ガイア・ギア

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ガイア・ギア
小説
著者 富野由悠季
出版社 角川書店
掲載誌 月刊ニュータイプ
レーベル 角川スニーカー文庫
刊行期間 1987年4月号 - 1991年12月
巻数 全5巻
話数 全60話
テンプレート - ノート

ガイア・ギア』(GAIA GEAR)は、富野由悠季による日本の小説。[[月刊アニメ雑誌月刊ニュータイプ』において1987年4月号から1991年12月号まで全60話が連載され、全5巻の文庫が刊行された。 また、この小説を原作としたラジオドラマ作品が制作されている。

概要[編集]

機動戦士ガンダム』(以下『1st』)をはじめとした「宇宙世紀」を舞台とする作品で、1stの原作者富野由悠季によって著述された作品としては最も遠い未来の、宇宙世紀0200年代(ラジオドラマでは宇宙世紀0203年と設定されていて、年表などではこちらが記載される)から物語は始まる。 ラジオドラマ版では大筋の物語、人物の性格など設定が異なる点は多く、こちらにしか登場しない人物もいる。

タイトルの「ガイア・ギア」とは、作中で主人公アフランシが搭乗するマン・マシーンの名称でもある。 本作品に登場するマン・マシーンとは作中における人型機動兵器の呼称で、モビルスーツの代わりに各組織で運用されている。モビルスーツとして登場するのはゾーリン・ソールと朽ち果てたギャプランのみである。

同一のものではないが、後の作品にも登場した「ミノフスキードライブ」や「ミノフスキーフライト」といった名前も出ている。

連載終了後に商業作品などメディアで扱われた例としては、カトキハジメがニュータイプ誌上で連載した『GUNDAM FIX』がほぼ唯一で、ここでは数々のガンダムと共に同列に扱われている。

補足[編集]

  • ニュータイプ連載前の予告タイトルは『機動戦士ガイア・ギア 逆襲のシャア』、連載1~5話目は『機動戦士ガイア・ギア』、連載6話目以降は『ニュータイプサーガ ガイア・ギア』で固定され、書籍化された際は『ガイア・ギア』のみとなった。予告タイトルは後の『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』へ受け継がれた。
  • 文庫化された小説は発行部数が少なく、全て絶版となっている。復刊ドットコム(復刊刊員2005年当時22万人)のランキングで8位949票を獲得するなど[1]、マニアの間では根強い人気を誇っていたが、著者の作品へのこだわりなどの理由から富野由悠季からの許可が出なかった、そしてあちこちの雑誌記事などでそれは頻出している話であるとも語られていた[2]
  • CD化されたサウンドシアターも全て絶版。こちらも権利関係が複雑で、ケース裏には『ガイア・ギア』は富野、月刊ニュータイプ角川書店が、『機動戦士ガンダム』は創通エージェンシーサンライズが版権を有していると記載されている。また1~4巻には全巻購入特典応募券、5巻には応募用紙が封入されており、5枚全てを集めて送ると、メカニックデザイナーがマン・マシーンをテーマにアレンジを加えて描いたイラスト集『VIEW OF THE MAN MACHINES』が貰えたが、こちらの現存数はさらに少ない。サウンドトラック1・2は、コロムビアより「ANIMEX1200」シリーズで復刻された。
  • マン・マシーンの立体化は、権利と収益の関係から商業化に恵まれず、現時点でビルドアップからガイア・ギアα、ゾーリン・ソール、ガウッサガレージキットが出ているのみである。リリース時には「月刊ホビージャパン」において全3回の特集が組まれており、詳細なメカ設定や従来のガンダムシリーズにおける『モビルスーツバリエーション』のようなマン・マシーン・バリエーションが多数発表された。ゾーリン・ソールの回では「ガンダムシリーズ」との繋がりにも積極的に言及されている。

あらすじ[編集]

人類が宇宙に人口の捌け口を求めて、はや2世紀。地球の周りには、巨大な人工の植民島・スペース・コロニーがいくつも浮かびその中で暮らす人々と、地球に住む人々の心は離れてゆくばかり…、そんな時代。

地球の数少ない特別区の南太平洋の島で育った19歳の青年アフランシ・シャアは、孤児で島の長老ガバ・スーに育てられた。嵐の夜、老衰で亡くなったガバが臨終の際、彼から「お前は地球にいる人ではない…宇宙(そら)に出よ」との遺言を受け取る。アフランシの美しい混血の恋人エヴァリー・キーは宇宙に行く事を反対した。そして、アフランシが成人したこの時代に、嵐が導いた100年以上昔の人型の機械ギャプラン』が島へ流れ着く。こうして、アフランシの冒険は始まった。

アフランシは単身、島を出て香港へ向かう途中、白人主義の偏見を持った男トルース・シュトロンガーと出会い「アフランシ・シャアという名前が自由にされたシャアという意味で、生粋の白人である」と持論を語られるが、アフランシは所詮アルコール中毒の哲学者の言う事だと本気にはしない。アフランシを追いかけてエヴァリーが現れるが、「アフランシは純血の神話なのだからそんな事も分からない女が近づくのが許せない」と激昂したトルースはエヴァリーへ平手打ちを叩きつける。偏見で恋人に暴力を振るわれたアフランシは激怒し、トルースが自分に語った名前の由来は誤りであり、語源から遊離して言葉の意味などが変わってしまうことを認識せず、言葉に振り回されて誤った論理を構築し、真理を語っている様はお笑いであると彼を言い負かした。

アフランシは、一応はトルースに礼を言って別れると、旅に付いてこようとするエヴェリーを同郷のキャリ・ハウに任せ、香港行きの定期船に乗り込むが海賊によって船をシージャックされてしまう。リボルバーや小型のマシン・ガンで武装した彼等はエヴァリーを人質にしており、自分たちを乗せないと人質を殺すと恫喝した。駆けつけたアフランシも結局海賊に捕まってしまい、銃身で殴りつけられるなどの暴行を受ける。海賊は船倉に人質全員を送り込もうとするが。彼等の余裕が、アフランシにつけ入る隙を作った。苦しそうに腹を押さえた演技をして、体当たりをかけると拳銃を奪い、シー・ジャックの青年たちを制圧したのである。

香港に着いたアフランシとエヴァリーは、ズィー・ジオン・オーガニゼーションに所属する女性ミランダ・ハウに一台のリムジンへ案内される。リムジンはスラムを通過し、廃ビルへと到着する。中では白の上下を着たバアム・ゼーゲンと名乗る中年の白人男が待ち構えていた。彼はアフランシが宇宙に行くことを望んでいたが、シャトルを調達するコネや資金は持っておらず、先人たちが残してくれた遺産を守るという消極的な興味は持っていた。その遺産とはマン・マシーンゾーリン・ソール。バアムはアフランシの事をキャスバル・レム・ダイクンと呼び、この機体はあなたのものであると譲渡した。そして、退出する。ジーク・ジオン(栄光のジオン)と言い残して。 直感的にこのマシーンが人を殺す事を理解したエヴァリーは、それなら自分の手でアフランシを殺したほうがいいと、どのような思考の飛躍か思い至るが、そんな恐ろしい言葉は彼女を身震いさせた。アフランシを上手に殺す、階段からマシーンの足元へ突き落としてしまえば、アフランシの身体や仕草などもみな今あるまま自分の物になる、そんな理屈が絶対的な真実に思えた。アフランシを見て、もう一度床を見たエヴァリーは呻いた。床の横にはマシンガンを身体に喰らい、糸が切れた人形のように空を舞うバアム・ゼーゲンを見てしまったのだ。

地球連邦政府の警察機構であるマハが続々とビルに侵入してくる。すると、自動的にゾーリン・ソールがエクスタシーを喚起させる音を出しながら起動していく。機体に乗り込んだアフランシは、エヴァリーも連れ込んでビルから脱出した。ミノフスキー・クラフト機のヘリコプターは明確に敵意を持ってアフランシ達を追撃してくる。アフランシはヘリの追跡を振り切ると、エヴァリーを安全な島に降ろし別れた。その後、アフランシは宇宙に行く為、レールに乗ったスペースシャトルをゾーリン・ソールでハイジャックした。シャトルの中にはいつの間にか、ミランダが搭乗しており、キャプテンのこめかみに拳銃を当てると、シャトルジャックを手助けした。何者かと聞かれたが、便宜上ネオ・ジオンであると答えておいた。しかし、ズィー・ジオンはネオ・ジオンとは関係のない組織である。

アフランシとミランダがジャックしたシャトルは地球の周回コースから脱して、サイド4のあった暗礁空域へ向かった。そしてアフランシ達は、ズィー・ジオンの少女クリシュナ・パンデット達が操縦する鉱物運搬船『スパシアス号』と合流する。スパシアス号はサイド2の初期コロニー『ヘラス』に向かい、アフランシ一行は既に法を犯している為密入国を行った。ヘラスは、極端に高層化した街で構成されており、コロニー全体がスラムのようなもので治安は劣悪だった。コロニー内の街の一つ『グレンツェ』へ向かう途中、ハングライダーに乗った青年ウル・ウリアンがスパシアス号に接触してきた。アフランシは彼の素性を怪しく思い、ヘラスの工業ブロック地帯にゾーリン・ソールを隠す予定だったが、その計画をクルーに命令して中止させた。

登場人物[編集]

登場兵器[編集]

設定・用語[編集]

ニュータイプ
スペース・コロニーという温室が、治療の根本を考え直させ免疫不全症を押さえる治療が完成した後、人類は自由になったが何をしたらいいか分からなくなって趣味の自殺までが流行る時代となった。この汚染された環境を乗り越える理性を持っているとされる人々がニュータイプである。ニュータイプは絶対安心の境地で、死に至るまで、幸福でいられる人間だと思われていた。イエス・キリストのようであっても、十字架にかけられることなく、キリストであり続けられるのが真のニュータイプである[3]。また、ニュータイプは善き人々で誤解せずに理解しあえ、永遠に共存し得る人々とも思われている[4]
ニュータイプになるには、現在の問題がどこにあるのかを見極め、その夾雑物を排除する訓練をするしかない。その過程で、理性と想像力を強化すれば、人類全てがニュータイプになれるという[5]
ニュータイプの能力というのは、武術と同じように、個にしか向かわないという問題がある。ニュータイプになった方法というのは、他人には伝えられず、あくまでも個として、習練しなければならないもので、組織に敷衍させられる能力ではない[6]
ウル・ウリアンは、ニュータイプだと噂されていた。しかし彼は、シムナウ・アバーンにこの話を振られた際、「ニュータイプという呼称は自分を識別するための呼称である。自分は多少能力があって勘が良いだけでマハ以外の人間からは嫌われているから、そんな者は真のニュータイプであるはずがない」と否定している。
アフランシ・シャアはケラン・ミードから、ニュータイプではないかと目された[7]
マン・マシーン
この世界で使われている大型の人型機械の総称[8]
ミノフスキー粒子
対電波撹乱粒子[9]。散布された空域では、ホーミング・ミサイルによる攻撃が使用不可能になる[10]。また、識別信号も使える距離が限定される[11]。電波干渉されるかどうかはミノフスキー粒子量が問題であり、コロニーで電波をキャッチするのであればシリンダー内に電波干渉するほど残留していなければ問題はない[12]
光波も乱れさせるので、ミノフスキー粒子が干渉したカメラの映像にはノイズが入り、至近距離でなければ正確な読み取りは出来ない[13]。また、音声通信もノイズが混じる[14]
ミノフスキー粒子下ではレーダーが使えない。移動するマシーンはレーダーの代わりに、推力の変動と方位の変動をコンピューターに算出させて、自機の位置を特定する。しかし、この方法は大気の変動でかなりの誤差が生じるので、実視ディスプレーを映し出すカメラの性能とパイロットの勘で補うしかなかった[15]
ミノフスキー粒子下では、直線上で回線が開かれるレーザー通信でしか、通信は出来ない[16]
ダミー
柔軟で強度のあるプラスチック皮膜の風船[17]。宇宙航行中のスペースシャトルや戦闘中のマン・マシーンが防御用に使用する。直撃した場合、ダミーは破られるが同時に周囲の小隕石やコロニーの残骸などを四散させるように爆発もする[17]
ノーマルスーツ
宇宙服。前にある酸素バブル・アタッチメントとバック・パックにあるパイプを連結させる事が出来る。バック・パックの上からヘルメットを装着する[18]。着ている時は汗を拭くことが出来ないが、スーツは発汗スピードに合せて、肌の湿気を吸い上げる機能を持っている[19]
バック・パックには酸素固形剤が装填されており、取り出して交換する[20]。着ている人間の意思とは関係なく、センサーが真空を感知すると、バイザーは強制的に閉鎖される[21]。間接部分は、安物のノーマルスーツであっても身体の動きを補助してくれる形状記憶繊維が埋め込まれていて、動くのに不自由はない[22]。オール・レンジの無線が装備されていて、他人の息遣いや癖のあるものが嫌悪感を増長させる事もあったが、原則として無線を封鎖することは危険であるとされていた[22]。ノーマルスーツは個性を消す装備であるから、人々はスーツに色々な記号を書き込んだり、色違いを着ることを好んでいた[23]
この時代のスーツは一分もあれば、一人で着られるもので、真空と放射線に対して完璧な防御性能を持っている[24]
プラスチック
この時代では様々な工業製品にプラスチックが使われていて、コロニー内の建物もプラスチックで出来ており[25]、足元と左右の壁も天井もスベスベとした強化プラスチック製だった[26]。また、木箱であってもそれはプラスチックで作られた模造品だった[27]

乗り物[編集]

エレカ
小型の電気自動車[28]。この時代のバイクといえば電気式で、ガソリン駆動の物は稀になっている[29]
スペースシャトル
地球の重力を振り切ることが出来る有人宇宙船、香港から出発するものは三段式の親子シャトルで、搭載されたコンピューターの名前はワーニァ[30]。宇宙で航行中、石の直撃を防ぐ為、ダミーを積んでいる[17]
特権階級の乗り物になって久しく、地球に住む人でシャトルに乗れるのは、地球連邦政府を支える官僚機構に属しているか、官僚と良好な関係を維持できる才覚を持った者だけである。例外として、連邦政府にとって、極めて安全であると認定された人も搭乗出来るが、そのような人々は無気力だと思われていた。重力を振り切る事が出来る人々は、宇宙に住む事を望まず、おおむね、地球に戻ってくる。[31]
地球連邦政府が出している定期便の強制送還のシャトルもあるが、これは古代の奴隷船のようなものである。貧しい者、連邦政府が地球にいてはいけないと決めた者を、強制的にスペース・コロニーへ送り込むのである[32]

出来事[編集]

一年戦争
ジオン公国が地球の政権にスペースノイド(宇宙移民者)の独立自治権を要求して、起こした独立戦争[33]

組織[編集]

地球連邦政府
地球とスペース・コロニーを合わせて200億を超える人類を支配している組織[34]。政府の役人は怠惰であり、人狩りを担当する役人にピックアップされて宇宙に上がろうとすれば10年はかかる。そして、何故か彼は厭がる者だけを選ぶ才能を持っている[35]
地球連邦軍
この時代では形骸化しており、マハに人口減らしの為の道具として利用された[36]
北極圏内に大陸間ミサイルが隠されている[37]
マハ
地球連邦政府の警察機構、特捜第十三課。俗称『人狩り局』。
ネオ・ジオン
シャア・アズナブルジオン公国の消滅後、父ジオン・ズム・ダイクンの志を遂げようとして起こした結社[38]
アフランシとミランダがスペースシャトルをハイジャックした際、コ・パイロットから正体を聞かれ、彼等を納得させる為、便宜上ネオ・ジオンと名乗った[39]
ズィー・ジオン・オーガニゼーション
香港の廃ビルにアフランシを導き、ゾーリン・ソールを譲渡するなど、宇宙へ行く手助けをした。アフランシが合流後、下記のメタトロンへと改名される。
メタトロン (ガンダムシリーズ)
コロニー公社
宇宙に出るエア・ロックなども管理しており、ロックは三重で許可のない人間は通過する事は出来ない。しかしミランダ・ハウは暗証番号を打ち込んで簡単に解除してしまい、彼女から言わせれば管理が甘いらしい[40]
マハによる爆撃がヘラスで起こった際には、誘導員が避難民が待機する用意を行った[41]

地域・場所[編集]

自然保護監視地区[42]
地球連邦政府が、地球上にいくつか用意した実験地区。アフランシが住んでいた南太平洋の島が該当する。スペース・コロニーまで含めた全地球的問題として、人工的な環境が人を鍛えるのか?又は頽廃に追い込むのか?それはまだまだ分かっていない。その為、比較資料となる逆のケースとして、自然の環境は人に何を与えるのか?という命題を知るために設置された[43]
香港行きの定期便の出る島では、インド、ベトナム、中国人、それに白人もいれば、黒人も中東の人々などあらゆる人種がいた[44]
地球
ニッポン、モンゴル、アイルランドなどは単一の人種、単一の宗教で人間が整理され、行政が上手く行っている[45]
香港
世界中の人種が集っている大都市[46]。しかし、都市の中心地から離れれば、広東語、英語、タイ語を話す子供達が住むスラムが存在する[47]
宇宙行きへのスペースシャトルが出る、地球と宇宙をつなぐ港町として『聖域化』していた。一年戦争地球連邦政府内の反地球連邦政府勢力の起こした戦争ジオンの残党が起こした争いの時でも、ホンコンは旧世紀時代の香りを残していた[48]
スペース・コロニー移民時代に歪められすぎた土地だ[49]
ヨーロッパ
白人発祥の地だから連邦政府による白人逆移民計画の目的地となる。荒れた土地があるだけで食糧生産も出来ないという噂が立っていたが、それは虚報で少しずつだが森林は再生していた[50]
スペース・コロニー
人類の新しい天地、100億を超えた人が住んでいる[51]
直径三キロ余、長さ三二キロの巨大な円筒状をしており、円筒の下の方にせり出した巨大な二枚の鏡はゆっくりと右へ回転運動を行い、円筒内部に太陽光を取り入れている[52]
円筒のシリンダーは、コロニー内部に擬似重力を発生させる為に回転を行い、遠心力を発生させていた[53]。その影響でコロニーの側面から宇宙を見ると、隣接するスペース・コロニーが落下するように流れているように見え、星の光の流れを見る以上に恐ろしい光景だった。視覚的には、一度放り出されたら帰ってこれない、という恐怖を想像してしまうので、人を簡単に宇宙酔いにしてしまう[54]
シリンダーの中心部分は無重力で、船が航行可能である[55]。無重力区でも車が走ることが出来るが、その場合事故が起こらないようガイド・レールの上を走るシステムが採用されている[56]
エレベーター・ターミナルは直径400m程の円筒の内側面をフロアーにした区画となっている[57]
スペース・コロニーのシリンダー内の前後が土砂を積み上げた傾斜となっており、シリンダー中央から1500mのスロープになっていて、地上でいう山に相当する。ヘラスの人々は、その山で登山やキャンピングを楽しみ、スキー場のゲレンデとして活用していた[58]。スペース・コロニーのセンター・コアに繋がる山岳地帯は、その広大なスロープを利用して果実園、牧草地が自然らしく残されており、自然らしい景観を残すのが人工的に内部が区画されているスペース・コロニー建設の不文律となっていた[59]
シリンダーの内側面は六等分されて、人が住む区画と太陽光線を取り入れるための窓が交互に設置されていた。一つの居住区は、幅が1km半ほどで長さが30km近くあった。一つのシリンダーに三区画あって、旧世紀時代の大都市の人口密度を誇っている[60]
透明のプラスチックで構成された窓は太陽光を取り入れて輝き、その部分をコロニーに住むスペースノイド達は『河』と呼んだ。その名の通り、数本の橋がかかって、隣の地面の区画とを繋いでいた[60]
緊急避難用のシェルターはスペース・コロニー建設時代から設定されている物で、コロニー内の気密が維持されないような場合に利用する。さらに宇宙に出られるようエア・ロックも装備していた[27]。シェルター用の三重ハッチは老人や子供であっても、説明書通りに5回の手順を間違えなければ出られるような簡単な物であった[61]
シェルターの奥にはコロニー内でも特別な区画があり、そこは緊急事態でもなければ民間人などは絶対に出入りしない、コロニーの外壁と内壁の隙間だった[62]。例えスペース・コロニー内の建物を半壊させるほどの爆発であっても、その『地面』を構成する構造材の底部まで損傷を与えることはない。それほどコロニーの内壁は頑丈であると同時に、その上には数mの土があって建物はその上に立っているのだ[63]
外壁を支える構造材の壁が気密を保持していたが、その内側に地面を構成する『地面』の構造ブロックがある。その隙間には、コロニー補修用の監視通路、各種の点検路が網の目のように張り巡らされていた。
スペース・コロニー内の移動にはリニア・トレィンが用いられる。通例として、シリンダー内の敷地を使うことをしないで、コロニーの外壁もリニア・トレィンは走っており[61]、そちらはメトロとも呼ばれる[64]
ゴミ処理は徹底的な再処理を予定されており、ゴミの全ては街の地下に相当するフロアーの下に流し込まれ処理されていた[65]
サイド
数10キロの間隔を置いて、定点されるコロニーが百数十基(バンチ)ある空域。
サイド2の空域のコロニーは、月の軌道上を、月の前を走り地球を回っている[55]
暗礁空域
月と地球の引力が均衡している空域。破壊されたスペース・コロニーの残骸と隕石の破片が浮遊しており、高速で航行を続けるスペースシャトルにとっては宇宙に漂う石にぶつかっても大砲の直撃を受けたに等しいダメージがあるから、危険が伴う[66]
ヘラス
サイド2の初期のコロニー。収容人口を増やすために建設された為、極端に高層化した街で構成されていて、コロニー全体がスラムのようなもので、カスバだという人間もいるほどである[67]
サイド2の建設時代のベース・キャンプになった伝統から、色々な人種が山程おり、さながら人間の混沌だと形容された[68]
グレンツェ
ヘラス内にある街の一つで、端っこという意味である。普通はジャフールと呼ばれるが、メッサー・メットなど街に住むチンピラはグレンツェと呼ぶ[69]
治安は悪く、エレカに乗っていたとしても左右の窓を開けていると、子供が盗みをしようと中に手を突っ込まれる恐れがある。[70]。私立のスクール・バスに取り付いている女学生達の瞳は何を考えているのか分からない無感動さがあり、街の他の人間も同様の目つきをしていて、淀みが感じられた[71]
グレンツェの中でも怖いのは流れ者である。昔から定住場所を持たない人達は、スペース・コロニーに強制収容されたからといって、その習性を変えない。今も星占いに従って、スペース・コロニーの間を移動するグループもあると言う[72]
スペース・コロニー時代が一世紀を超えると、緊急避難用のシェルターは使うことなどありえないという常識が蔓延して、グレンツェでは忘れられた存在となっていた[27]
カンタベリー・ゼノア通り
ヘラス内で、もっとも高級な店が立ち並ぶ通りで、グレンツェ育ちのクリシュナなどはめったに来れる場所でも来る必要もなかった[69]
フォラーン
森林公園などがあるエリア。公園の一方は、スペース・コロニーのセンター・コアの山へ続いている[73]
鴨料理が有名な店アンデルセンがあるように高級な土地だが、スペース・コロニーでこのような場所を手に入れられるのは特権的な会社か階級に限られていた[74]

既刊一覧[編集]

  • ガイア・ギア 1(角川文庫 1988/9/1)
  • ガイア・ギア 2(角川スニーカー文庫 1989/9/1)
    • カバーイラスト:伊東守
    • 口絵イラスト:西井正典・伊東守
    • 本文イラスト:北爪宏幸
  • ガイア・ギア 3(角川スニーカー文庫 1990/9/1)
    • カバーイラスト:伊東守
    • 口絵・本文イラスト:北爪宏幸・伊東守
  • ガイア・ギア 4(角川スニーカー文庫 1992/2/1)
    • カバーイラスト:伊東守
    • 口絵・本文イラスト:北爪宏幸・伊東守
  • ガイア・ギア 5(角川スニーカー文庫 1992/4/1)
    • カバーイラスト:北爪宏幸
    • 口絵・本文イラスト:北爪宏幸・伊東守

※全巻共通

  • キャラクターデザイン:北爪宏幸
  • メカニックデザイン:伊東守

各話リスト[編集]

連載[編集]

  • CHAPTER.1 「ON THE BEACH」
  • CHAPTER.2 「SEPARATES WAY」
  • CHAPTER.3 「語り継ぐ者」
  • CHAPTER.4 「SEA JACK」
  • CHAPTER.5 「火つけ」
  • CHAPTER.6 「ジーク・ジオン」
  • CHAPTER.7 「サヨナラ」
  • CHAPTER.8 「海と陸を背に」
  • CHAPTER.9 「イナーシャル・フライト」
  • CHAPTER.10 「クリシュナ・パンデント」
  • CHAPTER.11 「闇のモノローグ」
  • CHAPTER.12 「ウル・ウリアン」
  • CHAPTER.13 「グレンツェ・フィール」
  • CHAPTER.14 「星のない男」
  • CHAPTER.15 「アローン・ランナウェイ」
  • CHAPTER.16 「釈放」
  • CHAPTER.17 「ウルの仕掛け」
  • CHAPTER.18 「トイレの底」
  • CHAPTER.19 「マン・マシーン」
  • CHAPTER.20 「セイ・シャア」
  • CHAPTER.21 「マスターベーション」
  • CHAPTER.22 「三十一の二乗」
  • CHAPTER.23 「シャア閣下」
  • CHAPTER.24 「メタトロン」
  • CHAPTER.25 「インプレッション」
  • CHAPTER.26 「フォールイントラップ」
  • CHAPTER.27 「レスキュー」
  • CHAPTER.28 「メタロトン・スペース」
  • CHAPTER.29 「アフランシの周辺」
  • CHAPTER.30 「ガイアの前」
  • CHAPTER.31 「地球光の中」
  • CHAPTER.32 「カミング・イン」
  • CHAPTER.33 「コントラディクト」
  • CHAPTER.34 「ミール・タイム」
  • CHAPTER.35 「レエ・セイアス」
  • CHAPTER.36 「ブレイク アウェイ アンド キャッチ」
  • CHAPTER.37 「アカマデイト 収容」
  • CHAPTER.38 「地球侵略」
  • CHAPTER.39 「フォーリン・ラブ」
  • CHAPTER.40 「リエージュのジョー」
  • CHAPTER.41 「居酒屋で」
  • CHAPTER.42 「クロス・ゲーム」
  • CHAPTER.43 「敗北の色 夜の色」
  • CHAPTER.44 「ハッシャバイ」
  • CHAPTER.45 「渦中の痛み」
  • CHAPTER.46 「ステップ1」
  • CHAPTER.47 「シャドー イン バック」
  • CHAPTER.48 「ギッズ・ギース」
  • CHAPTER.49 「スタバン・アタック」
  • CHAPTER.50 「プリズナー」
  • CHAPTER.51 「ウルの挑発」
  • CHAPTER.52 「ビフォーコンタクト」
  • CHAPTER.53 「フゥ アー ユゥ?」
  • CHAPTER.54 「コンプレックス・クライ」
  • CHAPTER.55 「エヴァリーズ・リング」
  • 最終回 「ペーパー・キャッスル」

文庫[編集]

  • 第1巻
    • 第1章 オン・ザ・ビーチ
    • 第2章 セパレーツ・ウェイ
    • 第3章 語り継ぐ者
    • 第4章 シー・ジャック
    • 第5章 火つけ
    • 第6章 ジーク・ジオンの遺産
    • 第7章 サヨナラ
    • 第8章 海と陸を背に
    • 第9章 イナーシャル・フライト
    • 第10章 クリシュナ・パンデント
    • 第11章 闇のモノローグ
    • 第12章 ウル・ウリアン
  • 第2巻
    • 第1章 グレンツェ・フィール
    • 第2章 星のない男
    • 第3章 アローン・ランナウェイ
    • 第4章 釈放
    • 第5章 ウルの仕掛け
    • 第6章 トイレの底
    • 第7章 ファー・チェイス
    • 第8章 セイ・シャア
    • 第9章 マスターベーション
    • 第10章 三十一の二乗
    • 第11章 閣下
    • 第12章 メタトロン
  • 第3巻
    • 第1章 インプレッション
    • 第2章 フォール イン トラップ
    • 第3章 レスキュー
    • 第4章 メタトロン・スペース
    • 第5章 アフランシの周辺
    • 第6章 ガイアの前
    • 第7章 地球光の中
    • 第8章 カミング・イン
    • 第9章 コントラディクト
    • 第10章 ミール・タイム
    • 第11章 レエ・セイアス
    • 第12章 ブレイク アウェイ&キャッチ
  • 第4巻
    • 第1章 アカマデイト
    • 第2章 地球侵略
    • 第3章 フォーリン・ラブ
    • 第4章 リェージュのジョー
    • 第5章 居酒屋で
    • 第6章 クロス・ゲーム
    • 第7章 敗北の色夜の色
    • 第8章 ハッシャバイ
    • 第9章 ペイシェント
    • 第10章 ファースト・ステップ
    • 第11章 シャドー イン バック
    • 第12章 ギッズ・ギース
  • 第5巻
    • 第1章 スタバン・アタック
    • 第2章 プリズナー
    • 第3章 挑発と倦怠と
    • 第4章 ビフォー・コンタクト
    • 第5章 アフター ザ スリープ
    • 第6章 ニア ザ アクト
    • 第7章 コンプレックス・クライ
    • 第8章 ワーグナーの誘惑
    • 第9章 エヴァリーズ・リング
    • 第10章 ファイティング イン エコー
    • 第11章 オール イン コクピット
    • 第12章 ペーパー・キャッスルから[75]

サウンドシアター[編集]

小説を原作としたラジオドラマ文化放送により開局40周年記念とAMステレオ放送開始に合わせて制作され、1992年4月12日から10月4日まで全26話が日曜23:30〜24:00に放送された[76]後、全5巻のCDとして発売された。

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ「VOICE OF GAIA」
作詞:篠原仁志 / 作曲:前田克樹 / 編曲:根岸貴幸 / 唄:市川陽子
エンディングテーマ「STAY WITH YOU〜星のように〜」
作詞:篠原仁志 / 作曲:前田克樹 / 編曲:根岸貴幸 / 唄:市川陽子

各話リスト[編集]

  • 第1話 「シャア再び」
  • 第2話 「宇宙の呼び声」[77]
  • 第3話 「メモリー・クローン」
  • 第4話 「ミランダ・ハウ」
  • 第5話 「ウルの追跡」
  • 第6話 「シャトル強奪」
  • 第7話 「マザー・メタトロン」
  • 第8話 「ヘラス潜入」
  • 第9話 「囚われたアフランシ」
  • 第10話 「ゾーリン・ソール」
  • 第11話 「ランナウェイ」
  • 第12話 「目覚め」
  • 第13話 「マハ追撃命令」
  • 第14話 「大気圏突入」
  • 第15話 「季節風(ミストラル)」
  • 第16話 「コンタクト」
  • 第17話 「敗北」
  • 第18話 「ダーゴルの野望」
  • 第19話 「クリシュナの苦悩」
  • 第20話 「ヌーボ・パリ」
  • 第21話 「戦いの果て」
  • 第22話 「ギッズ・ギース」
  • 第23話 「ジャン・ウェン・フーの挑戦」
  • 第24話 「バイエルンの風」
  • 第25話 「エヴァリーの声」
  • 第26話 「ペーパー・キャッスル」

ドラマCD[編集]

全5巻。

  • サウンドシアターガイア・ギアCD-1(1992年11月21日、発売:バンダイ・ミュージックエンタテインメント、販売:アポロン)
  • サウンドシアターガイア・ギアCD-2(1993年1月21日、発売:バンダイ・ミュージックエンタテインメント、販売:アポロン)
  • サウンドシアターガイア・ギアCD-3(1993年3月21日、発売:バンダイ・ミュージックエンタテインメント、販売:アポロン)
  • サウンドシアターガイア・ギアCD-4(1993年5月21日、発売:バンダイ・ミュージックエンタテインメント、販売:アポロン)
  • サウンドシアターガイア・ギアCD-5(1993年7月21日、発売:バンダイ・ミュージックエンタテインメント、販売:アポロン)

O.S.T[編集]

  • ガイア・ギア オリジナル・サウンドトラック Vol.1(1993年3月21日、発売:バンダイ・ミュージックエンタテインメント、販売:アポロン)
  • ガイア・ギア オリジナル・サウンドトラック Vol.2(1993年3月21日、発売:バンダイ・ミュージックエンタテインメント、販売:アポロン)
  • 〈ANIMEX1200 Special〉(13) ニュータイプサーガ ガイア・ギア オリジナル・サウンドトラック Vol.1(2005年7月6日、コロムビアミュージックエンタテインメント)
  • 〈ANIMEX1200 Special〉(14) ニュータイプサーガ ガイア・ギア オリジナル・サウンドトラック Vol.2(2005年7月6日、コロムビアミュージックエンタテインメント)

脚注[編集]

  1. ^ 復刊ドットコム奮戦記, p. 152.
  2. ^ 復刊ドットコム奮戦記, p. 171.
  3. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 216-217.
  4. ^ 小説『ガイア・ギア5』, p. 230.
  5. ^ 小説『ガイア・ギア』第2巻, p. 217.
  6. ^ 小説『ガイア・ギア』第4巻, p. 195-196.
  7. ^ 小説『ガイア・ギア』第3巻, p. 83.
  8. ^ 小説『ガイア・ギア』第2巻, p. 9.
  9. ^ 小説『ガイア・ギア5』, p. 185.
  10. ^ 小説『ガイア・ギア3』, p. 67.
  11. ^ 小説『ガイア・ギア3』, p. 105.
  12. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 111.
  13. ^ 小説『ガイア・ギア3』, p. 145-146.
  14. ^ 小説『ガイア・ギア3』, p. 107.
  15. ^ 小説『ガイア・ギア4』, p. 173.
  16. ^ 小説『ガイア・ギア5』, p. 251.
  17. ^ a b c 小説『ガイア・ギア1』, p. 202.
  18. ^ 小説『ガイア・ギア』第1巻, p. 186.
  19. ^ 小説『ガイア・ギア』第1巻, p. 220.
  20. ^ 小説『ガイア・ギア』第1巻, p. 242-243.
  21. ^ 小説『ガイア・ギア』第1巻, p. 243、245.
  22. ^ a b 小説『ガイア・ギア』第1巻, p. 245.
  23. ^ 小説『ガイア・ギア1』, p. 246-247.
  24. ^ 小説『ガイア・ギア3』, p. 145.
  25. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 57.
  26. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 74.
  27. ^ a b c 小説『ガイア・ギア2』, p. 58.
  28. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 20.
  29. ^ 小説『ガイア・ギア1』, p. 125.
  30. ^ 小説『ガイア・ギア1』, p. 170、174、204.
  31. ^ 小説『ガイア・ギア』第1巻, p. 174-175.
  32. ^ 小説『ガイア・ギア』第1巻, p. 136.
  33. ^ 小説『ガイア・ギア1』, p. 122.
  34. ^ 小説『ガイア・ギア1』第, p. 99.
  35. ^ 小説『ガイア・ギア』第1巻, p. 139.
  36. ^ 小説『ガイア・ギア』第3巻, p. 139.
  37. ^ 小説『ガイア・ギア』第3巻, p. 124.
  38. ^ 小説『ガイア・ギア』第3巻, p. 253.
  39. ^ 小説『ガイア・ギア』第1巻, p. 177-178.
  40. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 76.
  41. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 61.
  42. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 19.
  43. ^ 小説『ガイア・ギア1』, p. 138-139.
  44. ^ 小説『ガイア・ギア1』, p. 80.
  45. ^ 小説『ガイア・ギア』第1巻, p. 257.
  46. ^ 小説『ガイア・ギア』第1巻, p. 124.
  47. ^ 小説『ガイア・ギア』第1巻, p. 131.
  48. ^ 小説『ガイア・ギア』第1巻, p. 122.
  49. ^ 小説『ガイア・ギア』第3巻, p. 116.
  50. ^ 小説『ガイア・ギア』第3巻, p. 126.
  51. ^ 小説『ガイア・ギア1』, p. 68.
  52. ^ 小説『ガイア・ギア1』, p. 237.
  53. ^ 小説『ガイア・ギア』第1巻, p. 238.
  54. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 77.
  55. ^ a b 小説『ガイア・ギア1』, p. 266.
  56. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 21.
  57. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 22.
  58. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 25.
  59. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 156-157.
  60. ^ a b 小説『ガイア・ギア2』, p. 26.
  61. ^ a b 小説『ガイア・ギア2』, p. 78.
  62. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 60.
  63. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 60-61.
  64. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 97.
  65. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 116.
  66. ^ 小説『ガイア・ギア1』, p. 199-200、202.
  67. ^ 小説『ガイア・ギア1』, p. 265.
  68. ^ 小説『ガイア・ギア1』, p. 257.
  69. ^ a b 小説『ガイア・ギア2』, p. 122.
  70. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 29-30.
  71. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 31.
  72. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 30.
  73. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 137.
  74. ^ 小説『ガイア・ギア2』, p. 137-138.
  75. ^ 文庫刊行にあたり加筆されている。
  76. ^ 選挙特番のため、日曜12:00〜12:30に放送された回がある。
  77. ^ CDレーベル面の表記は「宇宙の呼ぶ声」

参考文献[編集]

  • 小説『ガイア・ギア
    • 富野由悠季 『ガイア・ギア1』 角川書店、1988年9月1日、初版。ISBN 978-4-04-410123-7
    • 富野由悠季 『ガイア・ギア2』 角川書店、1989年9月1日、初版。ISBN 978-4-04-410124-4
    • 富野由悠季 『ガイア・ギア3』 角川書店、1990年9月1日、初版。ISBN 978-4-04-410125-1
    • 富野由悠季 『ガイア・ギア4』 角川書店、1992年2月1日、初版。ISBN 978-4-04-410126-8
    • 富野由悠季 『ガイア・ギア5』 角川書店、1992年4月1日、初版。ISBN 978-4-04-410127-5