モビルスーツバリエーションの登場人物

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モビルスーツバリエーションの登場人物(モビルスーツバリエーションのとうじょうじんぶつ)は、アニメ機動戦士ガンダム』から派生した、サンライズバンダイのタイアップによるプラモデル中心のシリーズ企画『モビルスーツバリエーション』および『MS-X』に登場する架空の人物を解説する。

なお、『MS-X』に登場するモビルスーツ (MS) の名称は、監督の富野喜幸(現:富野由悠季)がテレビシリーズ『機動戦士ガンダム』制作中に全52話構想を記したメモ(通称トミノメモ)にある、作品に登場しなかったMSの名称を流用しており、人物も同じく流用する予定だったとされるため、便宜上「トミノメモ」の登場人物も本項で解説する。

機動戦士ガンダム ギレンの野望』シリーズなどゲーム作品でキャラクターとして登場した際、声優のキャスティングが行われている場合には、併せて記述する。

モビルスーツバリエーション[編集]

地球連邦軍[編集]

ギャリー・ロジャース[編集]

(声:高木渉

階級は大尉。ジム・ライトアーマーに搭乗し、その軽量化された機体の機動性を生かした一撃離脱戦法を得意とする。

  • 主な搭乗機はRGM-79L ジム・ライトアーマー。

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フランシス・バックマイヤー[編集]

(声:飛田展男

階級は中尉。大戦末期に数機開発されたジム・スナイパーカスタムのパイロットの1人。彼の搭乗したスナイパーは最も重武装にしていた。一年戦争では多大な戦功を挙げた。その活躍は、大半のジム・スナイパーカスタムが同じ仕様に変更される程のものだった。特に射撃の技量が高いバックマイヤーにはスナイパーカスタムは最適な機体だったと言える。

  • 主な搭乗機はRGM-79SC ジム・スナイパーカスタム。

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ジオン公国軍[編集]

以下の人物の詳細は各項目を参照。


アイザック・ウーミヤック[編集]

Isaac Umiyack

地球攻撃軍属の技術士官。階級は技術大佐。MS-07H グフ飛行試験型を提案し、開発を担当した。

  • 主な搭乗機はMS-07H グフ飛行試験型。

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アルフレディーノ・ラム[編集]

Alfredino Ram

地球攻撃軍キャリフォルニアベース直属支援戦闘MS中隊所属のパイロット。階級は少尉。

イアン・グレーデン中尉率いるザクキャノン中隊に所属し戦果を挙げる。特に対地支援砲撃を得意とし、その命中率の高さからニュータイプの可能性を噂されたが、のちに否定されている。終戦はフロリダで迎えサイド3に帰国している。

パーソナルエンブレムは「ザクキャノンの頭をしたペンギンの後ろに鮫がペイントされたロケット(正式名称無し)」を描いた非常に独特な物である。

  • 主な搭乗機はMS-06K ザクキャノン。

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イアン・グレーデン[編集]

Ian Graden(声:速水奨

地球攻撃軍第2地上機動師団所属。後にキャルフォルニアベース直属支援戦闘MS中隊長。階級は中尉。軍籍番号:PM0513384612G。

開戦時は訓練部隊で重力下のMS戦闘を教えていたが、第2地上機動師団に転属となるやザクキャノンを愛機とし、航空機34機、車両71台、MS2機の輝かしい撃墜スコアを残していった。ケープカナベラル基地で終戦を迎え、翌年の10月には釈放されジオン共和国に帰国した。軍人には珍しく理論家であるとされ、先読みの利く人物で、戦後の調査ではニュータイプとしての素質があったのではないかと報告されている。

搭乗機であるザクキャノンは、頭部アンテナが2本の「ラビットタイプ」であり、オリーブグリーンに塗装され、パーソナルエンブレムである「スパイダー(蜘蛛を図案化したもの)」が施されていた。

  • 主な搭乗機はMS-06K ザクキャノン。

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エリオット・レム[編集]

Eliot Lem(声:稲葉実

ジオニック社開発部所属の軍属。階級は中佐待遇。軍籍番号:MT029668322Z。

彼はエースパイロットではなく開発部員である。途中からテストパイロットもこなすようになり、特にMS-06R 高機動型ザクIIシリーズのテストに携わった。そのためエースパイロットと誤認されることも少なくないが、本人は実戦に参加したことはない。ザクの基礎設計及び、MSの基礎理論を確立した人物として宇宙世紀の歴史に名を残す。ドムゲルググといった新型機が開発されてもザクに拘りつづけ性能と限界を徹底的にテストした。終戦時に設計していたザクは、MS-06R-2の5倍以上のパワーがあったと言われている。終戦時はサイド3におり、その後も残留を望んだが、連邦政府よりの度重なる依頼により連邦軍技術本部付き士官となる。私生活ではスポーツマンであったとのこと。

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エリック・マンスフィールド[編集]

Eric Manthfield

ジオン本国防衛本隊所属のエースパイロット。階級は中佐(大佐説もある)。

グレーのロービジリティーパターンに塗装したMS-06R-1A 高機動型ザクIIに搭乗していたことでよく知られる。部隊マーキングとして「グリフォン」が施されていた。この機体はマルチブレードアンテナが側頭部に配置されているのが特徴である。少佐時代にはザクIIFS型に搭乗したとされる[1]

  • 主な搭乗機はMS-06R-1A 高機動型ザクII、ザクI、ザクIIS型、ザクIIFS型、YMS-14 ゲルググ[2]
  • 機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑』によれば、MS撃墜数156機、艦船撃墜数3隻とされ、これはジオン公国軍第4位の記録である。但し、撃墜数には疑問視する見方もある。
  • ゲーム『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』では、宇宙世紀0079年10月15日、地球へ降下するキシリア・ザビ少将が搭乗するザンジバル級機動巡洋艦の護衛任務に参加している。なお、容姿は細身の中年男性として描かれている。
  • 漫画『機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画』では、上記の『GUNDAM TACTICS』とは大きく異なり、やや騎士道精神を持つ長髪の美青年として描かれている。主にギレン親衛隊MS部隊隊長として、部隊の指揮と育成を任されていたようである。

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カーミック・ロム[編集]

地球攻撃軍第5地上機動師団所属の遊撃MS部隊「スコルピオ」を率いるエースパイロット。終戦時は大尉であった。部隊マーキングとして「アラビアン(“MAGICIAN’S DREAM”のロゴを伴ったランプの精霊風のアラビア装束の女性)」を持ち、おもに中東に転戦した。戦後は再度開発が継続されたサイド7に移住している。

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ギャビー・ハザード[編集]

(声:小杉十郎太

突撃機動隊のエースパイロット。階級は中佐。黒と茶のパーソナルカラーを持ち、4機しか製造されていないR2タイプの高機動型ザクIIを受領したパイロットのひとり。ア・バオア・クー駐留軍の配属で、ア・バオア・クー攻防戦にも参戦している。少佐時代にはザクIIS型に搭乗したとされる[1]

  • 主な搭乗機は、高機動型ザクII、ザクIIS型。
  • 『機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑』によれば、MS撃墜数138機、艦船撃墜数2隻とされ、これはジオン公国軍第6位の記録である。
  • ゲーム『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』に登場しており、宇宙世紀0079年9月12日、月軌道上でガデム大尉が搭乗するパゾク級機動巡洋艦パプアの護衛任務に参加している。なお容姿はアメリカ先住民系のバンダナ姿の壮年として描かれている。
  • ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記』では、容姿は上記の『GUNDAM TACTICS』から変更され、黒髪の青年として描かれ、階級は中佐で登場している。

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キリー・ギャレット[編集]

地球攻撃軍に所属する女性パイロット。階級は少佐。北米キャリフォルニアベースにて、彼女のパーソナルマークである「ハーピー」が施された陸戦型ザクIIが確認されている。

  • 主な搭乗機は、陸戦型ザクII。

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サイラス・ロック[編集]

Silas Locke

地球攻撃軍第4地上機動師団所属のMSパイロット。階級は中尉。

パーソナルマーク「グフレディ」で知られている。一年戦争初期の東南アジア地区の制圧戦ではグフに搭乗し戦功を挙げ、そのため「青い虎」の異名が付いたと推測される。終戦直前、地球連邦軍のMS部隊との戦闘中に行方不明となった。なお、対戦車戦を得意としていたが具体的な撃墜スコアは不明。

  • 主な搭乗機は、MS-07B グフ。

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ジェラルド・サカイ[編集]

(声:池田勝

当初はザクIIF型、のちにリック・ドムを乗機として撃破数を重ねエースパイロットとなる。宇宙世紀0073年、24歳の時に予備パイロット教育を受け、第一次編制MS機動部隊に配備される。開戦時には突撃機動軍に所属、ルウム戦役においては野戦任官で少尉に昇進する。学生時代に工学を専攻し技術へ造詣が深く、その後グラナダへ転属し、技術士官となる。

戦争末期にはエースパイロット部隊「キマイラ隊」に参加。再び前線に復帰し、迷彩塗装の施されたゲルググキャノンを乗機としてア・バオア・クー攻防戦に参加している。その後、本国防衛のため後退、ここで終戦を迎える。キマイラ隊所属では数少ない生き残りの一人となった。

  • 主な搭乗機は、ゲルググキャノン。
  • ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記』では、黒髪で黒人の青年として描かれ、階級は曹長で登場している。

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ジョニー・ライデン[編集]

Johnny Ridden, Raiden(声:井上和彦

概要

突撃機動軍所属のエースパイロット。階級は少佐(のち終身中佐)。軍籍番号:PM056330279A。

ジオン公国のMSパイロットで搭乗する機体をパーソナルカラーのクリムゾンレッドで塗装し「真紅の稲妻」、「紅い稲妻」の異名を持つ。そのため同じ赤系統パーソナルカラーを持つ「赤い彗星」ことシャア・アズナブルと戦場では誤認されることが多かったという。

経歴について

宇宙世紀0056年、サイド3第一次移民の三世として生まれ、ジオン共和国国防軍に志願。兵学校を卒業後、MSパイロットとして配属された。開戦時は曹長としてザクIIC型に搭乗。続くルウム戦役において戦艦3隻を撃沈し、その功績により大尉に昇進。乗機もザクIIF型に乗り換えている。以後、機体を真紅と黒で塗装しており、これはザクIIS型[3]、少佐に昇進して後のMS-06R-2 高機動型ザクII後期型、さらに戦争末期の高機動型ゲルググ、ゲルググキャノンにも継承されている。一年戦争末期には本国ジオン公国の要請でトーマス・クルツやジェラルド・サカイと共にキシリア・ザビ配下のエース部隊「キマイラ隊」に配属された。一撃離脱の戦法を得意とした。武人の多いジオン軍人の中で持ち前の気さくな性格からか、国民から大変人気があった。のちにア・バオア・クー防衛戦にて行方不明となり終身中佐に昇格、軍籍を外された[4]

主な搭乗機について

ザクIIC型、ザクIIF型、ザクIIS型、高機動型ザクII後期型、フルバレットザク、MS-06JXジュピター・ザク、ランド・ザック、高機動型ゲルググ、ゲルググキャノン。

戦績について

機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑』によれば、MS撃墜数185機、艦船撃墜数6隻の記録はジオン公国軍第3位。シャアを超える戦績だが、シャアは左遷されていた時期があったので、一概に優劣は定まらない。なお『モビルスーツバリエーション』における艦船撃墜数は描写のある限りだと最低でも10隻以上である。『ジョニー・ライデン専用高機動型ザクII プラモデル』のパッケージの機体解説では彼の機体がしばしばシャアの機体と誤認されたことが明記されており、地球連邦軍は機体のカラーリングが似ていたからか彼の撃墜記録をシャアの撃墜記録としていたとの説もある。

MSV(モビルスーツバリエーション)における当初の設定について
  • 元来のキャラクター成立については、『機動戦士ガンダム』においてジオング率いる遊撃隊の発進時に、はるか下方に赤系統の機種不明のMSが確認されたため、「赤いMSといえばシャア」との認識があった時代のファンに「あれは誰のMSか」と話題にされたことに対するサービスとしての回答、という説がある。
  • MSV当初は、ジオンの士気高揚のプロパガンダに利用されることを好まない渋い金髪の中年姿であった。
  • バンダイガンプラのテレビコマーシャルで、ジョニー・ライデン専用ザクを先頭にしたMS部隊がコロニーに侵攻する場面をプラモデルで再現したバージョンがあったため、アニメ未登場の一年戦争関連人物の中では比較的高い知名度を持った。
  • 名前の由来は旧日本軍の戦闘機雷電か、ロック歌手のジョン・ライドン(旧名ジョニー・ロットン)などの説がある[5]
  • キャラクターそのもののモデルは、川口克己曰く、第二次世界大戦時のドイツの戦闘機パイロット、ヘルマン・グラーフとされる[6]
  • コミックボンボンの「ジョニー・ライデン専用MS-06R-2」の作例を手がけた草刈健一によれば、最初にジョニー・ライデンの作例を発注された時、「レッドバロン」のようにしてくれという直球のオーダーがあったという[6]
  • MS-06R-2の後にゲルググを愛機としたという設定は、MS-06R-2のプラモデルが売れたためにライデンの機体を増やせないかとの話によるものである[5]
その後の設定の変遷と扱われた作品について

宇宙世紀の公式資料では、ア・バオア・クー防衛戦で行方不明にて終身中佐という扱いとなっている[7]。ただし、MSV-Rの派生作でMSV公式続編の扱いを受ける『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』では元キマイラ隊の戦後も描かれており、謎に包まれたジョニーとその行方がクローズアップされている。 以下の作品群は、設定の変遷を考慮して作品の公開順に記載する。

  • 仁木ひろし・小林誠の漫画『Jupiter Mirage』(1988年11月10日発売)では、シャアとの権力闘争に敗れて左遷された為、舞台となる宇宙世紀0082年ではNT少女ティタと共に宇宙巡洋艦アリアに搭乗し木星圏を航行している。MS-06JX ジュピター・ザクを駆り、地球連邦軍のヘリウム船団への襲撃や、木星の重力により発した幻影「ジュピターミラージュ」と交戦する様子が描かれた。なおこの作品での彼は終戦を知らず(公式設定でのア・バオア・クー防衛戦における描写とはこの点で矛盾)、ティタの「もう戦争は終わってる」という発言を「ニュータイプ的な物言い」として拒絶していた。またシャアに対してコンプレックスを抱き、ティタに恋愛感情を抱きながらも、ティタがフラナガン機関に所属していた時にシャアと肉体関係にあった事から彼女に苛立ちをぶつけていた。なおその容姿は黒髪の青年として描かれている。
  • ゲームブック『機動戦士ガンダム0080 消えたガンダムNT』では、一年戦争末に専用のパーフェクトジオングに乗って登場。「ガンダムNT」と交戦するが、OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』とはパラレルな展開である。
  • 漫画『機動戦士ガンダムF90』(1990年9月 - 1991年4月発売)では、宇宙世紀0122年火星に逃れたジオン残党によって引き起こされたオールズモビル戦役において、火星独立ジオン総帥の名が「ジョニー・ライデン」となっている。
  • 漫画『アウターガンダム』の第8話(1992年1月30日発行の『サイバーコミックス』に掲載)では、ソロモン戦の際に出撃するシーンが存在し、その際に「相棒」のザクIIの残骸に別れを告げている。作中で描かれているのは乗機の高機動型ザクII後期型のみで、容姿は不明。
  • ゲーム『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』(1996年発売)では、宇宙世紀0079年10月15日、キシリア・ザビが乗船するザンジバル級機動巡洋艦キマイラの地球降下を護衛、同年11月9日には、キシリア・ザビ直属の精鋭部隊によるV作戦阻止任務(サイド7特殊攻撃)に参加など、キシリア・ザビに随行する様子が伺える。なお、容姿は金髪の神経質そうな青年として描かれていた。
  • おとといきたろうの漫画『ジオンの赤い稲妻 ジョニー・ライデン』(1997年9月5日発行の『コミックボンボン』増刊号に掲載)では、サイド4に不時着したライデンが、連邦・ジオン合同の脱走兵の横暴に苦しむ現地の子供達を救出する様子が描かれた。一人称は「私」であり、紳士的な好男子である。
  • 馬場康誌の漫画『DEAD ZONE』(1997年9月5日発行の『コミックボンボン』増刊号に掲載)で「ジョニー」という主人公が登場するが、「ジョニー・ライデン」とは一切書かれていないにも関わらず彼であると認識している人が少なくない。主人公は終戦後の0082年、アナハイム系列の開拓公社の労働者として、作業用に改造されたザクIIF2型のパイロットとして生活しているが、一年戦争中に地球で難民キャンプを爆破して多数の避難民を虐殺してしまったこと、犠牲者に難民キャンプで看護師として働いていた恋人もふくまれていたことから酷いPTSDを発症し、やつれ果てた姿を見せていた。容姿は金髪痩身の美青年である。
  • 漫画『ガンダムパイロット列伝 蒼穹の勇者達』(1997年11月27日発売)では、過去にキシリア・ザビに助けてもらった事があり、最期まで彼女を敬愛し続け戦場に散った姿が描かれている。最終乗機はMS-14B 高機動型ゲルググとなっており、ア・バオア・クー陥落間際のキシリア・ザビの乗艦であるザンジバルのいたゲートが終焉の地と解釈されている。なお容姿は茶色の長髪の青年として描かれていた。
  • ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望』(1998年4月9日発売)では、軽いノリの口調で金髪の美青年として再設定され、以降の作品ではシン・マツナガとともにMSVを代表するエースパイロットとして登場するようになった。シャアやシンを意識したイベント発言も多い。キシリア・ザビが独立勢力となるIfシナリオでは、キシリアの勢力に属している。
  • 漫画『機動戦士ガンダム外伝 宇宙閃光の果てに…if』(2004年 - 2005年発売)では、架空戦記ではあるが、ア・バオア・クーの決戦の際、高機動型ゲルググで第16独立戦隊サラブレッド隊と戦闘するシーンが描かれている。このときガンキャノン隊隊長のウェスリー・ナバーロ機を小破させるが、同隊の反撃を受けて後退する。
  • ゲーム『SDガンダム GGENERATION DS』(2005年5月26日発売)では、ア・バオア・クー防衛戦で参入するが、反乱を起こしたキシリア・ザビに対しシャアやシーマ・ガラハウと協力し、やむなく敵対するif展開になる。一年戦争終結後はシン・マツナガと共にデラーズ・フリートへの参入か、アクシズに逃れるか選択する。その後は元ジオン兵として身分を隠したシャア(クワトロ・バジーナ)とマツナガと一緒にエゥーゴに参加する。
  • OVA『GUNDAM EVOLVE ../9』(2006年10月27日発売)では、グリプス戦役を舞台として、「ジョニー」という「エゥーゴ、あるいはカラバに入り、ニュータイプ専用機レッド・ゼータのパイロットとして搭乗する予定だったが、薬物投与の後遺症からリタイアを余儀なくされた」と解釈できるパイロットの存在が、映像前半の「グレイ・ウルフ」を名乗るシン・マツナガらしき人物のセリフに確認できる。この薬物投与は能力を拡大する為の強化人間化である可能性が高いが、もともとニュータイプとしての素養に期待がかけられていたようである。
    • 上記OVAの後日談を描いた書籍『ガンダムMSグラフィカ』(2006年12月27日発売)『Z GUNDAM』では、宇宙世紀0097年にフリーランスの傭兵として復帰し、コードネーム「ライトニング」を名乗り活躍する「ジョニー」の様子が描かれている。また『HYAKUSHIKI』ではジョニー・ライデンのパーソナルマークらしきマークが半分見える赤いゼータガンダムと思われる機体がアナハイムの社員と写っている写真が掲載されている。
  • 漫画『機動戦士ガンダムMSV戦記 ジョニー・ライデン』(2006年10月5日発売)では、ジオン軍のエースとしてのライデン像はジオン軍の捏造であるという解釈のもと「戦争参加に積極的でない反ザビ家思想の持ち主」として描かれている。ア・バオア・クー防衛戦では「真のMS-06R-2」と称される「フルバレットザク」に搭乗した。戦後、ジョニー・ドップという偽名を用いて地球の町の復興に携わるが、シン・マツナガの要請によりDr.Q率いる「真・ジオン公国議会」の野望の阻止に参加した。鎮圧後は戦死扱いとされ失踪している。
  • 漫画『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』(『ガンダムエース』2010年6月号より連載開始)では、宇宙世紀0090年を舞台に、『MSV-R』に登場する歴史に埋もれたメカニックの解説とエースパイロット「ジョニー・ライデン」の行方の解明を織り交ぜて描いた内容となっている。また、これまで多様に生み出されたジョニーの人物像を、想像や別人を含んで入り混じった上での推測として描いている。本作での一年戦争時の人物像はキマイラ隊メンバー曰く、「真紅の稲妻」の異名に違わず、常に最速にして最短経路の行動をとる人物であったとされており、一年戦争後の失踪から10年を経ても外部に対し、キマイラ隊メンバーのリーダーとされるほど信頼が篤い[8]。なお、外科手術などで如何に外見を変えても、その身に纏った気配は誤魔化し様がなく、「腹芸」は到底不可能なタイプらしく、キマイラ隊メンバーなら直接会えば判るらしい。

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シン・マツナガ[編集]

Shin Matsunaga(声:中村秀利

概要

宇宙世紀0055年生まれ。宇宙攻撃軍所属のエースパイロットの一人。階級は大尉。軍籍番号:PM055767441S。

経歴

ジオンにおける日系の名家マツナガ家の嫡男で「白狼」「ソロモンの白狼(ホワイトウルフ)」の異名を持つ。パーソナルカラーは白。一年戦争前から軍に身を置き戦果をあげる。特にルウム戦役では、戦艦1隻に巡洋艦5隻というスコアをたたき出し、中尉に昇進。その後、士官学校にて士官教育を受けた後、大尉に昇進した。同じく武人肌のドズル・ザビを兄のように慕い、尊敬していたとされる。ちなみにマツナガ家で軍人になったのは彼だけといわれている。

ドズルの腹心の部下だが、ソロモン防衛戦の直前に本国に召集され、ドズル戦死の報をサイド3で聞き男泣きしたという。高機動型ザクIIはソロモンに係留されたまま失われたとされる。その後の消息は不明であるが、生死には複数の説がある。

主な搭乗機

愛機はザクII(C型、F型、FS型[9])、MS-06R-1A 高機動型ザクII、リック・ドム、ゲルググJ[10]である。また(マツナガであるとの断定は避けるが)、「グレイ・ウルフ」としてはグレイ・ゼータ(『GUNDAM EVOLVE ../9』に登場)がある。

戦績

機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑』によれば、MS撃墜数141機、艦船撃墜数6隻とされ、これはジオン公国軍第5位の記録である。ただし、撃墜数には疑問視する見方もある。これは、地球連邦軍が本格的にMSを投入するのが大戦末期であるにもかかわらず、ソロモン戦ではサイド3本国に召集されており、ア・バオア・クー戦で出撃した形跡もみられないこともあり、これだけの撃墜数を記録するだけの整合性が考え難いためである。

MSVにおける当初の設定
  • MSV当初の設定では、本国に召還されたまま終戦を迎えたとされる。
その後の設定の変遷と、扱われた作品

以下の作品群は、設定の変遷を考慮して作品の公開順に記載する。

  • 書籍『機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑』(1991年12月1日発行)では、髭のない美青年に描かれていた。
  • ゲーム『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』(1996年発売)に登場し、宇宙世紀0079年10月10日、ソロモンからルナツー襲撃を行う部隊に配属される様子が伺える。容姿は髭のある黒髪の中年として描かれている。
  • 漫画『ガンダムパイロット列伝 蒼穹の勇者達』(1997年11月27日発売)ではア・バオア・クー攻防戦に参加。ミネバらと共にアクシズに逃げ延びたとされる。容姿は髭のある黒髪の短髪の中年として描かれている。
  • ゲーム『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』(2003年9月4日発売)ではifシナリオが用意されており、病気を理由に本国からの召集命令に応じずソロモン防衛戦へ参加。のちにゲルググJに搭乗しア・バオア・クー攻防戦でも活躍する姿が描かれている。容姿は髭のある中年として描かれている。
  • ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望』(1998年4月9日発売)では、髭面の中年のデザインが採用され、以降の作品では、ジョニー・ライデンとともにMSVを代表するエースパイロットとして登場するようになった。ガルマ・ザビが生存し独立勢力となっていたらというIfシナリオでは、ドズル・ザビと共にガルマの配下として登場する。
  • OVA『GUNDAM EVOLVE ../9』(2006年10月27日発売)では、グリプス戦役中にカラバの傭兵として参加していたMSパイロットに「グレイ・ウルフ」のコードネームを名乗る人物がアムロ・レイに敬礼しており、マツナガと同一人物ではないかとされている。QRX-006ゲミヌスとの戦闘で死亡。
  • 漫画『機動戦士ガンダムMSV戦記 ジョニー・ライデン』(2006年10月5日発売)では、恰幅のいい体型の髭のある中年として描かれている。戦後の宇宙世紀0082年、ジオン残党「真・ジオン公国議会」の鎮圧作戦の際にジョニー・ライデンと共闘するが、ライデンがザビ家の悪口を言う(本作ではライデンは反ザビ家思想の持ち主という設定)毎に子供じみた取っ組み合いのケンカをしていた。
  • 漫画『機動戦士ガンダム MSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ』(2012年8月連載開始)では、開戦して一次降下作戦前までは髭無しとして描かれ、ソロモンでドズル親衛隊隊長となったUC0079 9月には髭があるように描かれる。ソロモン防衛戦直前のサイド3行きはドズルの密命によるものでデギン公王への増援依頼だった。ソロモン戦の後、脱出したゼナ、ミネバの乗るグワジン級を助けるためにリック・ドムに乗って救援する。

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トーマス・クルツ[編集]

(声:中尾隆聖

宇宙世紀0057年生まれ。軍籍番号:EX0570042196G。

地球出身で連邦空軍に所属していたが、一年戦争勃発と同時にジオン公国に亡命。亡命理由は家族がサイド3出身だった為である。入隊後は地球連邦軍所属だったことを考慮され地球攻撃軍第5地上機動師団に配属される。特殊部隊「G-27」にてサンディブラウンとダークグリーンの迷彩塗装のグフに搭乗、ゲリラ戦で戦功を上げエースパイロットとなった。その後「G-27」所属時の功績を買われエース部隊「キマイラ」に配属される。グフと同じ迷彩塗装のゲルググキャノンを駆りア・バオア・クー戦に参加したが、この戦いにて戦死した。

  • 主な搭乗機は、MS-07B グフ、ゲルググキャノン。
  • 漫画『ガンダムパイロット列伝 蒼穹の勇者達』では、実直な青年として描かれている。連邦軍所属時代に教官グレアム・クライトン特務曹長に裏切られ、ロイ・グリンウッド少佐の部隊からのMS奪取を契機にジオン軍に所属。ゲリラ部隊「G-27」を率い最前線で数多の戦果を挙げた。故郷に立ち寄った際、クライトンの仕掛けた罠により恋人のジャニス・マコンネルを失う。その後ア・バオア・クー戦にてクライトンと死闘の果てに相討ちとなった。

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ノーマン[編集]

カラカル部隊所属のMSパイロット。ロイ・グリンウッドの部下として、共に数々の戦闘を潜り抜けた。

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ビリー・ウォン・ダイク[編集]

MS-07H グフ飛行試験型のパイロット。階級は大尉。MSの地上運用に際し、その移動力の不足が問題となったその解決案の一つとして提案されたのがMSの飛行化計画だった。これに基づき、4機のYMS-07が改修されてMS-07H グフ飛行試験型となり、フラットネイル空軍基地にて特別編成されたテストパイロット達によって飛行テストが開始された。

彼を中心として6名のテストパイロット達が合計8週間におよび計38回の試験飛行、特に低高度のVTOテストを連日実施したが、10数回におよぶトラブルが発生し、大出力故の航続性能の限度がスタッフ全員を悩ませた。

技術的な問題から飛行計画は頓挫し、研究は縮小されて続行されたが大尉がその後の計画に参加したかどうかは不明。

  • 主な搭乗機は、MS-07H グフ飛行試験型。

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フランク・ベルナール[編集]

MS-07H-4 グフ飛行試験型 (H-4)のパイロット。技術的な問題によりMSの飛行計画は頓挫したが、計画期間後の検討の結果、軍部は計画を縮小化する事で研究の続行を認めた。これにより当初4機あった試験機はYMS-07を改修した3号機とMS-07Bを改修した4号機のみとなった。この4号機のパイロットが彼である。だが、4号機はエンジンの調整がうまくいかず、開発スタッフは常にトラブルに悩まされていた。4号機の完成から10日目、テスト中に突如機体が空中爆発を起こし、その際に命を落としている。

  • 主な搭乗機は、MS-07H グフ飛行試験型。

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フレデリック・クランベリー[編集]

階級は大佐。プロトタイプドムドム・トロピカルテストタイプのテストパイロットを務める。

  • ゲームブック『機動戦士ガンダム0079 灼熱の追撃』では特殊攻撃隊「鉄のサソリ」の隊長としてMS-14C ゲルググキャノンに搭乗している。エース部隊として活躍したが、アフリカ戦線終結間際に友軍である第18捕給基地を襲撃し、極秘データを持ち去った。しかし実際は、ギレン・ザビの特命を受けソーラ・レイを完成させるまでの陽動であり、ジョン・クエスト第2級整備兵によって撃墜され、真実を語った後に死亡している。
  • 主な搭乗機は、プロトタイプドム、ドム・トロピカルテストタイプ、ゲルググキャノン。

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マサヤ・ナカガワ[編集]

(声:檜山修之

ジオン公国には珍しい東洋人の血をひくエースパイロット。階級は中尉。ア・バオア・クー要塞基地に駐屯したEフィールド防空大隊に所属していた。茶と黄に塗装したMS-06R-1A 高機動型ザクIIに搭乗していたことでよく知られる。この機体はマルチブレードアンテナの位置が頭頂部にあるのが特徴である。当初、連邦軍が入手した写真は格納庫で撮られた上半身のものしかなかったため、その塗装から地上用のザクIIと誤認したが、後に下半身の写真が見つかったことで宇宙用の高機動型ザクIIと判明した。

  • 主な搭乗機は、MS-06R-1A 高機動型ザクII。
  • ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記』では、日系の青年として階級は中尉で登場している。

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マルロ・ガイム[編集]

グフを乗機とした。階級は中尉。所属する東部アジア方面のMS部隊「サイアミーズ・フィーバー」はもともと戦闘機隊出身である。同部隊所属機はダークブラウンに塗装され、「チャイナレディ」と呼ばれる部隊マークが描かれていた。

  • 主な搭乗機は、MS-07B グフ。

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ロイ・グリンウッド[編集]

Roy Greenwood(声:若本規夫

地球攻撃軍所属のエースパイロット。階級は少佐。軍籍番号:PM045898156G。

宇宙世紀0045年生まれ、サイド4出身の移民者である。0078年に宇宙船事故で妻ケーティと死別する。これを機にサイド3に移住し国防軍に入隊。亡き妻との間に、アマリアとリミアという二人の娘をもうけていた。

MSパイロットとしての訓練を受けた後に、突撃機動軍第一機動歩兵師団に配属され、ブリティッシュ作戦に参加。同作戦で左目を負傷、なんとか失明は免れたものの、戦線に復帰したのはルウム戦役の後だった。復帰後は、部隊改編に伴い地球攻撃軍アフリカ方面第五地上機動師団に配属され中佐へと昇進、第二次降下作戦で紅海沿岸に降り立つ。第5地上機動歩兵師団第1MS大隊A小隊、通称“カラカル”の部隊長として終戦まで活躍する。

  • 主な搭乗機は、MS-06D ザク・デザートタイプ(ダブルアンテナ)、YMS-09D ドム・トロピカルテストタイプ。

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ロバート・ギリアム[編集]

(声:堀川りょう

一年戦争時に活躍した突撃機動軍のエースパイロットで、階級は大佐。ただし、大尉とする説もある[11]

中佐時代にはザクIIS型に搭乗したとされる[1]。わずか4機しか生産されなかったMS-06R-2 高機動型ザクII後期型を渡された。その後、グラナダ周辺へ部隊編成された。しかし、すぐにMS-14S ゲルググを渡されア・バオア・クー戦に参加したという。パーソナルカラーは青と黄色を基調とする。

  • 主な搭乗機は、ザクIIS型、MS-06R-2 高機動型ザクII後期型、MS-14S ゲルググ、MA-05R ビグ・ルフ
  • ゲーム『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』に登場しており、宇宙世紀0079年12月5日、旧サイド5暗礁宙域において、コロニーの残骸を利用した前線基地(茨の園の前身)の構築部隊を防衛するMS-14Sゲルググに登場し出撃している様子が伺える。なお容姿は茶色の短髪の中年として描かれている。
  • メカニックデザイン企画『MSV-R』によれば、一年戦争末期にア・バオア・クーにおいてロールアウトされた、ビグ・ルフの飛行テストパイロットとして招聘されている。

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MS-X[編集]

地球連邦軍[編集]

デン・バザーク[編集]

(声:速水奨)

地球連邦軍のパイロットおよび諜報員。階級は大佐。

ジオン公国軍の小惑星基地ペズンで行われている兵器開発プロジェクトを調査するため、調査チームの隊長として派遣された。また、FSWS計画ヘビーガンダムが完成した際には彼の搭乗が予定されていたらしい。

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トミノメモ[編集]

地球連邦軍[編集]

カスバル・ベイリー[編集]

テキサスコロニーで遊牧民的生活を送っていた17歳の少年。ジオンを憎悪し、アムロに頼んでホワイトベースの乗組員となる。MSで出撃したこともあるようだが、機種は不明。ア・バオア・クー戦で戦死する。

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ハムスキー[編集]

提督。ルナツー司令官。ホワイトベースに対し、ルナツー近辺の隕石群集積エリアに潜み、空母ドロスを撃てと密命を下す。

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ジオン公国軍[編集]

クスコ・アル[編集]

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ゴラ[編集]

ギレン・ザビ直属のニュータイプ。ギレン曰く、「戦闘員ではなく指揮者たる男」。シャア・アズナブルがキャスバル・レム・ダイクンであることを初対面で看破する洞察力を有する。同じニュータイプ部隊のダルダンが乗機ゲルググを扱い切っていないと見、移乗せんとするもガンダムの攻撃でゲルググを失う。ソーラ・レイ作戦時にジオングを駆ってガンダムと再戦、撃墜される。

  • 主な搭乗機は、ゲルググ、ジオング。

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ジン・ライム[編集]

シャア大佐の部下でドワッジ操縦士。階級は曹長。テキサスコロニーでシャアが乗機ギャンを撃破された際、彼の防戦によってシャアは脱出に成功した。

  • 主な搭乗機は、ドワッジ。

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タブロー[編集]

ギレン・ザビの勅命により、和平のためホワイトベースを訪れたデギン・ソド・ザビ公王をMSキケロガ部隊で襲撃、絶命させるが、自らもアムロらに討たれる。

  • 主な搭乗機は、キケロガ。

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ダル[編集]

グラナダのキシリア・ザビ少将配下の偵察隊長。「勇将」の異名をとり、MSガッシャを駆って「山越えハンマー」攻撃でホワイトベースを翻弄するが、アムロ・レイに敗れる。

  • 主な搭乗機は、ガッシャ。

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ダルダン[編集]

キシリア少将のニュータイプ部隊からギレンに召喚された男。シャリア・ブルよりは能力はかなり落ちる。ゲルググを駆って木星船団護衛の任につくが、ガンダムに撃墜される。

  • 主な搭乗機は、ゲルググ。

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トア・ダイクン[編集]

ジオン・ズム・ダイクン夫人。デギン曰く、話し方が成長したアルテイシアとそっくりだとのこと。

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パッカデリア[編集]

元シャリア・ブル大尉の部下であり、シャア・アズナブル大佐の配下に転任したニュータイプの少年。半エスパーと認識されており、MSガルバルディを駆る。ララァ・スンとアムロ・レイの接触の場に居合わせ、その交歓の危険さを察知してアムロを撃とうとし、返り討ちに遭う。

  • 主な搭乗機は、ガルバルディ。

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脚注[編集]

  1. ^ a b c 『機動戦士ガンダム MSV-R ザク編』での設定。
  2. ^ YMS-14は「キマイラ隊」とシャア・アズナブル以外に受領したという記録が無いという説もある
  3. ^ S型を愛機としたとされるのは『MSV-R』での設定。
  4. ^ この日を宇宙世紀0080年1月15日という資料がたびたび見受けられるが、これは講談社『機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーション 3 連邦軍編』(1984年発行)などで記述された「ジオン独立戦争史」において、ア・バオア・クー防衛戦が行われ、終戦した日が宇宙世紀0080年1月15日だったからであり、その後サンライズの公式設定で終戦日が宇宙世紀0080年1月1日に設定されてからも訂正されなかったためである。
  5. ^ a b 『機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還』第2巻の座談会における発言より。
  6. ^ a b 『『機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還』第1巻の座談会における発言より。
  7. ^ 「MGジョニーライデン専用高機動型ザクIIVer2.0」説明書等より。
  8. ^ 6巻
  9. ^ FS型を愛機としたとされるのは『MSV-R』での設定。
  10. ^ 『戦略戦術大図鑑』での設定。
  11. ^ 『戦略戦術大図鑑』での設定。それに伴いゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記』でも、階級が大尉に設定されている。

関連項目[編集]