ティターンズの機動兵器

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ティターンズの機動兵器(ティターンズのきどうへいき)では、テレビアニメおよびアニメーション映画機動戦士Ζガンダム』や、その他関連作品に登場する地球連邦軍特殊部隊「ティターンズ」のモビルスーツ (MS)、モビルアーマー (MA) などの機動兵器について記述する。記述は五十音順。

アッシマー[編集]

ガブスレイ[編集]

諸元
ガブスレイ
GABTHLEY
型式番号 RX-110
全高 18.5m[1]
頭頂高 18.5m[1]
全長 26.5m(MA形態)[1]
機体長:19.2m(MA形態)[1]
本体重量 32.6t[1]
全備重量 56.2t[1]
装甲材質 ガンダリウム合金[1]
出力 1,800kW[1]
推力 12,600×2[1]
総推力:125,200kg[2]
12,600×22(MA形態)[1]
センサー
有効半径
10,900m[1]
武装 フェダーイン・ライフル
メガ粒子砲×2
ビーム・サーベル×4
バルカン砲
拡散ビーム砲×2
搭乗者 ジェリド・メサ
マウアー・ファラオ
その他 姿勢制御バーニア×16[1]

パプテマス・シロッコメッサーラに続いて設計し[3]、連邦軍ルナツー基地にて開発された試作型TMS(可変モビルスーツ)。同基地で開発された10番目の機体であったことから、「RX-110」の型式番号を与えられる。標準塗装は茶色と緑。

小説版での表記はガブスレー

従来、MA形態が基本であったティターンズの可変機の中で、ムーバブルフレームを本格的に導入したTMSの一つである。TMA同様の機動性、運動性を有し、Ζガンダムと並んで第3世代MSを代表する機体に挙げられる。

TMSとしてほぼ同時期に開発されたハンブラビが単純な変形機構であるのに対し、本機は非常に複雑な変形機構を持つ。単機の基本性能は申し分ないが、特殊かつ複雑な変形機構(後述)によって製造コストの高騰化・整備性の問題が生じた。そのため、制式化には至らず少数の試作機の製造(一説では2〜5機[4])をもって開発計画は中断されたが、ティターンズによって実戦投入されている。

武装
フェダーイン・ライフル
長銃身の携行武装。出力6.6MW[3]。一撃で戦艦の残骸を消滅させる威力をもつ。後部にエミッターを有し、サーベルとしての使用も可能。ハンブラビも標準兵装とするほか、マラサイの携行も確認されている。
メガ粒子砲
両肩に装備。出力4.2MW[3]。基部から基部からフレキシブルに可動することで、広い射角を有する。
ビーム・サーベル
両腕部アーマー内に2基、計4基を装備。出力0.55MW[3]
バルカン砲
頭部(額)に1門装備。
拡散ビーム砲
腰部に2基装備されているが、目くらまし用である[3]
MA形態
MS形態から機体を二つ折りにし、下腿部の外部装甲が左右に分割して露出した脚内部のムーバブルフレームのみを180度回転させ、前方に突き出して破砕式のクローアームを形成する(下腿部外殻はスラスターごと後方に向く)。両腕は縮められて手首が内部に収納され、背部のコブ状の外部装甲が上面に移動して頭部を覆うことでカメラやセンサー類を複数持つ機首として機能するうえ、腹部のマウントラックにフェダーインライフルを接続することでMA形態を取る。このMA形態は昆虫を彷彿とさせる独特のフォルムを持ち、小説版ではその姿をセミに例えられている。
各部装甲を前方に配置することで防御力を向上させると共に、全身に内蔵された22基のスラスターを後方一点に集中させ、その尋常ならざる加速性能を最大限利用した一撃離脱戦法を得意とする。脚部クローアームはMSの腕部程度なら破壊できるほど非常に強力で、MS形態でも脚部のみを変形させることによって使用でき(これを中間形態とも呼ぶ)、射撃装備のままでも優秀な格闘性能を発揮する。
劇中での活躍
テレビ版『機動戦士Ζガンダム』第21話に初登場。ジェリド・メサマウアー・ファラオが搭乗し、カミーユ・ビダンガンダムMk-IIエマ・シーンリック・ディアスを圧倒するが、アポリーらの運んできたΖガンダムに介入されて撤退する。その後のアポロ作戦においても、カミーユのΖガンダムとクワトロ・バジーナ百式を食い止めているが、アーガマを奇襲した際にはマウアー機がΖガンダムの攻撃からジェリド機をかばって撃破される。その直後、マウアーの思念に導かれたジェリド機はアーガマに特攻してMSを次々と撃墜しながら肉迫するが、最終的にはΖガンダムとガンダムMk-IIの集中攻撃を受けて大破する。
備考
デザイナーの藤田一己によれば、腰部はファッション誌で見たフレア・スカート、額はジェリドのリーゼントをもとにデザインしたという[5]
劇中には登場しないが、玩具菓子「アルティメットオペレーションプラス」などで、機体色をネイビーブルーを基調としたティターンズカラーにして立体化したものもある[6]

ガブスレイ[フギン][編集]

GABTHLEY [HUGIN]

雑誌企画『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者』に登場。ティターンズ少尉アーネスト・マクガイアの専用機(型式番号:RX-110C)。

機体名は、後述の[ムニン]とともに北欧神話に登場するつがいのワタリガラスフギンとムニンに由来する。[ムニン]と対での運用が前提とされている。頭部とMA形態時の機首の形状が一般機と異なり、カラーリングも濃紺のティターンズカラーに染められている。頭部はセンサーが強化されており、機首にはミノフスキー粒子の探知機が内蔵されている。基本性能や武装ではほぼ一般機と変わらない。

ガブスレイ[ムニン][編集]

GABTHLEY [MUNIN]

オークランド研究所出身の強化人間ロスヴァイセの専用機(型式番号:RX-110NT-1)。

[フギン]とも異なる形状の頭部とMA時の機首を持ち、カラーリングはライン色が違うティターンズカラーに塗られている。[フギン]と違い、こちらは強化人間用に機動性や追従性が高められている。武装は一般機と同じ。

ガルバルディβ[編集]

ガンダム[グリンブルスティ][編集]

ガンダム[スコル][編集]

GUNDAM [SKÖLL]

雑誌企画『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者』に登場。アーネスト・マグガイアの乗機(型式番号:ORX-009)。

オークランド研究所で開発、ゼダンの門工廠で建造された可変型MS。 ハティの護衛用随伴機としてティターンズで運用された。

ガンダム[ケストレル]同様シャーマンフレームを搭載しているが、フルスペックで稼働させるためにはハティとのシステム相互リンクを維持しなくてはならない(これはハティからスコルへの通信がサイコミュを介して行われるのに対して、スコルからは通常無線で行われるためであり、その限界距離は1万メートル。本機の可変機構もどちらかというと相互通信限界距離への早急な復帰を目的としており、大気圏突入能力はない)。

なお劇中では外装が未完成となっており、腕部などの一部装甲は耐ビームコーティングを施したナノ・カーボン製で間に合わせることとなった。

武装はビームライフルとシールドを装備、腰部にビームガンを搭載。シールドには近接防御ロケット弾が多数装填されており、弾頭から展開されるビーム撹乱幕で敵機のメガ粒子砲を減衰させる仕組みとなっている(このプロセスにはビーム発振時に漏れる光のスペクトル変化をキャッチする必要があり、サイコミュを通したスコルとハティのリンク機能がそれを実現させている)。

ガンダムTR-6[編集]

ガンダムMk-II[編集]

ガンダムMk-III[編集]

ガンダムMk-IV[編集]

ガンキャノン重装型[編集]

ギャプラン[編集]

グルンドゥール[編集]

ゲームブック『機動戦士ガンダムΖΖ vol.3「エニグマ始動」』に登場。

元々は戦艦並みの大火力を持つ対艦用の機体というビグ・ザムに近いコンセプトの下に開発されていた機体で、通常のMSの1.5倍に達する巨体に大出力の反応炉を搭載していたが、技術の進歩によって小型のビームシステムでも同等の火力が発揮できるようになり、このような大型機は不要とされ廃棄されていた。武装はビームランチャーと4基のビームターレットであり、コンセプト故に近接格闘戦用の武装は持たない。また、対ビーム用の磁界発生器も搭載している。

廃棄された後に、ティターンズの残党によって回収されており、宇宙世紀0089年にウェールズで引き起こしたクーデターに投入された。その際には、大きなペイロードを生かす形でサイコミュを用いて無人状態の他のMSをファンネルのように操作するシステム「エニグマ」の母機となっている。

ゲミヌス[編集]

サイコガンダム[編集]

サイコガンダム Mk-II[編集]

サム[編集]

雑誌企画『TYRANT SWORD Of NEOFALIA』に登場(型式番号:RX-86)。

『TYRANT SWORD』における宇宙世紀0087年時のティターンズの主力機とされている量産型MS。ジムII改が開発時のテストベースとなっている。文字設定とプロトタイプのものとされる画稿が設定されたのみで、直接作中には登場しない。

G-ドアーズ[編集]

宇宙世紀0092年を舞台とする漫画『機動戦士ムーンガンダム』に登場。

エゥーゴに敗北し連邦軍を追われたティターンズ残党が保有するサイコミュ搭載型ガンダムタイプMS。ガンダムMk-II(強奪前)やジム・クゥエルと同じ配色のティターンズカラーと、各部の装甲の隙間からのぞく緑色の発光部分が特徴。武装は、頭部の60ミリバルカン砲2門とフォア・グリップ付きのビーム・ライフル、背部に懸架された遠隔操作式のサイコミュ兵装「サイコプレート」16基。

宇宙世紀0091年にティターンズ掃討任務に就いていた連邦軍外郭部隊「ロンド・ベル」と交戦し、アムロ・レイが搭乗するリック・ディジェに撃破される。その頭部やサイコプレートの一部は1年かけて辺境のコロニー「ムーン・ムーン」に漂着し、ネオ・ジオン軍のサイコミュ搭載機「バルギル」の補修パーツとして再利用され、「ムーンガンダム」として生まれ変わる。

ジ・O[編集]

シスクード[編集]

ジムII[編集]

ジム・クゥエル[編集]

ダーグウェ[編集]

諸元
ダーグウェ
DAGUI
全長 85.3m
全幅 15.6m
武装 拡散メガ粒子砲
ビームキャノン×4
ハンドクロー
ビット×20
特殊装備 Iフィールド
搭乗者 エリシア・ノクトン

漫画『機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル』に登場。

ルオ・カンパニー(ラウ・カンパニー)がルオイー・コロニーで最終組み立てを行った大型MAで、機体の左側のみに拡散メガ粒子砲内蔵のハンドクローを有する左右非対称なデザインが外見的な特徴。元々はアスナ・エルマリート専用機としてエゥーゴ向けに開発されていたものだが、エリシア・ノクトンのアスナに対する執着に呼応して彼女の機体となった。ルオ・カンパニーは、ティターンズの劣勢を見取り、ダーグウェを手土産にエゥーゴへ寝返ろうとするが、ティターンズの部隊に襲撃され、エリシア・ノクトンにダーグウェを奪取される。

製造場所のルオイー・コロニーを破壊しつつ、アスナのル・シーニュとの激戦を繰り広げ、大破した。

デスパーダ[編集]

テラ・スオーノ[編集]

ノクチュルヌ[編集]

ゲームブック『機動戦士ガンダム シャアの帰還』に登場(型式番号:HMX-000 / HMX-000-X3)。

サイコガンダムバウンド・ドックに続いて開発されたサイコミュ搭載MS。アクシズから流出したサイコミュ兵器ファンネルを装備した唯一の連邦製MS[7]。拡散メガ粒子砲と30基のファンネルを内蔵した高い火力をほこる巨大な機体で、グワダン級超大型戦艦イン・エクセスの主砲すら防ぐメガ粒子偏向シールドを装備する。パイロットはユマ・カザァマ。

姉ユカ・カザァマの乗るリック・ディアスを破壊し、シャア・アズナブルと対峙、激闘の末敗れた。

バーザム[編集]

ハーフガンダム[編集]

バイアラン[編集]

諸元
バイアラン
BYARLANT
型式番号 RX-160
全高 23.1m[8]
頭頂高 18.6m[8]
本体重量 34.2t[8]
全備重量 54.7t[8]
装甲材質 ガンダリウム合金[8]
出力 1,760kW[8]
推力 28,000kg(ロケット)[8]
18,000kg×2(ロケット)[8]
11,200kg×2(ジェット)[8]
総推力:86,400kg[8]
センサー
有効半径
9,890m[8]
武装 メガ粒子砲×2
ビーム・サーベル×2
搭乗者 ジェリド・メサ
パプテマス・シロッコ(漫画版)
ドナ・スター
その他 姿勢制御バーニア×13[8]

キリマンジャロ開発基地にて10番目に開発された試作型MS。非可変機ながらも、両肩の熱核ジェットエンジンや各部に装備された大型スラスターの大推力により、単独での大気圏内飛行を可能としている。

宇宙空間での運用も可能だが、その際はエンジンを換装するとする資料もある。ジェリド・メサの搭乗機は、当初は灰色、のちに薄紫とダークブルーに再塗装される。ほかにも、少数の同型機が存在している。

MSを大気圏内で飛行させるには、空力性の向上や推力の一点集中化を目的とした形態に変するか、ベースジャバーなどのサブフライトシステムに乗せて運用することが主流であった[9]。人型状態での単独飛行には、ミノフスキークラフトの斥力で浮遊させるか、スラスターの推力のみで強引に飛翔させる方式の2案があったが、前者はΞガンダムなど第5世代MSの技術であり、この時代の機動兵器では大型可変MAであるサイコガンダムにしか搭載されていないため、まだ通常サイズのMSには搭載できなかったと考えられる。このため、熱核ジェットエンジンの搭載比率を高めて[9]単独飛行する後者の方式を採用した本機は、「防御力の低下(装甲の軽量化とスラスター被弾率の高さ)」「携帯火器の携行が不可能(3本指の特殊マニピュレーターのため)」「空力特性優先の汎用性低下」という問題を生んだ。本機は目的どおりの高加速や高機動を実現したが、推進剤の搭載量が限られるため航続距離は短い。熱核ジェット自体は航続能力に優れるが、実戦ではサブスラスターを併用した旋回・回避行動も行うため、結果として飛行時間は短くなる。機体の推進剤を節約するために、ベースジャバーに載せて運用される場合もある。

試験中に開発工廠のキリマンジャロ基地が陥落したため、開発は打ち切られたとされる(異説あり、備考を参照)。

一部資料では汎用性が高いとも評価されている(作業用としても使える類の汎用性との意味ではない)。また、「新世代MSと呼べる潜在的な性能を秘めた機体」との論評も存在する[10]

武装
メガ粒子砲
両掌の中央に1門ずつを内蔵されたジェネレーター直結型火器。出力4.7MW[8]。高い連射性能も併せ持つ。
ビーム・サーベル
腕部内に1基ずつ格納する。マニピュレーターに合わせて断面形状は三角形と特異だが、機能などは他機と変わらない。
劇中での活躍
キリマンジャロ基地にてテスト中だった機体にジェリドが搭乗し、実質的な専用機として運用される。アポリーの駆るリック・ディアスの撃墜、グワダンの後部エンジンや無数の対MS機雷の破壊など地上・宇宙の両面で高い戦闘力を発揮し、カミーユ・ビダン搭乗のΖガンダムとも互角に渡り合う。ジェリド機は最後まで撃墜されないが、ゼダンの門空域以後の行方は不明。
漫画『機動戦士ガンダムUC 星月の欠片』では、宇宙世紀0088年、宇宙への打ち上げ施設に移送中の本機をドナ・スター中尉が独断で出撃。推進剤もろくに充填されていない状態で、連邦幹部夫妻の乗るデッシュを襲撃するテロリストのセイバーフィッシュを殲滅する。
備考
  • デザインはヴィシャルデザインがラフを描き[11]藤田一己がアレンジを加えてフィニッシュワークを行った。
  • 見かけに反してダメージコントロール値は高く、キリマンジャロ戦後にエゥーゴのシャトルを追撃中、ディジェのクレイバズーカを受けて弾き飛ばされるも大破はまぬがれるほか、ゼダンの門空域でもスラスターに被弾しながらも耐え切る。
  • テレビ版48話では、ごく短時間だがパラス・アテネの護衛機として3機登場しており、ジェリド機以外にも生産されていたことが確認できる。
  • ゼダンの門空域では、ジェリドが追尾してくるグレネードの弾体数発を、スラスターの噴射を用いて撃破する。
  • メッサーラと同じくデータにスペック漏れがあり、腰部主スラスター(推力28,000kg)、背部バックパック(推力18,000kg×2)、肩部飛行用ジェット(推力11,200kg×2)の他に、左右ワキ下にあるはずの大型スラスター4基の推力が抜けている。
  • 近藤和久の漫画版では、パプテマス・シロッコの設計かつ搭乗機である。

バイアラン・カスタム[編集]

諸元
バイアラン・カスタム
BYARLANT CUSTOM
型式番号 RX-160S
全高 20.6m[9]
本体重量 38.9t[9]
全備重量 60.3t[12]
装甲材質 ガンダリウム合金[9]
出力 1,840kW[9]
推力 98,300kg[13]
センサー
有効半径
11,200m[12]
武装 ビーム・サーベル
メガ粒子砲
クロー・アーム
搭乗者 ディエス・ロビン(ドナ・スター)
ビア・キャトリエム

アニメ版『機動戦士ガンダムUC』に登場。トリントン基地がバイアランの残存機体をもとに完成させた技術試験評価機。既存技術を用いたMSの単独滞空能力の向上を目指して製造された。

頭部センサーは原形機のモノアイ式から、連邦系のバイザータイプの複合(ツイン・アイ)式に変更[9]。これが、本機の計画承認にあたって連邦軍本部が指示した唯一の必須要項であったとされる[9]。両腕部はガブスレイの脚部の一部を流用したクロー・アーム[9]とビーム・サーベルとして使用可能なメガ粒子砲に換装。足先もクローアームとなっており、踵部分はバウンド・ドックのものと同型となっている[14]。背部にはプロペラントタンク直結の増加スラスターが2基追加されている。

2機が製造され、1号機は増設パーツと改修部分の検証機、2号機はさらにギャプランのパーツにより背面部スラスター・ユニットを改修してコクピットを最新型の94タイプに換装し空間機動性を大幅に向上させた「完全版」となる予定、とされている。本機を指して開発関係者は「ティターンズMSの合成獣(キメラ)」や「麒麟」のようだ、と述べる。

アニメ版本編に登場するのは1号機のみで、改修前の2号機は漫画『機動戦士ガンダムUC 星月の欠片』のみの登場となっている。

アニメ版のジオン残党軍によるトリントン湾岸基地襲撃において、2号機は援護射撃を行ったあとにエラーを起こしてフリーズし画面上には登場しないが、起動に成功した1号機はジオン残党軍の旧式MSたちと交戦。袖付きの新型機であるゼー・ズール2機をも白兵戦で無力化する、ザクキャノンの対空弾幕を回避する、ロケットブースターで空中戦を挑んできたデザート・ゲルググを返り討ちにするなど、数で上回るジオン残党軍を圧倒する。その後、同じく空中戦を挑んできたジオン残党軍のマラサイの1機が放った海ヘビによって動きを止められた直後にヨンム・カークスの駆るザクI・スナイパータイプの狙撃によって右後部の増加スラスターを破壊されて撃墜され、さらにマラサイのビームサーベルで左肩部を焼かれながらもマラサイをビーム・サーベルで撃破する。

漫画『機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う』第3話冒頭、および『機動戦士ガンダムUC 星月の欠片』第3話冒頭でもゼー・ズールやカプール、ザク・マリナーとの交戦の様子が描かれている。『『袖付き』の機付長は詩詠う』第7話・第8話においては後述の2号機と共に登場。2号機と共に攻撃を仕掛けてくるMSだけを撃墜することで、結果として海賊の襲撃を受けたジオン残党部隊アヴリルたちを助ける。

漫画『機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ』ではオーストラリアにある元ティターンズ関連の武装組織の本拠地「デビルズ・ネスト」にディエスが潜入、特殊部隊による制圧戦の混乱に乗じてバイアランを奪取し、武装組織と交戦する。

バイアラン・カスタム2号機[編集]

諸元
バイアラン・カスタム2号機
BYARLANT CUSTOM 02
型式番号 RX-160S-2
全高 20.6m[15]
本体重量 40.2t[15]
全備重量 63.5t[16]
装甲材質 ガンダリウム合金[15]
出力 2,040kW[15]
推力 117,450kg[16]
センサー
有効半径
11,200m[16]
武装 ロング・ライフル
 / ロング・ビーム・サーベル×2
ビーム・キャノン×2
搭乗者 ビア・キャトリエム
リディ・マーセナス(『バンデシネ』)

改修後の2号機は、漫画『機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う』第7話・第8話において登場。塗装は青と白を基調とする。漫画『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』にも登場し、こちらは濃淡のグレーに塗装されているが、このカラーリングを「ティターンズカラー」と表現している媒体もある[17]

改修点としては、両手が通常の掌タイプの5指マニピュレーターに換装され、背面部にはジェネレーター直結式[16]ビーム・キャノン内蔵のムーバブル・バインダーを追加[15]。踵部分のクローは廃されている。腕部にはロング・ビーム・サーベルにも転用可能なロング・ライフルを装着[16]。腕部を機体前方に突き出した姿勢変化により高速巡航形態となり、その際の「機首」として用いるエアロ・アーマーを通常時はシールドとして使用する(ビームコーティングが施されている)[16]。さらに臀部にギャプランの追加ブースターを接続することにより、総推力の増加だけでなく、単独で大気圏上層までの進出が可能となる[16]。これによりギャプランと同様の稼働領域を獲得し、「大空を掌握する機体」という当初の目的を達成する[16]

『バンデシネ』では、ダカールでバンシィからの攻撃でデルタプラスを中破させられたリディ・マーセナスが搭乗し、投降しかけたシャンブロに止めを刺す。ガルダ攻防戦において、ユニコーンガンダムとバンシィを攻撃しようとして、バンシィからの攻撃を受け大破する。

バイアラン・イゾルデ[編集]

BIARLANT ISOLDE

小説・アニメ『機動戦士ガンダム Twilight AXIS』に登場(型式番号:RX-160G)。

ブッホ・ジャンク社の私設部隊「バーナム」が運用する改修機。パイロットはバーナムに所属する傭兵兄弟の弟ヴァルター・フェルモ。「鳥」に形容される独特の形状をもち、機体色は白と紫を基調としている。バイアラン・カスタム以上にガンダムタイプに似たツインアイ型の頭部が特徴。

宇宙世紀0096年にブッホ社の二代目であるマイッツァー・ロナの意を受けて、ガンダムAN-01“トリスタン”カスタムタイプのジェガン2機とともにアクシズの調査に赴き、同じくアクシズを調査していた連邦政府直轄部隊「マスティマ」と交戦する。

アパラタス[編集]

雑誌「ゲームぎゃざ」の読者参加ゲーム『機動戦士ガンダム G-STRATEGY』に登場(型式番号:RX-160X)。

元ティターンズ系の技師らがエゥーゴで開発したバイアランの発展型。簡易サイコミュを搭載しており、胸部にメガ粒子砲2門、肩と背部にサイコミュ誘導式メガランチャー(ワイヤレスだが、分離せずとも使用可能)4基を装備している。

ハイザック[編集]

バウンド・ドック[編集]

ハスター[編集]

OVA『GUNDAM EVOLVE ../9 MSZ-006 Ζ-GUNDAM』に登場。

ゲミヌスに8機搭載されている「サイコミュ・モビルスーツ」。ゲミヌスに搭乗した複数のニュータイプによってサイコミュを用いて無人制御され、ゲミヌスのオールレンジ攻撃に用いられる。三角錐のようなMA形態からMS形態へと変形可能な可変機であり、ゲミヌスに搭載されている際は三角錐形態を取っている。

チャクラ研究所攻撃に向かうゲミヌスに随伴しており、ゲミヌス迎撃に向かったホワイト・ゼータグレイ・ゼータレッド・ゼータと交戦する。

ハティ[編集]

HATI

雑誌企画『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者』に登場(型式番号:ORX-007)。

オークランド研究所で開発された強化人間用MA。その姿形はタツノオトシゴ、もしくは旧ジオン軍のブラウ・ブロに近いが、本機のベースとなったのは一年戦争前に立案されていた航宙イージス艦構想である。 同時期に開発されたORX-009 ガンダム[スコル]を直掩に付けて運用する事を前提としており、スコル側からの操作でも機体を動かす事が可能。

オールレンジ攻撃を行う有線ビットとIフィールドジェネレーターを装備し、単体でも高い戦闘能力を有しているが、本機の本領はサイコミュを用いた搭載兵器の誘導管制能力にある。機体下面に長距離ミサイルを収容可能な武装サイロを装備しており、サイロ前面のサイコミュ感応アンテナを用いてミサイルの誘導を行う。 なお、有線ビットは主砲と副砲を備えており、主砲はメガ・ランチャーに匹敵する威力を有し、副砲がその発射ラグをフォローする形となっている。

追い詰められたテルアビブ分遣艦隊のニシザワ中佐が、地球全土への無差別核攻撃の中心機として導入し、武装サイロに搭載されているのは全て核弾頭ミサイルだった。

パラス・アテネ[編集]

諸元
パラス・アテネ
PALACE-ATHENE
型式番号 PMX-001
全高 27.4m[18]
頭頂高 21.6m[18]
本体重量 65t[18]
全備重量 80t[18]
91.5t(フル・アーマー状態)[18]
装甲材質 ガンダリウム合金[18]
出力 1,790kW[18]
推力 38,500kg×1[18]
29,500kg×2[18]
総推力:97,500kg[19] / 76,000kg[20][21]
センサー
有効半径
11,010m[18]
武装 2連ビーム・ガン
(グレネード・ランチャー装備)
メガ・ビーム砲×2
拡散ビーム砲×4
大型ミサイル×8
シールド
(小型ミサイル・ランチャー内蔵)
ビーム・サーベル×2
搭乗者 レコア・ロンド
サラ・ザビアロフ(小説版)
その他 姿勢制御バーニア×15[18]

パプテマス・シロッコがジュピトリス艦内で独自開発したハンドメイドMS、PMXシリーズの1機。機体色は黄緑を基調とし、ラインや動力パイプなどに黄色を配している。全身に多彩な火器を搭載した対艦用MSとして設計されたが、フル装備で80tを超える総重量を持つため、機動性はよくない。機能的には第2世代MSの範疇に含まれるが、火力の面に関しては、後の第4世代MSに匹敵する性能を持っている。なお搭載武装の多くは、劇中では未使用。

ジ・Oボリノーク・サマーンとの3機による運用を想定しており、ボリノーク・サマーンから索敵情報を得た本機が遠距離から射撃を仕掛け、ジ・Oで接近戦に持ち込む戦術が考案されていたが、3機による運用の場面はボリノーク・サマーンの被撃墜によって一度しかなかった。

武装
2連ビーム・ガン
右前腕に直接装備する連装メガ粒子砲。長砲身で長射程[18]。バレル上にはメッサーラと共通の弾体の[18]グレネード・ランチャーが1門装備されている。劇中で最も多用された武装であるが、キュベレイとガンダムMk-IIにそれぞれ1回ずつ破壊されている。
メガ・ビーム砲
両前腕に内蔵されたメガ粒子砲。装備位置の関係上、ビーム・ガンやシールドを排除しなければ使用不可能であるが、最終決戦においてはエマ・シーンのガンダムMk-IIの乗るシャクルズを一撃で破壊している。
拡散ビーム砲
両肩部の前後にそれぞれ1基、計4門を内蔵。劇中では、第48話におけるドゴス・ギア襲撃時に防衛に出向いたバウンド・ドック(ゲーツ機)に対して前面の2門を使用している。
大型ミサイル
対艦用のオプション火器。背部バインダーに合計8発を装備するが、劇中では未使用。これとビーム・ガンおよびシールドを装備した状態は「フル・アーマー」と呼ばれる。
シールド
左前腕に装備する。円形で、小型ミサイル・ランチャーを8基内蔵。ミニ・ミサイルを各5発、計40発を装填する。第46話にて戦場から撤退する際に弾幕を張っている。
ビーム・サーベル
シールド裏に2基装備。標準的な威力をもつ。
脚部クロー
格納式の鉤爪。格闘や足場の固定などに使用される。劇中未使用。
劇中での活躍
第28話でレコア・ロンドが特別任務により民間人を装ってジュピトリスに潜入した時点では、すでに完成している。このときはまだ塗装されておらず、脚部クローを立てている。レコアはこれをスケッチブックに描いているが、アーガマのクルーには報告していない。その後、レコアがティターンズに投降したあとは彼女に与えられる。大きな戦果はバスク・オムの乗るドゴス・ギアの撃沈(TV版のみ)。最終決戦では被弾しシャクルズに乗ったエマ・シーンのガンダムMk-IIとの一騎討ちとなる。Mk-IIのビーム・サーベルでコクピットを貫かれた直後、Mk-IIを攻撃したヤザン・ゲーブルのハンブラビのビームによって撃破される。小説版ではサラ・ザビアロフが搭乗するが、最終決戦時にカミーユ・ビダンのΖガンダムに撃墜される。
漫画『機動戦士ガンダム バニシングマシン』では、シロッコによる本機の開発試験の様子が描かれている。試験段階では両刃状のビームサーベルを持つ格闘戦用の機体であるが、旧ア・バオア・クー空域での実戦データを元に、その大型フレームによるキャパシティを活かした重装機体へと仕様変更しパラス・アテネを完成させている。
補足・その他
  • メカニックデザインは藤田一己。デザインラインはガブスレイから継承、発展したものであると語っている[22]
  • ギリシア神話の神ゼウスの額より生まれ出でた知恵の女神、アテーナーから命名されている[要出典]
  • SFC用ソフト『機動戦士SDガンダム2』では、使用する機体でガンダムMk-IIを選ぶと、最終ボスとして登場する。

ハンブラビ[編集]

諸元
ハンブラビ
HAMBRABI
型式番号 RX-139
全高 19.9m[23]
頭頂高 19.9m[23]
全長 17.9m(MA形態)[23]
全幅 15.9m(MA形態)[23]
本体重量 34.6t[23]
全備重量 56.9t[23]
装甲材質 ガンダリウム合金[23]
出力 1,540kW[23]
推力 29,900kg×2[23]
総推力:59,800kg[20]
センサー
有効半径
10,020m[23]
武装 ビーム・ライフル×2
ビーム・サーベル×2
海ヘビ(クモの巣)
フェダーイン・ライフル
腕部クロー×2
テールランス
搭乗者 ヤザン・ゲーブル
ラムサス・ハサ
ダンケル・クーパー
その他 姿勢制御バーニア×4[23]

ゼダンの門(旧:ア・バオア・クー)工廠で9番目に開発された可変MSであるため、型式番号がRX-139となっている。アポロ作戦後にティターンズが制式採用した。同時期に開発されたガブスレイに比べ、変形機構が「両脚を背中に折り上げるだけ」という、ほとんど可変機とはいえないほど簡単なものであるために生産性や整備性に優れているが、実際の生産は少数の試作機のみに止まった。細長く尖った頭部と背中から左右に広がる固定式ウィングバインダーにより、MS形態はヒトデ、MA形態がエイのような特異な姿を持つ。ガブスレイ同様、設計にはパプテマス・シロッコが関与している。

スラスター推力は同時期の標準機と大差ないが、燃焼効率が非常に高く[要出典]、速度を維持したまま長時間の戦闘が可能である(劇中ではウェイブライダー形態のΖガンダムを追い抜くほどの機動性を発揮する)。また、簡易な変形システムは現場の整備員に高く評価されていた。武装はビーム・サーベル、後述の海ヘビ、テールランス、腕部クローなど接近戦で効果的な武装が多く装備されている。MA形態でも腕部がそのまま使用できることから、MA形態でも高い近接戦闘能力を発揮した。また、モノアイを顔面に2つ、両肩に1つずつ、顔裏に1つの計5つも持つため、索敵能力が高い。なお、本機は宇宙での戦闘シーンにしか登場しなかったため、大気圏内での飛行能力の有無は不明である。

数値上の性能はマラサイに劣るが、その性能差を覆して余りある活躍を実現したのは、パイロットとしての技量に優れたヤザン・ゲーブルが搭乗したためだけではなく、TVシリーズで「(ハンブラビは)得体の知れない力を感じる」とヤザンが述べていたように、シロッコがジ・Oに先んじて機体の追随性を上昇させるバイオセンサーを試験的に組み込んだためとの説もある。また、ヤザンの発言に対しシロッコは「それ(を得体の知れない力と感じるの)はヤザン大尉が、今まで楽をして来たからだ」と回答し、具体的な技術的明言を避けていた。[24]

ヤザンとその部下であるダンケル・クーパーラムサス・ハサが主に搭乗し、彼らの技量、機体のポテンシャル、3機による連携攻撃によってカミーユ・ビダンクワトロ・バジーナをも翻弄した。

武装
ビーム・ライフル
「ビーム・ガン[2]」や「メガ粒子砲[25]」とも呼ばれ、背面に2門装備されている。出力2.6MW[23]。基本的にMA形態用である[23]
ビーム・サーベル
両前腕内側に1基ずつ収納する。形状はリック・ディアスネモなど、エゥーゴアナハイム・エレクトロニクス社製MSのものと同じタイプとされるが[25]、出力は0.5MWとやや高い[25]。また、収納時にはビーム・ガンとしても使用可能[26]
海ヘビ
電撃兵器。バーニアの付いた先端部を射出してワイヤーを伸ばし、敵MSへ巻きつけ高圧電流を流して電子機器にダメージを与え、パイロットを気絶させる。同様の兵器として3機でワイヤー・ネットを展開する「クモの巣」があり、高度な戦法となるものの成功すればMS3機分の放電となるため威力は高い[25]
フェダーイン・ライフル
出力6.6MWを誇る高出力ビーム・ライフルで、ガブスレイ用の携行火器を流用したもの[25]。ほかにハイザックおよびマラサイ用のビーム・ライフルを装備した例もある。
腕部クロー
前腕部に装備された折りたたみ式の2本の鉤爪で、MS・MA両形態で使用可能。劇中ではしばしばΖガンダムにダメージを与えている。MA形態時にはランディング・ギアとしても使用する[26]
テールランス
MA形態では「しっぽ」のように長く伸ばし、スタビライザーとなる[26]。MS形態では背部に折りたたまれるが、先端が専用に鍛造されたガンダリウム合金製となっており[26]、刺突装備としても機能する。劇中での使用例はレコア・ロンドが搭乗するメタスに対して使われた1回のみで、メタスの股間部から突き上げてコクピット・ハッチを破壊している。
劇中での活躍
初登場はTV版第31話。サラ・ザビアロフの護衛隊が試験搭乗している。その後はもっぱらヤザン隊の乗機として登場し、彼らの実力と対MS戦に特化した武装、絶妙なチームワークでアーガマ隊を何度も追い詰めている。レコアのメタス、バッチのリック・ディアス、ラーディッシュカツ・コバヤシのGディフェンサー・カプセルなど、撃墜数は多い。
グリプスでの戦いでは、ダンケルとラムサスがエマ・シーンスーパーガンダムに撃墜される。一方、ヤザンは実力でスーパーガンダムを中破させてラーディッシュを轟沈させるが、カミーユの人智を超えたニュータイプ能力に共鳴したΖガンダムに撃墜される。
備考
  • デザインは永野護。標準塗装はブルーだが、永野のイラストではブラッディレッドの機体も描かれている。
  • 名称の由来はハムラビ法典だが、ラフデザインでの名称は「クラックス」だった。これは、ラフデザインでの頭部がクー・クラックス・クランの頭巾に似ていたため[27]。元々はメタスのポジションのMSとして制作された(メタスの名もモノアイを複数装備するハンブラビの「目多数」が元)が、あまりにも奇抜だったために敵側のメカに変更され、決定稿が描き下ろされた。スタッフの間では独特の形状から、「イカデビル」「スルメ」などと呼ばれていた[要出典]
  • 武装やバーニアの位置などを永野が一切設定せずデザインのみを発表したことが、逆に武装などを豊富にしたとも言えるが、監督の富野由悠季はこれを苦々しく思っていたようで、アニメ誌などでは非難している[要出典]

ハンブラビ Mk.Ib バンパイア[編集]

諸元
ハンブラビ Mk.Ib バンパイア
HAMBRABI Mk.Ib VAMPIRE
型式番号 RX-139
全長 25.92m
本体重量 40.2t
全備重量 68.3t
武装 バルカン砲×2
背部ビーム・ライフル×2
バスターキャノン
海ヘビ
ウェブスピナー

大日本絵画発行の書籍『GUNDAM WARS PROJECT Ζ』に登場する可変MS。ハンブラビの改良型。

背部ウイングバインダーが大型化されている。それに伴い、ウイングバインダー内のプロペラントも増加され、作戦行動時間が延長された。頭部レドームは改良によって延長され、搭載電子機器の機能強化と60mmバルカン砲の搭載がなされた。これにより、MA形態時の戦闘能力と索敵能力が強化されている。

ノンブラビ[編集]

NON-BRABI

雑誌企画『A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-』に登場する作業用MS(型式番号:ARZ-139)。

火星のジオン残党組織「レジオン」がティターンズ残党から接収したハンブラビだが、レジオンの内紛とも言える「オメガ逃亡事件」が発生。それによって火星での飛行が原則として禁止され、ハンブラビの飛行能力、武装を撤廃されて作業用に転用された。可変機構は残されてはいるが、サソリを思わせるシルエットのモビルアーマー形態となり、その状態での歩行を可能とするために補助脚が頭部、肩部に増設されている。また、作業用装備として汎用モビルバケットやドリルテールなどを有している。

機体の名称は、ウイングを取り外された本機を揶揄する愛称である。

ボリノーク・サマーン[編集]

諸元
ボリノーク・サマーン
BOLINOAK-SAMMAHN
型式番号 PMX-002
頭頂高 19.9m[28]
本体重量 31.6t[28]
全備重量 56.2t[28]
装甲材質 ガンダリウム合金[28]
出力 1,720kW[28]
推力 20,040kg×3[28]
総推力:60,120kg[29] / 76,000kg[2][30]
センサー
有効半径
11,040m[28]
武装 ビーム・サーベル&ビーム・トマホーク×2
炸裂弾ランチャー×6
クロー・シールド[31]
搭乗者 サラ・ザビアロフ
その他 姿勢制御バーニア×18[28]

パプテマス・シロッコが開発したPMXシリーズの1機。頭部にレドーム、左腕にレーザーセンサーを内蔵しており、高濃度ミノフスキー粒子領域内での偵察・索敵に特化されている。役割上、積極的な戦闘に使用される機体ではないが、格闘戦などで一定の能力を有している。ジ・O、パラス・アテネとの3機による運用を目指しており、劇中でも3機による運用の場面が一度のみながら存在する。

武装
ビーム・サーベル&ビーム・トマホーク
シールド裏に2基内装されており、その状態でメガ粒子砲[2]としても使用可能。引き抜いてサーベル状(出力0.42MW[28])や斧状(出力0.53MW[28])のビーム刃を形成する。
炸裂弾ランチャー
グレネード・ランチャー[2]とも呼ばれ、両肩部に3基ずつ内蔵されている。
クロー・シールド
右腕に装備。鉤爪状の1対のクロー(クラッシュ・ハンドとも呼ばれる[32])をもつ。
劇中での活躍
サラ・ザビアロフが搭乗してシロッコの補佐などを行ったが、彼を倒すために現れたカツ・コバヤシGディフェンサーのロングライフルからシロッコを庇って撃墜された。
漫画『機動戦士ガンダム バニシングマシン』では、シロッコによる当機の開発試験の様子が描かれている。試験段階ではバックパックにレドームを搭載した標準フレームの機体であったが、旧ア・バオア・クー空域での実戦データを元に、その高い索敵能力をさらに延ばす形で当機を完成させている。
備考
  • デザインは羽原信義(ラフ画稿は未公開)、フィニッシュワークは林裕樹。[要出典]
  • 重要人物が搭乗し、劇場版にも登場していながら、長らくプラモデル化など立体化はされていなかったが、2012年にROBOT魂レーベルで玩具化されている(発送は2013年)[33]
  • なお、名前の由来はズングリした機体が熊のようであり、乗員が女の子であることもあってこれらが登場する童謡「森のくまさん」からもじって「ボリノーク・サマーン」と命名したと、『月刊アウト』のインタビューでデザイナーが答えている[要ページ番号]

マタ・ビリ[編集]

諸元
マタ・ビリ
MATABIRI
型式番号 NRX-033
装甲材質 ルナ・チタニウム合金
武装 大口径メガ粒子砲
マルチプル・ランチャー×12
ハイドポンプ(多数)
特殊装備 Iフィールドジェネレーター

雑誌企画『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者』に登場。ニューギニア基地が独自に開発したモビルフォートレス(MF)。機体名称の由来はニューギニアの伝承に出てくる悪霊。

ジオン製MAを参考に製作され、その独自の形状からカラバからは「パンケーキ」の名称で識別されている。同じ連邦製MFであるサイコガンダムとは異なりサイコミュは使われておらず、3人の搭乗者によって操縦される(分担は不明)。コクピットブロックはそのまま脱出装置となっておりパイロットの生存性を高めている。

一年戦争当時のジオン軍のMAビグ・ザムと同様の設計思想で作られており、その圧倒的な火力および155mmマシンガンランチャーの狙撃をものともしない防御力でケラウノス隊を含めたカラバのニューギニア基地攻略部隊を苦しめた。

マラサイ[編集]

メッサーラ[編集]

諸元
メッサーラ
MESSALA
型式番号 PMX-000
全高 30.3m[34]
頭頂高 23.0m[34]
本体重量 37.3t[34]
全備重量 89.1t[34]
装甲材質 不明[34] / ガンダリウム合金[35]
出力 4,900kW[34]
推力 16,000kg×6[34](スラスター・ユニット[35]
総推力:96,000kg[36]
センサー
有効半径
11,300m[34]
武装 メガ粒子砲×2
ミサイル・ポッド×2
ビーム・サーベル×2
グレネード・ランチャー×2
バルカン砲×4
腕部クロー×2
脚部クロー×2
搭乗者 パプテマス・シロッコ
レコア・ロンド
サラ・ザビアロフ
その他 姿勢制御バーニア×8[34]

パプテマス・シロッコが木星圏にいたころジュピトリス艦内で開発していた試作型可変MA(したがって、正確にはティターンズの兵器ではない)。PMXシリーズにおける最初の機体であり、型式番号の「000」は連邦コード外の機体を表す。

木星の高重力圏での活動を前提に設計されており、高重力を振り切るための大型スラスター・ユニットを装備し、フレーム剛性も非常に高く設定されている。TMAとしては最初期にムーバブルフレーム構造を採用した機体であり、変形所要時間はわずか0.5秒。スペック上の比推力は然程高くはないが、メインスラスターの他に機体脚部および尾部などにも大型スラスターを内蔵しており、実際の総推力は最低でも196,000kg以上に達すると思われる[37]

スラスター・ユニットは連装スラスター群と一体化したAMBACユニットであり、1基あたり機体質量の30%を有する[35]。先端には推定出力11.3MW[37]の直結型メガ粒子砲を搭載し、ジョイント・アームにより広範な射角を有する。ほかに、肩部には9連装ミサイル・ポッド、前腕の甲にはグレネード・ランチャー(2連装、各3発[38])とクローが一体となったユニットを装備し、ビーム・サーベル(柄が伸縮、出力0.5MW[34])も内装、両側面にはバルカン砲も装備している[38](劇中では未使用)。さらに脚部(かかと)もクローとして、敵機の捕縛や圧壊が可能なトルクを持つ[35]

装甲材質は不明だが、独自の研究によりγ型に近いガンダリウム合金を開発し、採用していたようである[37]。また、本機の変形シークェンスはきわめて簡単で機構の整備維持が容易なものであり、シロッコが技術や性能に惑溺することなく実用性をも考慮していたことが伺える。ただし、本機の頭部は胴体と一体化しており、完全な人型ではない。カラーリングは濃淡パープルを基調とする。

劇中での活躍
ガンダムシリーズ史上初の変形シーンを披露したMA。TV版『機動戦士Ζガンダム』ではパプテマス・シロッコが第10・11話で搭乗。性能テストとしてブライト・ノアが艦長を務めるテンプテーションを急襲、エゥーゴによるジャブロー降下作戦では、単独で奇襲をしかけ、ジムIIを始めとするエゥーゴ主力部隊を軽くあしらい、サラミス改級巡洋艦「シチリア」を撃沈、さらにエマ・シーンが搭乗するリック・ディアスの右腕をビーム・サーベルで破壊し、大気圏突入によるジャブロー降下を断念させている。なおこの時、設定よりもかなり大きく描かれているが、演出なのかミスなのかは不明。またシロッコはドゴス・ギアを任された際には、彼の部下として置かれていたジェリド・メサとマウアー・ファラオがガブスレイの性能テストを行っている最中に本機で割り込み、二人の技量を試したこともある。
サラ・ザビアロフやティターンズに投降したレコア・ロンドが搭乗してからは目立った活躍を見せることは無かったが、レコアはこの機体を使用してサイド2の21バンチコロニーへの毒ガス作戦を行い、作戦を妨害、阻止すべくコロニーの守備に当たっていたネモを撃墜、かつての同志が乗るΖガンダムや百式とも交戦になるも作戦を無事に成功させ、ティターンズへの(というよりシロッコ個人への)忠誠心を示している。その後の行方は不明だが、ジュピトリス内で保管されていたとする説がある。
デザイン
当初は変形しないガウォーク型のMAだったが、「ガンダム的でない」という指摘を受け、直立したMSから変形する形になった[39]。また、デザインの作成中にギャプラン(この時点での名称はドミンゴ)が一旦ボツになったため、ギャプランのアイデアの一部が取り入れられている。しかし、ギャプランも結局使われることになり、この2機のシルエットが似通ってしまった[27]。もっとも、この2機は同じデザインから派生している[40]。デザインは藤田一巳による。

メッサーラ・ディノファウスト・ジュピター[編集]

MESSALA DINOFAUST JUPITER

雑誌企画『TYRANT SWORD Of NEOFALIA』に登場(型式番号:ABFS-RR01S)。

パプテマス・シロッコ[41]が、地球侵攻作戦用に開発したアグレッシブビーステッドフォームドスーツ(略称ABFS)。一撃離脱戦法に主眼をおかれている。01Sはシロッコ用にカスタムチューンされた指揮官機で、両サイドのウェポンベイには、接近戦用マニピュレーターが収納されている。

ジュピトリス攻撃を命じられたアナハイム・エレクトロニクス社第13開発局「ネオファリア」を先制攻撃する形で奇襲し、ネオファリアがテスト中だったタイラント・ソードと交戦。劣勢に追い込まれるもタイラント・ソード側の不具合によって撤退に成功している。

備考
藤田一己が『機動戦士Ζガンダム』でのメッサーラでは果たせなかったアイデアを全て盛り込んだ「完成されたメッサーラ」と言われている。青白いカラーリング、ガウォーク・スタイル、生物的なフォルムが特徴的である。コンセプトは「機械と生物の融合」ただし、従来の生物的メカ(オーラバトラーのような)のように既存の生物の形をデザインに取り入れるのではなく、例えばモーターサイクルを「鉄の馬」と表現するような「生命感を感じさせるメカ」を目指している[42]。デザイン自体は角川文庫版『機動戦士Ζガンダム』第二巻のイラストとほぼ同じ。
作中では性能諸元は明かされていないが、設定画には冗談めかして「全高:?、自重:すげー重い、推力:メチャクチャすごい、機動性:ぶっとび」と書き込まれている。

メッサーラ・ディノファウスト・アルファ[編集]

MESSALA DINOFAUST ALPHA

雑誌企画『TYRANT SWORD Of NEOFALIA』に登場(型式番号:ABFS-RR01M)。

ジュピターと同じく地球侵攻作戦用に開発された機体。01Mはシロッコ配下の「木星師団」(ジュピターズ)用の量産機であり、両サイドのウェポンベイにはマニピュレーターの代わりに拡散ビーム砲、ミサイルポッド、ビームガン、爆雷、マイクロミサイルなどを収納することができる。

ジュピトリス率いる木星師団艦隊を襲撃するタイラント・ソード改“アグレス”を迎撃するが、SEドライブを用いたタイラント・ソード改“アグレス”の攻撃によって、84機がまとめて撃墜されている。

量産型メッサーラ[編集]

ツクダホビーウォー・シミュレーションゲーム『QUIN-MANTHA』に登場。

パプテマス・シロッコがジュピトリス内で生産したメッサーラの量産型。構造は量産向けに改められているが、原型機とほぼ同レベルの性能を発揮する。

ラクシャサ[編集]

諸元
ラクシャサ
RAKSHASA
型式番号 RX-136-1
装甲材質 ガンダリウム合金[要出典]
武装 1号機:
メガ粒子砲
18連装誘導弾発射機
ビームサーベル×2
大型クロー×2
ヒート剣×2

2号機:
メガ粒子砲×2
拡散メガ粒子砲
ビームサーベル×2
大型クロー×2
ヒート剣×2

特殊装備 Iフィールドジェネレーター
搭乗者 ユーイン・バーダー

雑誌企画『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者』に登場。ゼ・ダンの門工廠で開発されたMA(モビルアーマー)。

旧ジオン公国軍のビグロなどと同じく高速離脱戦闘を目的として開発され、直線機動での加速性能は同時代のMS群を大きく上回る。また、機体各部は容易に換装が可能な構造となっており、整備性の向上に一役買っている。また、コックピットブロックを有する機首部分は分離して脱出艇となる。

本来であればアレキサンドリア級かドゴス・ギア級などの大型艦で運用されるべき機体だが、パイロットとして名乗りを上げたバーダーが艦長を務める「トブルク」がサラミス改級という事もあり、「トブルク」の艦底に固定して強引に運用された。

コンペイトウ攻略作戦において1号機が出撃し大破。続くゼ・ダンの門攻略戦では主武装を高出力メガ粒子砲二門に、ミサイルユニットを拡散メガ粒子砲に変更し、Iフィールドを機体全面を覆うように強化した2号機が戦線投入された。

ロゼット[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 『ニュータイプ100%コレクション 1 機動戦士Ζガンダム メカニカル編 1』角川書店、1985年10月、14頁。
  2. ^ a b c d e 『ENTERTAINMENT BIBLE .2 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART.2 グリプス戦争編】』バンダイ、1988年3月、52-53頁。
  3. ^ a b c d e 『1/144 RX-110 ガブスレイ』説明書、バンダイ、1985年12月。
  4. ^ 1986、『GUNDAM WARS PROJECT Ζ』、大日本絵画
  5. ^ 『ジ・アニメ特別編集 機動戦士Ζガンダム PART 2』近代映画社、1986年1月、110頁。
  6. ^ ガンダムアルティメットオペレーションプラス2”. バンダイ. 2013年3月10日閲覧。
  7. ^ タイタニアは実機が製作される事はなかった。
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m 『ジ・アニメ特別編集 機動戦士Ζガンダム PART2』近代映画社、1986年1月、105頁。
  9. ^ a b c d e f g h i 『HGUC RX-160S バイアラン・カスタム』説明書、バンダイ、2012年11月。
  10. ^ バンダイ1/220スケールキット解説。
  11. ^ 『月刊モデルグラフィックス』1986年1月号(15号)71頁。
  12. ^ a b 関西リョウジ『機動戦士ガンダムUC プリズマティック・モビルズ part1』角川書店、2013年3月、58頁。
  13. ^ 『機動戦士ガンダムUC メカニック&ワールド ep 4-6』双葉社、2013年5月、60頁。
  14. ^ 『月刊ホビージャパン』2012年2月号、136頁。
  15. ^ a b c d e 『HGUC RX-160S-2 バイアラン・カスタム2号機』説明書、プレミアムバンダイ、2014年2月。
  16. ^ a b c d e f g h 関西リョウジ『機動戦士ガンダムUC プリズマティック・モビルズ part2』角川書店、2016年7月、74-75頁。
  17. ^ HGUC 1/144 バイアラン・カスタム2号機 / バイアラン・カスタム2号機(バンデシネ版)」ホビーオンラインショップ、2014年2月22日閲覧。
  18. ^ a b c d e f g h i j k l m 『1/144 PMX-001 パラス・アテネ』説明書、バンダイ、1986年1月。
  19. ^ 『機動戦士ガンダム MS大全集2003』メディアワークス、2003年4月、132頁。
  20. ^ a b 『ジ・アニメ特別編集 機動戦士Ζガンダム PART3』近代映画社、1986年4月、86頁。
  21. ^ 『ENTERTAINMENT BIBLE』や『ガンダムメカニクス』も同数値。『MS大全集』シリーズでもしばらくこの数値が記載されていたが、2003年版で改訂された。
  22. ^ 『ジ・アニメ特別編集 機動戦士Ζガンダム PART2』近代映画社、1986年1月、113-114頁。
  23. ^ a b c d e f g h i j k l m 『ジ・アニメ特別編集 機動戦士Ζガンダム PART2』近代映画社、1986年1月、103頁。
  24. ^ 小説版では同様の場面において「バイオ・センサーによるシステムが導入されているから」と答えている。
  25. ^ a b c d e 『1/144 RX-139 ハンブラビ』説明書、1985年12月。
  26. ^ a b c d 『HGUC RX-139 ハンブラビ』説明書、バンダイ、2012年8月。
  27. ^ a b 『アニメック』1985年10月号。
  28. ^ a b c d e f g h i j 『ジ・アニメ特別編集 機動戦士Ζガンダム PART3』近代映画社、1986年4月、117頁。
  29. ^ 『ガンダムメカニクスIII』ホビージャパン、1999年3月。
  30. ^ パラス・アテネの数値を転記ミス。『MS大図鑑』シリーズでもしばらくこの数値が記載されていたが、2003年版で改訂された。
  31. ^ 魂ウェブ商店
  32. ^ 『ニュータイプ100%コレクション4 機動戦士Ζガンダム メカニカル編 2』角川書店、1986年11月、60頁。
  33. ^ ROBOT魂 <SIDE MS> ボリノーク・サマーン”. バンダイ. 2016年8月25日閲覧。
  34. ^ a b c d e f g h i j 『ジ・アニメ特別編集 機動戦士Ζガンダム』近代映画社、1985年8月、105頁。
  35. ^ a b c d HGUC PMX-000 メッサーラ』説明書、バンダイ、2013年6月。
  36. ^ 『ENTERTAINMENT BIBLE .2 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART.2 グリプス戦争編】』バンダイ、1988年3月、56-57頁。
  37. ^ a b c 『ENTERTAINMENT BIBLE .2 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART.2 グリプス戦争編】』バンダイ、1988年3月、74頁。
  38. ^ a b 設定画より。『MJマテリアル4 機動戦士Ζガンダム メカニック設定集&作例集』バンダイ、1985年6月、50-51頁で確認。
  39. ^ 月刊ホビージャパン1988年1月号35頁。
  40. ^ 学研ムック「機動戦士ゼータガンダム完全収録」にギャプランとメッサーラの基になったデザインというものが掲載されている。
  41. ^ 作中での表記は「パプティマス・シロッコ」。
  42. ^ 月刊ホビージャパン1988年1月号。

関連項目[編集]