ギラ・ドーガ

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ギラ・ドーガ (GEARA DOGA) は、「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器。有人操縦式の人型ロボット兵器モビルスーツ (MS)」のひとつ。初出は、1988年に公開されたアニメーション映画機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』。

作中の軍事勢力のひとつ「新生ネオ・ジオン軍」の量産機で、旧ジオン公国軍の量産機「ザクII」の設計思想を踏襲した汎用機。機体色もザクと同じく緑を基調とするが、パーソナルカラーに塗装された機体も少数存在し、『逆襲のシャア』劇中ではレズン・シュナイダーの専用機である青い指揮官機が登場する。

メカニックデザインは出渕裕

当記事では、各作品に登場する派生機についても記述する。

機体解説[編集]

諸元
ギラ・ドーガ
GEARA DOGA
型式番号 AMS-119
全高 20.0m
本体重量 23.0t
全備重量 50.8t
装甲材質 チタン合金セラミック複合材
出力 2,160kW
推力 14,000kg×2(バックパック)
13,000kg×2(脚部)
(総推力)54,000kg
センサー
有効半径
16,400m
武装 ビーム・マシンガン×1
(グレネード・ランチャー×1)
シールド×1
(シュツルム・ファウスト×4、
グレネード・ランチャー×4)
ビーム・ソード・アックス×1 ほか
搭乗者 レズン・シュナイダー
レイラ・ラギオール
ヴィンセント・グライスナー
ネオ・ジオン兵
その他 アポジモーター×15

新生ネオ・ジオン軍の主力機。第一次ネオ・ジオン抗争終結後にアクシズ残党が持ち出した機体をベースに[1][2]アームレイカー操縦桿の採用[2]をはじめとした操縦系統の更新など操作・制御系の修正を経て完成した[1]アナハイム・エレクトロニクス社グラナダ工場で100機程度が生産され[2]、U.C.0093年の第二次ネオ・ジオン抗争時に指揮官機10機を含む82機が実戦投入された[2]

本機は、可変機構や大出力火器、サイコミュ・システムの採用などで複雑化していたグリプス戦役末期~第一次ネオ・ジオン戦争時のMSの傾向に対する見直しとして[2]一年戦争時に開発されたザクIIのコンセプトを踏襲しつつ[1]、マラサイの設計も導入[3]している。「人間の機能を拡大した汎用性の高い機動歩兵」を志向して設計された[2][注 1]。第一次ネオ・ジオン抗争時代の設計ゆえに構造的な古さは否めないが[2]、その基本性能はU.C.0090年代以降の地球連邦軍主力機ジェガンに匹敵する[1]

従来のジオンの伝統にならい、指揮官やエースパイロット用の機体の頭部には1本角のブレードアンテナが設置され、個人の裁量で機体の改造や専用カラーへの塗装が認められている[4]

通常の指揮官機のほかにも、青く塗装されたレズン・シュナイダーの仕様機、通信機能・アビオニクス強化型の箱形モジュールを頭部に追加・改修した「ボックス・ヘッド」、さらに、長距離砲「ランゲ・ブルーノ砲」を搭載した重武装仕様など、複数のバリエーションが存在。ヤクト・ドーガ開発の折にはそのベースとなった[5]。後に本機の発展強化型として「ギラ・ズール」が開発されている[6]。なお、ドーガ系列機への試金石的機体として、第一次ネオ・ジオン抗争時に少数生産されたザクIII後期型を挙げる資料もある[7]


武装・装備[編集]

一般兵士機用ビーム・マシンガン[8]
縦列2門の銃口をもつ射撃武装。実体弾のマシンガンのようにペレット状のビームを高速射出するほか、通常のビーム・ライフルとしても使用可能。銃身下部にはグレネード・ランチャーが設置されている[8]。Eパックは腰側面のラックに装備。
小隊長機用ビーム・マシンガン[8]
レズン機などの中隊長機が使用する指揮官用装備。一般機のものに比べて高出力・長射程となっており、銃身先端部に複合センサーを備える[8]。グレネード・ランチャーは装備されていない。
ビーム・ソード・アックス
腰部に懸架される接近戦用武装。柄の上部と側部の2か所にビームの発生器を持ち、剣状・斧状・ピック状の3形状のビーム刃を使い分けることができる。溶接作業用のツールとしても転用される。
シールド
マラサイのシールドと同様、可動する大小2枚の装甲板をつなげた形状をしている。裏面には各種武装を複数懸架可能。なお、右肩のシールドは機体の一部という扱いのため、武装には含まれない。
シュツルム・ファウスト
一年戦争時代から使用されている、使い捨ての簡易式ロケットランチャー[注 2]。シールドに最大4基懸架され、その状態での使用も可能。
グレネード・ランチャー(シールド用)
シールドの小型装甲板裏に連装2基懸架されているマルチランチャー。煙幕用のスモークディスチャージャーなど、複数の弾種が存在する。
マインレイヤー装備型バックパック
コロニーへの制圧用装備として用意された、マインレイヤー(機雷投下)装備型のバックパック[8]。機雷の装弾数は14発となる[8]。この他にもギラ・ドーガには様々なバックパックのバリエーションが存在する[8]
なお、ノーマルのバックパックのデザインは、ムック『ガンダムセンチュリー』にザクIIのオプションとしてイラストが掲載された長時間行動用冷却タンクと同一である。

劇中での活躍[編集]

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』では主要な戦闘場面にほぼ登場し、連邦軍のMS部隊と交戦する。レズン機は部隊の先頭に立ってロンド・ベル隊の旗艦ラー・カイラムに肉薄するが、チェーン・アギが操作する対空銃座からの攻撃によって、撃墜される。

劇中終盤では、戦闘を放棄して地球に落下しつつあるアクシズを押し返そうとするジェガンとジムIIIの姿に、多くのギラ・ドーガが武器を投げ捨てて落下阻止に協力する。

漫画『機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画』では、白い塗装と「SHIELD OF ZEON」のマーキングが施された機体が、ネオ・ジオン旗艦のレウルーラの直衛機として登場する。

機動戦士ガンダムUC』では、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」の機体として登場。両手首付近に「袖付き」所属であることを示すエングレービング風の装飾が施され、後継機のギラ・ズールとともに第一線で運用されている。

漫画『機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91』では、ネオ・ジオン残党村に住む少女のレイラ・ラギオールが、連邦軍テストパイロットのトキオ・ランドールたちをガレムソンの再来と誤解し、村に配備されている機体を持ち出して彼らに襲いかかる。

ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』では、ヴィンセント・グライスナー搭乗機として宇宙世紀0090年でのある任務でトラヴィス・カークランドの搭乗のΖII、クロエ・クローチェ搭乗の トーリスリッターと共にアンネローゼ・ローゼンハイン搭乗のクィン・マンサと交戦する。

デザイン[編集]

ザクIIの直系機として同機をもとにしながらも、さらに第2次大戦時におけるドイツ軍の歩兵をモチーフに加えてデザインされている[9]。武装が手持ち武器のみなのは、「MSは巨人兵士」という出渕のイメージに基づいてのことだという。また、ネオ・ジオンは資金難の弱小組織のために高級なMSは持てないだろうという考察の末、ザク系のデザインにしたと語っている[9]

バリエーション[編集]

ギラ・ドーガ重装型[編集]

諸元
ギラ・ドーガ重装型
GEARA DOGA HEAVY ARMED TYPE
型式番号 AMS-119
全高 20.0m
本体重量 28.0t
全備重量 62.1t
装甲材質 チタン合金セラミック複合材
出力 2,160kW
推力 75,100kg
センサー
有効半径
16,400m
武装 ビーム・マシンガン×1
(グレネード・ランチャー×1)
ビーム・ソード・アックス×1
ランゲ・ブルーノ砲×1
搭乗者 アンジェロ・ザウパー
ネオ・ジオン兵

1988年発売のムック『機動戦士ガンダム MS大全集』での明貴美加による描き下ろしイラストが初出で、その後は『CCA-MSV』に分類されている。巨大な2基の燃料タンクと長距離砲「ランゲ・ブルーノ砲」をバックパックに装備する重装仕様。それ以外の仕様は一般機と同じ。ランゲ・ブルーノ砲は、のちに改良されて後継機のギラ・ズールにも装備される。『機動戦士ガンダムUC』では、通常機とともに「袖付き」の所属機として登場する。

明貴のイラストでは、左腕が輪郭線のみで描写されている。メディアワークス『データコレクション7 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』ではこれを「左腕が排除され、メガビームキャノンに換装された」と記述している。

PS3版『機動戦士ガンダムUC』では、シナンジュ・スタインの強奪任務時にアンジェロ・ザウパーが搭乗する。パーソナル・カラーの紫を基調に塗装されている。

ギラ・ドーガ改[編集]

プラモデル『1/144 ギラ・ドーガ』取扱説明書が初出で、その後は『CCA-MSV』に分類されている(型式番号:AMS-119S)。ギラ・ドーガ(サイコミュ試験タイプ)と同時期に開発された指揮官用の高性能機。装甲をガンダリウム合金に変更して強度を40パーセント向上、アビオニクスの大部分を新規部品に変更したことで、全体の性能が向上している。α・アジールの開発が決定されたことで本格生産は見送られ、試作機の製造のみにとどまっている。

ギラ・ドーガ(サイコミュ試験タイプ)[編集]

プラモデル『1/144 ヤクト・ドーガ(クェス・パラヤ専用機)』取扱説明書が初出で(形式番号:AMS-120X)、その後は『CCA-MSV』に分類されている。ファンネルを装備したサイコミュ・システム対応機。高い火力を持つ反面、運動性に難があったため、のちに欠点を改善した後継機ヤクト・ドーガが開発された。

ギラ・ドーガ(陸戦用重装型)[編集]

諸元
ギラ・ドーガ
GEARA DOGA
型式番号 AMS-119A1[10]
頭頂高 20.0m[10]
本体重量 24.2t[10]
全備重量 51.3t[10]
装甲材質 チタン合金セラミック複合材[10]
出力 2,200kW[10]
推力 14,800kg×2[10]
13,300kg×2[10]
9,800kg×3[10]
総推力:85,600kg
センサー
有効半径
10,400m[10]
武装 ビーム・マシンガン
グレネード・ランチャー
シュツルムファウスト
搭乗者 カウネル・グスマン[11]
フレデリック・F・ブラウン
その他 アポジモーター×12[10]

雑誌『B-CLUB』に連載された近藤和久の漫画「THE DOGS OF WAR U.C.0092」(のちに『新MS戦記 機動戦士ガンダム短編集』に収録)が初出で、『ホビージャパン別冊 機動戦士ガンダム「新世代へ捧ぐ」GUNDAM NEW GENERATION』に設定が掲載された。

火力の増大と装甲の強化がほどこされ、通常型の1.5倍のパワーを有するとされる[11]。外観上の変更点は、腰部スカートの大型化と、両肩のスラスターが後部にも追加されている。また、フレデリック・F・ブラウン大尉機ほか一部はギラ・ドーガ改と同様の頭部形状となっている。塗装は戦域によってさまざまなバリエーションが確認されている[11]

作中での活躍
「THE DOGS OF WAR U.C.0092」では、ブラウン大尉率いる全6機による特別MS師団が旧マ・クベ鉱山基地に埋蔵されている核ミサイルを奪取すべく、バリュート装備で衛星軌道上より地球へ降下する。密林地帯でジオン残党軍マッドアングラー隊ユーコン級潜水艦と合流し、艦内でサンド系の迷彩をほどこされホルムズ海峡沿岸に上陸。連邦軍MS隊の迎撃をかわしつつ目標の鉱山基地に到達するが、Gコマンダー1機の圧倒的な火力により劣勢に追い込まれる。しかし連邦軍輸送機ゴリアテの墜落により地下の核が誘爆、皮肉にも重装甲のGコマンダーの陰にあったブラウン機のみ生還する。

クエル・ドーガ[編集]

『模型情報1989年3月号』43頁が初出(形式番号:AMX-121)。漫画『ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム』の機体として扱われている(『GジェネレーションF』などでの扱い)が、作中には未登場の機体。『模型情報1989年3月号』には「軽量型のドーガ」とのみ記載されており、デザイナーの福地仁によれば、本編に登場したクォータースーツ「メラ・ドーガ」を設定する以前に考えていた機体であったとされる[12]。『GジェネレーションF』の解説によるとギラ・ドーガ系の機体であり、戦術の幅を広げるために同時代では珍しいヒート・ナイフを装備しているとされている。

ギラ・ドーガ改(シド・アンバー機)[編集]

漫画『機動戦士ガンダムF90』に登場する連邦軍のテスト用MS(形式番号:AMS-119S)。名称と型式番号は『ガンダムウォー』による(作中でも「ギラ・ドーガ改」と呼ばれる)。

連邦軍が接収したギラ・ドーガを独自に強化改修した機体で、ネオ・ジオンの開発したギラ・ドーガ改とは別物である。ベースとなったギラ・ドーガはU.C.0120年当時においては既に性能が陳腐化しているが、機体性能向上のためジェガン系のパーツを多数使用して改装されている。それに伴いバックパックや脚部を中心にベース機から外装が大幅に変化しているほか、メインカメラはモノアイからゴーグル状に変更されている。また頭部バイザーにはシャークマウスのペイントが施されている。主にデータ収集や新型機の仮想敵として使用されている。武装はジェガンのシールドのみ装備。

火星独立ジオン軍にガンダムF90 (2号機)を奪われたシド・アンバーが代替の搭乗機として使用。データ収集のためF90 1号機の仮想敵機として運用されたあと、そのまま艦隊編成に組み込まれF90 2号機の奪還作戦に参加し火星に降下する。その後火星独立ジオン軍基地内部への侵攻の際にボッシュ大尉の駆るF90 2号機と交戦するが撃墜され大破。パイロット脱出後、機体はそのまま放棄される。

ギラ・ドーガ強行偵察型[編集]

PCゲーム『SDガンダムウォーズ』に登場。スペースサイド軍所属のゲームオリジナルMS。

ギラ・ドーガ(フル・フロンタル機)[編集]

諸元
ギラ・ドーガ(フル・フロンタル機)
GEARA DOGA (FULL FRONTAL USE)
型式番号 AMS-119C
推力 70,200kg
武装 ビーム・マシンガン×1
(グレネード・ランチャー×1)
シールド×1
(シュツルム・ファウスト×4、
グレネード・ランチャー×4)
ビーム・ソード・アックス×1
搭乗者 フル・フロンタル
バト・パンセリノス

プレイステーション3版『UC』が初出で、漫画『機動戦士ガンダムU.C.0094 アクロス・ザ・スカイ』にも登場。 シナンジュ・スタインを強奪する際にフル・フロンタル大佐が搭乗する機体。機体色は淡赤となっている。ギラ・ズール用のビーム・マシンガン(センサー追加仕様)を装備している。

本来はバリエーション機への改修による新設計パーツの耐久テスト用の実験機[13]。スラスター推力の出力向上、機体追従性能の強化、手首への「袖」の増設が図られている。性能向上型とも謳われたが、過度な強化によって操縦困難なほどに機体バランスが狂っているため、予備パーツとして解体されるはずだった[14]。しかし、フロンタルの操縦によって本来の性能を発揮するに至り、「赤い彗星の再来」を印象付けることとなる。シナンジュ・スタイン強奪時に、フロンタルが本機を操縦しておこなった高機動戦闘を目の当たりにしたフロンタル親衛隊のキュアロンは、ルウム戦役時のシャアの武勇伝である「シャアの八艘飛び」と髣髴し「赤い彗星の再来」の名に違わぬ存在であることを確信する。
『アクロス・ザ・スカイ』ではその後バト・パンセリノス少尉が搭乗し、リバウとともにオーストラリア東部に降下、地球連邦軍の教導隊「レイヴン」に合流する。

模型誌オリジナル機[編集]

以下は『ホビージャパン別冊 機動戦士ガンダム「新世代へ捧ぐ」GUNDAM NEW GENERATION』に掲載された模型作例のオリジナル機。

ドーガ
旧ネオ・ジオン時代に試作された量産型のプロトタイプで、ギラ・ドーガの原型機(型式番号:AMS-117B)。
地上での格闘戦を想定したテスト機らしく、パックパックは未装備で、右腕にヒート・ロッド、左腕にMS-07B グフと同型のシールドを装備している。
デザート・ドーガ
北アフリカ戦線向けの砂漠戦用機(型式番号:AMS-119D)。脚部推進ユニットが強化されている。また、士官用のカスタムタイプも存在する。
ギラ・ドーガ海兵隊仕様
(型式番号:AMS-119E)。運動性を高めるために、本体重量がノーマル機の80パーセントに軽量化されている。軽量化で脆弱化した装甲は、ムーバブル・フレームの強化と武器の充実で補っている。
シュツルム・ドーガ
地球上でMSを単独飛行可能とするユニットの実験機(型式番号:AMS-119F)。通常型から5機が改造され、背部に飛行用のユニットが装着されている。開発中に終戦となり、地上での運用はされないが、2機が宇宙用に転用されて実戦参加しする。出渕裕によるラフスケッチをもとに模型が制作されている。
マリン・ドーガ
水陸両用機(型式番号:AMS-119M)。水流ジェットエンジンが搭載され、両肩アーマーの装甲が強化されているほか、センサーが内蔵されている。
レーテ・ドーガ
ネオ・ジオン総帥のシャア・アズナブルを含めたニュータイプ専用機として開発された機体(型式番号:AMS-119N)。サイコミュを搭載しており、数種類が試作されたものの、いずれも要求性能を満たせずに終わっている。
ベルター・ドーガ
大気圏外での高機動を追及した機体(型式番号:AMS-119R)。機体各所にスラスターユニットが増設されている。エース級パイロットでしか乗りこなせず、レズン・シュナイダーへ与えられる予定があった。ドーベン・ウルフを設計したスタッフが関与したとされる。
パンツァー・ドーガ
ザクタンクと同様の理由で現地改造された機体(型式番号:AMS-119V)。下半身と腕部がザクタンクと同型のものになり、攻撃用の60連装ロケットランチャーを背部に装備している。雑誌掲載時にはギラ・タンクだったが、別冊収録に合わせて現在の名称に変更された。

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関連機体[編集]

AMS-129 ギラ・ズール
小説およびアニメ『機動戦士ガンダムUC』などに登場。ネオ・ジオン軍残党「袖付き」の主力MSで、大部分のパーツがギラ・ドーガから流用されている。また、本機をもとにした複数の派生型も存在する。
Me02R メッサー
小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場。反連邦組織「マフティー」の主力MS。ギラ・ドーガ系をベースにした機体だとする書籍が存在する。
オールズモビルシリーズ

ゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』に登場する機体群。ギラ・ドーガの技術を使用し、外装を一年戦争時代のジオン軍のMSを模した外装に施している。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 外観もザクIIの特徴を踏襲しており、右肩に固定式のシールド、左肩にスパイクアーマーを配した左右非対称の形状を持つ。
  2. ^ 作品系列上では本作が初登場で、以後一年戦争を舞台にした後発作品に導入された。

出典[編集]

  1. ^ a b c d 『ENTERTAINMENT BIBLE 機動戦士ガンダム MS大図鑑 PART.3 アクシズ戦争編』バンダイ、1989年6月20日初版発行、44頁。(ISBN 978-4891890193)
  2. ^ a b c d e f g 『マスターグレード AMS-119 ギラ・ドーガ』バンダイ、2013年7月、組立説明書。
  3. ^ 『ガンダムMSヒストリカvol.4』講談社、2010年8月、18頁。(ISBN 978-4063700824)
  4. ^ 『ハイグレードユニバーサルセンチュリー AMS-119 ギラ・ドーガ(レズン・シュナイダー専用機)』バンダイ、2009年1月、組立説明書。
  5. ^ 『ENTERTAINMENT BIBLE 機動戦士ガンダム MS大図鑑 PART.3 アクシズ戦争編』バンダイ、1989年6月20日初版発行、68頁。(ISBN 978-4891890193)
  6. ^ 『ハイグレードユニバーサルセンチュリー AMS-129 ギラ・ズール』バンダイ、2009年12月、組立説明書。
  7. ^ 『ENTERTAINMENT BIBLE .3 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART.3 アクシズ戦争編】』バンダイ、1989年6月、121頁。(ISBN 978-4891890193)
  8. ^ a b c d e f g 『1/144 ギラ・ドーガ』バンダイ、1988年3月、取扱説明書。
  9. ^ a b 『出渕裕メカニカルデザインワークス1』ムービック、2000年8月、16-17頁。(ISBN 978-4896014907)
  10. ^ a b c d e f g h i j k 『ホビージャパン8月号別冊 機動戦士ガンダム「新世代へ捧ぐ」GUNDAM NEW GENERATION』1998年8月、45頁。
  11. ^ a b c 『ホビージャパン8月号別冊 機動戦士ガンダム「新世代へ捧ぐ」GUNDAM NEW GENERATION』1998年8月、54頁。
  12. ^ 『模型情報』1989年3月号、バンダイ、43頁。
  13. ^ 『モビルスーツアーカイブ MSN-06S シナンジュ』ソフトバンククリエイティブ、2013年3月、29頁。(ISBN 978-4797385328)
  14. ^ 『機動戦士ガンダムUC プリズマティック・モビルス 1』角川書店、2013年3月、112頁。(ISBN 978-4041206416)

関連項目[編集]