NIGHT=HAWKS!

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NIGHT=HAWKS!
漫画
作者 此路あゆみ(スタジオ ウィズ)
出版社 BANDAI
掲載誌 ガンダムジェネレーション
サイバーコミックス
話数 8話
テンプレート - ノート

PILLOW TALK GUNDAM "NIGHT=HAWKS!"』(ピロー トーク ガンダム ナイト ホークス!)は、此路あゆみ(スタジオ ウィズ)による日本漫画BANDAIのアンソロジーコミック誌『ガンダムジェネレーション』『サイバーコミックス』に不定期に連載された。アニメ作品群「ガンダムシリーズ」を題材にした作品である。

なお、掲載話によっては「NIGHT=HAWKS!!」「PILLOW TALK GUNDAM "NIGHT=HAWKS!"」など、名称に差異がある。

作品解説[編集]

本作は一年戦争が舞台。地球連邦軍に所属するチャアミン・ブラウン曹長は地上の補給部隊、第13独立電撃部隊ナイトホークスに配属される。この部隊は全ての隊員が女性の疑似NT(薬物投与による強化実験体)であり、ミデア級改造機を中心に運用され、前線の連邦軍を巡り各種補給および慰安婦任務を担っていたが、独自の自衛戦力として正規のV作戦主力開発計画のRX計画のダミー計画開発機であるMSも搭載していた。チャアミンはこの中でRXX G・ダミーのパイロットとなる。

単行本化はされなかったが、のちに此路が本作の内容をまとめた同人誌『QUE TYPE 120% COLLECTION NIGHT HAWKS!』を出版した。角川書店のアニメムック本「NEW TYPE 100%シリーズ」の体裁をパロディしたものであり、アニメ化を想定した設定や擬似プラモデル広告、描き下ろし漫画など手の込んだ仕様となっている。

登場人物[編集]

チャアミン・ブラウン曹長
主人公。気弱な眼鏡の少年。技術仕官としてナイトホークスに派遣されるが、成り行きでG・ダミーのパイロットになる。アーシィとは肉体関係を持ち恋人になるが、部隊は全滅し単独でジャブロー基地へ帰還。その後、強襲揚陸艦スレイプニール=改に配属され、ア・バオア・クー戦にRGM79A2(識別番号GM=203)で参加。そのまま未帰還となったため二階級特進により准尉・戦死扱いとなった。エピローグでは0082年に地球に降り、ナイトホークス隊員らが形成した集落を訪れ、アーシィや実子と再会を果たしている。
なお、地球連邦軍最高司令官のレビルを常に尊敬しており、終盤、チャアミンが孫であることが明かされている。ただし、この作品自体は公式設定という訳ではない。
アーシィ・レイス少尉
G・キャノンF1のパイロット。一人称はボク。本来G・ダミーに搭乗する予定であったため、チャアミンを敵視するが戦闘時にパイロットとしての腕前を認め、そのまま関係を持ち恋人となる。強気な性格であるが、一方で自分が疑似NTであることを悩む。のちにナイトホークスが全滅の危機に陥った際に、チャアミンを脱出させるため戦場に赴いた。エピローグでは0082年に他のナイトホークス隊員らとともに辺境の集落に住み、子とともにチャアミンと再会を果たした。
ローズマリィ・ルシェンド中佐
第13独立電撃部隊ナイトホークスの指揮官でウェルデアの艦長。ジオン軍の地上戦艦ダブ・ダブデが急襲した際に、チャアミンに戦争に生き残るよう諭し、自らはウェルデアを操縦しダブ・ダブデに特攻をかけ、身を犠牲にして隊員を救出している。しかし、エピローグではどういうわけか生き残っており、他の隊員とともに辺境の集落で生活している。
セラフィム・エラン少佐
第13独立電撃部隊ナイトホークスの副官でウェルデアの操舵士。ローズマリィ脱落後は部隊を率いた。ナイトホークスの隊員は、疑似NT実験の影響で薬物投与しないと生き延びれない身体であるが、彼女を含めエピローグの0082年まで変わらず生活しているようである。

登場兵器[編集]

地球連邦軍
RXX G・ダミー
RXY G・キャノンF1
RXZ G・タンク
ウェルデア(輸送機)
脱着式専用コンテナを左右に1個ずつ装備できるようにミデアを大型化したような輸送機。
RGM79A2 GM
ジオン公国軍
MAX-03M メタルアッザム(モビルアーマー)
ドップリ
Dopp-Re
ドップのバリエーション、または、改修機。
ウガウガ
ガウを大型化した輸送/爆撃機。
ダブ・ダブデ
ダブデを2台連結させたような超大型陸戦艇
マッド・マッドアングラー(潜水艦)