サザビー (ガンダムシリーズ)

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サザビー (SAZABI) は、「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器。有人操縦式の人型機動兵器「モビルスーツ (MS)」のひとつ。初出は、1988年に公開されたアニメーション映画機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』。

作中の敵側勢力である新生ネオ・ジオン軍の総帥シャア・アズナブルの専用機。特殊な人間であるニュータイプ用に開発された高性能機で、歴代のガンダム作品に登場するジオン系MSの集大成とされる[1][2]。作中のMSのなかでも大柄な体躯と、シャアのパーソナルカラーである赤い機体色が特徴。背部上段に装備された2基のコンテナには、「ファンネル」と呼ばれる遠隔誘導ビーム砲台を合計6基搭載している。劇中終盤において、主人公アムロ・レイが搭乗するνガンダムと死闘を繰り広げる。

本記事では、小説機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』でのサザビー的位置づけにある機体「ナイチンゲール」、映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』にサザビーのポジションで登場する予定だった機体「ナイチンゲール(永野護版)」、漫画機動戦士ムーンガンダム』に登場する原型機「バルギル」とその改修機「ムーンガンダム」についても記述する。

デザイン[編集]

メカニックデザイン出渕裕が担当。永野護の降板で急遽メイン・メカニックデザイナーに就任したことで、限られた期間でデザインすることになった[3]

シャアがそれまでに乗ってきた機体の集大成として考えられたデザインで、西洋甲冑のイメージを取り入れてまとめられている[4]。頭部や角の形は『機動戦士ガンダム』でシャアがかぶっていたヘルメットのイメージで、フェイス部分は百式の顔、そして重MSということでジ・Oの雰囲気も取り入れている[4]。胸部にコックピットがあるつもりでデザインしたが、監督の富野由悠季は頭部をコックピットにするつもりであることが絵コンテの段階で判明する[5]。その後、頭部コックピットは納得できるデザインにできたが、そのサイズから逆算すると[5]相当巨大なMSとなるにも関わらず機体設定には反映されず、劇中でもνガンダムと同程度のサイズに描写されている[4]爆雷型のファンネルから羽根が開くというギミックは、アニメで動いた時により面白く演出できるようにと出渕が考えたもの[4]

企画段階の名称は「ザ・ナック」だったが、同名のテレビゲームソフトが存在したため取りやめられた[6]

設定解説[編集]

諸元
サザビー
Sazabi
型式番号 MSN-04
全高 25.6m[7]
頭頂高 23.0m[8]
本体重量 30.5t[8]
全備重量 71.2t[8]
装甲材質 ガンダリウム合金[8]
出力 3,960kW[8]
推力 13,300kg×2[8]
14,000kg×2[8]
9,800kg×8[8]
総推力:133,000kg [7]
センサー
有効半径
22,600m[8]
武装 ビーム・ショット・ライフル
ビーム・トマホーク
ビーム・サーベル×2
ミサイル×3
ファンネル×6
メガ粒子砲
搭乗者 シャア・アズナブル
その他 アポジモーター×28[8]

新生ネオ・ジオン総帥シャア・アズナブルの搭乗機。基礎設計はハマーン・カーン時代の旧ネオ・ジオン軍ニュータイプ研究機関が担当しているが、製造と実験用の施設が不足していたことから、旧ジオン公国と縁の深いグラナダ工場を有するアナハイム・エレクトロニクスに製造が委託されている[8][2]。開発のメインスタッフには、一年戦争からシャアに従ってきたニュータイプのエンジニアである、アルレット・アルマージュも参加している[9]

当初はギラ・ドーガをベースとしたヤクト・ドーガの開発が進められていたが、基礎骨格であるムーバブル・フレームのサイズがサイコミュ機器を内装するのに不足していたため、試行錯誤の末に要求に適合したサイズをもつサザビーが新規に開発される。当初はMAサイズの機体となる案も存在したが、のちにその案はα・アジールに引き継がれる[2]

内部構造の一部にはヤクト・ドーガにも採用されたサイコ・フレームを配置し、高い追従性を獲得[10]。サイコ・フレームは機体の軽量化とにも寄与し、軽量かつ高強度の新ガンダリウム系装甲の採用と相まって、各部に推進器を増設可能なほどのスペースの余裕も生まれている[1]。バックパックのスラスターは3基で初期型のリック・ドム1機分に相当する推進力を発生し、下段左右に接続された2基のプロペラント・タンクによって最大戦闘出力時間が90秒以上延長されている[2]

四肢の完成度も高く、徒手空拳での格闘戦も想定されている。ネオ・ジオン総帥がみずから搭乗する機体であることから、脚部は余分な機能を排した耐久性重視の構造となっている[2]。コクピットは頭部に内蔵されており、脱出用の分離機能と推進用アポジモーターによって、被撃墜時の早急な戦線離脱が可能[10]。メインカメラにはモノアイが採用されているが、これはグリプス戦役時代の機体に採用されていたものに改良を加えたものである[8]

ジェネレーターは内蔵型メガ粒子砲の稼働に対応した高出力型を採用しており、分類上は高火力型の第4世代MSに相当する[10][11]。機体色は当初よりシャアの搭乗を想定していたために赤を基調とした赤系統で塗装されている[12][注 1]。機動力や運動性を重視したνガンダムと比較した場合、サザビーは攻撃力を重視した対照的な機体である[11]

武装[編集]

ビーム・ショット・ライフル
型式番号:ALB-BSR-N4[13]
AE社に子会社として買収されたアルバート社によって開発・試作された新機軸の火器[13]。出力は10.2メガワット[8][注 2]、装弾数は30発[13]
上部バレルに集束ビーム、下部バレルに拡散ビーム(ビーム散弾)のふたつの砲口をもち[8][13]、バレル下部のフォアエンドによるポンプアクションによって射撃モードを変更する[14][13]。ビーム・ライフルの万能性と、近距離制圧力を重視したビーム・ショットガンの機能を兼備するが、その機構を持たせるために大型化してしまっている[15]
ビーム散弾は、ビーム帯を弾丸状の粒にして拡散発射する機構で、命中率を高めるとともに敵MSの装甲の物理構造に高エネルギーによる不均衡を生じさせて破壊する効果がある[13]。耐ビーム・コーティングを施した装甲であっても、装甲の広範囲に同時に散弾が命中するため、ビームの拡散効果を飽和させて内部機構にダメージを与えることが可能[13]。連射も可能であり[16]、近接戦闘時に威力を発揮する[8]
劇中では対MS戦からミサイル迎撃まで幅広く用いられるが、νガンダムとの戦闘でビーム・サーベルで切断され投棄される[15]。なお、アニメ版『機動戦士ガンダムUC』ではアンジェロ・ザウパーギラ・ズールが本武装の改修型を使用している。
ビーム・トマホーク / 大型ビーム・サーベル
専用の接近戦用武装。通常は片刃のビーム・トマホーク[注 3]、最大出力では大型ビーム・サーベルとして使用する。また、エネルギー消費を抑えたヒート・ホークとしても使用可能[8]。ビーム・トマホークは漫画版で使用する場面があるが、ヒート・ホークは映像を含めて使用場面はない。
未使用時は柄を縮めた状態でシールド裏面に搭載され、スカート・アーマーに装備することも可能。宇宙世紀0090年代のビーム・サーベルの標準的な機構であるアイドリング・リミッター機能を備える。映画劇中では大型ビーム・サーベルを投げ付け、νガンダムのビーム・ライフルを破壊する。νガンダムとの鍔迫り合いではパワー負けており、焦って大きく斬り込んだシャアをかわしたνガンダムに左腕ごと切り落とされた。
カトキハジメによるデザインリファインが行われたプラモデル『マスターグレード サザビー Ver.Ka』(2013年発売)では、左右分割して片刃のビーム・トマホーク2刀流や、それを連結してビーム・ナギナタとして使用できるようになっている。
ビーム・サーベル
通常の機体の装備と同等出力の、一般的な装備。柄が短縮化された状態で前腕部(手首)ホルダーに収納されており、使用時は射出された柄をマニピュレーターでそのまま保持する[15]。斬撃の瞬間にビーム刃を発生させるアイドリング・リミッター機能を採用している[2]。ビーム・トマホークに出力で劣るぶん、使い勝手に優れている[8]。大型ビーム・サーベルとの二刀流で斬り合うも先端部をνガンダムのサーベルで切断され爆発前に破棄している。
シールド
裏面にビーム・トマホークと小型ミサイル3発を装備し、表面にはネオ・ジオンの紋章があしらわれている。本体装甲と同様ガンダリウム合金が用いられており、表面には強力なコーティングが施されている[2]。劇中では遠隔操作で罠を張ったνガンダムのニュー・ハイパー・バズーカの直撃を受けて破壊され失った。
ファンネル
ヤクト・ドーガと同型のサイコミュ誘導兵器[8]。アクティブ時の全長は約2.4mと、キュベレイ用ファンネル(約1.3m)から大幅に大型化しているものの、エネルギーCAPの性能向上もあって10.6MWものメガ粒子出力を実現。コンパクトさと性能を両立している[17]
本機ではバックパック上部左右のファンネル・コンテナに各3基ずつ、計6基が収納されており、射出後にコンテナに再接続することでエネルギーとプロペラントの補充・再使用が可能となっている[2][15]。ただし、汎用MSとしての充実した武装群に比べると重要度は低く、補助武装として使い捨てることを前提に用いられた[15]
アクシズでの戦闘では、旗艦レウルーラからの出撃直後に5基を射出。ロンド・ベル艦隊からのミサイル群から『本命』の核ミサイルを正確に見抜き、迎撃に成功している。最後の1基はアクシズ表層においてνガンダムとの会敵時に使用される。サザビーとνガンダムの“本体”同士が激しい一騎打ちを繰り広げるのと呼応するように、フィン・ファンネル(こちらも最後の1基)とファンネル同士の射撃戦を展開。高速射撃・回避によって決着がつかぬまま、ムサカの核爆発に巻き込まれて両者バラバラになって遠方宙域へ消えていった。
メガ粒子砲
腹部に装備された本機唯一の内蔵火器。腹部左右の動力パイプを介して背部のジェネレーターに直結している。出力8.8メガワット[8]。ビームを広範囲に拡散することで、一度で複数のジェガンの同時撃破やアクシズの岩石を削り取るなど大きな破壊力を見せる。ただエネルギー消費が激しいため、機体がパワーダウンすると威力は激減する[18]
ロング・ライフル
作中未登場で、イメージボードにのみ描かれた武器。『マスターグレードサザビー Ver.Ka』に付属。
ハンド・キャノン
作中未登場。『B-CLUB』よりガレージキットが発売されたのみで、ほぼ詳細不明。

作中での活躍[編集]

物語冒頭から最終盤までシャアの愛機として活躍。序盤ではアムロ・レイが乗るリ・ガズィを圧倒し、ロンド・ベルアクシズ破壊のために放った核ミサイルを全弾撃墜する。

サイコフレーム技術を横流し、ほぼ互角の性能となったνガンダムとの一騎討ちとなり、双方が武器を失い格闘戦となるが、背部から攻撃を喰らいアクシズ表面に激突する。この際に脱出装置が作動し、射出されたコックピット・ブロックはトリモチランチャーを用いたνガンダムに捕らえられ、地球に向け降下していくアクシズの表面に押し付けられる。そして、サザビーのコックピットとνガンダムのサイコ・フレームが共振現象を引き起こし、奇跡を起こすこととなる。

サザビー・プロトタイプ[編集]

小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 前編』で登場。作中では、単に「サザビー」としか呼称されない。

ラー・ザイムから出撃したアムロのジェダを発見したことをライルから聞かされたシャアは、ナナイ・ミゲルを同乗させて出撃する。サザビーはテスト中の状態だったため、正式なコックピット・コアを装備しておらず、従来のMSのコックピットの位置と同様、腹部に複座のコックピット・コアを取り付けている。サザビーの仮設コックピットに使われている360度モニターは、ギラ・ドーガの流用だが、性能は悪くなかった[19]

戦場でアムロのジェダと遭遇したシャアのサザビーは背後を取りつつ「性能は圧倒的にこちらが上だ」と警告をおこない、それを聞いたアムロはサザビーの火力も出力も圧倒的と見てジェダでは簡単に敗北すると理解して、交戦はおこなわれない[20]。シャアはアムロへ宣戦布告すると、サザビーに急速加速をかけて、星々の光の間に消えていった。今の夢のような再会が本当のものかと疑うアムロの脇で、カニンガムの搭乗したジェダが追撃しようと数本のミサイルを発射するが、静止しようとしたアムロの言葉が言い終わらないうちにミサイルは前方の空域で全弾狙撃される[21]

模型誌『B-CLUB』30号にて、『B-CLUB』28号に掲載された出渕裕によるサザビーの初期デザインが、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 前編』のテスト中のサザビーに相当する「MSN-04X サザビー・プロトタイプ(試作型)」として立体化された。出渕による初期デザインでは、右腕に大型ハンド式メガ粒子砲が装備されているほか、腹部アーマー(後方)にキュベレイ式の試作型ファンネル・コンテナを装備している。背面にはプロペラント・タンクを搭載。小林とおるによれば、頭部はシャアのヘルメットをイメージして、フェイスマスクは百式を取り入れるつもりだったと考察している[22](決定稿ではフェイスデザインは変更されている)。また、模型作例では小説の設定と同様に、コックピットは腹部に複座型のものを仮設しているとされている。

ハイパーサザビー[編集]

ゲーム『バトルロボット烈伝』に登場するオリジナル機体で、シャアの搭乗するサザビーがハイパー化した状態。

サザビー(陸戦用重装型)[編集]

諸元
サザビー
SAZABI
型式番号 MSN-04B[23] / AMS-04B[24]
頭頂高 23.0m[24]
本体重量 32.5t[24]
全備重量 73.7t[24]
装甲材質 ガンダリウム合金[24]
出力 3,830kW[24]
推力 12,800kg×2[24]
13,800kg×2[24]
総推力:53,200kg
センサー
有効半径
18,600m[24]
武装 バルカン・ショットライフル
ミサイル×3
搭乗者 ヨハン・ブリッツ[24]
クルツ
マーシ
その他 アポジモーター×23[24]

近藤和久によりアレンジを加えられたデザイン。近藤の漫画作品に登場。名称はムックホビージャパン8月号別冊 機動戦士ガンダム「新世代へ捧ぐ」』による。

設定解説(陸戦用重装型)[編集]

サザビーを通常指揮官用として試験的に生産した機体。ファンネル・ポッドを廃してウェイト・バランスを調整し、地上での運動性が高められている。さらに全身の装甲を大型化、火力も強化されている。89機が生産され、北米大陸やアジア・アフリカ方面と広く配備されている。武装はスペックに記されていないものの原型機と同様のシールドの携行が確認されており、外観から腹部メガ粒子砲も残されている(使用例は確認できない)。塗装はオレンジやオリーブドラブを基調とするものや迷彩塗装など4種類が確認されている[25]

作中での活躍(陸戦用重装型)[編集]

機動戦士ガンダム ジオンの再興』では、クルツ大尉が搭乗し部隊を率いてウィルボトン基地を襲撃する。増援のPX-00531からの攻撃を受け、右腕を失いながらもシールド裏のシュツルムファウストにより撃破し、基地の陥落に成功する。その後、同基地からの地球撤収作戦の護衛のためブラウン大尉のブレッダやマイヤー小尉のG-3とともに、ΖΖガンダムA/FMSZ-007II ZETAからなる大部隊と交戦し、大損害を与えたのちにザンジバルに回収され、宇宙へ脱出する。

『機動戦士ガンダム「新世代へ捧ぐ」』や『新MS戦記 機動戦士ガンダム短編集』収録の短編「SIDE OPERATION OF ZION 0092」ではマーシが搭乗。後方奇襲撹乱作戦のため、フレデリック・F・ブラウン大尉のジャギュアとともにガウに曳航される輸送機に搭載されるが、目標ポイント到着前に連邦軍の試作MA、G-RAYの攻撃を受けて脱出するも、輸送機の墜落に巻き込まれ爆発する。

機動戦士ガンダム 新ジオンの再興』では3機が確認できるが、うち2機はGコマンダーの攻撃を受け撃破される。

ナイチンゲール[編集]

諸元
ナイチンゲール
Nightingale
型式番号 MSN-04II
全高 27.8m
頭頂高 22.5m
本体重量 48.2t
全備重量 105.7t
出力 6,760kW
センサー
有効半径
23,420m
武装 大型メガ・ビーム・ライフル
胸部バルカン砲
ビーム・トマホーク
ビーム・サーベル×4
シールド
マイクロミサイル×3
腹部メガ粒子砲
隠し腕(接近戦用マニピュレーター)
ファンネル×10
搭乗者 シャア・アズナブル

新生ネオ・ジオンが開発したニュータイプ専用MS。総帥であるシャア・アズナブル専用機として全身が赤系統で塗装されている。小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』、及び『CCA-MSV』に登場する。オリジナルデザインは出渕裕[26][注 4]

機体設定が2種類存在するが、デザインはどちらの設定も共通している。初出は、富野由悠季による1988年刊行の小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』。この小説は映画の初期プロットをベースにしており、作中にサザビーは存在しない。その代わりに、小説では本機にシャアが搭乗する[27]。一方、後に映画『逆襲のシャア』の内容に沿うよう「サザビーの強化発展機」として設定変更したうえで『CCA-MSV』(逆襲のシャア・モビルスーツ・バリエーション)の機体としても分類されている。

デザインと設定の公式化の経緯[編集]

初出は、劇場アニメ「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の初期プロットをもとに監督の富野由悠季自身がノベライズした小説「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」[27]。初期の企画案をもとにしているため、ナナイ・ミゲルは「メスタ・メスア」、ギュネイ・ガスは「グラーブ・ガス」などと実際の映画版とは名称が異なっており、サザビーも同様に小説では「ナイチンゲール」となっている。この小説の口絵に出渕裕によるナイチンゲールのモノクロのイラストが描かれている[28]。出渕は「ナイチンゲール」という名前の響きから、劇場版のサザビーそのままでなく、モビルアーマー的にアレンジしたと語っている[29]。そのため、サザビーに似ているところがありながらも、より巨大で威圧的なフォルムとなっている[27]。その後、人気が出たためにガレージキット用に出渕裕が新しい全身図の設定画を描き起こし[26]、B-CLUB誌でカラー画稿が掲載された。その後、模型となったり、ゲームに登場したりすることでデザインもより細かく描かれるようになり、認知度が上がって公式化されていった。2014年にはガンダムエースにて小説のコミカライズである漫画版『ベルトーチカ・チルドレン』が連載開始となり、新たに柳瀬敬之による作画用にディテールが加えられたデザインが描かれた[27]

設定解説(ナイチンゲール)[編集]

本機はMSだが、そのシルエットはMAにも近く、サイコフレームの導入によってMSサイズでありながらニュータイプ専用MA並みのスペックを獲得[30]、各部に配置されたバーニアスラスターにより高い運動性と機動性を獲得した。計5基のプロペラント・タンク(後部アーマーに2基、背部に3基)が接続されており、稼働時間の延長と生存性の向上が図られている。サザビーよりも頭頂高がやや低く、体勢も前傾姿勢で、胴体部は前後に伸びるように大型化されているほか、四肢の関節もシーリングで覆われている。巨大な背部バーニアバインダーはファンネル・ポッドを兼ねており、α・アジールのものを小型・軽量化したファンネルを10基搭載している。また変形することで高速飛行モードに移行する。肩部アーマーにはバーニアが内蔵されており、サザビーの肩部側面の可動式スラスターを大型化したような形状である。スカートアーマー内には、グリプス戦役時代の重MSジ・Oにも装備された隠し腕(接近戦用マニピュレーター)が仕込まれており、MAクラスの巨躯でありながら近接戦闘能力も高い。シールドはサザビーとほぼ同一形状のものを携行。

2つの機体設定[編集]

小説『ベルトーチカ・チルドレン』に準じる設定
小説『ベルトーチカ・チルドレン』ではサザビー自体が存在しない世界であるため、映画のサザビーに相当する機体となっている。
『CCA-MSV』としての設定
『CCA-MSV』ではサザビーの強化発展機[31]。サザビーは重MSとしての性能を追求した機体として完成したが[32]、さらにサザビーをMSの概念から解き放ち、MAにみられるような性能を極限まで追求することをコンセプトに開発された[32]。AEがνガンダムの改良発展機であるHi-νガンダムを独自に開発した時期と前後し、ネオ・ジオン側もナイチンゲールを建造したとされるが、詳細は不明[33]。シャアはサザビーを使用したため、本機の公的な運用記録は残されていないが、[31][34][35]、のちに本機の延長線上の機体としてβ・アジールが開発される[36]。ゲームでもCCA-MSVに準じてサザビーの発展型のMSとして設定されている[27]

武装(ナイチンゲール)[編集]

当初はメガ・ビーム・ライフルとビーム・サーベルおよびファンネルのみとされ、ゲームなどで登場する際[37]には独自設定として胸部にメガ粒子砲が存在し、シールドにサザビーと同様にミサイルが装備されている場合があった。しかしその後、プラモデル「RE/100 1/100 ナイチンゲール」においてシールド裏にビーム・トマホークとミサイルが配置され、漫画版『ベルトーチカ・チルドレン』においてはさらに腹部のメガ粒子砲の存在が描かれるなど、サザビーと同様の豊富な武装とギミックをもつ機体としてあつかわれるようになっている。

胸部バルカン砲
中〜近距離用の実体弾を発射する。
ビーム・サーベル
サザビーと同じく両手首に格納される。隠し腕を使用することで計4本のビーム・サーベルを同時に使用可能。
マイクロミサイル
シールド裏面に3発装備する。ターゲットを光学的に認識し、追尾可能。
ビーム・トマホーク
サザビーのものとほぼ同一の武装で、片刃のビーム・アックスとしても使用可能。最大出力時には大型ビーム・サーベルとして使用可能。シールド裏面にマウントする。
シールド
サザビーのものとほぼ同一の武装。ガンダリウム合金製であり、裏面にビーム・トマホークとマイクロミサイルをマウント可能。
隠し腕(接近戦用マニピュレーター)
フロントスカート内に格納されている。
腹部メガ粒子砲
通常は装甲に覆われており、カバーを展開して使用する。
大型メガ・ビーム・ライフル
通常のビーム射撃に加え、高出力のビームを放射するランチャーモードとビーム・ショット・ライフル同様、拡散ビームを発射する散弾モードの3つの打ち分けが可能である。長距離精密射撃のためのバイポットを備え、射撃時にはスタビライザーとしても機能する[38]
ファンネル
背部のファンネル・ポッドに計10基装備する。α・アジール搭載型の大型ファンネルをリサイズしたもの。大型コンデンサーを内蔵し[39]、円筒タイプのものより威力と稼働時間に優れる。ファンネル・ポッドでのエネルギーとプロペラントの再チャージも可能。

作中での活躍(ナイチンゲール)[編集]

小説『ベルトーチカ・チルドレン』では映画版のサザビー同様、シャア・アズナブルの専用機としてアムロ・レイの乗るリ・ガズィを圧倒する。ライバル機のνガンダム[40]とも互角以上の戦いを繰り広げたが、最終局面では頭部フロー・システムが作動してコクピット・カプセルが射出される。

永野護版ナイチンゲール(ナハトガル)[編集]

諸元
ナハトガル
Nahatgall
型式番号 MAN-104
全高 45.5m
重量 612t
装甲材質 ディアス・シリコン
推進機関 プロトンドライブ・モーター×8
バックロード・フレアエジェクター×68
出力 8,700,000kw/h(930,000hp)
武装 50mmガトリング・ビームキャノン
ファンネル×6
660mmプロトン砲
250mmビームマシンガン

永野護による「ナイチンゲール」は、映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の企画初期段階にシャアの搭乗機として設定されていたMSで、実際の映画版のサザビーにあたる機体[41][注 5]。のちに「ナハトガル」という名称で永野自身の手により新たにデザインし直された[42]

「ナイチンゲール」は、永野が映画のためにシャアの搭乗する最後のMSとしてデザインしたものだった。しかし、富野監督からの要望で考えた永野のMSのデザインライン[注 6]にクライアントからのOKが出ず、作品を途中降板したためにデザイン画は未公開のままだった[41][43]。その後、1998年にアニメ雑誌上で「ナイチンゲール・ジオン」という名前で頭部デザインだけが公開されていたが、全身像は不明のままだった[44]。しかし、2007年に「ナハトガル (Nahatgall)」という名称を与えられ、雑誌上で永野自身によって新たに描き直されたデザインと永野独自の設定が公開された後、2011年にはオリジナルのデザインと設定画の一部[注 7]も自身の著書の中で公開された[42][45]

「ナハトガル」は、2007年に永野が「ナイチンゲール」をデザインし直したもの[42]。機体のカラーリングは初めて発表された『月刊ニュータイプ2007年1月号』のポスターではミントグリーンであったが、後に『機動戦士ガンダム30周年画集 天地創造』に掲載された際にはローズレッドに変更されている。

設定解説(ナハトガル)[編集]

以下は、2007年版の永野による独自の設定である。

グリプス戦役終結後のハマーン・カーン率いるネオ・ジオン軍の重MSとしてアナハイム・ジュピターが開発をおこなっており、データが月のAE本社に流出した際に誤って英語で「ナイチンゲール」と呼ばれるようになったために生産が続行可能となる。対艦強襲・駆逐戦闘を主任務としたMAに近い運用を想定しており、その巨体に高い機動力を付与するプロトンドライブの放熱板が頭部から背部にかけて装備される。MAN-104の型式番号のほかに "MAN-104/MSae-39-20001-X-19D ( - 20006-X-19D)" というAE社内での統一コードをもつ(キュベレイは "MANae-103-10001-X-15B")[42]

バルギル[編集]

諸元
バルギル
VARGUIL
型式番号 AMS-123X[46]
全高 20.9m[46]
21.7m(ガンダム・ヘッド搭載型)[47]
全備重量 57.6t[46]
51.8t(ガンダム・ヘッド搭載型)[47]
武装 ビーム・ライフル(グレネード・ランチャー)
ロング・ライフル
ビーム・トマホーク兼用ビーム・サーベル
ファンネル×6
搭乗者 アゴス・ラガート[46]

宇宙世紀0092年を舞台とする漫画『機動戦士ムーンガンダム』に登場するMS。主役機であるムーンガンダムの原型機で、サザビーへとつながる機体[48][49]。メカニックデザインは形部一平が担当。「バルギル」とは『ムーンガンダム』のストーリー担当である福井晴敏が考えた命名案のひとつで、ほかに挙げた候補のなかから形部一平の息子が選んだものが採用された。形部は「サザビーに繋がるような機体名にしっくり来るものがなかったため、意味をもたず語感のみを重視した名称に決めた」と語っている[50]

設定解説(バルギル)[編集]

ネオ・ジオン再蜂起に向けて作られた指揮官用次世代ニュータイプ専用機[48][49][51]。ムーンガンダムの原型機となった[48]。ヤクト・ドーガと同時期に開発され、後のサザビーへとつながるプロトタイプと目されている[49][52]。パイロットは、偽装貨物船「アタラント3」に所属するニュータイプ研究所出身の強化人間「アゴス・ラガート」[46]

機体カラーリングはパープルで、サザビーを細身かつ直線的にしたような外見[48]

ギラ・ドーガの1.5倍に強化されたジェネレーターとガンダリウム合金装甲を採用、多数の推進器を配置しつつ軽量化を施すことで、ほかの実験機を上回る運動性能を発揮する。一方で、サイコミュ・システムの性能はサイコ・フレーム搭載機であるヤクト・ドーガに劣っており、安定性を欠いた失敗作とされている[46]。アトランタ3所属機からは次世代サイコミュ技術が取り外され、操縦席とファンネルは従来のサイコミュ式に換装されている[46][49][52]

武装(バルギル)[編集]

武装の形状や機能、配置もサザビーに似ており、グレネード・ランチャー内蔵型ビーム・ライフル、ビーム・トマホーク兼用ビーム・サーベル、背部上段左右のコンテナに内蔵されたファンネル計6基に加えて[53]、長銃身のロング・ライフルを装備する[46]。機体腕部には格闘用兵器バタフライ・エッジが備え付けられている[48]

作中での活躍(バルギル)[編集]

『ムーンガンダム』第2話で、ロンド・ベル所属ラー・ギルス隊を撃退すべく初出撃するが、アゴスはファンネルを起動させることができず[注 8]、敵機のシータプラスに苦戦を強いられる。そこで、みずから切り落とした右ファンネル・ラックを投擲して牽制し、頭部の左顔面を潰されつつもアタラント3の窮地を救う。戦闘後は充分な修理を受けられず、損傷部分も放置されたままで運用される[47][注 9]。第6話では、戦場で遭難したジオン皇女「ミネバ・ラオ・ザビ」の捜索中、同じく宇宙を漂流中だった光族の少年ユッタ・カーシムを回収。このとき機体のサイコミュがユッタの意思を感知し、左ラック側のファンネルが起動。次いでミネバの回収にも成功する。

第9話、第10話では、ムーン・ムーンに漂着したティターンズ残党のサイコミュ搭載型MS「G-ドアーズ」の頭部(ガンダム・ヘッド)を解析する目的で、同じサイコミュ搭載機である本機に頭部が移植され、「ガンダム・ヘッド搭載型」として応急修理される[47]。その際、起動した頭部の干渉を受け、機体のサイコミュ・システムを乗っ取られたことから、アゴスは、もう自分には乗りこなせないだろうと述べている[55]

ムーンガンダム[編集]

諸元
ムーンガンダム
MOON GUNDAM
型式番号 AMS-123X-X[56]
全高 21.7m[53]
全備重量 不明[53]
装甲材質 不明[53]
出力 不明[53]
推力 不明[53]
武装 ビーム・ライフル
ビーム・トマホーク
60mmバルカン
バタフライ・エッジ×2
サイコプレート×8
搭乗者 ユッタ・カーシム

『機動戦士MOONガンダム』の主役機[49]。バルギルのボディにアムロ・レイが撃墜した謎のガンダムの頭部を組み合わせ、改修・カラー変更した機体である[48][52]。ベースとなった原型機「バルギル」とはボディ部分が共通しており、特に肩形状などに類似点を見出すことができる[49][51]。バルギルの搭載するサイコミュ兵器が従来型のものである一方で頭部である謎のガンダムには次世代サイコミュ兵器が搭載されていた[52]

設定解説(ムーンガンダム)[編集]

バルギル(ガンダム・ヘッド搭載型)に、ムーン・ムーンへ漂着したG-ドアーズの頭部とそのサイコミュ・ユニット「サイコプレート」を組み込んだ姿[56]。パイロットはムーン・ムーンに住む少年、ユッタ・カーシム。

最大の特徴は、機体の背面に装着された三日月型の装備、サイコプレート[57][58][59]。サイコプレートには研究段階にあったサイコフレームが組み込まれており、パイロットの感応波を機体の操縦に反映させる受信装置としての機能を持つほか[60]、自在に分割してそれ自体をオールレンジ攻撃用の武器として使用することができる。サイコプレートは16枚のうち8枚[60]が戦闘により欠損しており、残りの8枚が欠けた月を想起させるシルエットを形成する[58][注 10]

当初の機体色はそれぞれの改修前と同じとなっており、設定資料などでは「バルギル(ガンダムヘッド&サイコ・プレート搭載型)」と呼称されるが[58]、その後地球連邦軍への心理的効果を意図したリュースの意向により、第23話でガンダムを想起させる赤白青のトリコロールへと塗り替えられている[注 11]

頭部の後頭部にあたる箇所のアンテナらしきものも従来のガンダムとは異なっており、加えて縦に走る緑のラインも確認できる、独特なデザインの機体となっている[57]

当初はゲム・カモフのような運用が想定されており[61]、第24話では所属を偽るために利用された。

武装(ムーンガンダム)[編集]

改修前と同じビーム・ライフルやビーム・トマホークに加え、もともとバルギル用の武装であった[61]左右の前腕後部に内蔵された折り畳み式格闘用ビーム刃発生器「バタフライ・エッジ」2基、G-ドアーズの頭部に内蔵された60ミリバルカン砲2門、G-ドアーズから移植されたムラサメ研究所由来の遠隔式サイコミュ兵器「サイコプレート」8基。ビーム式トライブレードの一種と位置づけられるバタフライ・エッジは短時間のみサイコミュによる遠隔操作が可能で、ブーメランのような使い方が可能[61]。サイコプレートは、バックパック左側に連結状態の4基を二重に重ねた収納形態と、赤い発光部を露出させた三日月形態の二つの待機形態をもち、分離後はパイロットの脳波コントロールで攻防どちらにも使用可能となっている[53]

作中での活躍(ムーンガンダム)[編集]

ネオ・ジオン軍過激派シュランゲ隊の襲撃で身動きが取れなくなったアゴスに代わり、ムーン・ムーンに住む少年「ユッタ・カーシム」が搭乗する。身分を隠してユッタに接触したクランゲル隊の上官「リュース・クランゲル」が、「ムーン・ムーンで生まれ、ムーン・ムーンの民であるユッタが動かすガンダム」という意味を込めて「ムーンガンダム」と命名する[60]。このとき機体名称と型式番号も正式に変更された[61]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ フロントアーマーには本名のキャスバル・ダイクン(もしくは通り名としてのシャア・ダイクン、またはその両方)のイニシャルCDト音記号風にアレンジしたマーキングが入っている。
  2. ^ 6メガワットとする資料もある[13]
  3. ^ 片刃の形態を「ビーム・アックス」としている資料もあり、ガンプラ「HGUC サザビー」の説明書では武装自体の呼称を「ビーム・トマホーク」、片刃のみビームを形成した形態を「ビーム・アックス」、両刃および中央部先端にビームを形成した形態を「大型ビーム・サーベル」としている[16]
  4. ^ 映画企画初期に永野護が描いた同名のMSとは全くの別デザイン。
  5. ^ 出渕裕がのちに描いた同名のMSは全くの別デザイン。
  6. ^ 当時、富野監督と永野が考えていたMSは全て「ごつく怖い」デザインラインで進行していたため、映画のために永野が用意したMSは全て恐竜怪獣モチーフとしており、ギラ・ドーガヤクト・ドーガにあたるデザインとともにリック・ディアスのラインを推し進めた最終形態の超重装甲のデザインとなっていた[42]
  7. ^ 画稿に「"ZAC" NAITIENGEAILE」と記載され、「『死を運ぶ鳥』という意味の名が付けられた」と説明文に書かれている。また機体のイメージを表したのか、恐竜の「ステゴサウルス」という書き込みも見られる。
  8. ^ アゴスは機体の不具合であると主張するが、仲間からは「半人前」などと非難を浴び、以降もからかわれる原因となる。
  9. ^ 損傷した頭部の不気味さから、作中ではユッタから「悪霊を乗せた顔なしの巨人」と誤認される[54]
  10. ^ 「ジオン系の胴体にガンダムの頭が乗っていて、背中に月を背負っている」というコンセプトは福井晴敏の提案によるもので、そこにデザイナーの形部一平が「満月状のファンネル集合体が偶発的な要因で欠損し、欠けた月のシルエットを構成する」という設定を組み込んだ[58]
  11. ^ 『機動戦士ムーンガンダム』の連載開始号である『月刊ガンダムエース』2017年11月号の表紙や、2018年に発売されたガンプラでは、本編の展開に先んじてトリコロールで配色されており[53]、のちの展開でガンダムらしい配色に塗り替えられることが予告されていた[50]

出典[編集]

  1. ^ a b 『ENTERTAINMENT BIBLE 機動戦士ガンダム MS大図鑑 PART.3 アクシズ戦争編』バンダイ、1989年6月、44頁。(ISBN 978-4891890193)
  2. ^ a b c d e f g h 『マスターグレード MSN-04 サザビー』付属説明書、バンダイ、2000年7月。
  3. ^ 出渕裕『出渕裕メカニカルデザインワークス (1)』ムービック、2000年8月、4頁。ISBN 978-4896014907
  4. ^ a b c d 出渕裕『出渕裕メカニカルデザインワークス (1)』ムービック、2000年8月、12-13頁。ISBN 978-4896014907
  5. ^ a b ガンプラファクトリー 2005, p. 98.
  6. ^ 『B-CLUB』22号、バンダイ、1987年8月、49頁。
  7. ^ a b 『ENTERTAINMENT BIBLE .3 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART.4 アクシズ戦争編】』バンダイ、1989年6月、52-53頁。
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s プラモデル『1/144 MSN-04 サザビー』付属説明書、バンダイ、1988年2月。
  9. ^ 配信アニメ『機動戦士ガンダム Twilight AXIS
  10. ^ a b c 『ENTERTAINMENT BIBLE 機動戦士ガンダム MS大図鑑 PART.3 アクシズ戦争編』バンダイ、1989年6月、70頁。(ISBN 978-4891890193)
  11. ^ a b 『データコレクション 機動戦士ガンダム逆襲のシャア』角川書店、1998年8月15日初版発行、59-60頁。(ISBN 4-8402-0912-X)
  12. ^ 『ENTERTAINMENT BIBLE 機動戦士ガンダム MS大図鑑 PART.3 アクシズ戦争編』バンダイ、1989年6月、138頁。(ISBN 978-4891890193)
  13. ^ a b c d e f g h 『電撃ホビーマガジン』2007年2月号、メディアワークス、 80頁。
  14. ^ 『ニュータイプ100%コレクション10 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』角川書店、1988年5月1日、54頁。ISBN 4-04-852983-8
  15. ^ a b c d e 週刊 ガンダム・モビルスーツ・バイブル 第5号 2019, p. 8-9.
  16. ^ a b プラモデル『HGUC MSN-04 サザビー』付属説明書、2008年6月。
  17. ^ 週刊 ガンダム・モビルスーツ・バイブル 第5号 2019, p. 18-25.
  18. ^ 『ガンダム パーフェクト・ファイル36号』デアゴスティーニ・ジャパン、2012年5月。
  19. ^ 小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 前編』207ページ
  20. ^ 小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 前編』218ページ
  21. ^ 小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 前編』223ページ
  22. ^ 『B-CLUB』30号、バンダイ、1988年4月、88-91頁。
  23. ^ 近藤和久『ジオンの再興』角川書店、1996年2月、18頁。(ISBN 404713127X)
  24. ^ a b c d e f g h i j k 『ホビージャパン8月号別冊 機動戦士ガンダム「新世代へ捧ぐ」』1988年、45頁。
  25. ^ 『ホビージャパン8月号別冊 機動戦士ガンダム「新世代へ捧ぐ」』1988年、55頁。
  26. ^ a b 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』ROBOT魂 ナイチンゲールが9月5日より予約開始!”. 電撃ホビーウェブ. KADOKAWA (2018年9月4日). 2021年5月5日閲覧。
  27. ^ a b c d e 【魂インタビュー】シャア・アズナブルに捧げるために作った「ROBOT魂 <SIDE MS>ナイチンゲール(重塗装仕様)」”. GAME Watch. インプレス (2018年9月10日). 2021年5月5日閲覧。
  28. ^ ただし、別ページの末弥純による口絵カラーイラストでは映画版のサザビーのデザインがそのまま使われており、解説だけがナイチンゲールのものになっている。
  29. ^ 『モデルグラフィックス』2017年3月号、大日本絵画。
  30. ^ 『RE/100 1/100スケール ナイチンゲール』、バンダイ、2014年9月。
  31. ^ a b ガンダムモビルスーツバイブル 5号 (MSN-04 サザビー). デアゴスティーニ・ジャパン. (2019/3/5) 
  32. ^ a b 『ガンダムウェポンズ 逆襲のシャア編』ホビージャパン、2001年3月1日、63頁。
  33. ^ 『ガンダムモビルスーツバイブル 創刊号』デアゴスティーニ・ジャパン、2019年1月29日、12頁。
  34. ^ 『データコレクション 機動戦士ガンダム逆襲のシャア』角川書店、1998年8月15日初版発行、20-23頁。(ISBN 4-8402-0912-X)
  35. ^ 『B-CLUB』30号、バンダイ、1988年4月、16-17頁。
  36. ^ 『1/550 NZ-333 α-アジール』バンダイ、1988年8月、組立説明書。
  37. ^ 第2次スーパーロボット大戦α』 など
  38. ^ 『MSV The Second-Generation 1986-1993』双葉社、2019年10月19日、25頁。
  39. ^ 『RE/100 1/100スケール ナイチンゲール』付属説明書、バンダイ、2014年9月
  40. ^ 漫画版『ベルトーチカ・チルドレン』ではデザインのみ2007年に出渕によりリデザインされたHi-νガンダムが使われているが、名称は「RX-93 νガンダム」のまま変更はない。
  41. ^ a b 『機動戦士ガンダムエピソードガイド Vol.3』角川書店、1999年12月、151頁。ISBN 978-4048530705
  42. ^ a b c d e 『Newtype2007年1月号 ポスター』角川書店、2006年12月。
  43. ^ 『ZGUNDAM A (ゼータガンダムエース)』角川書店、2005年7月、82-85頁。
  44. ^ 『Newtype1998年6月号付録「まるごと富野」』角川書店、1998年5月。
  45. ^ 永野護『ファイブスター物語リブート2巻』角川書店、2011年4月、74頁。ISBN 978-4048546225
  46. ^ a b c d e f g h 『月刊ガンダムエース』、KADOKAWA、2018年2月、 138-139頁、 JAN 4910124010389。
  47. ^ a b c d 『月刊ガンダムエース』、KADOKAWA、2018年7月、 68頁、 JAN 4910124010785。
  48. ^ a b c d e f 『機動戦士MOONガンダム』ムーンガンダムの原型機となったバルギルがHG化”. マイナビニュース. マイナビ (2019年12月31日). 2021年6月4日閲覧。
  49. ^ a b c d e f 『MOONガンダム』サザビーへとつながる主役機ムーンガンダムの詳細が明らかに”. マイナビニュース. マイナビ (2018年6月21日). 2021年6月4日閲覧。
  50. ^ a b 虎哉孝征; 形部一平 (2019年3月26日). 虎哉孝征&形部一平 ダブルインタビュー. インタビュアー:鈴木康道. '“ 機動戦士ムーンガンダム”'第3巻, KADOKAWAカドカワコミックス・エース〉, pp.205-208, ISBN 978-4-04-107998-0. 
  51. ^ a b 『MOONガンダム』主役機誕生のカギを握るニュータイプ専用機「バルギル」公開”. マイナビニュース. マイナビ (2018年5月30日). 2021年6月4日閲覧。
  52. ^ a b c d 『ムーンガンダム』が照らす謎、『逆襲のシャア』『UC』へ続くMS開発の空白に迫る”. マイナビニュース. マイナビ (2018年9月26日). 2021年6月4日閲覧。
  53. ^ a b c d e f g h 『ハイグレードユニバーサルセンチュリー AMS-123X-X ムーンガンダム』付属説明書、バンダイ、2018年9月。
  54. ^ 『機動戦士ムーンガンダム』第1巻、258,261頁、第6話。
  55. ^ 「機動戦士ムーンガンダム Episode.20」『月刊ガンダムエース』、KADOKAWA、2019年8月、 85-126頁、 JAN 4910124010990。
  56. ^ a b HGUC1/144 ムーンガンダム|バンダイホビーサイト 2018年9月17日閲覧
  57. ^ a b 『MOONガンダム』大きな月を背負ったムーンガンダムがガンプラHGに登場”. マイナビニュース. マイナビ (2018年5月10日). 2021年6月4日閲覧。
  58. ^ a b c d 「ムーンガンダム メカニカルワークス Vol.12 バルギル(ガンダムヘッド&サイコ・プレート搭載型)」『月刊ガンダムエース』、KADOKAWA、2018年12月、 116-117頁、 JAN 4910124011287。
  59. ^ 「ムーンガンダム メカニカルワークス Vol.13 G-ドアーズ」『月刊ガンダムエース』、KADOKAWA、2019年1月、 112-113頁、 JAN 4910124010198。
  60. ^ a b c 「機動戦士ムーンガンダム Episode.21」『月刊ガンダムエース』、KADOKAWA、2019年9月、 131-170頁、 JAN 4910124010990。
  61. ^ a b c d 「ムーンガンダム メカニカルワークス Vol.20 ムーンガンダム」『月刊ガンダムエース』、KADOKAWA、2020年1月、 32-33頁、 JAN 4910124010105

参考文献[編集]

  • DVD付き書籍
    • 『ガンプラファクトリー GUNPLA FACTORY』バンダイビジュアル、2005年2月24日。
  • 分冊百科
  • プラモデル

関連項目[編集]