UFC Live: Jones vs. Matyushenko

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
UFC Live: Jones vs. Matyushenko
イベント詳細
シリーズ UFC(UFC on Versus)
主催 ズッファ
開催年月日 2010年8月1日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カリフォルニア州サンディエゴ
会場 サンディエゴ・スポーツ・アリーナ
開始時刻 午後10時(ET
試合数 全10試合
放送局 Versus
入場者数 8,132人
入場収益 489,685USドル
イベント時系列
UFC 116: Lesnar vs. Carwin UFC Live: Jones vs. Matyushenko UFC 117: Silva vs. Sonnen

UFC Live: Jones vs. Matyushenko(ユーエフシー・ライブ:ジョーンズ・バーサス・マティシェンコ、別名UFC on Versus 2)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2010年8月1日カリフォルニア州サンディエゴのサンディエゴ・スポーツ・アリーナで開催された[1]

大会タイトル「Jones vs. Matyushenko」の通り、メインイベントではジョン・ジョーンズウラジミール・マティシェンコによるライトヘビー級戦が行われた[2]

大会概要[編集]

Versus中継の大会では2大会連続でメインイベントでの出場となるジョーンズが、マティシェンコを肘打ちの連打で破った[3]

第5試合のダマルケス・ジョンソンマット・リドルのウェルター級戦は、ジョンソンが計量を172.5ポンドでオーバーし、再計量でも体重を171ポンドまで減量することができなかったため、172ポンドのキャッチウェイトバウトに変更された[2]

キャリア12戦全勝のチャールズ・オリベイラがUFCデビュー。

試合結果[編集]

プレリミナリィカード[編集]

第1試合 ミドル級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ロブ・キモンズ vs. アメリカ合衆国の旗 スティーブ・スタインバイス ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第2試合 ライト級 5分3R
ブラジルの旗 チャールズ・オリベイラ vs. アメリカ合衆国の旗 ダレン・エルキンス ×
1R 0:41 腕ひしぎ十字固め
第3試合 ミドル級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ブライアン・スタン vs. アメリカ合衆国の旗 マイク・マッセンジオ ×
3R 3:10 三角絞め
第4試合 ライトヘビー級 5分3R
クロアチアの旗 イゴール・ポクライェク vs. アメリカ合衆国の旗 ジェームス・アーヴィン ×
1R 2:29 チョークスリーパー
第5試合 キャッチウェイトバウト(172ポンド) 5分3R
アメリカ合衆国の旗 マット・リドル vs. アメリカ合衆国の旗 ダマルケス・ジョンソン ×
2R 4:29 TKO(レフェリーストップ:パウンド)
第6試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジェイコブ・ヴォルクマン vs. イングランドの旗 ポール・ケリー ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)

メインカード[編集]

第7試合 ライト級 5分3R
日本の旗 五味隆典 vs. アメリカ合衆国の旗 タイソン・グリフィン ×
1R 1:04 KO(右フック)
第8試合 ウェルター級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジェイク・エレンバーガー vs. アメリカ合衆国の旗 ジョン・ハワード ×
3R 2:21 TKO(ドクターストップ:左眼の負傷)
第9試合 ミドル級 5分3R
日本の旗 岡見勇信 vs. アメリカ合衆国の旗 マーク・ムニョス ×
3R終了 判定2-1(29-28、28-29、29-28)
第10試合 ライトヘビー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジョン・ジョーンズ vs. ベラルーシの旗 ウラジミール・マティシェンコ ×
1R 1:52 TKO(レフェリーストップ:グラウンドの肘打ち)

各賞[編集]

ファイト・オブ・ザ・ナイト:ブライアン・スタン vs. マイク・マッセンジオ
ノックアウト・オブ・ザ・ナイト:五味隆典
サブミッション・オブ・ザ・ナイト:チャールズ・オリベイラ
各選手にはボーナスとして40,000ドルが支給された[4]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]