UFC Fight Night: Lineker vs. Dodson

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UFC Fight Night: Lineker vs. Dodson
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 WME-IMG
開催年月日 2016年10月1日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
オレゴン州ポートランド
会場 モダ・センター
試合数 全12試合
放送局 DAZN
入場者数 6,240人[1]
入場収益 50万1,035ドル[1]
イベント時系列
UFC Fight Night: Cyborg vs. Lansberg UFC Fight Night: Lineker vs. Dodson UFC 204: Bisping vs. Henderson 2

UFC Fight Night: Lineker vs. Dodson(ユーエフシー・ファイトナイト:リネカー・バーサス・ドッドソン、別名UFC Fight Night 96)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2016年10月1日オレゴン州ポートランドモダ・センターで開催された。

大会概要[編集]

本大会ではジョン・リネカージョン・ドッドソンによるバンタム級戦が組まれた。

Superior Challengeライトヘビー級王者ヨアキム・クリステンセン、キャリア6戦全勝のケトレン・ヴィエイラがUFCデビュー。

試合結果[編集]

アーリープレリム[編集]

第1試合 女子バンタム級 5分3R
ブラジルの旗 ケトレン・ヴィエラ vs. アメリカ合衆国の旗 ケリー・ファゾルス ×
3R終了 判定2-1(28-29、29-28、29-28)
第2試合 ヘビー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 カーティス・ブレイズ vs. アメリカ合衆国の旗 コーディ・イースト ×
2R 2:02 TKO(肘打ち連打)
第3試合 ライトヘビー級 5分3R
モルドバの旗 イオン・クテラバ vs. アメリカ合衆国の旗 ジョナサン・ウィルソン ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第4試合 ミドル級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ネイサン・マーコート vs. アメリカ合衆国の旗 タムダン・マクローリー ×
2R 4:44 KO(左ハイキック)

プレリミナリーカード[編集]

第5試合 ウェルター級 5分3R
ブラジルの旗 エリゼウ・ザレスキ・ドス・サントス vs. 日本の旗 中村K太郎 ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第6試合 ヘビー級 5分3R
ロシアの旗 シャミル・アブドゥラヒモフ vs. アメリカ合衆国の旗 ウォルト・ハリス ×
3R終了 判定2-1(28-29、29-28、29-28)
第7試合 67.3kg契約 5分3R
アメリカ合衆国の旗 アンドレ・フィリ vs. ブラジルの旗 ハクラン・ディアス ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
※ディアスの体重超過によりフェザー級から変更。
第8試合 ライトヘビー級 5分3R
ブラジルの旗 エンリケ・ダ・シウバ vs. デンマークの旗 ヨアキム・クリステンセン ×
2R 4:43 腕ひしぎ十字固め

メインカード[編集]

第9試合 フライ級 5分3R
メキシコの旗 ブランドン・モレノ vs. アメリカ合衆国の旗 ルイス・スモルカ ×
1R 2:23 ギロチンチョーク
第10試合 ウェルター級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ザック・オットー vs. アメリカ合衆国の旗 ジョシュ・バークマン ×
3R終了 判定2-1(29-28、28-29、29-28)
第11試合 73.2kg契約 5分3R
ブラジルの旗 アレックス・オリベイラ vs. アメリカ合衆国の旗 ウィル・ブルックス ×
3R 3:30 KO(パウンド)
※オリベイラの体重超過によりライト級から変更。
第12試合 61.9kg契約 5分5R
ブラジルの旗 ジョン・リネカー vs. アメリカ合衆国の旗 ジョン・ドッドソン ×
5R終了 判定2-1(47-48、48-47、48-47)
※リネカーの体重超過によりバンタム級から変更。

各賞[編集]

ファイト・オブ・ザ・ナイト: 該当者なし
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトブランドン・モレノ、エンリケ・ダ・シウバ、ネイサン・マーコート、カーティス・ブレイズ
各選手にはボーナスとして5万ドルが授与された。

カード変更[編集]

負傷などによるカードの変更は以下の通り。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]