コンテンツにスキップ

UFC 248

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
UFC 248: Adesanya vs. Romero
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 WME-IMG
開催年月日 2020年3月7日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ネバダ州ラスベガス
会場 T-モバイル・アリーナ
試合数 全11試合
放送局 PPV
ESPN
ESPN+
日本の放送局 WOWOW
入場者数 15,077人[1]
入場収益 274万2,906ドル[1]
イベント時系列
UFC Fight Night: Benavidez vs. Figueiredo UFC 248: Adesanya vs. Romero UFC Fight Night: Lee vs. Oliveira

UFC 248: Adesanya vs. Romero(ユーエフシー・ツーフォーティエイト:アデサンヤ・バーサス・ロメロ)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2020年3月7日ネバダ州ラスベガスT-モバイル・アリーナで開催された。

大会概要

[編集]

本大会では、王者イスラエル・アデサンヤと挑戦者ヨエル・ロメロによるUFC世界ミドル級タイトルマッチ、王者ジャン・ウェイリーと挑戦者ヨアナ・イェンジェイチックによるUFC世界女子ストロー級タイトルマッチが組まれた。

試合結果

[編集]

アーリープレリム

[編集]
第1試合 バンタム級 5分3R
モンゴル国の旗 ダナー・バットゲレル vs. アルゼンチンの旗 グイド・カネッティ ×
1R 3:01 KO(左フック→パウンド)
第2試合 フェザー級 5分3R
ジョージア (国)の旗 ギガ・チカゼ vs. アメリカ合衆国の旗 ジャマル・エマース ×
3R終了 判定2-1(29-28、28-29、29-28)

プレリミナリーカード

[編集]
第3試合 ミドル級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジェラルド・マーシャート vs. アメリカ合衆国の旗 デロン・ウィン ×
3R 2:13 リアネイキドチョーク
第4試合 ミドル級 5分3R
ブラジルの旗 ホドウフォ・ヴィエイラ vs. ロシアの旗 サパルベク・サファロフ ×
1R 2:58 肩固め
第5試合 ライト級 5分3R
デンマークの旗 マルク・O・マドセン vs. アメリカ合衆国の旗 オースティン・ハバード ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第6試合 バンタム級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ショーン・オマリー vs. メキシコの旗 ホセ・キニョネス ×
1R 2:02 TKO(右ハイキック→パウンド)

メインカード

[編集]
第7試合 ウェルター級 5分3R
ブラジルの旗 アレックス・オリベイラ vs. アメリカ合衆国の旗 マックス・グリフィン ×
3R終了 判定2-1(28-29、29-28、29-28)
第8試合 ウェルター級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ニール・マグニー vs. 中華人民共和国の旗 リー・ジンリャン ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第9試合 ライト級 5分3R
イランの旗 ベニール・ダリウシュ vs. アメリカ合衆国の旗 ドラッカー・クロース ×
2R 1:00 KO(左ストレート)
第10試合 UFC世界女子ストロー級タイトルマッチ 5分5R
中華人民共和国の旗 ジャン・ウェイリー vs. ポーランドの旗 ヨアナ・イェンジェイチック ×
5R終了 判定2-1(48-47、47-48、48-47)
※ウェイリーが王座の初防衛に成功。
第11試合 UFC世界ミドル級タイトルマッチ 5分5R
ナイジェリアの旗 イスラエル・アデサンヤ vs. キューバの旗 ヨエル・ロメロ ×
5R終了 判定3-0(48-47、48-47、49-46)
※アデサンヤが王座の初防衛に成功。

各賞

[編集]
ファイト・オブ・ザ・ナイトジャン・ウェイリー vs. ヨアナ・イェンジェイチック
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトベニール・ダリウシュショーン・オマリー
各選手にはボーナスとして5万ドルが授与された。

カード変更

[編集]

負傷などによるカードの変更は以下の通り。

脚注

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]