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「セガ」の版間の差分

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==外部リンク==
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* [http://sega-games.co.jp/ 株式会社セガゲームス]
* [http://sega-games.co.jp/ 株式会社セガゲームス]
* [http://sega-games.co.jp/csol/ 株式会社セガゲームス コンシューマ・オンラインカンパニー]
* [http://sega-net.com/ 株式会社セガゲームス セガネットワークスカンパニー(旧:株式会社セガネットワークス)]
* [[https://sega.jp/arcade/ セガ商品情報 家庭用ゲーム]
* [https://sega.jp/kt/ セガ商品情報 ケータイ/スマートフォン]
* [http://sega.jp/fb/segahard/ セガハード大百科]
* [http://sega.jp/fb/segahard/ セガハード大百科]
* [http://segaretro.org/ SEGA RETRO] ※非公式ファンサイト。(全記述英語)
* [http://segaretro.org/ SEGA RETRO] ※非公式ファンサイト。(全記述英語)

2015年4月4日 (土) 03:08時点における版

株式会社セガゲームス
SEGA Games Co., Ltd.
セガのロゴ
種類 株式会社
市場情報
東証1部 7964
1990年10月1日 - 2004年9月27日
東証2部 7964
1988年4月12日 - 1990年9月30日
店頭公開 7964
1986年4月 - 1988年4月11日
略称 SEGA
本社所在地 日本の旗 日本
140-8583
東京都品川区東品川1丁目39番9号 カナルサイドビル
本店所在地 144-8531
東京都大田区羽田1丁目2番12号
北緯35度33分5.9秒 東経139度44分36.3秒 / 北緯35.551639度 東経139.743417度 / 35.551639; 139.743417座標: 北緯35度33分5.9秒 東経139度44分36.3秒 / 北緯35.551639度 東経139.743417度 / 35.551639; 139.743417
設立 1960年6月3日(創業1951年4月
業種 その他製品
法人番号 4010801006141 ウィキデータを編集
事業内容 コンシューマーゲームの開発・製造・販売
代表者 代表取締役会長 岡村秀樹
代表取締役社長 里見治紀
資本金 1億円(2015年4月1日現在)
従業員数 967名(2015年4月1日現在)[1]
決算期 3月31日(年1回)
主要株主 (株)セガホールディングス 100%
主要子会社 (株)アトラス 100%
(株)ウェーブマスター 100%
関係する人物 中山隼雄
中山晴喜
中裕司
名越稔洋
外部リンク http://sega-games.co.jp
特記事項:2015年4月1日に株式会社セガから現社名へ商号変更。
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株式会社セガゲームスSEGA Games Co., Ltd.)は、家庭用ゲームソフト開発製造販売を行うセガサミーホールディングスグループ企業で、株式会社セガホールディングスの100%子会社。

本稿では株式会社セガ時代の家庭用ゲームや経営についても述べる。

概要

1951年に外資系ジュークボックスの納入・メンテナンス会社として創業(ただし、現在のセガゲームスは1960年に分社化された際の片方、日本娯楽物産が母体となっている。また、1984年のCSKグループの資本参加の際に民族資本となっている)。

社名の由来は、日本娯楽物産が1960年に発売して大ヒットした国産初のジュークボックス「セガ1000」にちなむ。日本娯楽物産の前身「サービスゲームズジャパン」の「SERVICE GAMES」から命名されたものであり、近年では簡略化して後者のみ紹介される場合が多い。

当時から現存するゲーム会社としては最古参になる。1983年からはコンシューマーゲームにも進出。

2015年2月12日にセガサミーグループの再編が発表され、株式会社セガは同年4月1日付で株式会社セガゲームスに商号変更の上コンシューマゲーム部門を手掛ける会社となり、セガから新設分割で設立された持株会社中間持株会社セガホールディングスの子会社となった[2][3][4][5][6]

セガ時代には、1960年代からアーケードゲーム開発、アミューズメント施設運営などを行っていた。アーケードゲーム部門は2015年4月にセガ・インタラクティブへ移管された[2][3][4][5][6]。アミューズメント施設運営は2012年10月にセガ エンタテインメントへ運営が移管され、ジョイポリスOrbi Yokohamaのテーマパーク運営に関しても、2015年4月にセガ・ライブクリエイションへ運営が移管された[2][3][4][5][6]。他にも、通信カラオケセガカラ」(撤退)、自動車教習所向けのドライビングシミュレーター(『免許の鉄人』としてアーケード化、現在はセガ・ロジスティクスサービスが承継)の発売など、周辺事業を展開していた。1980年代にはロボピッチャジリオンなどの玩具事業を立ち上げたが、同事業はセガトイズが承継している。

社歌は「若い力」(作詞: セガ社員(元社員 高橋栄一) 作曲: 若草恵)。

実績

セガ時代に手掛けていた家庭用ゲームハード事業では、SG-1000セガ・マークIIIメガドライブセガサターンドリームキャストなどをリリースしており、セガサターン・ドリームキャストは任天堂ソニー・コンピュータエンタテインメントの2社と共に家庭用ゲームハード3大メーカーとして鎬を削るも、どちらも販売戦略の失敗で他の2社の後塵を拝する結果となった(→#経営)。宣伝でセガサターンでは藤岡弘、演じるせがた三四郎を起用。ドリームキャストではプロデューサーの秋元康を社外取締役に招聘し、広告宣伝費に約130億円を投じて当時の役員湯川英一を起用したCMを放映するなど大々的に宣伝した。

1999年に携帯ゲーム機に限り初めて他社プラットフォームのサードパーティー参加を表明。ワンダースワンゲームボーイネオジオポケットにタイトルを供給した。

2001年1月31日に家庭用ゲームハード製造事業からの撤退および他社据置型ゲーム機プラットフォーム(SCE・任天堂・マイクロソフトXbox)へのソフト供給を「構造改革プラン」として発表。以後、他社プラットフォーム向けのソフトウェア供給に専念している。『ソニックシリーズ』、『バーチャファイターシリーズ』、『サクラ大戦シリーズ』等の人気シリーズも他社ハードへ移行した。

経営破綻したゲームメーカーからタイトルの版権や各種権利を譲受することもあり、1998年3月に和議を申請したコンパイル(2003年11月に破産)から、和議申請と同時に『ぷよぷよ』の知的財産権を、コンパイルにおける『ぷよぷよ』の商標使用権が切れた直後の2003年には『ぷよぷよ』の販売権をそれぞれ譲受している。アトラスブランドを保有していたインデックスが2013年6月に民事再生手続を申請し(旧:インデックスは2014年4月に民事再生手続廃止の上、同年7月に破産)、2013年9月にセガがインデックスの再生スポンサーとなったと同時に、セガは事業引受会社となる100%子会社のセガドリームを設立した[7][8][9][10]。同年11月にインデックスの新旧分離とこれに伴うアトラスの全権利を譲受したと同時に、セガドリームの社名はインデックスに変更され、[11][12][13]、アトラスブランドは2014年4月の新:インデックスの会社分割によりアトラス(2代)へ継承された。これによりセガは子会社を通じてではあるものの、アトラスの人気シリーズである『真・女神転生』シリーズ(『ペルソナ』シリーズ含む)、『世界樹の迷宮』シリーズなどのアトラスの全権利を手に入れることとなった。

経営

1984年に大川功率いるCSKが、セガの親会社であったアメリカのガルフ&ウエスタン(過去にパラマウント映画スタックス・レコードなどを保有した、金融・不動産系コングロマリット)から株式を買収し、CSKグループ入りした。その後、バブル景気到来による娯楽の拡大から業績は堅調に推移し、キョクイチの買収など事業を拡大した。

1980年代末頃、家庭用ゲーム機で自身の特許知的財産権)を侵害されたとしてアメリカの発明家 ジャン・コイルがセガと任天堂に対して訴訟を起こした。任天堂はライセンス料を支払う形で和解するも、セガは最高裁判所まで争い、1992年に57億円の支払いを命ずる判決が下される結果となった(ジャン・コイル事件)。

1994年末に発売したセガサターンが、ソニー・コンピュータエンタテインメントPlayStationや1996年発売のニンテンドー64との間でシェア争い(→日本におけるゲーム機戦争)が起こり、特にPlayStationに大きく水をあけられ苦戦するようになった。

1997年1月23日エニックス(現:スクウェア・エニックス)がPlayStation用ソフト『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』の制作発表を行った同日に、セガとバンダイは「1997年10月1日付でバンダイ(現在はナムコと経営統合し バンダイナムコホールディングスの一部)と合併し、新社名をセガバンダイとする」と発表した。
これはバンダイ側が1997年3月期決算で上場以来初の赤字見通しとなった事が関係しているとされる。バンダイはキャラクタービジネスに強みを持っていたが創業者一族による叩き上げの同族経営で発展した玩具メーカー、セガはアミューズメント事業とコンシューマー事業の2本柱でバンダイを大きく上回る(2倍以上の売上高)規模で事業展開を行う大手娯楽企業といった社風に大きな違いがあった。また、同年3月頃より前年発売の『たまごっち』が大ヒットした事(諸説)もあり、同年5月27日、バンダイからの申し入れにより合併合意は解消された。

セガバンダイの破談後、大川功CSK代表取締役会長がセガ代表取締役会長にも就任(兼任)したことで実効的に経営参画し、CSKとセガ、アスキー(後のメディアリーヴス)、大川功個人の4者間で株式の持ち合いを強化した。また、1998年に中興の祖であった中山隼雄代表取締役社長が退任し、後任には本田技研工業出身の入交昭一郎副社長が昇格した。

1998年11月に社運を賭けて発売したドリームキャストがPlayStationの牙城を崩すことはできず売上不振が続いた事で、2000年3月期まで3期連続で約350-430億円の赤字を計上する。1999年に海外でも発売し好調な売れ行きを見せたが、PlayStation 2の登場により2000年後半以降全世界で売上が失速する。2000年6月に入交昭一郎代表取締役社長が同副社長に降格、秋元康が社外取締役を退任し、大川功会長が代表取締役社長を兼務する役員体制とした。

2001年1月31日、経営再建策「構造改革プラン」として、家庭用ゲーム機ハード事業(ドリームキャスト)からの撤退と他社家庭用ゲーム機プラットフォームへのソフト供給を発表。約815億円の特別損失を計上し、経営破綻寸前に陥った。しかし翌日に大川功が約850億円の私財寄付という形で損失補填を表明したことで経営危機は回避されたが、大川功は同年3月に鬼籍に入った。この経営再建策から2002年3月期以降、業績は回復基調へ移った。

サミーとの経営統合

2003年2月13日にセガはパチスロメーカーのサミーとの経営統合を発表。この合併劇は大川亡き後のCSK青園雅紘社長(当時)主導で纏められ、発表当時は寝耳に水とされた。CSKは保有するセガ株の下落により約500億円の減損処理を強いられ株主資本を毀損する情勢となったことから、サミーへの持株売却による資本撤退を狙ったものとされている[14]

しかしながら、2001年9月にアミューズメント事業で業務提携していたナムコが2002年より経営統合の申し入れを行っていた事を2003年4月17日にナムコ側が正式発表を行い、同時期にゲーム開発部門をコナミと合併する話も表面化した。しかし、サミーとの経営統合が決定したこともあり自然消滅している。また、ドリームキャストの不振による経営危機が囁かれた2000年12月27日には任天堂がセガを買収するとニューヨークタイムズが報じたが、セガと任天堂双方で事実無根である旨をニュースリリースで公表したり、マイクロソフト本社がXbox立ち上げの際にセガの買収を内部で検討していたことが2013年2月に元役員のインタビューから明らかとなっている。

2003年12月、当初発表通りサミーがCSKの保有するセガ株22.4%を453億3400万円で買収し筆頭株主となり、セガは事実上サミーの傘下に入った。また2004年10月1日付けで事業持株会社 セガサミーホールディングス(セガサミーHD)を設立し、セガはサミーと共にセガサミーHDの100%子会社となり経営統合した。

2004年に作家の清水一行がセガバンダイ合併構想からサミーによる買収までの一連のM&A騒動を、セガをモチーフにしたゲーム会社の総務社員が親会社創業者の令によって合併交渉に奔走する様を描いた経済小説「ITの踊り」を上梓している。

セガグループ再編

2015年2月12日にセガサミーグループの再編が行われることが発表され、同年3月26日にセガが経済産業省に提出していた産業競争力強化法に基づく事業再編計画が経済産業省から認定され[15]、セガ本体は同年4月1日付でセガがセガネットワークスを吸収合併した上で、セガゲームスへ商号変更した上でコンシューマーゲーム事業並びにソーシャルゲーム事業のみを行う会社となり、コーポレート部門、IP管理部門、ALL.NetなどのITインフラ部門を同年4月1日に新設分割で設立した持株会社中間持株会社セガホールディングスへ、アーケードゲーム事業を同年4月1日付で新設分割で設立したセガ・インタラクティブへ、ジョイポリスOrbi Yokohamaなどのエンタテイメントパーク事業の一部を同年4月1日付で新設分割で設立したセガ・ライブクリエイションへそれぞれ承継させた。これに伴いセガゲームス並びに、現在のセガの子会社は、セガサミーホールディングスの連結子会社となったセガ・ライブクリエイションを除き、セガから新設分割で設立されたセガホールディングスの子会社もしくは孫会社となった[2][3][4][5][6]

セガゲームスは従来からの家庭用ゲームやPCゲームを手掛けるコンシューマ・オンラインカンパニーと、旧セガネットワークスが行ってきたスマートフォンタブレット端末向けコンテンツ配信を行うセガネットワークス カンパニーの社内カンパニー制を採用する。

同業他社との関係

ドリームキャストの製造中止を発表した2001年以降はコラボレーションによるソフト開発や、アーケードゲーム基板「Triforce」の共同開発などで、かつての競合他社である任天堂に急接近している。当初はゲームキューブ向け新作タイトルの供給に注力した他、後年にはWiiバーチャルコンソール向けメガドライブソフトを提供したり、自社の代表的キャラクターであるソニックが任天堂のゲームに登場したり、アーケード版のリズム天国を共同開発したりと、その提携には拍車がかかりつつある。

レベルファイブが開発したニンテンドーDSソフトイナズマイレブンシリーズが、セガのペンなどによって画面にタッチしキャラクターを操作するシステムの特許を侵害しているとして、2012年10月22日、レベルファイブに対しイナズマイレブンシリーズ8作品の販売差し止め・廃棄並びに約9億円の損害賠償(特許使用料として入る見込みだった金額)の支払いを求め東京地裁に提起した(現在係争中)[16]

会社沿革

近年の動向

  • 2005年に日本で開始されたMMORPGの『RF online』で、開始当初に急遽サーバの増設を行うほどの集客を獲得したものの、限定アイテムの配布時期の延期、データは既に存在しているマップの実装を長期間見送る、規約違反者への対処が甘いなど、運営上の不手際が多々あり人離れがしばしば見かけられ、2007年の2月、わずか1年半足らずでサービス終了となる事態を招いた。
  • 2007年5月31日に中華人民共和国でのオンラインゲーム(MMORPG)事業を展開するSega Networks(China) Co.,Ltdを解散し、同事業から撤退した[19]。この影響から中国市場向けに先行テストサービスが予定されていたMMORPG版『シェンムーオンライン』・『サクラ大戦オンライン』・『聖闘士星矢オンライン』・『三国志大戦オンライン』の開発が事実上中断されている(聖闘士星矢―と三国志大戦―は2011年に中国・香港のゲーム会社とライセンス供与契約を締結した[20])。
  • 2008年頃から2009年頃までコンシューマー事業や当時手がけていたアミューズメント施設事業やが芳しくない状態が続き、2009年に約560人の希望退職を行うことを発表した。

不祥事・事故

アミューズメント施設やジョイポリスにおける不祥事・事故はセガ エンタテインメント#不祥事・事故並びにセガ・ライブクリエイション#不祥事・事故をそれぞれ参照。
パワーハラスメント
1999年にセガは、配属先の決まらない社員を私物の持ち込みは禁止とし、人事部の許可がなければ外出することが出来ない、なしの部屋に待機させていたことが発覚した。この部屋に入れられ、会社の退職勧告拒否解雇された元社員の1人が不当解雇撤回などの仮処分を申し立て、東京地裁解雇権の乱用としてセガに賃金仮払いを命じたが、セガはこれを不服として提訴した。また、2001年4月1日にもセガは、子会社への転籍指示に従わなかった社員12人をパソナルーム(自己研修部屋)と呼ばれる人事調整室の一室に出勤させ、仕事を与えず午前9時から午後5時45分の退社時刻まで何もせず待機するように命じる辞令を社員に通知、自己都合退職に追い込む事を目的としたパワーハラスメントではないかと波紋を広げた[21]。このことに関し、労働問題に詳しい弁護士は「退職勧奨のレベルを超え典型的な退職強要だ。野放しにしておけば世に横行しかねない。転籍は事前に本人の同意が必要なことは判例でも確立している。一片の業務命令でやれるものではない」と発言している[21]
Googleマップ経由でのアルバイト応募者の個人情報漏洩
2008年11月3日家庭用ゲームソフトデバッグ調査業務アルバイトへの応募者合計115名分の氏名年齢住所本籍地生年月日電話番号などの個人情報3月19日から11月3日までの間にGoogle マップ経由でインターネット上の外部に漏洩していたことが発覚した[22]
外部からの不正アクセスによる欧州子会社の個人情報漏洩
2011年6月19日に欧州子会社のSEGA EUROPEのホームページが外部からの不正アクセスにより、129万755人分のサービス利用者の氏名、生年月日、メールアドレスパスワードが漏洩した[23]
セガ公式Twitterでの不適切な発言
2013年10月1日、セガ公式Twitterにて「「増税→消費を絞るしかない→嗜好品終了のお知ら」とかワロス。まず削るのは衣食住だろJKww」と不適切な内容の発言をし[24]、その後発言が削除され謝罪が掲載された[25]
不正アクセス
2014年5月12日、セガ公式サイトが不正アクセスを受けたため、一部を除きほとんどのセガのサイトが一時的な閉鎖に追い込まれた[26](2014年7月28日現在はほとんどのサイトが復旧している)。また、ソニックシリーズのポータルサイト『ソニックチャンネル』の一時閉鎖に伴い、同サイトのコンテンツであるファンアートの応募も7月のテーマの募集を中止したうえで6月のテーマの応募期間を延長した[27]

製品

家庭用ゲーム機

いずれもセガ時代のもの。

ゲーム作品

  • 各ジャンル毎に五十音順に並んでいる。
アーケードゲーム作品はセガ時代に発売されたものを記載。アーケードゲーム事業・アーケードマシン事業は2015年4月1日付でセガ・インタラクティブへ移管。

アクションゲーム

アクションアドベンチャーゲーム

アドベンチャーゲーム

音楽ゲーム

オンラインゲーム

シューティングゲーム

シミュレーションゲーム

スポーツゲーム

ソーシャル&モバイルゲーム

対戦型格闘ゲーム

テーブルゲーム

パズルゲーム

パドルとボールゲーム

ベクタースキャンゲーム

レーザーディスクゲーム

レースゲーム

ロールプレイングゲーム

ミリオンセラーとなったソフト

セガより発売されたゲームソフトで、日本国内での売り上げ本数100万本を突破したものは、現時点では1995年セガサターン用『バーチャファイター2』と2006年ニンテンドーDS用『オシャレ魔女ラブandベリー DSコレクション』の2本のみである(『ソニックアドベンチャー』、『ソニックアドベンチャー2』については、リメイク作品の『ソニックアドベンチャーデラックス』、『ソニックアドベンチャー2バトル』を含めると100万本を突破している)。

国外ではジェネシス(国外版メガドライブ)、ドリームキャストゲームボーイアドバンスニンテンドーゲームキューブなどでの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ / ソニックアドバンス / ソニックアドベンチャーシリーズ』や、スポーツゲームではESPNブランドもしくはSega Sportsブランドでの北米3大スポーツ「NBA / NFL / NHL」シリーズなどでミリオンセラーを連発しており、また、ドリームキャスト用ソフト「シェンムー」や「クレイジータクシー」、PlayStation 2版「バーチャファイター4」などは日本国内、海外を含めた全世界累計での販売本数がミリオンセラーを記録している。

任天堂との共同開発(海外ではセガの販売)である「マリオ&ソニック AT 北京オリンピック」「マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック」は2作あわせて1,900万本(全世界)の大ヒットとなっている[28]

実写作品

関連作品

セガのゲームソフトから派生した作品及び提供した番組を掲げる。

アニメ作品

提供番組

全てセガ時代に提供した番組。

他多数

関連会社

脚注

  1. ^ 認定事業再編計画の内容の公表 経済産業省
  2. ^ a b c d e セガグループの再編及び新会社設立のお知らせセガプレスリリース 2015年2月12日
  3. ^ a b c d e グループ内組織再編とそれに伴う一部子会社の名称変更に関するお知らせセガサミーホールディングス 2015年2月12日
  4. ^ a b c d e セガグループ再編により,セガを分社化して新会社3社を設立。コンシューマ事業部門はセガネットワークスを吸収合併してセガゲームスへ4Gamer.net 2015年2月12日
  5. ^ a b c d e セガサミーHDグループ再編 トムスは中間持株会社セガHDの子会社にアニメ!アニメ!ビズ 2015年2月14日
  6. ^ a b c d e 新生セガグループ営業開始のお知らせセガホールディングス 2015年4月1日
  7. ^ スポンサーの選定及び事業譲渡契約締結のお知らせインデックス(旧法人)2013年9月18日
  8. ^ 株式会社インデックスの事業譲受けに関する契約締結についてセガサミーホールディングス 9月18日
  9. ^ セガサミー、インデックス買収を正式発表・・・「アトラス」ほか事業の大半を取得INSIDE 2013年9月18日(同日閲覧)
  10. ^ セガサミー、インデックスの事業譲受けを決定GAMEWatch 2013年9月18日(2013年9月19日閲覧)
  11. ^ セガドリームがインデックスに社名を変更ファミ通.com 2013年11月1日(同日閲覧)
  12. ^ 当社子会社の事業譲受に関するお知らせセガプレスリリース 2013年11月1日
  13. ^ インデックス : 新旧分離でセガ傘下に 「アトラス」ブランドも継続まんたんウェブ 2013年11月1日
  14. ^ セガとサミーの唐突な合併、思惑外れた青園CSK社長 - 2003年2月25日 日経BPnet
  15. ^ 株式会社セガの産業競争力強化法に基づく事業再編計画を認定しました経済産業省 2015年3月26日
  16. ^ 「イナズマイレブン」が特許侵害? セガ、東京地裁にレベルファイブを提訴 2012年12月11日 ITmedia
  17. ^ セガとバンダイ、10月1日に合併することを発表、新社名は「セガバンダイ」”. PC Watch (1997年1月23日). 2012年8月20日閲覧。
  18. ^ 株式会社インデックスのアミューズメント事業のグループ内移管についてセガプレスリリース 2013年12月2日
  19. ^ セガ、中国におけるオンラインゲーム事業から撤退--現地化ができなかったのが原因か 2007年6月7日 4Gamer.net
  20. ^ 2011年に中国企業へのライセンス供与契約を締結し、開発中とされている。セガ、ライセンス契約を締結 2011年5月20日 Game Watch
  21. ^ a b <特報・リストラ>転籍拒否なら「隔離部屋」セガが12人に辞令”. 毎日新聞 (2007年9月14日). 2012年1月12日閲覧。
  22. ^ セガ、デバッグアルバイト応募者の個人情報がGoogleマップ流出 INTERNET Watch ニュース
  23. ^ セガ、欧州子会社で個人情報のべ129万人分漏洩を確認 クレジットカード情報などはなし GAME Watch ニュース
  24. ^ セガ公式Twitter「増税で嗜好品終了とかワロス。まず削るのは衣食住だろww」→「誤った投稿でした」と謝罪 2013年10月1日 ガジェット通信
  25. ^ Twitter - SEGA OFFICIAL 2013年10月1日 セガ公式アカウント
  26. ^ 不正アクセスによる一部公式サイト停止のお知らせ | トピックス | セガ 製品情報
  27. ^ ソニックチャンネル スタッフコラム:ソニックチャンネル ファンアートに関するお知らせ
  28. ^ "ゲームソフト『マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック™(仮称)』発売決定!" (Press release). セガ、任天堂. 22 April 2011. 2011年7月17日閲覧

外部リンク