「セガ」の版間の差分
624行目: | 624行目: | ||
==外部リンク== |
==外部リンク== |
||
* [http://sega-games.co.jp/ 株式会社セガゲームス] |
* [http://sega-games.co.jp/ 株式会社セガゲームス] |
||
* [http://sega-games.co.jp/csol/ 株式会社セガゲームス コンシューマ・オンラインカンパニー] |
|||
* [http://sega-net.com/ 株式会社セガゲームス セガネットワークスカンパニー(旧:株式会社セガネットワークス)] |
|||
* [[https://sega.jp/arcade/ セガ商品情報 家庭用ゲーム] |
|||
* [https://sega.jp/kt/ セガ商品情報 ケータイ/スマートフォン] |
|||
* [http://sega.jp/fb/segahard/ セガハード大百科] |
* [http://sega.jp/fb/segahard/ セガハード大百科] |
||
* [http://segaretro.org/ SEGA RETRO] ※非公式ファンサイト。(全記述英語) |
* [http://segaretro.org/ SEGA RETRO] ※非公式ファンサイト。(全記述英語) |
2015年4月4日 (土) 03:08時点における版
![]() | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 |
店頭公開 7964 1986年4月 - 1988年4月11日 |
略称 | SEGA |
本社所在地 |
![]() 〒140-8583 東京都品川区東品川1丁目39番9号 カナルサイドビル |
本店所在地 |
〒144-8531 東京都大田区羽田1丁目2番12号 北緯35度33分5.9秒 東経139度44分36.3秒 / 北緯35.551639度 東経139.743417度座標: 北緯35度33分5.9秒 東経139度44分36.3秒 / 北緯35.551639度 東経139.743417度 |
設立 | 1960年6月3日(創業1951年4月) |
業種 | その他製品 |
法人番号 | 4010801006141 |
事業内容 | コンシューマーゲームの開発・製造・販売 |
代表者 |
代表取締役会長 岡村秀樹 代表取締役社長 里見治紀 |
資本金 | 1億円(2015年4月1日現在) |
従業員数 | 967名(2015年4月1日現在)[1] |
決算期 | 3月31日(年1回) |
主要株主 | (株)セガホールディングス 100% |
主要子会社 |
(株)アトラス 100% (株)ウェーブマスター 100% |
関係する人物 |
中山隼雄 中山晴喜 中裕司 名越稔洋 |
外部リンク | http://sega-games.co.jp |
特記事項:2015年4月1日に株式会社セガから現社名へ商号変更。 |
株式会社セガゲームス(SEGA Games Co., Ltd.)は、家庭用ゲームソフトの開発、製造、販売を行うセガサミーホールディングスグループの企業で、株式会社セガホールディングスの100%子会社。
本稿では株式会社セガ時代の家庭用ゲームや経営についても述べる。
概要
1951年に外資系のジュークボックスの納入・メンテナンス会社として創業(ただし、現在のセガゲームスは1960年に分社化された際の片方、日本娯楽物産が母体となっている。また、1984年のCSKグループの資本参加の際に民族資本となっている)。
社名の由来は、日本娯楽物産が1960年に発売して大ヒットした国産初のジュークボックス「セガ1000」にちなむ。日本娯楽物産の前身「サービスゲームズジャパン」の「SERVICE GAMES」から命名されたものであり、近年では簡略化して後者のみ紹介される場合が多い。
当時から現存するゲーム会社としては最古参になる。1983年からはコンシューマーゲームにも進出。
2015年2月12日にセガサミーグループの再編が発表され、株式会社セガは同年4月1日付で株式会社セガゲームスに商号変更の上コンシューマゲーム部門を手掛ける会社となり、セガから新設分割で設立された持株会社(中間持株会社)セガホールディングスの子会社となった[2][3][4][5][6]。
セガ時代には、1960年代からアーケードゲーム開発、アミューズメント施設運営などを行っていた。アーケードゲーム部門は2015年4月にセガ・インタラクティブへ移管された[2][3][4][5][6]。アミューズメント施設運営は2012年10月にセガ エンタテインメントへ運営が移管され、ジョイポリスとOrbi Yokohamaのテーマパーク運営に関しても、2015年4月にセガ・ライブクリエイションへ運営が移管された[2][3][4][5][6]。他にも、通信カラオケ「 セガカラ」(撤退)、自動車教習所向けのドライビングシミュレーター(『免許の鉄人』としてアーケード化、現在はセガ・ロジスティクスサービスが承継)の発売など、周辺事業を展開していた。1980年代にはロボピッチャやジリオンなどの玩具事業を立ち上げたが、同事業はセガトイズが承継している。
社歌は「若い力」(作詞: セガ社員(元社員 高橋栄一) 作曲: 若草恵)。
実績
セガ時代に手掛けていた家庭用ゲームハード事業では、SG-1000、セガ・マークIII、メガドライブ、セガサターン、ドリームキャストなどをリリースしており、セガサターン・ドリームキャストは任天堂とソニー・コンピュータエンタテインメントの2社と共に家庭用ゲームハード3大メーカーとして鎬を削るも、どちらも販売戦略の失敗で他の2社の後塵を拝する結果となった(→#経営)。宣伝でセガサターンでは藤岡弘、演じるせがた三四郎を起用。ドリームキャストではプロデューサーの秋元康を社外取締役に招聘し、広告宣伝費に約130億円を投じて当時の役員湯川英一を起用したCMを放映するなど大々的に宣伝した。
1999年に携帯ゲーム機に限り初めて他社プラットフォームのサードパーティー参加を表明。ワンダースワン・ゲームボーイ・ネオジオポケットにタイトルを供給した。
2001年1月31日に家庭用ゲームハード製造事業からの撤退および他社据置型ゲーム機プラットフォーム(SCE・任天堂・マイクロソフトのXbox)へのソフト供給を「構造改革プラン」として発表。以後、他社プラットフォーム向けのソフトウェア供給に専念している。『ソニックシリーズ』、『バーチャファイターシリーズ』、『サクラ大戦シリーズ』等の人気シリーズも他社ハードへ移行した。
経営破綻したゲームメーカーからタイトルの版権や各種権利を譲受することもあり、1998年3月に和議を申請したコンパイル(2003年11月に破産)から、和議申請と同時に『ぷよぷよ』の知的財産権を、コンパイルにおける『ぷよぷよ』の商標使用権が切れた直後の2003年には『ぷよぷよ』の販売権をそれぞれ譲受している。アトラスブランドを保有していたインデックスが2013年6月に民事再生手続を申請し(旧:インデックスは2014年4月に民事再生手続廃止の上、同年7月に破産)、2013年9月にセガがインデックスの再生スポンサーとなったと同時に、セガは事業引受会社となる100%子会社のセガドリームを設立した[7][8][9][10]。同年11月にインデックスの新旧分離とこれに伴うアトラスの全権利を譲受したと同時に、セガドリームの社名はインデックスに変更され、[11][12][13]、アトラスブランドは2014年4月の新:インデックスの会社分割によりアトラス(2代)へ継承された。これによりセガは子会社を通じてではあるものの、アトラスの人気シリーズである『真・女神転生』シリーズ(『ペルソナ』シリーズ含む)、『世界樹の迷宮』シリーズなどのアトラスの全権利を手に入れることとなった。
経営
1984年に大川功率いるCSKが、セガの親会社であったアメリカのガルフ&ウエスタン(過去にパラマウント映画・スタックス・レコードなどを保有した、金融・不動産系コングロマリット)から株式を買収し、CSKグループ入りした。その後、バブル景気到来による娯楽の拡大から業績は堅調に推移し、キョクイチの買収など事業を拡大した。
1980年代末頃、家庭用ゲーム機で自身の特許(知的財産権)を侵害されたとしてアメリカの発明家 ジャン・コイルがセガと任天堂に対して訴訟を起こした。任天堂はライセンス料を支払う形で和解するも、セガは最高裁判所まで争い、1992年に57億円の支払いを命ずる判決が下される結果となった(ジャン・コイル事件)。
1994年末に発売したセガサターンが、ソニー・コンピュータエンタテインメントのPlayStationや1996年発売のニンテンドー64との間でシェア争い(→日本におけるゲーム機戦争)が起こり、特にPlayStationに大きく水をあけられ苦戦するようになった。
1997年1月23日、エニックス(現:スクウェア・エニックス)がPlayStation用ソフト『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』の制作発表を行った同日に、セガとバンダイは「1997年10月1日付でバンダイ(現在はナムコと経営統合し バンダイナムコホールディングスの一部)と合併し、新社名をセガバンダイとする」と発表した。
これはバンダイ側が1997年3月期決算で上場以来初の赤字見通しとなった事が関係しているとされる。バンダイはキャラクタービジネスに強みを持っていたが創業者一族による叩き上げの同族経営で発展した玩具メーカー、セガはアミューズメント事業とコンシューマー事業の2本柱でバンダイを大きく上回る(2倍以上の売上高)規模で事業展開を行う大手娯楽企業といった社風に大きな違いがあった。また、同年3月頃より前年発売の『たまごっち』が大ヒットした事(諸説)もあり、同年5月27日、バンダイからの申し入れにより合併合意は解消された。
セガバンダイの破談後、大川功CSK代表取締役会長がセガ代表取締役会長にも就任(兼任)したことで実効的に経営参画し、CSKとセガ、アスキー(後のメディアリーヴス)、大川功個人の4者間で株式の持ち合いを強化した。また、1998年に中興の祖であった中山隼雄代表取締役社長が退任し、後任には本田技研工業出身の入交昭一郎副社長が昇格した。
1998年11月に社運を賭けて発売したドリームキャストがPlayStationの牙城を崩すことはできず売上不振が続いた事で、2000年3月期まで3期連続で約350-430億円の赤字を計上する。1999年に海外でも発売し好調な売れ行きを見せたが、PlayStation 2の登場により2000年後半以降全世界で売上が失速する。2000年6月に入交昭一郎代表取締役社長が同副社長に降格、秋元康が社外取締役を退任し、大川功会長が代表取締役社長を兼務する役員体制とした。
2001年1月31日、経営再建策「構造改革プラン」として、家庭用ゲーム機ハード事業(ドリームキャスト)からの撤退と他社家庭用ゲーム機プラットフォームへのソフト供給を発表。約815億円の特別損失を計上し、経営破綻寸前に陥った。しかし翌日に大川功が約850億円の私財寄付という形で損失補填を表明したことで経営危機は回避されたが、大川功は同年3月に鬼籍に入った。この経営再建策から2002年3月期以降、業績は回復基調へ移った。
- サミーとの経営統合
2003年2月13日にセガはパチスロメーカーのサミーとの経営統合を発表。この合併劇は大川亡き後のCSK青園雅紘社長(当時)主導で纏められ、発表当時は寝耳に水とされた。CSKは保有するセガ株の下落により約500億円の減損処理を強いられ株主資本を毀損する情勢となったことから、サミーへの持株売却による資本撤退を狙ったものとされている[14]。
しかしながら、2001年9月にアミューズメント事業で業務提携していたナムコが2002年より経営統合の申し入れを行っていた事を2003年4月17日にナムコ側が正式発表を行い、同時期にゲーム開発部門をコナミと合併する話も表面化した。しかし、サミーとの経営統合が決定したこともあり自然消滅している。また、ドリームキャストの不振による経営危機が囁かれた2000年12月27日には任天堂がセガを買収するとニューヨークタイムズが報じたが、セガと任天堂双方で事実無根である旨をニュースリリースで公表したり、マイクロソフト本社がXbox立ち上げの際にセガの買収を内部で検討していたことが2013年2月に元役員のインタビューから明らかとなっている。
2003年12月、当初発表通りサミーがCSKの保有するセガ株22.4%を453億3400万円で買収し筆頭株主となり、セガは事実上サミーの傘下に入った。また2004年10月1日付けで事業持株会社 セガサミーホールディングス(セガサミーHD)を設立し、セガはサミーと共にセガサミーHDの100%子会社となり経営統合した。
2004年に作家の清水一行がセガバンダイ合併構想からサミーによる買収までの一連のM&A騒動を、セガをモチーフにしたゲーム会社の総務社員が親会社創業者の令によって合併交渉に奔走する様を描いた経済小説「ITの踊り」を上梓している。
- セガグループ再編
2015年2月12日にセガサミーグループの再編が行われることが発表され、同年3月26日にセガが経済産業省に提出していた産業競争力強化法に基づく事業再編計画が経済産業省から認定され[15]、セガ本体は同年4月1日付でセガがセガネットワークスを吸収合併した上で、セガゲームスへ商号変更した上でコンシューマーゲーム事業並びにソーシャルゲーム事業のみを行う会社となり、コーポレート部門、IP管理部門、ALL.NetなどのITインフラ部門を同年4月1日に新設分割で設立した持株会社(中間持株会社)セガホールディングスへ、アーケードゲーム事業を同年4月1日付で新設分割で設立したセガ・インタラクティブへ、ジョイポリスやOrbi Yokohamaなどのエンタテイメントパーク事業の一部を同年4月1日付で新設分割で設立したセガ・ライブクリエイションへそれぞれ承継させた。これに伴いセガゲームス並びに、現在のセガの子会社は、セガサミーホールディングスの連結子会社となったセガ・ライブクリエイションを除き、セガから新設分割で設立されたセガホールディングスの子会社もしくは孫会社となった[2][3][4][5][6]。
セガゲームスは従来からの家庭用ゲームやPCゲームを手掛けるコンシューマ・オンラインカンパニーと、旧セガネットワークスが行ってきたスマートフォンやタブレット端末向けコンテンツ配信を行うセガネットワークス カンパニーの社内カンパニー制を採用する。
同業他社との関係
ドリームキャストの製造中止を発表した2001年以降はコラボレーションによるソフト開発や、アーケードゲーム基板「Triforce」の共同開発などで、かつての競合他社である任天堂に急接近している。当初はゲームキューブ向け新作タイトルの供給に注力した他、後年にはWiiのバーチャルコンソール向けメガドライブソフトを提供したり、自社の代表的キャラクターであるソニックが任天堂のゲームに登場したり、アーケード版のリズム天国を共同開発したりと、その提携には拍車がかかりつつある。
レベルファイブが開発したニンテンドーDSソフトイナズマイレブンシリーズが、セガのペンなどによって画面にタッチしキャラクターを操作するシステムの特許を侵害しているとして、2012年10月22日、レベルファイブに対しイナズマイレブンシリーズ8作品の販売差し止め・廃棄並びに約9億円の損害賠償(特許使用料として入る見込みだった金額)の支払いを求め東京地裁に提起した(現在係争中)[16]。
会社沿革
- 1951年 レイモンド・レメーヤー、リチャード・スチュアートにより「レメーヤー&スチュアート」として創業。
- 1954年 「サービスゲームズ」に社名変更。
- 1957年 「サービスゲームズジャパン」に社名変更。
- 1960年 「サービスゲームズジャパン」分社化。営業部門の日本娯楽物産(リチャード・スチュアート代表)と製造部門の日本機械製造(レイモンド・レメーヤー代表)とに分割・新設。国産初のジュークボックス『セガ1000』を開発。
- 1964年 日本娯楽物産、日本機械製造を吸収合併。
- 1965年 「ローゼン・エンタープライゼス」と合併し、「セガ・エンタープライゼス」に社名変更。社長はデイヴィッド・ローゼン。
- 1966年 アーケードゲーム『ペリスコープ』発売。
- 1969年 アメリカのコングロマリット「ガルフ・アンド・ウエスタン・インダストリーズ」の傘下に入る。
- 1973年 アタリ『ポン』のコピーゲーム『ポントロン』を発売。タイトーの『エレポン』とほぼ同時に、日本初のテレビゲーム(会社)となる。
- 1978年 アメリカのアーケードビデオゲーム会社「グレムリン・インダストリー」を買収。
- 1979年 「エスコ貿易」を買収。エスコ貿易社長の中山隼雄、代表取締役副社長に就任。
- 1983年 8ビット家庭用ゲーム機SG-1000発売。8ビットパソコンSC-3000発売。日本初のレーザーディスクゲーム「アストロンベルト」発売
- 1984年 CSKグループの資本参加により、CSKグループ傘下に入る。8ビット家庭用ゲーム機SG-1000II発売。中山、代表取締役社長就任。
- 1985年 世界初の体感アーケードゲーム機『ハングオン』発売。UFOキャッチャー発売。8ビット家庭用ゲーム機セガ・マークIII(正式名称:SG-1000III)発売
- 1986年 株式 店頭登録。体感アーケードゲーム機『スペースハリアー』と『アウトラン』発売。
- 1987年 体感アーケードゲーム機『アフターバーナー』発売。8ビット家庭用ゲーム機マスターシステム(正式名称:SG-1000IV)発売
- 1988年 株式 東京証券取引所市場第二部上場。アーケードゲーム機『テトリス』発売。16ビット家庭用ゲーム機メガドライブ発売
- 1990年 同株式 第一部指定。カラー液晶携帯ゲーム機ゲームギア発売
- 1991年 16ビットパソコンテラドライブ発売。メガドライブ用周辺機器メガCD、そして同機用ゲームソフト『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』発売。クレーンゲーム機NEW UFOキャッチャー発売
- 1992年 フルポリゴンアーケードゲーム機『バーチャレーシング』発売。アメリカで特許侵害をめぐりジョン・コイルと巨額裁判になる。セガは和解金として日本円で57億円をコイルに支払った。
- 1993年 3D対戦格闘アーケードゲーム機『バーチャファイター』発売。F1グランプリ 1993でウィリアムズ・ルノーをスポンサードする。
- 1994年 メガドライブ用周辺機器スーパー32X発売。64ビット家庭用ゲーム機セガサターン、そして同機互換業務用汎用CGボードST-V発表。3D対戦格闘アーケードゲーム機『バーチャファイター2』発売
- 1995年 シール作成機プリント倶楽部発売。物流部門をセガ・ロジスティクスサービスに分社。
- 1997年 株式会社バンダイとの合併を発表[17](後に白紙撤回)
- 1998年 経営破綻した株式会社コンパイルから『ぷよぷよ』の権利を買う。家庭用ゲーム機ドリームキャスト発売。ドリームキャスト互換業務用汎用CGボードNAOMI発表。入交昭一郎、代表取締役社長就任
- 2000年 ソフトウェア開発部門を分社化。アミューズメント施設運営部門を地域会社のセガアミューズメント東日本・東京・東海・関西・西日本に分社化。商号、株式会社セガ・エンタープライゼスから「株式会社セガ」に変更。大川功、代表取締役会長兼社長就任
- 2001年 家庭用ゲーム機製造販売から撤退を表明。大川功より850億円の個人資産の寄付を受ける。佐藤秀樹、代表取締役社長就任。社員18人が解雇や賃金カットを不当だとして訴訟を起こす。後、これら行為を撤廃する方向で和解。
- 2002年 Xbox互換業務用汎用CGボードChihiro発表。ニンテンドーゲームキューブ互換業務用汎用CGボードTRIFORCE発表。セガアミューズメント地域会社5社、合併し株式会社セガアミューズメントに
- 2003年 開発子会社のオーバーワークスとワウ エンターテイメントが合併し、セガワウへ社名変更。ユナイテッド・ゲーム・アーティスツをソニックチームへ、セガ・ロッソをヒットメーカーに統合。デジタルレックスを新設。筆頭株主がCSKからサミーに変更。小口久雄、代表取締役社長就任
- 2004年 開発子会社のセガワウ、SEGA-AM2、ヒットメーカー、アミューズメントヴィジョン、スマイルビット、ソニックチーム、デジタルレックスをセガ本体へ統合。サミーと経営統合、セガサミーホールディングス設立
- 2005年 セガとしては初のPCアーキテクチャをベースとした業務用汎用CGボードLINDBERGH発表。株式会社セガアミューズメントをセガ本体へ統合
- 2007年 これまで会長CEOだったサミー出身の里見治が社長CEO兼COO(6月19日)に就任、社長COOであったセガ出身の小口は副社長に。セガカラを運営していたセガ・ミュージック・ネットワークスをBMBに売却
- 2008年 業務用汎用CGボードRINGシリーズ (RINGEDGE, RINGWIDE) 発表。セガ出身でナイキジャパン統括本部長、日本マクドナルドCOOを経た臼井興胤が社長COOに就任、里見治は会長CEOに
- 2012年 アミューズメント施設事業部をセガ エンタテインメントとして分社化
- 2013年 インデックスの民事再生スポンサーとなる。11月に旧:インデックスから100%子会社のインデックス(旧:セガドリーム)へ旧:インデックスの全事業を譲受。12月1日にインデックスのアミューズメント事業をセガ本体へ統合[18]
- 2015年 セガサミーグループの再編を行い、商号を株式会社セガから、セガネットワークスを吸収合併の上で株式会社セガゲームスへ変更(ただし英語では1950年代の名称のようにゲームズと濁る)。セガからコーポレート部門、IP管理部門、ITインフラ部門を株式会社セガホールディングスへ、アーケード事業を株式会社セガ・インタラクティブへ、ジョイポリスなどのエンタテイメントパーク事業を株式会社セガ・ライブクリエイションへそれぞれ新設分割で設立かつ移管。セガゲームスはセガホールディングスの子会社となる[2][3][4][5][6]
近年の動向
- 2005年に日本で開始されたMMORPGの『RF online』で、開始当初に急遽サーバの増設を行うほどの集客を獲得したものの、限定アイテムの配布時期の延期、データは既に存在しているマップの実装を長期間見送る、規約違反者への対処が甘いなど、運営上の不手際が多々あり人離れがしばしば見かけられ、2007年の2月、わずか1年半足らずでサービス終了となる事態を招いた。
- 2007年5月31日に中華人民共和国でのオンラインゲーム(MMORPG)事業を展開するSega Networks(China) Co.,Ltdを解散し、同事業から撤退した[19]。この影響から中国市場向けに先行テストサービスが予定されていたMMORPG版『シェンムーオンライン』・『サクラ大戦オンライン』・『聖闘士星矢オンライン』・『三国志大戦オンライン』の開発が事実上中断されている(聖闘士星矢―と三国志大戦―は2011年に中国・香港のゲーム会社とライセンス供与契約を締結した[20])。
不祥事・事故
- アミューズメント施設やジョイポリスにおける不祥事・事故はセガ エンタテインメント#不祥事・事故並びにセガ・ライブクリエイション#不祥事・事故をそれぞれ参照。
- パワーハラスメント
- 1999年にセガは、配属先の決まらない社員を私物の持ち込みは禁止とし、人事部の許可がなければ外出することが出来ない、窓なしの部屋に待機させていたことが発覚した。この部屋に入れられ、会社の退職勧告を拒否し解雇された元社員の1人が不当解雇撤回などの仮処分を申し立て、東京地裁は解雇権の乱用としてセガに賃金仮払いを命じたが、セガはこれを不服として提訴した。また、2001年4月1日にもセガは、子会社への転籍指示に従わなかった社員12人をパソナルーム(自己研修部屋)と呼ばれる人事調整室の一室に出勤させ、仕事を与えず午前9時から午後5時45分の退社時刻まで何もせず待機するように命じる辞令を社員に通知、自己都合退職に追い込む事を目的としたパワーハラスメントではないかと波紋を広げた[21]。このことに関し、労働問題に詳しい弁護士は「退職勧奨のレベルを超え典型的な退職強要だ。野放しにしておけば世に横行しかねない。転籍は事前に本人の同意が必要なことは判例でも確立している。一片の業務命令でやれるものではない」と発言している[21]。
- Googleマップ経由でのアルバイト応募者の個人情報漏洩
- 2008年11月3日に家庭用ゲームソフトのデバッグ調査業務アルバイトへの応募者合計115名分の氏名、年齢、住所、本籍地、生年月日、電話番号などの個人情報が3月19日から11月3日までの間にGoogle マップ経由でインターネット上の外部に漏洩していたことが発覚した[22]。
- 外部からの不正アクセスによる欧州子会社の個人情報漏洩
- 2011年6月19日に欧州子会社のSEGA EUROPEのホームページが外部からの不正アクセスにより、129万755人分のサービス利用者の氏名、生年月日、メールアドレス、パスワードが漏洩した[23]。
- セガ公式Twitterでの不適切な発言
- 2013年10月1日、セガ公式Twitterにて「「増税→消費を絞るしかない→嗜好品終了のお知ら」とかワロス。まず削るのは衣食住だろJKww」と不適切な内容の発言をし[24]、その後発言が削除され謝罪が掲載された[25]。
- 不正アクセス
- 2014年5月12日、セガ公式サイトが不正アクセスを受けたため、一部を除きほとんどのセガのサイトが一時的な閉鎖に追い込まれた[26](2014年7月28日現在はほとんどのサイトが復旧している)。また、ソニックシリーズのポータルサイト『ソニックチャンネル』の一時閉鎖に伴い、同サイトのコンテンツであるファンアートの応募も7月のテーマの募集を中止したうえで6月のテーマの応募期間を延長した[27]。
製品
家庭用ゲーム機
- いずれもセガ時代のもの。
ゲーム作品
- 各ジャンル毎に五十音順に並んでいる。
- アーケードゲーム作品はセガ時代に発売されたものを記載。アーケードゲーム事業・アーケードマシン事業は2015年4月1日付でセガ・インタラクティブへ移管。
アクションゲーム
- アイラブドナルドダック グルジア王の秘宝
- アイラブミッキーマウス ふしぎのお城大冒険
- アイラブミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックス
- 赤ちゃんはどこからくるの?
- ASTRO BOY・鉄腕アトム -アトムハートの秘密-
- アラジン
- アレックスキッドシリーズ
- アラビアンファイト
- E-SWAT
- エイリアンシンドローム
- エイリアンストーム
- エイリアンソルジャー
- エコー・ザ・ドルフィン
- おそ松くんハチャメチャ劇場
- カオティクス
- ガーディアンヒーローズ
- ガンスターヒーローズ
- きみのためなら死ねる
- Kunoichi -忍-
- クラックダウン
- クロックワークナイト 〜ペパルーチョの大冒険
- コミックスゾーン
- ゴールデンアックスシリーズ
- ザ・スーパー忍
- ザ・スーパー忍II
- ジ・ウーズ
- ジェットセットラジオシリーズ
- 地獄だい好き Hell Yeah!
- 忍 -SHINOBI-
- Shinobi
- Shinobi 3D
- ジャイアントエッグ 〜ビリー・ハッチャーの大冒険〜
- シャドーダンサー ザ・シークレット・オブ・シノビ
- 獣王記
- 新選組群狼伝
- スーパーモンキーボールシリーズ
- スーパーロコモーティブ
- スパイクアウト
- 青春スキャンダル
- せがた三四郎 真剣遊戯
- ソード・オブ・ソダン
- ソニックシリーズ
- 主人公の「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」はセガのマスコットキャラクター。
- ゾンビリベンジ
- ダイナマイト刑事シリーズ
- ダイナマイトヘッディー
- 超音戦士ボーグマン
- ディプスボンブ、ディープスキャン
- どろろ
- ナイツシリーズ
- ナップルテール Arsia in Day dream
- NINKU -忍空-
- バーニングレンジャー
- バイナリー ドメイン
- パルスマン
- ファンタジア ミッキーマウス・マジック
- フリッキー
- ベアナックルシリーズ
- ヘッドオン
- ベヨネッタ
- ペンゴ
- ボーダーブレイク
- ボナンザブラザーズ
- マイケル・ジャクソンズ・ムーンウォーカー
- マクドナルド トレジャーランド・アドベンチャー
- まじかる☆タルるートくん
- マジン・サーガ
- マックス アナーキー
- ミッキーマニア
- ライラの冒険 黄金の羅針盤
- リスター・ザ・シューティングスター
アクションアドベンチャーゲーム
アドベンチャーゲーム
- アキハバラ電脳組パタPies!
- 忌火起草
- かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相
- 機動戦艦ナデシコ The blank of 3years
- Candy Stripe みならい天使
- グラウエンの鳥籠
- 月花霧幻譚〜TORICO〜
- サクラ大戦シリーズ
- 修羅の門
- 少女革命ウテナ いつか革命される物語
- 新世紀エヴァンゲリオン 2nd Impression
- 涼宮ハルヒの直列
- 涼宮ハルヒの並列
- デストロイ オール ヒューマンズ!
- ニュールーマニア ポロリ青春
- ブラック・ジャック 火の鳥編
- 夢見館の物語
- 428 〜封鎖された渋谷で〜
- ラブひな 突然のエンゲージ・ハプニング
- ROOMMANIA#203
- レンタヒーローシリーズ
音楽ゲーム
- maimai
- クラッキンDJ
- けいおん! 放課後ライブ!!
- サンバDEアミーゴ!シリーズ
- シャカッとタンバリン
- スペースチャンネル5シリーズ
- 初音ミク -Project DIVA-シリーズ
- 初音ミク and Future Stars Project mirai
- リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産
- レッツタップ
オンラインゲーム
- あつまれ!ぐるぐる温泉
- セガネットワーク対戦麻雀MJシリーズ
- ファンタシースターオンラインシリーズ
- ファンタシースターユニバース
- ファンタシースターポータブル
- ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer
シューティングゲーム
- 赤い光弾ジリオン
- 阿修羅
- R360
- アフターバーナー
- ウィングウォー
- VANQUISH
- SDI
- L.A.マシンガンズ
- カルテット
- ガンヴァルキリー
- ガンブレードNY
- ギャラクシーフォース
- KILLZONE
- クロムハウンズ
- ゲイングランド
- ゴーストスカッド
- コンフィデンシャルミッション
- Condemned: Criminal Origins
- ザクソン
- ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドシリーズ
- サンダーブレード
- G-LOC
- スペースアタック
- スペースハリアー
- ずんずん教の野望
- 電脳戦機バーチャロンシリーズ
- 2SPICY
- トランキライザーガン
- バーチャコップ
- パンツァードラグーンシリーズ
- ファンタジーゾーン
- Rez
シミュレーションゲーム
- アドバンスド大戦略シリーズ
- 己のダンジョン
- Jリーグプロサッカークラブをつくろう!シリーズ
- シーマン
- セガガガ
- ゼルドナーシルト(開発はコーエー)
- ダービーオーナーズクラブ
- ダービー馬をつくろう!
- テラ ファンタスティカ
- 天下人
- ハイブリッド・フロント
- フル スペクトラム ウォリアー
- バハムート戦記
- プロ野球チームをつくろう!シリーズ
スポーツゲーム
- ああ播磨灘
- ウィンターヒート
- 完全中継プロ野球グレイテストナイン
- 激闘プロ野球 水島新司オールスターズVSプロ野球
- ゲットバス
- ジャイアントグラム 〜全日本プロレス
- Jリーグプロストライカー
- ソウル・サーファー
- 珍スポーツ
- デカスリート
- バーチャアスリート
- バトルゴルファー唯
- パワースマッシュシリーズ
- バーチャストライカーシリーズ
- ビクトリーゴール
- マリオ&ソニック AT 北京オリンピック
- マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック
- マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック
- 宮里三兄弟内蔵 SEGA GOLFCLUB
- SLAM DUNK
ソーシャル&モバイルゲーム
- アレクサンドリア大戦絵巻
- アンジュ・ヴィエルジュ ~第2風紀委員 ガールズバトル
- 生き人形の間
- イケナイ恋メール
- 江戸前!寿司道
- 乙女画報
- 風のワダツミ
- カタチダス
- 悲しみの幻影
- Kingdom Conquest
- クロスワードの森
- 幻塔戦記グリフォン
- 源平大戦絵巻
- 恋空
- サイキックファンタジー
- SAMURAI&DORAGONS(サムライ&ドラゴンズ)
- 三国志コンクエスト
- Secret Garden
- シャイニング・ウインド・クロス
- シャイニング・フォース イクサモバイル
- シャイニング・フォース クロニクルI
- シャイニング・ロード
- ジャンケン戦士トリプル
- ジュクゴン産卵期
- 隙鬼間
- 隙鬼間の蟲(すきまのむし)
- スケルトントレーナー
- スゴローク
- ソニックテニスDX
- 弾王
- 探偵王
- チェインクロニクル
- デッキ・クエスト
- デーモントライヴ
- 時死恋
- ドラゴンクリスタル
- なかよしチャオ!
- ナンプレトレーナー
- バーニングレスキュー
- 花火ファイト!
- 反逆のシエルアーク
- 『ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ』あぷりっ
- 百鬼大戦絵巻
- ピラミッドマジック
- ブレイズ オブ エタニティ
- ブレイズ オブ グローリー
- ブレイズ オブ モンスターズ
- ヘンゼルと悪い魔女
- 夢魅つつ
- 酔いどれ立志伝DX
- ミクフリック
- モバイルSDI
- モバイル侍
- ラスティハーツ
- 龍が如くモバイル for GREE
対戦型格闘ゲーム
- GUILTY GEARシリーズ
- ザ・ランブルフィッシュ
- ソニック・ザ・ファイターズ
- ダークエッジ
- 電撃文庫 FIGHTING CLIMAX
- バーチャファイターシリーズ
- バーニングライバル
- ファイティングバイパーズシリーズ
- ファイターズメガミックス
- BLEACHシリーズ
- 北斗の拳 審判の双蒼星 拳豪列伝
- 幽☆遊☆白書 魔強統一戦
- LAST BRONX -東京番外地-
テーブルゲーム
パズルゲーム
パドルとボールゲーム
ベクタースキャンゲーム
レーザーディスクゲーム
レースゲーム
- アウトランシリーズ
- 頭文字D ARCADE STAGE
- インディ500
- エイティーン・ホイーラー
- F355 Challenge
- F-ZERO AX
- エンデューロレーサー
- Crazy Taxiシリーズ
- Juiced〜チューンドカー伝説〜
- セガツーリングカーチャンピオンシップ
- セガラリーシリーズ
- ソニックドリフト
- ソニックR
- ソニック&セガ オールスターズ レーシング
- ソニック&オールスターレーシング トランスフォームド
- デイトナUSA
- バーチャレーシング
- パワードリフト
- ハングオン
- マンクスTT スーパーバイク
- モナコGPシリーズ
- RAD MOBILE
ロールプレイングゲーム
- AZEL -パンツァードラグーン RPG-
- ヴァーチャルハイドライド
- ヴァーミリオン
- エターナルアルカディア
- エターナルレジェンド 永遠の伝説
- エンド オブ エタニティ
- サージングオーラ
- シャイニング・シリーズ
- 新創世記ラグナセンティ
- ストーリー オブ トア 〜光を継ぐ者〜
- セガガガ
- セブンスドラゴン
- セブンスドラゴン2020
- セブンスドラゴン2020-II
- 戦場のヴァルキュリアシリーズ
- チェインクロニクル
- ドラえもん のび太の恐竜2006 DS
- ドラえもん のび太の新魔界大冒険DS
- ドラゴンフォース
- ドラマチックダンジョン サクラ大戦 〜君あるがため〜
- ナップルテール
- 日本代表チームの監督になろう! 世界初、サッカーRPG
- バーチャファイター サイバージェネレーション 〜ジャッジメントシックスの野望〜
- ハンドレッドソード
- ヒーローバンク
- ファンタシースターシリーズ
- 不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!
- 不思議のダンジョン 風来のシレン3 からくり屋敷の眠り姫
- ブレイザードライブ
- 魔法騎士レイアース
- 無限航路
- モンスターワールドシリーズ
- ランドストーカー 〜皇帝の財宝〜
- ライトクルセイダー
- ロードス島戦記 英雄戦争
- ロードモナーク とことん戦闘伝説
- 惑星ウッドストック ファンキーホラーバンド
- WORLD DESTRUCTION
ミリオンセラーとなったソフト
セガより発売されたゲームソフトで、日本国内での売り上げ本数100万本を突破したものは、現時点では1995年のセガサターン用『バーチャファイター2』と2006年のニンテンドーDS用『オシャレ魔女♥ラブandベリー DSコレクション』の2本のみである(『ソニックアドベンチャー』、『ソニックアドベンチャー2』については、リメイク作品の『ソニックアドベンチャーデラックス』、『ソニックアドベンチャー2バトル』を含めると100万本を突破している)。
国外ではジェネシス(国外版メガドライブ)、ドリームキャストやゲームボーイアドバンス、ニンテンドーゲームキューブなどでの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ / ソニックアドバンス / ソニックアドベンチャーシリーズ』や、スポーツゲームではESPNブランドもしくはSega Sportsブランドでの北米3大スポーツ「NBA / NFL / NHL」シリーズなどでミリオンセラーを連発しており、また、ドリームキャスト用ソフト「シェンムー」や「クレイジータクシー」、PlayStation 2版「バーチャファイター4」などは日本国内、海外を含めた全世界累計での販売本数がミリオンセラーを記録している。
任天堂との共同開発(海外ではセガの販売)である「マリオ&ソニック AT 北京オリンピック」「マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック」は2作あわせて1,900万本(全世界)の大ヒットとなっている[28]。
実写作品
関連作品
セガのゲームソフトから派生した作品及び提供した番組を掲げる。
アニメ作品
- ソニックシリーズ関連
- アドベンチャー・オブ・ソニック・ザ・ヘッジホッグ(日本国外)
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ(ABC版)(日本国外)
- ソニック・アンダーグラウンド(日本国外)
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ
- ソニックX
- バーチャファイター
- シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド
- シャイニング・ハーツ -幸せのパン-
- GO!GO!575
- ヒーローバンク
- Hi☆sCoool! セハガール
提供番組
全てセガ時代に提供した番組。
- 森口博子のメガキッズTV
- 北斗の拳
- 赤い光弾ジリオン
- 超音戦士ボーグマン
- パソコン宇宙大作戦
- パソコントラベル君ならどうする
- 新世紀エヴァンゲリオン
- 超光戦士シャンゼリオン
- バーチャファイター
- ソニックX
- ウッチャンナンチャンのウリナリ!!
- LINE TOWN
- おそ松くん
- ビックリマン2000
- ドラえもん
- HEY!HEY!HEY!
- クイズ!年の差なんて
- まじかる☆タルるートくん
- トランスフォーマー アニメイテッド
- 赤ずきんチャチャ
- クレヨンしんちゃん
- 「Dreamcast」名義
- ハイスクール!奇面組
他多数
関連会社
- 東映 - 『アストロンベルト』及び『スターブレイザー』の背景映像を制作。
- 東映動画 - 『アルベガス』の背景映像及び『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』のOP/EDアニメを制作。
- ツクダオリジナル - SG-1000との互換性を持つオセロゲーム内蔵のカセット交換式ゲーム機「オセロマルチビジョン(FG-1000はジョイスティック、FG-2000はゲームパッド)」を販売。
- バリーミッドウェイ - 『アストロンベルト』、『スターブレイザー』、『アルベガス』の海外販売元。
- SEGA-AM2 - 『アフターバーナー』、『アウトラン』、『スペースハリアー』、『サンダーブレード』、『バーチャファイターシリーズ』、『ソニック・ザ・ファイターズ』、『スーパーハングオン』、『スーパーモナコGP』、『バーチャレーシング』等のアーケードゲーム作品を生み出したソフト開発会社。
- ソニックチーム - 『ソニックシリーズ』や『ナイツ (ゲーム)』、『ファンタシースターシリーズ』といったヒット作を生み出したソフト開発会社。
- 日本ビクター - メガドライブとメガCDの一体型ゲーム機「ワンダーメガ」及びセガサターンの互換機「Vサターン」を発売。
- Tectoy - ブラジルでのマスターシステム、メガドライブ(SEGA CD、スーパー32X)、ゲームギア、セガサターン、ドリームキャストの販売代理店。
脚注
- ^ 認定事業再編計画の内容の公表 経済産業省
- ^ a b c d e セガグループの再編及び新会社設立のお知らせセガプレスリリース 2015年2月12日
- ^ a b c d e グループ内組織再編とそれに伴う一部子会社の名称変更に関するお知らせセガサミーホールディングス 2015年2月12日
- ^ a b c d e セガグループ再編により,セガを分社化して新会社3社を設立。コンシューマ事業部門はセガネットワークスを吸収合併してセガゲームスへ4Gamer.net 2015年2月12日
- ^ a b c d e セガサミーHDグループ再編 トムスは中間持株会社セガHDの子会社にアニメ!アニメ!ビズ 2015年2月14日
- ^ a b c d e 新生セガグループ営業開始のお知らせセガホールディングス 2015年4月1日
- ^ スポンサーの選定及び事業譲渡契約締結のお知らせインデックス(旧法人)2013年9月18日
- ^ 株式会社インデックスの事業譲受けに関する契約締結についてセガサミーホールディングス 9月18日
- ^ セガサミー、インデックス買収を正式発表・・・「アトラス」ほか事業の大半を取得INSIDE 2013年9月18日(同日閲覧)
- ^ セガサミー、インデックスの事業譲受けを決定GAMEWatch 2013年9月18日(2013年9月19日閲覧)
- ^ セガドリームがインデックスに社名を変更ファミ通.com 2013年11月1日(同日閲覧)
- ^ 当社子会社の事業譲受に関するお知らせセガプレスリリース 2013年11月1日
- ^ インデックス : 新旧分離でセガ傘下に 「アトラス」ブランドも継続まんたんウェブ 2013年11月1日
- ^ セガとサミーの唐突な合併、思惑外れた青園CSK社長 - 2003年2月25日 日経BPnet
- ^ 株式会社セガの産業競争力強化法に基づく事業再編計画を認定しました経済産業省 2015年3月26日
- ^ 「イナズマイレブン」が特許侵害? セガ、東京地裁にレベルファイブを提訴 2012年12月11日 ITmedia
- ^ “セガとバンダイ、10月1日に合併することを発表、新社名は「セガバンダイ」”. PC Watch (1997年1月23日). 2012年8月20日閲覧。
- ^ 株式会社インデックスのアミューズメント事業のグループ内移管についてセガプレスリリース 2013年12月2日
- ^ セガ、中国におけるオンラインゲーム事業から撤退--現地化ができなかったのが原因か 2007年6月7日 4Gamer.net
- ^ 2011年に中国企業へのライセンス供与契約を締結し、開発中とされている。セガ、ライセンス契約を締結 2011年5月20日 Game Watch
- ^ a b “<特報・リストラ>転籍拒否なら「隔離部屋」セガが12人に辞令”. 毎日新聞 (2007年9月14日). 2012年1月12日閲覧。
- ^ セガ、デバッグアルバイト応募者の個人情報がGoogleマップ流出 INTERNET Watch ニュース
- ^ セガ、欧州子会社で個人情報のべ129万人分漏洩を確認 クレジットカード情報などはなし GAME Watch ニュース
- ^ セガ公式Twitter「増税で嗜好品終了とかワロス。まず削るのは衣食住だろww」→「誤った投稿でした」と謝罪 2013年10月1日 ガジェット通信
- ^ Twitter - SEGA OFFICIAL 2013年10月1日 セガ公式アカウント
- ^ 不正アクセスによる一部公式サイト停止のお知らせ | トピックス | セガ 製品情報
- ^ ソニックチャンネル スタッフコラム:ソニックチャンネル ファンアートに関するお知らせ
- ^ "ゲームソフト『マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック™(仮称)』発売決定!" (Press release). セガ、任天堂. 22 April 2011. 2011年7月17日閲覧。