クアラルンプール国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
クアラ・ルンプール国際空港
KLIA MTB&Tower.jpg
IATA:KUL-ICAO:WMKK
概要
国・地域 マレーシアの旗 マレーシア
設置場所 スランゴール州セパン
空港種別 民間
運営者 マレーシア空港会社
標高 21.15 m・70 ft
位置 北緯2度44分36秒
東経101度41分53秒
座標: 北緯2度44分36秒 東経101度41分53秒
ウェブサイト
滑走路
方向 ILS 全長×全幅 (m) 表面
14R/32L YES 4,056×60 舗装
14L/32R YES 4,124×60 舗装
リスト
国際空港の一覧

クアラ・ルンプール国際空港(略称:KLIA, マレー語Lapangan Terbang Antarabangsa Kuala Lumpur, 英語Kuala Lumpur International Airport)は、マレーシアスランゴール州セパン (Sepang) にある国際空港で、マレーシアの空の玄関口である。

目次

[編集] 概要

クアラ・ルンプール中心部から南へ約43kmに位置する。

  • 航空管制:マレーシア民間航空局
  • 運用時間 (MST) :24時間
  • ILS:カテゴリー II

最終的には2つのメインターミナルと4つのサテライト、1つの格安航空会社ターミナルに、滑走路4本で運用される計画であるが、東南アジアのハブ空港としてのライバルであるバンコクスワンナプーム国際空港シンガポールチャンギ国際空港など近隣のハブ空港と違い、イギリスフランスアメリカ航空会社の乗り入れがないなど、需要が当初の予想通りに増加していないことから、現在は1つのメインターミナルに1つのサテライト、1つのLCC(格安航空会社)ターミナルに4000m滑走路2本のみで運用されている。

現在、マレーシア航空エアアジアのハブ空港になっている。F1マレーシア・グランプリが開催されるセパン・インターナショナル・サーキットが付近にある他、空港周辺には乗り継ぎ客用のホテルが複数存在する。

[編集] 沿革

メインターミナル全景

1998年6月30日に開港。「森の中の空港、空港の中の森」をコンセプトに、黒川紀章ターミナルビルを含む全体計画を設計し、メインターミナルを大成建設、サテライトを竹中工務店が施工した。

なお、この空港の開港により従来の国際空港であったスランゴール州スバン (Subang)のスルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港 (通称:スバン空港) は、マレーシアの玄関口の役割を終えた。

2006年3月24日、LCCターミナル (Low Cost Carrier Terminal, 格安航空会社ターミナル) が開業。エアアジアグループ、タイガー・エアウェイズセブパシフィック航空の便はすべてこのターミナルを利用している。

2009年1月に、エアアジアが自社専用の空港「KLIA East」を新規に建設する計画を明らかにしたが[1][2]、マレーシア政府によって中止された。

2010年9月、新格安航空ターミナルは "KLIA 2" として着工された[3]。滑走路の増設工事など、大幅に計画が変更されたため、開業は2012年4月の予定である。

メイン・ターミナル外観
メイン・ターミナル出発ホール

[編集] 就航航空会社と就航都市

[編集] 国内線

[編集] メイン・ターミナル
航空会社 目的地
マレーシアの旗 マレーシア航空 アロースター、ビントゥル、ジョホールバル、コタバル、コタキナバル、クアンタン、クアラトレンガヌ、クチン、ラブアン、ランカウイ、ミリ、ペナン、サンダカン、タワウ
[編集] LCCターミナル
航空会社 目的地
マレーシアの旗 エアアジア アロースター、ビントゥル、ジョホールバル、コタバル、コタキナバル、クアラトレンガヌ、クチン、ラブアン、ランカウイ、ミリ、ペナン、サンダカン、シブ、タワウ

[編集] 国際線

[編集] メイン・ターミナル
航空会社 目的地
マレーシアの旗 マレーシア航空
東アジア 東京/成田、大阪、台北、香港、北京、上海、厦門、広州、昆明、ソウル
東南アジア南アジア:: バンコク、チェンナイ、バンドン、コロンボ、デリー、バンガロール、ジャカルタ、デンパサール、ダッカ、ハノイ、ホーチミン、ハイデラバード、ジャカルタ、プノンペン、シェムリアップ、マニラ、マレ、ムンバイ、ヤンゴン、メダン、バンダルスリブガワン、プーケット、シンガポール
中東アフリカ ドバイ、イスタンブール、リヤド、ジェッダ
オセアニア ブリスベン、シドニー、パース、メルボルン、アデレード、オークランド
ヨーロッパ アムステルダム、フランクフルト、ロンドン/ヒースロー、パリ
アメリカ南米 ロサンゼルス(台北経由、2012年3月25日より成田経由)
中華人民共和国の旗 中国国際航空 北京
中華人民共和国の旗 中国南方航空 広州、福州
中華人民共和国の旗 中国東方航空 上海/浦東、昆明、南寧、鄭州
中華人民共和国の旗 厦門航空 厦門、福州 
インドネシアの旗 ガルーダ・インドネシア航空 ジャカルタ、マタラム
インドネシアの旗 ライオン・エア ジャカルタ
インドネシアの旗 メルパチ・ヌサンタラ航空 スラバヤ、マタラム
シンガポールの旗 シンガポール航空 シンガポール
シンガポールの旗 シルクエアー シンガポール
シンガポールの旗 ジェットスター・アジア航空 シンガポール
バングラデシュの旗 ビーマン・バングラデシュ航空 ダッカ
バングラデシュの旗 GMG航空 ダッカ
バングラデシュの旗 ユナイテッド・エアウェイズ ダッカ
インドの旗 ジェットエアウェイズ チェンナイ
インドの旗 エア・インディア・エクスプレス チェンナイ、ティルッチラーッパッリ
台湾の旗 エバー航空 台北/桃園
台湾の旗 チャイナエアライン 台北/桃園、高雄
アラブ首長国連邦の旗 エミレーツ航空 ドバイ、メルボルン
アラブ首長国連邦の旗 エティハード航空 アブダビ
イランの旗 イラン航空 テヘラン、マシュハド
イランの旗 マーハーン航空 シーラーズ
韓国の旗 大韓航空 ソウル/仁川
日本の旗 日本航空インターナショナル 東京/羽田
タイの旗 タイ国際航空 バンコク
香港の旗 キャセイ・パシフィック航空 香港
朝鮮民主主義人民共和国の旗 高麗航空 平壌
ジンバブエの旗 エア・ジンバブエ ハラレ、北京
モーリシャスの旗 モーリシャス航空 ポートルイス 
オランダの旗 KLMオランダ航空 アムステルダム、ジャカルタ
ドイツの旗 ルフトハンザ・ドイツ航空 フランクフルト、バンコク
ロシアの旗 トランスアエロ航空 モスクワ/ドモジェドヴォ
カザフスタンの旗 エア・アスタナ アルマトイ
ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン航空 タシケント
パキスタンの旗 パキスタン国際航空 カラチ、ラホール、ペシャワル
オマーンの旗 オマーン航空 マスカット
カタールの旗 カタール航空 ドーハ、プーケット
バーレーンの旗 ガルフ・エア バーレーン
クウェートの旗 クウェート航空 クウェート、ジャカルタ
イエメンの旗 イエメニア サヌア、ドバイ、ジャカルタ
サウジアラビアの旗 サウジアラビア航空 リヤド、ジェッダ、ダンマーム、マディーナ、ジャカルタ
ヨルダンの旗 ロイヤル・ヨルダン航空 アンマン、バンコク
エジプトの旗 エジプト航空 カイロ、バンコク
スリランカの旗 スリランカ航空 コロンボ、シンガポール
ネパールの旗 ネパール航空 カトマンズ
ブルネイの旗 ロイヤル・ブルネイ航空 バンダルスリブガワン
ミャンマーの旗 ミャンマー航空 ヤンゴン
ベトナムの旗 ベトナム航空 ハノイ、ホーチミン
LCCターミナル
[編集] LCCターミナル
航空会社 目的地
マレーシアの旗 エアアジア バンダルスリブガワン、バンコク、ハートヤイ、バンガロール、チェンマイ、クラビー、チェンナイ、クラーク、コロンボ、ダナン、デンパサール、杭州、桂林、ハノイ、ホーチミン、香港、ジャカルタ、バリクパパン、バンダ・アチェ、ソロ、マカッサル、プカンバルー、バンドン、コーチ、コルカタ、マカオ、メダン、パダン、パレンバン、プノンペン、プーケット、シェムリアップ、深セン、スラバヤ、ヤンゴン、ジョグジャカルタ、ヴィエンチャン、ティルッチラーッパッリ
マレーシアの旗 エアアジア X 成都、大阪、クライストチャーチ、デリー、ゴールドコースト、広州、ロンドン/ガトウィック、メルボルン、ムンバイ、パリ、パース、ソウル、台北、テヘラン、天津、東京/羽田
フィリピンの旗 セブパシフィック航空 マニラ
インドネシアの旗 インドネシア・エアアジア デンパサール、ジャカルタ、バンドン、メダン、スラバヤ
シンガポールの旗 タイガー・エアウェイズ シンガポール
タイの旗 タイ・エアアジア バンコク

[編集] 就航地一覧

東アジア
東南アジア
中央アジア
南アジア
西アジア・中東
ヨーロッパ
太平洋・オセアニア
北米・中南米
アフリカ

[編集] 市内へのアクセス

[編集] ギャラリー

[編集] 脚注

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語