ダニエル・リチャルド

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ダニエル・リチャルド
Daniel Ricciardo 2016 Malaysia.jpg
リチャルド (2016年マレーシアGP)
基本情報
略称表記 RIC
国籍 オーストラリアの旗 オーストラリア
出身地 同・西オーストラリア州パース
生年月日 (1989-07-01) 1989年7月1日(27歳)
F1での経歴
活動時期 2011-
過去の所属チーム '11 HRT
'12-'13 トロ・ロッソ
所属チーム レッドブル '14-
車番 3
出走回数 116
タイトル 0
優勝回数 4
表彰台(3位以内)回数 21
通算獲得ポイント 683
ポールポジション 1
ファステストラップ 8
初戦 2011年イギリスGP
初勝利 2014年カナダGP
2016年順位 3位 (256ポイント)
(記録は2017年第7戦カナダGP終了時)
テンプレートを表示

ダニエル・リチャルドDaniel Ricciardo, 1989年7月1日 - )は、オーストラリア西オーストラリア州パース出身のレーシングドライバー。「ダニエル・リカルド」とも表記される。彼の両親はイタリア出身のため、姓をイタリア語読みのリチャルドと名乗っているが、本人はオーストラリア生まれのため英語風に「リカード」と発音している。[1]

来歴[編集]

9歳でカートを始め、数多くのイベントに出場して経験を積む。2005年、Van Diemen社製の古いマシンで西オーストラリア・フォーミュラ・フォード選手権に参戦し総合8位。

2006年、Eurasia Motorsportチームからフォーミュラ・BMW・アジア選手権に参加できるスカラシップを獲得。2勝と1ポールポジションを挙げ、総合3位でデビューシーズンを終える。同年8月にはMotaworld Racingチームからフォーミュラ・BMWの1ラウンドに参加する権利を得て、第1レースはリタイアしたものの第2レースで8位入賞。年の終わりにFortec Motorsportチームからフォーミュラ・BMW・ワールド・ファイナルと呼ばれる一戦に参加し5位入賞。

2007年、Rp Motorsportチームからフォーミュラ・ルノーユーロカップイタリアという2つの選手権に参加。主には後者に力を入れ、前者には14戦中4戦のみの出走となった。イタリアの選手権を表彰台1回、総合7位で終えたが、ユーロカップではポイントを獲得できなかった。

2008年よりレッドブル・ジュニアチームに加わり、フォーミュラ・ルノーのユーロカップおよびウエスト・ヨーロッパ・カップに参戦。後者シリーズの初代王者となり、前者でもバルテリ・ボッタスに続く総合2位。また、シーズン中盤にはSG Formula's Formula Three Euroseries teamからユーロF3の1ラウンドにスポット参戦。乗って間もないマシンで予選8位のタイムを叩き出す。

2011年ニュルブルクリンクにて。雨の中で駆るリチャルド。

2009年、カーリン・モータースポーツからイギリスF3に参戦。6勝し、2位に87ポイントの大差をつけてチャンピオンとなった。オーストラリア人が同選手権を制するのは1989年のデビッド・ブラバム以来である。マカオグランプリへもここで共に戦ったカーリンのドライバーとして参加。予選レースで6位となるも、決勝ではウォールに接触し1周目でリタイアとなった。またF3のシーズン中、テック1レーシングチームからフォーミュラ・ルノー3.5の1ラウンドにスポット出走。F3を終えた後の10月30日、このテック1レーシングと契約し、フォーミュラ・ルノー3.5への翌年の参戦を決めた。チームメイトはブレンドン・ハートレイ。一方12月初旬、フォーミュラ1の若手ドライバーテストに参加。ヘレス・サーキットで行われた3日間の日程の最終日にレッドブル・レーシングから出走し、他ドライバーに1秒以上の差でトップタイムを記録[2]。翌年1月、レッドブル・レーシングとスクーデリア・トロ・ロッソのリザーブドライバーの座をブレンドン・ハートレイとシェアすることとなった[3]

2010年はテック1レーシングよりワールドシリーズ・バイ・ルノーに参戦。4勝したが2ポイント差でランキング2位となる。また、リザーブドライバーとしてF1の各グランプリに帯同した。シーズン後のF1若手ドライバーテストではチャンピオンマシンのレッドブルに乗りトップタイムをマークし注目を集めた。

F1[編集]

F111を駆るリチャルド。
(写真は2011年日本グランプリ

ヒスパニア・レーシング[編集]

2011年[編集]

2011年トロ・ロッソのリザーブドライバーとなり、各グランプリに金曜フリー走行1回目に出走したが、イギリスGPからはHRT F1チームナレイン・カーティケヤンのシートを得て、第9戦イギリスGPよりF1デビューする。レッドブル及びトロ・ロッソのどちらのチームのシートにも空きがないため、レッドブルがシートを買った形である。デビュー直後は苦労したものの、シーズン後半にはチームメイトのヴィタントニオ・リウッツィと遜色ないスピードを発揮するようになった。戦闘力のないマシンであったため、下位争いしかできなかったものの、最高位18位を2回記録した。

STR8を駆るリチャルド。
(写真は2013年ヘレステストにて)

スクーデリア・トロ・ロッソ[編集]

2012年[編集]

2012年はトロ・ロッソのレギュラードライバーとして参戦[4]。チームメイトは同じく初のフル参戦となるジャン=エリック・ベルニュ。レースパフォーマンス自体は比較的安定しており、予選でもベルニュを上回るものがほとんどだったが、最終的な獲得ポイント、リザルトでは共にベルニュを下回り、ドライバーズランキングは18位(ポイントを獲得したドライバーの最下位)に終わったものの、入賞回数ではベルニュが4回の入賞をしたのに対し、リチャルドは6度の入賞をしている。また、完走率においてもリチャルドは第6戦モナコGPにおけるリタイヤのみであったが、ベルニュは4度のリタイヤを喫しており、ヒスパニア・レーシング時代でも持ち味とした安定感を光らせていた。

2013年[編集]

2013年もトロ・ロッソに残留となり、同チームからの参戦が決定した[5]。チーム在籍2年目はベルニュが3回の入賞で13ポイントを稼いだのに対し、7回の入賞で20ポイントを獲得した。完走率もベルニュが5度のリタイヤを喫したのに対し、リチャルドは3度のリタイヤであった。

レッドブル・レーシング[編集]

2014年[編集]

RB10を駆るリチャルド。
(写真は2014年シンガポールグランプリ

2014年よりマーク・ウェバーの引退に伴いレッドブルへの昇格が決定した[6]開幕戦オーストラリアGPでは、2位入賞を果たすも最大燃料流量違反で失格となる。第2戦マレーシアGPではリタイアするも、第3戦バーレーンGP・第4戦中国GPでは4位入賞を果たす。第5戦スペインGPにて「事実上の自身初の表彰台」にて3位入賞となり、同様に第6戦モナコGPでも3位表彰台を獲得した。 第7戦カナダグランプリでは予選6番手であったが、粘り強いレース運びで着実にポジションを上げ、終盤2位を走るセルジオ・ペレスに迫る。多くのマシンがトラブルを抱えながら走るサバイバルレースであり、自身のマシンもブレーキトラブルを抱えていたが一瞬の隙を突いてペレスをオーバーテイクする。同様に MGU-K を失った為に立ち上がり加速でハンディを負うと共に、最高速も伸びないニコ・ロズベルグを遂にオーバーテイクし見事初優勝を果たした。第11戦ハンガリーグランプリではスタート前の雨でウェット状態の路面から徐々に乾き始めるという混乱したコンディションの中、2度のセーフティカーを巧みに利用し、パワーユニットの出力低下で、ペースの上がらないルイス・ハミルトンを残り4周でオーバーテイク、さらにタイヤ摩耗に苦しむフェルナンド・アロンソをカナダグランプリと同じ残り3周で追い抜き2勝目を記録。次戦ベルギーグランプリでは2周目にメルセデスの2台が同士討ちで後方に沈む荒れた展開の中でトップに立つと、ピットストップのタイミングを除いてそのまま独走、最終的には追い上げてきたロズベルグに迫られるも抑えきり夏休みをはさんで連勝を果たした。その後は優勝をあげることは出来なかったが、4年連続チャンピオンであるチームメイトのセバスチャン・ベッテルが未勝利に終わる一方で、この年最強のメルセデスコンビがトラブルや接触で落としたレースすべてを拾う形で3勝をあげランキング3位を獲得し才能を遺憾なく見せつけるシーズンとなった。

2015年[編集]

2015年はベッテルのフェラーリ移籍に伴い、自分と同じようにトロ・ロッソから昇格したダニール・クビアトと同僚になる。序盤はギリギリの入賞やノーポイントが続いたクビアトに対し安定して中上位でチェッカーを受け続けたが、最終的には中盤から力を発揮し始めたクビアトに惜敗しドライバーズランキング8位でシーズンを終える。

2016年[編集]

2016年は開幕3戦はパフォーマンスは安定していたものの表彰台には届かないレースが続いた。第3戦中国GPでは2番グリッドから素晴らしいスタートで首位に浮上したがタイヤがバーストし4位。第4戦ロシアGPはチームメイトのクビアトの引き起こした接触に巻き込まれノーポイントに終わる。第5戦スペインGPではメルセデスが同士討ちを喫したことで首位に浮上したが、このレースからトロ・ロッソより昇格しチームメイトとなったマックス・フェルスタッペンと異なるピット戦略を選んだことで、彼に優勝をさらわれたうえに自身はフェラーリ勢にも敗れ4位に終わりレース後には不満を漏らしていた。つづくモナコGPではアップデートしたルノーエンジンを武器に自身初のポールポジションを獲得。しかし決勝ではピットクルーのミスによりピットイン時に必要なタイヤが用意されておらず後方のハミルトンが逆転、シケインショートカットのハミルトンの減速をあと一歩でとらえきれず2位に終わり、表彰台でも笑顔はなかった。このように序盤は自身のミスよりもタイヤバーストやピットのミスなどの不運で勝てるレースを落とすケースが多かった。だが、ハンガリーGP以降は安定して表彰台を獲得するようになり、マレーシアGPで2年ぶりの優勝を果たした。終盤はフェルスタッペンの後塵を拝するレースが続いたが最終的には2014年以来のランキング3位を獲得。優勝回数は2014年よりも減ったが、2014年よりも安定して上位争いに加わることが多い1年であった。その他、2016年シーズンに参戦したドライバーの中でただ1人年間全レース完走を記録している[7]。なおモナコGPでのポールポジションは、2016年シーズンでメルセデス以外のドライバーが記録した唯一のポールポジションである。

エピソード[編集]

  • 2016年のドイツGPで表彰台に上がった際、ずっと履いていた靴にシャンパンを入れて飲むというパフォーマンスを見せた。これはシューイと呼ばれるオーストラリアでお祝いをする時にすることで、同じくベルギーGPで表彰台に上がった際には、インタビュアーで表彰式を訪れていた同郷の先輩でもあるマーク・ウェバーにもシューイをやらせた。この時、次のシューイは優勝した時と公約。その3戦後のマレーシアGPで優勝したリカルドは宣言通りシューイを披露し、一緒に表彰台に上がったマックス・フェルスタッペンニコ・ロズベルグ、所属するレッドブルのクリスチャン・ホーナーも付き合わせていた。ちなみにシューイを披露したきっかけは、MotoGPに参戦している同郷のジャック・ミラーがMotoGPで初優勝をした際にシューイを披露したためとのこと。この行為に不快感を示す者もおり、ルイス・ハミルトンは「シューイは気色悪い、絶対にやらない」と宣言している。

レース戦績[編集]

略歴[編集]

シリーズ チーム レース 勝利 PP FL 表彰台 ポイント 順位
2005 ウエスタン・オーストラリアン・フォーミュラ・フォード・チャンピオンシップ プライベーター 3 0 0  ? 0 74 8位
2006 フォーミュラ・BMW アジア ユーラシア・モータースポーツ 19 2 3 3 12 231 3位
フォーミュラ・BMW UK モタワールド・レーシング 2 0 0 0 0 3 20位
フォーミュラ・BMW ワールド・ファイナル フォーテック・モータースポーツ 1 0 0 0 0 N/A 5位
2007 フォーミュラ・ルノー2.0 イタリア RP・モータースポーツ 14 0 0 0 0 196 6位
ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 4 0 0 0 0 0 NC
2008 フォーミュラ・ルノー2.0 WEC SG・フォーミュラ 15 8 9 7 11 192 1位
ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 18 6 5 5 7 136 2位
フォーミュラ3・ユーロシリーズ 2 0 0 0 0 N/A NC
マスターズ・オブ・フォーミュラ3 1 0 0 0 0 N/A NC
2009 イギリス・フォーミュラ3選手権 カーリン・モータースポーツ 20 7 6 5 13 275 1位
マスターズ・オブ・フォーミュラ3 1 0 0 0 0 N/A NC
フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ テック1・レーシング 2 0 0 0 0 0 34位
マカオグランプリ カーリン 1 0 0 0 0 N/A NC
2010 フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ テック1・レーシング 16 4 8 5 8 136 2位
フォーミュラ1 スクーデリア・トロ・ロッソ テストドライバー
2011 フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ ISR 12 1 2 3 6 144 5位
フォーミュラ1 スクーデリア・トロ・ロッソ テストドライバー
HRT・フォーミュラ1チーム 11 0 0 0 0 0 27位
2012 スクーデリア・トロ・ロッソ 20 0 0 0 0 10 18位
2013 19 0 0 0 0 20 14位
2014 インフィニティ・レッドブル・レーシング 19 3 0 1 8 238 3位
2015 19 0 0 3 2 92 8位
2016 レッドブル・レーシング 21 1 1 4 8 256 3位
2017 7 0 0 0 3 67* 5位*
  • * : 今シーズンの順位。(現時点)

フォーミュラ3・ユーロシリーズ[編集]

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 順位 ポイント
2008年 SG・フォーミュラ HOC1
1
HOC1
2
MUG
1
MUG
2
PAU
1
PAU
2
NOR
1
NOR
2
ZAN
1
ZAN
2
NÜR
1

6
NÜR
2

15
BRH
1
BRH
2
CAT
1
CAT
2
LMS
1
LMS
2
HOC1
1
HOC1
2
NC 0

(key)

フォーミュラ・ルノー 3.5 シリーズ[編集]

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 順位 ポイント
2009年 テック1・レーシング CAT
1
CAT
2
SPA
1
SPA
2
MON
1
HUN
1
HUN
2
SIL
1
SIL
2
BUG
1
BUG
2
ALG
1

Ret
ALG
2

15
NÜR
1
NÜR
2
ALC
1
ALC
2
34位 0
2010年 ALC
1

3
ALC
2

2
SPA
1

13
SPA
2

5
MON
1

1
BRN
1

12
BRN
2

5
MAG
1

6
MAG
2

2
HUN
1

1
HUN
2

6
HOC
1

1
HOC
2

11
SIL
1

Ret
SIL
2

2
CAT
1

1
CAT
2

4
2位 136
2011年 ISR レーシング ALC
1
ALC
2
SPA
1

10
SPA
2

9
MNZ
1

6
MNZ
2

2
MON
1

1
NÜR
1

2
NÜR
2

5
HUN
1

DNS
HUN
2

12
SIL
1

2
SIL
2

2
LEC
1

6
LEC
2

2
CAT
1
CAT
2
5位 144

F1[編集]

エントラント シャーシ エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 WDC ポイント
2011年 トロ・ロッソ STR6 フェラーリ 056 2.4 V8 AUS
TD
MAL
TD
CHN
TD
TUR
TD
ESP
TD
MON
TD
CAN
TD
EUR
TD
27位 0
HRT F111 コスワース CA2011 2.4 V8 GBR
19
GER
19
HUN
18
BEL
Ret
ITA
NC
SIN
19
JPN
22
KOR
19
IND
18
ABU
Ret
BRA
20
2012年 トロ・ロッソ STR7 フェラーリ 056 2.4 V8 AUS
9
MAL
12
CHN
17
BHR
15
ESP
13
MON
Ret
CAN
14
EUR
11
GBR
13
GER
13
HUN
15
BEL
9
ITA
12
SIN
9
JPN
10
KOR
9
IND
13
ABU
10
USA
12
BRA
13
18位 10
2013年 STR8 AUS
Ret
MAL
18
CHN
7
BHR
16
ESP
10
MON
Ret
CAN
15
GBR
8
GER
12
HUN
13
BEL
10
ITA
7
SIN
Ret
KOR
19
JPN
13
IND
10
ABU
16
USA
11
BRA
10
14位 20
2014年 レッドブル RB10 ルノー Energy F1-2014 1.6 V6 t AUS
DSQ
MAL
Ret
BHR
4
CHN
4
ESP
3
MON
3
CAN
1
AUT
8
GBR
3
GER
6
HUN
1
BEL
1
ITA
5
SIN
3
JPN
4
RUS
7
USA
3
BRA
Ret
ABU
4
3位 238
2015年 RB11 ルノー Energy F1-2015 1.6 V6 t AUS
6
MAL
10
CHN
9
BHR
6
ESP
7
MON
5
CAN
13
AUT
10
GBR
Ret
HUN
3
BEL
Ret
ITA
8
SIN
2
JPN
15
RUS
15
USA
10
MEX
5
BRA
11
ABU
6
8位 92
2016年 RB12 タグ・ホイヤー 1.6 V6 t AUS
4
BHR
4
CHN
4
RUS
11
ESP
4
MON
2
CAN
7
EUR
7
AUT
5
GBR
4
HUN
3
GER
2
BEL
2
ITA
5
SIN
2
MAL
1
JPN
6
USA
3
MEX
3
BRA
8
ABU
5
3位 256
2017年 RB13 AUS
Ret
CHN
4
BHR
5
RUS
Ret
ESP
3
MON
3
CAN
3
AZE
-
AUT
-
GBR
-
HUN
-
BEL
-
ITA
-
MAL
-
SIN
-
JPN
-
USA
-
MEX
-
BRA
-
ABU
-
5位* 67*

脚注[編集]

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外部リンク[編集]