ユニリーバ

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ユニリーバ
Unilever N.V. / Unilever PLC
Unilever Head Office Building Rotterdam.jpg
ロッテルダムのUnilever N.V本社
種類 公開会社
市場情報 EuronextUNA
LSEULVR
NYSEUN(N.V.), NYSEUL(PLC)
略称 ユニリーバ
本社所在地 オランダの旗 オランダ ロッテルダム
イギリスの旗 イギリス ロンドン
設立 1930年
業種 食料品
事業内容 生活用品製造及び販売
代表者 ポール・ポルマン (CEO)
売上高 約464億6700万ユーロ(2011年)
営業利益 約69億100万ユーロ(2011年)
純利益 約46億2300万ユーロ(2011年)
総資産 約927億ユーロ(2008年)
従業員数 17万1000人(2012年)
関係する人物 ウィリアム・ヘスケス・リーバ卿(リーバの創業者)
外部リンク Unilever global company website
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De Brugの通称で知られるロッテルダムのオフィス
かつての米国での拠点だったリーバ・ハウスニューヨーク
ユニリーバのロゴ

ユニリーバUnilever N.V./Unilever plc 蘭/英)は、食品洗剤ヘアケアトイレタリーなどの家庭用品を製造・販売する、世界有数の一般消費財メーカーであり、オランダイギリスに本拠を置く多国籍企業ダヴリプトンなどの著名なブランド日用品を所有する。

二元上場会社であり、ロッテルダムにユニリーバNV、ロンドンにユニリーバPLCの2つの法人がある。NVはユーロネクスト・アムステルダムEuronextUNA )とニューヨーク証券取引所NYSEUN)に、PLCはロンドン証券取引所LSEULVR)とニューヨーク証券取引所(NYSEUL)に株式を上場している。

概要[編集]

1890年代イギリスのウィリアム・ヘスケス・リーバ卿が始めた、石けん会社「リーバ・ブラザーズ (Lever Brothers)」と、オランダのマーガリン会社「マーガリン・ユニ (Margarine Unie)」が、1900年代初頭のパーム油不足を背景に、1930年経営統合(商号を「ユニリーバ」に統一し、蘭英両本社の取締役会を同一人物で構成)して発足した[1]。1939年3月、国際決済銀行総裁ヨハン・バイエン(Johan Beyen)が総支配人となった。このとき、ドイツ・ユニリーバの社長としてBIS・ライヒスバンク勤務暦のあるカール・ブレッシング(Karl Blessing)が招かれている。実際、ユニリーバはドイツに多くの大工場をもちナチス・ドイツの経済に対応していた。

近年では、選択と集中(ブランド数を絞り込んで資金の集中投下を図る戦略)を推し進めるなどブランドマネジメントに積極的に取り組んでおり、収益を堅調に伸ばしている[2]

世界各国の支社[編集]

世界進出も積極的であり、現在世界180ヵ国以上に支店網を擁する。

日本では、ユニリーバNVが100%出資しているユニリーバ・ジャパン株式会社(旧・日本リーバ)を拠点に事業展開しており、9割以上が化粧品主体というスタンスを取っている。それ以外の国では洗剤関連においては基本的に積極的な姿勢をとっている。

アメリカ合衆国法人は、1960年代にエド・サリヴァン・ショースポンサーとなり、リプトン紅茶や、当時は化粧乳液配合の化粧石鹸として展開していたラックスなどのコマーシャルを放送していた。

インドネシアでは、製品原料であるパームオイルの生産加工工場を稼働させている。北スマトラ州シマングン県セイ・マンケイ経済特区でパームヤシ資源の要地である。

ユニリーバが展開する主なブランド[編集]

☆印はユニリーバ・ジャパンで取扱されているブランド[3]

食品[編集]

パーソナルケア用品[編集]

ホームケア用品[編集]

ロゴ[編集]

ユニリーバのロゴ (U) は、太陽ヤシの木、といった人の生活に関わる25個のアイコンからなる[4]

広告関連[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Our history” (英語). ユニリーバ. 2016年12月31日閲覧。
  2. ^ Acquisitions& disposals” (英語). ユニリーバ. 2016年12月31日閲覧。
  3. ^ Our brands” (英語). ユニリーバ. 2016年12月31日閲覧。
  4. ^ Our logo” (英語). ユニリーバ. 2016年12月31日閲覧。

外部リンク[編集]