セバスチャン・ブエミ

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セバスチャン・ブエミ
セバスチャン・ブエミ (2019年)
基本情報
国籍 スイスの旗 スイス
生年月日 (1988-10-31) 1988年10月31日(35歳)
出身地 セバスチャン・オリビエ・ブエミ
Sébastien Olivier Buemi
スイスの旗 スイス
同・エーグル
親族 ナターシャ・ガシュナン (いとこ)
FIA 世界耐久選手権での経歴
デビュー 2012
所属 トヨタ・ガズー・レーシング '12-
車番 8
出走回数 46
優勝回数 16
ポールポジション 7
ファステストラップ 7
シリーズ最高順位 1位 (20142018-192022)
基本情報
フォーミュラEでの経歴
デビュー 2014-15
所属 エンヴィジョン・レーシング '23-
車番 16
過去所属 ルノー・e.dams '14-'18
ニッサン・e.dams '19-22
出走回数 46
優勝回数 13
ポールポジション 14
ファステストラップ 8
シリーズ最高順位 1位 (2015-16)
基本情報
略称表記 BUE
F1での経歴
活動時期 2009-2011
所属チーム '09-'11 トロ・ロッソ
出走回数 55
タイトル 0
優勝回数 0
表彰台(3位以内)回数 0
通算獲得ポイント 29
ポールポジション 0
ファステストラップ 0
初戦 2009年オーストラリアGP
最終戦 2011年ブラジルGP
ル・マン24時間での経歴
2012-
チームトヨタ・ガズー・レーシング '12-
最高位1位 (2018201920202022)
クラス優勝4回
テンプレートを表示

セバスチャン・オリビエ・ブエミSébastien Olivier Buemi, 1988年10月31日 - )は、スイス出身のレーシングドライバーである。

経歴[編集]

フォーミュラ・BMW[編集]

カートを卒業した後に、ブエミは2004年と2005年をドイツフォーミュラ・BMWに出場した。2005年シーズン終了時は総合1位であったが、シーズン終了後にレース中のブレーキテストについてペナルティを課されたためにチャンピオンを失った。

フォーミュラ・F3[編集]

2005年にスペイン・フォーミュラ3に参戦。翌年2006年にはフォーミュラ3・ユーロシリーズに参戦しランキング12位であった。2007年も同シリーズに継続参戦した。また、マカオグランプリマスターズF3にも出場した。

A1グランプリ[編集]

2006-2007A1グランプリニール・ジャニマルセル・フェスラーと共にA1チーム・スイスより参戦し、チームランキング総合8位の成績を残した。

GP2(2008年)

GP2[編集]

2007年のGP2ARTグランプリのレッドブルサポート枠で参戦していたミハエル・アメルミューラーが開幕戦で負傷したため、第2戦から代役として出場した(ユーロF3とのダブルエントリー)。

2008年はアーデン・インターナショナルからGP2シリーズ及びGP2アジアシリーズに参戦した[1]

F1[編集]

グッドウッド・フェスティバル(2008年)

2007年はレッドブルのリザーブ&テストドライバーであったミハエル・アメルミューラーが負傷したため、GP2のシートを引き継ぐとともにF1の仕事でも代役を務めることとなった。

2008年も引き続き、レッドブルのリザーブ&テストドライバーとして起用された[2]

2009年トロ・ロッソのレギュラーシートを得てF1にデビューした。スイス国籍のF1ドライバー1994年および1995年にスポット参戦したジャン=ドゥニ・ドゥレトラーズ以来14年ぶりの誕生となる。

デビュー戦となった開幕戦のオーストラリアGPでは荒れたレース展開の中で7位入賞を果たし幸先の良いスタートを切った。第3戦の中国GPでは予選で初のQ3進出(10位)を果たすと、雨のレースとなった決勝ではチャンピオン経験者でもあるキミ・ライコネンを追い回すなどのパフォーマンスを見せた。セーフティーカー出動中にレッドブルのセバスチャン・ベッテルに追突しフロントウイングを破損する場面もあったが、速さを見せ8位入賞を果たした。その後はなかなか入賞できなかったものの、第16戦のブラジルGPでは予選で自己ベストの6位につけ、決勝でも7位に入賞した。最終戦のアブダビGPでも8位に入賞し、ドライバーズランキング16位でシーズンを終えた。

2010年もトロロッソからF1に参戦。中国GPのフリー走行1回目で、バックストレートを走行中に左右のフロントタイヤが同時に外れてしまった。幸いなことにランオフエリアが広く、大きなクラッシュにはならずに済んだ[3][4]カナダGPでは自身初のラップリードを記録した。この年からポイントシステムの変更で10位までが入賞になったこともあり4回の入賞を記録し、前年と同じランキング16位でシーズンを終えた。

2011年も過去2年に引き続きトロ・ロッソからF1に参戦。開幕戦のオーストラリアGPでは、予選で2009年アブダビGP以来のQ3進出を果たすと、決勝でも10位でフィニッシュし、更に前でゴールしたザウバーの2台がリアウィングの車両規定違反で失格になったことで8位に繰り上がった。シーズン終盤にはマシントラブルによるリタイアが増えてしまった事も影響してか、この年はチームメイトのハイメ・アルグエルスアリにドライバーズ選手権順位で上回られてしまった。また、シーズン終了後にはレッドブルの決定により、トロ・ロッソのシートを失うことになった。

2012年はトロ・ロッソのシートは失ったもののレッドブルとの関係は継続し、レッドブル・レーシングのリザーブ&テストドライバー、及びトロ・ロッソのリザーブドライバーに起用された。

2019年も2012年から継続してきたレッドブルのリザーブドライバーを務めることとなった。シーズン前には、トロロッソのドライバー候補として名前が挙がっていたが、既に他のクラスで活躍していたこともあり、サラリーが高額という理由で選択肢から外されている[5]。2019年7月17日、シルバーストーンサーキットで行われたタイヤテストを担当。テスト終盤に高速コーナーで大きなクラッシュを喫したが本人は無事[6]

WEC[編集]

2012年からWEC(FIA 世界耐久選手権)のLMP1に参戦するトヨタのドライバーとして起用される。以降エースドライバーとして活躍しており、2014年にはWECのドライバーズタイトルを獲得した。ル・マン24時間レースを2018年、2019年と中嶋一貴/フェルナンド・アロンソとのトリオでトヨタ・TS050 HYBRIDを駆り連覇し、トヨタ悲願のル・マン総合優勝を達成した[7][8][9]。また、2018/2019シーズンのFIA世界耐久選手権LMPドライバーチャンピオンを獲得した[7][8][9]

フォーミュラE[編集]

2014年、新たに開催されたフォーミュラEにおいてDAMSより参戦[10]。最初となる2014-2015シーズンは最終戦までタイトルを争うも、1pt差でネルソン・ピケJr.に敗れた。

パワートレインがマルチメイクとなった2015-2016シーズンも圧倒的な速さを見せ、第4戦アルゼンチンでは最後尾から2位に入る活躍も見せた。しかし自身のミスなどで追いすがるルーカス・ディ・グラッシに第6戦ロングビーチで逆転を許し、最終盤まで一騎打ちとなる。最終戦ロンドンではスタート直後の第一コーナーでディ・グラッシと接触しお互いに大破、決勝中でありながら予選さながらにタイムアタックして、ファステストラップの2ptsを奪い合う珍事が発生した。最終的にブエミはこの争いに勝利し、念願のドライバーズタイトルを獲得した。

2016-2017シーズンもe.damsより参戦。開幕から3連勝し前半6戦中5勝という圧倒的な成績でシーズンを独走し、ライバルのディ・グラッシが1勝止まりと遅れを取っていたこともあり連覇は確実との見方が強かった。しかし第7戦ベルリンePrix(1日目)で失格となったのをきっかけにシーズンの流れが変化。ブエミはその後第9戦・第10戦ニューヨークePrixをWEC参戦のため欠場したのち、復帰した第11戦モントリオールePrix(1日目)でも最低重量違反が発覚して失格、この間にコツコツと入賞を重ねたディ・グラッシにここでランキングを逆転されてしまう。迎えた最終戦モントリオールePrix(2日目)は予選2位ながらフリー走行2でクラッシュした際にバッテリーを交換したためグリッド降格ペナルティを受け、12番手から決勝をスタートとなったが、結局入賞すら叶わず11位フィニッシュ。結果前年もタイトルを争ったディ・グラッシがチャンピオンを獲得。最終的には6勝を挙げるも残りは全てノーポイント、「優勝か失格か入賞圏外」というこれまでと打って変わって極端な成績となった。ディ・グラッシが前年は失格を繰り返して2位になったのと同様に、奇しくも本年は自身が失格や欠場の影響でチャンピオンを逃すという正反対の結果となった。

ここまで毎期優勝とポイントリーダーを経験しており、EVレーシングのトップドライバーとして君臨している。

人物[編集]

  • 性格は極めて真面目。コンピュータの如く記憶力を持ち、過去のレースのタイムやセッティング(車高やウィング角度)に至るまで正確な数値を把握している[11]
  • 祖父は半世紀近くトヨタのディーラーを経営しており、幼い頃からトヨタ車に多く触れていた。ただし最初に運転した車はダイハツ車であった[12]
  • F1のレギュラーシートを失ってからも現場での評価は一貫して高く、2020年現在までレッドブルF1のサード及び開発ドライバーを務めている。レッドブルオーナーのクリスチャン・ホーナーは、2016年にPU供給元のルノーがF1ワークスチームを復活させた際、正ドライバーにブエミを推薦したこともあり、ドライバーが不足したトロ・ロッソに復帰するのではないかと言う噂も出た[13]。また2011年F1のオーバーテイク数ランキングは、3位の小林可夢偉を抜いて2位であった(1位はミハエル・シューマッハ)。
  • 2019年もレッドブルのサードドライバーを務めたことで、トヨタ(WEC)・日産(フォーミュラE)・ホンダ(F1)と、世界選手権において日本三大自動車メーカーを同時に股にかけるという記録を作っている。
  • 2010年にウォータースライダーのギネス記録を樹立している[14]

レース戦績[編集]

略歴[編集]

シリーズ チーム レース 勝利 PP FL 表彰台 ポイント 順位
2004 フォーミュラ・BMW ADAC ラース・カウフマン・モータースポーツ 20 0 2 2 10 188 3位
2005 ADAC ベルリン=ブランデンブルク e.V. 20 7 7 12 16 282 2位
フォーミュラ・BMW ワールド・ファイナル 1 0 0 0 1 N/A 2位
スペイン・フォーミュラ3 レーシング・エンジニアリング 1 0 0 0 0 0 NC
2006 フォーミュラ3・ユーロシリーズ ASL ミュッケ・モータースポーツ 20 1 0 6 3 31 12位
マスターズ・オブ・フォーミュラ3 1 0 0 0 1 N/A 3位
フォーミュラ・ルノー2.0 NEC モトパーク・アカデミー 8 2 1 1 6 172 7位
ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 6 1 0 0 1 33 11位
マカオグランプリ カーリン・モータースポーツ 1 0 0 0 0 N/A 4位
2006-07 A1グランプリ A1チーム・スイス 12 0 0 1 0 50 8位
2007 フォーミュラ3・ユーロシリーズ ASL ミュッケ・モータースポーツ 20 3 2 4 13 95 2位
GP2シリーズ ARTグランプリ 11 0 0 3 0 6 21位
マカオグランプリ ライコネン・ロバートソン・レーシング 1 0 0 0 0 N/A 11位
2008 GP2アジアシリーズ トラストチーム・アーデン 10 1 0 1 5 37 2位
GP2シリーズ 19 2 0 0 5 50 6位
フォーミュラ1 レッドブル・レーシング テストドライバー
2009 スクーデリア・トロ・ロッソ 17 0 0 0 0 6 16位
2010 19 0 0 0 0 8 16位
2011 19 0 0 0 0 15 15位
2012 FIA 世界耐久選手権 トヨタ・レーシング 1 0 0 0 0 0 NC
ル・マン24時間レース 1 0 0 0 0 N/A DNF
ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ ブーツェン・ジニヨン・レーシング 1 0 0 0 0 0 NC
フォーミュラ1 レッドブル・レーシング テストドライバー
2013 FIA 世界耐久選手権 トヨタ・レーシング 8 1 0 0 4 106.25 3位
ル・マン24時間レース 1 0 0 0 0 N/A 2位
フォーミュラ1 インフィニティ・レッドブル・レーシング テストドライバー
2014 FIA 世界耐久選手権 トヨタ・レーシング 8 4 2 0 7 166 1位
ル・マン24時間レース 1 0 0 0 0 N/A 3位
フォーミュラ1 インフィニティ・レッドブル・レーシング テストドライバー
2014-15 フォーミュラE e.dams・ルノー 11 3 3 1 5 143 2位
2015 FIA 世界耐久選手権 トヨタ・レーシング 8 0 0 0 1 79 5位
ル・マン24時間レース 1 0 0 0 0 N/A 8位
フォーミュラ1 インフィニティ・レッドブル・レーシング テストドライバー
2015-16 フォーミュラE ルノー・e.dams 10 3 3 5 6 155 1位
2016 FIA 世界耐久選手権 トヨタ・ガズー・レーシング 9 0 0 0 1 60 8位
ル・マン24時間レース 1 0 0 0 0 N/A NC
フォーミュラ1 レッドブル・レーシング リザーブドライバー
2016-17 フォーミュラE ルノー・e.dams 12 6 2 1 6 157 2位
2017 FIA 世界耐久選手権 トヨタ・ガズー・レーシング 9 5 0 0 7 183 2位
ル・マン24時間レース 1 0 0 0 0 N/A 8位
ウェザーテック・スポーツカー選手権 レベリオン・レーシング 2 0 0 0 0 45 26位
フォーミュラ1 レッドブル・レーシング リザーブドライバー
2017-18 フォーミュラE ルノー・e.dams 12 0 3 0 4 125 4位
2018 ル・マン24時間レース トヨタ・ガズー・レーシング 1 1 1 0 1 N/A 1位
フォーミュラ1 アストンマーティン・レッドブル・レーシング リザーブドライバー
2018-19 フォーミュラE ニッサン・e.dams 13 1 3 1 4 119 2位
FIA 世界耐久選手権 トヨタ・ガズー・レーシング 8 5 4 1 8 198 1位
2019 ル・マン24時間レース トヨタ・ガズー・レーシング 1 1 0 0 1 N/A 1位
2019-20 フォーミュラE ニッサン・e.dams 11 0 0 0 4 84 4位
FIA 世界耐久選手権 トヨタ・ガズー・レーシング 8 2 1 1 8 202 2位
2020-21 フォーミュラE ニッサン・e.dams 15 0 0 0 0 20 21位
2021 FIA 世界耐久選手権 トヨタ・ガズー・レーシング 6 3 1 2 5 168 2位
フォーミュラ1 レッドブル・レーシング・ホンダ リザーブドライバー
2021-22 フォーミュラE ニッサン・e.dams 16 0 0 0 0 30 15位
2022 FIA 世界耐久選手権 トヨタ・ガズー・レーシング 4 1 1 1 3 149 1位
フォーミュラ1 オラクル・レッドブル・レーシング リザーブドライバー
2022-23 フォーミュラE エンヴィジョン・レーシング 5 0 1 0 0 41 7位*
2023 FIA 世界耐久選手権 トヨタ・ガズー・レーシング 2 1 1 1 2 53* 1位*
フォーミュラ1 オラクル・レッドブル・レーシング リザーブドライバー
  • * : 今シーズンの順位。(現時点)

フォーミュラ3・ユーロシリーズ[編集]

チーム シャシー エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 DC ポイント
2006年 ASL ミュッケ・モータースポーツ ダラーラ F305/011 メルセデス HOC
1

19
HOC
2

14
LAU
1

Ret
LAU
2

12
OSC
1

7
OSC
2

1
BRH
1

21
BRH
2

16
NOR
1

7
NOR
2

11
NÜR
1

4
NÜR
2

8
ZAN
1

Ret
ZAN
2

8
CAT
1

7
CAT
2

5
BUG
1

DSQ
BUG
2

11
HOC
1

2
HOC
2

3
12位 31
2007年 HOC
1

1
HOC
2

3
BRH
1

7
BRH
2

2
NOR
1

2
NOR
2

2
MAG
1

3
MAG
2

19
MUG
1

3
MUG
2

5
ZAN
1

3
ZAN
2

2
NÜR
1

2
NÜR
2

3
CAT
1

Ret
CAT
2

6
NOG
1

4
NOG
2

1
HOC
1

5
HOC
2

1
2位 95

A1グランプリ[編集]

エントラント 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 DC ポイント
2006-07年 スイス NED
FEA

10
NED
SPR

8
CZE
FEA

8
CZE
SPR

10
BEI
FEA
BEI
SPR
MYS
FEA
MYS
SPR
IDN
FEA
IDN
SPR
NZL
FEA

5
NZL
SPR

4
AUS
FEA

4
AUS
SPR

7
RSA
FEA
RSA
SPR
MEX
FEA
MEX
SPR
SHA
FEA

4
SHA
SPR

9
GBR
FEA

Ret
GBR
SPR

DSQ
8位 50

GP2シリーズ[編集]

エントラント 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 DC ポイント
2007年 ARTグランプリ BHR
FEA

BHR
SPR

CAT
FEA

CAT
SPR

MON
FEA

7
MAG
FEA

MAG
SPR

SIL
FEA

SIL
SPR

NÜR
FEA

Ret
NÜR
SPR

20
HUN
FEA

15
HUN
SPR

17
IST
FEA

Ret
IST
SPR

13
MNZ
FEA

7
MNZ
SPR

14
SPA
FEA

10
SPA
SPR

Ret
VAL
FEA

VAL
SPR

21位 6
2008年 トラストチーム・アーデン CAT
FEA

7
CAT
SPR

2
IST
FEA

6
IST
SPR

3
MON
FEA

Ret
MON
SPR

11
MAG
FEA

Ret
MAG
SPR

1
SIL
FEA

4
SIL
SPR

DNS
HOC
FEA

Ret
HOC
SPR

8
HUN
FEA

7
HUN
SPR

1
VAL
FEA

6
VAL
SPR

Ret
SPA
FEA

5
SPA
SPR

4
MNZ
FEA

3
MNZ
SPR

7
6位 50

GP2アジアシリーズ[編集]

エントラント 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 DC ポイント
2008年 トラストチーム・アーデン DUB1
FEA

DSQ
DUB1
SPR

Ret
SEN
FEA

1
SEN
SPR

7
SEP
FEA

Ret
SEP
SPR

Ret
BHR
FEA

2
BHR
SPR

2
DUB2
FEA

2
DUB2
SPR

2
2位 37

F1[編集]

エントラント シャシー エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 WDC ポイント
2009年 トロ・ロッソ STR4 フェラーリ 056 2.4 V8 AUS
7
MAL
16
CHN
8
BHR
17
ESP
Ret
MON
Ret
TUR
15
GBR
18
GER
16
HUN
16
EUR
Ret
BEL
12
ITA
13
SIN
Ret
JPN
Ret
BRA
7
ABU
8
16位 6
2010年 STR5 BHR
16
AUS
Ret
MAL
11
CHN
Ret
ESP
Ret
MON
10
TUR
16
CAN
8
EUR
9
GBR
12
GER
Ret
HUN
12
BEL
12
ITA
11
SIN
14
JPN
10
KOR
Ret
ABU
13
BRA
15
16位 8
2011年 STR6 AUS
8
MAL
13
CHN
14
TUR
9
ESP
14
MON
10
CAN
10
EUR
13
GBR
Ret
GER
15
HUN
8
BEL
Ret
ITA
10
SIN
12
JPN
Ret
KOR
9
IND
Ret
ABU
Ret
BRA
12
15位 15

ル・マン24時間レース[編集]

チーム コ・ドライバー 車両 クラス 周回 順位 クラス
順位
2012年 日本の旗 トヨタ・レーシング イギリスの旗 アンソニー・デビッドソン
フランスの旗 ステファン・サラザン
トヨタ・TS030 HYBRID LMP1 82 DNF DNF
2013年 イギリスの旗 アンソニー・デビッドソン
フランスの旗 ステファン・サラザン
347 2位 2位
2014年 イギリスの旗 アンソニー・デビッドソン
フランスの旗 ニコラ・ラピエール
トヨタ・TS040 HYBRID LMP1-H 374 3位 3位
2015年 イギリスの旗 アンソニー・デビッドソン
日本の旗 中嶋一貴
LMP1 386 8位 8位
2016年 日本の旗 トヨタ・ガズー・レーシング イギリスの旗 アンソニー・デビッドソン
日本の旗 中嶋一貴
トヨタ・TS050 HYBRID 384 NC NC
2017年 イギリスの旗 アンソニー・デビッドソン
日本の旗 中嶋一貴
358 8位 2位
2018年 日本の旗 中嶋一貴
スペインの旗 フェルナンド・アロンソ
388 1位 1位
2019年 日本の旗 中嶋一貴
スペインの旗 フェルナンド・アロンソ
385 1位 1位
2020年 日本の旗 中嶋一貴
ニュージーランドの旗 ブレンドン・ハートレイ
387 1位 1位
2021年 日本の旗 中嶋一貴
ニュージーランドの旗 ブレンドン・ハートレイ
トヨタ・GR010 HYBRID LMH 369 2位 2位
2022年 ニュージーランドの旗 ブレンドン・ハートレイ
日本の旗 平川亮
380 1位 1位
2023年 ニュージーランドの旗 ブレンドン・ハートレイ
日本の旗 平川亮
ハイパーカー 342 2位 2位

FIA 世界耐久選手権[編集]

エントラント クラス シャシー エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 順位 ポイント
2012年 トヨタ・レーシング LMP1 トヨタ・TS030 HYBRID トヨタ 3.4 L V8 (Hybrid) SEB SPA LMS
Ret
SIL SÃO BHR FUJ SHA NC 0
2013年 SIL
3
SPA
4
LMS
2
SÃO
Ret
COA
2
FUJ
15
SHA
Ret
BHR
1
3位 106.25
2014年 トヨタ・TS040 HYBRID トヨタ 3.7 L V8 (Hybrid) SIL
1
SPA
1
LMS
3
COA
3
FUJ
1
SHA
1
BHR
10
SÃO
2
1位 166
2015年 SIL
3
SPA
8
LMS
8
NÜR
5
COA
4
FUJ
5
SHA
6
BHR
4
5位 79
2016年 トヨタ・ガズー・レーシング トヨタ・TS050 HYBRID トヨタ 2.4 L Turbo V6 (Hybrid) SIL
16
SPA
27
LMS
NC
NÜR
5
MEX
Ret
COA
5
FUJ
4
SHA
3
BHR
4
8位 60
2017年 SIL
1
SPA
1
LMS
6
NÜR
4
MEX
3
COA
3
FUJ
1
SHA
1
BHR
1
2位 183
2018-19年 SPA
1
LMS
1
SIL
DSQ
FUJ
2
SHA
2
SEB
1
SPA
1
LMS
1
1位 198
2019-20年 SIL
2
FUJ
1
SHA
2
BHR
2
COA
2
SPA
2
LMS
1
BHR
2
2位 202
2021年 LMH トヨタ・GR010 HYBRID トヨタ 3.5 L Turbo V6 (Hybrid) SPA
1
POR
1
MNZ
4
LMS
2
BHR
2
BHR
1
2位 168
2022年 SEB
2
SPA
Ret
LMS
1
MNZ
2
FUJ
1
BHR
2
1位 149
2023年 ハイパーカー SEB
2
POR
1
SPA
2
LMS
2
MNZ
6
FUJ
2
BHR
1
1位 172
2024年 QAT
9
IMO
SPA
LMS
SÃO
COA
FUJ
BHR
9位* 3*

ウェザーテック・スポーツカー選手権[編集]

エントラント クラス シャシー エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ランク ポイント
2017年 レベリオン・レーシング P オレカ・07 ギブソン GK428 4.2 L V8 DAY
8
SEB
9
LBH COA DET WGL MOS ELK LGA PET 26位 45

(key)

フォーミュラE[編集]

チーム シャシー パワートレイン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 順位 ポイント
2014-15年 チーム・e.dams・ルノー SRT 01E SRT 01E BEI
Ret
PUT
3
PDE
1
BUE
Ret
MIA
13
LBH
4
MON
1
BER
2+
MSC
9+
LON
1
LON
5+
2位 143
2015-16年 ルノー・e.dams ルノー Z.E 15 BEI
1
PUT
12
PDE
1
BUE
2
MEX
2
LBH
16
PAR
3+
BER
1+
LON
5+
LON
Ret+
1位 155
2016-17年 ルノー Z.E 16 HKG
1+
MAR
1+
BUE
1+
MEX
14+
MON
1+
PAR
1+
BER
DSQ+
BER
1+
NYC NYC MTL
DSQ+
MTL
11+
2位 157
2017-18年 ルノー Z.E 17 HKG
11
HKG
10
MAR
2+
STI
3+
MEX
3+
PDE
Ret+
RME
6
PAR
5+
BER
4+
ZUR
5+
NYC
3+
NYC
4+
4位 125
2018-19年 ニッサン・e.dams SRT 05e 日産・IM01 ADR
6
MAR
8+
STI
Ret+
MEX
21+
HKG
Ret+
SNY
8+
RME
5+
PAR
15+
MON
5+
BER
2+
BRN
3+
NYC
1+
NYC
3+
2位 119
2019-20年 日産・IM02 DIR
Ret+
DIR
12+
STI
13
MEX
3
MAR
4
BER
7
BER
2G
BER
11
BER
3
BER
10
BER
3G
4位 84
2020-21年 DIR
13
DIR
Ret
RME
5
RME
10
VLC
Ret
VLC
11
21位 20
日産・IM03 MON
11
PUE
DSQ
PUE
14
NYC
6G
NYC
15
LON
DSQ
LON
13
BER
11
BER
14
2021-22年 DIR
17
DIR
13
MEX
8
RME
16
RME
9
MON
8
BER
14
BER
14
JAK
11
MAR
16
NYC
5
NYC
13
LON
11
LON
6
SEO
Ret
SEO
9
15位 30
2022-23年 エンヴィジョン・レーシング Gen3 ジャガー・I-Type 6 MEX
6
DIR
4
DIR
6
HYD
15
CAP
5
SAP
10
BER
4
BER
20
MON
8
JAK
20
JAK
10
POR
5
RME
Ret
RME
5
LON
3
LON
6
6位 105
2023-24年 MEX
2
DIR
12
DIR
WD
SAP
10
TOK
13
MIS
MIS
MON
BER
BER
SHA
SHA
POR
POR
LON
LON
10位* 20*
  • 太字ポールポジション斜字ファステストラップ。(key)
  • + : ファンブースト。
  • G : グループステージでのファステストラップ。
  •  : リタイアだが、90%以上の距離を走行したため規定により完走扱い。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Arden target return to form in 2008(autosport.com2008年1月10日記事)
  2. ^ Buemi confirmed as Red Bull reserve(autosport.com2008年1月16日記事)
  3. ^ 【特集】あなたはいくつ覚えている? 笑いあり奇跡あり茶番ありのF1珍場面”. jp.motorsports.com 2022年2月20日. 2022年2月20日閲覧。
  4. ^ Sebastien Buemi's Wheels Come Off | 2010 Chinese Grand Prix”. FORMULA 1 2017-04-06. 2022年2月20日閲覧。
  5. ^ レッドブル「セバスチャン・ブエミをトロロッソで雇える予算がなかった」”. F1-gate (2019年1月17日). 2019年7月20日閲覧。
  6. ^ ピレリF1テスト、予定を早めて切り上げ。ブエミが大クラッシュ”. morter sports.com (2019年7月19日). 2019年7月20日閲覧。
  7. ^ a b ル・マン24時間:中嶋一貴「ワールドチャンピオンは素直に嬉しい」。7号車に対しては同情も”. www.as-web.jp. auto sport (2019年6月17日). 2019年6月17日閲覧。
  8. ^ a b ル・マン24時間:中嶋一貴「ワールドチャンピオンは素直に嬉しい」7号車に対しては同情も”. www.as-web.jp. auto sport (2019年6月17日). 2019年6月17日閲覧。
  9. ^ a b アロンソがル・マン2連勝、WECタイトルを獲得”. ESPN F1 (2019年6月16日). 2019年6月17日閲覧。
  10. ^ “フォーミュラE:e.dams、セバスチャン・ブエミとニコラ・プロストを起用”. F1-Gate.com. (2014年7月1日). http://f1-gate.com/formula_e/edams_24229.html 2014年9月14日閲覧。 
  11. ^ [AUTOSPORT特別編集 ル・マン24時間 2018 トヨタ"歴史的"勝利の全貌] 2018年8月24日 三栄書房刊行
  12. ^ セバスチャン・ブエミQ&A:トヨタでのル・マン挑戦
  13. ^ [1] 2016年06月18日
  14. ^ セバスチャン・ブエミ、ウォータースライダーの新記録を樹立

外部リンク[編集]

タイトル
先代
ティモ・ベルンハルト
ブレンドン・ハートレイ
アール・バンバー
ル・マン24時間優勝者
2018 with:
中嶋一貴
フェルナンド・アロンソ
次代
セバスチャン・ブエミ
中嶋一貴
フェルナンド・アロンソ
先代
セバスチャン・ブエミ
中嶋一貴
フェルナンド・アロンソ
ル・マン24時間優勝者
2019 with:
中嶋一貴
フェルナンド・アロンソ
次代
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