トロ・ロッソ STR11

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トロ・ロッソ STR11
ダニール・クビアトがドライブするSTR11 (2016年マレーシアGP)
カテゴリー F1
コンストラクター トロ・ロッソ
デザイナー ジェームス・キー
(テクニカルディレクター)
先代 トロ・ロッソ STR10
後継 トロ・ロッソ STR12
主要諸元
エンジン フェラーリ 060
1.6L V6ターボ
タイヤ ピレリ
主要成績
チーム スクーデリア・トロ・ロッソ
ドライバー オランダの旗 マックス・フェルスタッペン
スペインの旗 カルロス・サインツ
ロシアの旗 ダニール・クビアト
出走時期 2016年
通算獲得ポイント 63
初戦 2016年オーストラリアGP
最終戦 2016年アブダビGP
出走優勝表彰台ポールFラップ
21(42台)0001
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トロ・ロッソ STR11 (Toro Rosso STR11) は、スクーデリア・トロ・ロッソ2016年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カーである。

概要[編集]

2016年2月22日、バルセロナの合同テストにて初披露。前年、兄チームのレッドブルルノー製パワーユニット(以下、PUと略す)の性能の低さに業を煮やし関係が悪化した影響を受け、フェラーリの2015年型PU(060)を使用することになった[1]。PUの決定が2015年12月5日と遅れたため、週7日、1日24時間体制のシフトを組む突貫工事[2]で合同テストに間に合わせた。ルノーより長いフェラーリのPUに合わせるため、前年のSTR10に比べロングホイールベース化している[3]

2016年シーズン[編集]

シーズン序盤は前年同様、マックス・フェルスタッペンカルロス・サインツの若手コンビとなったが、第5戦スペインGPからフェルスタッペンがレッドブルに昇格し、ダニール・クビアトが降格する形で2年ぶりに復帰した。同GPでクビアトがファステストラップを記録した。前半戦はコンスタントに入賞を重ねていったが、後半戦は入賞が激減し尻すぼみな結果に終わった。

スペック[編集]

[4]

  • エンジン フェラーリ 060 V6ターボ
  • 排気量 1,600cc
  • 最高回転数 15,000rpm(レギュレーションで規定)
  • バルブ数 24
  • 角度 90度

記録[編集]

No. ドライバー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 ポイント ランキング
AUS
オーストラリアの旗
BHR
バーレーンの旗
CHN
中華人民共和国の旗
RUS
ロシアの旗
ESP
スペインの旗
MON
モナコの旗
CAN
カナダの旗
EUR
アゼルバイジャンの旗
AUT
オーストリアの旗
GBR
イギリスの旗
HUN
ハンガリーの旗
GER
ドイツの旗
BEL
ベルギーの旗
ITA
イタリアの旗
SIN
シンガポールの旗
MAL
マレーシアの旗
JPN
日本の旗
USA
アメリカ合衆国の旗
MEX
メキシコの旗
BRA
ブラジルの旗
ABU
アラブ首長国連邦の旗
2016 33 オランダの旗 フェルスタッペン 10 6 8 Ret 63 7位
26 ロシアの旗 クビアト 10 Ret 12 Ret Ret 10 16 15 14 Ret 9 14 13 11 18 13 Ret
55 スペインの旗 サインツ 9 Ret 9 12 6 8 9 Ret 8 8 8 14 Ret 15 14 11 17 6 16 6 Ret

脚注[編集]

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  1. ^ トロ・ロッソ、2016年にフェラーリの2015年型エンジン使用を正式発表”. F1-Gate.com (2015年12月5日). 2016年8月26日閲覧。
  2. ^ トロ・ロッソ、STR11を初テストまで24時間体制で準備”. F1-Gate.com (2015年12月11日). 2016年8月26日閲覧。
  3. ^ トロ・ロッソ STR11、ロングホイールベース化でフェラーリエンジンに対応”. F1-Gate.com (2016年1月5日). 2016年8月26日閲覧。
  4. ^ "STR11". Scuderia Toro Rosso. 2016年12月31日閲覧。

外部リンク[編集]