小倉駅 (福岡県)

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小倉駅
駅ビル(小倉城口)
(2008年(平成20年)11月11日)
こくら
Kokura
所在地 北九州市小倉北区浅野[1]一丁目
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州・駅詳細
西日本旅客鉄道(JR西日本・駅詳細
北九州高速鉄道駅詳細
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新幹線口
小倉祇園太鼓をイメージしたイラストの描かれた在来線の駅名標

小倉駅(こくらえき)は、福岡県北九州市小倉北区浅野一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)・西日本旅客鉄道(JR西日本)・北九州高速鉄道(北九州モノレール)のである[1]

概要

九州の玄関口である北九州市の中心駅[1]本州と九州の接点としての機能を有し、山陽新幹線及び九州新幹線の全列車が停車する[2]ほか、在来線においても東九州の各都市を結ぶ日豊本線の起点であり、特急列車が多く運行されている。当駅は新幹線と特急列車の乗換駅として重要な役割を果たしている。他の路線も含め多くの列車が当駅を始発・終着するターミナル駅である。

1891年九州鉄道(初代)の駅として開業。当初は現在の西小倉駅付近にあったが、二度の移転を経て現在の位置となった。1975年には山陽新幹線が開業しその停車駅になり、1998年には現在の駅ビルが完成、同時に市内で人口が急増する小倉南区とを結ぶ北九州モノレールの乗り入れも実現した。駅ビルにモノレールが突き刺さる形で乗り入れる構造は、他ではあまり見られない光景である。

乗り入れ路線

JR九州の在来線各線(後述)、JR西日本の山陽新幹線、北九州高速鉄道(北九州モノレール)の小倉線が乗り入れている。

JR九州の駅は、当駅の所属線[3] であり福岡・西九州方面へ伸びる鹿児島本線と、本駅を起点として東九州を縦断する日豊本線という九州の2大幹線の分岐駅となっている。このほか、鹿児島本線門司駅から分岐する山陽本線下関駅からの大半の列車と、日豊本線城野駅から分岐する日田彦山線の全列車が当駅まで乗り入れている。

JR九州・JR西日本の駅は、特定都区市内制度における「北九州市内」の駅であり、運賃計算の中心駅である。

歴史

小倉駅先代駅舎(1992年1月)

開業当初は現在の西小倉駅付近に存在したが、1915年(大正4年)に一度移転し、さらに1958年昭和33年)に現在地に移転した。現在の新幹線口付近には当時、豊楽園球場が存在し西鉄ライオンズのホームゲームが10試合前後開催されていたが、小倉駅の移転に伴い閉鎖された(新球場として小倉球場が建設)。

年表

駅構造

JR在来線ホーム

地上14階・地下3階の駅ビル内にあり、2階に在来線ホーム、4階に新幹線ホームとモノレールホーム、3階にコンコースと改札口がある。コンコースの南側は3・4階が吹き抜けとなっていて、その空間にモノレールが入り込んでいる。南北それぞれの出口からペデストリアンデッキを張り巡らせ駅周辺の主要施設と連絡している。2011年の九州新幹線全線開業に合わせて、南口は「小倉城口(こくらじょうぐち)」、北口は「新幹線口(しんかんせんぐち)」に呼称が変更された。

小倉城口はコレットに通じる歩道橋に小倉祇園太鼓の銅像がある。新幹線側は西日本総合展示場アジア太平洋インポートマート(AIM)が駅から少々離れているため、動く歩道が設置されている。

JR九州・JR西日本

JR 小倉駅
新幹線ホーム
こくら
Kokura
所在地 北九州市小倉北区浅野一丁目1-1
北緯33度53分12.3秒 東経130度52分57.6秒 / 北緯33.886750度 東経130.882667度 / 33.886750; 130.882667
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
西日本旅客鉄道(JR西日本)
電報略号 コラ
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線(新幹線)[1]
4面8線(在来線)[1]
乗車人員
-統計年度-
(JR九州)
35,301人/日(降車客含まず)
(JR西日本)
10,618人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1891年明治24年)4月1日
乗入路線 5 路線
所属路線 山陽新幹線
キロ程 555.1km(新大阪起点)
東京から1107.7 km
新下関 (19.0 km)
(67.2 km) 博多
所属路線 鹿児島本線*
山陽本線直通含む)
キロ程 11.0 km(門司港起点)
門司 (5.5 km)
(0.8 km) 西小倉
所属路線 日豊本線*
日田彦山線直通含む)
キロ程 0.0 km(小倉起点)
(0.8km) 西小倉►
備考 両社とも直営駅
みどりの窓口
九 北九州市内駅(中心駅)
新幹線駅はJR西日本、在来線駅はJR九州管理
* 小倉 - 西小倉間は両線の重複区間
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在来線は島式ホーム4面8線、新幹線は島式ホーム2面4線を有する。改札口はいずれも3階にあり、在来線は1階にも改札口がある。在来線ホーム間の連絡通路は1階改札口に通じる通路と3階改札口に通じる通路の2つに分けられている。新幹線の通路は1つのみである。在来線と新幹線の乗換改札口も設けられている。

また在来線の鹿児島本線・日豊本線は、JR九州のSUGOCAの利用エリアに含まれている[4]

のりば

のりば 路線 方向 行先 備考
1 日豊本線 - 行橋中津柳ヶ浦大分方面 (普通)
2 日田彦山線 - 田川後藤寺添田彦山日田方面
鹿児島本線 上り 門司港方面 (普通)
山陽本線 - 下関方面
3 日豊本線 - 行橋・中津・宇佐・大分方面 (普通)
日田彦山線 - 石原町田川伊田・添田・日田方面
4・5・6 鹿児島本線 下り 折尾福間博多方面 (特急・快速・準快速・普通)
7 日豊本線 - 大分・宮崎宮崎空港方面 (特急)
鹿児島本線 下り 黒崎香椎・博多方面 (快速・準快速・普通)
上り 門司港方面 (普通)
山陽本線 - 下関方面
8 鹿児島本線 上り 門司港方面 (特急・普通)
11・12 ■山陽新幹線 下り 博多・鹿児島中央方面
13 上り 広島岡山新大阪東京方面
14  
下り 博多・鹿児島中央方面 (本駅折返し列車のみ)

当駅はターミナルであるため、多くの列車が乗り入れることで、運行系統が複雑になっている。以上は主だったのりばであるが、列車によって異なる場合も多いため、駅の時刻表で詳細を確認する必要がある。時刻表には列車ごとの到着・発車のりばまで掲載されている。

備考

  • 当駅より東側には、東小倉駅北九州貨物ターミナル駅などの貨物専用設備と関門鉄道トンネルを通じた本州への連絡がある。一方、西側では鹿児島本線と日豊本線が分岐していく構造となっている。これらのことから線路の配置に工夫がなされている。東小倉駅と小倉駅の間に立体交差が造られていて、旅客列車と貨物列車が交差しないように配慮されていると共に、東小倉駅構内を含めて鹿児島本線と日豊本線へのスムースな出入りができるようになっている。また西側では後述のとおり、鹿児島本線と日豊本線の間での折り返し運転が考慮された配線になっている。
  • 鹿児島本線博多方面と日豊本線を直通する列車は前述したように線形の都合上、当駅で折り返しになり進行方向が逆になる。また、鹿児島本線と日豊本線を直通する特急「ソニック」は大分方面行き列車が7番のりば、博多方面行きが4番のりばから発車する。従って、大分方面行き「ソニック」は駅構内を大きく斜めに横切りながら西小倉方向へと向かう。
  • 2009年3月のダイヤ改正により、日豊本線系統の普通・快速は当駅で分割され、九州内運行分・下関行とも、日中は当駅で折り返し、通し運転はされなくなった。またこれに伴い、1番から8番までののりばでは、路線割が見直された。
  • 自動放送導入駅である。2015年5月1日からは、入線及び発車時に向谷実によるメロディが使われるようになった。また、新幹線列車の発車時に銀河鉄道999のメロディーが流れる。
ホームの門司寄りは嵩上げされていないため、日豊本線で途中の城野駅から日田彦山線に直通する列車は、ホームの門司寄りに停車する。
  • ホームの門司寄りの一部が嵩上げ未施工のため、嵩上げされていない箇所の足元表示に「かもめ」 「にちりん」 「ゆのか」などの乗車案内が残る。また、日田彦山線直通列車は、この嵩上げされていない部分に停車する。各案内表示にもその旨が表記されているほか、ホーム上の当該部分の柱は青い色をしている。
  • 隣の西小倉駅との駅間距離は800mしかない。これは、鹿児島本線で最も短い駅間距離である。
  • 博多駅と同様に、在来線ホームに輸送係を設置していたが2015年3月31日をもって廃止された。

北九州モノレール

北九州モノレール 小倉駅
改札口
こくら
Kokura
(0.4km) 平和通
所在地 北九州市小倉北区浅野一丁目1-1
所属事業者 北九州高速鉄道(北九州モノレール)
所属路線 小倉線
キロ程 0.0 km(小倉起点)
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
8,577人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1998年平成10年)4月1日
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島式ホーム1面2線を有する。前述のように駅ビルに南から突き刺さる形で乗り入れているため、改札口は3階コンコースの真ん中に設置されている。

始発・終着駅であり、折り返し運転が行われる。なお、もとは隣の平和通駅が始発であった名残で、本駅 − 平和通駅間は単線並列となっており、平和通駅の企救丘方に渡り線がある。

モノレールホーム
JR九州線の改札口がある駅ビル3階のジャム広場からはモノレールのホームを見上げることができる。


駅設備

一部店舗で「SUGOCA」(あるいは「ICOCA」)に対応。

構内

かしわうどん (7・8番のりば)
  • ステーショングリル(うどん店) - 在来線3・4番のりば
  • 玄海うどん(うどん店) - 在来線3階コンコース(改札内)
  • SUGOCA ラーメン店 - 在来線5・6番のりば
  • 北九州駅弁当(愛称「ぷらっとぴっと」)
    • 駅弁販売店 - 在来線1階コンコース(改札外)、在来線3階コンコース(改札内)、新幹線コンコース、新幹線13・14番線
    • うどん店 - 在来線1・2番のりば、7・8番のりば、1階コンコース(改札内)
      • 7・8番のりばのうどん店は漫画クッキングパパ』59巻で紹介された(現在の外装は漫画に描かれたものとは異なる)。
  • お土産街道小倉(売店) - 新幹線コンコース(改札内)。この店舗は「ICOCA」の加盟店である。[5]

小倉城口

新幹線口

  • 日本旅行Tis小倉支店(新幹線改札隣)
  • 小倉エキナカひまわりプラザ(新幹線改札向かい・新幹線高架下) - 旧「小倉ひまわり通り」。2012年10月にリニューアルオープン。
    • セブン-イレブン ハートイン 小倉駅ひまわりプラザ - 3階
    • おみやげ市場 - 3階
    • 井筒屋小倉駅店 - 3階
    • コクミンドラッグ - 3階
    • bookstudio(書店) - 3階
    • Food Floor(飲食店街) - 2階
    • スポーツクラブルネサンス小倉 - 1階
    • KTC中央高等学院小倉キャンパス - 1階
    • ボーダーライン小倉店(中古CD・レコード店) - 1階

その他

  • ファミリーマートJR小倉駅店(小倉城口1階)・小倉駅新幹線口店(新幹線口3階)
  • ミニコンビモノレール小倉店 - モノレール改札隣
  • セブン-イレブン ハートイン JR小倉駅新幹線口東 新幹線口東側新幹線高架下に店舗がある。

駅弁

調製・販売は北九州駅弁当(愛称「ぷらっとぴっと」)。主な駅弁は下記の通り[6]

  • 小倉のかしわめし
  • 一等幕の内
  • 特製かしわめし
  • かに寿司
  • 磯の黄金弁当(うにめし)
  • あなごちらし寿し箱寿し
  • 九州新幹線さくら弁当

利用状況

JR九州・JR西日本・北九州高速鉄道の3社を合わせた1日平均の乗車人員は5万人を超える。JR九州は博多駅に次いで利用者が多く、北九州市内では最も多い。

なお、「北九州市統計年鑑」では2003年度以降における各会社の1日平均乗車人員は、下表のとおりであった。

年度 JR九州 JR西日本 モノレール
2003年 40,375人 8,768人 8,314人
2004年 40,103人 8,866人 8,336人
2005年 38,745人 8,977人 8,150人
2006年 37,979人 9,161人 8,006人
2007年 37,427人 9,437人 8,323人
2008年 37,467人 9,387人 8,494人
2009年 36,315人 8,851人 8,196人
2010年 36,276人 9,148人 8,379人
2011年 35,708人 9,899人 8,461人
2012年 35,942人 10,118人 8,517人
2013年 36,197人 10,553人 8,791人
2014年 35,301人 10,618人 8,577人

駅周辺

北九州市の都心部、最大の繁華街であり、商業・業務機能が集中している。北九州市役所小倉城、小倉北区役所は紫川を隔てた対岸にあり、西小倉駅の方が近いが、当駅からも徒歩1km程度である。

観光施設

大型商業施設・商店街

金融機関

金融機関の基幹店名称については、規模や地域密着などの度合いにより、様々ある。中には複数併用しているところもあるので、それに該当する店舗については所在地を記す。

「本店」
北九州銀行(旧山口銀行北九州支店)
「北九州営業部」
福岡銀行(堺町)、西日本シティ銀行(魚町)
「北九州支店」を名乗る地域金融機関
広島銀行伊予銀行筑邦銀行十八銀行空中店舗)、肥後銀行(空中店舗)
「北九州支店」を名乗る都市銀行・信託銀行など
三菱東京UFJ銀行みずほ銀行みずほ信託銀行「合同店舗」、三井住友銀行りそな銀行三菱UFJ信託銀行三井住友信託銀行商工組合中央金庫
「小倉支店」を名乗る地域金融機関
福岡銀行(船場町)、西日本シティ銀行(鍛冶町)、福岡ひびき信用金庫西京銀行佐賀銀行親和銀行大分銀行南日本銀行
その他小倉駅近隣の金融機関
小倉駅から離れた場所にあるもの
上記と重複しないものに限る。

宿泊施設

リーガロイヤルホテル小倉
駅ビル内
新幹線口方面
小倉城口方面

航路

  • 新幹線口の浅野埠頭から、場所は少し離れるが市営渡船(藍島・馬島行き)、松山・小倉フェリー(小倉 - 松山愛媛県))の航路がある。
  • 付近ではないが、本駅および門司駅より新門司港発着フェリーの連絡バスが出ている。詳細は以下、「バス」の項を参照。

その他

バス路線

新設された小倉駅新幹線口バス停

小倉城口

新幹線口

西鉄バス北九州
99 砂津チャチャタウン
99 中央卸売市場
北九州市営バス
市役所発着が基本だが一部は循環して小倉駅新幹線口に戻る。但し若松方面から魚町以降への乗り通しはできない。米町以降のバス停からは可。
1 都市高速経由 上原 - 若松(営)
2 都市高速経由 中畑 - 若松(営)
3 都市高速経由 迫田 - 若松(営)
10 都市高速経由 島郷 - 本城陸上競技場
1・2・3・10・快速 浅香通り→米町→堺町公園前→紺屋町→旦過橋→北九州市役所前(→松本清張記念館前→八坂神社前→室町・リバーウォーク前→勝山橋→魚町)

名門大洋フェリーによる、新門司港までの無料送迎バス

阪九フェリーによる、新門司港までの無料送迎バス(こちらは、上記の西鉄バス北九州に運行を委託している)

その他の高速バス(KMMビル前)

西鉄北九州線小倉駅前停留場(廃止)

小倉駅前に停車中の1000形1028AB(1976年8月)

1958年(昭和33年)の小倉駅移転前、駅南方の電車通り上には西鉄北九州線の小倉駅前停留場が設けられていた。小倉駅の移転に伴い、1958年(昭和33年)に電車通りと平和通りの交差点(小倉駅前交差点)東側に新たな小倉駅前停留場が設置され、旧小倉駅前停留場は室町停留場に改称した。

新旧いずれの停留場も、上下線それぞれに安全地帯のある乗降場を備えた2面2線の構造であった。1992年(平成4年)10月25日の北九州線砂津 - 黒崎駅前間廃止によりいずれも廃止となった。

その他

北九州青年会議所が中心となって「北九州市の駅名を考える会」を結成し、小倉駅を「北九州駅」などに改名する運動を行っている[8]

隣の駅

九州旅客鉄道
鹿児島本線・山陽本線(山陽本線は門司駅まで鹿児島本線)
快速・準快速・普通
門司駅 - 小倉駅 - (紫川信号場) - 西小倉駅
日豊本線・日田彦山線(日田彦山線は城野駅まで日豊本線)
  • 特急「ソニック」「にちりんシーガイア」停車駅、特急「にちりん」(下り1本のみ運転)始発駅
快速・普通
小倉駅 - (紫川信号場) - 西小倉駅
西日本旅客鉄道
山陽新幹線
新下関駅 - 小倉駅 - (鞍手信号場) - 博多駅
北九州高速鉄道
小倉線
小倉駅 - 平和通駅

脚注

  1. ^ a b c d e f g 『週刊JR全駅・全車両基地』第07号、朝日新聞出版、2012年9月23日、19頁。 
  2. ^ 当駅は東隣の新下関駅より新幹線列車の停車本数&接続路線が多く便利であるため対岸の下関市からの利用も多い。このため昭文社が発行している都市地図「下関市」版には当駅周辺地区5千分の1拡大図も掲載されている。
  3. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  4. ^ a b 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日) 
  5. ^ この店舗は、SUGOCAとICOCA・TOICAの相互利用が開始される前の2009年7月8日より、ICOCAを導入済み。SUGOCAとICOCA・TOICAの相互利用が開始される前までは、この店舗ではSUGOCAは利用できなかった。
  6. ^ 『JR時刻表』2015年7月号、交通新聞社、2015年、390頁。 
  7. ^ “「JR九州ホテル小倉」開業”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2007年10月2日) 
  8. ^ 小倉駅を「北九州駅」に 動き出した改名構想 朝日新聞2013年3月20日

参考文献

  • 九州鉄道百年祭実行委員会・百年史編纂部会 九州の鉄道100年記念誌『鉄輪の轟き』九州旅客鉄道 1988年

関連項目

外部リンク