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{{ActorActress
{{ActorActress
| 芸名 = 二宮 和也
| 芸名 = 二宮 和也
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| 没月 =
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| 職業 = [[アイドル]]・[[歌手]]・[[俳優]]・[[タレント]]・[[司会者]]
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| ジャンル = [[テレビドラマ]]・[[映画]]・[[舞台]]・[[ラジオ]]・[[バラエティ番組]]・[[音楽番組]]・[[コマーシャルメッセージ|CM]]
| ジャンル = [[テレビドラマ]]・[[映画]]・[[舞台]]・[[ラジオ]]・[[バラエティ番組]]・[[音楽番組]]・[[コマーシャルメッセージ|CM]]
| 活動期間 = [[1999年]] - <br> 嵐 2020年末 活動休止
| 活動期間 = [[1999年]] - <br>
| 活動内容 =
| 活動内容 =
| 著名な家族 = <!-- 家族構成を書く欄ではありません。公表されている有名人の家族のみ記入。「Template:ActorActress」の「配偶者・家族」の説明を参照。-->
| 著名な家族 = <!--wikipediaのガイドラインから現状氏名は記載できません。記載された版は削除対象です。--><!-- 家族構成を書く欄ではありません。本人サイドから公表されている有名人の家族のみ記入。「Template:ActorActress」の「配偶者・家族」の説明を参照。-->
| 所属劇団 =
| 所属劇団 =
| 事務所 = [[ジャニーズ事務所]]<ref name="johnnys-net.jp profile" />
| 事務所 = [[ジャニーズ事務所]]<ref name="johnnys-net.jp profile" />
| 配偶者 = あり ([[2019年]] -) <!-- Wikipediaのガイドラインにより、現時点の状況では配偶者名は記載不可なので、記載しないでください。 [[存命人物の伝記]]参照。-->
| 公式サイト =
| 公式サイト =
| 主な作品 = <!-- 皆が認める代表作品を入力 -->'''テレビドラマ'''<br/>『[[あぶない放課後]]』<br/>『[[涙をふいて]]』<br/>『[[ハンドク!!!]]』<br/>『[[Stand Up!! (テレビドラマ)|Stand Up!!]]』<br />『[[南くんの恋人]]』<br />『[[優しい時間]]』<br />『[[少しは、恩返しができたかな]]』<br />『[[拝啓、父上様]]』<br />『[[山田太郎ものがたり#テレビドラマ 日本版|山田太郎ものがたり]]』<br />『[[マラソン (テレビドラマ)|マラソン]]』<br />『[[流星の絆#テレビドラマ|流星の絆]]』<br />『[[DOOR TO DOOR|DOOR TO DOOR〜僕は脳性まひのトップセールスマン〜]]』<br /> 『[[天国で君に逢えたら]]』 <br/>『[[フリーター、家を買う。]]』<br />『[[車イスで僕は空を飛ぶ]]』<br/>『[[「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー#テレビドラマ|弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜]]』<br />『[[オリエント急行殺人事件]]』<br />『[[赤めだか]]』<br />『[[坊つちやん (テレビドラマ)#2016年フジテレビ版|坊っちゃん]]』<br />『[[ブラックペアン]]』<hr />'''映画'''<br />『[[青の炎]]』<br />『[[硫黄島からの手紙]]』<br />『[[大奥 (2010年の映画)|大奥]]』<br />『[[GANTZ (映画)|GANTZ]]』<br />『[[GANTZ PERFECT ANSWER]]』<br />『[[プラチナデータ#映画|プラチナデータ]]』<br />『[[母と暮せば]]』<br />『[[暗殺教室]]』<br />『[[暗殺教室#映画|暗殺教室-卒業編-]]』<br />『[[ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜]]』<br />『[[検察側の罪人]]』<hr />'''舞台'''<br />『[[シブヤから遠く離れて]]』<br />『[[理由なき反抗]]』<br />『[[見知らぬ乗客]]』<br/>『[[STAND BY ME]]』
| 主な作品 = <!-- 皆が認める代表作品を入力 -->'''テレビドラマ'''<br/>『[[あぶない放課後]]』<br/>『[[涙をふいて]]』<br/>『[[ハンドク!!!]]』<br/>『[[Stand Up!! (テレビドラマ)|Stand Up!!]]』<br />『[[南くんの恋人]]』<br />『[[優しい時間]]』<br />『[[少しは、恩返しができたかな]]』<br />『[[拝啓、父上様]]』<br />『[[山田太郎ものがたり#テレビドラマ 日本版|山田太郎ものがたり]]』<br />『[[マラソン (テレビドラマ)|マラソン]]』<br />『[[流星の絆#テレビドラマ|流星の絆]]』<br />『[[DOOR TO DOOR|DOOR TO DOOR〜僕は脳性まひのトップセールスマン〜]]』<br /> 『[[天国で君に逢えたら]]』 <br/>『[[フリーター、家を買う。]]』<br />『[[車イスで僕は空を飛ぶ]]』<br/>『[[「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー#テレビドラマ|弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜]]』<br />『[[オリエント急行殺人事件]]』<br />『[[赤めだか]]』<br />『[[坊つちやん (テレビドラマ)#2016年フジテレビ版|坊っちゃん]]』<br />『[[ブラックペアン]]』<hr />'''映画'''<br />『[[青の炎]]』<br />『[[硫黄島からの手紙]]』<br />『[[大奥 (2010年の映画)|大奥]]』<br />『[[GANTZ (映画)|GANTZ]]』<br />『[[GANTZ PERFECT ANSWER]]』<br />『[[プラチナデータ#映画|プラチナデータ]]』<br />『[[母と暮せば]]』<br />『[[暗殺教室]]』<br />『[[暗殺教室#映画|暗殺教室-卒業編-]]』<br />『[[ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜]]』<br />『[[検察側の罪人]]』<br />『[[浅田家!]]』 <hr />'''舞台'''<br />『[[シブヤから遠く離れて]]』<br />『[[理由なき反抗]]』<br />『[[見知らぬ乗客]]』<br/>『[[STAND BY ME]]』
| アカデミー賞 =
| アカデミー賞 =
| AFI賞 =
| AFI賞 =
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| その他の賞 = 第89回 '''[[キネマ旬報ベスト・テン]] <br/>主演男優賞'''<br/>『母と暮せば』<hr/>第43回 '''[[報知映画賞]]<br/>助演男優賞'''<br/>『検察側の罪人』<hr/>第62回 '''[[文化庁芸術祭賞]]<br/> テレビ部門 放送個人賞'''<br/>『[[マラソン (テレビドラマ)|マラソン]]』<hr/>[[#受賞歴|受賞歴]]参照
| その他の賞 = 第89回 '''[[キネマ旬報ベスト・テン]] <br/>主演男優賞'''<br/>『母と暮せば』<hr/>第43回 '''[[報知映画賞]]<br/>助演男優賞'''<br/>『検察側の罪人』<hr/>第62回 '''[[文化庁芸術祭賞]]<br/> テレビ部門 放送個人賞'''<br/>『[[マラソン (テレビドラマ)|マラソン]]』<hr/>[[#受賞歴|受賞歴]]参照
}}
}}
'''二宮 和也'''(にのみや かずなり<ref name="Oricon Geinou-Jin 2012-11-04">{{Cite web |author= |date= |url=http://www.oricon.co.jp/prof/artist/243604/profile/history/ |title=二宮和也のプロフィール・ヒストリー |work=オリコン芸能人事典 |publisher=[[オリコン]] |accessdate=2014-06-05}}</ref>、[[1983年]][[6月17日]]<ref name="Oricon Geinou-Jin 2012-11-04" /> - )は、日本の[[歌手]]、[[俳優]]、[[タレント]]、[[司会者]]で、[[男性アイドルグループ]]・[[嵐 (グループ)|嵐]]のメンバー<ref name="Oricon Geinou-Jin 2012-11-04" />。愛称は「'''[[ニノ]]'''」<ref>この愛称を見出しに用いた報道として、{{cite news |title=ニノも来た! V6が10年ぶり横アリ! |author= |newspaper=nikkansports.com |publisher=[[日刊スポーツ新聞社]] |date=2011-10-10 |url=http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20111010-848003.html |accessdate=2012-11-04}}</ref>。
'''二宮 和也'''(にのみや かずなり<ref name="Oricon Geinou-Jin 2012-11-04">{{Cite web |author= |date= |url=http://www.oricon.co.jp/prof/artist/243604/profile/history/ |title=二宮和也のプロフィール・ヒストリー |work=オリコン芸能人事典 |publisher=[[オリコン]] |accessdate=2014-06-05}}</ref>、[[1983年]][[6月17日]]<ref name="Oricon Geinou-Jin 2012-11-04" /> - )は、日本の[[歌手]]、[[俳優]]、[[タレント]]で、[[男性アイドルグループ]]・[[嵐 (グループ)|嵐]]のメンバー<ref name="Oricon Geinou-Jin 2012-11-04" />。愛称は「'''[[ニノ]]'''」<ref>この愛称を見出しに用いた報道として、{{cite news |title=ニノも来た! V6が10年ぶり横アリ! |author= |newspaper=nikkansports.com |publisher=[[日刊スポーツ新聞社]] |date=2011-10-10 |url=http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20111010-848003.html |accessdate=2012-11-04}}</ref>。

[[東京都]][[葛飾区]]出身。[[ジャニーズ事務所]]所属<ref name="johnnys-net.jp profile">{{Cite web |author= |date= |url=http://www.johnnys-net.jp/page?id=profile&artist=10 |title=Johnny's net > ARASHI > Profile |work=Johnny's net |publisher=[[ジャニーズ事務所]] |accessdate=2014-06-05}}</ref>。
[[東京都]][[葛飾区]]出身。[[ジャニーズ事務所]]所属<ref name="johnnys-net.jp profile">{{Cite web |author= |date= |url=http://www.johnnys-net.jp/page?id=profile&artist=10 |title=Johnny's net > ARASHI > Profile |work=Johnny's net |publisher=[[ジャニーズ事務所]] |accessdate=2014-06-05}}</ref>。


== 略歴 ==
== 略歴 ==
*'''1997年'''
*'''1997年'''
** 7月、『[[スタンド・バイ・ミー|STAND BY ME]]』で舞台出演<ref name="Oricon Geinou-Jin 2012-11-04/2">{{Cite web |author= |date= |url=http://www.oricon.co.jp/prof/artist/243604/profile/history/p/2/|title=二宮和也のプロフィール・ヒストリー |work=オリコン芸能人事典 |publisher=オリコン |accessdate=2012-11-04}}</ref>。
** 7月、『[[スタンド・バイ・ミー|STAND BY ME]]』で舞台出演<ref name="Oricon Geinou-Jin 2012-11-04/2">{{Cite web |author= |date= |url=http://www.oricon.co.jp/prof/artist/243604/profile/history/p/2/|title=二宮和也のプロフィール・ヒストリー |work=オリコン芸能人事典 |publisher=オリコン |accessdate=2012-11-04}}</ref>。
*'''1998年'''
*'''1998年'''
** 1月、『[[天城越え (松本清張)|元旦特別企画・松本清張原作「天城越え」]]』でテレビドラマ出演<ref name="Oricon Geinou-Jin 2012-11-04/2" />。
** 1月、『[[天城越え (松本清張)|元旦特別企画・松本清張原作「天城越え」]]』でテレビドラマ出演<ref name="Oricon Geinou-Jin 2012-11-04/2" />。
*'''1999年'''
*'''1999年'''
** 4月、『[[あぶない放課後]]』でテレビドラマW主演。
** 4月、『[[あぶない放課後]]』でテレビドラマW主演。
** 9月15日「[[嵐 (グループ)|嵐]]」としてデビュー。
** 9月15日「[[嵐 (グループ)|嵐]]」としてデビュー。
** 11月3日 「[[A・RA・SHI]]」でCDデビュー。
** 11月3日 「[[A・RA・SHI]]」でCDデビュー。
*'''2002年'''
*'''2002年'''
** 映画『[[ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY]]』で映画出演<ref name="Oricon Geinou-Jin 2012-11-04" />。
** 映画『[[ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY]]』で映画出演<ref name="Oricon Geinou-Jin 2012-11-04" />。
*'''2003年'''
*'''2003年'''
** 映画『[[青の炎]]』で映画単独主演<ref name="Oricon Geinou-Jin 2012-11-04" />。監督の[[蜷川幸雄]]は「繊細ないい演技ができるようになった」と評価した<ref>{{Cite web|author=|date=2002-06-28|url=http://www2.toho-movie.jp/movie-topic/0206/09aonohono_sa.html|title=「バカヤロー!」蜷川監督の声がこだまする!? 映画「青の炎」の撮影現場が公開!|publisher=[[東宝|東宝 映画トピックス]]|accessdate=2012-06-28|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130629013841/http://www2.toho-movie.jp/movie-topic/0206/09aonohono_sa.html|archivedate=2013年6月29日|deadlinkdate=2017年9月}}</ref>。
** 映画『[[青の炎]]』で映画単独主演<ref name="Oricon Geinou-Jin 2012-11-04" />。監督の[[蜷川幸雄]]は「繊細ないい演技ができるようになった」と評価した<ref>{{Cite web|author=|date=2002-06-28|url=http://www2.toho-movie.jp/movie-topic/0206/09aonohono_sa.html|title=「バカヤロー!」蜷川監督の声がこだまする!? 映画「青の炎」の撮影現場が公開!|publisher=[[東宝|東宝 映画トピックス]]|accessdate=2012-06-28|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130629013841/http://www2.toho-movie.jp/movie-topic/0206/09aonohono_sa.html|archivedate=2013年6月29日|deadlinkdate=2017年9月}}</ref>。
**『[[Stand Up!! (テレビドラマ)|Stand Up!!]]』で連続ドラマ単独主演。
**『[[Stand Up!! (テレビドラマ)|Stand Up!!]]』で連続ドラマ単独主演。
*'''2004年'''
*'''2004年'''
** 蜷川の舞台『[[シブヤから遠く離れて]]』の主役に抜擢された。これが舞台初主演となる
** 蜷川の舞台『[[シブヤから遠く離れて]]』の主役に抜擢された。
*'''2006年'''
*'''2006年'''
** 『[[鉄コン筋クリート]]』で声優初出演、初主演<ref name="Oricon Geinou-Jin 2012-11-04" />。
** 『[[鉄コン筋クリート]]』で声優主演<ref name="Oricon Geinou-Jin 2012-11-04" />。
** 『[[硫黄島からの手紙]]』でハリウッド作品出演、アメリカで高い評価を受けた(詳細は[[#演技|後述]])。ハリウッドデビュージャニーズ事務所所属タレント初、[[アカデミー賞]]ノミネート授賞作品ともに出演は日本のアイドル初となる<ref>[http://www.asahi.com/culture/movie/NIK200701300006.html 日刊スポーツ芸能ニュース「米紙が嵐二宮の演技を絶賛」](2007年1月30日)</ref>
** 『[[硫黄島からの手紙]]』でハリウッド作品出演た(詳細は[[#演技|後述]])。この作品は[[アカデミー賞]]作品賞・監督賞・脚本賞・音響編集賞にノミネートされ、音響編集賞を授賞した
** 3月22日に放映された『[[少しは、恩返しができたかな]]』で[[橋田賞]]を受賞<ref>{{cite news|title=橋田賞授賞式 二宮和也爆笑コメント|author=|newspaper=スポニチ Sponichi Annex|publisher=[[スポーツニッポン|スポーツニッポン新聞社]]|date=2007-04-03|url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/archive/2007archive/KFullNormal20070403034.html|accessdate=2012-11-04|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130622105802/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/archive/2007archive/KFullNormal20070403034.html|archivedate=2013年6月22日|deadlinkdate=2017年9月}}</ref>。
** 3月22日に放映された『[[少しは、恩返しができたかな]]』で[[橋田賞]]を受賞<ref>{{cite news|title=橋田賞授賞式 二宮和也爆笑コメント|author=|newspaper=スポニチ Sponichi Annex|publisher=[[スポーツニッポン|スポーツニッポン新聞社]]|date=2007-04-03|url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/archive/2007archive/KFullNormal20070403034.html|accessdate=2012-11-04|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130622105802/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/archive/2007archive/KFullNormal20070403034.html|archivedate=2013年6月22日|deadlinkdate=2017年9月}}</ref>。
*'''2007年'''
*'''2007年'''
** 『[[マラソン (テレビドラマ)|マラソン]]』で第62回[[芸術祭 (文化庁)|文化庁芸術祭]]テレビ部門「放送個人賞」を受賞<ref>{{cite news |title=芸術祭賞、大賞に石川さゆりさんら選ばれる |author= |newspaper=[[朝日新聞デジタル|asahi.com]] |publisher=[[朝日新聞社]] |date=2007-12-21 |url=http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200712210295.html |accessdate=2012-11-04}}</ref><ref>{{cite web|title=平成19年度(第62回)文化庁芸術祭賞受賞一覧(参加作品)|publisher=[[文化庁]]|date=|url=http://www.bunka.go.jp/geijutsu_bunka/01geijutsusai/pdf/h18_h21.pdf|format=PDF|accessdate=2012-11-04|archiveurl=https://web.archive.org/web/20120324031957/http://www.bunka.go.jp/geijutsu_bunka/01geijutsusai/pdf/h18_h21.pdf|archivedate=2012年3月24日|deadlinkdate=2017年9月}}</ref>。国が同賞を俳優に表彰するのは初となる。同作品で、2007年9月度月間[[ギャラクシー賞]]「個人賞」を受賞<ref>{{cite web |title=TBS 感動ドラマ特別企画『DOOR TO DOOR〜僕は脳性まひのトップセールスマン』 |publisher=[[TBSテレビ|TBS]] |date= |url=http://www.tbs.co.jp/program/door-to-door.html |accessdate=2012-11-04}}</ref>。
** 『[[マラソン (テレビドラマ)|マラソン]]』で第62回[[芸術祭 (文化庁)|文化庁芸術祭]]テレビ部門「放送個人賞」を受賞<ref>{{cite news |title=芸術祭賞、大賞に石川さゆりさんら選ばれる |author= |newspaper=[[朝日新聞デジタル|asahi.com]] |publisher=[[朝日新聞社]] |date=2007-12-21 |url=http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200712210295.html |accessdate=2012-11-04}}</ref><ref>{{cite web|title=平成19年度(第62回)文化庁芸術祭賞受賞一覧(参加作品)|publisher=[[文化庁]]|date=|url=http://www.bunka.go.jp/geijutsu_bunka/01geijutsusai/pdf/h18_h21.pdf|format=PDF|accessdate=2012-11-04|archiveurl=https://web.archive.org/web/20120324031957/http://www.bunka.go.jp/geijutsu_bunka/01geijutsusai/pdf/h18_h21.pdf|archivedate=2012年3月24日|deadlinkdate=2017年9月}}</ref>。同作品で、2007年9月度月間[[ギャラクシー賞]]「個人賞」を受賞<ref>{{cite web |title=TBS 感動ドラマ特別企画『DOOR TO DOOR〜僕は脳性まひのトップセールスマン』 |publisher=[[TBSテレビ|TBS]] |date= |url=http://www.tbs.co.jp/program/door-to-door.html |accessdate=2012-11-04}}</ref>。
*'''2008年'''
*'''2008年'''
** 連続ドラマ『[[流星の絆]]』で第49回[[モンテカルロ・テレビ祭]]のテレビフィルム部門「男優賞」候補にノミネートされた<ref>[http://www.tvfestival.net/content/Competition/competitionUK.php?menu=smenu1&ttt=nom&typeN=1&prix=td&search=&nbreg=15&page=2 49th Monte-Carlo Television Festival] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20090718221626/http://www.tvfestival.net/content/Competition/competitionUK.php?menu=smenu1&ttt=nom&typeN=1&prix=td&search=&nbreg=15&page=2 |date=2009年7月18日 }}</ref>。
** 連続ドラマ『[[流星の絆]]』で第49回[[モンテカルロ・テレビ祭]]のテレビフィルム部門「男優賞」候補にノミネートされた<ref>[http://www.tvfestival.net/content/Competition/competitionUK.php?menu=smenu1&ttt=nom&typeN=1&prix=td&search=&nbreg=15&page=2 49th Monte-Carlo Television Festival] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20090718221626/http://www.tvfestival.net/content/Competition/competitionUK.php?menu=smenu1&ttt=nom&typeN=1&prix=td&search=&nbreg=15&page=2 |date=2009年7月18日 }}</ref>。
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*'''2013年'''
*'''2013年'''
** 3月16日に主演映画『[[プラチナデータ]]』が公開。
** 3月16日に主演映画『[[プラチナデータ]]』が公開。
** 4月25日、自身初の[[冠番組]]『[[ニノさん]]』が放送開始。
** 4月25日、[[冠番組]]『[[ニノさん]]』が放送開始。
*'''2014年'''
*'''2014年'''
** 4月12日、主演ドラマ『[[「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー#テレビドラマ|弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜]]』が放送開始。
** 4月12日、主演ドラマ『[[「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー#テレビドラマ|弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜]]』が放送開始。
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*'''2016年'''
*'''2016年'''
** 1月18日、2015年に公開した映画『[[母と暮せば]]』で[[第39回日本アカデミー賞]]の優秀主演男優賞にノミネート。
** 1月18日、2015年に公開した映画『[[母と暮せば]]』で[[第39回日本アカデミー賞]]の優秀主演男優賞にノミネート。
** 2月14日、映画『母と暮せば』で[[キネマ旬報ベスト・テン]]を受賞。
** 2月14日、映画『母と暮せば』で[[キネマ旬報ベスト・テン]]を受賞。
** 3月4日、第39回日本アカデミー賞の授賞式で最優秀主演男優賞を受賞。
** 3月4日、第39回日本アカデミー賞の授賞式で最優秀主演男優賞を受賞。
*'''2017年'''
*'''2017年'''
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**12月31日、『[[第68回NHK紅白歌合戦]]』白組司会を務める。
**12月31日、『[[第68回NHK紅白歌合戦]]』白組司会を務める。
*'''2018年'''
*'''2018年'''
**4月22日、主演ドラマ『ブラックペアン』がTBS系で放送開始。
**4月22日、主演ドラマ『[[ブラックペアン]]』がTBS系で放送開始。
**8月24日、映画『[[検察側の罪人#映画|検察側の罪人]]』が公開。[[木村拓哉]]と共演<ref>{{Cite web|url=http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2017050302000171.html|title=キムタク、二宮 ガチ対決 来年公開主演映画「検察側の罪人」で|accessdate=2017-5-4|date=2017-5-3|work=[[東京中日スポーツ]]}}</ref>。
**8月24日、映画『[[検察側の罪人#映画|検察側の罪人]]』が公開。[[木村拓哉]]と共演<ref>{{Cite web|url=http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2017050302000171.html|title=キムタク、二宮 ガチ対決 来年公開主演映画「検察側の罪人」で|accessdate=2017-5-4|date=2017-5-3|work=[[東京中日スポーツ]]}}</ref>。
**11月28日、第43回報知映画賞助演男優賞を受賞。ジャニーズ事務所所属タレントの報知映画賞受賞はV6メンバー岡田准一の主演男優賞(2014年)以来二人目の快挙。[https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12265-132455/]
**11月28日、第43回報知映画賞助演男優賞を受賞。[https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12265-132455/]
*'''2019年'''
*'''2019年'''
**3月1日、[[第42回日本アカデミー賞]]優秀助演男優賞受賞。
**3月1日、[[第42回日本アカデミー賞]]優秀助演男優賞受賞。
**11月12日 一般女性との結婚を発表<ref>{{Cite web|title= 嵐の二宮和也が結婚報告「温かく見守って頂けましたら」 |url= https://natalie.mu/music/news/355176|date=2019-11-12|accessdate=2019-11-12|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|url= https://www.j-cast.com/2019/11/12372449.html |title= 二宮和也、「かねてよりお付き合いをさせていただいている方」と結婚発表 ファンからは「ニノロス」「仕事行きたくない」と悲鳴も |date=2019-11-12|accessdate=2019-11-12}}</ref><ref>{{Cite web|url= https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191112/k10012175081000.html|title= 「嵐」の二宮和也さんAさんとの結婚を公表
|date=2019-11-12|accessdate=2019-11-12}}</ref>、嵐のメンバーでは初の既婚者となった。
**12月1日 自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組で、自分の口から結婚の報告をした。


== 人物 ==
== 人物 ==
<!--本人がいくら母親の名前を公表しようとも個人情報には変わりない。記入しないでください。-->
<!--本人がいくら母親の名前を公表しようとも個人情報には変わりない。記入しないでください。-->
*両親は共に料理家である<ref name="tower.jp 20141228">[http://tower.jp/artist/863727/ 二宮和也] TOWER RECORDS ONLINE 2014年12月28日閲覧</ref>。
*[[風間俊介]]は、生年月日、出身地、血液型が同じである。
*かねてより女優の[[竹内結子]]の大ファンであり、それを公言している<ref>{{cite news|url= https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201710050000367.html |title=二宮和也、大ファンの竹内結子「すべてが好き」|publisher=[[日刊スポーツ]]|date=2017-10-05|accessdate=2019-11-15}}</ref>。
*両親は共に料理家<ref name="tower.jp 20141228">[http://tower.jp/artist/863727/ 二宮和也] TOWER RECORDS ONLINE 2014年12月28日閲覧</ref>。
*かねてより女優の[[竹内結子]]の大ファンであり、それを公言している。
=== 演技 ===
=== 演技 ===
* [[硫黄島からの手紙]]の演技が評価され、ジャニーズ初のアカデミー賞候補に選ばれた。
* [[硫黄島からの手紙]]の演技が評価された。
* 2005年に『[[硫黄島からの手紙]]』のオーディションを受けた。同映画監督の[[クリント・イーストウッド]]は、『[[青の炎]]』と台本を読んだ姿を撮ったビデオテープを観て「類まれなる才能」と評し、当初清水役を受けに来た二宮を西郷役に採用し年齢設定など脚本を一部変更した<ref>『硫黄島からの手紙』初回限定版特典DVD収録、イーストウッドのインタビュー・2006年11月17日大阪での記者会見より。</ref>。
* 2005年に『[[硫黄島からの手紙]]』のオーディションを受けた。同映画監督の[[クリント・イーストウッド]]は、『[[青の炎]]』と台本を読んだ姿を撮ったビデオテープを観て「類まれなる才能」と評し、当初清水役を受けに来た二宮を西郷役に採用し年齢設定など脚本を一部変更した<ref>『硫黄島からの手紙』初回限定版特典DVD収録、イーストウッドのインタビュー・2006年11月17日大阪での記者会見より。</ref>。
* [[ロサンゼルス・タイムズ]]紙が映画『硫黄島からの手紙』でハリウッドデビューした二宮の特集記事を掲載した<ref>[http://www.asahi.com/culture/movie/NIK200701300006.html 日刊スポーツ芸能ニュース「米紙が嵐二宮の演技を絶賛」](2007年1月30日)</ref>。
* [[ロサンゼルス・タイムズ]]紙が映画『硫黄島からの手紙』でハリウッドデビューした二宮の特集記事を掲載した<ref>[http://www.asahi.com/culture/movie/NIK200701300006.html 日刊スポーツ芸能ニュース「米紙が嵐二宮の演技を絶賛」](2007年1月30日)</ref>。
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=== 趣味 ===
=== 趣味 ===
* 自他ともに認める[[ゲーマー]]で、多数の[[ゲーム機]]を所有している<ref name="techinsight.jp/2012/04">{{Cite web |author=真紀和泉 |date=2012-04-15 |url=http://japan.techinsight.jp/2012/04/ninomiya-gamer-private20120414.html |title=【エンタがビタミン♪】「知らないほうが良かった」。ゲーマー二宮和也の私生活に嵐メンバーがドン引き。|work=[[Techinsight|Techinsight Japan]] |publisher=メディアプロダクツジャパン |accessdate=2014-02-05}}</ref>。休日には一日中ゲームをしていることもあると『[[嵐にしやがれ]]』で明かした<ref name="techinsight.jp/2012/04" />。
* 自他ともに認める[[ゲーマー]]で、多数の[[ゲーム機]]を所有している<ref name="techinsight.jp/2012/04">{{Cite web |author=真紀和泉 |date=2012-04-15 |url=http://japan.techinsight.jp/2012/04/ninomiya-gamer-private20120414.html |title=【エンタがビタミン♪】「知らないほうが良かった」。ゲーマー二宮和也の私生活に嵐メンバーがドン引き。|work=[[Techinsight|Techinsight Japan]] |publisher=メディアプロダクツジャパン |accessdate=2014-02-05}}</ref>。休日には一日中ゲームをしていることもあると『[[嵐にしやがれ]]』で明かした<ref name="techinsight.jp/2012/04" />。
* 2014年に発売された嵐のアルバム『[[THE DIGITALIAN]]』では、ゲーム好きである二宮が動画サイトを通じて[[まらしぃ]]の存在を知り、まらしぃにピアノを弾いてもらいたいと言ったことがきっかけで、まらしぃが二宮のソロ曲である「メリークリスマス」でピアノ演奏を担当することになった<ref>[http://news.nicovideo.jp/watch/nw1353785 嵐・二宮和也も注目、ニコ動が輩出した若きピアニスト「まらしぃ」の原点](2014年12月7日、ニコニコニュース)2014年12月18日閲覧。</ref>。その後、ミュージックステーションでもまらしぃが弾いたボカロ曲(六兆年と一夜物語/[[PENGUIN RESEARCH|kemu]])を紹介した。
* 2014年に発売された嵐のアルバム『[[THE DIGITALIAN]]』では、ゲーム好きである二宮が動画サイトを通じて[[まらしぃ]]の存在を知り、まらしぃにピアノを弾いてもらいたいと言ったことがきっかけで、まらしぃが二宮のソロ曲である「メリークリスマス」でピアノ演奏を担当することになった<ref>[http://news.nicovideo.jp/watch/nw1353785 嵐・二宮和也も注目、ニコ動が輩出した若きピアニスト「まらしぃ」の原点](2014年12月7日、ニコニコニュース)2014年12月18日閲覧。</ref>。その後、ミュージックステーションでもまらしぃが弾いたボカロ曲六兆年と一夜物語/[[PENGUIN RESEARCH|kemu]]を紹介した。


== 音楽 ==
== 音楽 ==
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* [[ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜]](2017年) - '''佐々木充''' 役 <ref>{{cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2075295/full/|title=嵐・二宮和也、滝田洋二郎監督と初タッグ 秋元康氏企画映画で天才料理人役|newspaper=ORICON STYLE|date=2016-07-18|accessdate=2016-07-19}}</ref>
* [[ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜]](2017年) - '''佐々木充''' 役 <ref>{{cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2075295/full/|title=嵐・二宮和也、滝田洋二郎監督と初タッグ 秋元康氏企画映画で天才料理人役|newspaper=ORICON STYLE|date=2016-07-18|accessdate=2016-07-19}}</ref>
* [[検察側の罪人#映画|検察側の罪人]](2018年) - 沖野啓一郎 役
* [[検察側の罪人#映画|検察側の罪人]](2018年) - 沖野啓一郎 役
* [[ 浅田家 (仮) ]] (2020年) - 浅田政志 役
* [[ 浅田家! ]] (2020年) - 浅田政志 役


=== テレビアニメ ===
=== テレビアニメ ===
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[[Category:二宮和也|*]]
[[Category:二宮和也|*]]
[[Category:日本の男優]]
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[[Category:日本の男性ポップ歌手]]
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[[Category:日本のタレント]]
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[[Category:東京都区部出身の人物]]
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[[Category:1983年生]]
[[Category:1983年生]]

2019年12月24日 (火) 12:34時点における版

にのみや かずなり
二宮 和也
生年月日 (1983-06-17) 1983年6月17日(40歳)
出生地 日本の旗 日本東京都葛飾区[1]
身長 168 cm[2]
血液型 A型[3]
職業 アイドル歌手俳優タレント
ジャンル テレビドラマ映画舞台ラジオバラエティ番組音楽番組CM
活動期間 1999年 -
配偶者 あり (2019年 -)
事務所 ジャニーズ事務所[4]
主な作品
テレビドラマ
あぶない放課後
涙をふいて
ハンドク!!!
Stand Up!!
南くんの恋人
優しい時間
少しは、恩返しができたかな
拝啓、父上様
山田太郎ものがたり
マラソン
流星の絆
DOOR TO DOOR〜僕は脳性まひのトップセールスマン〜
天国で君に逢えたら
フリーター、家を買う。
車イスで僕は空を飛ぶ
弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜
オリエント急行殺人事件
赤めだか
坊っちゃん
ブラックペアン
映画
青の炎
硫黄島からの手紙
大奥
GANTZ
GANTZ PERFECT ANSWER
プラチナデータ
母と暮せば
暗殺教室
暗殺教室-卒業編-
ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜
検察側の罪人
浅田家!
舞台
シブヤから遠く離れて
理由なき反抗
見知らぬ乗客
STAND BY ME
 
受賞
日本アカデミー賞
第39回 最優秀主演男優賞
母と暮せば
第42回 優秀助演男優賞
検察側の罪人
その他の賞
第89回 キネマ旬報ベスト・テン
主演男優賞

『母と暮せば』
第43回 報知映画賞
助演男優賞

『検察側の罪人』
第62回 文化庁芸術祭賞
テレビ部門 放送個人賞

マラソン
受賞歴参照
備考
アイドルグループのメンバー
テンプレートを表示

二宮 和也(にのみや かずなり[3]1983年6月17日[3] - )は、日本の歌手俳優タレントで、男性アイドルグループのメンバー[3]。愛称は「ニノ[5]

東京都葛飾区出身。ジャニーズ事務所所属[4]

略歴

人物

  • 両親は共に料理家である[1]
  • かねてより女優の竹内結子の大ファンであり、それを公言している[23]

演技

  • 硫黄島からの手紙の演技が評価された。
  • 2005年に『硫黄島からの手紙』のオーディションを受けた。同映画監督のクリント・イーストウッドは、『青の炎』と台本を読んだ姿を撮ったビデオテープを観て「類まれなる才能」と評し、当初清水役を受けに来た二宮を西郷役に採用し年齢設定など脚本を一部変更した[24]
  • ロサンゼルス・タイムズ紙が映画『硫黄島からの手紙』でハリウッドデビューした二宮の特集記事を掲載した[25]
  • CNNの「まだ世界的に名前が知られていないが、演技力のある日本の俳優7人」の一人に選ばれた[26]
  • 二宮本人は「芝居のうまい人はいくらでもいる。監督や共演者、作品全体のパワーバランスがきれいな形を描くように、自分がアクセントになれたら。そのためにもアイドルでいた方がいいし、いたいと思う」と語っている[27]
  • 山田洋次監督作品『母と暮せば』で、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に選ばれた。
  • 利き手は元来左手(筆記は右)であるが、『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』では右利きの人物として演技をしている[28]
  • 嵐のメンバーの中で唯一、ジャニーズJr.時代(嵐デビュー前)に連続ドラマの主演をつとめている。

趣味

  • 自他ともに認めるゲーマーで、多数のゲーム機を所有している[29]。休日には一日中ゲームをしていることもあると『嵐にしやがれ』で明かした[29]
  • 2014年に発売された嵐のアルバム『THE DIGITALIAN』では、ゲーム好きである二宮が動画サイトを通じてまらしぃの存在を知り、まらしぃにピアノを弾いてもらいたいと言ったことがきっかけで、まらしぃが二宮のソロ曲である「メリークリスマス」でピアノ演奏を担当することになった[30]。その後、ミュージックステーションでもまらしぃが弾いたボカロ曲(六兆年と一夜物語/kemu)を紹介した。

音楽

ソロ曲

CD収録曲

  • 秘密 -『One』収録
  • - 『Time〈初回限定盤〉 』収録
  • Gimmick Game - 『Dream "A" live〈初回限定盤〉』収録
  • 1992*4##111(曲名:とくべつ 意味:ありがとう)- 『僕の見ている風景』収録
  • どこにでもある唄。 - 『BeautifulWorld』収録
  • それはやっぱり君でした - 『Popcorn』収録
  • 20825日目の曲 - 『LOVE』収録
  • メリークリスマス - 『THE DIGITALIAN』収録
  • MUSIC - 『Japonism』収録
  • また今日と同じ明日が来る -『Are You Happy?』収録

CD未収録曲

  • リグレス・オブ・プログレス - ライブビデオ『ALL or NOTHING』収録
  • 痕跡(読み : かこ)- ライブビデオ『2004 嵐!いざッ、Now Tour!!』収録
  • 生涯なにがあっても愛する人へ - JASRAC作品コード:102-3226-5

カバー曲

ユニット曲

CD収録曲

CD未収録曲

作詞・作曲

特記なき限り、JASRAC公式サイトの「作品データベース検索サービス」[31]において、権利者に「二宮和也」を含む楽曲の検索結果をもとに記述。

  • リグレス・オブ・プログレス(作詞:二宮和也、作曲:堂本剛)- JASRAC作品コード:102-2752-1
  • 生涯なにがあっても愛する人へ(作詞・作曲:二宮和也)- JASRAC作品コード:102-3226-5
  • 儚く散れ…SUBETE!!(作詞・作曲:二宮和也)- JASRAC作品コード:113-1283-1
  • スケッチ(作詞:櫻井翔・二宮和也、作曲:二宮和也)- アルバム『ウラ嵐マニア』収録曲。JASRAC作品コード:120-3149-6
  • ファイトソング(作詞:嵐、作曲:二宮和也)- シングル「Love so sweet」〈初回限定盤〉のカップリング曲。JASRAC作品コード:132-6946-1
  • 虹(作詞:二宮和也、作曲:多田慎也)- アルバム『Time』〈初回限定盤〉収録曲。JASRAC作品コード:141-4596-1
  • Gimmick Game(作詞・作曲:二宮和也)- アルバム『Dream "A" live』〈初回限定盤〉収録曲。JASRAC作品コード:149-7034-1
  • 愛ちゃんの歌(作詞:二宮和也、作曲:youth case)- JASRAC作品コード:153-3540-2
  • 1992*4##111(作詞・作曲:二宮和也)- アルバム『僕の見ている風景』収録曲。JASRAC作品コード:171-0978-7
  • どこにでもある唄。(作詞・作曲:二宮和也)- アルバム『Beautiful World』収録曲。JASRAC作品コード:178-3710-3
  • エナジーソング〜絶好調超!!!!〜(作詞:嵐、作曲:二宮和也)- アルバム『Beautiful World』〈セブンネットオリジナル盤〉収録曲。JASRAC作品コード:181-1230-7
  • 痕跡(読み:かこ)(作詞・作曲:二宮和也)- ライブビデオ『2004 嵐!いざッ、Now Tour!!』収録曲。JASRAC作品コード:119-1437-8
  • それはやっぱり君でした(作詞:二宮和也、作曲:大知正紘、編曲:ha-j・二宮和也)- アルバム『Popcorn』収録曲。JASRAC作品コード:706-0513-1
  • 20825日目の曲(作詞・作曲:二宮和也、編曲:ha-j・二宮和也)- アルバム『LOVE』収録曲。JASRAC作品コード:196-6019-7
  • メリークリスマス(作詞:二宮和也・小川貴史、作曲:二宮和也、編曲:ha-j)- アルバム『THE DIGITALIAN』収録曲。JASRAC作品コード:204-5941-6
  • また今日と同じ明日が来る(作詞:Fox.i.e・二宮和也、作曲:Fox.i.e、編曲:Fox.i.e・A-bee) - アルバム『Are You Happy?』収録曲。

受賞歴

ドラマ

  • 第5回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ・秋ドラマ 助演男優賞『ハンドク!!!』(2001年)
  • 第6回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ・冬ドラマ 助演男優賞『熱烈的中華飯店』(2003年)
  • 第8回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ・夏ドラマ 助演男優賞『南くんの恋人』(2004年)
  • 第15回 橋田賞 個人賞『少しは、恩返しができたかな』(2006年)
  • 第10回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ 主演男優賞『拝啓、父上様』(2007年)
  • 第10回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ・冬ドラマ 主演男優賞『拝啓、父上様』(2007年)
  • 第11回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ・夏ドラマ 主演男優賞『山田太郎ものがたり』(2007年)
  • 第62回 文化庁芸術祭賞 テレビ部門 放送個人賞『マラソン』(2007年)
  • 第45回 ギャラクシー賞 奨励賞 個人賞『マラソン』(2007年)
  • 第46回 ギャラクシー賞 テレビ部門 個人賞『流星の絆』『DOOR TO DOOR〜僕は脳性まひのトップセールスマン』(2008年)
  • 第59回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞『流星の絆』(2008年)
  • 第12回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ・秋ドラマ 主演男優賞『流星の絆』(2008年)
  • 東京ドラマアウォード2011 個人賞 主演男優賞『フリーター、家を買う。』(2011年)
  • 第67回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞『フリーター、家を買う。』(2011年)
  • 第14回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ・秋ドラマ 主演男優賞『フリーター、家を買う。』(2011年)

映画

その他

  • ベストハンバーグ侍2015(2015年)[32]

出演

※主演作品は太字表記

テレビドラマ

映画

テレビアニメ

劇場アニメ

舞台

  • PLAYZONE '96 RHYTHM(1996年7月21日 - 8月15日)
  • STAND BY ME(1997年7月23日 - 8月21日) - クリストファー・チェンパーズ(クリス) 役
  • ジャニーズ・ファンタジー KYO TO KYO(1997年8月29日、9月7日、10月26日)
  • シブヤから遠く離れて(2004年3月6日 - 30日) - ナオヤ
  • 理由なき反抗(2005年4月3日 - 5月4日) - ジム・スターク
  • 見知らぬ乗客(2009年7月18日 - 8月11日) - ブルーノ・アントニー

テレビ番組

バラエティ番組

単発番組

  • 二宮和也の日本調査2013年末スペシャル(2013年12月30日、日本テレビ)
  • 二宮和也の!日本調査2015新春SP〜東海道五十三次を巡る旅〜(2015年1月4日、日本テレビ)

特別番組

  • 金曜プレステージ・実録!プラチナデータDNAミステリー事件簿〜あなたの運命は決められている!〜(2013年3月22日、フジテレビ)
  • NHKスペシャル “終戦”知られざる7日間(2015年8月16日、NHK総合)-ナビゲーター
  • 「24時間テレビ38 愛は地球を救う」戦後70年特別企画「二宮和也、硫黄島へ行く」(2015年8月23日、日本テレビ)
  • BS1スペシャル戦争を継ぐ〜山田洋次・84歳の挑戦〜(2015年11月15日、NHK BS1)
  • 山田洋次×美輪明宏×二宮和也 未来のために(2015年12月18日、NHK総合)
  • SPドラマ「赤めだか」明日放送 二宮の挑戦に完全密着(2015年12月27日、TBS)
  • 映画「ラストレシピ」公開直前!絶品グルメ打ち上げツアー(2017年10月28日、テレビ朝日)

ラジオ

  • ちゃぱら☆FIGHT ジャニーズJr.の月曜日(1997年4月14日 - 1999年5月10日、文化放送
  • 真夜中の少年たち(1997年10月 - 1999年9月、ABCラジオ
  • ジャニーズJr.DOKIDOKIアフタースクール(1998年4月 - 1999年9月、ニッポン放送
  • BAY STORM(2002年10月4日 - 、bayfm

CM

イベント

  • ローソン PRESENTS ALLジャニーズJr. 1st CONCERT(1998年2月1日・11日・15日)
  • ジャニーズJr. Summer Concert '98(1998年7月29日・8月5日・24日)
  • 第80回全国高等学校野球選手権大会開会式(1998年8月6日)
  • ジャニーズ大運動会(1998年10月25日)
  • ジャニーズJr. Winter Concert(1998年12月27日 - 1999年1月6日)
  • Fresh Spring Concert'99 Johnny's Senior Junior(1999年5月2日 - 6月20日)
  • 台湾大震災チャリティー野球大会マーチオブ2000(1999年12月18日) -「J2000」として参加
  • “東京ドームに全員集合” みんなにサンキュー!ジャニーズ野球大会(2016年4月13日、東京ドーム)

書籍

雑誌連載

  • 二宮和也のIt「一途(イット)」(2009年1月 -2019年3月『MORE』)

脚注

注釈

  1. ^ 新エンディングテーマとなった「ナイスな心意気」の紹介として本編前に少しだけ登場。

出典

  1. ^ a b 二宮和也 TOWER RECORDS ONLINE 2014年12月28日閲覧
  2. ^ Profile-Johnny's web”. Johnny's web. 2017年5月27日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g 二宮和也のプロフィール・ヒストリー”. オリコン芸能人事典. オリコン. 2014年6月5日閲覧。
  4. ^ a b Johnny's net > ARASHI > Profile”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2014年6月5日閲覧。
  5. ^ この愛称を見出しに用いた報道として、“ニノも来た! V6が10年ぶり横アリ!”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2011年10月10日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20111010-848003.html 2012年11月4日閲覧。 
  6. ^ a b 二宮和也のプロフィール・ヒストリー”. オリコン芸能人事典. オリコン. 2012年11月4日閲覧。
  7. ^ 「バカヤロー!」蜷川監督の声がこだまする!? 映画「青の炎」の撮影現場が公開!”. 東宝 映画トピックス (2002年6月28日). 2013年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月28日閲覧。
  8. ^ “橋田賞授賞式 二宮和也爆笑コメント”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2007年4月3日). オリジナルの2013年6月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130622105802/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/archive/2007archive/KFullNormal20070403034.html 2012年11月4日閲覧。 
  9. ^ “芸術祭賞、大賞に石川さゆりさんら選ばれる”. asahi.com (朝日新聞社). (2007年12月21日). http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200712210295.html 2012年11月4日閲覧。 
  10. ^ 平成19年度(第62回)文化庁芸術祭賞受賞一覧(参加作品)” (PDF). 文化庁. 2012年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月4日閲覧。
  11. ^ TBS 感動ドラマ特別企画『DOOR TO DOOR〜僕は脳性まひのトップセールスマン』”. TBS. 2012年11月4日閲覧。
  12. ^ 49th Monte-Carlo Television Festival Archived 2009年7月18日, at the Wayback Machine.
  13. ^ Japanese actors who can actually act CNNGo.com
  14. ^ “二宮和也にギャラクシー賞、群抜く感性”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2009年4月29日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20090429-488440.html 2012年11月4日閲覧。 
  15. ^ 「東京ドラマアウォード 2011」受賞作品および受賞者発表” (PDF). 国際ドラマフェスティバル in TOKYO (2011年10月1日). 2012年11月4日閲覧。
  16. ^ “嵐・二宮、金髪で熱演「初めてのことばかり」”. SANSPO.COM. (2012年5月22日). オリジナルの2012年5月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120527101753/http://www.sanspo.com/geino/news/20120522/joh12052205050000-n1.html 2012年6月16日閲覧。 
  17. ^ 「デビルニノ」は50.92平方メートルにポッキー130万7208本(4万8123箱分)を敷き詰めて作ったモザイクアート。ギネス認定に嵐・二宮感謝「感動ですよね」 Archived 2013年5月11日, at the Wayback Machine.サンケイスポーツ 2012年11月1日
  18. ^ 『暗殺教室』殺せんせーの正体は嵐・二宮和也!9年ぶり声優挑戦!(シネマトゥデイ、2015年3月21日)2015年3月21日閲覧
  19. ^ キムタク、二宮 ガチ対決 来年公開主演映画「検察側の罪人」で”. 東京中日スポーツ (2017年5月3日). 2017年5月4日閲覧。
  20. ^ 嵐の二宮和也が結婚報告「温かく見守って頂けましたら」” (2019年11月12日). 2019年11月12日閲覧。
  21. ^ 二宮和也、「かねてよりお付き合いをさせていただいている方」と結婚発表 ファンからは「ニノロス」「仕事行きたくない」と悲鳴も” (2019年11月12日). 2019年11月12日閲覧。
  22. ^ 「嵐」の二宮和也さんAさんとの結婚を公表” (2019年11月12日). 2019年11月12日閲覧。
  23. ^ “二宮和也、大ファンの竹内結子「すべてが好き」”. 日刊スポーツ. (2017年10月5日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201710050000367.html 2019年11月15日閲覧。 
  24. ^ 『硫黄島からの手紙』初回限定版特典DVD収録、イーストウッドのインタビュー・2006年11月17日大阪での記者会見より。
  25. ^ 日刊スポーツ芸能ニュース「米紙が嵐二宮の演技を絶賛」(2007年1月30日)
  26. ^ Japanese actors who can actually act”. CNN Travel. CNN (2010年3月25日). 2016年6月27日閲覧。
  27. ^ 本職はあくまでもアイドル 映画「大奥」主演の二宮和也『朝日新聞』2010年10月8日
  28. ^ 右利き・左利き・両利き… “利き手”が決まるのはいつ頃?レタスクラブニュース 2018年9月2日
  29. ^ a b 真紀和泉 (2012年4月15日). “【エンタがビタミン♪】「知らないほうが良かった」。ゲーマー二宮和也の私生活に嵐メンバーがドン引き。”. Techinsight Japan. メディアプロダクツジャパン. 2014年2月5日閲覧。
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  31. ^ 作品データベース検索サービス”. JASRAC. 2012年11月4日閲覧。
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外部リンク