新藤義孝

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日本の旗 日本の政治家
新藤 義孝
しんどう よしたか
新藤義孝
生年月日 1958年1月20日(56歳)
出生地 埼玉県川口市
出身校 明治大学文学部
前職 川口市議会議員
所属政党 自由民主党額賀派
称号 文学士(明治大学)
公式サイト しんどう義孝オフィシャルウェブサイト

日本の旗 第17代 総務大臣
内閣 第2次安倍内閣
任期 2012年12月26日 - 現職
議員会館 衆議院第1議員会館810号室

選挙区 埼玉2区
当選回数 5回
任期 1996年 - 2003年
2005年 - 現職

当選回数 1回
任期 1991年 - 1996年
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新藤 義孝(しんどう よしたか、1958年(昭和33年)1月20日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(5期)、総務大臣第17代)、内閣府特命担当大臣(地方分権改革担当)内閣府特命担当大臣(国家戦略特別区域担当)、自民党埼玉県連会長。

来歴・人物[編集]

埼玉県川口市出身。川口市立前川小学校、浦和市立岸中学校、明治大学付属中野高等学校を経て明治大学文学部を卒業。川口市役所に勤務した後、1991年(平成3年)の川口市議会議員選挙でトップ当選。

1996年(平成8年)、38歳で第41回衆議院議員総選挙に埼玉2区から自由民主党公認で出馬。新進党現職の石田勝之に敗れるも、比例北関東ブロックで復活し初当選(当選同期に河野太郎菅義偉平沢勝栄渡辺喜美大村秀章河本三郎桜田義孝下村博文下地幹郎滝実田村憲久谷畑孝戸井田徹松本純など)。当選後は当時の橋本龍太郎首相の出身派閥である平成研究会に入会。2000年(平成12年)の第42回衆議院議員総選挙では、新進党解党後改革クラブ幹事長を務めていた石田も与党の一員だったが一本化に失敗し、新藤、石田が共に同一選挙区から出馬。新藤は保守党、石田は公明党から推薦を得た。結果は新藤が埼玉2区で当選。

2001年(平成13年)に総務大臣政務官2002年(平成14年)に外務大臣政務官にそれぞれ就任した。例外的に夫婦の別姓を実現させる会の活動も行った。2003年(平成15年)の第43回衆議院議員総選挙では、改革クラブ解党後に民主党へ移っていた石田に敗れ、比例復活もならず落選した。2005年(平成17年)の第44回衆議院議員総選挙では、逆に石田に比例復活を許さず当選し、2年ぶりに国政に復帰した。安倍改造内閣福田康夫内閣経済産業副大臣[1]を務めた。

2009年(平成21年)8月30日第45回衆議院議員総選挙には埼玉2区から出馬し、石田に再度敗北を喫するも、比例北関東ブロックで復活し、4選[2]。総選挙大敗により、山口泰明が埼玉県連会長を引責辞任したため、後任の県連会長に就任した。

ネットメディア局長在任中、ネットボランティア組織自民党ネットサポーターズクラブ (J-NSC) を立ち上げ、代表に就任した。同局長退任後は後任の平井卓也にJ-NSC代表の座を譲り、自身は事務局長に就任した。また、報道局長として、毎週木曜日に党本部で行われた総裁谷垣禎一の定例記者会見において進行を務めていた。

2010年(平成22年)9月、自由民主党政務調査会「領土に関する特命委員会」委員長代理に就任。2011年(平成23年)9月には、衆議院決算行政監視委員会委員長に就任。2012年(平成24年)10月22日、自由民主党シャドウ・キャビネットの経済産業部会長に就任[3]

2012年(平成24年)12月16日第46回衆議院議員総選挙では埼玉2区で石田を含む他候補に比例復活を許さず5選。同年12月26日成立の第2次安倍内閣総務大臣として初入閣。2013年(平成25年)12月13日には、内閣府特命担当大臣(国家戦略特別区域担当)に任命された[4]

政策[編集]

領土問題への取り組み[編集]

党の領土に関する特命委員会委員長代理として、また議員個人として領土問題や主権問題、国家の名誉に関わる問題などに積極的に取り組んでいる。

その他[編集]

エピソード[編集]

  • 自民党ネットメディア局長として、「みんなで行こうZE」ツアーなどを企画。また、党HPに「俺の話を聞いてくれ!」という動画コーナーをもっており、自らテーマソングを歌っている。
  • シンディ」の愛称で知られる[23](ちなみにCindyはシンシアという女性名の略称)。

所属団体・議員連盟[編集]

家族・親族[編集]

  • 父:新藤孝衛(映画監督、学校法人川口ふたば幼稚園理事長)
  • 母:新藤たか子(旧姓・栗林、元女優)
  • 母方の祖父:栗林忠道「栗林将軍(General Kuribayashi)」、(大日本帝国陸軍大将、硫黄島守備司令官)

系譜[編集]

新藤氏 新藤家は江戸時代、薪屋の屋号江戸城を納めていた。父方の曾祖父は村会議員、祖父は川口市議会議長を務めた。

論文[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 新藤 義孝 副大臣 プロフィール(METI/経済産業省)(2008年1月27日時点のアーカイブ
  2. ^ 比例貢献が基準?公明が自民92候補を推薦 読売新聞 2009年7月30日
  3. ^ 自由民主党公式HPシャドウキャビネット
  4. ^ 「人事異動」『官報』6194号、国立印刷局2013年12月17日、10面。
  5. ^ 174-衆-外務委員会-8号 平成22年03月26日[リンク切れ]
  6. ^ 174-衆-外務委員会-12号 平成22年04月14日[リンク切れ]
  7. ^ 174-衆-本会議-25号 平成22年04月22日
  8. ^ これに関連して同8月6、7日の対馬の「厳原港まつり対馬アリラン祭」の行事に韓国議員ら7人が参加予定だったが、自民党議員の入国拒否問題後「世論に配慮した」形で不参加を伝えていたことが判明した。(スポニチ Sponichi Annex 2011年8月3日)
  9. ^ 【動画】長崎県五島市視察(2011年12月10日) 新藤義孝公式HP
  10. ^ “領土議連、男女群島・肥前鳥島を視察”. 産経新聞. (2011年12月26日). オリジナル2011年12月26日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20111226140435/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111226/stt11122622270008-n1.htm 2012年1月21日閲覧。 
  11. ^ “民主・自民の衆院議員、尖閣諸島海域を視察”. 読売新聞. (2012年1月21日). オリジナル2012年1月24日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20120124024114/http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120121-OYT1T00313.htm 2012年1月21日閲覧。 
  12. ^ “民主・自民の2衆院議員、尖閣諸島周辺を海上視察”. 朝日新聞. (2012年1月21日). オリジナル2012年1月23日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20120123174723/http://www.asahi.com/politics/update/0121/TKY201201210369.html 2012年6月24日閲覧。 
  13. ^ 週刊新藤第237号 尖閣諸島を洋上視察しました 新藤義孝公式HP
  14. ^ 石原都知事との尖閣問題に関する会談について報告<領土に関する特命委員会> 新藤義孝公式HP
  15. ^ 石原慎太郎×新藤義孝 尖閣購入で領土を守れWiLL』 2012年7月号[要ページ番号]
  16. ^ 自民党領土特命委・慰安婦像問題で政府申し入れ(2012.5.17) (『LDPchannel』より) - YouTube
  17. ^ “尖閣購入「本当は国がやるべきだ」 石原都知事が国会で意見表明”. 産経新聞. (2012年6月11日). オリジナル2012年6月12日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20120612040052/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120612/plc12061200030000-n1.htm 2012年6月23日閲覧。 
  18. ^ “国境の離島巡るツアー 男女群島議員ら視察”. 西日本新聞. (2012年7月31日). http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/315745 2012年8月29日閲覧。 [リンク切れ]
  19. ^ 【動画】国境離島である長崎県五島市の男女群島及び肥前鳥島を上陸視察してきました 新藤義孝公式HP
  20. ^ 【動画】尖閣諸島洋上視察 動画報告(2012年8月18日・19日、新藤撮影) 新藤義孝公式HP
  21. ^ “超党派議員8人らが魚釣島近海へ出航 19日に洋上で慰霊祭”. 産経新聞. (2012年8月18日). http://sankei.jp.msn.com/life/news/120818/trd12081819540010-n1.htm 2012年8月29日閲覧。 [リンク切れ]
  22. ^ a b c d “2012衆院選 埼玉2区 新藤義孝”. 毎日jp (毎日新聞社). http://senkyo.mainichi.jp/46shu/kaihyo_area_meikan.html?mid=A11002002002 2013年1月14日閲覧。 
  23. ^ J-NSC 設立総会 新藤義孝代表就任挨拶(2010.6.9) - YouTube

外部リンク[編集]

公職
先代:
樽床伸二
日本の旗 総務大臣
第17代:2012年 -
次代:
現職
先代:
佐藤勉 → 一時廃止
日本の旗 特命担当大臣地方分権改革
第6代:2012年 -
次代:
現職
先代:
創設
日本の旗 特命担当大臣国家戦略特別区域
初代:2013年 -
次代:
現職
先代:
山本幸三
渡辺博道
日本の旗 経済産業副大臣
中野正志と共同
2007年 - 2008年
次代:
高市早苗
吉川貴盛
議会
先代:
河野太郎(代理)
日本の旗 衆議院決算行政監視委員長
2011年
次代:
後藤田正純