石垣市

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いしがきし
石垣市
Ishigaki montage.JPG
1段目左:於茂登岳
1段目右:野底マーペー
2段目:川平湾
3段目左:730交差点
3段目右:白保サンゴ礁
4段目左:平久保半島
4段目右:宮良殿内
Flag of Ishigaki, Okinawa.svg
石垣市旗
Ishigaki Okinawa chapter.svg
石垣市章
1967年4月8日制定
日本の旗 日本
地方 九州地方沖縄地方
都道府県 沖縄県
団体コード 47207-7
面積 229.00km²
総人口 47,157
推計人口、2014年11月1日)
人口密度 206人/km²
隣接自治体 八重山郡竹富町
市の木 ヤエヤマコクタン
市の花 サキシマツツジ
他のシンボル 市の鳥 : カンムリワシ
市の蝶 : オオゴマダラ
市の魚 : ハマフエフキ
市の貝 : クロチョウガイ
石垣市役所
所在地 907-8501
沖縄県石垣市美崎町14
北緯24度20分26.2秒東経124度9分20秒座標: 北緯24度20分26.2秒 東経124度9分20秒
Ishigaki City Hall.jpg
外部リンク 石垣市
石垣市の位置

石垣市位置図

― 市 / ― 町・村

 表示ノート編集履歴 ウィキプロジェクト
市街地が広がる石垣市中心部
市の蝶のオオゴマダラ
左から尖閣諸島魚釣島北小島南小島を空撮

石垣市(いしがきし)は、沖縄県八重山諸島政治経済産業交通の中心地となっているである。沖縄県八重山事務所(旧・八重山支庁)所在地であり、数々の島から成り立つ隣接自治体である竹富町役場も市内にある。

近年は、離島ブーム、ダイビングなどの海洋レジャーを目的に島外からの移住者が増え、人口が増加する現象が見られている。また、日本最南端・最西端に位置する市でもある。

地理[編集]

  • 沖縄県で西表島に次ぐ三番目に大きな石垣島尖閣諸島からなる。尖閣列島は現在は無人島で、実質的には一島一市である。石垣島の南部は平地が多く、人口はここに集中している。北部は山がちで裏石垣と呼ばれる。古くはマラリアの蔓延する地域であったため、集落そのものが少ない。琉球王朝時代に強制移民が行われた歴史もある。
  • 於茂登岳(526m、沖縄県最高峰)を中心とした山塊は照葉樹林に被われ、固有の動植物も多い。

気候[編集]

熱帯雨林気候であり、一年を通して高温多湿である。

  • 気温 - 最高35.4℃(1899年(明治32年)9月15日)、最低5.9℃(1918年(大正7年)2月19日
  • 最大降水量 - 923.5ミリ(2000年(平成12年)9月11日
  • 最大瞬間風速 - 70.2メートル(1977年(昭和52年)7月31日
  • 夏日最多日数 - 275日(1998年(平成10年))
  • 真夏日最多日数 - 139日(1954年(昭和29年))
  • 猛暑日最多日数 - 6日(1956年(昭和31年))
  • 熱帯夜最多日数 - 149日(1998年(平成10年))
  • 冬日最多日数 - 0日(1921年(大正10年) - )
石垣の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温 °C (°F) 21.2
(70.2)
21.6
(70.9)
23.5
(74.3)
25.8
(78.4)
28.3
(82.9)
30.4
(86.7)
32.0
(89.6)
31.8
(89.2)
30.7
(87.3)
28.7
(83.7)
25.8
(78.4)
22.7
(72.9)
26.88
(80.38)
日平均気温 °C (°F) 18.6
(65.5)
19.1
(66.4)
20.8
(69.4)
23.3
(73.9)
25.7
(78.3)
28.0
(82.4)
29.5
(85.1)
29.2
(84.6)
27.9
(82.2)
25.9
(78.6)
23.2
(73.8)
20.1
(68.2)
24.28
(75.7)
平均最低気温 °C (°F) 16.5
(61.7)
16.9
(62.4)
18.5
(65.3)
21.2
(70.2)
23.6
(74.5)
26.1
(79)
27.6
(81.7)
27.1
(80.8)
25.8
(78.4)
23.7
(74.7)
21.1
(70)
18.0
(64.4)
22.17
(71.93)
降水量 mm (inch) 130.6
(5.142)
139.4
(5.488)
131.5
(5.177)
155.1
(6.106)
206.6
(8.134)
206.6
(8.134)
130.4
(5.134)
261.6
(10.299)
257.7
(10.146)
204.5
(8.051)
156.5
(6.161)
126.3
(4.972)
2,106.8
(82.944)
 % 湿度 72 74 76 78 79 81 77 77 76 73 72 69 75.3
平均月間日照時間 85.9 82.1 112.0 125.3 162.3 208.7 264.5 235.2 193.6 158.4 115.8 100.7 1,844.5
出典: JMA (1981-2010) [1]

歴史[編集]

行政[編集]

2010年6月1日に「すぐやる課」を開設、沖縄県内では西原町に次いで2箇所目である。

近隣自治体との合併協議[編集]

石垣市と竹富町与那国町では2002年6月に「八重山地域合併検討会」を、12月に任意合併協議会を設置し、2003年7月には法定合併協議会に移行したが、与那国町では2004年10月に行われた住民投票で反対多数となったため、協議会は休止(12月に解散)となった。

その後、同年11月に石垣市と竹富町は任意協議会を設置し、12月には法定協議会移行を議会に諮ったが、竹富町議会では法定協議会設置案を3度にわたり否決し、2005年2月28日に4度目の審議でようやく可決して法定協議会が設置された。

合併期日は2005年10月1日、新市名は「八重山市」に決定し、3月18日に合併協定調印に漕ぎ着けたが、合併関連議案を石垣市は可決した一方で、竹富町は2度にわたり否決し、結局合併を断念することとなった。

官公庁・公的機関[編集]

地域[編集]

かつて石垣間切だった地域は●印、大浜間切だった地域は◆印、宮良間切だった地域は■印
★印は1964年5月まで大浜町だった地域。

  • 新川(あらかわ)●
  • 石垣(いしがき)●
  • 伊良間(いばるま)■★
  • 大川(おおかわ)◆
  • 大浜(おおはま)◆★
  • 川平(かびら)●
  • 崎枝(さきえだ)●
  • 白保(しらほ)■★
  • 新栄町(しんえいちょう)
  • 登野城(とのしろ)◆
  • 名蔵(なぐら)●
  • 野底(のそこ)■★
  • 南ぬ浜町(ぱいぬはまちょう)
  • 浜崎町(はまさきちょう)1〜3丁目
  • 平得(ひらえ)◆★
  • 平久保(ひらくぼ)■★
  • 桴海(ふかい)●
  • 真栄里(まえざと)◆★
  • 美崎町(みさきちょう)
  • 宮良(みやら)■★
  • 桃里(とうざと)■★
  • 八島町(やしまちょう)1・2丁目

人口[編集]

2003年以降、本土からの移住者が急増し、住民票の移動だけでも3,000人、住民票を移さない人を含めると5,000人に達する(2005年4月現在)。

本土の競争社会に見切りをつけ南国の楽園にあこがれて移住したり、退職した団塊の世代が老後の住処を求めて転入しているが、石垣島では目立った産業が無く、殊に若者の場合確りした計画を立てずに移住すると経済的に行き詰まるケースもある(読売新聞2005年4月12日付)。また、転入した新住民と地元コミュニティーとの軋轢や乱開発によるインフラストラクチャー整備への負担増の問題もある(日経ビジネス2007年5月14日号)。

石垣市で最も多い苗字は「宮良(みやら)」(「八重山手帳」南山舎発行、2007年版より)。

人口[編集]

Demography47207.svg
石垣市と全国の年齢別人口分布(2005年) 石垣市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 石垣市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
石垣市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 36,554人
1975年 34,657人
1980年 38,819人
1985年 41,177人
1990年 41,245人
1995年 41,777人
2000年 43,302人
2005年 45,183人
2010年 46,924人
総務省統計局 国勢調査より

経済[編集]

石垣市に本社を置く主な企業[編集]

運輸業については#交通参照

姉妹都市・友好都市[編集]

1993年平成5年)に本土を襲った大冷害の際、水稲の種籾不足を解決するために当時の岩手県農政部長だった高橋洋介(北上市出身、後の岩手県副知事)の発案により、二期作可能な石垣島にて緊急種籾増殖が行われた事がきっかけ。以後、両市のマラソン大会上位入賞者の相互派遣など交流が行われている。[2]

教育[編集]

高等学校[編集]

小中併置校[編集]

中学校[編集]

小学校[編集]

幼稚園[編集]

特別支援学校[編集]

医療[編集]

交通[編集]

空港[編集]

石垣空港。2013年新石垣空港開港により廃止。

道路[編集]

一般国道
主要地方道
一般県道

路線バス[編集]

港湾[編集]

石垣港離島ターミナルは、八重山列島各地への交通の拠点となっている。

放送[編集]

テレビジョン[編集]

  • 石垣島南部及び周辺離島(竹富島・黒島・小浜島など)、西表島東部、さらに波照間島までカバーする石垣中継局と、石垣島北部をカバーする川平中継局の2ヶ所ある。
  • アナログ放送時代は、NHKはVHF、民放はUHFで放送していたため、RBCテレビ10OTV8と、親局と同じチャンネルに合わせているところが多く、石垣島の日刊紙八重山毎日新聞八重山日報ラテ欄でもRBCは10、OTVは8とCH表示していた。ちなみにNHKは、総合9、教育12と、当時の石垣局のチャンネルを表示していた。
  • 石垣島では、1993年12月16日に新規に中継局が出来るまでは、石垣ケーブルテレビにおいて、当該民放両局と、系列キー局のTBSフジテレビの番組の時差配信をしていたものの、テレビ朝日日本テレビに比べ少なかった。
  • QABは、開局以来長らく宮古島同様アナログ中継局もなく、石垣ケーブルテレビでの再配信も行われていないため、テレビ朝日系の番組はほとんど見られなかったが、2009年、開局14年にしてようやくデジタル中継局が開局し、14年ぶりにテレビ朝日系の番組が見られるようになった。
  • 2006年に沖縄県内でも開始された地上デジタルテレビジョン放送は、石垣島ではNHKが2008年12月に石垣中継局で開始され、2009年4月に川平中継局で開始。民放は2009年10月21日に石垣中継局をはじめとした八重山各地で開始された(アナログ放送をしていなかったQABもデジタル新局として開局。なお石垣ケーブルテレビ加入者は、デジアナ変換を利用することでアナログ放送での視聴は可能だった)。
テレビ中継局周波数一覧

(TVの単位はch)

所在地
リモコンキーID
総合
(1)
教育
(2)
RBC
(3)
OTV
(8)
QAB
(5)
石垣(出力100W) 26 24 33 35 36
川平(出力30W) 22 18 19 20 21

ラジオ[編集]

ラジオ中継局周波数一覧

(単位はNHKAMがkHz、ほかはMHz)

所在地 NHK1 NHK2 NHKFM RBCi ROK FMいしがき
石垣 540 1521 87.0 89.0 87.8 76.1
  • 出力はNHKAMが1kW、NHKFMと民放ラジオが100W、FMいしがきが20W。

名所・旧跡[編集]

祭事・催事[編集]

  • 八重山毎日駅伝大会(1月中旬)
  • 石垣島マラソン(1月中旬から下旬)
  • 一六日祭(旧暦の1月16日)
  • サンゴウィーク(3月5日から11日)
  • 八重山の海開き(3月中旬)(竹富町、与那国町と交代で開催)
  • ITUトライアスロン・ワールドカップ石垣島大会(4月)
  • 八重山の産業まつり(5月)
  • ハーリー(旧暦5月4日)
  • オリオンビアフェストin石垣(7月上旬の日曜)
  • 石垣港みなとまつり(7月下旬)
  • 豊年祭(7月〜8月)
  • 南の島の星まつり(旧暦の七夕前後)
  • アンガマ(8月旧盆)
  • 明石エイサー(8月旧盆)
  • とぅばらーま大会(旧暦8月13日)
  • 八重山古典民謡コンクール(10月)

出身有名人[編集]

政治・経済[編集]

スポーツ[編集]

音楽[編集]

学者・教育者[編集]

芸術関係[編集]

芸能・マスコミ[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Ishigakijima Climate Normals 1981-2010” (Japanese). Japan Meteorological Agency. 2013年12月22日閲覧。
  2. ^ 2014年(平成26年)1月26日発行岩手日日北上版第1面「石垣市と友好都市提携」閲覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]