日テレ・東京ヴェルディベレーザ
日テレ・東京ヴェルディベレーザ | |
---|---|
原語表記 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ |
呼称 | 日テレ・東京ベレーザ[注 1] |
愛称 | ベレーザ |
クラブカラー | グリーン |
創設年 | 1981年 |
所属リーグ | WEリーグ |
ホームタウン | 東京都北区・板橋区・稲城市・日野市・多摩市・立川市[2] |
ホームスタジアム | 味の素フィールド西が丘 |
運営法人 | 東京ヴェルディ株式会社[3] |
代表者 | 中村考昭[3] |
監督 | 松田岳夫 |
公式サイト | 公式サイト |
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
日テレ・東京ヴェルディベレーザ(にっテレ・とうきょうヴェルディベレーザ、英語: Nippon TV Tokyo Verdy Beleza)は、日本の東京都北区・板橋区・稲城市・日野市・多摩市・立川市をホームタウンとする、WEリーグに所属する女子サッカーチームである。
概要
「ベレーザ」とはポルトガル語で「美人」を意味する。伊賀フットボールクラブくノ一とともに、日本女子サッカーリーグ(JLSL→L・リーグ→なでしこリーグ)発足時から加盟しており、唯一2部降格がない。主要のアジア・全国タイトル獲得数は、WEリーグ所属チーム中最多の計52回である。運営会社は東京ヴェルディ株式会社(日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟する東京ヴェルディの運営会社)である[3]。東京V同様に、下部組織として「メニーナ」(ポルトガル語で「少女」を意味する)及び「メニーナ・セリアス」(同「真面目な少女」)を有し、女子ユース代表他に多数の選手を輩出している。
歴史
- 1981年:東京ヴェルディの前身となる読売サッカークラブの女子チーム「読売サッカークラブ女子・ベレーザ」として発足[4]。東京都リーグ2部に参加した。当初は読売クラブの女性ファンを対象に「選手に近づける」ことを目的として作られた面もあったが、本格的なコーチングを行うことにより女子サッカーの普及・向上を目指すことになった。1984年に都リーグ1部に昇格。なお、皇后杯全日本女子サッカー選手権大会には第5回大会(1983年)から出場している。
- 1989年:日本女子サッカーリーグが発足した際は、創設メンバー(6クラブ)のひとつとして参加。清水FCレディースとの開幕戦(9月9日)で勝利を収めた。この第1回リーグでは清水FCレディースに次ぐ2位[注 2]
- 1990年:第2回リーグから4連覇し、野田朱美、高倉麻子、手塚貴子、小野寺志保、大竹奈美らを擁したベレーザは常にリーグ戦、全日本女子サッカー選手権大会でも優勝を争った。
- 1994年:西友とスポンサー契約を結び、名称を読売西友ベレーザへ変更。
- 1998年:西友とのスポンサー契約解消により名称を読売ベレーザへ変更。
- 1999年:スポンサーが日本テレビ完全出資のNTV FCに変更[注 3]されたことによりNTVベレーザに変更。
- 2000年:日本テレビがロゴ変更及び略称を「日テレ」に統一するCIが導入されたのに合わせ、日テレ・ベレーザとなる(なお2001年からNTV FCは稲城市などとの共同経営となった)。この間、ベレーザは1994年からリーグ優勝を逃していたが、1998年の第10回リーグで3連覇を成し遂げた日興證券ドリームレディースが同年度限りで廃部、続く1999年の第11回リーグで優勝したプリマハムFCくノ一が翌2000年からは伊賀フットボールクラブくノ一として再編・規模縮小するなど、いわゆる「女子サッカー冬の時代」[注 4]。第12回リーグで7年ぶりに優勝。2002年シーズンまでリーグ戦で3連覇を果たした。
- 2004年:澤穂希、荒川恵理子、酒井與恵(2007年の結婚により加藤與恵に改姓)、小林弥生がアテネオリンピックサッカー日本女子代表(なでしこジャパン)に選ばれ、チームの主軸として支えた。
- 2005年:TASAKIペルーレFCから川上直子が移籍。L・リーグで3年ぶりの優勝を21戦18勝3分の「無敗優勝」を成し遂げ、更に晴れの国おかやま国体[注 5]、皇后杯全日本女子サッカー選手権大会も優勝。日本の女子サッカー史上初の単独チームによる「事実上の」三冠を無敗により達成[注 6]。更にリーグ戦前に行われたなでしこスーパーカップでもPK戦により勝利しているため、これを含めると「四冠」というリーグ随一の強豪クラブとなった。
- 2006年:リーグ最終節・TASAKIペルーレ戦で2年ぶりのリーグ戦における敗戦を喫したが、プレーオフでは3戦全勝し連覇を達成。この年に誕生した「1億円のティアラ」の初戴冠チームとなった。
- 2007年:リーグ戦でシーズン10度目の優勝を果たすと共に、なでしこスーパーカップ、なでしこリーグカップ (この年に新設)、そして第29回全日本女子サッカー選手権大会の全てに優勝して「四冠」を達成した。
- 2008年:北京オリンピック、FIFA U-20女子ワールドカップ及びFIFA U-17女子ワールドカップにサッカー日本女子代表(なでしこジャパン)へ選手が招集される中、ケガ人を多く出す苦しいシーズンとなったが、チーム一丸となって、リーグ戦での4連覇と第30回全日本女子サッカー選手権大会での連覇を達成した。
- 2009年10月21日:ベレーザを運営していた日本テレビフットボールクラブ(後に東京ヴェルディ1969フットボールクラブへ商号を変更)の株式を日本テレビが外部に売却して、クラブ運営から撤退した[5]。なお、日テレは運営撤退後もチーム名の命名権を保有し、チーム名は「日テレ・ベレーザ」のままとなった。
- 2010年:深刻な経営危機に陥ったヴェルディが一時的にJリーグ管理となった。その後、バディ企画研究所を筆頭株主とした新たな経営陣が発足[6]する事でこの危機は免れたものの、さらなる経費削減策がとられた結果、同年に2年ぶりのリーグ優勝を果たしたベレーザでもプロ選手の澤穂希[注 7]とシーズン得点王だった大野忍の2人と契約更新を行わなかった。その結果、アマチュア選手ながらなでしこメンバーとなっていた近賀ゆかりと南山千明を加えた4人がベレーザを退団し、2010年7月にベレーザ監督を解任された星川敬を監督として同年度の第32回全日本女子サッカー選手権大会で優勝していたINAC神戸レオネッサへと揃って移籍した。2010年は開幕前の1月に永里優季、7月に宇津木瑠美がそれぞれ海外リーグへ移籍し、さらに3月には荒川恵理子が浦和レッズレディースへと移籍、12月のシーズン終了後には中地舞が引退するなど、ベレーザ生え抜きの主力選手の多くがベレーザを離れる事となった。
- 2011年:前年11月に新監督となった野田朱美が引き続き指揮を執り、なでしこジャパンメンバーの岩清水梓[注 8]をはじめ、小林弥生や伊藤香菜子らのベテランと岩渕真奈・永里亜紗乃・木龍七瀬ら若手FW陣との融合が図られ、リーグ連覇は逃したもののINAC神戸に次ぐ2位となった。岩清水は2011 FIFA女子ワールドカップ初優勝とロンドンオリンピック予選での本大会出場権獲得の中心選手ともなり、メディアからも大きく注目されるようになった。10月にはベレーザが岩清水と2015年1月までのプロ契約を結び、岩清水は将来のクラブ運営参加に備えてクラブプロデュース部に所属する事になった[7]。また、ワールドカップでは岩渕、オリンピック予選では永里も出場して、チーム力の向上につながる経験を積んだ。年末の第33回全日本女子サッカー選手権大会ではアルビレックス新潟レディースに準決勝で敗れた[注 9]。
- 2012年:9月9日に行われたなでしこリーグカップ2012決勝でINAC神戸を破り大会3連覇を達成。11月、リーグカップ王者として出場した第1回国際女子サッカークラブ選手権では大会3位の成績を収めた。
- 2015年:1月1日に行われた皇后杯決勝で浦和を破り5年ぶり11回目の優勝を達成。また、なでしこリーグでも2010年以来5年ぶりに優勝。
- 2016年:9月3日に行われたなでしこリーグカップ決勝でジェフ市原を破り大会4年ぶりの優勝を達成。また、なでしこリーグでも2連覇を達成。
- 2017年:なでしこリーグで3連覇を達成。皇后杯では、決勝でノジマステラ神奈川相模原を破り3大会ぶり12回目の優勝を達成。
- 2018年:なでしこリーグを4連覇、なでしこリーグカップも2年ぶり5回目の優勝を果たす。更に翌年の皇后杯も決勝でINAC神戸を破って優勝、国内タイトル三冠を達成した。
- 2019年:なでしこリーグを5連覇、なでしこリーグカップも2年連続6回目の優勝を果たす。また、皇后杯も決勝で浦和を破って優勝、国内タイトル三冠を達成した。更に、AFC女子クラブ選手権も優勝し、年間獲得タイトル四冠を果たした。
- 2020年:皇后杯3連覇を達成。チーム名を日テレ・東京ヴェルディベレーザに変更し、チームエンブレムも新調することを発表[8]。10月15日、2021年から新しく発足するWEリーグへの参入が承認された[9]。
- 2021-22シーズン:WEリーグ開幕戦、ホームで浦和に敗れ、皇后杯でも千葉Lにベスト8で敗れ皇后杯4連覇を逃し、8年ぶりに無冠に終わった。
- 2022-23シーズン:WEリーグカップ決勝では3-0から浦和に追いつかれ、PK戦2-4で敗れ、準優勝に終わったが[10]、皇后杯決勝でINAC神戸を4-0で破り、2大会ぶり16回目の優勝を果たした[11]。
年度別成績
この節の加筆が望まれています。 |
回 | 年度 | チーム名 | リーグ | チーム数 | 試合数 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | リーグ順位 | リーグ杯 | 皇后杯 | 監督 |
都道府県リーグ | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1981 | 読売サッカークラブ 女子・ベレーザ |
東京2部 | - | |||||||||
2 | 1982 | - | |||||||||||
3 | 1983 | ベスト4 | |||||||||||
4 | 1984 | 東京1部 | ベスト4 | ||||||||||
5 | 1985 | ベスト4 | |||||||||||
6 | 1986 | 準優勝 | |||||||||||
7 | 1987 | 優勝 | |||||||||||
8 | 1988 | 優勝 | |||||||||||
日本女子サッカーリーグ | |||||||||||||
1 | 1989 | 読売サッカークラブ 女子・ベレーザ |
JLSL | 6 | 10 | 17 | 8 | 1 | 1 | 2位 | - | ベスト8 | 竹本一彦 |
2 | 1990 | 6 | 15 | 29 | 14 | 1 | 0 | 優勝 | ベスト4 | ||||
3 | 1991 | 10 | 18 | 34 | 16 | 2 | 0 | 優勝 | 準優勝 | ||||
4 | 1992 | 読売日本サッカークラブ 女子ベレーザ |
10 | 18 | 34 | 16 | 2 | 0 | 優勝 | 準優勝 | |||
5 | 1993 | 10 | 18 | -- | 15 | -- | 3 | 優勝 | 優勝 | ||||
6 | 1994 | 読売西友ベレーザ | L・リーグ | 10 | 18 | -- | 12 | -- | 6 | 2位 | ベスト4 | ||
7 | 1995 | 10 | 18 | -- | 9 | -- | 9 | 5位 | 準優勝 | ||||
8 | 1996 | 10 | 18 | -- | 12 | -- | 6 | 3位 | 優勝 | 準優勝 | |||
9 | 1997 | 10 | 18 | -- | 16 | -- | 2 | 2位 | 準優勝 | 優勝 | 森栄次 | ||
10 | 1998 | 読売ベレーザ | 10 | 18 | -- | 14 | -- | 4 | 2位 | ベスト4 | ベスト8 | 松田岳夫 | |
11 | 1999 | NTVベレーザ | 8 | 14 | 32 | 10 | 2 | 2 | 2位 | 優勝 | ベスト4 | ||
12 | 2000 | 日テレ・ベレーザ | 9 | 12 | 30 | 9 | 3 | 0 | 優勝 | - | 優勝 | 大須賀まき | |
13 | 2001 | 10 | 14 | 40 | 13 | 1 | 0 | 優勝 | ベスト4 | ||||
14 | 2002 | 11 | 11 | 29 | 9 | 2 | 0 | 優勝 | 準優勝 | 宮村正志 | |||
15 | 2003 | 13 | 22 | 46 | 14 | 4 | 4 | 2位 | 準優勝 | ||||
(16) | 2004 | L・リーグ1部(L1) | 8 | 14 | 35 | 11 | 2 | 1 | 2位 | 優勝 | |||
(17) | 2005 | 8 | 21 | 57 | 18 | 3 | 0 | 優勝 | 優勝 | 松田岳夫 | |||
(18) | 2006 | なでしこリーグ ディビジョン1 |
8 | 17 | 44 | 14 | 2 | 1 | 優勝 | ベスト4 | |||
(19) | 2007 | 8 | 21 | 53 | 17 | 2 | 2 | 優勝 | 優勝 | 優勝 | |||
(20) | 2008 | 8 | 21 | 53 | 17 | 2 | 2 | 優勝 | - | 優勝 | |||
(21) | 2009 | 8 | 21 | 43 | 13 | 4 | 4 | 2位 | 優勝 | 星川敬 | |||
(22) | 2010 | なでしこリーグ | 10 | 18 | 49 | 16 | 1 | 1 | 優勝 | 優勝 | ベスト16 | 星川敬 ( -第8節) 森栄次 (第9節-第18節) 野田朱美 (2010.11- ) | |
(23) | 2011 | 9 | 16 | 35 | 11 | 2 | 3 | 2位 | (中止) | ベスト4 | 野田朱美 | ||
(24) | 2012 | 10 | 18 | 37 | 11 | 4 | 3 | 2位 | 優勝 | ベスト8 | |||
(25) | 2013 | 10 | 18 | 38 | 12 | 2 | 4 | 2位 | ベスト4 | ベスト8 | 寺谷真弓 | ||
(26) | 2014 | 10 | 28 | 24 | 6 | 1 | 3 | 2位 | - | 優勝 | |||
(27) | 2015 | なでしこリーグ1部 | 10 | 23 | 16 | 3 | 1 | 1 | 優勝 | ベスト4 | 森栄次 | ||
(28) | 2016 | 10 | 18 | 44 | 14 | 2 | 2 | 優勝 | 優勝 | ベスト4 | |||
(29) | 2017 | 10 | 18 | 47 | 15 | 2 | 1 | 優勝 | ベスト4 | 優勝 | |||
(30) | 2018 | 10 | 18 | 45 | 14 | 3 | 1 | 優勝 | 優勝 | 優勝 | 永田雅人 | ||
(31) | 2019 | 10 | 18 | 42 | 13 | 3 | 2 | 優勝 | 優勝 | 優勝 | |||
(32) | 2020 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ | 10 | 18 | 31 | 9 | 4 | 5 | 3位 | (中止)[12] | 優勝 | ||
日本女子プロサッカーリーグ | |||||||||||||
2021-22 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ | WEリーグ | 11 | 20 | 34 | 10 | 4 | 6 | 3位 | - | ベスト8 | 竹本一彦 | |
2022-23 | 11 | 20 | 42 | 12 | 6 | 2 | 3位 | 準優勝 | 優勝 | ||||
2023-24 | 12 | 22 | 46 | 13 | 7 | 2 | 3位 | GS敗退 | ベスト8 | 松田岳夫[13] |
- 1992年まで「勝ち点制」(勝ち2、引き分け1、負け0)を採用。
- 前後期制を採用した1993年から1999年までの成績は年間順位。
- 予選(地区)リーグと決勝リーグを採用した2000年から2003年までの成績は年間順位。チーム数は両地区の合計チーム数。
- 1999年から「勝ち点制」(勝ち3、引き分け1、負け0)を採用。
- 2004年から二部制に移行。チーム数は所属リーグのみ。
- 2003年まではシーズン名に「第○回」と表記されていたが、2004年からは西暦年で表記するようになった。
- 2006年は、8チーム2回戦総当たりの「レギュラーリーグ」(RL)後、その順位に基づき上位と下位の各4チームによる1回戦総当たりの「プレーオフ」(PO)を実施。試合数はRLとPOの合計。成績は年間順位。
- 2014年から10チーム2回戦総当たりの「レギュラーシリーズ」後、その順位に基づき上位6チームと下位4チームによる2回戦総当たりの「エキサイトシリーズ」を実施。試合数は両シリーズの合計。成績はエキサイトシリーズの年間順位。
獲得タイトル
- AFC女子クラブ選手権:1回
- 2019年
- 日韓女子リーグチャンピオンシップ:1回
- 2011年
- 日本女子サッカーリーグ:17回
- 皇后杯全日本女子サッカー選手権大会:16回
- なでしこリーグカップ:6回
- L・リーグカップ:2回
- 1996年, 1999年
- なでしこスーパーカップ:2回
- 2005年, 2007年
- 国体:1回
- 2005年
- 清水市長杯・全日本チャンピオンズカップ:4回
- 全日本選抜女子サッカー大会:2回
エンブレム
東京ヴェルディ同様、中央に始祖鳥が描かれている。
- -2009年 円形の上部にFC NIPPON、下部にBELEZA。
- 2010年-2012年 円形の上部をTOKYO VERDY 1969に変更、始祖鳥の右下に創設年である1981と書かれている。
- 2013年 円形の上部を日テレ BELEZA(日テレのロゴは、2012年12月まで使用したもの。)、下部をTOKYO VERDY 1969にそれぞれ変更。
- 2014年- 日テレのロゴが現行(2013年1月から使用)のもの(つまり「0テレBELEZA」)に変更。
スタジアム
ホームゲームスタジアムは、WEリーグ開幕以降は味の素フィールド西が丘となる。それ以前は多摩市立陸上競技場、稲城中央公園総合グラウンド、味の素スタジアム西競技場などでも開催されていた。
-
味の素フィールド西が丘
-
稲城中央公園総合グラウンド
シーズン別入場者数
この節の加筆が望まれています。 |
- スタジアム欄の太字はホームスタジアムに登録されている競技場。
- 入場者数の太字は、所属リーグ毎の歴代最多
- 入場者数の斜字は、所属リーグ毎の歴代最少
- 試合数および入場者数データはリーグ戦のみ。
シーズン | 所属 | 合計 入場者数 |
最多入場者数 | 最少入場者数 | 平均 入場者数 |
試合数 | ホームゲーム 開催スタジアム | ||||||||
動員数 | 相手 | 会場 | 動員数 | 相手 | 会場 | リーグ戦 | カップ戦 | ||||||||
2010 | なでしこ | 8,477 | 1,813 | 浦和 | 西が丘 | 500 | 湯郷べル | 平塚 | 942 | 9 | 西が丘(3)、稲城(1)、大和(1)、ひたち(1)、 相模原(1)、平塚(1)、上柚木(1) |
多摩(1)、平塚(1) | |||
2011 | 14,558 | 3,750 | 伊賀FC | 平塚 | 350 | 新潟L | 1,820 | 8 | 西が丘(2)、平塚(2)、駒沢(2)、大和(1)、稲城(1) | (開催中止) | |||||
2012 | 38,254 | 16,663 | I神戸 | 国立 | 1,035 | 大阪高槻 | 味スタ西 | 4,250 | 9 | 味スタ西(2)、多摩陸上(1)、駒沢陸上(1)、岩手陸上(1)、 秋田陸上(1)、味フィ西(1)、国立(1)、稲城(1) |
夢の島(1)、BMWス(1) | ||||
2013 | 12,274 | 2,719 | 湯郷べル | 春野陸上 | 833 | 新潟L | 多摩陸上 | 1,364 | 9 | 多摩陸上(2)、味スタ西(1)、春野陸上(1)、秋田陸上(1)、 大和スポ(1)、盛岡南(1)、稲城(1)、味スタ(1) |
ひたちなか(1)、BMWス(1)、
釧路陸上(1)、味フィ西(1) | ||||
2014 | 18,547 | 2,463 | 浦和 | 味フィ西 | 399 | 吉備国大 | BMWス | 1,325 | 14 | 多摩陸上(4)、味フィ西(3)、大和(2)、味スタ西(1)、 秋田陸(1)、駒沢陸上(1)、ひたちな(1)、BMWス(1) |
(開催無し) | ||||
2015 | なでしこ1部 | 20,456 | 4,373 | I神戸 | 704 | ジェフL | 多摩陸上 | 1,705 | 12 | 多摩陸上(3)、味フィ西(3)、味スタ西(1)、ひたちな(1)、 ニッパツ(1)、大和(1)、駒沢陸上(1)、BMWス(1) | |||||
2016 | 10,202 | 2,068 | 浦和 | 460 | コノミヤ | 大和 | 1,134 | 9 | 多摩陸上(3)、味フィ西(2)、江戸川(1)、ひたちな(1)、 大和(1)、味スタ西(1) |
多摩陸上(1)、味フィ西(1)、 BMWス(1)、夢の島(1) | |||||
2017 | 9,264 | 1,842 | I神戸 | 579 | 伊賀FC | 多摩陸上 | 1,029 | 9 | 多摩陸上(3)、味スタ西(2)、味フィ西(2)、大和(1)、 ひたちな(1) |
味スタ西(1)、多摩陸上(1)、 味フィ西(1)、夢の島(1) | |||||
2018 | 12,147 | 4,663 | I神戸 | 493 | ジェフL | 大和 | 1,350 | 9 | 味スタ西(3)、味フィ西(3)、多摩陸上(1)、ひたちな(1)、 大和(1) |
多摩陸上(1)、駒沢陸上(1)、 味スタ西(1)、味フィ西(1) | |||||
2019 | 14,005 | 4,496 | I神戸 | 975 | 伊賀FC | 味フィ西 | 1,556 | 9 | 味フィ西(6)、AGF(2)、ひたちな(1) | 味フィ西(2)、AGF(2) 大和(1)、BMW(1) | |||||
2020 | 5,758 | 1,349 | I神戸 | 0[注釈 1] | ノジマ | 640 | 9 | 味フィ西(7)、AGF(1)、多摩陸上(1) | (開催中止)[12] | ||||||
2021-22 | WE | 16,880 | 2,801 | I神戸 | 848 | AC長野 | 1,688 | 10 | 味フィ西(9)、味スタ(1) | (開催無し) | |||||
2022-23 | 13,773 | 2,210 | 浦和 | 819 | EL埼玉 | 1,377 | 10 | 味フィ西(10) | AGF(1)、多摩陸上(1) | ||||||
2023-24 | 14,943 | 2,643 | 浦和 | 811 | C大阪 | 1,358 | 11 | 味フィ西(11) | 味フィ西(3) |
ユニフォーム
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
|
チームカラー
- グリーン
ユニフォームスポンサー
掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 | 掲出年 | 備考 |
胸 | コカ・コーラボトラーズジャパン | Coca・Cola | 2022 - [14] | |
---|---|---|---|---|
鎖骨(左) | ゼビオホールディングス | THE SUPER SPORTS XEBIO GROUP |
2022 - | |
背中上 | ミロク情報サービス | MJS | 2011 - [14] | |
背中下 | ||||
袖 | 日本テレビ放送網 | 日テレ
NIPPON TV |
2021 - [14] | |
パンツ |
ユニフォームサプライヤー
- 2012年 - アスレタ
歴代ユニフォームスポンサー
シーズン | 胸 | 鎖骨左 | 鎖骨右 | 背中上 | 背中下 | 袖 | パンツ |
2013 | タスク・フォース[15] | 解禁前 | ミロク情報サービス | 解禁前 | 駒沢女子大学 | - | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2014 | |||||||
2015 | |||||||
2016 | イーグランド | BRI[16] | |||||
2017 | グッドコム アセット | オーエンス[17] | |||||
2018 | イーグランド | - | |||||
2019 | 東京美容外科 | ティップネス[18] | スカイライトコンサルティング[19] | ||||
2020 | - | - | |||||
2021-22 | セガサミーホールディングス | イーグランド | 日本テレビ放送網 | - | |||
2022-23 | コカ・コーラボトラーズジャパン | ゼビオホールディングス | |||||
2023-24 | |||||||
2024-25 | ゼビオホールディングス | - | - |
チーム名変遷
- 1981年(創部) - 1991年 読売サッカークラブ女子・ベレーザ
- 1992年 - 1993年 読売日本サッカークラブ女子ベレーザ
- 1994年 - 1997年 読売西友ベレーザ
- 1998年 読売ベレーザ
- 1999年 NTVベレーザ
- 2000年 - 2019年 日テレ・ベレーザ
- 2020年 - 現在 日テレ・東京ヴェルディベレーザ[8]
歴代監督
(日本女子サッカーリーグ開幕以降)
- 1989年 - 1996年 竹本一彦 (1992年のみ総監督・小見幸隆)
- 1997年 森栄次
- 1998年 - 1999年 松田岳夫
- 2000年 - 2001年 大須賀まき
- 2002年 - 2004年 宮村正志
- 2005年 - 2008年 松田岳夫
- 2009年 - 2010年7月 星川敬
- 2010年8月 - 2010年10月 森栄次 (東京ヴェルディコーチ兼任)
- 2010年11月 - 2012年 野田朱美
- 2013年1月 - 2014年 寺谷真弓
- 2015年 - 2017年 森栄次
- 2018年 - 2020年 永田雅人
- 2021年 - 2023年 竹本一彦
- 2023年 - 現在 松田岳夫
在籍選手・スタッフ
スタッフ
役職 | 氏名 | 生年月日 (年齢) | 前職 | 在職年 | 備考 |
監督 | 松田岳夫 | 1961年10月13日(63歳) | マイナビ仙台レディース 監督 | 1998年 - 1999年 2005年 - 2008年 2023年 - |
|
---|---|---|---|---|---|
ヘッドコーチ | 関浩二 | 1972年6月26日(52歳) | レノファ山口FC コーチ | 2024年 - | |
コーチ | 坂口佳祐 | 1992年1月17日(32歳) | 日テレ・東京ヴェルディセリアス 監督 | 2022年 - | 日テレ・東京ヴェルディメニーナ 監督兼任 |
分析兼アシスタントコーチ | 宮地佑典 | 1996年9月24日(28歳) | SC West Köln アシスタントコーチ | 2021年 - | |
GKコーチ | 中村和哉 | 1961年9月28日(63歳) | 青山学院大学 GKコーチ | 2020年 - | |
フィジカルコーチ | 今関耕平 | 1994年6月23日(30歳) | 横浜FCアカデミー フィジカルコーチ | 2020年 - |
選手
Pos | No. | 選手名 | 生年月日 (年齢) | 前所属 | 在籍年 | メニーナ出身 | 備考 |
GK | 1 | 田中桃子 | 2000年3月17日(24歳) | 大和シルフィード | 2018年 2021年 - |
〇
|
2023W杯代表 |
21 | ウルフ・ジェシカ結吏 | 2005年5月20日(19歳) | 日テレ・東京ヴェルディメニーナ | 2024年 - | 〇
|
||
31 | 野田にな | 2003年9月5日(21歳) | 日テレ・東京ヴェルディメニーナ | 2022年 - | 〇
|
世田谷区出身 | |
DF | 2 | 小林海青 | 1992年10月12日(32歳) | SSDナポリ・フェンミニーレ | 2011年 - 2014年 2024年 - |
〇
|
復帰 |
3 | 村松智子 | 1994年10月23日(30歳) | 日テレ・メニーナ | 2013年 - | 〇
|
世田谷区出身 | |
4 | 三浦紗津紀 | 1996年6月16日(28歳) | アルビレックス新潟レディース | 2024年 - | -
|
新加入 東京都出身 | |
5 | 松田紫野 | 2001年3月27日(23歳) | 日テレ・メニーナ | 2019年 - | 〇
|
||
17 | 柏村菜那 | 2004年4月15日(20歳) | 日テレ・東京ヴェルディメニーナ | 2023年 - | 〇
|
||
22 | 坂部幸菜 | 2003年9月17日(21歳) | 日テレ・東京ヴェルディメニーナ | 2022年 - | 〇
|
西多摩郡瑞穂町出身 | |
25 | 池上聖七 | 2005年6月3日(19歳) | 日テレ・東京ヴェルディメニーナ | 2024年 - | 〇
|
||
26 | 青木夕菜 | 2008年7月7日(16歳) | FC大泉学園 | 2023年 - | 〇
|
育成組織TOP可選手 | |
30 | 宇津木瑠美 | 1988年12月5日(35歳) | レインFC | 2002年 - 2010年 2021年 - |
〇
|
2011年・2015年・2019年W杯代表 | |
33 | 岩清水梓 | 1986年10月14日(38歳) | 日テレ・メニーナ | 2003年 - | 〇
|
2011年・2015年W杯代表 | |
MF | 7 | 北村菜々美 | 1999年11月25日(24歳) | セレッソ大阪堺レディース | 2021年 - | -
|
|
8 | 菅野奏音 | 2000年10月30日(24歳) | 日テレ・メニーナ | 2019年 - | 〇
|
福生市出身 | |
10 | 木下桃香 | 2003年3月2日(21歳) | 日テレ・東京ヴェルディメニーナ | 2021年 - | 〇
|
||
13 | 木村彩那 | 2003年12月17日(20歳) | 日テレ・東京ヴェルディメニーナ | 2022年 - | 〇
|
青梅市出身 | |
14 | 眞城美春 | 2007年2月5日(17歳) | バディーSC | 2022年 - | 〇
|
育成組織TOP可選手 | |
18 | 岩﨑心南 | 2002年10月8日(22歳) | 日テレ・東京ヴェルディメニーナ | 2021年 - | 〇
|
||
29 | 松永未夢 | 2006年6月8日(18歳) | ⼤沢フットボールクラブ | 2022年 - | 〇
|
昇格 | |
FW | 11 | 土方麻椰 | 2004年4月13日(20歳) | 日テレ・東京ヴェルディメニーナ | 2023年 - | 〇
|
|
19 | 山本柚月 | 2002年9月1日(22歳) | 日テレ・東京ヴェルディメニーナ | 2021年 - | 〇
|
||
20 | 小林里歌子 | 1997年7月21日(27歳) | ノースカロライナ・カレッジ | 2016年 - 2023年 2024年 - |
-
|
復帰 2019年W杯代表 | |
23 | 氏原里穂菜 | 2004年7月8日(20歳) | 十文字高等学校 | 2023年 - | 〇
|
世田谷区出身 | |
27 | 樋渡百花 | 2005年10月9日(19歳) | 日テレ・東京ヴェルディメニーナ | 2024年 - | 〇
|
世田谷区出身 | |
32 | 鈴木陽 | 1999年9月3日(25歳) | オルカ鴨川FC | 2024年 - | -
|
板橋区出身 |
背番号変遷
この節の加筆が望まれています。 |
1-10
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
2024-25 | 田中桃子 | 小林海青 | 村松智子 | 三浦紗津紀 | 松田紫野 | - | 北村菜々美 | 菅野奏音 | 神谷千菜[21] | 木下桃香 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023-24 | 木﨑あおい | 西川彩華 | 宮川麻都 | 神谷千菜 植木理子 | ||||||
2022-23 | 菅野奏音 | 三浦成美 | 植木理子 | 小林里歌子 | ||||||
2021-22 | 清水梨紗 | 土光真代 | 菅野奏音 | 中里優 | ||||||
2020 | 山下杏也加 | 宮川麻都 | 有吉佐織 | 田中美南 | 籾木結花 | |||||
2019 | ||||||||||
2018 | 隅田凜 | 上辻佑実 | ||||||||
2017 | ||||||||||
2016 | 望月ありさ | |||||||||
2015 | 曽山加奈子 | 中里優 | 木龍七瀬 | 原菜摘子 | ||||||
2014 | 小林弥生 | |||||||||
2013 | - | 須藤安紀子 | 土光真代 | |||||||
2012 | 松林美久 | 村松智子 | 小林海青 | - | 原菜摘子 | 永里亜紗乃 | 伊藤香菜子 | |||
2011 | 長船加奈 | 豊田奈夕葉 | ||||||||
2010 | 中地舞 | 宇津木瑠美 | 近賀ゆかり | 大野忍 | 岩渕真奈 | |||||
2009 | 澤穂希 | |||||||||
2008 | 小野寺志保 | 四方菜穂 | 加藤與惠 | 伊藤香菜子 | ||||||
2007 | 酒井與恵 | |||||||||
2006 |
11-20
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | |
2024-25 | 土方麻椰 | - | 木村彩那 | 眞城美春 | - | - | 柏村菜那 | 岩﨑心南 | 山本柚月 | 小林里歌子 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023-24 | 藤野あおば | 土方麻椰 | 西村清花 | 堀内意 | - | |||||
2022-23 | 北村菜々美 | 木下桃香 | ||||||||
2021-22 | 遠藤純 | 松田紫野 | 伊藤彩羅 | 藤野あおば | ||||||
2020 | 小林里歌子 | 長谷川唯 | 宮澤ひなた | 菅野奏音 | 遠藤純 | 伊藤彩羅 | 阪口夢穂 | |||
2019 | 植木理子 | |||||||||
2018 | 鳥海由佳 | 宮川麻都 | 三浦成美 | 小林里歌子 | ||||||
2017 | 小野奈菜 | 原衣吹 | ||||||||
2016 | - | |||||||||
2015 | 籾木結花 | 嶋田千秋 | - | 望月ありさ | 隅田凜 | 木下栞 | 荒川恵理子 | |||
2014 | 高橋彩織 | 小林海青 | ||||||||
2013 | 小林海咲 | 中里優 | ||||||||
2012 | 木龍七瀬 | 岩渕真奈 | 小林海咲 | 小林詩織 | 田中美南 | |||||
2011 | 小林海青 | 中里優 | ||||||||
2010 | 南山千明 | 木龍七瀬 | 伊藤香菜子 | 高橋彩織 | 有吉佐織 | 澤穂希 | ||||
2009 | 高橋彩織 | 永里優季 | 岩渕真奈 | |||||||
2008 | 荒川恵理子 | 豊田奈夕葉 | 原菜摘子 | 松林美久 | 井関夏子 | 岩清水梓 | 宇津木瑠美 | |||
2007 | ||||||||||
2006 | 泉美幸 | 南山千明 |
21-30
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | |
2024-25 | ウルフ・ジェシカ結吏 | 坂部幸菜 | 氏原里穂菜 | - | 池上聖七 | 青木夕菜 | 樋渡百花 | - | 松永未夢 | 宇津木瑠美 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023-24 | 黒沢彩乃 | 柏村菜那 | 船木和夏 | |||||||
2022-23 | 眞城美春 | 大山愛笑 | ||||||||
2021-22 | 大山愛笑 | 土方麻椰 | 坂部幸菜 | - | - | - | 堀内意 | 木村彩那 | ||
2020 | 岩清水梓 | 原衣吹 | 木下桃香 | 山本柚月 | 岩﨑心南 | - | - | - | ||
2019 | - | - | 岩﨑心南 | 土方麻椰 | 野田にな | |||||
2018 | 田中桃子 | 松田紫野 | 菅野奏音 | 船木和夏 | - | 木下桃香 | 山本柚月 | |||
2017 | 西村清花 | - | - | 黒沢彩乃 | 木下桃香 | - | - | |||
2016 | 山下杏也加 | 黒沢彩乃 | 木下桃香 | - | 松田紫野 | - | ||||
2015 | 福丸智子 | 鳥海由佳 | - | |||||||
2014 | - | 山口麻美 | ||||||||
2013 | 曽山加奈子 | 長谷川唯 | 山田頌子 | 鳥海由佳 | 山下杏也加 | - | ||||
2012 | 土光真代 | 籾木結花 | 中里優 | 山田頌子 | ||||||
2011 | 隅田凜 | - | ||||||||
2010 | ||||||||||
2009 | 荒川恵理子 | |||||||||
2008 | 木龍七瀬 | 岩渕真奈 | ||||||||
2007 | 岩渕真奈 | |||||||||
2006 | 小林詩織 | 川上直子 | 田村奈津枝 | 佐藤芽衣 | - | - | - | - | - | - |
31-41
31 | 32 | 33 | 34-40 | 41 | |
2024-25 | 野田にな | 鈴木陽 | 岩清水梓 | - | - |
---|---|---|---|---|---|
2023-24 | ウルフ・ジェシカ結吏 | ||||
2022-23 | - | - | |||
2021-22 | |||||
2020 | - | - | |||
2019 | 柏村菜那 | 大山愛笑 | |||
2018 | 遠藤純 | - | |||
2017 | - | ||||
2016 | |||||
2015 | |||||
2014 | |||||
2013 | |||||
2012 | |||||
2011 |
歴代所属選手
引退選手 (日本女子代表招集歴あり)
引退選手 (その他)
現役選手
|
下部組織
多くのなでしこリーガーを輩出する日テレ・東京ヴェルディメニーナを有し、ベレーザも多くの選手がメニーナ出身。中学生から高校生が所属するチームだが、最近では2014年1月に全日本女子ユースを4連覇するなど、日本女子ユース世代を牽引している。2012年3月には、中学生年代の育成チームである日テレ・メニーナ・セリアスを新たに設立し[22]、Jr.ユース世代の育成にも本格的に取り組み始めた。メニーナ、セリアス共に厳しいセレクションにより選ばれた選手で構成されており、高い技術に裏打ちされたパスサッカーは、ベレーザのスタイルを受け継いでいる。
2021年シーズンよりセリアスはメニーナに統合された[23]。
日テレ・東京ヴェルディメニーナ
獲得した全国タイトルは、全国女子ユースチーム最多の計13回である。
- 全日本女子ユース (U-18)サッカー選手権大会 優勝10回(1999年度、2005年度、2010年度、2011年度、2012年度、2013年度、2014年度、2018年度、2020年度、2022年度)
- 関東女子サッカーリーグ 優勝2回(2006年度、2020年度)
- 全日本女子ユース (U-15)サッカー選手権大会 優勝3回(2001年度、2014年度、2021年度)
出身選手
「☆」はメニーナのみ所属の選手。
ポジション | 選手名 | 生年 | 現所属 |
MF | 加藤與恵 | 1978 | 引退 |
---|---|---|---|
MF | 澤穂希 | 1978 | 引退 |
DF | 青木知里 | 1979 | 引退 |
MF | 原歩 | 1979 | 引退 |
FW | 荒川恵理子 | 1979 | ちふれASエルフェン埼玉 |
DF | 四方菜穂 | 1979 | 引退 |
DF | 山崎由加 | 1980 | 引退 |
DF | 中地舞 | 1980 | 引退 |
MF | 柳田美幸 | 1981 | 引退 |
FW | 村岡夏希 | 1981 | 引退 |
MF | 小林弥生 | 1981 | 引退 |
MF | 五十嵐章恵 | 1981 | 引退 |
MF | 石田美穂子☆ | 1982 | ニッパツ横浜FCシーガルズ 監督 |
FW | 丸山桂里奈☆ | 1983 | 引退 |
MF | 伊藤香菜子 | 1983 | 引退 |
FW | 大野忍 | 1984 | スペランツァ大阪 監督 |
DF | 須藤安紀子 | 1984 | 引退 |
GK | 松林美久 | 1984 | 引退 |
MF | 宮間あや | 1985 | 引退 |
MF | 南山千明 | 1985 | スペランツァ大阪 |
MF | 井関夏子 | 1986 | 引退 |
FW | 山口麻美 | 1986 | 引退 |
MF | 豊田奈夕葉 | 1986 | 引退 |
DF | 岩清水梓 | 1986 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ |
FW | 永里優季 | 1987 | ヒューストン・ダッシュ |
DF | 宇津木瑠美 | 1988 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ |
FW | 永里亜紗乃 | 1989 | 引退 |
MF | 原菜摘子 | 1989 | 引退 |
DF | 髙橋奈々 | 1989 | 引退 |
FW | 木龍七瀬 | 1989 | スペランツァ大阪 |
DF | 藤澤真凛 | 1991 | 東京ヴェルディプライアナBS (ビーチサッカー) |
MF | 岸川奈津希☆ | 1991 | ジェフユナイテッド市原・千葉レディース |
FW | 高橋彩織 | 1992 | 引退 |
DF | 木下栞 | 1992 | 引退 |
DF | 小林海青 | 1992 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ |
MF | 品田彩来 | 1992 | 引退 |
GK | 根本望央☆ | 1992 | 引退 |
DF | 佐々木繭☆ | 1993 | マイナビ仙台レディース |
FW | 岩渕真奈 | 1993 | 引退 |
GK | 望月ありさ | 1994 | ジェフユナイテッド市原・千葉レディース |
FW | 田中美南 | 1994 | ユタ・ロイヤルズFC |
MF | 中里優 | 1994 | 引退 |
DF | 村松智子 | 1994 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ |
MF | 隅田凜 | 1996 | マイナビ仙台レディース |
FW | 籾木結花 | 1996 | レスター・シティ |
DF | 土光真代 | 1996 | INAC神戸レオネッサ |
DF | 清水梨紗 | 1996 | マンチェスター・シティ |
FW | 鳥海由佳 | 1996 | |
DF | 松久保明梨☆ | 1996 | ちふれASエルフェン埼玉 |
MF | 長谷川唯 | 1997 | マンチェスター・シティ |
MF | 三浦成美 | 1997 | ノースカロライナ・カレッジ |
DF | 工藤真子☆ | 1997 | |
MF | 宮川麻都 | 1998 | ハンマルビーIF |
MF | 原衣吹 | 1998 | マイナビ仙台レディース |
FW | 植木理子 | 1999 | ウェストハム・ユナイテッド |
FW | 牛久保鈴子☆ | 1999 | 引退 |
GK | 田中桃子 | 2000 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ |
GK | 黒沢彩乃 | 2000 | GEORGIA GWINNETT COLLEGE |
MF | 菅野奏音 | 2000 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ |
DF | 松田紫野 | 2001 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ |
DF | 杉澤海星☆ | 2002 | 大宮アルディージャVENTUS |
FW | 山本柚月 | 2002 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ |
MF | 岩崎心南 | 2002 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ |
MF | 木下桃香 | 2003 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ |
GK | 野田にな | 2003 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ |
DF | 坂部幸菜 | 2003 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ |
MF | 木村彩菜 | 2003 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ |
FW | 土方麻椰 | 2004 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ |
DF | 柏村菜那 | 2004 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ |
MF | 大山愛笑☆ | 2004 | 早稲田大学ア式蹴球部女子 |
脚注
注釈
- ^ 「Wリーグ規約 第3章第22条」(2023年11月22日改正分)より参照[1]
- ^ 勝ち点17(8勝1分1敗)で並び、得失点差で清水FCを下回った。
- ^ 読売新聞社がヴェルディへの出資を引き上げた事によるもの。
- ^ 特に深刻だったのは、ベレーザからも大竹・酒井・澤など8選手が参加した1999 FIFA女子ワールドカップでのグループリーグ敗退により、日本代表が2000年シドニーオリンピックへの出場権を逃した事だった。
- ^ 国体は通常、都道府県単位で参加となるが必ずしも県内の複数のクラブ・学校などから選手を集結させた「選抜チーム」である必要はなく、単独チームによる参加もできる。2005年は東京都(ベレーザ)のほか数県が単独チームだった。
- ^ リーグ、国体、全女選手権の「三冠」は2003年に田崎も達成しているが、その時は国体に宝塚バニーズレディースサッカークラブの選手も参加の混成チームであった。
- ^ 澤は2009年と2010年にアメリカ女子プロサッカー(WPS)のワシントン・フリーダムに参加し、シーズン終了後にベレーザに復帰していたため、試合出場数は少なかった。
- ^ 2008年の北京オリンピックで8人、2010年のアジア大会で5人いたベレーザ所属選手のうち、岩清水は2011年にベレーザへ残留した唯一の選手である。
- ^ 優勝はINAC神戸レオネッサ。
出典
- ^ “WEリーグ規約”. 日本女子プロサッカーリーグ. 2024年3月6日閲覧。
- ^ “日テレ・東京ヴェルディベレーザ ホームタウン情報”. WEリーグ | Women Empowerment League. 2022年6月10日閲覧。
- ^ a b c “日テレ・東京ヴェルディベレーザ クラブプロフィール”. WEリーグ | Women Empowerment League. 2021年4月29日閲覧。
- ^ 読売サッカークラブ~東京ヴェルディ40周年記念誌発行委員会 編『クラブサッカーの始祖鳥 読売クラブ~ヴェルディの40年』東京ヴェルディ1969フットボールクラブ、2010年。
- 成田十次郎『サッカーと郷愁と 戦後少年のスポーツと学問の軌跡』不昧堂出版、2010年。ISBN 978-4-8293-0481-5。
- ^ 『子会社の株式譲渡に関するお知らせ』(プレスリリース)日本テレビ放送網、2009年9月16日 。2013年5月5日閲覧。
- ^ 東京ヴェルディ会長就任について BUDDY SOCCER CLUB
- ^ 『岩清水梓選手プロ契約締結のお知らせ』(プレスリリース)東京ヴェルディ1969フットボールクラブ、2011年10月5日 。2013年5月5日閲覧。
- ^ a b 『日テレ・東京ヴェルディベレーザへの名称変更 及びエンブレム変更のお知らせ』(プレスリリース)東京ヴェルディ、2020年1月20日 。2020年1月20日閲覧。
- ^ “WEリーグ、11クラブの入会申請を承認”. JFA|公益財団法人日本サッカー協会 (2020年10月17日). 2021年4月29日閲覧。
- ^ “浦和Lが初代WEリーグカップ女王へ! 3点ビハインドから猛追、PK戦を制して勝利”. www.football-zone.net (2022年10月1日). 2023年2月9日閲覧。
- ^ “サッカー女子 皇后杯 日テレ・東京ヴェルディベレーザが優勝”. NHKニュース (2023年1月28日). 2023年2月9日閲覧。
- ^ a b “2020プレナスなでしこリーグ1部/2部リーグ開催延期 および 2020プレナスなでしこリーグカップ中止のお知らせ”. 2021年2月28日閲覧。
- ^ “松田岳夫 監督就任のお知らせ”. www.verdy.co.jp. 日テレ・東京ヴェルディベレーザ / Nippon TV Tokyo Verdy Beleza (2023年6月30日). 2023年7月2日閲覧。
- ^ a b c 『2024-25シーズン ユニフォームパートナー決定のお知らせ』(プレスリリース)日テレ・東京ヴェルディベレーザ、2024年8月1日 。
- ^ “株式会社タスク・フォースとのユニフォーム(胸)パートナー契約更新のお知らせ | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy”. www.verdy.co.jp (2017年2月12日). 2021年4月30日閲覧。
- ^ “株式会社BRIとのコーポレートパートナー契約更新のお知らせ | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy”. www.verdy.co.jp (2016年1月17日). 2021年4月30日閲覧。
- ^ “株式会社オーエンスとのコーポレートパートナー契約更新のお知らせ | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy”. www.verdy.co.jp (2017年2月12日). 2021年4月30日閲覧。
- ^ “株式会社ティップネスとのユニフォーム(背中裾)パートナー契約締結のお知らせ | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy”. www.verdy.co.jp (2019年2月11日). 2021年4月30日閲覧。
- ^ “スカイライトコンサルティング株式会社と新規ユニフォームパートナー 契約締結のお知らせ | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy”. www.verdy.co.jp (2019年3月20日). 2021年4月30日閲覧。
- ^ “2024-25シーズン 体制のお知らせ”. www.verdy.co.jp. 日テレ・東京ヴェルディベレーザ / Nippon TV Tokyo Verdy Beleza (2024年8月3日). 2024年8月3日閲覧。
- ^ 『神谷千菜 選手との契約について』(プレスリリース)日テレ・東京ヴェルディベレーザ、2024年9月7日 。
- ^ “女子中学生年代の新育成チーム「日テレ・メニーナ・セリアス」設立のお知らせ | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy”. www.verdy.co.jp (2012年3月2日). 2021年4月30日閲覧。
- ^ “ACADEMY | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ / Nippon TV Tokyo Verdy Beleza”. www.verdy.co.jp. 2021年5月5日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 日テレ・東京ヴェルディベレーザ (@tokyo_beleza) - X(旧Twitter)
- 日テレ・東京ヴェルディベレーザ (@tokyo_beleza) - Instagram
- 以下は東京ヴェルディと共通
- 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy (verdyofficial) - Facebook
- TOKYO VERDY - YouTube