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有吉佐織

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有吉 佐織 Football pictogram.svg
名前
愛称 ありぽん、キング
カタカナ アリヨシ サオリ
ラテン文字 ARIYOSHI Saori
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 1987年11月1日(28歳)
出身地 佐賀県佐賀市
身長 159cm
体重 52kg
選手情報
在籍チーム 日テレ・ベレーザ
ポジション DFMF
背番号 6
利き足 右足
ユース
0000
0000
0000
0000-2005
2006-2009
ミルンサッカースクール
FCミッチーズ
神村学園中等部
神村学園高等部
日本体育大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2008
2010-現在
TEPCOマリーゼ(特別指定)
日テレ・ベレーザ
3 (0)
107 (7)
代表歴2
2008- 日本の旗 日本 49 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2015年11月8日現在。
2. 2016年7月21日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

有吉 佐織(ありよし さおり、1987年11月1日 - )は、佐賀県佐賀市出身[1]女子サッカー選手。日テレ・ベレーザ所属。サッカー日本女子代表。ポジションはディフェンダーミッドフィールダー

来歴

学生時代

神村学園中等部・高等部を経て日本体育大学に進学[2]。在学中の2008年、代表のトレーニングキャンプに招集された[3]。また、特別指定選手として東京電力女子サッカー部マリーゼに登録され[4]、なでしこリーグ出場を果たした[5]

関東大学女子サッカーリーグ一部にてMVP獲得。インカレ決勝戦では早稲田大学と対戦貴重な先制ゴールを決め日体大の2連覇に貢献した。大学の2年先輩には川澄奈穂美がいる。2009年に左膝前十字靱帯断裂に遭った際、同じ怪我を乗り越えた川澄に励まされたと語っている[6]

なでしこリーグ

大学卒業後の2010年に日テレ・ベレーザに入団[7]。それまではフォワードだったが、サイドバックにコンバートされた[2]。両サイドをこなせる貴重な存在[2]として主力選手となり、2013年、2014年にはなでしこリーグのベストイレブンに選出された[8][9]

日本代表

2012年2月、アルガルヴェ・カップノルウェー戦で代表初出場を果たす[10]。7月にはロンドンオリンピックのバックアップメンバーとなった[2]。2015年、FIFA女子ワールドカップ・カナダ大会のメンバーに選出。レギュラーとして起用され、決勝トーナメント1回戦のオランダ戦では代表初ゴールを記録する[11]。準決勝のイングランド戦では先制点に繋がるペナルティキックを獲得したほか、守備面でも活躍してチームの決勝進出に貢献し、マン・オブ・ザ・マッチに選出された[12]。また、大会全体の最優秀選手候補にも名を連ねたが[13]、チームは決勝でアメリカに敗れて準優勝となり、有吉も受賞はならなかった。

2016年、リオデジャネイロオリンピックのサッカー女子アジア最終予選の日本代表メンバーに選出されたが、チームは予選3位となり五輪出場権を逃した[14][15]

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 皇后杯 期間通算
2005 神村学園高等部 10 - - - 1 0 1 0
2007 日本体育大学 9 - - - 2 1 2 1
2008 - - 3 1 3 1
TEPCOマリーゼ 29 なでしこ Div.1 3 0 - - 3 0
2010 日テレ・ベレーザ 19 なでしこ 5 0 3 0 0 0 8 0
2011 6 16 1 - 2 1 18 2
2012 17 1 6 2 2 0 25 3
2013 18 2 9 0 2 0 29 2
2014 28 2 - 4 1 32 3
2015 なでしこ1部 23 1 - 4 0 27 1
通算 日本 1部 110 7 18 2 14 2 142 11
日本 - - 6 2 6 2
総通算 110 7 18 2 20 4 148 13


代表歴

選出歴等

U-20日本女子代表
ユニバーシアードサッカー日本女子代表
  • 2007年 第24回ユニバーシアード競技大会 バンコク
日本女子代表(なでしこジャパン)

試合数


日本代表 国際Aマッチ
出場 得点
2012 5 0
2013 8 0
2014 17 0
2015 12 1
2016 7 0
通算 49 1

(2016年7月21日現在)

ゴール

# 開催年月日 開催地 対戦国 勝敗 試合概要
1. 2015年6月23日 カナダの旗 バンクーバー オランダの旗 オランダ ○ 2-1 2015 FIFA女子ワールドカップ

獲得タイトル

脚注

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  1. ^ “サッカー女子W杯 有吉(佐賀市出身)日本代表”. 佐賀新聞LiVE. (2015年5月2日). http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/182835 2015年7月2日閲覧。 
  2. ^ a b c d なでしこ有吉佐織、「元キング」が先取点 FWから名サポート役へWithnews、2015年6月24日(2015年7月8日閲覧)
  3. ^ なでしこジャパン〔日本女子代表チーム〕トレーニングキャンプ(5/14〜23)メンバー J's GOAL 2008年5月7日付
  4. ^ 2008年女子特別指定選手制度 4選手を認定 J's GOAL 2008年5月21日付
  5. ^ 『プレナスなでしこリーグ2009 OFFICIAL GUIDE BOOK』 日本女子サッカーリーグ東京都2009年、39-45頁。
  6. ^ なでしこ悔し準V!川澄弾含む激闘3発 サンケイスポーツ 2012年3月8日付
  7. ^ 日テレ・ベレーザ新加入選手のお知らせ J's GOAL 2010年3月29日付
  8. ^ プレナスなでしこリーグ2013/プレナスチャレンジリーグ2013表彰式 受賞結果日本女子サッカーリーグ、2013年11月11日(2015年7月8日閲覧)。
  9. ^ 2014年度なでしこリーグ表彰式 最優秀選手は後藤選手(浦和)に決定!日本女子サッカーリーグ、2014年11月25日(2015年7月8日閲覧)。
  10. ^ なでしこジャパン 選手名鑑 有吉佐織なでしこジャパン公式サイト(2015年7月8日閲覧)。
  11. ^ 代表初ゴールが貴重な先制点、有吉佐織「思いっきり振ったら入った」SOCCER KING、2015年6月24日(2015年7月8日閲覧)。
  12. ^ 攻守に貢献でMOMの有吉、PK獲得の場面は「思い切って飛び出した」SOCCER KING、2015年7月2日(2015年7月8日閲覧)。
  13. ^ 宮間、有吉が最優秀候補 海堀も最優秀GK候補に日刊スポーツ、2015年7月3日(2015年7月8日閲覧)。
  14. ^ なでしこ、宮間や大儀見ら20人選出 五輪最終予選 日本経済新聞、2016年3月3日閲覧。
  15. ^ なでしこ、ベトナムに快勝も五輪出場ならず アジア最終予選 日本経済新聞、2016年3月8日閲覧。

外部リンク