第11回全日本女子サッカー選手権大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

第11回全日本女子サッカー選手権大会(だい11かいぜんにほんじょしサッカーせんしゅけんたいかい)は、1990年3月21日から3月25日に行われた全日本女子サッカー選手権大会。16チーム参加で国立西が丘サッカー場国立西が丘運動場での実施となり、決勝も第4回大会以来となる西が丘サッカー場での開催となった。

日本女子サッカー連盟の発展的解消により主催は日本サッカー協会単独となり、また前年に日本女子サッカーリーグ(JLSL)が開幕されたため、同リーグに参加の6チームが自動的に出場権を獲得し、各地域から選出された10チームとともに参加した。

1回戦はJLSL参加した6チームなどが順当に勝利したが、つづく準々決勝では4試合中3試合がPK戦となり、前大会優勝の読売サッカークラブ女子・ベレーザがJLSL不参加となった高槻女子フットボールクラブに敗退する波乱が発生。その高槻は準決勝で田崎真珠神戸FCレディース(JLSL)を破ると、決勝戦では第1回JLSLで優勝の清水FCレディースを延長戦で降し初優勝。最優秀選手賞は松田理子(高槻女子)が受賞した。3位は田崎真珠神戸FCレディースと新光精工FCクレールであった。

成績[編集]

出場チーム[編集]

日本女子サッカーリーグ[編集]

第1回JLSL成績順)

北海道地域[編集]

  • 札幌はばたけ女子SC

東北地域[編集]

  • 聖和学園高等学校SC

関東地域[編集]

北信越地域[編集]

  • 富山レディースサッカークラブ

東海地域[編集]

関西地域[編集]

中国地域[編集]

  • 城南レディース

四国地域[編集]

  • 愛媛県立宇和島南高校

九州地域[編集]

開催方式[編集]

試合規定[編集]

  • 試合時間
    • 1、2回戦、準々決勝:60分(30分ハーフ)
    • 準決勝、決勝:80分(40分ハーフ)
    • 規定時間内に決しない場合はPK戦。ただし準決勝以後は20分(10分ハーフ)の延長戦を行い、決しない場合はPK戦。

試合会場[編集]

1回戦・準々決勝

準決勝・決勝

  • 国立西が丘サッカー場

結果[編集]

1回戦[編集]


1990年3月21日
10:00
清水FCレディース 10 - 0 富山レディースサッカークラブ
国立西が丘サッカー場

1990年3月21日
11:30
東京女子体育大学サッカー同好会 2 - 0 札幌はばたけ女子SC
国立西が丘サッカー場

1990年3月21日
13:00
日産FCレディース 2 - 1 清水第八スポーツクラブ
国立西が丘運動場

1990年3月21日
14:30
飽田FCレディース 0 - 3 新光精工FCクレール
国立西が丘運動場

1990年3月21日
10:00
田崎真珠神戸FCレディース 3 - 0 愛媛県立宇和島南高校
国立西が丘運動場

1990年3月21日
11:30
城南レディース 0 - 8 プリマハムFCくノ一
国立西が丘運動場

1990年3月21日
13:00
高槻女子フットボールクラブ 5 - 0 聖和学園高等学校SC
国立西が丘サッカー場

1990年3月21日
14:30
浦和本太レディースFC 0 - 7 読売サッカークラブ女子・ベレーザ
国立西が丘サッカー場

準々決勝[編集]


1990年3月22日
12:00
清水FCレディース 4 - 0 東京女子体育大学サッカー同好会
国立西が丘運動場

1990年3月22日
12:00
日産FCレディース 0 - 0 新光精工FCクレール
  PK戦  
2 - 3
国立西が丘サッカー場

1990年3月22日
13:30
田崎真珠神戸FCレディース 0 - 0 プリマハムFCくノ一
  PK戦  
3 - 1
国立西が丘サッカー場

1990年3月22日
13:30
高槻女子フットボールクラブ 0 - 0 読売サッカークラブ女子・ベレーザ
  PK戦  
4 - 2
国立西が丘運動場

準決勝[編集]


1990年3月24日
13:30
清水FCレディース 5 - 0 新光精工FCクレール
国立西が丘サッカー場

1990年3月24日
15:10
田崎真珠神戸FCレディース 0 - 1 高槻女子フットボールクラブ
国立西が丘サッカー場

決勝[編集]


1990年3月25日
14:00
清水FCレディース 0 - 1
(延長)
高槻女子フットボールクラブ
国立西が丘サッカー場