6区 (パリ)

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パリ・6区の位置

パリ6区 (6く、6e arrondissement de Paris) は、フランス首都・パリ市を構成する20の行政区のひとつである [1]。第6区、パリ6区ともいう。市のほぼ中央、1区の南に位置しており、セーヌ川の南岸に面している。

概要[編集]

パリの6区は、市のほぼ中央にある行政区。「リュクサンブール区 (Arrondissement du Luxembourg)」と呼ばれることもある [2]セーヌ川の南岸に面しており、ルーヴル美術館の対岸にあたる区域である。人口は、44,919人 (1999年。人口の推移等詳細については後述)。

区の名称は、市の中央部から時計回り螺旋を描くようにして各区に付けられた番号を基にしており、当区はその6番目にあたることから、「6区」と名づけられた。5区から6区にかけての地域はカルチエ・ラタンと呼ばれ、多くの大学が立地し、古くから学生街として知られている。6区には、国立美術学校 (ボザール)パリ第2大学 (パンテオン・アサス)などがある。ほかに主要な施設としては、リュクサンブール宮殿 (元老院 (フランス上院))、サン=シュルピス教会フランス学士院などがある。

なお、セーヌ川に沿った地域は、「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されている。

地理[編集]

パリ・6区の詳細地図

6区は、パリのほぼ中央部、1区の南に位置しており、セーヌ川の南岸に面している [3]。面積は2.15 平方キロメートルで、20区のうちで5番目に面積が小さい。

北は、セーヌ川を挟んで、同じパリの行政区である1区に接している。南は、 14区15区に接している。東は5区に接し、西は7区に接している。

地区(カルチェ)[編集]

パリの行政区は、それぞれ4つの地区(カルチェ)に区分されている。6区を構成する4地区のコードと名称は、次のとおりである。

住民[編集]

人口[編集]

6区の人口は、1911年に102,993人となり、ピークに達した。しかし、その後は減少を続け、1999年には半分以下の44,919人となった。2005年の推計では45,200人と見積もられており、人口の回復が見込まれている。

また、人口の減少とともに人口密度も減り続けており、1999年の人口密度は、ピーク時の半分以下の20,854人となっている。人口の推移の詳細は、次のとおりである。

区人口 市人口 区人口/市人口 区人口密度 市人口密度 備考
1872年 90,288 1,851,792 4.88% 41,916 21,303
1911年 102,993 2,888,110 3.57% 47,815 33,225 人口がピークに達する。
1954年 88,200 2,850,189 3.09% 40,947 32,788
1962年 80,262 2,790,091 2.88% 37,262 32,097
1968年 70,891 2,590,771 2.74% 32,911 29,804
1975年 56,331 2,299,830 2.45% 26,152 26,457
1982年 48,905 2,176,243 2.25% 22,704 25,035
1990年 47,891 2,152,423 2.22% 22,234 24,761
1999年 44,919 2,125,246 2.11% 20,854 24,449
2005年 45,200 2,166,200 2.09% 20,984 24,920 人口は推計。

歴史[編集]

政治・行政・司法[編集]

主な官公庁・公共機関[編集]

経済[編集]

主な店舗・商業施設[編集]


学術・研究[編集]

学術団体[編集]

教育[編集]

大学等[編集]

宿泊施設[編集]

主な宿泊施設[編集]

文化施設[編集]

美術館・博物館[編集]

映画館・劇場[編集]

その他[編集]

宗教施設[編集]

教会・寺院[編集]

観光・憩い[編集]

建築[編集]

公園・緑地等[編集]

交通[編集]

鉄道[編集]

道路[編集]

橋梁[編集]

セーヌ川に架かる区内の橋は、次のとおりである(上流から順に列挙)。

広場・交差点[編集]

パリの「広場 (プラス、Place)」は、しばしば2以上の道路が交差する場所に位置し、中心の「島」を道路が周回するロータリー状の交差点となっている場合が多い。中心の「島」部分は、オベリスク緑地等に利用されている場合もあり、凱旋門があるシャルル・ド・ゴール広場は世界的に有名である。6区の広場や交差点には、次のようなものがある。

船舶[編集]

6区を舞台にした作品[編集]

小説・詩[編集]

映画[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ フランス語の 「6e 」 = 「sixième 」 は、英語の「sixth 」 に相当する序数。「第6の」 「6番目の」を意味する。したがって、原語の「6e arrondissement 」を直訳すると「第6区」となる。
  2. ^ レジフランスLégifrance). “地方自治一般法典 (Code Général des Collectivités Territoriales (CGCT))” R2512-1条. 2008年6月26日閲覧.
  3. ^ セーヌ川の左岸にあたる。
  4. ^ 地球の歩き方編集室編 『地球の歩き方A07・パリ&近郊の町 2007~2008年版』、ダイヤモンド社、2007年、p.281.
  5. ^ 地球の歩き方編集室編 『地球の歩き方A07・パリ&近郊の町 2007~2008年版』、ダイヤモンド社、2007年、p.132.
  6. ^ 地球の歩き方編集室編 『地球の歩き方A07・パリ&近郊の町 2007~2008年版』、ダイヤモンド社、2007年、p.254.
  7. ^ JTBパブリッシング編 『ワールドガイド ヨーロッパ2・パリ』、JTBパブリッシング、2006年、p.162.
  8. ^ JTBパブリッシング編 『ワールドガイド ヨーロッパ2・パリ』、JTBパブリッシング、2006年、p.18.
  9. ^ 地球の歩き方編集室編 『地球の歩き方A07・パリ&近郊の町 2007~2008年版』、ダイヤモンド社、2007年、p.360.
  10. ^ 地球の歩き方編集室編 『地球の歩き方A07・パリ&近郊の町 2007~2008年版』、ダイヤモンド社、2007年、p.126.
  11. ^ ジュウ・ドゥ・ポゥム 『映画でお散歩パリガイド』、主婦の友社、2005年、p.101.

参考文献[編集]

  • MICHELIN編、『Plan Atlas 56 – Paris du Nord au Sud – 』、ISBN 978-2-06-710591-1、MICHELIN、2007年 (仏語。パリ市内の詳細地図。)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]