クリスチャン・ルブタン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ブランドの最も顕著な特色として知られる“レッドソール”(深紅の靴底)[1]

クリスチャン・ルブタン[2]Christian Louboutin)は、フランス出身のファッションデザイナー“クリスチャン・ルブタン”(1964年1月7日[要出典] - )の制作による、1992年設立の女性向けのブランド[3]

主にハイヒールを専門に取り扱っており、高いヒールを特徴とする。また全ての靴の裏地が赤くデザインされているのも目立つ特徴である。これはルブタンがファッションショーで自分のデザインした靴が何か物足りないと感じていたところ、部下の一人がシャネルの赤いマニキュアをしていたのを見て、靴底を赤く「塗れば」完璧だというアイディアが浮かんだためである。

フランス・パリに位置する1992年開業の初の路面店に加え、世界各地に90以上の直営店を設置(2014年時点)[4]。2012年には化粧品部門にあたる“クリスチャン・ルブタン・ボーテ”が発足、翌2013年後半頃の発売予定で、初の化粧品事業進出となる[5]

デザイナー:クリスチャン・ルブタン[編集]

1964年1月7日、フランス・パリに出生。子どもの頃から婦人ファッションに興味を持っていた。1979年にパリの街角を歩いていた折、国立アフリカ・オセアニア美術館の前で、観光客の女性に木製の床を傷つけないように注意する看板に気が付いた。この看板が気になり、バックルで締め付け底がついた靴をデザインし始める。10代の頃にこのタイプの靴の絵ばかり学校のノートに描いて長時間過ごしたことを認めている。このラインの靴が後日デザイナーとしてのセールスポイントとなる。

カナダの「バータ靴博物館」に展示されたクリスチャン・ルブタンのハイヒール

やがてパリのダンスホールやパーティーに顔を出し始め、そこで女性たちに自分の靴を試してみるように申し出た。しかし大部分の女性はお金がないことを理由に断った。その後、シャネルイヴ・サン=ローランのデザイン学校に通い、パリにブティックを開く。彼の店は顧客もだが、来店者に無料でコーヒーをふるまうことでも広く知られていた。

販売店[編集]

地元フランス以外にも世界各地に店舗を展開。米国内では赤い靴底のデザインを商標登録している[6]。2012年にはニューヨークに米国初の男性向け店舗が開業[7]。日本では2013年末の時点で7店舗を営業[8]。うち東京・銀座の店舗と東京・南青山の店舗が路面店となっている[9]

著名人[編集]

日本での知名度は歌手の浜崎あゆみが愛用していることで一躍上昇した。ニコール・リッチーカイリー・ミノーグクリスティーナ・アギレラブリトニー・スピアーズマドンナレディー・ガガなどが彼の靴を愛用している。現在は、芸能人やモデル、スタイリストなどのファッション関係者の間でも愛用者が多い。モデルの梨花は、デザイナー本人が梨花のウエディング用にデザインした靴を履き結婚式を行った。その様子は『世界弾丸トラベラー』や『sweet』等の雑誌でも掲載された。

出典[編集]

[ヘルプ]

外部リンク[編集]