フランス大元帥

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フランス大元帥、より正確には“国王の陣営と軍隊大元帥”(maréchal général des camps et armées du roi)は、フランス軍全体に対して権威を持つ称号である。通常、フランス元帥は1個軍のみを率いた。フランス大元帥は、フランス軍総司令官が存在しない場合や、フランス軍総司令官が1602年に廃止されて以後、元帥の上におかれた。

在職者[編集]

フランス史上、6人しか存在しない。

フランス革命以前(旧体制時代)
ビロン公シャルル・ド・ゴントー
(Charles de Gontaut, duc de Biron)
1562年 - 1602年
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レディギエレ公フランソワ・ド・ボンヌ
(François de Bonne, duc de Lesdiguières)
1543年 - 1626年
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テュレンヌ子爵アンリ・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュ
(Henri de la Tour d'Auvergne, Vicomte de Turenne)
1611年 - 1675年
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クロード・ルイ・エクトル・ド・ヴィラール
(Claude-Louis-Hector de Villars)
1653年 - 1734年
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サックス伯モーリス
(Maurice, comte de Saxe)
1696年 - 1750年
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7月王政期(ルイ・フィリップ王時代)
ニコラ=ジャン・ド・デュ・スールト
(Nicolas Jean de Dieu Soult)
1769年 - 1851年
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