姉弟

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姉弟(してい、あねと、きょうだい)とは、のことである。平安時代には妹背妹兄(いもせ)と呼ばれた[1]。これは自分や周りからみて上が1人ないし2人以上の女であったり、下が1人ないし2人以上の男や真ん中に男がいる場合や3人以上の兄弟(女男女、男女男)の場合、上から見て上の女を姉と呼んだり、真ん中の男を弟と呼んだり、下から見て真ん中の女を姉と呼んだり、下の男を弟と呼んだりする時に多く用いられる。

なお、直系1親等である父親母親がそれぞれの姉弟で異なる場合は、異父姉弟または異母姉弟という。

姉弟が題の作品[編集]

有名な姉弟[編集]

脚注[編集]

  1. ^ "妹背・妹兄". 精選版 日本国語大辞典. コトバンクより2023年6月25日閲覧

関連項目[編集]