マカロン
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マカロン(macaron)は、アーモンドを使ったフランスを代表する洋菓子である。
[編集] 概要
日本では「フランスのお菓子」として知られ、間にクリームなどをはさんだ、カラフルでさくさくしっとりしたマカロンは、「マカロン・パリジェンヌ(パリジャン)」と呼ばれるフランス・パリ風のレシピを基本としたもので正式にはマカロン・ムーと言う。
マカロンと名の付く菓子には色々な種類があり、単にマカロンと言えば、卵白に砂糖、アーモンドプードル(パウダー)等を加えて混ぜて焼き上げた柔らかな2枚の生地にクリーム やジャムをサンドしたパリ風マカロンのことを指す。パリ風マカロンは、フランスのパリにある「ラデュレ」菓子店の経営者ピエール・デスフォンテアンが、20世紀初めに2枚のマカロン生地にジャムやクリームをサンドして売り出したのが始まりである。日本では生地を小さく絞ったまま焼いたものもマカロンとして売られていることがある。「ラデュレ」のマカロンは、日本経済新聞の日経プラス1の「おすすめのマカロン」で見事1位を獲得した。
現在でもフランスの各地で、さまざまなマカロンが作られている。マカロンはバニラ以外にも、チョコレート・ローズ・ピスタチオが有名だが梅や抹茶などの和風なマカロンもある。めずらしいものでは、黒ゴマ味のマカロンなどが「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」で売られている。 13世紀から作られているサンテミリオンのマカロンクラックレやマカロン・ダミアン、18世紀から作られているナンシーのスールマカロンなどが有名である。最も古いマカロンは791年から現在まで製造されているロワール地方コルムリー修道院の物である。 その発祥はイタリアとされ、また、「ナンシー風」「アミアン風」など、その流れを汲まないとされるものも含め、さまざまなレシピが各地にある。
16世紀にカトリーヌ・ド・メディシスがアンリ2世のもとへ嫁入る際にイタリアから持っていった菓子も古典的なマカロンの一つでイタリアではアマレッティと呼ばれる。
中日ドラゴンズがマスコット人気にあやかって販売している「どあろん」も知られている(名前はマカロンにドアラ・シャオロン・パオロンのそれぞれの名前を引っ掛けて命名)。

