フィナンシェ

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フィナンシェ
金塊型のフィナンシェ

フィナンシェフランス語: financier)またはフリアン(friand)とは、フランス起源のバターケーキや焼き菓子の一種。

フィナンシエとも呼ばれるが、フランス語の音節構造からは忠実ではない。フランス語の発音は /fi.nɑ̃.sje/ で、2つ目の i は半母音化している。つまり、この語は「フィ・ナン・シェ」の3音節であり、「フィ・ナン・シ・エ」の4音節ではない[1]

由来[編集]

フィナンシェとはフランス語で「金融家」・「金持ち」等の意味があり[2]イタリア・フィレンツェで権勢を誇ったメディチ家をシンボライズしたものでもある[要出典]

名前の由来として、フィナンシェ型と呼ばれる小さな台形の金型で作られた菓子の形が、色・形において金塊に似ているから[2]とも、パリ証券取引所周辺の金融街から広まったからともいわれる。

特徴[編集]

アーモンドパウダーを粉と等量もしくはいくらか多めに入れ、卵白、ブール・ノワゼット("beurre noisette"、焦がしバター)、砂糖の各材料を混ぜて型に入れて焼いた菓子である[3]。焦がしバター(ブール・ノワゼット)とアーモンドの香ばしい風味が特徴。紅茶によく合うとされる。マドレーヌとの違いは、フィナンシェは卵白のみを使うのに対して、マドレーヌは全卵を使うことである。

抹茶チョコレートを使用したものや、丸い形をしたものなど様々なバリエーションもある。

脚注[編集]

  1. ^ wikt:fr:financier
  2. ^ a b weblio辞書
  3. ^ 講談社『お菓子の基本大図鑑』2001年 P.52