地球の歩き方

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地球の歩き方(ちきゅうのあるきかた)は、ダイヤモンド社が刊行している、海外旅行用の旅行ガイドブックである。

1979年昭和54年)の創刊以来、世界各地を紹介するガイドブックが計100タイトル以上発売されており、日本おいて最も多く販売されている[要出典]海外旅行ガイドブックとなっている。

目次

[編集] 概要

従来の旅行ガイドブックが現地の観光についてのガイドを中心に構成されているのに対し、現地での移動や滞在など「手段」のガイドを中心に据えた斬新な構成で、個人旅行者を中心に好評をもって迎えられた[要出典]。当初は、主に若年の個人旅行者(特にバックパッカー)をターゲットし、バックパッカーを中心とした読者からの生の声をそのまま掲載するコーナーなどに特徴があったが、近年は若年者の旅行離れ、バックパッカーの減少などから富裕層の中高年を意識した内容へと変化し、宿泊施設の紹介においては高級ホテルから中級ホテルをメインに記載されるようになり、従来の特徴が薄れる傾向にある。また、通常のガイドブックに加えて「ポケット」「リゾート」「地球の暮らし方」などの派生シリーズが展開されており、それらを含めたタイトル数の合計は200以上となる。

読者からの投稿を募ったうえで最新の情報を反映した更新版を、基本的に毎年発刊している。しかし、実際には表紙と巻頭グラビアだけが全面的に更新されるだけで、内容については、多くの古い情報、誤った地図、出鱈目な記述などがそのまま掲載されてくるケースも珍しくなく、旅行通の間では「地球の迷い方」「地球の騙し方」などと揶揄されることも少なくない。

多言語に訳されているガイドブックであるロンリープラネットに比べ、写真イラストが多い一方、掲載されている都市数や地方数は少ない。確かに、地球の歩き方は情報量的にはロンリープラネットには及ばないかもしれない。しかし、モノクロで各頁が文字でびっしりと埋まっているロンリープラネットよりもデザイン的には優れており、世界的にも類を見ない美しいガイドブックとなっている。特に、表紙のデザインには力を入れていて、隔週ごとに懸賞付きの表紙当てクイズを実施している。また、性風俗に関係する地域に関する記述は意図的に退けられている場合が多い。

[編集] ガイドブック一覧

最新版は2010年-2011年版だが、最新版が発刊されていないものも含む。

[編集] ヨーロッパ


[編集] 南北アメリカ


[編集] 太平洋・インド洋の島々・オセアニア


[編集] アジア


[編集] 中近東&アフリカ


[編集] 他のシリーズ

主なものを挙げる。

  • 地球の歩き方 ポケット
  • 地球の歩き方 リゾート
リゾート地に特化したガイド本で、24種類が発刊または発刊予定となっている。地域別に発刊しているもののほか、同一または近隣地域でも目的(子ども同伴、ドライブ目的など)に応じて複数種類を発刊している地域もある。このほか、対象を特化(テーマパークスクーバダイビングなど)したものも発刊されている。[1]
  • 地球の歩き方 MOOK
  • 地球の歩き方 旅の会話集
  • 地球の歩き方 旅する会話術
  • 地球の暮らし方
  • 成功する留学

[編集] 他言語版

大韓民国では『世界を行く』(Segyereul ganda 세계를 간다)を、ランダムハウスコリア社が版権を得て翻訳のうえ発刊している。
中華人民共和国では『走遍全球』(中文表記走遍全球)を、1998年から中国旅遊出版社(中文表記中国旅游出版社)が版権を得て翻訳のうえ簡体字中国語で発刊している。
中華民国(台湾)では『地球の歩き方』(正体字地球步方)を、2009年から墨刻出版(正体字墨刻出版)が版権を得て翻訳のうえ繁体字中国語で発刊している。
マレーシアシンガポールなどの中国語圏の国々の本屋で上記二種類の中国語版を入手できる。

[編集] 関連するテレビ番組

当ガイドブックの協力を得て制作された主な番組を挙げる。

[編集] 脚注

  1. ^ 地球の歩き方リゾート - 地球の歩き方(2011年3月3日閲覧)
[ヘルプ]

[編集] 外部リンク

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