ボン・マルシェ百貨店
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ボン・マルシェ百貨店(ボン・マルシェひゃっかてん、Le Bon Marché)はフランス、パリ7区のバック通りにある百貨店。世界最初の百貨店と言われている。
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歴史 [編集]
もともとはパリの流行品店(生地屋)のひとつだったが、1852年にアリスティッド・ブシコー(Aristide Boucicaut)によって買い取られ、夫人マルグリット(Marguerite)とともに、バーゲンセール、ショーケースによる商品の展示、値札をつけ定価販売を始めるなどの百貨店としてのシステムを確立、発展していった[1]。 また返品を認めるなど今日の売手危険負担の概念に相当することも行い、小売店の社会的地位を高めることにも貢献した。
1869年、店舗を改装するもブシコーは気に入らず、新たに建築家L. A. ボワローとギュスターヴ・エッフェルを雇い入れ、パリのオペラ座をモデルに再改装を行い、1887年に完成した。
ブシコー夫妻のボン・マルシェ百貨店における派手なショーウィンドウと大安売りの季節物で客を呼び込む手法は、パリ万国博覧会を参考にしたと言われている。巨大で立派な店舗に毎日客が押し寄せるさまを、作家エミール・ゾラは百貨店をモデルにした小説『ボヌール・デ・ダム百貨店』の中で「消費信者のための消費の大伽藍」(« Une cathédrale de commerce pour un peuple de client »)と呼んだ。
1984年、LVMHグループが百貨店を買収。セレクティブ・リテーリング部門の傘下となった。
本館と食料品館に分かれている。
参考資料 [編集]
- 鹿島茂『デパートを発明した夫婦』講談社現代新書、1991年、ISBN 4061490761
脚注 [編集]
- ^ 日本テレビ「世界まる見え!テレビ特捜部」2011年12月12日放送
関連項目 [編集]
- ボヌール・デ・ダム百貨店
- サマリテーヌ - 2番目に古い百貨店。
- ラ・パゴッド
外部リンク [編集]
- 公式サイト
- イメージの博覧会——19世紀パリのデパートの発展と、その社会的・文化的意義[リンク切れ]- 高橋秀樹による修士論文(東京学芸大学大学院、2002年)。
座標: 北緯48度51分3.67秒 東経2度19分27.73秒 / 北緯48.8510194度 東経2.3243694度