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1989年の音楽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1989年の音楽(1989ねんのおんがく)では、1989年(1月7日まで 昭和64年、1月8日から平成元年)の世界の音楽状況について記述する。(各国語版に売り上げ金額の記述なし。日本語版でも金額は掲載しない)

1988年の音楽-1989年の音楽-1990年の音楽

概要・できごと

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  • 日本でWinkがヒットを連発した。トップ10に3作品ランクインさせた。
  • 洋楽ではザ・キュアー 「ラヴソング」が全米ヒットとなった[1]
  • ニルヴァーナ(ナーヴァーナ)がアルバム「BLEACH」でメジャーデビュー。
  • 日本でのCDプレーヤーの普及率 26.8% (内閣府「消費動向調査」)[2]

詳細

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洋楽シングル

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洋楽アルバム

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ジャズ

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  • アブドゥラ・イブラヒム(ダラー・ブランド)『アフリカン・リバー』

クラシック音楽

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  • エリオット・カーター『ヴァイオリン・コンチェルト』


総合シングル年間トップ50 (オリコン)

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※提供:オリコン (1988年12月5日付 - 1989年11月27日付)

音楽配信 (日本)

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音楽配信ゴールド認定シングル

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作品名 認定月
トリプル・プラチナ
プリンセス・プリンセス「M 2014年11月
プラチナ
DREAMS COME TRUE「未来予想図II 2014年1月
X「 2015年8月
プリンセス・プリンセス「Diamonds (ダイアモンド)」 2017年12月
ゴールド
BARBEE BOYS「目を閉じておいでよ 2014年8月
COMPLEX「BE MY BABY」 2017年7月
DREAMS COME TRUE「うれしい!たのしい!大好き! 2020年10月
浜田麻里「Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。」 2022年9月

総合アルバム年間トップ50(邦楽/洋楽・オリコン)

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※オリコン (1988年12月5日付 - 1989年11月27日付)

音楽イベント

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開催日 タイトル
3月29日 CLUB WONDER LAND ロック東京コレクション'89春 サイケ&ヘヴィロックナイト
7月30日 第7回 PEACEFUL LOVE ROCK FESTIVAL 1989
7月30日 POP ROCKET '89
8月5日 '89 SUPER JAM SUMMER ROCK FESTIVAL
8月6日 SETODA SUNSET BEACH SOUND'89 女神たちの夏休み
8月12日 KIRIN SOUND TOGETHER POP HILL '89
8月20日 Rock'n Roll Olympic 1989
12月31日 第40回NHK紅白歌合戦

日本武道館公演

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音楽賞

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第31回日本レコード大賞

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第22回日本有線大賞

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  • 日本有線大賞 - プリンセス・プリンセス:『DIAMONDS』
  • 最多リクエスト歌手賞 - プリンセス・プリンセス:『DIAMONDS』
  • 最多リクエスト曲賞 - 竹内まりや『シングル・アゲイン』
  • 最優秀新人賞 - XENDLESS RAIN

第3回日本ゴールドディスク大賞

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(対象期間 1988年2月1日 - 1989年1月31日)

その他

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受賞作・受賞者
第31回グラミー賞
第27回ゴールデン・アロー賞
  • 音楽賞 - 米米CLUB
  • 新人賞(音楽) - 田中美奈子、田村英里子、マルシア
第22回下谷賞
  • 下谷賞 - 該当作なし
  • 佳作 - 長谷川浩一「マイ・ハッピー・メモリーズ」
第22回全日本有線放送大賞
  • 上期 - Wink「愛が止まらない 〜Turn it into love〜」
  • 年間 - Wink「淋しい熱帯魚」
第22回日本作詩大賞
第21回サントリー音楽賞
第21回新宿音楽祭
  • 金賞 - マルシア、田村英里子
  • 銀賞 - 細川直美、川越美和、麻生詩織、尾鷲義仁
  • 銅賞 - 西野妙子ほか
  • 門馬良ほか
  • 審査員特別奨励賞 - 香田晋
第20回日本歌謡大賞
  • 大賞 - 光GENJI「太陽がいっぱい」
  • 優秀放送音楽新人賞 - マルシア「ふりむけばヨコハマ」、田村英里子「真剣」
第19回モービル音楽賞
第19回創作合唱曲公募
  • 入賞 - 松崎泰治「枕草子による「春」」
  • 佳作 - 信長貴富「モビール」
  • 佳作 - 近藤直己「祝誕歌」
第18回FNS歌謡祭
  • グランプリ - 光GENJI「太陽がいっぱい」
  • 最優秀歌唱賞 - 細川たかし「北国へ」
  • 最優秀新人賞 - マルシア「ふりむけばヨコハマ」
  • 最優秀ヒット賞 - PRINCESS PRINCESS
  • 最優秀視聴者賞 - 石川さゆり「風の盆恋歌」
  • 特別賞 - 美空ひばり「川の流れのように」、CoCo「EQUALロマンス」
第18回東京音楽祭
  • オフラ・ハザ「Im Nin'alu」
第17回銀座音楽祭
  • グランプリ - 田村英里子
  • 銀座音楽祭賞 - TM NETWORK
第17回ジロー・オペラ賞
第15回全日本歌謡音楽祭
  • ゴールデングランプリ - 光GENJI「太陽がいっぱい」
  • 最優秀新人賞 - 田村英里子、マルシア
第15回横浜音楽祭
  • 最優秀新人賞 - マルシア
第15回日本テレビ音楽祭
  • 光GENJI「太陽がいっぱい」
第15回日本演歌大賞
  • 大賞 - 坂本冬美「男の情話」
第15回歌謡ゴールデン大賞・新人グランプリ
  • 田村英里子
第14回南里文雄賞
第14回ライオンリスナーズグランプリ・FM東京最優秀新人賞
第13回長崎歌謡祭
第10回入野賞
  • 三輪眞弘『"赤ずきんちゃん伴奏器" メゾソプラノとコンピューター制作による自動ピアノのための』
第10回古賀政男記念音楽大賞(最終回)
  • 石川さゆり「風の盆恋歌」
第9回日本作曲大賞
  • マルシア「ふりむけばヨコハマ」(作曲:猪俣公章)
第8回メガロポリス歌謡祭
  • 演歌大賞男性部門 - 五木ひろし(4度目)
  • 演歌大賞女性部門 - 島倉千代子
  • ポップスグランプリポップス大賞 - 荻野目洋子
  • 最優秀新人ダイヤモンド賞・最優秀新人賞 - マルシア、香田晋
第8回JASRAC賞
第8回中島健蔵音楽賞
第7回咲くやこの花賞 音楽部門
  • 武田博之
第6回現音作曲新人賞
第3回TEENS' MUSIC FESTIVAL
  • 熱演賞 - HYPER-AMMONITE
  • ハウスとんがり大賞 - 菊
  • JOG大賞 - AMADEUS

デビュー

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結成

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解散・活動休止

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再結成

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誕生

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出身地または国籍が日本の旗 日本である人物の国名表記は省略。

死去

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関連項目

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脚注

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注釈

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  1. ^ ビルボード1989年年間シングルチャート9位。
  2. ^ ビルボード1989年年間シングルチャート27位
  3. ^ ビルボード1989年年間シングルチャート1位。
  4. ^ ファンカデリックの「ニー・ディープ」を使用。
  5. ^ ワシントンDCのゴーゴーバンド。
  6. ^ マキシン・ナイチンゲールの1976年のヒット曲をカバー
  7. ^ ビルボード1989年年間シングルチャート39位。

出典

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  1. ^ a b http://www.billboard.com/music/the-cure
  2. ^ 主要耐久消費財等の普及率(全世帯)(平成16年3月末現在)” (XLS). 内閣府公式サイト. 統計表一覧:消費動向調査. 内閣府 (2004年3月31日). 2023年4月16日閲覧。
  3. ^ https://music-book.jp/music/news/column/104288
  4. ^ Bobby Brown Allmusic 2023年7月6日閲覧
  5. ^ Maze featuring Frankie Beverly | SoulTracks – Soul Music Biographies, News and Reviews”. SoulTracks. December 17, 2012閲覧。
  6. ^ RIAA Searchable Database: Big Daddy Kane”. RIAA.com. 6 July 2023閲覧。