デイヴィッド・カヴァデール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
デイヴィッド・カヴァデール
David Coverdale
2008年6月15日、オランダ・ナイメーヘンで行われたArrow Rock Festivalにて
2008年6月15日オランダナイメーヘンで行われたArrow Rock Festivalにて
基本情報
出生 1951年9月22日(62歳)
出身地 イングランドの旗 イングランドノースヨークシャー
ジャンル ブルース
ハードロック
ヘヴィメタル
職業 シンガーソングライター
活動期間 1973年~現在
共同作業者 ディープ・パープル
ホワイトスネイク
カヴァデール・ペイジ
公式サイト http://whitesnake.com/goldsite/index2.html
デイヴィッド・カヴァデール (1987年)
モンスターズ・オブ・ロック」出演時のデイヴィッド・カヴァデール (1990年)

デイヴィッド・カヴァデールDavid Coverdale, 1951年9月22日 - )は、イギリス出身のロックヴォーカリスト。ディープパープルの第三期ヴォーカリストとして活躍し、後にホワイトスネイクを結成する。イギリスを代表するロックシンガーである。 身長179cm。

略歴[編集]

イングランド中部のヨークシャーで生まれる。少年時代からロックンロールに関心を持ち、1969年にザ・ガヴァメントというセミプロバンドを結成。ディープ・パープル前座を務めるまでになったが、その後は解散し、ブティックなどの店員をしながら音楽活動を続けていた。

1973年、たまたま見たディープ・パープルのヴォーカリスト募集の広告に応募し、オーディションを受ける。オーディションではビートルズの「イエスタデイ」を歌い、リッチー・ブラックモア等に気に入られ合格、ディープ・パープル3代目のヴォーカリストとしてデビューを果たした。1976年、ディープ・パープルの状況に絶望を感じて脱退し、1977年ホワイトスネイクを結成。翌年には、キーボーディストとして元ディープ・パープルのジョン・ロードもグループに参加。そして1980年には、同じく元ディープ・パープルのイアン・ペイスドラマーとして加入し、バンドのパワーを向上させた。ホワイトスネイクは、まず本国イギリスと日本で火が付いた。そして1987年に発表されたアルバム「ホワイトスネイク」がアメリカで大ヒットし、名実ともにスーパーグループとなった。1993年には元レッド・ツェッペリンのギタリスト、ジミー・ペイジと共にカヴァデール・ペイジとしてアルバムを発表、大きな話題を呼んだ。

2000年9月、22年ぶりのソロ・アルバム『Into the Light』を発表。2002年12月に、ホワイトスネイク再結成として、欧米ツアーを行った。2008年に、ホワイトスネイクとして『Good to Be Bad』を発表。2011年に、アルバム『Forevermore』を発表。2012年ラスベガスで開催されたThe Vegas Rocks! Magazine Awardsのイベントで「Lifetime Achivement in Rock N' Roll」を受賞。

エピソード[編集]

デイヴィッド・カヴァデールがディープ・パープル加入に際し、ダイエットし美容整形を受ける事を条件にされた事は有名な話である。今でこそ男の色気を漂わすが(かつてはセックスシンボルとも称された)、ディープ・パープル加入前は太っており、ニキビ面で服のセンスも最悪、しかも斜視といった具合であった。リッチー・ブラックモアはデイヴィッドの声を気に入っていたものの、これには頭を抱えた様である。一説によるとダイエット専門クリニックに入院し、覚醒剤の一種であるアンフェタミンを処方されたと言われるが、真偽のほどは不明。美容整形はこれ以降も何回か行っているようで、ホワイトスネイク時代の宣材写真を見ると頬の辺りが微妙に変わっている事が分かる。本人は美容整形の事実を隠しておらず公にしている。

また、1980年代の半ばより金髪染髪しており、現在では彼の頭髪といえば金髪を想像するほど定着しているが、ディープ・パープルやホワイトスネイク初期の彼を見れば分かる通り、本来は黒髪である。

ディスコグラフィー[編集]

ディープ・パープル[編集]

  • Burn (1974)
  • Stormbringer (1974)
  • Come Taste the Band (1975)
  • Made in Europe (1976、ライブ)
  • Last Concert in Japan (1977、ライブ)
  • Live in London (1982、ライブ)
  • On the Wings of a Russian Foxbat: Live in California 1976 (1995、ライブ)
  • California Jamming (1996、ライブ)
  • Mk III: The Final Concerts (1996、ライブ)
  • Days May Come and Days May Go, The California Rehearsals (2000、コンピレーション)
  • 1420 Beachwood Drive, The California Rehearsals, Part 2 (2000、コンピレーション)
  • This Time Around: Live in Tokyo (2001、ライブ)
  • Just Might Take Your Life (2003、ライブ)
  • Perks and Tit (2004、ライブ)
  • Live in Paris 1975 (2004、ライブ)

ソロ[編集]

  • White Snake (1977)
  • Northwinds (1978)
  • Into the Light (2000)
  • The Early Years (2003、コンピレーション)

ホワイトスネイク[編集]

  • Snakebite (1978)
  • Trouble (1978)
  • Lovehunter (1979)
  • Live at Hammersmith (1980、ライブ)
  • Ready an' Willing (1980)
  • Live...in the Heart of the City (1980、ライブ)
  • Come an' Get It (1981)
  • Saints & Sinners (1982)
  • Slide It in (1984)
  • Whitesnake (1987)
  • Slip of the Tongue (1989)
  • Whitesnake's Greatest Hits (1994、コンピレーション)
  • Restless Heart (1997)
  • Starkers in Tokyo (1998、ライブ)
  • Live in the Still of the Night (2006、ライブ)
  • Live...in the Shadow of tThe Blues (2006、ライブ)
  • Good to Be Bad (2008)
  • Forevermore (2011)
  • Live at Donington 1990 (2011、ライブ)
  • Made In Japan - Live At LOUD PARK 11(2013、ライブ)

カヴァーデイル・ペイジ[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]