イアン・ペイス
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イアン・ペイス(Ian Paice, 1948年6月29日 -)はイギリス出身のドラマー。
[編集] 略歴
本名イアン・アンダーソン・ペイス。ノッティンガムで生まれる。両親は音楽に造詣が深く、特に父親が舞踊音楽家であった関係で、少年時代から彼は音楽に強い関心を示していた。中学生になりポップスに興味を持ち始めた15歳の時に、初めて父親からドラムセットをプレゼントしてもらう。いくつかのアマチュア・バンドを経て1964年、ロッド・エヴァンスがヴォーカルを務めるザ・メイズに加入する。
1968年、ロッド・エヴァンスと共にディープ・パープルに参加。解散までの全てのアルバムに参加し、ハードロックを代表するドラマーとして世界的な地位を築く。
1976年ディープ・パープル解散後、ジョン・ロード、トニー・アシュトンと共にペイス・アシュトン&ロードを結成。 同グループ解散後の1980年、デヴィッド・カヴァーディル率いるホワイトスネイクに加入。ツアーに嫌気をさして同グループを辞めるが1982年にゲイリー・ムーア・バンドに参加。2年後にディープ・パープル再結成のため同グループを退く。その後、現在までディープ・パープルのドラマーを務めている。
また、1999年にはポール・マッカートニーのアルバム『ラン・デヴィル・ラン』に参加。
[編集] 演奏スタイル
高速シングルストローク・その正確さに加え、タムを多用するメロディアスなドラムス、シンコペーションによる勢いの表現、絶妙なシャッフルなど、ハードロックだけでなく、現代のロックミュージック全般におけるドラムスに計り知れない影響を与えた。
[編集] 使用機材
再結成以前のディープ・パープルの時代には米国のラディック社製のドラムセットを使用していたが、ホワイトスネイクに加入した頃から日本のパール社製のドラムセットを使い始め、現在でも引き続き愛用している。彼は左利きであり、ほぼ全ての機材を他の右利きの一般的なドラマーとは左右逆にセッティングしている。

