クワイエット・ライオット

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クワイエット・ライオット (Quiet Riot)は、アメリカヘヴィメタルバンドである。1982年、1983年に大きな成功を収め1980年代のハードロックシーンにおいて活躍した。

Quiet Riot
基本情報
出身地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンゼルス
ジャンル ヘヴィ・メタル
ハード・ロック
活動期間 1975年2008年
レーベル パシャ・レコード
ソニー・ミュージック
チャビス・レコード
旧メンバー
ランディ・ローズ
ケヴィン・ダブロウ
ケリー・ガルニ
ドリュー・フォーサイス
ルディ・サーゾ
カルロス・カヴァーソ
フランキー・バネリー
チャック・ライト
ポール・ショーティノ
シーン・ マックナブ
ケニー・ヒラリー
アレックス・グロッシ
トレイシー・ガンズ
ニール・サートン
トニー・フランクリン
ビリー・モーリス
ウエイン・カーヴァー
グレッグ・レオン
トニー・カヴァーゾ
ゲイリー・ヴァン・ダイク
ジュアン・クルーサー
ボビー・ロンディネリ
ジェフ・ナイドゥー
ジミー・ワルド
  

目次

[編集] バイオグラフィー

1975年ランディ・ローズにより結成され、オリジナル・ラインナップはケヴィン・ダブロウボーカル)、ケリー・ガルニ(ベース)、ドリュー・フォーサイス(ドラムス)であった。なお、Quiet Riotというバンド名はジョン・バースの1960年代の小説「やぎ少年ジャイルズ」とザ・クラッシュの曲名である"White Riot"から来ているといわれている。しかし、1979年に行われたあるラジオのインタビューでは、ドリューがイギリスのバンドStatus Quoのリチャード・パーフィットと会話したときに彼が言った"Quite Right"をヒントにしたとしている。

当初、オリジナルメンバーでアルバム「QUIET RIOT」(QRI)をレコーディングし、1978年に日本でリリースされた。しかし数ヵ月後、ベーシストのケリーが脱退。後任にルディ・サーゾを迎え、2ndアルバム「QUIET RIOT II」(QR II)を日本で1979年にリリースした。この2枚のアルバムはアメリカでは未発表のままである。尚、2ndアルバムにルディ・サーゾは参加していない。

アメリカでのリリースの失敗後、1979年11月、ランディ・ローズはバンドを離れてオジー・オズボーンのバンドに加入。1981年にはルディ・サーゾもオジーのバンドに加入した。しかしダブロウとフォーサイズはバンドを継続する意思でいた。そして1980年から1982年の間、バンド名をDuBrowに変更することになる。

しかし1982年3月19日、ランディ・ローズが飛行機墜落事故で死去したのを受け、DuBrowは再びQuiet Riotとして活動することとなる。カルロス・カヴァーソをギタリストに迎え、ドラマーはフランキー・バネリーを加えてここに新たなるラインナップが完成した。1982年9月、アメリカのCBSレコードと契約。1983年の3月11日に、彼らのアメリカでのデビュー作「METAL HEALTH」が発表された。

1983年8月27日、2ndシングルである"Cum On Feel the Noize"がリリースされた。この曲はスレイドの1973年のヒット曲のカヴァーで、全米5位の大ヒットとなった。ヘヴィメタルバンドでビルボードチャートで5位以内にランクインした曲はこれが初めてのことであった。またこの曲のヒットのお陰でアルバムもビルボードチャートを上昇していき、全米1位を記録した。1983年当時、ヘヴィメタルバンドがアルバムを全米1位に送り出すことは非常に珍しいことであった。

1984年7月7日、バンドは前作と同じメンバーで「CONDITION CRTICAL」をリリースした。そこそこヒットはしたが、前作のような成功は得られず300万枚の売り上げにとどまった。

1985年にはベーシストのルディ・サーゾが脱退。後任には元Giuffriaのチャック・ライトが迎えれた。次に、バンドは1986年にアルバム「QR III」をリリースしたが、再び失敗作に終わり、ダブロウは彼に激怒したメンバーによりバンドを追い出されてしまった。後任には元ラフカットのポール・ショーティノが迎えられた。また、ベーシストのチャック・ライトも解雇されており、シーン・ マックナブが後を引き継いだ。やがてバンドはアルバム「QR」をリリースしたが、今回もまた商業的失敗に終わり、しかもアルバム・タイトルはかつて彼らがランディ・ローズと制作した1stアルバムと同じものだった。やがてバンドは1989年のツアー最終地であるハワイでの公演を最後に活動を停止することになる。フランキー・バネリーはW.A.S.P.のサポート・メンバーとして活動。

その後、1990年代に入ると不仲であったかつてのメンバー達は徐々にコミュニケーションを取れるようになり、ダブロウとカヴァーゾはHeat(しかし後に再びQuiet Riot名義に変更)を結成し、1993年にアルバム「TERRIFIED」をリリースした。ちなみにドラムはバネリーが、ベースはケニー・ヒラリーが担当した。またその同年、ランディ・ローズ時代の曲といくつかの未発表曲を収録した「THE RANDY RHOADS YEARS」をリリース。その際大部分のヴォーカルが新録された。しかしヒラリーは1995年にバンドを去った後、1996年6月5日に自らの命を絶ってしまう。これを受け、チャックが再びベーシストとして参加し、バンドは「DOWN TO THE BONE」をリリース(1995年)。そしてその翌年にはランディ時代および1990年代に発表した以外の曲をコレクトした「GREATEST HITS」をリリースした。1997年にはルディ・サーゾが再び加わり、ツアーを敢行した。

このツアーは成功には至らず、メンバーが何度か逮捕されたりもした。また怒った一人のファンが、ダブロウがステージでの役割をきちんとこなさなかったとして訴えるという事件も発生した。1999年、新曲およびかつての名曲幾つかを収録した「ALIVE AND WELL」をリリース。

バンドは2003年2月に公式に解散し、ルディは後にDIOに加入したが、早くも2005年には再結成し(ラインナップはダブロウ、フランキー、チャック、そしてアレックス・グロッシ)、シンデレララットファイアーハウスらと共にツアーを行った。

2006年にはチャックとアレックスが脱退し、トレイシー・ガンズが加入したが、2週間後には音楽性の違いから脱退してしまう。2006年8月、バンドはチャックが再びバンドに戻ってきたと発表した。

バンドは現在新しいアルバムのレコーディング中だが、収録曲および期日については未だ明らかにされていない。

共同通信によると、2007年11月25日、ダブロウの遺体がネバダ州ラスベガスの自宅で見つかった。52歳。死因はコカインの過剰摂取によるものだった。[1]

[編集] ディスコグラフィー

[編集] スタジオアルバム

  • 1978 Quiet Riot
  • 1979 Quiet Riot II
  • 1983 Metal Health
  • 1984 Condition Critical
  • 1986 QRIII
  • 1988 Quiet Riot
  • 1993 Terrified
  • 1995 Down to the Bone
  • 1999 Alive and Well
  • 2001 Guilty Pleasures

[編集] コンピレーションアルバム

  • 1993 The Randy Rhoads Years
  • 1996 Greatest Hits
  • 1999 Super Hits
  • 2000 The Collection
  • 2005 Live & Rare Volume 1

[編集] シングル

  • 1977 It's Not So Funny
  • 1979 Slick Black Cadillac
  • 1983 Metal Health
  • 1983 Cum On Feel The Noize
  • 1983 Slick Black Cadillac
  • 1984 Mama Weer All Crazee Now
  • 1984 Party All Night
  • 1984 Winners Take All
  • 1984 Bad Boy
  • 1986 The Wild and the Young
  • 1986 Twilight Hotel
  • 1988 Stay With Me Tonight
  • 1993 Little Angel

[編集] ビデオ

  • Metal Health ( Metal Health )
  • Cum On Feel The Noise ( Metal Health )
  • Mamma Were All Crazy Now ( Condition Critical )
  • Party All Night ( Condition Critical )
  • The Wild and The Young ( QRIII )
  • Twilight Hotel ( QRIII )
  • Stay With Me Tonight ( Quiet Riot )
  • Picking Up The Pieces ( The Randy Rhoads Years )

[編集] 関連項目