スモーク・オン・ザ・ウォーター
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スモーク・オン・ザ・ウォーター( Smoke on the Water ) はハードロックバンドであるディープ・パープルが、1972年に発表したアルバム・『マシン・ヘッド』に収録されている楽曲である。「ハイウェイ・スター」、「ブラック・ナイト」、「紫の炎」などと並び彼らの代表曲の一つ。
[編集] 解説
数多くのロック・ソングの中でも、最も有名である印象的なリフを持つ。アルバム『マシン・ヘッド』の製作直前、スタジオ代わりに使用する予定であったカジノで行われたフランク・ザッパのコンサートで実際に起きた火事を題材にして作られたものであり、歌詞の内容は事件の経過をそのまま書き綴ったものとなっている。
極めてシンプルなコード進行にも関わらず、あらゆるギター・テクニックの要素が含まれているとされ、ハードロック、ヘヴィメタル系のアマチュアバンドのギタリストなら、誰でも「スモーク・オン・ザ・ウォーター」をカヴァーしたと言われている。
ロジャー・グローヴァーは「シンプルだからこそ他と絶対間違わない、一度聴けばそれだと分かる。シンプルだからこそ力強い」とスモーク・オン・ザ・ウォーターを評している。
リッチー・ブラックモア自身も好きな曲の一つで、「イアン・ギランのハーモニーがとても耳に心地よく聴きやすい」と言っており、レインボーやブラックモアズ・ナイトのライヴでも演奏されたことがある。
その他にもブラック・サバス、アイアン・メイデン、イングヴェイ・マルムスティーン、ドリーム・シアター、G3、日本ではKUWATA BAND(桑田佳祐バンド)、B'z(松本孝弘ソロコーナー)、X、王様など数多くのアーティストがこの楽曲をライヴでカヴァーしている。1980年代から1990年代のバンド少年やバンド少女が最初に覚えようとした一曲でもある。
今でこそディープ・パープル最大のヒット曲にして最も有名な曲であるが、当時は数合わせに作った曲であり、ライヴでの演奏リストにも入っていなかった。
最初のシングル盤としての候補曲は「ネヴァ・ビフォア」が挙がっていたが当時、アメリカのラジオのディスクジョッキーが「スモーク・オン・ザ・ウォーター」のほうを気に入り頻繁に放送で流したことがヒットに繋がったという逸話がある。
ギター、キーボード、ドラム、そしてベースと序々に折り重なる導入部はクリームの「サンシャイン・ラブ」やレッド・ツェッペリンの「胸いっぱいの愛を」などと共通する部分がある。
[編集] 関連項目
- サンフレッチェ広島 選手入場の際に、サポーターによってイントロ部分が歌われる。

