サンダー (バンド)

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サンダー
ウルヴァーハンプトンにおけるコンサートの様子 (2006年12月頃)}
ウルヴァーハンプトンにおけるコンサートの様子 (2006年12月頃)
基本情報
出身地 イングランドの旗 イングランドロンドン
ジャンル ロック
ハードロック
活動期間 1989年2000年2002年2009年
メンバー
ダニー・ボウズ
ルーク・モーリー
ハリー・ジェイムズ
ベン・マシューズ
クリス・チャイルズ
旧メンバー
マーク・スネイク・ラックハースト
マイケル・ホグランド

THUNDER(サンダー)はイギリスブリティッシュ・ハードロックバンドである。

  • ルークのプロデュース能力と作詞作曲能力、ダニーの哀愁のある歌声と最終決定するセンス、個々の演奏能力とコーラスワークで人気を博しているバンドで、特にルークの作る詞とタイトルは言葉の組み合わせが絶妙でリアリティがある。
  • バンド名は1stアルバム「Backstreet Symphony」に収録されている「Distant Thunder」から命名する。

バイオグラフィー[編集]

  • 1988年
  • 12月31日、TERRAPLANE(テラプレイン)解散。ロックなのかポップスなのかバンドの行く末が分からなくなったためバンドを消滅させることになる。
  • 1989年
  • 1月2日、TERRAPLANEのメンバーだった、ダニーとルークによって結成される。
  • 1月12日、デモテープのレコーディング開始するも、予定していたドラマーが別のバンドからツアーの仕事をもらってしまう。
  • ダニーとルークは急遽、TERRAPLANのドラマーだった、ハリーに電話で相談する。マイナーなバンドにいたハリーはちょうど将来を考え始めていて「よし俺を必要だと思わせてやる」と考えたが冗談で一端断る。どうしてもハリーが必要だった、ダニーとルークはもう1度「君に賭けているんだ」と頼みスタジオに来てもらう。
  • 2月21日、EMIの関係者も同席してのリハーサル。この時、ベースを担当したのはBAD COMPANY(バッド・カンパニー)のSteve Price(スティーヴ・プライス)。
  • 4月10日デモ録音。デモではルークがベースもプレイし、プロデューサーはTERRAPLANE時代からの友人で元Duran Duran(デュラン・デュラン)のアンディ・テイラー、エンジニアはベンが担当している。「これは続けた方が良い」と思ったほど上手くいき、ハリーはバンドに参加することを決める。
  • 4月27日、ハリーがドラムをプレイしていたブルースバンドをロンドンのライブハウスで見る。ここでベースを弾いていたのがスネイクだった。
  • 4月28日、EMIと契約する。
  • 5月2日、最後にオーディションを受けた、ベーシストのスネイクが加入する。
  • 6月2日、ギターとキーボードを弾き、スタジオ・エンジニアもこなす、マルチプレーヤーのベンが加入する。
  • 8月3日、「Backstreet Symphony」のフロントカバー用の写真撮影。ルークの母親で美術の先生、そしてアーティストのクリスティン・モーリーがアートワークを担当する。アルバムタイトルから連想して、裏道で指揮者に扮したハリーがホームレスと娼婦を指揮している。
  • 8月7日、「Backstreet Symphony」レコーディング開始。プロデューサーはアンディ、エンジニアはAEROSMITH、Bon Joviらを手がけた、マイク・フレイザー。エンジニア補佐はベンが担当している。
  • 10月18日、アメリカのカリフォルニア州パサディナの市民ホールにて「She's So Fine」のPV撮影。夜中にスタートし、翌日朝7時に終了する。
  • 1990年
  • 3月5日(国内盤は4月25日)にアルバム「Backstreet Symphony」でデビューする。全英チャートで初登場21位に入る。
  • 4月4日、ニューヨークにてアメリカ・メディア用のライブ。
  • 4月10日、ロサンゼルスでも同様のライブ。この頃、アメリカではグランジが流行っていたので、アメリカのレーベルCapitol(キャピトル)はイギリスのバンドに対して関心がなかった。Capitolのあまりの熱意の無さに、ダニーはメンバーと相談しレーベルを変える事を決める。
  • 8月18日午後2過ぎドニトン「MONSTESRS OF ROCK」にクワイアボーイズらと出演。サンダーは最高のオープニング・アクトと称賛を受ける。
  • 1991年
  • 4月5日にアルバムジャケットを一新して「Backstreet Symphony」アメリカのレーベル、Geffen(ゲフィン)からアメリカ盤再発。
  • 6月21日に国内盤「Backstreet Symphony+LIVE」も発売する。ともにルークがギターを弾いている写真を起用している。
  • 12月31日、「FINAL COUNT DOWN」のトップバッターとして初来日ライブ。他の主演者はメタリカら。ベンはバイク事故のため右足の骨にヒビが入った状態でライブを強行する。
  • 1992年
  • 6月27日、ルークとハリー「Laughing on Judgement Day」のプロモーションで来日。日光江戸村に行き、TV番組用に2人で忍者に扮してコントを撮影する。
  • 8月24日(国内盤は8月28日)「Laughing on Judgement Day」発売。プロデューサーはアンディ・テイラー。Pink Floyd、Led Zeppelinのアルバムジャケットなどを手がけていたストーム・ソーガソンの不思議なアートワークが話題になる。
  • 9月16日、国内盤ビデオ「Backstreet Symphony THE VIDEOS」発売。このビデオにはコント、アルバム、Backstreet Symphonyから4曲のPVとドニトン「MONSTESRS OF ROCK」のライブ映像が4曲収録されている。後に1部、DVD化されている。
  • 12月10日、初の単独来日。大阪ではルークのお友達というストリッパー嬢数名がステージに乱入。
  • 12月15日、最終日、渋谷公会堂。ステージに走り出たダニーが膝の靱帯を損傷し、ステージに倒れ込む。ライヴは中止かと思われたが、ダニーはドラムライザーに座って氷で膝を冷やしスコッチを飲みながらライブを強行した。
  • その夜、スネイクとバンドメンバーがケンカをし、ライブ時にスコッチを1本空けたせいで気分が高揚していたダニーがスネイクをクビにする。
  • 12月31日、スネイクが脱退(クビ)を発表する。
  • 1993年
  • 2月11日「TOP OF THE POPS」にベース抜きで出演。
  • 2月27日、オーディションの結果、GREAT KING RAT(グレイト・キング・ラット)でプレイしていたスウェーデン人のマイケルがベーシストとして加入。
  • 9月上旬、WHITESNEKE(ホワイトスネイク)の元ボーカル、デイヴィッド・カヴァーディルがルークを引き抜きWHITESNEKEを再結成させようとしているという噂が立つ。デイヴィッドは否定するが、ルークがダニーに明言を拒み口論になる。
  • その後ルークがダニーとだけ口を利かなくなったり、ダニーがケラング誌にケンカの内容を暴露するなどエスカレート。一時は解散の危機に発展する。
  • 11月10日、ダニーはホワイトチャペルにあるホームレス支援団体「CRISIS」とミーティング。12月14日ロンドンにてホームレス支援のチャリティコンサートをする。
  • 1994年
  • 5月6日イギリスのサセックス州のスタジオにて「Behind Closed Doors」のレコーディング準備。
  • 5月23日から制作をアメリカに移してレコーディングを開始。プロデュースはルークと1stのエンジニア、マイク・フレイザーと共同で行う。
  • 1995年
  • 1月18日、ロンドンのホワイトシティにあるレジャーセンターにて「River Of Pain」PVを18時間かけて撮影する。過酷な撮影に体調を悪くするメンバーもいた。
  • 1月23日(国内盤は1月25日)「Behind Closed Doors」発売。英チャート5位に入る。
  • 2月6日、ダニーとルークがプロモーションのため来日。アコースティックパフォーマンス付きのインストアイベントに出演。来日中、カニ天ぷら、カニしゃぶ、カニ寿司などカニ尽くし料理を堪能したレストランでは即興でカニブルースという歌を披露する。
  • 3月17日~23日イギリスに戻り、サウスエンドの海岸で「Casties In The Sand」のPVを撮影する。
  • 8月22日、日本公演のため来日。
  • 8月23日、東芝EMIから日本企画ライヴ盤「LIVE CIRCUIT」発売。このライヴアルバムには1995年1月(日にち不明)のイギリスのクラブ・サーキットで行われたライブが収録されている。
  • 9月22日英国で(国内盤は11月29日)1st、2nd、3rd、シングル(EMI時代の曲)を集めたベスト盤「Their Finest Hour(And A Bit)」発売。
  • 1996年
  • 1月~2月、ルークとベンはアンディ・テイラーと共にスペインでアルバムの曲作りを行う。
  • 3月、BURRN!の読者投票で1995年度のベストボーカリストの1位にダニーが選ばれる。ダニーが長髪だった髪をバッサリ切っていたことが発覚し、ファンがショックを受ける。8月の来日ではどこに行っても髪の話題になる。日本では彼氏と別れたときに髪を切ると知ったダニーはお姉言葉で「彼氏と別れたからなの」と答えていた。
  • 4月、イギリスのウェールズのスタジオでアルバムのレコーディング開始。マイケルが所用で参加出来ず。マイケルの代わりのベーシスト(名前不明)とその彼女とギクシャクしたため、ベースはルークが担当している。プロデュースはルーク、エンジニアはルパート・コウルソンが担当している。
  • 8月、マイケルが彼女に「私とお腹の子供のためにバンドを辞めてスウェーデンに帰ってきて欲しい」と迫られる。マイケルは悩んだ結果、スウェーデンに帰るため脱退を決意する。
  • 8月、ベンが深刻な腱鞘炎を患い、イギリス盤「The Thrill of it All」の発売とそれに伴う、11月に予定していたツアーを延期する。
  • 9月1日「The Thrill of it All」日本先行発売。アルバムの最期には全員が酔っ払って収録した「Moonlight Club」というシークレットトラックが収録されている。この曲はマイケルとマイケルの好きだった、ブラック・サバスのオジー・オズボーンに捧げるために作られた。
  • 11月、Then Jerico(ゼン・ジェリコ)でプレイしていたベースシスト、クリスが加入する。
  • 11月~12月、アンディ・テイラー、ロバート・パーマーらによる、THE POWER STATIONの再結成ツアーにベーシストとしてルークが参加。12月の来日公演にも同行。
  • 1997年
  • 1月23日、日本公演始まる。ダニーがインフルエンザにかかってしまい医者から絶対安静を申しつけられる。だが日本ツアーの後に英国ツアーが組まれていたために延期は不可能。高熱を押して予定通りに来日公演を強行。
  • 2月2日、イギリス盤「The Thrill of it All」発売。全英チャート20位に入る。
  • 2月5日、「The Thrill of it All」英国ツアースタート。途中、ダニーが咽頭炎を発症。数回の公演を延期する。
  • 3月7日、ヨーロッパツアー開始。4月20日に延期されていた英国ツアーをニューカッスルより開始、最後はロンドンにて終了。成功を収める。
  • 7月23日、ダニーが膝の手術を受ける。
  • 1998年
  • 2月16日、イギリスで(国内盤は2月21日)ライブ・アルバム「LIVE」発売。
  • 3月21日、国内盤(輸入盤は3月30日)ライブ・ビデオ「LIVE」発売。
  • 1999年
  • 3月15日、英国でアルバム「Giving the Game Away」発売。
  • 4月30日来日。5月1日~東京日比谷野外音楽堂を含むツアー開始。
  • 5月~6月英国ツアーがレスターで始まり、ケンブリッジで終了。
  • 6月21日(国内盤は7月23日)、レアトラック集アルバム「Rare, the Raw & The Rest」発売。
  • 11月4日、レコード会社とのやり取りにうんざりしたのと、年を重ねるとチャンスも減ってくる、何かやるには若い時期ではないといけないことに気が付き解散を決め表明する。
  • 12月、英国ツアー。最終日はロンドン。
  • 2000年
  • 3月8日~3月19日、解散日本ツアーが行われる。
  • 3月12日、13日、14日、川崎クラブチッタ公演。
  • 3月18日の大阪公演では帰らない客のために急遽2回目のアンコールをする。シャワーを浴びる前に脱いだ汗だくの服が着られず、仕方が無く全員下着姿でステージに上がる。
  • 3月19日の最終日の川崎クラブチッタでは終了後、急遽、冗談でサンダーパンツを販売する(特売品のブリーフにメンバーがサインを入れたもの限定20枚)
  • 4月11日、サンダーがもう1度だけロンドンの「Dingwalls」でライブをすると告知する。チケットは3時間で売り切れる。
  • 5月4日、「Dingwalls」でラストショーをする。
  • 7月19日、ビクターエンタテインメントから日本企画ライヴ盤「OPEN THE WINDOW, CLOSE THE DOOR,THUNDER LIVE IN JAPAN」が発売される。このライヴアルバムには2000年3月12日、13日、14日、19日の川崎クラブチッタで行われたライヴが収録されている。
  • 8月~9月、ルークがロンドンやサリースタジオでソロアルバムを制作する。
  • 11月、ルークがラスベガスでソロアルバムの曲「Go With The Fiow」のPVを撮影する。
  • 2001年
  • 3月1日、ルークの初ソロアルバム「EL GRINGO RETRO」のイギリス盤と国内盤が発売される。
  • 5月14日、「Dingwalls」でのアコースティックパフォーマンス部分のみ収録のCD「They Think It's All Acoustic...it Is Now」英国盤が発売される。
  • 5月23日、東芝EMIから日本企画盤「Live at Donington Monsters Of Rock 1990」が発売される。これは1990年8月18日のドニントンのライヴを全て収録した完全版である。
  • 2002年
  • 5月27日、ダニーとルークのデュオ、Bowes & Morleyのデビューアルバム「Moving Swiftly Along」のイギリス盤と国内盤が発売される。
  • 7月5日、6日、大阪と川崎でBowes & Morleyの来日ライブをする。ベースはクリスが担当する。
  • 7月7日、新宿タワーレコード7階でインストアイベントをやるがダニーの声が出なくなり、急遽トークイベントに変更。
  • 7月(日付不明)、イギリスにてダニーが屋内で「MONSTESRS OF ROCK」をやるアイディアをプロモーターに売ったところ、逆にプロモーターから「君が共同プロモーターにるべき。そしてサンダーを再結成させて出演させればいい」と提案される。「そのつもりはない」とダニーが言うも、プロモーターに「MONSTESRS OF ROCKをやるならサンダー再結成が条件」と言われ断られる。
  • 意を決したダニーがメンバー、それぞれに電話をすると全員再結成に賛成する。メンバー全員、解散したくてしたのではないことに気が付く。
  • 7月10日、「MONSTESRS OF ROCK」に参加するため、サンダーが期間限定で再結成すると発表。後に期間限定ではなくなる。
  • 11月16日~26日、MONSTESRS OF ROCKツアー、スタート。再結成したサンダーは8000人の前でライブをする。2年半のブランクをメンバーも客も感じないライブとなる。
  • 2003年
  • 3月3日、アルバム「Shooting at the Sun」がインターネットのみで販売。 3月5日国内盤発売。4月11日、英国でもCDショップでの販売開始。
  • このアルバムにはBowes & Morleyでセッションした、Winterville(ウィンターヴィル)のメンバー、ピーター・ショルダーとの競作「The Man Inside」が収録されている。この曲を作った2000年当時、ピーターは17歳という若さであった。CDに収録された方でピーターはギターソロも披露している。
  • 4月11日、ライブのMCの対訳や、メンバーのインタビューを追加した、CCCD盤(国内盤)「They Think It's All Acoustic...it Is Now」発売される。
  • 7月14日、今まで発売したアルバムのバラードを集めたアルバム「Ballads」のイギリス盤が発売。
  • 2004年
  • 2月23日、Bowes & Morleyのセカンドアルバム「Mo's Barbecue」が発売される。
  • 2月24日、「Mo's Barbecue」のCCCDアルバム(国内盤)が東芝EMIから発売される。
  • 5月8日、ロンドンでアコースティックライブ。クリスは所用で来られず代わりにハリーがベースを担当する。
  • 2005年
  • 3月30日、国内盤の「Backstreet Symphony」、「 Laughing on Judgement Day」、「Behind Closed Doors」、「Their Finest Hour(And A Bit)」、「Ballads」が未収録音源収録で再発される。「Ballads」は初の国内盤である。これ以降、2006年から何度も再発されるが、ボーナストラックが付いていない場合もある。
  • 9月26日、英国でCD盤「They Think It's All Acoustic...it Is Now」が再発される。
  • 12月26日から近畿日本ツーリスト株式会社が急遽決定した、DVD撮影のためのツアー「サンダー・プレジャー・ハンティング・ツアー」の参加者の有料募集を開始する。定員40名のところ問い合わせが殺到したため、80名に増員される。
  • 2006年
  • 2月18日、19日に川崎クラブチッタなどを含める7ヶ月ぶりの来日公演を行う。ライブの他に「サンダー・プレジャー・ハンティング・ツアー」の参加者と共に船に乗るなど交流会をし、その模様と来日から帰国までを撮影する。
  • 英国で5月28日(国内盤は6月22日)にビデオ「Backstreet Symphony THE VIDEOS」のドニトン「MONSTESRS OF ROCK」のライヴ映像と、1990-1995まで(EMI時代)のPVが収録されたDVD「Perfection The Videocollection 1990-1995」が発売される。
  • 国内盤はボーナスディスク付きで1991年のアコースティック・スタジオライブと1992年に来日した際のハリーとルークが忍者に扮し日光江戸村で撮影したコントが収録されている。
  • 11月10日、輸入盤「Robert Johnson's Tombstone」発売。クリスがサンダーで初めて作曲した「Last Man Standing」が収録されている。
  • 2007年
  • 1月24日、2006年に撮影した川崎クラブチッタのライブ、ファンとの交流、来日から帰国までを収録した「Thunder Go Mad In Japan」発売。
  • 2月21日、ビクターエンタテインメントから国内盤「Robert Johnson's Tombstone」発売。
  • 9月15日、「Robert Johnson's Tombstone」発売記念の来日ツアーを開始する。
  • 2008年
  • 10月31日、イギリス盤(国内盤は11月19日) アルバム「Bang!」発売。このアルバムを録音するため、20年来の友人の女性がイングランド西部に所有する城を借りる。その中の円形の(特殊な反響のある)部屋をルークが選択し録音される。ルークとアンディ・ジュニア(アンディ・テイラーの息子)とアンディのバンドメンバー、マイク・キーンとの競作「Watching Over You」が収録されている。
  • 11月8日、来年の結成20周年来日ツアーがオフィ、ビクターエンタティメントのサイト、川崎クラブチッタサイトで告知される。
  • 11月16日、ハリーが腎臓結石のため入院する。ハリーが退院するまで「Bang!」発売に伴うツアーはサポートドラムで続けるとオフィで告知される。
  • 11月22日、ハリーが無事に退院し、ツアーに復帰する。
  • 11月25日、早朝、ハリーの代役を務めたドラマー、ジョン・トンクスがバンドに別れを告げ帰宅する。
  • 2009年
  • 1月2日、結成20周年を迎える。
  • 1月26日、川崎クラブチッタサイトで日本公演のためのリクエストとサンダーの思い出の募集開始。
  • 1月28日、公式サイト内でサンダー以外の活動が忙しくなり今年の夏に解散すると表明する。告知したツアーは全て行われ7月11日のロンドンがラストライヴになる。
  • ツアーのタイトルが「20th Anniversary Tour」から「20th Anniversary & Farewell Tour」に変更される。
  • 4月15日、大阪、心斎橋CLUB QUATTROから解散来日ツアーが行われる
  • 4月17日、名古屋、E.L.L
  • 4月18日、川崎CLUB CITTA。19日、川崎CLUB CITTAで幕を閉じる。
  • この解散来日ツアーは川崎クラブチッタサイトで募集したリクエストを反映し毎晩セットリストを大幅に変えたという結果、時間の感覚が狂うほどの過酷なツアーになった。
  • オフィのブログでダニーは来日公演と最終日の川崎CLUB CITTAについて「セットリストを目まぐるしく変えたせいで時間の感覚が狂った」「体力を使い果たした。みんながさらに拍手して叫び続けていたけど、俺には何も与えられないことは分かっていた(2度目のアンコールに応え)別の歌を歌うどころか、自分でシャワーを浴びるのが精一杯だった」とコメントしている。
  • 5月7日、オフィスで6月1日にロンドンの多目的施設、IndigO2(インディグオーツー)で行われる「CHILDLINE ROCKS 2009」と7月31日にドイツのローテンブルクで行われる「ROCK OF AGES FESTIVAL」に出演が決定し、ロンドンがラストライヴではなくなったと告知される。
  • 5月11日、EMIから3枚組のベストアルバム(輸入盤)「The Very Best Of Thunder」が発売される。アルバムから44曲、デモ音源、ライブ音源(1990年ドニントン他)が収録されている
  • 6月28日、サンダーの公式サイトでルークとピーター・ショルダーのデュオアルバムの告知がされ、その中のデモから1曲「WATCH THE RIVER FLOW」の無料ダウンロードが開始される。
  • 7月31日、ドイツのローテンブルクで「ROCK OF AGES FESTIVAL」が行われる。この日解散する。ダニーは体力の限界を理由にシンガー引退を宣言する。
  • 8月24日、ルークとピーターのユニット名が「THE UNION(ザ・ユニオン)」に決定する。
  • 9月11日、サンダーの公式サイトでルークとピーターが「Bang!」の録音された城でデモを12曲録音したと告知される。
  • 2010年
  • 3月5日、レコードデビュー20周年を迎える。
  • 6月5日、EMIから1990年から1995年までの全て未発表のライヴ音源を収録した6枚組ボックス(初回生産限定盤)「Thunder At The BBC 1990 - 1995」が発売される。
  • 8月13日、ダニーがオフィのブログでシンガー引退宣言をあっさり撤回。歌いたくなって仕方がなくなり、古くからの友人であるDave "Bucket" Colwell(デイブ・バケッツ・コルウェル)のアルバム「Guitars Beers & Tears」に参加し 「Life」という曲でソロを担当したことを告知。
  • 9月11日、ダニーがDave "Bucket" Colwell(デイブ・バケッツ・コルウェル)らとこの日のためのバンド「The Jones Gang」 を結成。
  • イギリス、ユーハースト、サリー州のホーシャム・レーンにあるHurtwood Park Polo Club(ハートウッド・パーク・ポロ・クラブ)というポロの競技場でライヴを行う。60年代、70年代のヒット曲を演奏する。
  • 2011年
  • 2月16日、オフィシャルサイトで7月24日にLondonにあるVictoriaパークで行われる、第2回 High Voltage FestivalにTHUNDERが出演すると告知される。これは1回のみの出演で再結成ではないとのこと。
  • 2013年
  • 7月7日、オフィシャルサイトで11月22日と11月23日に2日間の来日公演が告知される。この公演は川崎クラブチッタ25周年記念の特別講演で再結成に繋がるのかは不明。サポートはルークとピーターとのユニット「THE UNION(ザ・ユニオン)」「THE UNION(ザ・ユニオン)」はこれが初来日になる。

メンバー[編集]

(2009年現在)

  • ダニエル・ジョン・ボウズ(Daniel John Bowes):ボーカル/愛称、ダニー(Danny)とドン(Don)。ドンはハリーが命名する。理由は不明。
  • 1960年4月14日イギリス、ロンドン生まれ。
  • ルーク・モーリー(Luke Morley):ギター。/愛称、グレイト(Great)。作詞、作曲、大半のアレンジをやるなど何でもこなすため、ダニーが冗談で言っていたのが定着した。
  • 1960年6月19日イギリス、ロンドン生まれ。左利き
  • ハリー・ジェイムス(Harry James):ドラム/本名、ゲイリー(Gary)、メンバーの誰がハリーと呼び始めたかは不明。ただ、ゲイリーと呼ぶのに飽きたという説はある。
  • 1960年12月14日イギリス、ロンドン生まれ。
  • ベン・マシューズ(Ben Matthews):ギター、キーボード、エンジニアリング/愛称、ベニー・ザ・ジャズ(Benny The Jazz)。四六時中ジャズをジャムっていたため。ダニーが命名。
  • 1963年7月21日イギリス、ロンドン生まれ。右利き用のギターを使用しているが実は左利き。
  • クリス・チャイルズ(Chris Childs):ベース/1996年加入。本名、クリストファー・ジェイムス・チャイルズ(Christopher James Childs)
  • 1959年6月24日イギリス、エセックス州ライトル生まれ。10歳からギターを始め16歳でベースに転向する。1993年にサマンサ・フォックスと共にエストニア、ロシア、レバノンをツアーした。

過去メンバー[編集]

  • マーク・スネイク・ラックハースト(Snake Luckhurst):ベース/1989~1992/本名、マーク・エドワード・ラックハースト(Mark Edward Luckhurst)
  • 1961年4月15日イギリス、サセックス州イーストボーン生まれ。逆光で見たシルエットがすごく細かったため、スネイク(ヘビ)みたいだとダニーが言ったのが定着した。
  • マイケル・ホグランド(Mikael Hoglund):ベース/1992~1995/本名、ミカエル(Mickael)、マイケルは英語読み。表記の際にはCは消してある。
  • 1963年、スウェーデン生まれ。彼のブラック・サバス好きはバンドに影響を与えた。メンバーはマイケルの他、ミカエル、愛称のミッキーとも呼んでいた。

ディスコグラフィー[編集]

日本国内で一般的に発売されていたもの[編集]

CDアルバム[編集]

  • 1990年バックストリート・シンフォニー-Backstreet Symphony
  • 1991年バックストリート・シンフォニー・プラス・ライブ-Backstreet Symphony+Live
  • 1992年ラフィング・オン・ジャッジメント・デイ-Laughing on Judgement Day
  • 1995年ビハインド・クローズド・ドアーズ-Behind Closed Doors
  • 1995年ゼア・ファイネスト・アワー(アンド・ア・ビット)-Their Finest Hour(And A Bit)
  • 1996年スリル・オブ・イット・オール-The Thrill of it All
  • 1999年ギヴィング・ザ・ゲーム・アウェイ-Giving the Game Away
  • 1999年レア、ザ・ラァウ・アンド・ザ・リスト-Rare, the Raw & The Rest
  • 2003年シューティング・アット・ザ・サン-Shooting at the Sun
  • 2003年バラッズ-Ballads
  • 2005年ザ・マグニフィセント・セヴンス-The Magnificent Seventh
  • 2006年ロバート・ジョンソンズ・トゥームストン-Robert Johnson's Tombstone
  • 2008年バン!-Bang!
  • 2009年ザ・ベリー・ベスト・オブ・サンダー -The Very Best Of Thunder

ライヴアルバム[編集]

  • 1995年ライヴ・サーキット-LIVE CIRCUIT
  • 1998年ライヴ-LIVE
  • 2000年オープン・ザ・ウィンドウ、クローズ・ザ・ドア、ライヴ・イン・ジャパン-OPEN THE WINDOW, CLOSE THE DOOR,THUNDER LIVE IN JAPAN
  • 2001年ゼイ・シンク・イッツ・オール・アコースティック・・・イット・イズ・ナウ-They Think It's All Acoustic...it Is Now
  • 2001年ライヴ・アット・ドニントン・モンスターズ・オブ・ロック・1990-Live at Donington Monsters Of Rock 1990

CCCDアルバム[編集]

  • 2003年ゼイ・シンク・イッツ・オール・アコースティック・・・イット・イズ・ナウ-They Think It's All Acoustic...it Is Now(国内盤)
  • CCCDについてはコピーコントロールCDを参照して下さい。

ビデオ[編集]

  • 1992年バックストリート・シンフォニー・ザ・ビデオズ-Backstreet Symphony THE VIDEOS
  • 1998年ライヴ-LIVE
  • バックストリート・シンフォニー・ザ・ビデオズはコントを除く、4曲のPVとドニトン「MONSTESRS OF ROCK」のライヴ映像が2006年に発売のDVD、パーフェクション・ザ・ビデオコレクション・1990-1995に収録されている。

DVD[編集]

  • 2006年パーフェクション・ザ・ビデオコレクション・1990-1995-Perfection The Videocollection 1990-1995
  • 2007年サンダー・ゴウ・マッド・イン・ジャパン-Thunder Go Mad In Japan

ソロアルバム[編集]

  • ルーク・モーリ-Luke Morley
  • 2001年エル・グリンゴ・レトロ-EL GRINGO RETRO

デュオアルバム[編集]

  • ボウズ アンド モーリー-Bowes & Morley
  • 2002年ムーヴィング・スウィフトリー・アロング-Moving Swiftly Along
  • 2004年モーズ・バーベキュー-Mo's Barbecue

CCCDアルバム[編集]

[編集]

イギリスのオフィシャルサイトと海外で販売されている自主制作盤。[編集]

ミニアルバム[編集]

  • 2007年 Six Of One...
  • 2008年 Half A Dozen Of The Other
  • 2008年 The Joy Of Six
  • 三部作のミニアルバム。The Joy Of SixはボックスになっていてSix Of One...とHalf A Dozen Of The Otherが収められるようになっている。

ライヴアルバム[編集]

  • 2005年 Live At Rock City 22nd Decenber 2004 Case #2
  • 2008年 Rock City 8 - The Turkey Strikes Back
  • 2009年 Rock City 10 - A Christmas Cracker
  • 2009年 20 Years and Out - Manchester Academy 3 July 2009
  • 2009年 20 Years and Out - Wolverhampton Civic Hall 10 July 2009
  • 2009年 20 Years and Out - Hammersmith Apollo 11 July 2009
  • 2009年 A Bit Of Rough - Live In Japan Vol 1
  • 2009年 A Bit Of Rough - Live In Japan Vol 2

DVD[編集]

  • 1997年 Live
  • 2003年 Live & Uncut at the Marquee
  • 2004年 Plug It Out
  • 2006年 Scenes Of The Behind
  • 2007年 The Devil Went Down To Huttwil
  • 2009年 At The End Of The Road... Live In London 11th July 2009
  • Liveは日本では1998年にビクターからビデオが販売されたがDVDは未発売。

脚注[編集]

外部リンク[編集]

参考文書

  • 公式サイトのメンバープロフィール。メンバーのインタビューとコメント。
  • Backstreet Symphony+Live、ブックレット内解説。
  • 解説著者・伊藤政則/MASA-ITOH('90.2.7)('90.4.7)・大森庸雄/TSUNEO-O'MORI(1991.5.日不明)・有島博志/HIRO ARISHIMA('91.月日不明)
  • Laughing on Judgement Day、ブックレット内解説。
  • 解説著者・伊藤政則/MASA-ITOH('92.7.9)
  • Laughing on Judgement Day、国内盤初回特典小冊子(メンバープロフィール、ルークとハリーのインタビュー)
  • Behind Closed Doors、国内盤初回特典小冊子(サンダー A to Z (サンダー豆知識))
  • Shooting at the Sun、ブックレット内解説。
  • 解説著者・伊藤政則/MASA-ITOH(2003.1.26)・大森庸雄/TSUNEO-O'MORI(2003.1.日不明)
  • Their Finest Hour(And A Bit)、サンダー歴史年表。1989年~1995年。(BURRN!2005年5月号の歴史年表で訂正された箇所有り)
  • METAL GEAR 1990年6月号(ダニーとハリーのインタビュー)
  • BURRN!1990年7月号(ダニーとルークのインタビュー/バンドメンバーの呼び名)
  • BURRN!1999年7月号(ダニーとルークによる歴代アルバムレビュー)
  • BURRN!2005年5月号(サンダー結成15周年記念/歴史年表。ダニエル・ボウズとハリー・ジェイムスのインタビューと2人によるアルバムレビュー。)
  • BURRN!2007年12月号(ダニーとルークのインタビュー)
  • BURRN!2008年12月号(ルークのインタビュー)