ナイト・レンジャー
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| ナイト・レンジャー | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 出身地 | |
| ジャンル | ハードロック |
| 活動期間 | 1982年 - |
| 公式サイト | http://www.nightranger.com/ |
| メンバー | |
| ジャック・ブレイズ(ボーカル、ベース) ケリー・ケイギー(ボーカル、ドラム) ブラッド・ギルス(ギター) ジョエル・ホークストラ(ギター) クリスチャン・カレン(キーボード) |
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| 旧メンバー | |
| ジェフ・ワトソン(ギター) アラン・フィッツジェラルド(キーボード) ジェシー・ブラッドマン(キーボード) ゲイリー・ムーン(ボーカル、ベース) マイケル・ローディー(キーボード) |
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ナイト・レンジャー(NIGHT RANGER)は1982年にデビューした、アメリカのハードロック・バンド。メンバーの脱退や解散、再結成などを経て、結成から25年以上経つ現在も活動中である。
目次 |
[編集] 概要
ナイト・レンジャーは1982年にデビューしたアメリカン・ハードロック・バンドで、ブラッド・ギルスとジェフ・ワトソンのツイン・リード(ギター)と、ジャック・ブレイズとケリー・ケイギーの二人のリード・ボーカルを擁する特異なバンド編成で注目され、軽快でキャッチーなハードロック・ナンバーを得意としたことから、アメリカのみならず日本でも話題となる。
[編集] 来歴
[編集] バンド結成~解散
1977年、サンフランシスコ・ベイエリアでファンク・ロック・バンド、ルビコンが結成されるが、ここには後にナイト・レンジャーに参加するジャック・ブレイズとブラッド・ギルスが参加しており、後にツアー・メンバーとしてケリー・ケイギーも加わる。ルビコンの解散後3人は、よりロック色を濃くしたステレオを結成する。その後、サウンドをさらに強力なものにするためにサミー・ヘイガーのバンドやモントローズのメンバーだったアラン・フィッツジェラルドと、彼の友人だったジェフ・ワトソンが加え、レンジャーを結成するが、カントリー・バンドに同名のバンドがいたため、ナイト・レンジャーと改め、本格的に活動を開始する。
この頃(1981〜82年)ブラッド・ギルスは、事故で急死したランディ・ローズの後釜としてオジー・オズボーン・バンドに一時期在籍するが(来日公演も果たしている)、ナイト・レンジャーがレコード契約に漕ぎ付けたのを期に、ナイト・レンジャーに復帰する。
1982年に発表されたデビュー・アルバム『DAWN PATROL』は、軽快でキャッチーなハードロック・ナンバーが納められ、オジー・オズボーン・バンドに在籍していたブラッド・ギルスの知名度もあって、注目を浴びた。
本国アメリカではバラードナンバー「SISTER CHRISTIAN」(1983年)の大ヒットを機に「バラードバンド」のレッテルを貼られてしまったことが仇となったことから、5枚目のアルバム『MAN IN MOTION』もセールス的に伸びず、1989年にジャック・ブレイズが脱退したことを受け、バンドも追い込まれて解散に至った。
[編集] ムーン・レンジャー時代
解散後の1995年、ブラッドの発案にケリーが賛同しそれにゲイリー・ムーンが加わって、3人による変則的なメンバーで復活。このときブラッドはジャックにも声を掛けているが、不完全な形での再結成は如何なものかと断られている。ナイト・レンジャー名義での活動ではあったが、本来の姿ではなかったことから、メンバーもあえてムーン・レンジャーと呼び、区別している。
[編集] オリジナルメンバーによる再始動
その後1996年突如としてオリジナルラインナップでの来日公演が実現。翌年1997年にそのラインナップを維持し、ZEROコーポレーションと契約。久々のオリジナルアルバム『NEVERLAND』をリリース。さらに1998年再結成後2枚目のアルバム『SEVEN』をリリースし、健在を印象づける。
[編集] オリジナルメンバーの脱退~現在
しかし、ZEROコーポレーション撤退を受ける形で、その活動は沈静化へ。本国での地道なLIVEを行うも、アルバム制作や来日の動きもなく迎えた2003年、またも突如としてアルバムリリースもないまま来日公演が決定。しかしアランの姿はなく、グレイト・ホワイトのマイケル・ローディーが加入していた。(このときの模様を収めたDVDをリリースすると言っていたが、どうやらお蔵入り。その代わりにこのときのセットリストをグッと縮めた『Extended Versions』を2007年にリリースするにとどまる)ちなみにこの時前座を、ジャックの息子、コリン・ブレイズが務めた。 そして迎えた2007年、9年振りの新作『HOLE IN THE SUN』がリリースされた。しかしレコーディング終了後にジェフの脱退が発表され、バンドはジェフの代役としてウィンガーのレブ・ビーチを迎え、同年来日公演を敢行。再び2008年、FIREHOUSEとのジョイントでの来日公演が決定。マイケルはグレイト・ホワイトの活動で離脱し、ジョエル・ホークストラ、クリスチャン・カレンがツアーに帯同。このメンバーでの2008以降の活動を表明している。スタジオアルバムの作成等も期待される。
[編集] 音楽的特徴
[編集] ツイン・リード
ブラッド・ギルスとジェフ・ワトソンという二人のリード・ギタリストを擁していることは、ナイト・レンジャーの特徴の1つとなっており、日本ではツイン・リードと呼ばれた。ナイト・レンジャー登場以前もツイン・ギターのバンドは多数あったが、ナイト・レンジャーのように双方のギタリストが共にギター・ヒーローと成り得るだけの個性や実力を持ったものは無かったと言えよう。 二人の対照的な特徴としては次のようなものがあり、本人らも互いが引き立つよう、意識していたようである。
(ブラッド・ギルス)
- ステージポジションは上手
- 赤いストラトキャスターを弾く(見た目の特徴として)
- アームを使用する
- 基本的にタッピング奏法は使用はしない
- 速弾きは多用しない
(ジェフ・ワトソン)
- ステージポジションは下手
- ゴールドトップのレスポールを弾く(見た目の特徴として)
- アームを使用しない
- エイトフィンガー奏法(タッピング奏法の一種)を使用する
- 速弾きを多用する
またツイン・リードの活用パターンとしては次のようなものがある。
- 曲や場面に合わせて、ギタリストを使い分ける
- ギター・ソロの前半・後半を二人で分担する
- 二人で掛け合いのソロを演じる
- 二人でハーモニを奏でる
[編集] 二人のリード・ボーカリスト
ギター同様、ジャック・ブレイズ、ケリー・ケイギーの二人のリード・ボーカリストがいることも、このバンドの特徴となっており、ハードな曲はジャック・ブレイズ、レイドバックした曲はケリー・ケイギーが担当することが多い。初期は一人のリード・ボーカルが1曲を通して歌うことが多かったが、5人で再結成した以降は、1曲の中で二人が分担したり、ハーモニを奏でることが多くなり、ツイン・ボーカルとしての新たな世界を開拓している。
[編集] ステージング
ナイト・レンジャーは結成当初から現在に至るまでステージングにも定評がある。
[編集] バンドメンバー
[編集] 現在のメンバー
- ジャック・ブレイズ (Jack Blades, 1954年4月24日 - ) - ボーカル、ベース
- ケリー・ケイギー (Kelly Keagy, 1952年9月15日 -) - ボーカル、ドラム
- ブラッド・ギルス (Brad Gillis, 1957年6月15日 - ) - リードギター
- ジョエル・ホークストラ (Joel Hoekstra) - リードギター
- クリスチャン・カレン (Christian Matthew Cullen) - キーボード
[編集] 元メンバー
- ジェフ・ワトソン (Jeff Watson, 1956年11月4日 - ) - リードギター
- アラン・フィッツジェラルド(Alan "Fitz" Fitzgerald) - キーボード
- ジェシー・ブラッドマン (Jesse Bradman) - キーボード
- ゲイリー・ムーン (Gary Moon) - ボーカル、ベース
- マイケル・ローディー (Michael Lardie) - キーボード
[編集] ディスコグラフィー
[編集] スタジオアルバム
- DAWN PATROL(1982年/邦題 緊急指令N.R.)
- MIDNIGHT MADNESS(1983年)米ビルボード14位 プラチナム 「シスタークリスチャン」(5位)「クローズ・ユア・アイズ」(14位)を収録
- 7 WISHES(1985年)米10位 プラチナム 「センチメンタル・ストリート」(8位)「4インザモーニング」(19位)「グッバイ」(17位)を収録
- THE BIG LIFE(1987年)
- MAN IN MOTION(1988年)
- FEEDING OFF THE MOJO(1995年)一部のメンバーはこのアルバムをバンドの作品として認めていない。
- NEVERLAND(1997年、廃盤)
- SEVEN (1998年、廃盤)
- Hits, Acoustic and Rarities(2005年)
- HOLE IN THE SUN(2007年)
[編集] ベストアルバム
- GREATEST HITS(1989年)
[編集] ライブアルバム
- LIVE IN JAPAN (1990年)
- ROCK IN JAPAN '97 (1998年、廃盤)
- Extended Versions (2007年)
- Rockin'Shibuya (2008年)
[編集] 日本公演
- 4月21日 NHKホール、22日 名古屋市公会堂、24日 福岡サンパレス、25日 フェスティバルホール、26日,27日 大阪厚生年金会館 大ホール、27日 東京厚生年金会館 大ホール、28日 横浜文化体育館、29日 中野サンプラザ、5月1日 NHKホール、2日 中野サンプラザ
- 1月27日,28日 日本武道館、29日 フェスティバルホール、30日 大阪厚生年金会館 大ホール
- 7月8日,9日,10日 新宿リキッドルーム
- 12月4日 広島クラブクアトロ、5日 心斎橋クラブクアトロ、6日 名古屋クラブクアトロ、8日,9日,10日 渋谷クラブクアトロ
- 6月10日 渋谷C.C.Lemonホール、11日 名古屋クラブクアトロ、13日 松下IMPホール、15日 渋谷C.C.Lemonホール
- ジェフ・ワトソンの代役としてホワイトスネイクのレブ・ビーチの参加が決定した。
- 4月19日,20日 赤坂BLITZ、22日 渋谷C.C.Lemonホール、23日 愛知県勤労会館、24日 松下IMPホール
[編集] 関連項目
- ルビコン
- ナイト・レンジャー結成前にジャック・ブレイズ、ブラッド・ギルス、ケリー・ケイギーが在籍したファンク・ロック・バンド
- モントローズ
- ナイト・レンジャー結成前にアラン・フィッツジェラルドが在籍したハードロック・バンド
- オジー・オズボーン
- ランディ・ローズ亡き後、ブラッド・ギルスが一時在籍。
- ダム・ヤンキース
- ナイト・レンジャー解散後にジャック・ブレイズがテッド・ニュージェントやスティクスのトミー・ショウらと結成したバンド
- マザーズ・アーミー
- ナイト・レンジャー解散後にジェフ・ワトソンがジョー・リン・ターナーやカーマイン・アピスらと結成したバンド
- TMG
- シブがき隊
- グループの代表曲である「ZOKKON 命(LOVE)」でナイト・レンジャーの代表曲「Don't Tell Me You Love Me」のイントロのリフを拝借したエピソードは非常に有名であり、2007年現在でも日本の音楽雑誌でネタにされることがある。
[編集] 外部リンク
- Welcome To Night Ranger.com(公式ホームページ)
- NIGHT RANGER FAN PAGE(ファンサイト)