丸佳浩

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丸 佳浩
広島東洋カープ #9
丸佳浩2011-8-25.jpg
2011年8月25日、マツダスタジアムにて
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 千葉県勝浦市
生年月日 1989年4月11日(25歳)
身長
体重
177 cm
90 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2007年 高校生ドラフト3巡目
初出場 2010年9月12日
年俸 5,100万円(2014年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

丸 佳浩(まる よしひろ、1989年4月11日 - )は、広島東洋カープに所属するプロ野球選手外野手)。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

千葉県勝浦市出身。小学3年からソフトボールを始める。勝浦市立勝浦中学校時代は軟式野球投手遊撃手を兼任した。

高校は千葉経大附属高校に進学。2006年の夏の甲子園では、2年生ながら「3番・右翼手」として出場し、1回戦で八重山商工高校と対戦。延長戦で敗れたが、エースの大嶺祐太から安打を記録している。

高校最後の一年は肩と精神面の強さを買われて投手に転向し、エースとしてチームを牽引。関東大会を制し、同校は初の選抜出場を果たした。その春のセンバツでは2回戦進出。藤村大介擁する熊本工業高校に延長戦の末、敗れた。

2007年の高校生ドラフト広島東洋カープから3巡目指名を受け、契約金4000万円、年俸500万円(推定)で仮契約。背番号は「63」。プロ入り後は野手に専念することを公言した。

プロ入り後[編集]

2008年 - 2010年
1年目は春にノロウイルス巻き爪、秋には左肘痛など故障に悩まされた。6月からは打撃でアピールしてファームの上位打線や中軸を任されるようになり、6月のウエスタン・リーグ月間MVPを受賞。高卒ルーキーのウエスタン・リーグ月間MVP受賞は初めてのことである。8月にはフレッシュオールスターゲームにも出場した。
3年目となる2010年にはウエスタン・リーグ104試合中92試合に出場。打率.277(311打数86安打、チーム首位打者でリーグ7位)、4本塁打、30打点、21盗塁という好成績を残した。9月11日には初の一軍昇格を果たすと、9月21日のヤクルト戦でプロ初安打と初打点を記録した[1]
2011年
4月19日の横浜戦で大家友和からプロ初本塁打を打ち[2]、4月21日の横浜戦では本塁打を含む4安打、3打点と活躍した[3]。以降131試合に出場し、主に中堅手右翼手として起用され、一軍に定着する飛躍のシーズンとなった。
2012年
3月19日、中学1年生から交際してきた同級生と結婚することを発表[4]。同年は前半の不調もあり、最後は前年よりも打率を上げたが、106試合と出場数が減少した。
2013年
開幕戦は二番・中堅でスタメン出場すると、シーズンを通してほぼ全ての試合でスタメン出場を果たす。序盤は打率4割台を記録し、俊足を生かし長打を織り交ぜたバッティングスタイルを存分に発揮。前半戦終了時点で打率はチームトップを記録している。8月2日のヤクルト戦(明治神宮野球場)の5回表にはライト方向へ大きな打球を放つと、その打球がフェンスに当たって大きくハネ返った隙に激走してホームインしランニングホームランを達成。広島平和記念日の8月6日に本拠地広島で行われた阪神タイガース戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)では、0-0の9回裏にサヨナラ勝ちを決める犠飛を放った。この年は打率.273、14本塁打。また、29盗塁を記録しセ・リーグ盗塁王を獲得するなど自己最高の成績となった。11月には台湾での2013 BASEBALL CHALLENGE 日本 VS チャイニーズ・タイペイの日本代表に選出される。カープの主力打者に成長してその活躍が認められ、オフには背番号を「63」から緒方孝市(現広島打撃コーチ)の引退以来空き番となっていた「9」に変更することを発表。[5]

人物[編集]

HC-Yoshihiro-Maru20131012.jpg
  • 憧れの選手は前田智徳。「投手を殺すような眼が印象的」だと語っている。
  • が大きい事を売りにしている。2009年の「カープファン感謝デー」ではインタビュアーが質問するたびに「顔でかいんで、頑張ります!」などと答え、2010年もFUJIWARA藤本敏史のギャグ「顔がでかいからや」を連呼するなど、「顔」に拘ったコメントを残している。

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2010 広島 14 22 19 1 3 0 0 0 3 1 1 0 0 1 2 0 0 7 0 .158 .227 .158 .385
2011 131 495 435 48 105 16 4 9 156 50 9 6 9 1 44 1 6 105 2 .241 .319 .359 .678
2012 106 339 283 26 70 10 4 4 100 22 14 6 5 3 46 0 2 59 4 .247 .353 .353 .707
2013 140 601 506 82 138 25 5 14 215 58 29 15 5 4 85 5 1 103 6 .273 .376 .425 .801
2014 144 644 536 106 166 30 5 19 263 67 26 11 0 4 100 3 4 95 12 .310 .419 .491 .910
通算:5年 535 2101 1779 263 482 81 18 46 737 198 79 38 19 13 277 9 13 369 24 .271 .371 .414 .785
  • 2014年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別守備成績[編集]


外野
試合 刺殺 補殺 失策 併殺 守備率
2010 9 11 0 0 0 1.000
2011 126 252 5 2 2 .992
2012 95 142 5 4 0 .974
2013 136 256 1 2 1 .992
通算 366 661 11 8 3 .988
  • 2013年度シーズン終了時

タイトル[編集]

表彰[編集]

記録[編集]

その他の記録

背番号[編集]

  • 63 (2008年 - 2013年)
  • 9 (2014年 -

脚注[編集]

関連項目[編集]