大津綾也
| 読売ジャイアンツ #010 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 日本 |
| 出身地 | 北海道久遠郡せたな町 |
| 生年月日 | 2003年5月28日（20歳） |
| 身長 体重 |
174 cm 72 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 捕手 |
| プロ入り | 2021年 育成選手ドラフト10位 |
| 年俸 | 380万円（2024年）[1] |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
この表について
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大津 綾也（おおつ りょうや、2003年5月28日 - ）は、北海道久遠郡せたな町出身[2]のプロ野球選手（捕手・育成選手）。右投右打。読売ジャイアンツ所属。
経歴[編集]
プロ入り前[編集]
せたな町立北檜山小学校1年の時に北檜山ラウドネスで野球を始め[3]、6年時には松浦慶斗らとともに北海道日本ハムファイターズジュニアのメンバーに選出されている[4]。せたな町立北檜山中学校時代は軟式野球部でプレー[3]。
北海高等学校では1年春から遊撃手としてベンチ入りし、1年秋から捕手に転向[5]。2年夏から正捕手[5]。3年春には第93回選抜高等学校野球大会に出場。1回戦の神戸国際大附戦はエース木村大成をリードし8回まで2-1と勝ち越していたが、9回裏に自らの捕逸でピンチを招いて追いつかれ、延長10回にサヨナラ負けを喫した[6][7]。3年夏は4年ぶりに南北海道大会を勝ち抜き、第103回全国高等学校野球選手権大会に春夏連続出場。1回戦で神戸国際大附と再戦したが、またも1点差で惜敗した[8]。
2021年10月11日に行われたプロ野球ドラフト会議において、読売ジャイアンツから育成選手ドラフト10巡目で指名を受け、11月19日に支度金290万円、年俸360万円（金額は推定）で仮契約を結んだ[9]。せたな町出身者初のプロ野球選手となる[2]。
巨人時代[編集]
2022年は、イースタン・リーグの試合には6試合に出場し打率は.125だった[10]。
選手としての特徴・人物[編集]
強肩を活かした送球と素早いフットワークが最大の持ち味[5]。二塁送球の最速は1.81秒[3]。
捕手登録ではあるが、巨人入団後は捕手だけでなく遊撃も守る[11]。
詳細情報[編集]
背番号[編集]
- 010（2022年 - ）
脚注[編集]
- ^ “巨人 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2023年11月8日閲覧。
- ^ a b “大津綾也選手が表敬訪問されました”. せたな町公式サイト. 2022年9月3日閲覧。
- ^ a b c “新春インタビュー 北海バッテリー木村大成投手と大津綾也捕手 甲子園の思い出、そしてプロの世界での目標は…？”. スポーツ報知 (2022年1月5日). 2022年9月3日閲覧。
- ^ “北海道日本ハムファイターズジュニアチーム”. NPB.jp 日本野球機構. NPB12球団ジュニアトーナメント2015 supported by 日能研. 2022年9月3日閲覧。
- ^ a b c “大津綾也（読売ジャイアンツ）”. 週刊ベースボールONLINE. 2022年9月3日閲覧。
- ^ “神戸国際大付-北海（3月19日） : 試合結果”. スポーツ報知 (2021年3月19日). 2022年9月3日閲覧。
- ^ 川村さくら (2021年7月28日). “北海を優勝に導いた捕手 「感動的でした」母親も涙声に”. 朝日新聞. 2022年9月3日閲覧。
- ^ “神戸国際大付 選抜に続いて北海に1点差勝ち！ 終盤のピンチをしのぎ切る”. スポーツニッポン (2021年8月15日). 2022年9月3日閲覧。
- ^ “【巨人】育成１０位・大津綾也が仮契約 母への恩返し誓う「都心の一等地に家を買ってあげたい」”. スポーツ報知 (2021年11月19日). 2022年9月3日閲覧。
- ^ “【巨人】高卒２年目・大津綾也が３軍キャンプでハツラツプレー オフは坂本勇人に弟子入り”. スポーツ報知 (2023年2月5日). 2023年6月5日閲覧。
- ^ “【動画】巨人に忍者がいた！捕手登録のショート・大津綾也は元名手もほれ込む逸材【ウォーター報知】”. スポーツ報知 (2022年7月9日). 2022年9月3日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 個人年度別成績 大津綾也 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)
- 選手プロフィール - 読売ジャイアンツ公式サイト
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