野上亮磨

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野上 亮磨
埼玉西武ライオンズ #20
20110319 Ryoma Nogami, pitcher of the Saitama Seibu Lions, at Yokosuka Stadium.JPG
2011年3月19日 横須賀スタジアム
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 福岡県太宰府市
生年月日 1987年6月15日(27歳)
身長
体重
177 cm
71 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2008年 ドラフト2位
初出場 2009年4月30日
年俸 4,500万円(2015年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

野上 亮磨(のがみ りょうま、1987年6月15日 - )は、埼玉西武ライオンズに所属するプロ野球選手投手)。

来歴・人物[編集]

福岡県太宰府市出身。太宰府市立太宰府西中学校時代はフレッシュリーグの筑紫エンデバーズに所属し、高校は当時の硬式野球部の監督から誘いを受けた神村学園高等部へ進学。同校3年次の2005年春の甲子園に出場して準優勝投手となる。ちなみにその時の決勝の相手愛工大名電高校には同級生に十亀剣、1つ年下に堂上直倫がいた。一躍プロのスカウトも注目する存在となり、プロ志望届を提出したが指名は無く、日産自動車に入社。

社会人時代は入社2年目の2007年から試合で起用され始め、当時エースだった石畝(いしぐろ)卓也とチームの2枚看板となり、同年は新日本石油ENEOSの補強選手として都市対抗野球へ初出場を果たした。翌2008年はエースピッチャーとして活躍、チームを2年ぶりに第79回都市対抗野球へと導いた。同年のドラフト会議埼玉西武ライオンズに2位で指名され、入団。

2009年は即戦力として、先発、中継ぎに起用され、25試合に登板。

2010年は前年に引き続き、先発、中継ぎと起用され、登板試合数は増えたが、ノックアウトが目立ち、目立った戦果は残せなかった。

2011年は一軍での登板は4試合にまで減ったが、二軍では先発としてイースタンリーグの最多勝投手を受賞する。

2012年はキャンプから好調を維持し、開幕一軍スタート。ローテーションの谷間での先発やロングリリーフなどで登板していた。夏場以降はローテーションの一角として登板を続け、6連勝を含む、キャリアハイかつ昨年までの自己通算を上回る8勝を挙げた。

2013年は開幕一軍スタートを切ると開幕ローテーションの一角として期待されて順調に勝ち星を伸ばしていたが、夏頃のチームの不調と共に自身も調子を崩し、Aクラス入りとクライマックスシリーズの出場がかかったチーム事情から終盤では中継ぎに回った。9月26日東北楽天ゴールデンイーグルス戦ではアンドリュー・ジョーンズに逆転タイムリーを打たれて負け投手となったが、それ以降は中継ぎとしてフル回転で10月1日には自身初となる10勝目を挙げた。最終的に岸孝之と並ぶチーム最多の11勝を挙げた。

プレースタイル[編集]

スリークォーターから平均球速約138km/h[1]、最速147km/hのストレートに縦のスライダーチェンジアップカーブを混ぜる[2]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2009 西武 25 7 0 0 0 3 5 1 3 .375 247 56.2 60 9 23 1 2 33 4 0 29 28 4.45 1.46
2010 27 8 0 0 0 2 2 0 1 .500 319 68.1 92 9 23 1 4 40 4 0 40 39 5.14 1.68
2011 4 0 0 0 0 0 1 0 0 .000 20 4.1 8 2 0 0 0 3 0 0 5 5 10.38 1.86
2012 23 15 0 0 0 8 5 0 0 .615 496 115.1 128 8 36 0 5 49 4 0 42 38 2.97 1.42
2013 30 24 0 0 0 11 7 0 1 .611 643 152.2 141 17 41 1 8 93 3 0 71 67 3.95 1.20
2014 25 21 2 0 0 8 10 0 1 .444 522 120.1 123 15 42 1 5 68 6 0 68 60 4.49 1.37
通算:6年 134 75 2 0 0 32 30 1 6 .516 2247 517.2 552 60 165 4 24 286 21 0 255 237 4.12 1.38
  • 2014年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

記録[編集]

背番号[編集]

  • 20 (2009年 - )

登場曲[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 『2013 プロ野球オール写真選手名鑑』 日本スポーツ企画出版社、2013年、125頁。ISBN 978-4-905411-11-6
  2. ^ 小関順二 『プロ野球スカウティングレポート2009』 アスペクトムック、2010年、370頁。ISBN 978-4-7572-1744-7

関連項目[編集]