廣瀬純

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廣瀬 純
広島東洋カープ #26
HC-Jun-Hirose.jpg
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 大分県臼杵市
生年月日 1979年3月29日(32歳)
身長
体重
180cm
85kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 2000年 ドラフト2位(逆指名)
初出場 2001年3月31日
年俸 6,000万円+出来高(2012年)
経歴(括弧内は在籍年)
国際大会
代表チーム 日本の旗日本
五輪 2000年

廣瀬 純(ひろせ じゅん、1979年3月29日 - )は、広島東洋カープに所属するプロ野球選手外野手)。大分県臼杵市出身。

目次

[編集] 経歴

佐伯鶴城高では3年夏の甲子園で初戦敗退。その後法大で3年春に六大学9人目の三冠王を獲得。4年春のリーグ戦で優勝し自身も主将を務めた。シドニーオリンピック野球日本代表を務めた後、2000年ドラフト逆指名2位で広島東洋カープに入団。

代打(左投手時)・外野の守備固めとしての起用が多かったが、2006年はシーズン中盤に一塁のレギュラーである栗原健太、外野手の嶋重宣の戦線離脱もあり、主に一塁での先発出場が多くなった。バックスイングを大きく取るバッティングフォームに改造し、パンチ力も増した。

2006年10月5日の対中日戦で、エース川上憲伸から左翼席への先制3ランに、追加点の足がかりとなるヒットを放つ活躍を見せる。川上はそのホームランについて「無死一、二塁の場面で初球を引っ張るなんて凄い」と語っている。また10月11日の東京ヤクルト戦では自身初の一試合2本塁打をマークするなど2006年は飛躍のシーズンとなる。

2007年はレギュラー獲りを目指し、2006年オフに新井貴浩と同じく最福寺護摩行を行った。外野のレギュラーであった前田智徳が離脱していたこともあり、3月30日阪神タイガースとの開幕戦(京セラドーム大阪)に先発出場。今季チーム初のヒットを放ち、梵英心の犠飛でチーム初得点のホームを踏んだが、この際に左太ももを負傷。4月28日の阪神戦で守備での途中出場により一軍復帰。翌29日は6番スタメンで出場し、復帰後初打席となる第一打席で、初球をバックスクリーンへ自身初の満塁ホームランを放ち、満員の観衆の前でお立ち台に上った。

2008年は開幕一軍入りを果たすことができなかった。5月20日に一軍登録され、打率.400をマークするが、その後は低迷。一軍に帯同はしたものの激しい外野争いから出番が減っていき、わずか13試合の出場に留まり、7月11日に抹消された。ファームでは出番を増やすために従来の外野、ファーストに加え、サードの練習も行った。9月12日に再登録され、9月13日にサードでの先発出場を果たした。

2009年は開幕一軍入りを果たし、シーズンを通してほぼ一軍に帯同。自己最多の94試合に出場し、規定打席には届かなかったが打率も.277と安定した成績を残した。しかし、左投手からの打率は.242、得点圏での打率は.213と低く終わり、翌年への課題も残った。

2010年も開幕一軍入りを果たし、開幕戦では7番、ライトで先発出場した。その後も好調を維持し続け、ついに外野のレギュラーの座を獲得。野村謙二郎監督は前年に引退した緒方孝市の後継者として使い続けヒットも順調に量産し、前半戦の段階で自己のシーズン安打記録を更新した。故障欠場していた栗原健太の代替選手として、オールスターゲームへの初出場を果たす。また栗原が欠場した際に1試合だけ4番を任された。最終的に自身初の規定打席到達を果たし、同時に初の3割と二桁本塁打を記録。多くのカテゴリーでキャリアハイを更新する自己最高のシーズンとなり、攻守にわたってチームの要となった。

[編集] 人物

新聞のスコアなどでは「廣」の字が滲んだりしてしまうため、広瀬純と表記されることがある。長いモミアゲが特徴で、そのモミアゲ(チャリ)から、チャーリーという愛称を持つ。

基本に忠実で、甘い球は見逃さない積極的な打撃スタイルを持つ。その反面、好調を持続できず、チャンスでのバッティングが極端に弱いとされる。強肩で打球判断に優れた外野守備が強みで、2010年は9月までに9つの補殺を記録し、JA全農Go・Go賞9月度の「強肩賞」を受賞した[1]

[編集] 詳細情報

[編集] 年度別打撃成績

















































O
P
S
2001 広島 80 120 105 15 30 5 0 1 38 5 0 1 0 2 7 1 6 27 2 .286 .358 .362 .720
2002 39 43 35 3 10 1 0 0 11 2 1 0 5 0 2 0 1 6 1 .286 .342 .314 .656
2003 52 53 50 4 12 3 0 2 21 7 0 0 0 0 1 0 2 11 1 .240 .283 .420 .703
2004 10 16 13 0 1 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 1 3 0 .077 .200 .077 .277
2005 43 43 39 4 12 2 0 0 14 2 0 1 0 1 2 0 1 14 1 .308 .349 .359 .708
2006 84 183 162 20 47 6 0 5 68 29 4 0 3 3 10 1 5 30 4 .290 .344 .420 .764
2007 83 177 158 21 44 7 0 7 72 15 1 1 4 0 10 0 5 25 5 .278 .341 .456 .797
2008 16 30 28 1 3 1 0 0 4 1 0 1 0 0 2 0 0 8 1 .107 .167 .143 .310
2009 94 213 195 18 54 9 1 5 80 22 1 3 4 4 7 0 3 32 3 .277 .306 .410 .716
2010 135 546 482 65 149 32 3 12 223 57 3 1 8 4 36 3 16 66 9 .309 .374 .463 .836
2011 73 276 218 24 59 4 0 2 69 27 2 0 9 6 29 3 14 36 11 .271 .382 .317 .699
通算:11年 709 1700 1485 175 421 70 4 34 601 167 12 8 34 20 107 8 54 258 38 .284 .349 .405 .754
  • 2011年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

[編集] 年度別守備成績

年度 一塁 三塁 外野
試合 刺殺 補殺 失策 併殺 守備率 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 守備率 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 守備率
2001 - - 68 63 2 0 0 1.000
2002 - - 32 17 1 0 0 1.000
2003 - - 48 27 1 1 0 .966
2004 - - 10 8 0 0 0 1.000
2005 - - 30 12 0 1 0 .923
2006 28 164 13 1 15 .994 - 40 38 0 1 0 .974
2007 - - 69 90 2 1 0 .989
2008 - 3 0 2 1 0 .667 7 4 2 0 0 1.000
2009 - - 77 94 4 2 2 .980
2010 2 5 0 0 0 1.000 - 129 274 10 2 3 .993
2011 - - 69 130 6 1 1 .993
通算 30 169 13 1 15 .995 3 0 2 1 0 .667 579 757 28 9 6 .989
  • 2011年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

[編集] 表彰

[編集] 記録

[編集] 背番号

  • 26 (2001年 - )

[編集] 参考文献

  1. ^ 廣瀬純選手「JA全農Go・Go賞」受賞!!”. 広島東洋カープ公式サイト. 2010年10月11日閲覧。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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