勝浦市

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かつうらし
勝浦市
Katuura big hinamaturi kaidan-bina.jpg
Flag of Katsura Chiba.JPG
勝浦市旗
Katsuura Chiba chapter.JPG
勝浦市章
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 千葉県
団体コード 12218-1
面積 94.20km²
(境界未定部分あり)
総人口 20,201
推計人口、2012年2月1日)
人口密度 214人/km²
隣接自治体 鴨川市いすみ市
夷隅郡大多喜町御宿町
市の木 アジサイ
市の花 -
他のシンボル -
勝浦市役所
所在地 299-5292
千葉県勝浦市新官1343-1
勝浦市役所本庁舎
外部リンク 勝浦市ホームページ

勝浦市位置図(千葉県)

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村
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勝浦市(かつうらし)とは千葉県南部に位置する市である。

目次

[編集] 概要

県下第2位の漁獲量を誇る勝浦漁港を有する漁業が主産業の一般。 首都圏で最も人口が少ない市である。全人口の1割以上を国際武道大学の学生が占めている特異な市でもある。 日本三大朝市の一つである勝浦朝市としても有名。

[編集] 地理

千葉県の南東部、外房(太平洋側)にある。市内の北西部は房総丘陵に属し、南東部の海岸線はほとんどが勝浦湾をはじめとするリアス式海岸になっている。そのため、砂浜は非常に短く、海水浴場は市内に点在している。従来、夷隅郡市内で最大の人口を有する市町村であったが、合併によるいすみ市の誕生により2位に転落した。市域の90パーセントが山間部に含まれる。

海岸線一帯は南房総国定公園に属しており、その中でも鵜原から吉尾にかけては勝浦海中公園に指定されている。

[編集] 気候

冬は暖かく、夏は涼しい海洋性気候であり、特に夏は県内では銚子と並び最も涼しい。8月の平均気温は25.3度で、最高気温は30度を超えることは少なく、ヒートアイランドの影響も無いため熱帯夜も少ないなど避暑地となっている。一方、1月の平均気温は6.4度、最低気温は2.4度と暖かく避寒地でもある。

[編集] 地域

勝浦市は、主に1955年の合併以前の旧町村ごとに以下の4地域に分類される。

  • 勝浦地区
  • 勝浦
  • 川津
  • 浜勝浦
  • 出水(いでみず)
  • 墨名(とな)
  • 新官
  • 串浜
  • 沢倉
  • 部原(へばら)
  • 松部
  • 関谷
  • 興津地区
  • 興津(おきつ)
  • 吉尾
  • 鵜原(うばら)
  • 植野
  • 守谷
  • 浜行川(はまなめがわ)
  • 大沢
  • 興津久保山台
  • 上野地区
  • 上野
  • 名木
  • 大森
  • 中里
  • 中島
  • 台宿
  • 赤羽根
  • 貝掛
  • 上植野
  • 小羽戸
  • 法花
  • 総野地区
  • 松野
  • 佐野
  • 大楠
  • 市野川
  • 市野郷
  • 花里
  • 小松野
  • 南山田
  • 杉戸
  • 新戸
  • 白木
  • 中倉
  • 芳賀
  • 平田
  • 白井久保
  • 蟹田

[編集] 歴史

[編集] 地名の由来

地名の由来には諸説あり、天富命を祀っている遠見岬神社を建立した阿波忌部氏勝占の名が由来となった説[1]や、紀伊半島の勝浦から伝来したとする説がある。

[編集] 沿革

[編集] 行政区域変遷

  • 変遷の年表
  • 変遷表

[編集] 行政

[編集] 市長

  • 初代 - 富田好三
  • 第2代 - 吉野貴
  • 第3代 - 山口吉暉 (在任:1967年 - 1999年3月12日)
  • 第4代 - 藤平輝夫 (在任:1999年3月13日 - 2011年3月12日)
  • 第5代 - 山口和彦 (在任:2011年3月13日 - 2011年6月12日) ※在任中死去[4]
    • 職務代理者 - 副市長 猿田寿男(山口和彦の病気療養および死去のため、在任:2011年6月3日 - 7月23日[5][6]
    • 職務代理者 - 総務課長(猿田寿男の市長選出馬に伴う副市長辞職のため、在任:2011年7月24日 - 7月31日[7]
  • 第6代 - 猿田寿男 (在任:2011年7月31日 - )

[編集] 市役所

  • 市役所庁舎
    勝浦市新官1343-1
  • 市役所庁舎分館(勝浦市水道課事務所)
    勝浦市沢倉515-2

[編集] 警察

[編集] 消防

  • 夷隅郡市広域市町村圏事務組合 勝浦消防署
  • 勝浦市消防団(2009年4月1日現在、11分団30班416人[8][9]
    • 第一分団 - 勝浦、浜勝浦、出水、墨名、新官(一部地域)、串浜、松部
    • 第二分団 - 川津、沢倉、新官、部原
    • 第三分団 - 鵜原、吉尾
    • 第四分団 - 守谷、興津、興津久保山台、浜行川、大沢
    • 第五分団 - 植野、中里、赤羽根、中島
    • 第六分団 - 大森、古新田、台宿、名木、上植野
    • 第七分団 - 荒川、法花、貝掛、南山田、小羽戸
    • 第八分団 - 関谷、中谷、平田、新戸、宿戸、白木
    • 第九分団 - 芳賀、蟹田、白井久保、大楠
    • 第十分団 - 松野、小松野、中倉、杉戸
    • 第十一分団 - 佐野、市野郷、市野川、花里

[編集] 人口

Demography12218.svg
勝浦市と全国の年齢別人口分布(2005年) 勝浦市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 勝浦市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
勝浦市(に該当する地域)の人口の推移
1970年 28,065人
1975年 26,755人
1980年 25,462人
1985年 25,159人
1990年 25,334人
1995年 24,328人
2000年 23,235人
2005年 22,198人
2010年 20,797人
総務省統計局 / 国勢調査

※20歳前後の人口が突出しているが、これは主に国際武道大学の学生によるものである。

[編集] 産業

[編集] 観光産業

観光産業の中心は夏場の海水浴客であり、2008年は約27万人に達し、県内4位となっている[10]。市内の海水浴場のうち、鵜原海岸は「日本の渚百選」に、守谷海岸は「日本の渚百選」に加え「快水浴場百選」にも選ばれており、夏には毎年大勢の海水浴客で賑わう。

また、1952年より東急不動産グループが「房総のリゾートタウン」として「東急リゾートタウン勝浦」の開発を行っている。東京近郊の消費者をターゲットに、宅地造成やゴルフ場開発、さらには会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ」などのサービスを提供する。

他にも「かつうら若潮まつり」や「勝浦の秋祭り」などのイベントも大勢の観光客で賑わっている。特に2001年から始まった、毎年2月下旬~3月上旬の「かつうらビッグひな祭り」は、パッケージツアーが組まれるほどである。

駅名の名残りから分かるように、浜行川にはかつてレジャー施設として行川アイランドが存在した。

[編集] サーフィン

ビーチブレイク・リーフブレイクと波のバラエティに恵まれたサーフタウンである。日本を代表するビッグウェーブスポットである。[要出典]

松部ポイントはロングボード禁止のリーフブレイク。底から掘れ上がるチューブはプロを唸らせる波である。太平洋上を低気圧が通過し他のビーチブレイクがクローズアウトすると腕に覚えのあるサーファーが大挙して押し寄せるがヘビーローカルがポイントを守っている。アウトサイドにはショットガンと呼ばれる危険なポイントがある。

マリブポイントも松部同様、普段はまったく波はない。しかし台風や低気圧の通過にともない、完璧なポイントブレイクをみせる。

部原ビーチはサンドとリーフがミックスしたポイントである。部原ビーチの中でもいくつかのポイントにわかれている。以前はWCT(ワールドチャンピオンシップツアー)も毎年開催されていた。世界を代表するトッププロが熱い戦いを繰り広げたポイントである。

[編集] 漁業

勝浦は古くから漁業がさかんで、なかでも勝浦漁港は国内有数のカツオの水揚げ港である。カツオの水揚げは1990年に日本一を記録している。また、海岸線のほとんどがリアス式海岸のため岩場が多く、アワビウニサザエなども多く水揚げされる。

  • 勝浦東部漁港
    • 豊浜漁港
    • 川津漁港
  • 勝浦漁港
  • 串浜漁港
  • 松部漁港
  • 鵜原漁港
  • 守谷漁港
  • 浜行川漁港
  • 大沢漁港

[編集] 朝市

勝浦の朝市安土桃山時代天正19年1591年)からの歴史を持ち、日本三大朝市の一つにあげられている。

主に出店されているのは地元農家が栽培した野菜や勝浦漁港など地元で水揚げされた海産物、干物等の加工品が中心となっている。毎週水曜日が定休日だが、お盆と年末は水曜日でも営業している。営業時間は決まっていないが、ほとんどの店が午前5:00頃から午前11:00頃まで。

最近では出店者の高齢化が進み、後継者問題があがっている。

なお、毎月1日~14日までと、15日~末日までとで開催場所が異なるので注意が必要。

[編集] 特産物

[編集] 教育

[編集] 小学校

[編集] 中学校

[編集] 高等学校

[編集] 大学

[編集] その他教育機関

[編集] 公共施設・機関等

[編集] 友好都市・連携都市

[編集] 交通

[編集] 道路

[編集] 鉄道

[編集] バス路線

[編集] 高速バス

安房小湊~上総興津~勝浦駅~高速武大入口~高速宿戸⇔木更津金田BT東京駅八重洲口前~浜松町BT東京湾アクアライン経由)
◆木更津金田BTで羽田空港行/成田空港行高速バスに乗り換えができる。
安房小湊駅~勝浦駅~松野⇔羽田空港第1ターミナル~羽田空港第2ターミナル~横浜駅東口BT(東京湾アクアライン経由)
◆上総牛久駅バス停にて乗り換えが必要。

[編集] 路線バス

  • 小湊鉄道バス
    • 勝浦駅 - 市野川・大多喜駅方面
    • 勝浦駅 - 御宿駅方面
    • 勝浦駅 - 海中公園センター・上総興津駅・西原方面
    • 塩田病院前 - 勝浦駅 - 勝浦市役所
  • 鴨川日東バス
    • 上総興津駅 - 鴨川市方面
  • 勝浦市民バス(勝浦市)
    • 西原 - 興津 - 鵜原 - 市役所 - 勝浦駅(火・木曜日運行)
    • 西原 - 荒川 - 串浜 - 市役所 - 勝浦駅(月・水・金曜日運行)
    • 大楠 - 貝掛 - 串浜 - 市役所 - 勝浦駅(火曜日運行)

[編集] 港湾

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集] 名所・旧跡・観光スポット

勝浦城主 正木頼忠の実の娘、養珠院(お万の方)立像が公園内にある。養珠院(お万の方)は、徳川家康の側室で徳川頼宣徳川頼房の母。
  • 官軍塚
戊辰の役で新政府軍の援軍のため、横浜から寺尾九郎右衛門をはじめとする熊本藩士約350名が函館へと出港した。しかし、勝浦沖で暴風雨に遭い船は沈没。勝浦の住民が救助にあたったが、乗員のうち約130名が犠牲になった。この時の犠牲者を埋葬供養したのが官軍塚である。周囲には歌人の斎藤茂吉の歌碑や、藩士と同郷である中村汀女の句碑が建っている。
遠浅の湾内には渡島(わたしま)が浮かび、水質は本州でも屈指の透明度を誇る。「日本の渚百選」「快水浴場百選」「日本の水浴場88選」に選ばれており、近年ではひと夏に14万人近くの観光客が来場する。平成4年11月8日には「第12回全国豊かな海づくり大会」が開催された。天皇、皇后両陛下も参列され、記念像も建てられている。
浜行川・大沢両地区との境にあたる旧街道沿いの海に面した崖上に「孝女おせんの碑」が建っている。

[編集] 祭事・催事

鵜原の大名行列、勝浦の秋祭り以外は開催日が変更になる場合あり。

[編集] 出身有名人

[編集] 注釈

  1. ^ 参考:「日本各地における阿波忌部の足跡~安房国編~」(林博章著)
  2. ^ 勝浦市史編さん委員会編『勝浦市史 通史編』、勝浦市、2006年より
  3. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201より
  4. ^ 勝浦市の山口和彦市長が死去 - MSN産経ニュース(2011年6月12日付)
  5. ^ 市長職務代理に猿田副市長 千葉・勝浦市 - MSN産経ニュース(2011年6月3日付、2011年6月12日閲覧)
  6. ^ 勝浦市長療養で副市長職務代行 - 東京新聞(2011年6月4日付、2011年6月12日閲覧)
  7. ^ 勝浦市長職務代理者の変更について - 勝浦市ホームページ
  8. ^ 消防団の組織概要 (PDF, 60 KiB) - 総務省消防庁
  9. ^ 各分団の管轄区域は「勝浦市消防団条例施行規則」第六条による
  10. ^ 千葉県庁観光課調べ

[編集] 外部リンク


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