勝浦市
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勝浦市(かつうらし)とは千葉県南部に位置する県下第2位の漁獲量を誇る勝浦漁港を有する漁業が主産業の一般市。 千葉県内では一番人口が少ない市である。日本三大朝市の一つとしても有名。
目次 |
[編集] 地理
千葉県の南東部、外房(太平洋)にある。市内の北西部は房総丘陵に属し、南東部の海岸線はほとんどがリアス式海岸になっている。そのため、砂浜は非常に短く、海水浴場は市内に点在している。従来、夷隅郡市内で最大の人口を有する市町村であったが、合併によるいすみ市の誕生により2位に転落した。市域の90パーセントが山間部に含まれる。
海岸線一体は南房総国定公園に属しており、その中でも鵜原から吉尾にかけては勝浦海中公園に指定されている。
[編集] 地域
勝浦市は、主に1955年の合併以前の旧町村ごとに以下の4地域に分類される。
- 勝浦地区
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- 興津地区
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- 上野地区
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- 総野地区
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[編集] 歴史
- 1889年4月1日 - 町村制の施行により、勝浦村、豊浜村、清海村、上野村、総野村が成立。
- 1890年3月12日 - 勝浦村が町制を施行し、勝浦町となる。
- 1921年1月1日 - 清海村が町制を施行、改称し興津町となる。
- 1937年4月1日 - 勝浦町と豊浜村が合併し、勝浦町となる。
- 1955年2月11日 - 勝浦町、興津町、上野村、総野村の2町2村が合併し、新・勝浦町発足。
- 1958年10月1日 - 市制施行。
[編集] 地名の由来
地名の由来には諸説あり、天富命を祀っている遠見岬神社を建立した阿波忌部氏の勝占の名が由来となった説[1]や、紀伊半島の勝浦から伝来したとする説がある。
[編集] 行政
[編集] 市長
- 初代 - 富田好三
- 第2代 - 吉野貴
- 第3代 - 山口吉暉 (在任:1967年 - 1999年)
- 現職 - 藤平輝夫 (在任:1999年 - )
[編集] 市役所
- 市役所庁舎
- 勝浦市新官1343-1
- 市役所庁舎分館(勝浦市水道課事務所)
- 勝浦市沢倉515-2
[編集] 警察
- 勝浦警察署
- (管轄は勝浦市および夷隅郡大多喜町)
[編集] 消防
- 夷隅郡市広域市町村圏事務組合 勝浦消防署
- 勝浦市消防団
- (2008年4月1日現在、11分団30班412人[2])
[編集] 人口
| 勝浦市と全国の年齢別人口分布図(比較) | 勝浦市の年齢・男女別人口分布図 | ||||||||||||||||||
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■紫色は勝浦市
■緑色は日本全国 |
■青色は男性
■赤色は女性 |
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| 総務省統計局 / 国勢調査(2005年) | |||||||||||||||||||
※20歳前後の人口が突出しているが、これは主に国際武道大学の学生が転入しているためである。
[編集] 産業
[編集] 観光産業
観光産業の中心は夏場の海水浴客であり、2008年は約27万人に達し、県内4位となっている[3]。また、鵜原海岸と守谷海岸は日本の渚百選に選ばれており、夏には毎年大勢の海水浴客で賑わう。
他にも「かつうら若潮まつり」や「勝浦の秋祭り」などのイベントも大勢の観光客で賑わっている。特に2001年から始まった、毎年2月下旬~3月上旬の「かつうらビッグひな祭り」は、パッケージツアーが組まれるほどである。
駅名の名残りから分かるように、浜行川にはかつてレジャー施設として行川アイランドが存在した。
[編集] サーフィン
ビーチブレイク・リーフブレイクと波のバラエティに恵まれたサーフタウンである。
- 日本を代表するビッグウェーブスポットである。
- 松部ポイントはロングボード禁止のリーフブレイク。底から掘れ上がるチューブはプロを唸らせる波である。太平洋上を低気圧が通過し他のビーチブレイクがクローズアウトすると腕に覚えのあるサーファーが大挙して押し寄せるがヘビーローカルがポイントを守っている。アウトサイドにはショットガンと呼ばれる危険なポイントがある。
- マリブポイントも松部同様、普段はまったく波はない。しかし台風や低気圧の通過にともない、完璧なポイントブレイクをみせる。高架陸橋ができてからは満潮時のブレイクの質が落ちた。
- 部原ビーチはサンドとリーフがミックスしたポイントである。部原ビーチの中でもいくつかのポイントにわかれている。以前はWCT(ワールドチャンピオンシップツアー)も毎年開催されていた。世界を代表するトッププロが熱い戦いを繰り広げたポイントである。
[編集] 漁業
勝浦は古くから漁業がさかんで、なかでも勝浦漁港は国内有数のカツオの水揚げ港である。カツオの水揚げは1990年に日本一を記録している。また、海岸線のほとんどがリアス式海岸のため岩場が多く、アワビやウニ、サザエなども多く水揚げされる。
- 勝浦東部漁港
- 豊浜漁港
- 川津漁港
- 勝浦漁港
- 串浜漁港
- 松部漁港
- 鵜原漁港
- 守谷漁港
- 浜行川漁港
- 大沢漁港
[編集] 朝市
勝浦の朝市は安土桃山時代の天正19年(1591年)からの歴史を持ち、日本三大朝市の一つにあげられている。
主に出店されているのは地元農家が栽培した野菜や勝浦漁港など地元で水揚げされた海産物、干物等の加工品が中心となっている。毎週水曜日が定休日だが、お盆と年末は水曜日でも営業している。営業時間は決まっていないが、ほとんどの店が午前5:00頃から午前11:00頃まで。
最近では出店者の高齢化が進み、後継者問題があがっている。
なお、毎月1日~14日までと、15日~末日までとで開催場所が異なるので注意が必要。
[編集] 特産物
[編集] 教育
[編集] 小学校
[編集] 中学校
[編集] 高等学校
[編集] 大学
[編集] その他教育機関
[編集] 公共施設・機関等
- 日本武道館研修センター
- 勝浦中継局(テレビ・FM中継局)
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 勝浦宇宙通信所
[編集] 友好都市・連携都市
[編集] 交通
[編集] 道路
- 一般国道
- 県道
- 主要地方道
- 一般県道
[編集] 鉄道
[編集] バス路線
[編集] 高速バス
[編集] 路線バス
- 小湊鉄道バス
- 鴨川日東バス
- 上総興津駅 - 鴨川市方面
- 勝浦市民バス(勝浦市)
- 西原 - 興津 - 鵜原 - 市役所 - 勝浦駅(火・木曜日運行)
- 西原 - 荒川 - 串浜 - 市役所 - 勝浦駅(月・水・金曜日運行)
- 大楠 - 貝掛 - 串浜 - 市役所 - 勝浦駅(火曜日運行)
[編集] 港湾
- 興津港(避難港)
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] 名所・旧跡・観光スポット
[編集] 祭事・催事
鵜原の大名行列、勝浦の秋祭り以外は開催日が変更になる場合あり。
- かつうらビッグひな祭り : 2月下旬~3月上旬
- 勝浦港カツオまつり : 5月最終土曜日または6月第1土曜日
- 鵜原の大名行列(千葉県記録選択無形民俗文化財) : 7月第4土曜日
- かつうら若潮まつり : 8月12日
- 勝浦の秋祭り : 9月第3月曜日(敬老の日)を最終日とする4日間
- いんべやぁフェスタ勝浦 : 11月上旬
[編集] 出身有名人
[編集] 注釈
- ^ 参考:「日本各地における阿波忌部の足跡~安房国編~」(林博章著)
- ^ 総務省消防庁の調査資料(PDF)に基づく
- ^ 千葉県庁観光課調べ
[編集] 外部リンク
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