いすみ市
| いすみし いすみ市 |
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|---|---|
| いすみ市旗 いすみ市章 | |
| 国 | |
| 地方 | 関東地方 |
| 都道府県 | 千葉県 |
| 団体コード | 12238-6 |
| 面積 | 157.50km² |
| 総人口 | 40,487人 (推計人口、2011年12月1日) |
| 人口密度 | 257人/km² |
| 隣接自治体 | 勝浦市 長生郡-一宮町、睦沢町 夷隅郡-大多喜町、御宿町 |
| 市の木 | - |
| 市の花 | - |
| 他のシンボル | - |
| いすみ市役所 | |
| 所在地 | 〒298-8501 千葉県いすみ市大原7400-1 |
| 外部リンク | いすみ市ポータルサイト |
| ウィキプロジェクト | |
目次 |
[編集] 概要
平成の大合併によって2005年12月5日に夷隅郡夷隅町、大原町、岬町が合併し、千葉県内34番目の市として誕生した。
[編集] 地理
千葉県の房総半島東部に位置し、当市内を夷隅川と支流の落合川・桑田川が流れる。穏やかな起伏の丘陵地の谷津には水田が見られる。
北東部には九十九里平野の南端に位置する太東岬があり、ここで九十九里浜は終わる。これより南方は、少しずつ丘陵地になっている。北東部では、稲作と合わせて梨栽培をする兼業農家も見られる。南西部はなだらかな房総丘陵に連なっている。中央部には溜池や河川水を利用した水田が広がる。南部では、特に国道128号沿線から海岸まで丘陵地が続き、磯海岸になっている。
地下資源としては世界有数のヨウ素があり西部では、天然ガスも含めて日宝化学、合同資源産業などがかん水から採掘を行っている。
用水は、地下水に乏しく、夷隅川など天水に頼らなければならない。 交通は、半島東部に位置するため、外房有料道路の市内への延長や東京湾横断道路へのアクセスなど望まれる。観光シーズンの国道128号線の渋滞は市民生活にも影響を与える。 夷隅地区では、茂原駅へのアクセスに運行されるバスの本数に利便性が乏しく、外房線から離れた市の西部では、路線バスの廃線などで、過疎化が進行している。
大原駅から千葉駅までは、各駅で所要時間65分程度、特急で蘇我駅までが40分、東京駅まで1時間10分である。電車による通勤者は多いが、市の北側にある太東駅や長者町駅は、特急が停車しなかったり、夜間に無人駅となる。
[編集] 隣接する自治体
[編集] 現在の住所表記
旧大原町および旧夷隅町は現在、「いすみ市」となるが、旧岬町(みさきまち)は北東部に約60軒の「岬なし(梨)」の兼業農家があり島根県隠岐の『岬なし』と区別するために、その名を残し「いすみ市岬町(みさきちょう)」たとも、市長選に向けて差別化を図ったともいわれ、批判もでている[要出典]。
- 夷隅郡大原町○○ → いすみ市○○
- 夷隅郡夷隅町○○ → いすみ市○○
- 夷隅郡岬町○○ → いすみ市岬町○○
[編集] 歴史
[編集] 沿革
- 1899年(明治32年)12月13日 - 房総鉄道(現在の外房線)一ノ宮 - 大原間が開業。
- 1950年(昭和25年)11月 - 太東埼灯台が設置。
- 1953年(昭和28年)5月18日 - 国道128号が制定。
- 1988年(昭和63年)3月24日 - JR木原線廃止。いすみ鉄道いすみ線が開業。
- 1993年(平成5年)4月1日 - 国道465号が制定。
- 2005年(平成17年)12月5日 - 夷隅町・大原町・岬町が合併しいすみ市が発足。
[編集] 行政区域変遷
- 変遷の年表
| いすみ市市域の変遷(年表) | ||
|---|---|---|
| 年 | 月日 | 現いすみ市市域に関連する行政区域変遷 |
| 1889年(明治22年) | 4月1日 | 町村制施行により、以下の町村が発足。[1][2][3] |
| 1893年(明治26年) | 9月22日 | 国吉村は町制施行し国吉町となる。 |
| 1899年(明治32年) | 12月22日 | 中魚落村が町制施行・改称し大原町となる。 |
| 1900年(明治33年) | 7月25日 | 旭町は改称し長者町となる。 |
| 1953年(昭和28年) | 7月1日 | 長者町と中根村が合併し長者町が発足。 |
| 1954年(昭和29年) | 4月29日 | 国吉町・中川村・千町村が合併し、夷隅町が誕生。 |
| 12月1日 | 太東村と古沢村が合併し太東町が発足。 | |
| 1955年(昭和30年) | 3月31日 | 大原町・東海村・東村と浪花村の大半(岩和田を除く)・布施村の一部(下布施と上布施の一部)が合併し、大原町が発足。 |
| 1961年(昭和36年) | 8月1日 | 長者町と太東町が合併し岬町が発足。 |
| 2005年(平成17年) | 12月5日 | 夷隅町・大原町・岬町が合併しいすみ市が発足。 |
- 変遷表
| いすみ市市域の変遷表 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1868年 以前 |
明治元年 - 明治22年 | 明治22年 4月1日 |
明治22年 - 昭和19年 | 昭和20年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | ||||
| 長柄郡 | 椎木村 | 太東村 | 明治30年4月1日 長生郡発足 |
昭和29年12月1日 太東町 |
昭和36年8月1日 岬町' |
平成17年12月5日 いすみ市 |
いすみ市 | |||
| 和泉村 | ||||||||||
| 中原村 | ||||||||||
| 夷隅郡 | 桑田村 | 古沢村 | 古沢村 | |||||||
| 岩熊村 | 明治10年 岩熊村 |
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| 勝間村 | ||||||||||
| 市野々村 | ||||||||||
| 谷上村 | ||||||||||
| 榎沢村 | ||||||||||
| 長者町 | 旭町 | 明治33年7月25日 長者町に改称 |
昭和28年7月1日 長者町 |
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| 江場土村 | ||||||||||
| 三門村 | ||||||||||
| 井沢村 | ||||||||||
| 小高村 | 明治12年 東小高村 |
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| 部田村 | 明治12年 中滝村 |
中根村 | 中根村 | |||||||
| 福原村 | 明治4年 東中滝村 |
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| 小福原村 | ||||||||||
| 押日村 | ||||||||||
| 嘉谷村 | ||||||||||
| 鴨根村 | ||||||||||
| 中魚落郷 | 中魚落村 | 明治32年12月22日 大原町に町制改称 |
昭和30年3月31日 大原町 |
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| 山田村 | 東村 | 東村 | ||||||||
| 長志村 | ||||||||||
| 長志郷 | ||||||||||
| 沢部村 | ||||||||||
| 佐室村 | ||||||||||
| 高谷村 | ||||||||||
| 新田野村 | ||||||||||
| 下原村 | ||||||||||
| 細尾村 | ||||||||||
| 若山村 | 東海村 | 東海村 | ||||||||
| 新田村 | ||||||||||
| 深堀村 | ||||||||||
| 日在村 | ||||||||||
| 釈迦谷村 | ||||||||||
| 小池村 | 浪花村 の一部 |
浪花村の一部 | ||||||||
| 小沢村 | ||||||||||
| 岩船村 | ||||||||||
| 実谷村 | 布施村 の一部 |
布施村の一部 | ||||||||
| 七本村 | ||||||||||
| 下布施村の一部 | ||||||||||
| 苅谷村 | 明治7年 苅谷村 |
国吉村 | 明治26年9月22日 町制 |
昭和29年4月29日 夷隅町 |
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| 小苅谷村 | ||||||||||
| 弥正村 | ||||||||||
| 深谷村 | ||||||||||
| 今関村 | ||||||||||
| 島村 | ||||||||||
| 楽町村 | 明治7年 楽町村 |
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| 小国吉村 | ||||||||||
| 万木村 | ||||||||||
| 国府台村 | ||||||||||
| 増田村 | 中川村 | 中川村 | ||||||||
| 行川村 | ||||||||||
| 引田村 | ||||||||||
| 大野村 | ||||||||||
| 札森村 | ||||||||||
| 柿和田村 | ||||||||||
| 正立寺村 | ||||||||||
| 作田村 | ||||||||||
| 八乙女村 | ||||||||||
| 松丸村 | 千町村 | 千町村 | ||||||||
| 荻原村 | ||||||||||
| 須賀谷村 | ||||||||||
| 神置村 | ||||||||||
| 小高村 | ||||||||||
| 小又井村 | ||||||||||
| 能実村 | ||||||||||
[編集] 人口
| いすみ市と全国の年齢別人口分布(2005年) | いすみ市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
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■紫色 ― いすみ市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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いすみ市(に該当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
[編集] 行政
[編集] 市長
[編集] 市役所
- いすみ市役所
- 本庁舎 (旧大原町役場)
- 千葉県いすみ市大原7400-1
- 夷隅庁舎 (旧夷隅町役場)
- 千葉県いすみ市国府台1524-1
- 岬庁舎 (旧岬町役場)
- 千葉県いすみ市岬町長者549
- 本庁舎 (旧大原町役場)
[編集] 警察
- いすみ警察署(旧大原警察署。いすみ市、御宿町を管轄。)
[編集] 消防
- 夷隅郡市広域市町村圏事務組合(いすみ市、勝浦市、大多喜町、御宿町で構成)による広域消防、およびいすみ市消防団。
- 大原消防署
- 夷隅分署
- 岬分署
- いすみ市消防団
[編集] その他
- 千葉地方法務局いすみ出張所
- ハローワーク大原(茂原公共職業安定所いすみ支所)
- 夷隅地域整備センター
- 夷隅農林振興センター
- 南部漁港事務所大原支所
[編集] 経済
当市内の国道128号沿線にはスーパーセンター(ベイシア)、ホームセンター(カインズホーム)、家電量販店(ケーズデンキ)などが出店し、夷隅郡市における経済の中心地となっている。これは、平地が少ない夷隅郡市北西部や南部に比べ、いすみ市の国道128号線沿線は比較的平地が広く、大型店が出店しやすいためと思われる。
[編集] 産業
- 農業
- 漁業
[編集] 姉妹・友好都市
旧夷隅町、旧大原町、旧岬町の姉妹・友好都市は、いすみ市に引き継がれる。
[編集] 国内
- 旧大原町と長野原町との間で交流都市の提携。
[編集] 海外
[編集] 教育
[編集] 小学校
- 大原地区
- いすみ市立大原小学校
- いすみ市立東小学校
- いすみ市立東海小学校
- いすみ市立浪花小学校
- 布施学校組合立布施小学校(所在地は御宿町上布施)
- 夷隅地区
- いすみ市立国吉小学校
- いすみ市立千町小学校
- いすみ市立中川小学校
- 岬地区
- いすみ市立太東小学校
- いすみ市立長者小学校
- いすみ市立中根小学校
- いすみ市立古沢小学校
[編集] 中学校
- 大原地区
- 夷隅地区
- いすみ市立国吉中学校
- 岬地区
- いすみ市立岬中学校
[編集] 高校
[編集] その他
[編集] 公共施設
[編集] 文化施設
- 夷隅文化会館
- 大原文化センター
- 岬ふれあい会館文化センター
[編集] 公民館
- 夷隅公民館(夷隅文化会館内)
- 大原公民館(大原文化センター内)
- 岬公民館
[編集] 交通
[編集] 鉄道路線
[編集] 高速バス
[編集] 路線バス
- いすみ市内バス(小湊鐵道・HMC東京に委託)
- 市内循環線(市役所大原庁舎~大原駅~下布施~国吉駅入口~市役所夷隅庁舎前~古沢郵便局前~太東駅~長者町駅~三門駅入口~大原駅~市役所大原庁舎)
- 大原巡回線(6系統・運行日注意)
- 増田橋~中川駅~大野入口~苅谷上町~苅谷中町~市役所夷隅庁舎前~島~農産物直売所~工業団地入口⇔外房線茂原駅(バス停は一部省略、工業団地入口~茂原駅間(長生郡睦沢町・長南町・茂原市域内)はノンストップ運行)
以前は小湊鐵道・千葉中央バス・都自動車の路線が市内域を運行していたが、現在では純然たる民営の路線バスは市内では運行されていない。
[編集] 道路
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] 祭事・催事
[編集] 名所・旧跡
- 万木城跡公園
- 太東岬(太東埼灯台)
- 八幡岬
- 大聖寺-不動堂-波切不動の別名で親しまれる海難除けの寺。サクラ、アジサイの名所。
- 岩船地蔵尊
- 発坂峠
- 善福寺(曹洞宗)
- 行元寺(波の伊八、欄間彫刻)
- 飯縄寺 (波の伊八、本堂外陣欄間彫刻「波と飛龍」)
- 清水寺(坂東三十三観音霊場32番札所)
- 大栄寺(日蓮宗)
[編集] 観光スポット
- 小浜八幡神社
- 大原公園
- 麻雀博物館(年1回開催の岬町ふれあい麻雀大会は200名を集める国内最大規模の大会である)
- 万木城跡公園
- おおはら海鮮市場
- 椿の里-5000本以上の古い椿が生垣として植えられており、2~3月が見ごろ。
[編集] 出身有名人
- 渡辺正行(コント赤信号、旧夷隅町出身)
- 増田明美(元陸上競技選手、陸上競技解説者、旧岬町出身)
- 春日錦孝嘉/竹縄親方(大相撲、旧岬町出身)
- 齋藤圭祐(プロ野球選手、旧大原町出身)
- 内田浩一(競馬騎手、旧大原町出身)
- 森花子(NHKアナウンサー(NHK水戸放送局)、旧岬町出身)
- 森葉子(テレビ朝日アナウンサー、旧岬町出身、森花子の実妹)
- つげ義春幼少期の1年余りを母とともに過ごし、大原周辺をその作品『海辺の叙景』に描いた。その後も、住むことを考え大原を幾度も訪れている。特に八幡岬から見る風景を好んだ。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
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