四街道市

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よつかいどうし ウィキデータを編集
四街道市
四街道十字路の道標石塔
四街道市旗 四街道市章
四街道市旗 四街道市章
1955年3月10日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 千葉県
市町村コード 12228-9
法人番号 6000020122289 ウィキデータを編集
面積 34.52km2
総人口 94,895[編集]
推計人口、2024年2月1日)
人口密度 2,749人/km2
隣接自治体 千葉市佐倉市
市の木 サクラ
市の花 サクラソウ
四街道市役所
市長 鈴木陽介
所在地 284-8555
千葉県四街道市鹿渡無番地
北緯35度40分11秒 東経140度10分05秒 / 北緯35.66978度 東経140.16794度 / 35.66978; 140.16794座標: 北緯35度40分11秒 東経140度10分05秒 / 北緯35.66978度 東経140.16794度 / 35.66978; 140.16794
四街道市役所
地図
市庁舎位置
外部リンク 公式ウェブサイト

四街道市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト

四街道市(よつかいどうし)は、千葉県の北部に位置する

明治時代には軍都として栄え、古くから交通の要衝として現在の千葉市船橋市成田市東金市方面へ東西南北4方向の街道が交わることから四ツ街道(現在の四街道)という名が付いた歴史をもつ。

1981年昭和56年)市制施行。

概要[編集]

県都千葉市中心部から8キロメートル、東京都の都心からも40キロメートル圏内と利便性の高い立地条件であることから、JR四街道駅周辺はマンションや住宅地が立ち並び、首都圏ベッドタウンとして発展してきた。一方、落花生などの生産が盛んな近郊農業地帯でもある。市政施行前は印旛郡に属していた。人口は約9万5000人。

かつては四街道駅南口から228基ものガス灯が立ち並び、長さも約2,300メートルと日本一の長さであったが、2016年(平成28年)4月にLED化されている。

都市雇用圏における東京都市圏東京都特別区部、千葉市)に含まれ、通勤率は、千葉市へ28.5%、東京都特別区部へ15.7%(いずれも平成22年国勢調査)。

地理[編集]

地形[編集]

  • 市域の大半は下総台地印旛沼南側流域)の低い台地となっており、樹枝状の谷津田が多数切れ込んでいる。主要な谷津田は、東部 - 南部の鹿島川とその支川、中央部の手繰川源流、西北部の勝田川支川。西部のごく一部が都川水系の葭川の流域となっている。全体として印旛沼へ流れ込む河川に沿った、南が高く北が低い微傾斜となっている。
  • 最低標高点は、最北端の鹿島川へ小河川が流れ込む合流点で、約5メートル。
  • 最高標高点は、最南部の吉岡新開の東金御成街道付近で、40メートル強。

隣接する自治体・行政区[編集]

歴史[編集]

かつて古代には物部氏に関係した下総国千葉郡物部(現在の物井地区周辺)と山梨(現在の山梨地区周辺)という里・郷名であった。中世期には下総国臼井荘へと変わり、約600年もの間「千葉一族」の所領となった。その後徳川家康により関東が平定され、江戸期には佐倉藩・幕領となった。

幕末には下志津原に佐倉藩の砲術練習所が置かれ、その後1886年(明治19年)4月に「陸軍砲兵射的学校」が創立され、1897年(明治30年)に「陸軍射撃学校」と改称され四街道駅の北側に移転してきた。この事により、四街道の町は軍都として発展を遂げていく。1922年(大正11年)「陸軍野戦砲兵学校」と改称。しかし、終戦と同時に軍は解体(現在残るのは「陸上自衛隊下志津駐屯地)。その後、旧陸軍施設跡地は、宅地・行政・文教・商業施設などに転換され現在に至っている。

地名の由来[編集]

市名の由来は四街道駅から西に500メートルほどの場所(現在の「四街道十字路」北緯35度39分39.8秒 東経140度9分34秒)に「北 成田山道」「南 千葉町道」「東 東宇がね(東金)道、馬渡道」「西 東京、船橋道」と掘ってある駒形方形の道標石塔が建っており、そこを中心に街道が四方向に伸びていることから「四つ角」→「四ツ街道」→「四街道」という呼び名が付いた(和良比地区に字・四海道も存在する)。1881年(明治14年)に四つ角に私設郵便局が開設した際、初代局長の福島和吉が局名を「四街道」とするように県に懇願し認可されたのが始まりとされる。

ちなみに近くには御成街道千葉街道成田街道佐倉街道(年貢道)があるが、成田街道と佐倉街道が交わるのは佐倉城下であり、これらの街道は四街道の地名とは直接関係がない。

年表[編集]

総武本線旧線路の煉瓦造橋台

明治時代[編集]

明治改元後

日清戦争後

  • 1897年(明治30年)某月某日 - 陸軍野戦砲兵射撃学校が、四ツ街道駅北側(鹿渡無番地)に移転してくる。周辺に軍需門前町(現在の四街道地区)が形成される。

日露戦争後

昭和時代[編集]

太平洋戦争前

太平洋戦争中

太平洋戦争後

平成時代[編集]

  • 1990年平成2年)6月1日 - 四街道市と千葉市の境界に変更あり。四街道市と佐倉市の境界にも変更あり。
  • 2001年(平成13年)5月5日 - 山梨地区にある工場の作業員宿舎で火災が発生し、11人が死亡した。
  • 2003年(平成15年)2月5日 - 四街道市民の発議により、千葉市との法定合併協議会が設置される。
  • 2004年(平成16年)5月16日 - 「千葉市との合併の是非を問う住民投票」が行われ、反対票多数[注 2]により、千葉市との合併が白紙となる。
  • 2006年(平成18年)12月1日 - 千葉市の一部を編入(境界変更)。

人口[編集]

近年は千葉市のベッドタウンの性格が強くなり人口は増加を続けている。ただし、増加率は低下している。

四街道市と全国の年齢別人口分布(2005年) 四街道市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 四街道市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

四街道市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


行政[編集]

市長[編集]

ここでは、現職首長などについて解説した後、現在自治体の前身である四街道町の歴代首長と、現在自治体である四街道市の歴代首長について、順を追って解説する。

現職市長[編集]

2022年令和4年)初当選[2]任期満了日は2026年2月27日。

歴代市長[編集]

任期を1とするカウントと連続した就任期間を1とするカウントを、代a・代bとして併記する。

なお、首長の代数(歴代)の数え方は何種類もあるが、本節では a, b を添える形で書き分けながら解説する。表示欄では「代a」「代b」という名で2種類を記載した。a は就任のあるたびにカウントする方式に基づく代数であり、b は同一人物による連続就任をカウントしない方式に基づく代数である。四街道市は a の方式を採っているが(他の例:八王子市弘前市[3]浜松市[4])、b の方式を採る自治体も多く(例:京都市[5]大垣市[6])、a と b の違いを認識しないまま単純に比較すると誤解が生まれる。なお、返り咲きがあろうとも同一人物を1カウントとする方式もあるが、四街道市はこれに該当しない。

代a 代b 氏名 就任年月日 退任年月日 備考
 公 選 市 長
斉藤 悌市さいとう ていいち
1981年昭和56年)4月1日 1981年(昭和56年)4月28日[注 3] 市制施行の前日、四街道町長を退任。翌日、四街道市長臨時代理者に就任[注 4][7]
1
1
1981年(昭和56年)4月28日 1984年(昭和59年)4月27日 1期目4年を満了。
2
1984年(昭和59年)4月28日 1988年(昭和63年)4月27日 2期目4年を満了。
3
1988年(昭和63年)4月28日 1992年平成4年)4月27日 3期目4年を満了。
4
2
小川 進おがわ すすむ
1992年(平成4年)4月28日 1996年(平成8年)4月27日 1期目4年を満了。
5
1996年(平成8年)4月28日 1996年(平成8年)9月11日 2期目在任中に死去。
6
3
中台 良男なかだい よしお
1996年(平成8年)10月20日 2000年(平成12年)10月19日 1期4年を満了。
7
4
高橋 操たかはし みさお
2000年(平成12年)10月20日 2004年(平成16年)10月19日 1期目4年を満了。
8
2004年(平成16年)10月20日 2008年(平成20年)10月19日 2期目4年を満了。
9
5
小池 正孝こいけ まさたか
2008年(平成20年)10月20日 2010年(平成22年)2月3日 在任中、体調を崩して辞職。
10
6
佐渡 斉さど ひとし
2010年(平成22年)2月28日 2014年(平成26年)2月27日 1期目4年を満了[注 5][8]
11
2014年(平成26年)2月28日 2018年(平成30年)2月27日 2期目4年を満了[注 6][8]
12
2018年(平成30年)2月28日 2022年(令和4年)2月27日 3期目4年を満了[注 7][8]
13
7
鈴木 陽介すずき ようすけ
2022年(令和4年)2月27日 現職[2]

市役所[編集]

  • 四街道市役所 - 鹿渡無番地に所在。

施設[編集]

四街道市立図書館
市の施設
  • 四街道市文化センター(所在地:四街道市大日396、建物規模:地上3階 地下1階建て、延べ床面積:9,903平方メートル)
    楽屋併設の大ホール(多目的)(収容定員:1,157席)および展示ホール(面積:125平方メートル)(地上1・2階)からなるホール棟と、会議室等(地上2・3階)の設置されている会議棟で構成される。運営は財団法人四街道市施設公社が受託。
  • 四街道市立図書館:(建物規模:地上4階 地下1階建て)
    四街道市文化センターに隣接する(駐車場は共用)。蔵書数は220,688冊(2006年)。なお、一般に開放されているのは、地下1階、地上1階、地上2階、地上3階の一部(視聴覚ライブラリー等)の一部のみである。
  • 四街道市鹿放ヶ丘ふれあいセンター:(所在地:四街道市鹿放ヶ丘284-12)
    地域交流および地元歴史等の学習のための施設。ホールや会議室など以外に、歴史民俗資料室および、陶芸用の工房(陶芸室や電気窯)を有している。学習室の蔵書数は500冊(貸し出し不可)。運営は財団法人 四街道市施設公社が受託。
  • 四街道市総合福祉センター(所在地:四街道市鹿渡無番地、建物規模:地上3階建て)
  • 四街道市南部総合福祉センター わろうべの里(所在地:四街道市和良比635番4、建物規模:地上2階建て、延べ床面積:2,947.61平方メートル)
  • 四街道市温水プール:(所在地:四街道市山梨2027、敷地面積:3,874平方メートル、延べ床面積:1,438平方メートル)
    隣接する四街道クリーンセンターで生じる余熱を転用した温水プール。ただ余熱の利用は一部に留まっており、プールの昇温は専ら重油によって賄われている。一般ステンレスプール(コース長:25メートル×7コース、水深:1メートル - 1.2メートル)1面、および、幼児用変形プール(水深:0.3メートル - 0.4メートル)1面を有す。運営は、財団法人 四街道市施設公社が受託している。
  • 四街道総合公園:(所在地:四街道市和田161番地、敷地面積:19.3ヘクタール)
県の施設

国の施設[編集]

税務署
裁判所
検察庁
  • 千葉地方検察庁佐倉支部 - 佐倉区検察庁内に所在。
    • 佐倉区検察庁 - 佐倉市弥勒町94に所在。

警察・消防・救急救命[編集]

四街道警察署
四街道市消防本部

住民投票[編集]

四街道市では2回の住民投票が行われている。いずれも高橋市長の任期中であり、その市政の信を問うものであったが、何れも反対多数で否決されている。

千葉市との合併[編集]

1996年5月、当時の千葉市長であった松井旭が、「人口100万人を達成できないなら、周辺市町村との合併も考えなければならない」と発言して物議を醸した。この際に具体的な合併対象市町についての言及はなかったが、習志野市佐倉市大網白里町とともに、四街道市が想定されていたといわれる。

その後、千葉市周辺で具体的に合併話が持ち上がることはしばらくなかったが、2000年10月に四街道市で「千葉市との合併推進」を公約に掲げた高橋市長が就任して以降、合併の気運が盛り上がり、2000年12月に千葉県が発表した「合併推進要綱」でも「千葉市と四街道市の合併」が例示された。

2003年2月、四街道市の住民の発議により法定合併協議会が設置され、合併方式を千葉市への編入とし、行政区名を「四街道区」とする方針が決まった。しかし四街道市議会内で合併への賛否が拮抗し、賛成派・反対派双方による発議により2004年5月16日に行われた、合併の是非を問う住民投票の結果、反対意見が賛成を上回ったために合併は白紙となった。

地域交流センター建設[編集]

四街道市は、JR四街道駅北口再開発事業の中心として「地域交流センター(仮称)」の建設を計画していた。建設予定であった地域交流センターは、2008年1月着工を予定、翌2009年6月開館を予定し計画されていた。

しかし市民からは、建設予定地の近隣に四街道市文化センターがあるにもかかわらず、新たに建設費21億円を投じてまで建設する意義があるのかという疑問の声が多く挙がった。

このため四街道市議会2007年10月に「地域交流センターの建設の賛否を問う住民投票条例」の条例案を可決した。そして条例に基づき、同2007年12月9日に地域交流センター建設の是非を問う住民投票が行われた。その結果、賛成7,962票、反対25,384票により地域交流センターの建設は白紙となった。この公共施設の建設を巡る住民投票は全国的に見ても稀な事例である。[要出典]

議会[編集]

市議会[編集]

  • 定数:20名[9]
  • 任期:令和2年3月9日から令和2年3月10日
  • 議長:岡田 哲明
  • 副議長:成田 芳律
会派名 議席数 議員名
四街道 5 清宮一義 成田芳律 戸田由紀子 石山健作 長谷川清和
市民くらぶ 4 広瀬義積 久保田敬次郎 栗原直也 大越登美子
公明党 3 西塚義尊、田中徳彦、高橋絹子
れいわ輝 3 坂本弘毅、保坂康平、森本次郎
志誠会 2 岡田哲明、関根登志夫
日本共産党 2 阿部百合子、本田良
無会派 1 山本裕嗣
20

県議会[編集]

  • 選挙区:四街道市選挙区
  • 定数:2名
  • 任期:2019年(平成31年)4月30日 - 2023年(令和5年)4月29日
氏名 会派名 当選回数
岡村泰明 自由民主党千葉県議会議員会 5
中台良男 自由民主党千葉県議会議員会 3

衆議院[編集]

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
奥野総一郎 57 立憲民主党 107,322票
比当 秋本真利 46 自由民主党 102,741票

経済[編集]

産業[編集]

本社・本店を置く企業[編集]

ハウス食品分析テクノサービス本社

事業拠点を置く企業[編集]

主な商業施設[編集]

イトーヨーカドー四街道店

金融機関[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

四街道町が、1977年(昭和52年)4月19日姉妹都市提携の盟約を締結。地域住民の相互訪問、留学生の交換など交流を深めてきた。1987年(昭和62年)7月には、締結10周年を迎えるにあたって四街道の木・の苗木を約30本寄贈した。その後、桜の木のお礼としてハナミズキが贈られ四街道の街路樹として美しい花を咲かせている。

地域[編集]

地区[編集]

地区一覧
  • 旭ヶ丘(あさひがおか)
    • 旭ヶ丘1丁目
    • 旭ケ丘2丁目
    • 旭ケ丘3丁目
    • 旭ケ丘4丁目
    • 旭ケ丘5丁目
  • 池花(いけはな)
    • 池花1丁目
    • 池花2丁目
  • 上野(うえの)
  • 内黒田(うちくろだ)
  • 美しが丘(うつくしがおか)
    • 美しが丘1丁目
    • 美しが丘2丁目
    • 美しが丘3丁目
  • 小名木(おなぎ)
  • 亀崎(かめざき)
  • 萱橋(かやばし)
  • 栗山(くりやま)
  • さちが丘(さちがおか)
    • さちが丘1丁目
    • さちが丘2丁目
  • さつきヶ丘(さつきがおか)
  • 鹿渡(しかわたし)
  • 下志津新田(しもしづしんでん)
  • 鷹の台(たかのだい)
    • 鷹の台1丁目
    • 鷹の台2丁目
    • 鷹の台3丁目
    • 鷹の台4丁目
  • 大日(だいにち)
  • 中央(ちゅうおう)
  • 千代田(ちよだ)
    • 千代田1丁目
    • 千代田2丁目
    • 千代田3丁目
    • 千代田4丁目
    • 千代田5丁目
  • つくし座(つくしざ)
    • つくし座1丁目
    • つくし座2丁目
    • つくし座3丁目
  • 長岡(ながおか)
  • 中台(なかだい)
  • 中野(なかの)
  • 南波佐間(なばさま)
  • 成山(なりやま)
  • みそら
    • みそら1丁目
    • みそら2丁目
    • みそら3丁目
    • みそら4丁目
  • みのり町(みのりちょう)
  • めいわ
    • めいわ1丁目
    • めいわ2丁目
    • めいわ3丁目
    • めいわ4丁目
    • めいわ5丁目
  • もねの里(もねのさと)
    • もねの里1丁目
    • もねの里2丁目
    • もねの里3丁目
    • もねの里4丁目
    • もねの里5丁目
    • もねの里6丁目
  • 物井(ものい)
  • 山梨(やまなし)
  • 吉岡(よしおか)
  • 四街道(よつかいどう)
    • 四街道(街区なし)
    • 四街道1丁目
    • 四街道2丁目
    • 四街道3丁目
  • 鹿放ヶ丘(ろっぽうがおか)
  • 和田(わだ)
  • 和良比(わらび)

電話番号[編集]

市外局番は市内全域が「043」。市内局番が「42X」「43X」を四街道市では割り当てている。 佐倉市八街市印旛郡酒々井町などとの通話は市内通話料金で利用可能(千葉MA)。 また、最近では千葉市と共通して「30X」「31X」も使用している。

郵便事業[編集]

四街道郵便局

郵便番号は市内全域が「284-00xx」、四街道郵便局が集配を担当する。

医療[編集]

国立病院機構下志津病院
四街道徳洲会病院

四街道市が属する広域医療圏は、二次医療圏(二次保健医療圏)としては「印旛医療圏」(管轄区域:成田市佐倉市、四街道市、八街市印西市白井市富里市酒々井町栄町[14][15]である。三次医療圏は「千葉県医療圏」(管轄区域:千葉県全域)。

医療提供施設は特筆性の高いもののみを記載する[16]

教育[編集]

愛国学園大学
愛国学園短期大学
大学
短期大学
高等学校
中学校
小学校
特別支援学校
職業能力開発校

交通[編集]

鉄道[編集]

四街道駅(JR東日本)
物井駅(JR東日本)
東日本旅客鉄道(JR東日本)

バス[編集]

四街道市が運行するコミュニティバス市内循環バス「ヨッピィ」の専用車両
コミュニティバス
一般路線バス
深夜急行バス
  • 銀座駅・東京駅 - 四街道市内(平和交通)
空港連絡バス
高速バス

道路[編集]

高速道路
一般国道

主要地方道[編集]

一般県道

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

名所・旧跡・観光スポット[編集]

祭事・催事[編集]

  • 和良比はだか祭り(2月)
  • 内黒田はだか参り(3月15日)
  • 四街道ふるさと祭り(8月)
  • 亀崎熊野神社例祭(10月)
  • 栗山香取神社の祭礼(10月)
  • 四街道市民文化祭(10月後半 - 11月後半)
  • 四街道産業まつり(11月)

文化財[編集]

千葉県指定および国登録文化財一覧[19]

番号 指定・登録 類別 名称 所在地 所有者または管理者 指定年月日 備考
1 県指定 有形文化財(考古資料) 草刈遺跡群出土小銅鐸 四街道市鹿渡809-2 千葉県 平成26年3月4日 4点
2 国登録 登録有形文化財(建造物) 木村家住宅(旧北白川宮邸) 四街道市四街道2-12-44 個人 平成11年7月8日 1件
3 近藤家住宅主屋他 四街道市下志津新田2530-4 個人 平成16年11月8日 3件

出身有名人[編集]

出身著名人[編集]

昭和生まれ[編集]

四街道町の成立以前
四街道町の成立後
四街道市の成立後

平成生まれ[編集]

生年不詳[編集]

ゆかりの人物[編集]

四街道市を舞台・ロケ地とした作品[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 同名の交差点名は成田市(旧・香取郡大栄町)にもあるが、四街道市の読みは「よしおか」、成田市の読みは「きちおか」である。
  2. ^ 賛成:45.3%、反対:54.7%。[要出典]
  3. ^ 公職選挙法第102条の規定により、職務代理権の喪失は当選人の告示日と同日。前日ではない。
  4. ^ 中国戦線で左足を失い、義足であった。[要出典]
  5. ^ 2010年(平成22年)2月28日、56歳で初当選(無所属)。
  6. ^ 2014年(平成26年)2月16日、60歳で再選(無所属)。
  7. ^ 2018年(平成30年)2月18日、64歳で3選(無所属)。

出典[編集]

  1. ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、34頁。ISBN 9784816922749 
  2. ^ a b 市長の部屋 四街道市”. 四街道市. 2022年2月28日閲覧。
  3. ^ 歴代の首長 弘前市
  4. ^ 浜松市の歴代市長 浜松市、2023年5月1日更新、2023年8月1日閲覧。
  5. ^ 歴代市長 - 京都市情報館 京都市
  6. ^ 歴代市長 大垣市
  7. ^ ちば人国記II毎日新聞社、1988年、245-246頁。ISBN 4-620-30666-5OCLC 674472468https://www.worldcat.org/oclc/674472468 
  8. ^ a b c 選挙ドットコム[要文献特定詳細情報]
  9. ^ 市議会のしくみ”. 四街道市. 2020年4月27日閲覧。
  10. ^ 企業情報 ママクック株式会社、2023年8月1日閲覧。
  11. ^ 株式会社千葉ヤクルト工場を移転~将来に向けた次世代型工場を建設~ 株式会社ヤクルト本社 ニュースリリース、2022年11月11日、2023年8月1日閲覧。
  12. ^ 平成17年度 大規模小売店舗立地法 法第6条第2項(変更)届出の概要 経済産業省
  13. ^ 平成20年度 大規模小売店舗立地法 法附則第5条(変更)届出の概要 経済産業省
  14. ^ 千葉県 印旛医療圏”. JMAP(公式ウェブサイト). 日本医師会 (2015年). 2018年3月31日閲覧。
  15. ^ 千葉県保健医療計画(平成23年度~平成29年度)”. 千葉県. 千葉県 (2017年8月2日). 2018年3月31日閲覧。
  16. ^ 千葉県. “千葉県保健医療計画(平成30年度〜平成35年度)”. 千葉県. 千葉県. 2019年6月14日閲覧。
  17. ^ 千葉県. “災害拠点病院の指定について”. 千葉県. 2019年6月14日閲覧。
  18. ^ 市内バス路線図 四街道市、2023年2月10日更新、2023年8月1日閲覧。
  19. ^ 千葉県. “四街道市の県指定および国登録文化財”. 千葉県. 2019年6月19日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]