流山市
| ながれやまし 流山市 |
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|---|---|
| 流山市市章(1957年町章として制定) | |
| 国 | |
| 地方 | 関東地方 |
| 都道府県 | 千葉県 |
| 団体コード | 12220-3 |
| 面積 | 35.28km² |
| 総人口 | 166,189人 (推計人口、2011年12月1日) |
| 人口密度 | 4,710人/km² |
| 隣接自治体 | 千葉県:松戸市、柏市、野田市 埼玉県:三郷市、吉川市 |
| 市の木 | ツゲ |
| 市の花 | ツツジ |
| 流山市役所 | |
| 所在地 | 〒270-0192 千葉県流山市平和台一丁目1番地1 |
| 外部リンク | 流山市 |
| ウィキプロジェクト | |
流山市(ながれやまし)は、千葉県北西部にある市。明治期には葛飾県庁が置かれた。人口約16万人で、千葉県内では佐倉市に次いで9位である。
目次 |
[編集] 概要
現在は住宅都市となっているが、かつては江戸川や利根運河を利用した水運で栄え、一時期葛飾県庁が置かれていた。1950年代以降、江戸川台や松ケ丘を中心に住宅開発が行われ始め、市内各所が住宅街となる。1970年代までに流鉄流山線、東武鉄道野田線、JR武蔵野線が市内に通るものの、それぞれが市内で接続せず、地域ごとの繋がりが薄い市となっていたが、2005年(平成17年)の首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス開通により、それらの地域が結ばれ、現在は流山おおたかの森駅を市の新拠点として整備している。また、「都心から一番近い森の街」を目指し、「グリーンチェーン戦略」を行っている[1]。
[編集] 地理
流山市は、千葉県の北西部、関東平野の中に位置する。東葛飾地域に属し、旧東葛飾郡の中部に当たる。東京都心から約25km。市の西境を江戸川が南北に流れ、江戸川の対岸は埼玉県である。また、市の北部には利根運河が流れる。
[編集] 地勢
市の面積は35.28 km²で、県内では5番目に面積の小さい市である。市域は南北に長く、江戸川沿い及び市の南部は平坦な低地、市の中部や北部は緩やかな高低差の台地となっており、ほぼ全域が住宅街や農地などになっている。
[編集] 河川等
[編集] 隣接している自治体
[編集] 地域
[編集] 町・大字
流山市には現在52の町・大字がある。流山市では住居表示は行っていないが、土地区画整理事業に合わせて地番整理を行っている。また、市内の地名にある「ケ」は、すべて大きい「ケ」である。
[編集] 歴史
[編集] 近世以前
下総国に属する。18世紀頃から江戸川の水運のための河岸ができ、みりんの製造で栄えた。幕末期には新選組が本陣を置いたが、新政府軍に包囲されたため隊長の近藤勇が出頭し、盟友土方歳三との離別の地となった。
[編集] 近代以降
- 1869年(明治2年) 当市域内は葛飾県に入る。葛飾郡加村字坂ノ下(現:流山市加一丁目)に葛飾県庁が置かれた。
- 1871年(明治4年) 葛飾県が印旛県に統合(県庁は葛飾郡本行徳村字寺町(現:市川市本行徳)の徳願寺)。
- 1872年(明治5年) 葛飾県庁の置かれていた加村字坂ノ下(旧葛飾県庁)に印旛県庁が置かれる。公式な県庁所在地は佐倉だが、庁舎建設が間に合わなかったため。
- 1873年(明治6年)6月15日 印旛県が千葉県に統合。
- 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行。南西部に流山町(1次)、北西部に新川村、東部に八木村が置かれる。いずれも東葛飾郡。
- 1911年(明治44年)5月9日 新川村・八木村に千葉県営軽便鉄道(現:東武野田線)が開業。
- 1916年(大正5年)3月14日 流山軽便鉄道(現:流鉄流山線)運行開始。
- 1952年(昭和27年)1月1日 江戸川町が流山町(2次)に改称。
- 1952年(昭和27年)5月10日 松戸市および小金町との境界を変更する[2]。
- 1952年(昭和27年)9月11日 小金町との境界を変更する[3]。
- 1967年(昭和42年)1月1日 市制施行。流山市となる。
- 1973年(昭和48年) 国鉄(現:JR)武蔵野線開業。
- 1992年(平成4年) 常磐自動車道流山IC開業。
- 2005年(平成17年) 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス開業。
- 2007年(平成19年) 市制施行40周年。
[編集] 旧町村
[編集] 人口
つくばエクスプレス開通後は市外からの転入者が相次ぎ、開業4年半後には人口が約1万人増え、2009年(平成21年)4月時点の年齢別人口では、35~39歳が1万4,151人で、長年最多だった団塊世代(60~64歳)の1万2,609人を抜いた[4]。
| 流山市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 流山市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
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■紫色 ― 流山市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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流山市(に該当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
[編集] 行政
当市の財政力指数は0.91と低く、行政職員の平均月額給料は38.6万円と高い。法人税割は小規模企業について12.3%の自治体が多いところ、当市では一律14.7%となっている。都市計画税は0.3%で、三郷市0.15%、吉川市・野田市0.2%、松戸市0.23%、柏市・我孫子市0.3%などと比較して若干高い。
[編集] 流山市議会
- 定数 28人
[編集] 会派構成
(2011年5月18日現在)
| 会派名 | 人数 |
|---|---|
| 流政会 | 10 |
| みんな・一新 | 5 |
| 公明党 | 4 |
| 日本共産党 | 4 |
| 自由民主党・民主党 | 3 |
| 社会民主党 | 2 |
[編集] 経済
[編集] 産業
[編集] 本社を置く主要企業
[編集] 商業施設
流山市は人口規模の割に大型商業施設が少なく、長らくイトーヨーカドー流山店が市内唯一の大型商業施設であった。しかし、つくばエクスプレス開業後の2006年(平成18年)に流山おおたかの森駅前に流山おおたかの森 S・Cが開店し、市内の商業的役割が高まっている。
- 流山おおたかの森 S・C - 西初石六丁目185番地2
- Takashimaya FOOD MAISONおおたかの森(FOOD MAISON1号店)
- イトーヨーカドー
- 流山店 - 流山九丁目800番地2
- 食品館おおたかの森店 - 西初石六丁目185番地2(流山おおたかの森 S・C内)
- 豊四季ショッピングセンター - 野々下五丁目977番地
- ヨークマート
- 平和台店 - 平和台三丁目1番地10
- 江戸川台店 - 江戸川台東三丁目1592番地1
- マルエツ
- 初石店 - 東初石三丁目94番地1
- みやぞの店 - 宮園一丁目9番地
- 野々下店 - 野々下六丁目1038番地5
- マルヤ南流山店 - 南流山二丁目3番地5
- ベルクス南柏店 - 向小金二丁目196番地10
- リブレ京成流山加台店 - 加一丁目12番地2
- 東武ストア初石店 - 西初石三丁目96番地24
- 京北スーパー
- 江戸川台店 - 江戸川台東二丁目48番地49
- 鰭ケ崎店 - 鰭ケ崎1597番地1
- おっ母さん南流山店 - 南流山六丁目9番地10
- メトロ流山店 - 西平井952番地2
[編集] 郵便局
- 流山郵便局 - 西初石四丁目1423番地1
- 流山江戸川台郵便局 - 江戸川台東三丁目2番地
- 流山加台郵便局 - 加四丁目17番地26
- 流山鰭ケ崎郵便局 - 鰭ケ崎1307番地1
- 流山富士見台郵便局 - 富士見台二丁目2番地5
- 流山平和台郵便局 - 平和台五丁目42番地19
- 流山西初石郵便局 - 西初石三丁目104番地3
- 流山松ケ丘郵便局 - 松ケ丘一丁目456番地10
- 南流山郵便局 - 南流山六丁目7番地1
- 新川郵便局 - 東深井318番地
- 八木郵便局 - 駒木台209番地
[編集] 銀行
- りそな銀行
- 流山おおたかの森出張所 - 西初石六丁目182番地3(TX GRAND AVENUEおおたかの森内)
- 千葉銀行
- 流山支店 - 流山二丁目316番地1
- 流山おおたかの森支店 - 市野谷665番地40
- 南流山支店 - 南流山一丁目8番地1
- 初石支店 - 西初石三丁目1447番地15
- 江戸川台支店 - 江戸川台西二丁目4番地1
- 千葉興業銀行
- 南流山支店 - 南流山一丁目7番地1
- 流山おおたかの森支店 - 東初石六丁目183番地1(ライフガーデン流山おおたかの森内)
- 江戸川台支店 - 江戸川台東二丁目4番地
- 京葉銀行
- 流山支店 - 平和台四丁目35番地2
- 流山おおたかの森支店 - 市野谷635番地1
- 初石支店 - 東初石三丁目96番地43
- 江戸川台支店 - 江戸川台西一丁目2番地
- 常陽銀行
- Jプラザ流山おおたかの森 - 東初石六丁目183番地1(ライフガーデン流山おおたかの森内)
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 国内
[編集] 地域
[編集] 教育
[編集] 小学校
市立小学校
[編集] 中学校
市立中学校
[編集] 高等学校
公立
[編集] 大学
私立
[編集] 短期大学
私立
- 江戸川短期大学(旧:江戸川女子短期大学)
2006年3月まで東洋女子短期大学があったが、現在は東洋学園大学となっている。
[編集] 専修学校
私立
- 江戸川大学総合福祉専門学校(旧:江戸川学園豊四季専門学校)
[編集] 医療学校
私立
- 勤医会東葛看護専門学校
[編集] その他学校
特別支援学校
- 千葉県立特別支援学校流山高等学園(千葉県で唯一、高等部のみ単独設置されている特別支援学校)
[編集] 交通
[編集] 鉄道路線
当初は常磐線が市中心部を通る予定であったが、結局は柏駅を通って我孫子駅に向かうルートとなった。これは鉄道忌避運動の影響であるという説があるが、実際は、常磐線を建設した日本鉄道と政府との間でのやり取りの結果、上野-南千住というルートを東京側の起点とすることが決まったため、南千住から水戸方面へ向かう際の最短ルートとなる水戸街道沿いに線路が敷設された、ということが真相とされる[5]。市内に常磐線の駅はないが、北小金駅(松戸市)~南柏駅(柏市)の途中(国道6号との立体交差付近)で市内を通過する。そのため、東部地区の住民はこの2駅を利用することが多く、南柏駅発着の流山市によるコミュニティバスが運行されている。
流山市の中心駅は流鉄の流山駅であるが、JR武蔵野線開業で中心駅機能は南流山駅に移り、TX開業で中心駅機能は流山おおたかの森駅に移りつつある。
[編集] 路線バス
[編集] 道路
- 高速道路
- 有料道路
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 利根運河
- 新選組流山本陣跡
- 一茶双樹記念館
- 江戸川花火大会
- 市民まつり
- 諏訪神社(通称:駒木のお諏訪さま)
[編集] 出身有名人
- 仲村トオル - 俳優。市立東部中学校出身。
- サンプラザ中野くん - 歌手。市立南部中学校出身。
- 小野真弓 - タレント。市立南部中学校出身。
- 田中幸雄 - 元プロ野球選手(投手)。
- 石原修治 - 元プロ野球選手 市立常盤松中学校出身(外野手)。
- 板沢峰生 - 元プロ野球選手 市立常盤松中学校出身。
- 押本健彦 - プロ野球選手(東京ヤクルトスワローズ所属)。市立南部中学校出身。
- 高市俊 - プロ野球選手(東京ヤクルトスワローズ所属)。
- 村田和哉 - プロ野球選手(北海道日本ハムファイターズ所属)。
- 大久保伸隆 (Sunny-G) - ミュージシャン。市立東部中学校出身。
- 佐々木麻緒 - 子役。
- 明神智和 - サッカー選手(ガンバ大阪所属)。市立東部中学校出身。
- 大谷秀和 - サッカー選手(柏レイソル所属)。市立西初石中学校出身。
- 酒井直樹 - サッカー指導者、元サッカー日本代表。市立常盤松中学校出身。
- 河田優 - 女子サッカー選手。
- 守本奈実 - NHKアナウンサー。
- 青山和弘 - 日本テレビ報道キャスター。
- 諸橋晴也 - プロレスラー。
- 諸橋正美 - プロレスラー。
- 宮島英昭 - 経済学者。
- 渡辺球 - 小説家。
- 住吉文子 - 漫画家。
- 三石琴乃 - 声優。
- 青木研 - バンジョー奏者。
- 流山児祥 - 芸術監督 俳優 流山児事務所代表 日本演出家協会副理事長
[編集] 市外局番
流山市の市外局番は全域で「04」である。以前は我孫子市、柏市、野田市、流山市を対象とした市外局番は0471であったが、市内局番の不足に伴い、2002年(平成14年)2月よりこれまでの「0471」の市外局番のうち、「71」を市内局番にまわし、市外局番を「04」に変更した。
桁を2つずらした理由には、市内局番の初めを「1」から始めてはいけない決まりによるもので、桁ずれによる市外局番2桁化はこれが初例となった。埼玉県の「042-9」、千葉県鴨川市などの「0470」のうち市内局番の先頭が9の地域の市外局番も「04」に変更されており、これらの市外局番04地域に電話をかける場合は04を最初に回すことになる。ただし、天気予報は従来と同じく「0471-177」である。
[編集] その他
- 柏市立光ヶ丘小学校は柏市立の小学校だが、校地の9割以上は流山市であり、住所も流山市向小金となっている。また、流山市立八木北小学校も流山市立の小学校だが、校地の半分以上が柏市となっている。学区はそれぞれ設置した市の児童を対象にしている。
[編集] 流山市内にある地域SNS
流山市内の自治体や非営利団体・企業等が運営する地域SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)
- 地域SNS流山おおたかの森(2009年開設)流山市地域を中心とした地域コミュニケーションサイト。
[編集] 関連項目
- 健康都市連合
- 全国市町村一覧
- 赤城神社 (流山市) - 地名の由来
[編集] 脚注
- ^ “流山グリーンチェーン戦略について”. 流山市. 2009年10月26日閲覧。
- ^ 昭和27年6月20日、総理府告示第159号
- ^ 昭和27年11月6日、総理府告示第255号
- ^ 『毎日新聞』2010年1月23日
- ^ 青木栄一『鉄道忌避伝説の謎』 吉川弘文館、2006年、83-95頁、ISBN 9784642056229
[編集] 外部リンク
- 行政
- 観光
- 地域新聞
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