オードリーのオールナイトニッポン
ニチレイ presents オードリーのオールナイトニッポン | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
放送方式 | 基本生放送、場合により録音放送 |
放送期間 | 2009年10月10日 - |
放送時間 |
土曜日25:00 - 27:00(120分) (日曜日 1:00 - 3:00) |
放送局 | ニッポン放送 |
ネットワーク | NRN |
パーソナリティ |
オードリー (若林正恭・春日俊彰) |
テーマ曲 | A Heady Tale(EDテーマ) |
企画 | 死んでもやめんじゃねーぞ など |
ディレクター | 宗岡芳樹 |
提供 |
大修館書店(~2011年9月17日) 明光義塾(2012年11月~2013年4月) 角川文庫(2014年7月20日~8月30日) ニチレイ(2014年10月4日~) |
公式サイト | 公式サイト |
『オードリーのオールナイトニッポン』は、ニッポン放送の深夜放送「オールナイトニッポン」枠で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭・春日俊彰がパーソナリティを担当しているラジオ番組。
概要
2009年2月28日にオールナイトニッポンR枠の単発番組として「オードリーのオールナイトニッポンR」を放送、同年5月6日にはオールナイトニッポン枠で単発番組が放送された。7月22日にはオールナイトニッポンモバイルが配信開始し、それらが好評だったことで10月10日よりレギュラー化した。
番組の構成
- 1時の時報直後、春日「ニチレイプレゼンツ」→若林「オードリーの」→2人「オールナイトニッポン」とタイトルコールをしてテーマ曲「ビタースウィート・サンバ」が流れる[1]。イントロ終わりで若林「こんばんは、オードリーの若林です」→春日「土曜の夜、カスミン」→若林「よろしくお願いします」→春日「ひとつよしなに」という一連の流れを言ってオープニングトークを話し始める。
- オープニングトークは当初、10分未満で終わる回もあれば25分を越える回もあったが、最近では30分以上続くことが多い。オープニングトーク後に若林が提供スポンサーを読み上げる。
- オープニング後は若林と春日のフリートークの時間である。当初2人が話す順番は若林→春日と春日→若林を週ごとに交替で行っていたが、最近は若林→春日の順番が定着している。それぞれのフリートークの終わりにはCMが挟まれるが、一方のフリートークが長くなった場合など、CMをまたいでフリートークが続く場合もある。フリートークの内容は最近の番組収録の裏話やプライベートの話、学生時代・ショーパブ時代の思い出など幅広い。
- 2人のフリートークが終わり、CMが明けるとコーナーが始まる。フリートークが長引くとコーナーが削られる場合がある。
- 2時52分ごろ、CM明けに春日が提供を読み上げる。その際に「ニッポン放送を“keystation”に、全国36局“net”!お送り」と横文字をネイティブに発音する。[2]提供読みの直後にエンディング曲のザ・フラテリス「A Heady Tale」が流れ、2時58分ごろまでエンディングトークをする。[3]。最後は、若林「オードリー若林でした、おやすミッフィーちゃん」→春日「この後また、夢でお会いしましょう。アディオス!」のやり取りで締めくくられる[4]。ニッポン放送等の一部地域では、2時59分57秒の時報手前まで「A Heady Tale」が流れているが(時報直前に番組ジングル)、フェードアウトして放送中のハイライトが再生される(このハイライトを作成しているのはADの石井玄)。番組スタッフの卒業などの出来事があった放送回では、エンディング曲がカラーボトルの「10年20年」に変更される。
エピソード
- 春日はこの番組でのみ、自らのことを「カスミン」と称している。これはかつて同じ土曜日に放送されていた『松任谷由実のオールナイトニッポン』のパーソナリティ・松任谷由実の愛称「ユーミン」から由来し、第1回放送時に勝手に名乗り始めたものだが、後に春日が松任谷本人に会い「ミン」の使用許可を得た。また、第34回(2010年5月29日)の放送で新曲の宣伝を兼ねて、松任谷から番組にメッセージが寄せられた。開始当初はラジオでの一人称を全て「カスミン」に統一しようと意気込んでいたが、ついつい忘れて「春日」と言ったり、若林が「お前」と呼んだのにスルーしてしまうことが指摘されたため、現在ではオープニング以外はほとんど言わない。春日曰く、「カスミン」は土曜の夜限定の名前であるため、土曜日以外のオールナイトニッポンにゲスト出演した際には「○○(曜日)の夜、春日です」と名乗っている[5]。
- この番組では、リスナーのことを「リトルトゥース」と呼んでいる。これは第134回(2012年5月19日放送)からのことで、レディー・ガガが自身のファンを「リトルモンスター」と呼ぶのが話題になったことに端を発している。この回では同時に、若林のことを「ミディアムトゥース」、春日のことを「ビッグトゥース」と呼ぶことも決定された。
- 春日は毎回、水色[6] のタンクトップを着て本番に臨んでいた[7]。水色を選んだのは「マイクの色とお揃いにした」というのが理由だが、番組DVD(後述)のジャケットのマイクの色が黄色だったため、リスナー以外には意図が全く伝わらなかった。のちにテレビ東京「ゴッドタン」の企画「第2回 芸人ラジオサミット」(2010年9月29日放送)で初めてテレビで水色タンクトップが披露された。なお、このタンクトップは最初に着用してから一度も洗濯していないらしい。
- オードリーが『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』のメインパーソナリティを務めた際(2010年12月24日・12月25日)にも春日は水色のタンクトップを着用していたが、これは当日のために特別注文したものであり、通常とは違い起毛が施されていた。
- 2013年1月5日の放送で、若林が「(この番組は)このままではまずい」などと発言し、春日の水色タンクトップの右肩部分を引きちぎった(引きちぎった部分はリスナーにプレゼントされた)。しばらく引きちぎられたままのタンクトップを着ていたが、その後ビトタケシが自ら作成した白色の「死んでもやめんじゃねぇーぞTシャツ」を着用している。
- 番組中に電話を掛けることがしばしばあり、電話の相手が芸人や同局アナウンサーの吉田尚記の場合は会話のいいところやギャクをやらせた直後に「ガチャ切り」するパターンが恒例になっている。たまに、電話番号の下1桁を最後に言うネタもする。
春日語
春日には「春日語」と呼ばれている彼独特の言い回しがあり、それがしばしば2人の間で話題になる。 この番組で取りざたされた最初の春日語は、「中学生男子が、学校に行っている間に母親に部屋を掃除され、隠していたエロ本がバレる」という趣旨のあるあるトークの際、ごく自然にオナニーという言葉を口にしたことに対して出待ちの女性リスナーから「若林さん、オナニーの話面白かったです」と言われ、女性リスナーに配慮するために提案された「自分磨き」であった。 番組中に頻出する春日語には「自分磨き」のほかに「 - でごんす(「そうですね」を「ごんすな〜」と言う)」、「ムズ(難しい)」、「便ステ(トイレの意。便器ステーションの略)」、「失敬劇場(最近は「劇場」と略す)」、「勘弁して蝶」、「アパー!(春日曰く、意味は無い。もともとは英語の擬声語である「oops」だったが、派生して最終的にこの形になった。)」「ヘス(相槌。肯定するときなどに使う)」などがある。他にもコンビニを「コンビニエンス」、レンタカーを「レンタルカー」などと中途半端な略し方で呼んだり、キャバクラのことを意味が違っているのを承知で「キャバレー」と呼ぶ。さらには「なるへそ」や「びっくらこいた」などの古い言葉も好んで多用し、一人称も「春日」「アタシ」「T」、若林のことも「若林くん」「若ちゃん」「若の字」「ミスター」などと呼び方をいろいろ変えている。
放送時間
毎週土曜日 25:00 - 27:00(日本標準時日曜日未明1:00 - 3:00、2009年10月10日 - )
レギュラー化前
- 「オードリーのオールナイトニッポンR」(2009年2月28日 27:00 - 29:00(ニッポン放送は28:30まで))
- 「オードリーのオールナイトニッポン」(2009年5月6日 25:00 - 27:00)
現在のコーナー
死んでもやめんじゃねーぞ
- 第24回(2010年3月20日)〜
BGM:「浅草キッド」/ビトタケシ(このコーナーの直前には同曲が使われているジングルが流れるのが恒例)
通称「死んやめ」。番組の打ち上げで春日が考案したコーナーで、その際スタッフには無視されたが、そのエピソードを番組で話したところ、募集していないのにリスナーからの投稿が殺到したため正式にコーナー化した。ショーパブ時代、若林が芸人を辞めようと思っていたとき、先輩芸人・ビトタケシがビートたけしのモノマネで、「あんちゃん、死んでもやめんじゃねーぞ」と励まして踏みとどまったというエピソードが由来。春日がビトのモノマネをしながら、リスナーから送られてきた「おい〇〇! □□、死んでもやめんじゃねーぞ!」というスタイルの投稿を読み、若林が軽く受け流しつつツッコむ。春日は投稿を読んだあとに必ず「というね。」とつぶやくが、春日曰くブリッジのつもりらしい。
エンディング直前、番組のトリを飾るコーナーとして親しまれている。現在は下ネタの投稿がほとんどである。
- 第37回(2010年6月19日)から第47回(2010年8月28日)の期間は、映画『アウトレイジ』の公開に合わせて「死んでもやめんじゃねーぞ!」の後に「ぶち殺すぞコラ!」という映画内のセリフが追加された。第47回のスペシャルウィークではゲストのビトタケシとコラボし、春日「死んでもやめんじゃねーぞ!」→ビト「ぶち殺すぞコラ!」という特別編を行った。
- 若林の自宅から放送した第87回(2011年6月18日)は、春日が若林宅の風呂に浸かりながら投稿を読んだ。
- 第97回(2011年8月28日)ではゲストのビトタケシ本人が投稿を読んだが、何度も噛んだりラジオネームを読み忘れたりしたため、若林から「二度とビトさんには読ませない」と言われてしまった。
- 2011年10月2日に開催されたイベント「はじめまして、ラジオです。」で公開収録を行うため、収録場所であるNHKに関連する「NHK死んやめ」を募集したが、届いた投稿は下品なものがほとんどであった。春日は公開収録でこの過激な投稿を読むと宣言したものの、当日に読んだものは無難な投稿ばかりだった。「NHK死んやめ」は第101回(2011年10月1日)と第102回(2011年10月8日)の放送で読み上げられた。
- 春日が欠席した第135回(2012年5月26日)では、ゲストの山里亮太がたけしのモノマネで投稿を読んだ。
- 第173回(2013年2月23日)ではゲストのビトタケシ本人が投稿を読んだ。
- 第215回(2013年12月14日)では、若林の新車で浅草キッドのCDを流し、春日が助手席で投稿を読んだ。
実録!若林学部
- 第186回(2013年5月11日)〜
若林の著書『社会人大学人見知り学部 卒業見込』にちなみ、若林学部の学生がどんな人物なのかを春日が紹介する。当初は若林が一通一通「合格/不合格」の判定をしていたが、現在そのシステムはない。不定期に「春日学部」に変わる場合がある。「若林学部」のときは春日が、「春日学部」のときは若林が投稿を読む。
謎の都市・町田市
- 第184回(2013年5月11日)〜
当番組の作家を務めるどきどきキャンプ佐藤満春の出身地である町田市の噂を募集する。
- ハワイから放送した第248回(2014年8月2日)は「謎の島・ハワイ」、広島から放送した第291回(2015年5月30日)は「謎の都市・広島」として放送された。
ハガキのコーナー
- 第220回(2014年1月18日)〜
ハガキ投稿のみで受け付けているコーナー。 元々は「オードリーの年賀状」という名前でオードリーのどちらかが送る年賀状を募集するコーナーだったが、現在はあるテーマに沿ってオードリーに届きそうな招待状を募集するコーナーとなっている。
男の料理
- 第257回 (2014年10月4日)〜
架空の料理名がどんな男らしい料理かを考えるコーナー。毎週、春日が最も男らしいと思った投稿を決め、その投稿者にニチレイの冷凍食品詰め合わせがプレゼントされる。
- 2014年12月ごろからは瞬間メタルのタケタリーノ山口が複数挙げた中から春日がテーマとなる料理名を選んでいた。
- 第310回(2015年10月3日)からは男らしい料理名のほうを考えるコーナーにリニューアルしている。
ヒロシ
- 第333回 (2016年3月19日)〜
放送作家のヒロシが、どれだけひどいコーナーを考えてくるかを、リスナーが先取りして投稿するというコーナー。
終了したコーナー
基本的にコーナーが終了する際でも番組内での明確な告知はなく、また、前述の通り番組前半のトークの盛り上がりによって行われないこともあるため、必ずしも期間中毎回コーナーが放送されているわけではない。
コーナー名 | 開始 | 終了 | 概要 |
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キャスティング王 | 第1回 (2009年10月10日) | 第21回 (2009年12月9日) | 合コン、ドライブ、同居の際…など、さまざまな場面で理想のポジションをキャスティングするコーナー。若林対春日の体裁をとっており、両者が読み終えるとディレクター判断で勝ち負けを決定する。5連敗すると罰ゲーム。それぞれが罰ゲームを行った。 |
アメフトの小部屋 | 第1回 (2009年10月10日) | 第11回 (2009年12月9日) | 第1回から行っていた企画。もともとはアメフト経験者のリスナーから送られてきたメールから始まった。オードリーが高校時代にアメリカンフットボール部に属していたことで、リスナーからのアメフトに関する質問について語り合うコーナー。2人はいちいちアメフト用語などの解説をしないため、多くのリスナーは置いてけぼりになる。あまりに専門的になりすぎると、スタッフの判断でジングルが打たれて強制終了させられる。
第55回(2010年10月23日)の「小部屋祭り」の回から8ヶ月ぶりに復活するも、時間の都合からか長続きせず、第58回(2010年11月13日)に終了した。 |
転じる辞典 | 第1回 (2009年10月10日) | 第22回 (2010年3月6日) | 日常の出来事から新たなことわざや格言を作る。採用者全員に図書カード1000円分と後期からは番組オリジナルノベルティ「受験をトオースお守り」がプレゼントされ、毎週1名に「ベスト転じる賞」として明鏡国語辞典とジーニアス英和辞典の2冊がプレゼントされる。
定番は前田健をいじった「マエケンの下ネタ」。リスナーからの投稿が盛り上がりすぎた結果、本コーナーでは、2人は前田健についての投稿を禁止にし、その後「未来辞典」へとリニューアルスタートした。 |
電話で全国行脚 | 第1回 (2009年10月10日) | 第31回 (2010年5月8日) | リスナーとの電話コーナー。36局ネットの内ランダムに放送局を選び、毎回その地域のリスナー限定でメールを募る。ただし、応募は女性限定・固定電話のみ・地元の放送局の人気番組及びパーソナリティーが言えること・得意のモノマネを披露できることである。若林曰く、「春日のソフトテレクラコーナー」であるが、第6回は「春日の恋愛相談コーナー」、第8回と第9回は春日が設定したシチュエーションに基づき方言で春日を罵倒するコーナーとなった。電話の締めには必ず下着の色を尋ねており、下着の色を尋ねる流れだけは「全国行脚」以降の電話コーナーでも恒例となっていた。 |
受験生企画「新・受験生ブルース」 | 第5回 (2009年11月7日) | 第22回 (2010年3月6日) | 1968年にヒットした「受験生ブルース」に対し、現在の受験生のための「新・受験生ブルース」を作るため、その歌詞と曲をリスナーに募った。
リスナーから送られた歌詞をまとめた仮詞を公開し、それをもとにリスナーに曲をつくってもらった。その後投票によって2種類が選ばれ、「激励編」と「癒し編」と名付けられた。久保こーじがアレンジ、春日が「激励編」、若林が「癒し編」の曲中のナレーションを担当し、2010年1月9日からニッポン放送の携帯サイトで販売された。これが受験生応援企画の第一弾となる。 |
100のギネスを持つ男 | 第12回 (2009年12月26日) | 第23回 (2010年3月13日) | 「100のギネスを持つ男」こと春日が、リスナーの「春日さんは〇〇ということをやったというのは本当ですか?」などのメールにアドリブで答える無茶振りコーナー。中には「それはやってない」「それはちょっと事実とは異なるね。実際は - 」という返しもある。勿論このコーナーの内容は全てフィクションである。 |
ショーパブ芸人列伝 | 第17回 (2010年1月30日) | 第23回 (2010年3月20日) | ショーパブで売れない時代を過ごしてきたオードリーが、同じ舞台に出演しているショーパブ芸人を紹介するコーナー。これが発展し、スペシャルウィークの際の「ショーパブ芸人祭り」が誕生した。 |
未来辞典 | 第24回 (2010年3月20日) | 第100回 (2011年9月17日) | 未来の明鏡国語辞典に載るであろう言葉と意味を募集するコーナー。読み上げるのは若林。「転じる辞典」同様、採用者全員に1000円分の図書カードと「受験をトオースお守り」が贈呈され、採用者の中から春日が毎週1名選出する「ベスト未来辞典賞」には明鏡国語辞典とジーニアス英和辞典の2冊が贈られた。 |
三つの器 | 第26回 (2010年4月3日) | 第31回 (2010年5月8日) | あるシチュエーションに対する3つの器を募集する。「小さい器」・「大きい器」・「○○な器」の人の行動を紹介していき、三つ目の「◯◯な器」でボケる。 |
どんだけ〜の小部屋 | 第28回 (2010年4月17日) | 第55回 (2010年10月23日) | IKKOと共演した際の「これラッシュのバスボムですぅ〜」という発言が脳裏に焼きついた若林がモノマネを習得したというエピソードがきっかけで始まったコーナー。若林がIKKOになりきり、リスナーから送られた「○○どんだけー」という投稿を読みあげる。開始当初はBGMが無かったが、途中から「どんだけ~!の法則」がBGMとして使われるようになった。 |
電話で全国調査 | 第32回 (2010年5月15日) | 第49回 (2010年9月11日) | 「電話で全国行脚」コーナーの放送スパンが長く開くことがたびたびあったため、このままでは47都道府県を網羅するのは途方もない時間がかかる、という理由でリニューアルしたコーナー。毎回テーマを出し、そのテーマに沿った実際に身近で使われている言葉をメールで募集し、その中から一名のリスナーの元へ電話をかける。基本的には学生向けのコーナーだが、社会人でも「自分が学生のころはこういう言葉が使われていた」という内容ならば可。また、「全国行脚」との違いは携帯電話での応募が可能になったこと。基本的には女性リスナーのみだが、一度だけ男性リスナー限定で実施されたことがある。 |
10年目のプロポーズ | 第35回 (2010年6月5日) | 第38回 (2010年6月26日) | 若林は、春日の両親にコンビ結成の挨拶をしないまま10年が経ってしまったことを気にしており、けじめとして春日の両親に挨拶し、10年越しのプロポーズを成功させようという企画。リスナーからは春日の両親を怒らせない挨拶の方法を募集した。また、他のコンビの例として第35回(2010年6月5日)にどきどきキャンプ佐藤から、第36回(2010年6月12日)にハマカーンからのコメントが寄せられた。
当日限定でチーム付け焼刃がチーム仲人となり、これまでお世話になったバーモント秀樹やビトタケシ、ショーパブ・キサラ店長のコメントなどを盛り込んだ『オードリーヒストリー』を放送したが、春日は「悪ふざけ」だと怒っていた。 その後若林が春日の母に生電話をし、「息子さんはケチで汚くてウソつきですが純粋で人に騙されやすい。だけど腹黒い僕ならば、逆に守ることが出来る。これからも年を取っても一緒にやっていきたい最高の相方なので、息子さんを僕に下さい!」(趣旨)と挨拶をし、許可と激励を受けた。 また、電話での挨拶終了後、リスナーからも「これからお二人でネタという子供をたくさん作って下さい」等の暖かいメールも寄せられた。なお、若林は春日の母がOバック(臀部に穴が空いた下着)を着ているという嘘を連呼し、そのたびに春日から叱られていた。 この模様はゴッドタンの「第2回 芸人ラジオサミット」で流されたが、いいことを言っている部分だけが編集して放送されたために若林は恥じらいを見せていた。 |
言えないよ~の小部屋 | 第49回 (2010年9月11日) | 第55回 (2010年10月23日) | 第45回(2010年8月14日)の「全国調査」のコーナー内で春日が次週のテーマを発表した瞬間に郷ひろみの「言えないよ」が流れ、それに合わせて春日が歌詞を知らないのに歌ったことがきっかけ。翌週の全国調査テーマ発表の際にも同曲が流され、春日が同じように歌った。さらに9月4日の放送でも流され、春日がその度に適当な歌を披露するのでエンディングでリスナーから歌詞の募集を呼びかけ、翌週から正式にコーナー化した。「言えないよ」のワンフレーズだけが流され、そのあとのサビの部分を春日が送られてきた歌詞通りに歌う。若林曰く、歌ったあとの春日は頬を赤らめて恥ずかしがっているらしい。 |
クロ林とシロ春日 | 第50回 (2010年9月18日) | 第62回 (2010年12月11日) | テレビなどでは決して見せない淀んだ性格をラジオで呈していることから、若林の裏の黒い一面「クロ林」。一方、白ワインを嗜好したりキャバクラ通いにハマっていたりと、かつての節約キャラが崩壊していることから、真実の春日の姿「シロ春日」の目撃情報をリスナーから募集するコーナー。 |
辛口バイト・今村くんの小部屋 | 第55回 (2010年10月23日) | 第60回 (2010年11月27日) | ニッポン放送内でアルバイトをしている今村くんが、年上の春日に対して「トーク力:1点」などと辛口な評価をするため、今村くん風の辛口な春日批評を募集するコーナー。コーナー4回目から春日以外の1点批評も読むようになった。第60回では、「今村くんの小部屋・ベッキーバージョン」と題し、この週のゲスト・ベッキーの評価を募集したが、ベッキーには甘く春日には厳しいスタイルだった。 |
春日の小部屋 | 第55回 (2010年10月23日) | 第63回 (2010年12月18日) | 漫才でスタンドマイクの前に立った春日が発するセリフ「安心してください、彼女はいませんよ」、「夢でお会いして以来ですね」、「本物の春日ですよ」のセリフをリスナーから募集するコーナー。「皆さん」以降の言葉を考える。春日のセリフのあとに若林がアドリブでツッコミを入れ、春日が「ヘッ!」と言うまでが一連の流れとなっている。第63回ではゲストのトータルテンボス藤田が若林の代わりにツッコんだ。 |
若林の小部屋 | 第55回 (2010年10月23日) | 第63回 (2010年12月18日) | 「 - ですけれども」を語尾につける若林独特の「けれどもツッコミ」を募集するコーナー。ツッコミしか送られてこないので、ボケを想像する必要がある。 |
トータルテンボス藤田さんの小部屋 | 第55回 (2010年10月23日) | 第63回 (2010年12月18日) | 若林が先輩芸人トータルテンボスの藤田憲右が使う独特のツッコミ方が好きだと話し、直々に企画の許諾を得たことで実現した、本人公認コーナー。「なぜ○○だ!」を基調とした藤田ならではのツッコミを楽しむ。若林が藤田のモノマネをしながら読み上げる。こちらも大村がどんなボケをしたのか想像する必要がある。第63回ではゲストだった藤田本人が読み上げたが緊張してなかなかうまく言えず、大村は「このコーナーは本人を凌駕している」と評した。 |
2011年オードリー大予想! | 第65回 (2011年1月1日) | 第65回 (2011年1月1日) | 2011年元日の放送のみの単発企画。2010年には年間のテレビ番組出演数が507本で第1位に選ばれ、衰えることを知らないオードリーの身に2011年はどんなことが起こるのかをリスナーが予想した。 |
がんばれ受験生! | 第65回 (2011年1月1日) | 第73回 (2011年2月26日) | 昨年の「新・受験生ブルース」に引き続く受験生応援企画。受験生応援企画の第二回である。現役受験生と電話をし(コーナー初回のみメール)、受験生の兄貴こと若林がアドバイスを贈る。だが、若林のメッセージはどこか気持ちがこもっておらず、春日は「クサいクサいクサい!」と、小林製薬のCMの佐藤B作のような反応をする。コーナー4回目は60代のリスナーに電話をした。 |
あの人の一日 | 第67回 (2011年1月15日) | 第80回 (2011年4月30日) | さまざまな有名人の日記やスケジュール帳を拾って中身を見たという体で、その人物がどんな一日を送っているのかを募集した。朝・昼・夜の三部構成となっている。 |
ヤフートピックスを作ろう! | 第67回 (2011年1月15日) | 第107回 (2011年11月12日) | 通称「ヤフトピ」。オードリーが苦手としている時事ネタを得意になってもらうために開始されたコーナー。Yahoo!ニュース内のトピックスに倣い、13文字前後で架空のトピックスを募集し、2人が交互に読み上げていく。 |
春日のアニソンコーナー | 第76回 (2011年3月26日) | 第77回 (2011年4月2日) | 第75回(2011年3月19日)の放送内で、春日が歌った「CHA-LA HEAD-CHA-LA」が好評につき、翌週と翌々週の春日のフリートーク前にアニメソングを歌うコーナーが設けられた。春日には歌う曲を事前に知らせず、唐突にカラオケを流す。イントロが流れると嫌がる素振りをする春日だが、結局は全力で歌い上げる。
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まだまだ30代! | 第81回 (2011年5月9日) | 第93回 (2011年7月30日) | 第79回(2011年4月23日)のスペシャルウィークでゲストだった、オードリーの中学高校時代の同級生・谷口大輔が読み上げた手紙がきっかけ。締めのフレーズ、「まだまだ30代、お互い走り続けていきましょう」を文末に用い、オードリーや他の芸能人に宛てた手紙を交互に読み上げて紹介する。 |
それって恋ですか | 第81回 (2011年5月9日) | 第94回 (2011年8月6日) | 通称「それ恋」。第77回(2011年4月2日)のフリートークにて、「関口宏の東京フレンドパークII」の最終回スペシャルに出演した若林が、ハイパーホッケーでチームを組んだ黒谷友香に抱きつかれてから黒谷のことが気になっていることを、「胸の真ん中辺りやみぞおちの上の辺りが熱いというか、違和感がある」という表現をしたところ、春日が「恋ですね!」と断言。このくだりを気に入った2人が その後も何回か繰り返した結果、正式にコーナー化した。
さまざまなシチュエーションにおける「胸の辺りがモヤモヤした感覚」などを交互に読み上げて紹介し、それが恋か否かを2人で判断する。 |
オードリーのオールナイトニッポン検定 | 第90回 (2011年7月9日) | 第97回 (2011年8月27日) | 今までの放送中に起きた出来事を問題にし、リスナーを集めて検定試験を行う夏休み限定企画。それに備えてリスナーから練習問題を募集し、放送中にお互いが出題し合った。
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帰ってきた天沼パトロール | 第98回 (2011年9月4日) | 第126回 (2012年2月26日) | 第94回(2011年8月6日)の放送で、ブレイク前のオードリーのホームページ「天沼パトロール」を春日が制作・管理していたというエピソードが話された。現在そのサイトは閲覧できなくなっているが、ブレイクした今のオードリーが「天沼パトロール」を再開した場合、どのようなコンテンツがあるのかを募集するコーナー。2人が交互に投稿を読み上げる。また、募集したコーナー案などを基に、チーム付け焼刃(後述)のブログや、「春日・ボディビルダーへの道!」などといったコンテンツを盛り込んだ「帰ってきた天沼パトロール」というウェブサイトが公式サイト内に開設されている。 |
戦慄の腰掛け | 第99回 (2011年9月10日) | 第104回 (2011年10月22日) | 通称「せんこし」。タイトルの考案は春日。第99回(2011年9月10日)のオープニングでオードリーが「ピカルの定理」にゲスト出演した件について触れられ、2人がフジテレビのコント番組や、その雰囲気への強い憧れと羨望を抱いていることが明らかになった。その後、リスナーからのコント企画書を募り、2011年10月22日の放送内でラジオコント企画「戦慄の腰掛け」のパイロット版を制作することが決定した。 |
カスキ | 第108回 (2011年11月12日) | 第126回 (2012年2月25日) | 受験生応援企画。映画「モテキ」にあやかって、何をやっても上手くいかない「カスな」一日・一か月・一年を「カス期」と称して、そのエピソードを送ってもらう。毎週最優秀賞を春日が選定し、選ばれたリスナーには若林の尻のスタンプ(「ケツ拓」)が送られる。第126回放送(2012年2月25日)で、リアルカスキのゲスト・箱根コナキンズとリスナーのカスキを比較した。 |
今週のオススメ・エンタ! | 第119回 (2012年) | ― | トークで若林が「読書好き」であることを公言した後、「春日2.0」と同時に開始されたコーナー。実際に出版されていそうな本・DVD・音楽などを紹介するコーナーであり、著者名(芸能人である場合が多い)とタイトル、内容を募集し、読み上げる。
第133回(2012年5月13日放送)までは「今週のオススメ本!」というコーナー名であったが、この放送で「今週のオススメ・エンタ!」というコーナーにリニューアルすることを発表。それまでは「本」のみの募集であったのに対し、今後は「本・映画・音楽」など、エンターテインメント全般についてネタを募集するコーナーとなった。 |
春日2.0 | 第119回 (2012年) | 第156回 (2012年10月27日) | トークで春日が「レーシック手術によって視力が2.0になった」というエピソードを話した事を受けて、「今週のオススメ本!」と同時に開始されたコーナー。様々な人物やもの、出来事を"2.0"にバージョンアップしたらどうなるか、ということを募集するコーナー。 |
なしなし若林、あるある芸人への道! | 第140回 (2012年6月30日) | 第149回 (2012年9月1日) | トークで若林が「あるあるネタ」が不得意であると言っていたことを受けて開始されたコーナー。毎週「あるあるネタ」のお題を発表し投稿をリスナーから募集、それを元にトークを展開する。お題は春日が決定するのだが「“学校”あるある」や「“家族”あるある」など、若林曰く「深夜ラジオでやる事ではない」ほどにオーソドックスな題材が選ばれがちである。第149回(2012年9月1日)の放送で「あるあるファイナル」と題し、レイザーラモンRGとあるある対決を行った後、「あるあるセレクト」へと発展させる形でコーナーを終了した。 |
お前とオレ | 第133回 (2012年5月12日) | 第156回 (2012年10月27日) | 北野武監督の映画「キッズ・リターン」中に登場する「お前がチャンピオンになって、オレが親分になったら、また会おうや」というセリフをもとに、「お前が○○になって、俺が○○になったら、また会おうや」と改変したものを募集するネタコーナー。 |
シーサイドFM | 第146回 (2012年8月11日) | 第147回 (2012年8月18日) | 春日がケン仲井戸というラジオDJに扮してリスナーからの思い出の曲に関する投稿を読むコーナー。のちに春日はこのコーナーを「あれつまんなかったね~」と振り返る。 |
あるあるセレクト | 第150回 (2012年9月8日) | 第156回 (2012年10月27日) | 「なしなし若林、あるある芸人への道!」より発展させた形で開始。より範囲の狭いお題を設定し、投稿を募集するようになった。 |
逆転!若林ワード | 第151回 (2012年9月15日) | 第156回 (2012年10月27日) | 毒蝮三太夫が「ババァ」を連呼した後に発する「長生きしろよ」のように、それまでの流れを逆転させるようなワードを募集するコーナー。 |
カスッター | 第157回 (2012年11月3日) | 第163回 (2012年12月15日) | 春日がTwitterをやっているという設定で、春日が(普段のキャラでなく)本音でつぶやきそうなことを140文字以内で投稿してもらうコーナー。若林と番組スタッフの間で「春日は自分が世間にどう思われているかを理解していないのではないか?」という疑問が起こった事により開始された。第163回の放送でこのコーナーを発展させた企画「拡大オードリー会議」を行い終了。 |
勝手にジャンクション | 第157回 (2012年11月3日) | 第168回 (2013年1月19日) | テレビやラジオで、番組終了時に放送する次の番組の告知(ジャンクション)を募集するコーナー。若林が発表する番組説明を行う前半部と、春日の一言による後半部からなるジャンクションをそれぞれ募集し、本番で初めて読み合わせる。 |
私立オードリー学園 | 第157回 (2012年11月3日) | 第182回 (2013年4月27日) | 「国語」や「数学」、「体育」など、各教科ごとに問題と答えを作成し、投稿してもらうコーナー。他のコーナーと違い、下ネタの投稿は一切禁止である。また、このコーナーで投稿が採用されると、明光義塾とコラボレーションしたノベルティが貰える。コーナータイトル前にRN.テラリンの新受験生ブルース 激励編が流れる。 |
超時空漫才 | 第161回 (2012年11月17日) | 第184回 (2013年5月11日) | 現在活躍する有名人と、歴史上の人物や、映画・マンガのキャラクターによる架空の漫才コンビを募集するコーナー。リスナーはその芸風や変遷など含めた細かい予想を投稿する。 |
ユメちゃん日記 | 第169回 (2013年1月26日) | ― | 若林が通っている笹塚のキャバクラ嬢「ユメちゃん」の本音が綴られている日記の内容を募集するコーナー。ネタの読み上げを担当するのは番組の女性アルバイトのミホ。コーナーの趣旨に反して若林やキャバクラとは何の関係もない珍文が投稿される事も多々ある。このコーナーのみ春日が進行を務める。 |
「カスガミクス」「ワカバヤシミクス」 | 第169回 (2013年1月26日) | 第183回 (2013年5月4日) | 自民党総裁の安倍晋三が掲げる経済政策・通称「アベノミクス」にならい、2人が何をすれば日本の景気が改善するのかを「風が吹けば桶屋が儲かる」の要領で募集するコーナー。 |
アバーン | 第186回(2013年5月11日) | ― | 架空の番組や映画のアバンタイトルをリスナーに作成してもらうコーナー。 |
リーガルハイテンション | 第218回(2013年11月9日) | ― | 「リーガル・ハイ」のテーマ曲に乗せて、リスナーのハイテンションになることを読み上げるコーナー。 |
スピーチのコーナー | ― | ― | 日本アカデミー賞話題賞を獲得しそうな若林が,本番のスピーチでどんなことを言えばいいのかを、実際に若林がしゃべる口調で募集するコーナー。 |
五戸ナビ | ― | ― | 『ニッポン放送女性アナウンサーカーナビ』の五戸美樹(ニッポン放送アナウンサー)が言いそうなことを募集するコーナー。 |
枡西田ゲームのコーナー | ― | ― | 第37回日本アカデミー賞話題賞を受賞した若林が授賞式にて行った司会の西田敏行、桝太一(日本テレビアナウンサー)とのやり取りから生まれたコーナー。リスナーの失礼なネタに対し、授賞式時の西田、もしくは桝の発言のSEが流れる。 |
五読書妄想文 | 第246回 (2014年7月19日) | ― | タイトルから中身を妄想して感想文を書くコーナー。 |
出来事・ゲスト
2009年 | |||
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放送日 | 放送回 | ゲスト | 概要 |
5月6日 | 単発 | 単発2回目を水曜1部(普段は「小栗旬のオールナイトニッポン」を放送している時間帯)で放送。 | |
12月5日 | 9 | コーナー「キャスティング王」5連敗の罰ゲームとして、若林の趣味である写真を展示する、「若林正恭のぶってる写真展」[8] をイマジンスタジオにて開催。 当日は雨で、かつオードリーの不在にもかかわらず、約1000人のリスナーが訪れた。訪れたリスナーに最も「ぶってる」と感じた写真を投票してもらった結果、壁のコンセントを撮影した『ナンパ待ち』という作品がワースト1に輝いた。 | |
12月19日 | 11 | 河口正史 | コーナー「アメフトの小部屋」の人気を受けて、アメフト選手である河口をゲストに迎えた。当番組にとっての初ゲストである。 |
2010年 | |||
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放送日 | 放送回 | ゲスト | 概要 |
1月2日 | 13 | 「オードリーの小声でオールナイトニッポン」と題し、春日の自宅「むつみ荘」から放送。 この放送は生放送ではなく前年12月27日の収録放送。そのため、オードリーが出演した「紅白歌合戦」などの話題は翌週に話された[9]。 | |
1月23日 | 16 | RN.テラリン じゅんご はなわ |
春日がテレビ番組収録中の事故による骨折の影響で入院していたため、終始病室から電話出演した[9]。 RN.テラリンは「中くらいの夢 feat.オードリーのオールナイトニッポン 激励編」を歌う素人の歌手(リスナー)で、オープニングに出演。じゅんごとはなわは番組後半から出演。 |
2月20日 | 20 | ビトタケシ バーモント秀樹 |
第1回ショーパブ芸人祭り。 |
3月6日 | 22 | RN.テラリン RN.みなみ 佐藤満春 |
「DVD大ヒット記念スペシャル」と題し、番組初の公開録音を実施。リスナーを招いて当日16時に収録したものを、ほぼ無編集で放送した。 RN.みなみは「中くらいの夢 feat.オードリーのオールナイトニッポン 癒し編」を歌う素人の歌手(リスナー)。RN.テラリンとともに生歌を披露した。 |
4月24日 | 29 | いとうあさこ | |
5月1日 | 30 | 当日行われた日比谷公園でのイベント「ラジオパーク」の公開録音の模様と併せて放送した。また、「キャスティング王」5連敗の罰ゲームとして、日本通運の協力で日比谷公園の小音楽堂に『むつみ荘春日邸in日比谷』として、同日と翌日5月2日、春日邸が一時移設され完全再現された。 この日、番組初のグッズ「春日体操ビブス[10]」と「若林正恭ぶってるキーホルダー[11]」が2000円でセット販売された。 | |
8月28日 | 47 | ビトタケシ バーモント秀樹 くじら |
第2回ショーパブ芸人祭り。 |
10月23日 | 55 | スペシャルウィークだがゲストは呼ばず、「小部屋祭り」と称して、「小部屋」と名の付くたくさんのコーナーを時間の許す限り詰め込んだ。 | |
11月27日 | 60 | ベッキー | |
12月18日 | 63 | トータルテンボス | |
12月25日 | 64 | 佐藤満春 | この日オードリーは12時まで『第36回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』のメインパーソナリティを担当したため、当日の放送では生放送の裏側トークを展開、26時台には各地で募金活動を行った佐藤も加わった。 さらに春日は『ミュージックソン』終了後テレビ番組の収録に向かった事や、収録を終えてから生放送に向かうまでの顛末を語った。 |
2011年 | |||
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放送日 | 放送回 | ゲスト | 概要 |
1月29日 | 69 | ニッポン放送ではAFCアジアカップ2011決勝の実況中継が放送されたため、試合終了後の26時40分頃から飛び乗りし、27時までの約20分間放送した。ニッポン放送以外の35局では、通常通り放送された。 | |
2月26日 | 73 | 吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー) | 「ツイッターはラジオか?」と題し、Twitter・ファクシミリとの連動企画を実施。 |
3月12日 | 前日に発生した東北地方太平洋沖地震災害報道特別番組放送のため休止。番組が休止するのは放送開始以来初。 | ||
3月19日 | 75 | 佐藤満春 | 東北地方太平洋沖地震発生後初の放送。番組冒頭は被災者への激励の意味も込めてオードリーによる漫才から始まり、オチからの流れでタイトルコール、という形となった。冠スポンサーの大修館書店を含めすべての協賛スポンサーが自粛したが、「ジーニアス英和辞典プレゼンツ」は外さなかった。また、番組終盤にも漫才を披露した。 トイレに造詣が深い佐藤は、番組後半から出演。災害時における簡易トイレの作り方等の解説をした。 |
4月9日 | 「東日本大震災被災地復興支援 ニッポン放送ラジオ・チャリティー・ミュージックソン スペシャル 『I'm with U キミと、24時間ラジオ』 」が放送されたため、2度目の休止。ただし25:00から26:40頃まではオードリーも登場した[12]。 | ||
4月23日 | 79 | 谷口大輔 | スペシャルウィーク。オードリーの中学・高校の同級生である谷口がゲストで登場し、学生時代の思い出を中心にトークした。また、谷口が出演パートの最後にオードリーに宛てて読んだ手紙を基にして、後日コーナー「まだまだ30代!」がスタートした。 |
5月14日 | 82 | 番組本「オードリーのオールナイトニッポン一年史」の発売記念イベントを開催。不在のオードリーの代役で、バーモント秀樹・ビトタケシによるサイン会が行われた。また、放送作家・藤井による著書の販売・サインや若林の新作を展示した「第二回ぶってる写真展」も開催された。 | |
5月28日 | 84 | IBC岩手放送では『IBCラジオ・チャリティ・ミュージックソンスペシャル ふるさとは負けない!』に内包の形で同局のスタジオと結んで放送。 | |
6月11日 | 86 | 1時台・2時台に各1人ずつ、AKB48のメンバーがキーワードを発表した[13]。 | |
6月18日 | 87 | 佐藤満春 | 以前から若林が「自宅でラップ現象がすごい」という話をしていたことを受け、スペシャルウィークのこの回は若林宅から生放送。佐藤は若林宅のトイレの解説者として登場。 前回に引き続き、AKB48のメンバーがキーワードを発表した[14]。 |
8月13日 | 95 | ラジオ福島では『2011年夏 ラジオ・チャリティー・ミュージックソン スペシャル』に内包の形で同局のスタジオと結んで放送。 | |
8月27日 | 97 | ビトタケシ バーモント秀樹 RN.優柔不断 |
夏休み企画「オードリーのオールナイトニッポン検定」をイマジンスタジオで実施。当日は抽選で選ばれたリスナーと、バーモント秀樹・ビトタケシがイマジンスタジオで受験した。また、同時刻に番組サイトにも問題がアップされ、リスナーはネット上で同時受験できた。なお、この日もオードリーはイベント不在であった。 バーモント秀樹・ビトタケシは番組途中から出演し、途中から受験者の中で最高得点・76点を獲得したリスナーも生出演した。 |
9月17日 | 100 | 佐藤満春 | 放送100回を記念して、バーモント秀樹・ビトタケシ・ショーパブキサラの元店長からの祝辞が流された。 佐藤は「佐藤満春と伊福部崇の大喜利オールナイトニッポンモバイル」の宣伝を兼ねて番組後半に出演。 |
9月24日 | 「オールナイトニッポン ぶっとおしライブ『LIVE FOR ONAIR』」のため放送休止。ちなみにこの回のライブには矢沢洋子・カラーボトル・LAID BACK OCEANが参加した。 | ||
10月8日 | 102 | 10月2日に実施されたNHK・民放連共同キャンペーン「はじめまして、ラジオです。」で行われた公開収録の模様を一部放送。当日はNHK放送センター前の特設ステージにビトタケシと佐藤満春のゲスト2名を招いて公開収録を行ったほか、番組DVDや書籍を廉価販売した。 | |
10月22日 | 104 | ザ・ギース ゆったり感 松井絵里奈 佐藤満春 |
ラジオコント企画「戦慄の腰掛け」。 |
12月17日 | 112 | ビックスモールン 田中敦志(サボテンラッシュ) 山口大貴(ブリッジマウンテン) Hi-Hi |
スペシャルウィーク。「カスキ芸人SP」を放送。 さらに緊急ゲストとして、この日放送された『THE MANZAI 2011』にて決勝進出を果たしたHi-Hiが登場。 |
12月24日 | 113 | ゆず ビトタケシ |
「ゆずとオードリーのオールナイトニッポン ラジオ・チャリティー・ミュージックソンSP」として放送。なお、オードリーは冒頭10分間「ミュージックソン THE MOVIE」の先行上映会が行われたユナイテッド・シネマ豊州から中継で出演し、25:30頃にスタジオへ到着。その間つなぎ役としてビトタケシが登場。さらに26時台にはバーモント秀樹が電話出演。 なお、この日のみ本来のネット局でもある、ラジオ・チャリティー・ミュージックソン実施局のSTVラジオやKBCラジオでは未ネット。 |
2012年 | |||
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放送日 | 放送回 | ゲスト | 概要 |
2月4日 | 119 | オードリーが現地時間2月6日に行われるスーパーボウル中継のゲストとしてマイアミに行くため録音放送となった。 | |
2月18日 | 121 | miwa SEAMO 鬼龍院翔(ゴールデンボンバー) jealkb T.M.Revolution |
放送当日には、東京国際フォーラムでオードリー司会のイベント「オールナイトニッポン45周年感謝祭 ALL LIVE NIPPON〜このさい for LOVEホールA〜」が実施された。 放送ではイベントの模様を放送したり、イベント出演者が生登場した。 |
2月25日 | 122 | 佐藤満春 ゴン(ビックスモールン) 岩崎一則(Hi-Hi) |
即席バンド「箱根コナキンズ」として登場。 |
3月10日 | 124 | 東日本大震災から1年が経過したこの日は、前年と同じく漫才からスタートした。番組HPによるとこの漫才はこの日のための描き下ろしである。 | |
3月31日 | 127 | 岡村隆史(ナインティナイン) | 前番組「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ」にゲスト出演した流れで、オープニングトーク中に乱入する形で出演。約40分オードリーとトークを繰り広げた。 |
4月14日 | 129 | ナイツ | 4月15日から開始する「サンデー知っとかナイツ!」の告知のためにスタンバイしていたが、春日のフリートークゾーンで乱入。 |
4月21日 | 130 | くり万太郎 クリス松村 |
スペシャルウィーク。1時台に春日がくり万太郎への寝起きドッキリを敢行するも、実は春日への逆ドッキリ。クリス松村は2時台にゲストとして登場した。 |
5月26日 | 135 | 山里亮太(南海キャンディーズ) | この日は春日が海外ロケのため番組を欠席。2時台から「たりないふたり」で共演している山里亮太がゲスト出演し、「たりないふたり」でのエピソードを中心にトークを繰り広げた。 |
6月9日 | 137 | 本村康祐 西岡隼基 |
オールナイトニッポン0(ZERO)の金曜日パーソナリティの2人がゲスト出演。第127回の放送で岡村隆史がゲスト出演した際、「各曜日のパーソナリティで誰が一番美味しいご飯を炊けるか対決しよう」という流れになり、これを真に受けた2人は、自身のラジオで『美味しいご飯を炊こう』というコーナーを実施し、寄せられた情報をもとにした「現時点での最高の炊き方で炊いたご飯」をオードリーが試食した。 出演パートの最後に、6月10日に行われるイベント「シロウト鬼ごっこ〜キーワードでつかまえて〜」の告知を行った。 |
6月16日 | 138 | 佐藤満春 篠崎愛(録音コメントのみ) |
「春日の爆笑鉄板ロケすごろく」と題し、春日がいくつかの課題とフリートークを外でこなしながらスタジオに帰ってくるという企画であった。スタジオでは佐藤が春日の秘密を暴露するために出演。また、かねてから春日が気になる人であると公言していた篠崎がコメント出演。外にいる春日は篠崎が本当にスタジオにいると思い込み、スタジオに帰ると実際はいなかった、というドッキリ企画も行った。 |
8月25日 | 148 | NON STYLE ナイツ |
スペシャルウィーク。2008年のM-1グランプリのファイナリストであるコンビが集結。第140回から開始されたコーナー「なしなし若林、あるある芸人への道!」からの発展企画として、「あるあるスペシャル」と題し、リスナーからそれぞれのコンビの「あるあるネタ」を募集し、紹介した。 |
9月1日 | 149 | レイザーラモンRG(レイザーラモン) COWCOW |
「オールナイトニッポン45周年 お笑いオールスターウィーク」。RGをゲストに招いて「あるあるファイナル」として「リスナー VS RG」のあるある対決を放送、冒頭で「オードリーあるある」を披露してそのままタイトルコールも行った。 COWCOWはオールスターウィークの慣例として3時台からの「オールナイトニッポンR」を担当するパーソナリティーとして最後の数分間に出演、「RGに場を荒らされに荒らされた」「グラウンドがボコボコ」と不満を漏らした。 |
9月29日 | 「オールナイトニッポン ぶっとおしライブ『LIVE FOR ONAIR』」のため放送休止。ちなみにこの回のライブにはUNIST、シシド・カフカ、Sirent Siren、ひいらぎ、N.O.B.U!!!が参加した。 | ||
10月20日 | 155 | レイザーラモンRG | コーナー「あるあるセレクト」をモチーフにしたあるある対決を行った。 |
11月10日 | 158 | レイザーラモンRG(電話出演) 近藤房之助(コメント出演) |
第156回(2012年10月20日)のスペシャルウィークにて、「おどるポンポコリン」の歌詞をRGが「ポワっと」と歌ったことについてリスナーから「『ボワっと』だ」と指摘されたことについて、近藤からコメントをもらい、RGとは電話を繋いでその顛末を放送した。 |
12月15日 | 163 | サンドウィッチマン | スペシャルウィーク。「この春日を抱えて2013年は大丈夫なのか?拡大オードリー会議!」と題し、コーナー「カスッター」にて採用されたネタを中心にして、春日のキャラ設定やプライベートについてのトークをゲストと共に繰り広げた。 また、STVラジオのみ『STVラジオ開局50周年〜北海道のために命がけ〜日高晤郎 挑戦!50時間56分生放送』を放送したためネットしなかった。 |
12月22日 | 164 | ハマカーン | オープニングトークの途中から、『THE MANZAI 2012』で優勝を果たしたハマカーンが登場。約30分間トークを繰り広げ、最後に当ラジオの後に放送する『ハマカーンのオールナイトニッポンR』の告知を行った。 |
2013年 | |||
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放送日 | 放送回 | ゲスト | 概要 |
2月23日 | 173 | 笑福亭鶴光(電話出演) ビトタケシ ほいけんた 花香よしあき(電話出演) |
スペシャルウィークかつオールナイトニッポン45時間スペシャル内の一番組という位置づけ。 笑福亭鶴光はオードリーと共に45時間スペシャルの総合司会を務めているため出演。 他の3人は45時間スペシャルの企画に合わせ、伝説のパーソナリティが登場するとの触れ込みでモノマネ出演した[15]。 |
3月9日 | 175 | レイザーラモンRG | DVDの告知のためゲスト出演。リスナーとあるある対決をした。 |
4月20日 | 181 | バーモント秀樹 吉田尚記 |
「オールスター芸能界めんどくさい王座決定戦」。 |
6月15日 | 189 | 吉木りさ ラブレターズ タイムボム |
「戦慄の腰掛け」に次ぐラジオコント企画「荒野(コント)の七人」を放送。 |
8月31日 | 200 | 放送200回目を迎え、ゲストなしの特別なスペシャルウィークを放送。冒頭で漫才を披露した。 | |
12月14日 | 215 | 浜ロン 飯田浩司(ニッポン放送アナウンサー) |
「若林の納車スペシャル」。 |
2014年 | |||
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放送日 | 放送回 | ゲスト | 概要 |
2月22日 | 225 | 岡村隆史 | |
3月8日 | 227 | 大島優子 | |
4月26日 | 234 | くじら TAIGA ビッグスモールン |
春のウエディング祭。 |
8月2日 | 248 | 「有吉の夏休み2014密着100時間inハワイ」ロケのためハワイから生放送。 | |
8月23日 | 251 | 朝井リョウ | |
10月24日 | 260 | ヒロシ | |
12月13日 | 267 | 氏原真一(ゴンゴール) |
2015年 | |||
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放送日 | 放送回 | ゲスト | 概要 |
1月24日 | 263 | miwa | |
2月21日 | 267 | 瞬間メタル | |
2月28日 | 268 | 岡田准一(V6) | |
4月25日 | 286 | 岡田圭右(ますだおかだ) 溜口佑太朗(ラブレターズ) |
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5月30日 | 291 | 「スクール革命!」ロケにつき、広島のホテルより生放送した。 | |
6月6日 | 292 | 西加奈子 | 春日はイタリア・ラヴェンナで開催された『フィンスイミングワールドカップマスターズ2015』に出場のため不在。 |
6月13日 | 293 | 溜口佑太朗(ラブレターズ) | |
8月1日 | 300 | 放送300回目。 | |
8月29日 | 304 | イジリー岡田 | |
10月24日 | 312 | 平野ノラ TAIGA |
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12月5日 | 318 | 佐藤満春 ゴン(ビックスモールン) 岩崎一則(Hi-Hi) 溜口佑太朗(ラブレターズ) 水口健司(ディレクター、シオプロ) 中川パラダイス(ウーマンラッシュアワー) 西堀亮(マシンガンズ) |
放送直前で若林が体調不良を訴え、番組開始以来初めての欠席。急遽、春日の呼びかけにより箱根コナキンズ、再来週のSPWゲストの中川パラダイス等が駆けつけた。
また、放送には参加しなかったが加藤千恵も駆けつけた。 |
12月19日 | 320 | 中川パラダイス(ウーマンラッシュアワー) |
2016年 | |||
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放送日 | 放送回 | ゲスト | 概要 |
2月20日 | 329 | IKKO |
番組グッズ
- 「オードリーのオールナイトニッポン」(2010年1月8日発売)
- 番組初回放送が映像化。その他、オードリーによるニッポン放送挨拶回りや企画会議の模様、特典映像として それぞれの単独インタビューも収録されている。このような映像作品の発売はオールナイトニッポン42年の歴史の中で初である。
- 「ニッポン放送開局60周年記念 オードリーのオールナイトニッポン5周年記念 史上最大のショーパブ祭りDVD」(2014年11月8日発売)
- 同名のイベントがDVD化。
- 「オードリーのオールナイトニッポン 一年史」(2011年5月6日発売)
ノベルティ
既に終了したものも含まれる。
- トオースお守り
- 図書カード(1000円分)
- 「未来辞典」の採用者全員に送られる。
- 明鏡国語辞典&ジーニアス英和辞典セット
- 「未来辞典」のベスト未来辞典賞(毎週一名)に送られた。
- 合格エンピツ
- 合格カイロ
- 合格エンピツと合格カイロに「トオースお守り」を加え「合格・三種の神器」として2011年2月-2011年8月ごろまで、番組内での採用者全員に送られていた。「合格エンピツ」は以前、「電話で全国調査」のコーナーでノベルティとして送られていたことがある。
- 明光義塾とのコラボグッズ
- 「私立オードリー学園」の採用者に送られた。
- ニチレイの冷凍食品
- 毎週「男の料理」で読まれた中から1名に冷凍食品を4つプレゼントされる。冷凍食品は月ごとに変わる。若林が毎回「お弁当にGoooooooooood!」とエコーをかけながらいうのが恒例。
イベント
- 「ニッポン放送開局60周年記念 オードリーのオールナイトニッポン5周年記念 史上最大のショーパブ祭り」(2014年9月14日、東京国際フォーラム)
- 出演:オードリー、TAIGA、Czecho No Republic、バーモント秀樹、ビックスモールン、ビトタケシ、miwa
スタッフ
当番組のスタッフは企画モノのほとんどをリスナー任せにするという理由で若林に『チーム付け焼刃』と名付けられ親しまれている。放送中に触れた曲を素早く探して流したり、会話を抽出してジングルを作ってすぐに流したりと、「仕事が早い」とオードリーの二人に評価されている。
ディレクター
- 宗岡芳樹
- 『ナインティナインのオールナイトニッポン』のディレクターも担当しており、ナイナイANNにゲスト出演した経験のあるオードリーによると、ナイナイANNではテキパキ動いていてオードリーANNと雰囲気が全く違うらしい。
- 放送前には、ブースに入ろうとする春日の尻をキックして気合を入れている。
アシスタントディレクター
- 石井玄(通称:「石井ちゃん」)
- 『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』『ミューコミプラス』、『SHELLY GO ROUND』など多数担当している。番組最後に流れる放送のまとめは石井が作成している。
ミキサー
- 大坪秀嗣(サウンドマン)
- 2015年4月4日-
構成
- 藤井青銅
- かつて『ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン』などを担当していた。若林は自身初の冠番組で藤井と仕事をしたことがある。
- チーム付け焼刃の中で最高齢であるが、しばしば春日が「ブリーフおじさん」などとイジるため、若林は笑っていながらも内心ヒヤヒヤしている。ただ、若林も「絵がド下手くそ」、「初老」などと揶揄することがある。ウッチャンナンチャンの内村光良は、藤井の体調を心配しており、若林に「深夜2時には家に帰してあげてね」と伝えており、春日には「オレがオールナイトしていたときから体調は悪かった」と発言したということが第81回の放送で明らかになった。
- 奥田泰
- 元ハガキ職人の放送作家。2013年より前任の長永に替わり、ブース内で若林の隣に座っている作家。『ナインティナインのオールナイトニッポン』や『ラブレターズのオールナイトニッポン0(ZERO)』などを担当。
- 佐藤満春(通称:「サトミツ(若林)」「サトミツボーイ(春日)」「ミツボーイ(春日)」「世紀末爆笑覇者ラオウ」)
- お笑いコンビ「どきどきキャンプ」のツッコミであり、オードリーの二人とは公私にわたって親交が深い。
- 第2回からノーギャラでメール処理等の手伝いをしていることが明かされた(第9回の放送より)。第10回の放送では番組で発売されるDVDの宣伝大使として任命され、番組にメッセージを寄せた。その後、番組のキューシートにも放送作家として名前がクレジットされるようになり、名実ともに番組のスタッフとなった。スペシャルウィークやイベントのたびにゲスト出演したりもしている。
バイト
ニッポン放送のアルバイトも『チーム付け焼き刃』の一員となっている。
- しおりん
- 2015年3月28日からミホに変わりバイトを務める。将来の夢は銀行員。
過去のスタッフ
アシスタントディレクター
- 鈴木賢一
- 2010年6月26日より月曜の『城田優のオールナイトニッポン』に異動になった。また、『ナインティナインのオールナイトニッポン』のディレクターも担当している。
- 鈴木が制作するジングルは質が高く、担当を外れる直前に作った「チャットモンチージングル」は特に多く流されている。このジングルについて若林は、「ビーチさん、とんでもないでっかいウンコ残していきましたね」と文句を垂れていた。
ミキサー
- 大沢和隆
- 2009年10月10日-2015年3月28日
- 番組開始時からミキサーを担当。
- 絶妙なタイミングでエコーをかけたり、初見のゲストに対してもトークの流れから瞬時にエコーをかけるなど、その感覚はオードリーから神と崇められている。また、 春日の小部屋で、「ヘッ!」に合わせてBGMを止めるタイミングが抜群だと春日に褒められていた。
構成
- 長永拓也
- ブース内で若林の隣に座っていた作家。「スタッフ笑い」と称される誘い笑いを発する。2012年12月29日の放送をもって、当番組の担当を外れる(卒業する)ことが発表された。
- 前原卓磨(通称:「前ちゃん(若林)」「前の原くん(春日)」)
- 栗坂祐輝(通称:「栗ちゃん(若林)」「お栗さん(春日)」)
- 前原と栗坂はプライベートでもたびたび春日と行動し、その一部始終を春日がトークのネタにしているため、若林に「大人になったズッコケ三人組」と呼ばれている。また、若林は二人まとめて「栗前」と呼ぶこともある。
バイト
- 今村
- 2010年-不明
- 春日に辛口なバイト。吉野家に牛丼を買いに行くなどをしていた。過去にコーナー『辛口バイト・今村くんの小部屋』もあった。
- フクシマ
- 2012年-2013年1月12日
- 度々付け焼き刃ブログに書き込むなどをしていた。
- ミホ
- 2013年1月19日-2015年3月21日
- チーム付け焼き刃史上初の女性メンバー。コーナー「ユメちゃん日記」の読み上げを行う。
脚注
- ^ 冠スポンサーが付いていないときは春日が「オードリーの」と言ったあと2人で「オールナイトニッポン」とタイトルコールをする。
- ^ 「ネッツ」を「ナッツ」と言っているが、「ナッツ」がアメリカのスラングで睾丸を意味するということが発覚し、それから一時期睾丸のことを「ナッツ」と呼んでいた。
- ^ 2014年6月下旬から7月までは大人の事情でmiwaの楽曲が流れた。
- ^ 元日の放送だった第65回は「元日の夜、カスミンです。」、「このあとまた、初夢でお会いしましょう」と言っている。
- ^ ただし、2010年のミュージックソンや公開収録など、この番組に関連したイベントに出演した際には「土曜の朝、カスミン」や「日曜の昼、カスミン」などと名乗る
- ^ 春日本人はタンクトップの色を「エメラルドグリーン」と主張している
- ^ 第1回と春日が着てくるのを忘れた第106回以外。
- ^ 「ぶってる」は「アーティストぶってる」の意
- ^ a b オールナイトニッポンモバイルで配信
- ^ 背中に春日が書いた文字「負けられない戦がある」が印刷されている
- ^ 『ナンパ待ち』の写真が印刷されたもの
- ^ このうち25:20頃までは福山が着替えを行う関係上オードリーのみの出演
- ^ 1時台は佐藤亜美菜が登場し「さくらんぼ」、2時台は大島優子が登場し「血豆」とそれぞれ発表。
- ^ 1時台は指原莉乃が登場し「トゥース」、2時台は峯岸みなみが登場し「裸眼」とそれぞれ発表。
- ^ ビトタケシはビートたけし、ほいけんたは明石家さんま、花香よしあきは小栗旬や藤森慎吾などのモノマネを行った
関連項目
- 『オールナイトニッポンモバイル』(一部回を配信)
- 『ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』(オードリーが2010年のパーソナリティに選ばれた)
- 『オールナイトニッポンR』(後枠番組)
- 『スフィアのオールナイトニッポンR』(第3週のみ)
- 『オールナイトニッポン45時間スペシャル』(笑福亭鶴光と共に総合司会を務めた)
- 『バカリズムのオールナイトニッポンGOLD』(オードリーが半年ごとにゲスト出演している)
外部リンク
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水曜版(木曜未明に放送) | AKB48 | |||||||||||
木曜版(金曜未明に放送) | 岡村隆史 | |||||||||||
金曜版(土曜未明に放送) | 山下健二郎 | |||||||||||
土曜版(日曜未明に放送) | オードリー |