トータルテンボス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

トータルテンボス日本お笑いコンビである。1998年4月コンビ結成。所属事務所吉本興業東京本部(東京吉本)。東京NSC3期生。

目次

[編集] メンバー

大村朋宏(おおむら ともひろ、1975年4月3日 - )

  • ボケ担当。静岡県御殿場市出身。身長177cm。血液型O型。
  • 静岡県立沼津東高等学校卒業、明治大学中退。高校時代はハンドボールをしていた。
  • 7年にわたる交際の末、2006年4月に誕生日が同じ女性と入籍。相方と同時発表した。11月に第1子誕生。
  • 甘口カレーとプッチンプリンが好物。
  • 実家は菖蒲苑と言う雀荘で、トークライブの名前になっている。
  • 藤田をはじめさまざまな人にいたずらを仕掛けており、その様子は本人のブログで見られる。
  • 1つ下の妹と10歳違いの弟がいる。
  • 偶然にも大村の祖父が藤田の祖父と同じ会社で勤務していたらしく、藤田の祖父のほうが年下だが上司であった。それを知った祖母から「藤田とはもう遊ぶな」といわれたらしい。
  • ドSであり、千鳥の大悟のカバンに自分の大便を入れたことがある。

藤田憲右(ふじた けんすけ、1975年12月30日 - )

  • ツッコミ担当。静岡県御殿場市出身。身長181cm。血液型A型。
  • 静岡県立小山高等学校卒業、中央学院大学中退。高校時代は野球部のエースだった。
  • 2006年4月に相方と同時に結婚を発表し、11月に第1子が誕生。
  • アフロが特徴。ネタやトークなどでよく似ていると言われるスキマスイッチ常田真太郎にプライベートでも間違えられたことがある。
  • 自らが元高校球児であったため、今現在でも高校野球の時期になると、各都道府県の地区予選からこまめにチェックしている。本人曰く、野球部のある高校の名前はたいがい分かる。将来は地元静岡県の高校で野球部の監督をするのが夢。
  • デビュー当時は、現在の姿からは想像もつかないほどの、爽やかなイケメンであった(当時の写真が披露されたとき、スタジオが騒然としたほど)。しかし、二十代後半にして水疱瘡にかかり、さらにその3か月後に街でからまれて顔をボコボコにされ、顔がゆがんで元に戻らなくなったとのこと。そのとき、イケメンで女性からの人気が出るという理由で藤田をお笑いに誘っていた大村は「こいつもう価値ないな」と思ったという。必然的に、今までの二枚目路線を転換することとなり、奇をてらったツッコミを目指すべく、大村から「アフロかモヒカン」の選択肢を迫られてアフロヘアになる(メッセ弾より)。
  • 明石家さんちゃんねるで占い師の泉谷綾子は、彼の姓名を「突然のトラブルや不幸に見舞われやすい」と鑑定している。
  • 大食いである。いきなり!黄金伝説。のオーディションでは牛丼を9杯食べ、番組内でパッション屋良クワバタオハラ小原と共に大食いメニューベスト10の料理を食べつくした。しかし、このコーナーでジャンボ海鮮丼が出たとたん、明太子が苦手で「最初に食べればよかった」と言うが最後の1個で進まず、気合を入れてやっと娘のために挑戦し、食べることができた。
  • 柴咲コウと飲んだことがあるが、彼女が柴咲コウであると認識していないまましばらく一緒に飲んでいた。
  • 虎の門第2回キレ芸選手権優勝

[編集] 概要

  • 1998年4月コンビ結成。東京NSC3期生。大村が大学時代にロンドンブーツ1号2号の深夜番組を見て芸人を志し、小学生からの同級生であった藤田を誘ったことがコンビ結成のきっかけとなった。コンビ名の由来は、藤田が見た映画「トータル・リコール」と大村がコンビ名の候補にしていた「ハウステンボス」を合わせたことから。
  • 主に漫才を行っている。2006年10月1日から「ニッポン全国漫才ツアー47」を開催。2006年に12都市で開催し、2007年に残りの全都道府県でも順次開催した。
  • M-1グランプリには2001年大会より参加して3度決勝に進出(2001年大会は2回戦敗退、2002 - 2003・2005年大会は準決勝敗退)。2004年大会で7位、2006年大会で5位と順位を上げ、コンビ結成10年目の2007年大会は優勝候補の一角として出場し、準優勝に輝いた。
  • 主にルミネtheよしもとでの活動を行う傍ら、2007年2月まで宗田義久・元チャイルドマシーンの樅野太紀と共にSausage Butterfly Pasta Festaというバンドを組み、音楽活動も行っていた。
  • 2007年6月8日(金)ヨシモト∞金曜2部MC:品川庄司(一身上の都合上により休演)MC代行を行い、2008年2月1日付でサブ・レギュラー昇進。隔週金曜日1部担当を行うことになった。
※第2期・後半(2006年8月13日 - 2007年4月1日)月曜1部MC:オリエンタルラジオ 「無限大付属オリエンタル学園」以来 。
  • 2008年3月22日放送の爆笑オンエアバトルで史上初のファイナル1000KBオーバーの記録を残し、10代目チャンピオンになり、デビュー10年目最後の月にして、M-1で果たせなかった快挙を成し遂げた。「優勝できたのは敗者復活戦がなかったから」とM-1でサンドウィッチマンに負けたことをネタにしていた。
  • サンドウィッチマンのことは実力者として元々注目しており、その力量を認めてもいたようである。敗者復活戦で復活してほしくない二組のうちの一組であったことを、M-1終了後の吉本∞で告白している(ちなみにもう一組はパンクブーブー)。「敗者復活戦の勢いをもってこられたら危ない」と思っていたという。
  • 現在では漫才で非常に評価が高いが、デビュー当時はコント専門であった。そのとき藤田は大村に誘われてお笑いに入ったため、お笑いのことについてあまりよく知らず、「ツッコミは関西弁」という固定観念から関西弁でつっこんでた(他の台詞は全て標準語であり、また、二人は静岡出身である)。
  • デビューから3年後、いったん廃業を考える(理由は二つあり、一つは藤田が芸人の社会にどっぷり浸かり、消費者金融での借金にも抵抗感を抱かない人間になってしまい、大村が誘った側として責任を感じたため。もう一つは単純に全く稼げなかったためである)。しかし、そのとき相談に行った吉本の社員から説得され、それまでコント専門であったことから漫才への転身を勧められる。これが漫才を始めるきっかけとなったという。
  • コンビ仲自体は悪くないが、「溜め込まない」という約束から二人の間にはケンカが絶えない。大声で怒鳴りあったり殴り合いに発展することも珍しくなく、多くの芸人にその現場を目撃されているらしい(メッセ弾で明らかになったエピソードではあるが、メッセンジャーの二人ともがその現場に居合わせたことがあったと話している。特にあいはらは「どでかい声でよぅケンカしとったなー」と言っており、かなり頻繁にケンカの現場を目撃していたようである。他にも、爆笑オンエアバトルの第7回チャンピオン大会にも喧嘩をしており、当時の司会の藤崎アナ及び次の司会となる塚原アナに目撃されている。この時、止めに行かなくていいのか尋ねた塚原アナに、藤崎アナは「あれはネタあわせだから大丈夫」と言ったらしい)。ちなみにケンカの原因自体は笑いやネタに関する真剣なものであるが、次第に「実家の外壁がダサい」等のどうでもいい言い争いになってしまうそうである。

[編集] 略歴

  • 1998年4月、コンビ結成。
  • 2004年12月、M-1グランプリ2004で決勝7位。
  • 2005年3月、第7回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会出場。ファイナル10位。
  • 2006年3月、第8回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会出場。ファイナル10位。
  • 2006年8月、オロナミンCCMバトルにて優勝、賞金100万円を獲得しCMにも出演。
  • 2006年12月、M-1グランプリ2006で決勝5位。
  • 2007年3月、第9回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会出場。ファイナル7位。また、この大会でゴールドバトラーに認定された(ゴールドバトラーについての詳細は爆笑オンエアバトル#プラチナバトラー&ゴールドバトラーを参照のこと)。
  • 2007年12月 M-1グランプリ2007で決勝2位。
  • 2008年3月 第10回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会で1026KBを叩き出して初優勝を果たした。今までの優勝コンビのKB数の最多記録は第7回大会のタカアンドトシが持っていた986KBでオーバー1000でのチャンピオンは史上初。

[編集] 芸風

  • 「ハンパねぇ」をはじめとする若者向けの言葉遣いから『渋谷系漫才』と紹介されることがある。それを逆手にとってわざと古い言葉やかしこまった言葉(浮世離れ、致し方ない、しち面倒くさい等)を使うこともある。ちなみに「ハンパねぇ」を使うのは主に藤田で、大村は「おやおや、穏やかじゃないね〜」と言うギャグを使う。
  • また最近では、大村が「俺のやってみたい職業ご存知?」と言い、藤田がそれに対し「存知ねえよ」と突っ込み、ネタの設定となる職業を発表してその職業に合わせる役柄を演じようとすると、大村「忍びねぇな」、藤田「構わんよ」と掛け合ってネタに入ることが多い。
  • あるいは、大村が「俺友達から○○にある□□の××っぽいなと言われるんだよ。」などと複雑な設定の入った職業を発表して藤田が「どんな言われ様だよ」と突っ込み、大村が「10人に○○(11以上)人は言われるんだよ」と言って藤田が「上回ってるじゃねえかよ! ○人くらい妄想だろ」と突っ込むことも多い。
  • 漫才では最後に「今日のネタのハイライト」と称して漫才の一番の見せ場をもう一度スロー演技で再演する。(ただし、時間制限のあるオンエアバトルなどではやらない場合もある)最近はやらないことのほうが多い。やらないのは「自分達が面白いと思ったところと客が面白いと感じたところの認識が若干、ズレていることが多くなったから」だそう。
  • 藤田の髪型からスキマスイッチ常田真太郎パパイヤ鈴木サイババボボボーボ・ボーボボに似ているとよくネタにする。
  • ケンカのシーンで大村が藤田の股を殴るくだりがあり、「なぜ内腿だぁ〜!! 相場はだろう〜!」というのが一種のお決まりのネタになっている。
  • アフロモンキーズというお笑い芸人の軟式野球チームを結成。ダイノジ率いる俺軍とよく対戦している。メンバーには、藤森慎吾オリエンタルラジオ)や栗山直人(アームストロング)、吉田大吾(POISON GIRL BAND)、ピン芸人の大西ライオンなどがいる。

[編集] 出演している番組

[編集] レギュラー番組

[編集] ラジオ

[編集] 雑誌

  • お笑いスタイルLAUGH!Vol.4 2006WINTER
  • お笑いTV LIFEVol.1

[編集] その他

[編集] テレビ

[編集] CM

[編集] テレビドラマ

[編集] アニメ

[編集] 関連商品

[編集] DVD

  • YAKARA!
  • M-1グランプリ2004完全版〜いざ!M-1戦国時代へ“東京勢の逆襲”〜
  • M-1グランプリ2006完全版 史上初!新たな伝説の誕生〜完全優勝への道〜
  • M-1グランプリ2007完全版 敗者復活から頂上(てっぺん)へ〜波乱の完全記録〜

[編集] CD

  • ガチコラ(このCDの4曲目の洒落こうべ)

Sausage Butterfly Pasta Festaとして

  • 「句読点」
  • 「とっかえっこ」
  • 「少年バタフライ」
  • 「あすなろ」
  • 「落書き」
  • 「SBPF」

[編集] グッズ

  • 「トータルテンボスのミニタオル」
  • 「芸人フィギュアルミネtheよしもと編vol.3」
  • 「トータルテンボスステッカー」
  • 「楽屋のおやつ(ルミネtheよしもと編)」

[編集] 外部リンク

爆笑オンエアバトル 年間チャンピオン
9代目(2006年度
NON STYLE
10代目(2007年度
トータルテンボス
11代目(2008年度