「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY」の版間の差分

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前作と引き続きゲーム『[[大怪獣バトル ULTRA MONSTERS]]』と連動したテレビシリーズ。舞台を惑星ボリスから新たに惑星ハマーへと移動し、レイとZAPの新たな戦いを描く。登場する歴代ウルトラシリーズのキャラクターは、前作では怪獣のみだったが、本作では前作やゲーム版などでも語られた「レイオニクスバトル」が物語の中心となっているため、レイオニクスとして宇宙人も多数登場する。
前作と引き続きゲーム『[[大怪獣バトル ULTRA MONSTERS]]』と連動したテレビシリーズ。舞台を惑星ボリスから新たに惑星ハマーへと移動し、レイとZAPの新たな戦いを描く。登場する歴代ウルトラシリーズのキャラクターは、前作では怪獣のみだったが、本作では前作やゲーム版などでも語られた「レイオニクスバトル」が物語の中心となっているため、レイオニクスとして宇宙人も多数登場する。


前作同様、歴代のウルトラシリーズへのオマージュも見られる。
前作同様、歴代のウルトラシリーズへのオマージュが見られる。[[ウルトラセブンの登場怪獣#策略星人 ペダン星人|ペダン星人ダイル]]役の[[加藤厚成]]は『[[ウルトラマンネクサス]]』及び『[[ウルトラマンメビウス]]』、[[ウルトラQの登場怪獣#キール星人|キール星人グランデ]]役の[[唐橋充]]は『[[ULTRASEVEN X]]』への出演経験がある。


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:: 編曲:[[小西貴雄]]
:: 編曲:[[小西貴雄]]
:: 歌:中西圭三
:: 歌:中西圭三

== 備考 ==
* ペダン星人ダイル役の[[加藤厚成]]は『[[ウルトラマンネクサス]]』及び『[[ウルトラマンメビウス]]』、キール星人グランデ役の[[唐橋充]]は『[[ULTRASEVEN X]]』に、それぞれ出演経験がある。


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==

2009年2月3日 (火) 15:18時点における版

Template:継続中の作品ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』(ウルトラギャラクシーだいかいじゅうバトル ネバー エンディング オデッセイ)は、円谷プロダクションが製作し、2008年12月20日から土曜19:00 - 19:30にBS11デジタルにて放映されている特撮テレビ番組。『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』の続編。

概要

前作と引き続きゲーム『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』と連動したテレビシリーズ。舞台を惑星ボリスから新たに惑星ハマーへと移動し、レイとZAPの新たな戦いを描く。登場する歴代ウルトラシリーズのキャラクターは、前作では怪獣のみだったが、本作では前作やゲーム版などでも語られた「レイオニクスバトル」が物語の中心となっているため、レイオニクスとして宇宙人も多数登場する。

前作同様、歴代のウルトラシリーズへのオマージュも見られる。


注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


ストーリー

時は近未来。宇宙船スペースペンドラゴンは怪獣無法地帯と変貌した惑星ボリスから辛くも脱出した。しかし、安心したのも束の間。ZAPの宇宙基地で補給の最中、突如謎の戦士の襲撃を受け基地は崩壊してしまう。レイとヒュウガは逃げ延びる途中、空間の歪みに巻き込まれ、とある惑星に不時着。そこでは「レイオニクス」と呼ばれる宇宙人達が怪獣を操り、宇宙の覇者を決める戦いを繰り広げていた。

レイとペンドラゴンのクルーは再び戦いの渦に巻き込まれようとしていた…。

登場人物

ZAP SPACY

その他

メカニック

スペースペンドラゴン
前作と同じく、ヒュウガチームの母艦として活躍。
ダイルが召喚した宇宙ドッグにおいて改造され、対アステロイド砲とワイバーンミサイルの一斉射撃はベムスターにダメージを与え逃走させるほどの威力を持つ。また、機体上部に装備されたペダニウムランチャーは小惑星すら粉砕する威力を誇るが、ペンドラゴンは戦闘艦ではないという信念を持つクルーにより封印された。
ゴースタードラゴン
ペンドラゴンの同型艦。前作でペンドラゴンと共に惑星ボリスを脱出した後、クルーと生き残りの住人は他の艦に移って地球に戻りこの艦はZAP宇宙基地で修理を受けていた。
ダイルの襲撃で宇宙基地が爆発する際、レイとヒュウガがこの艦で脱出したがワームホールに囚われ、惑星ハマーに墜落。完全に航行不可能なほど損傷してしまった。

レイオニクス

レイブラッド星人の遺伝子を持ち、バトルナイザーで怪獣を操る能力を持つ者の通称。レイブラッドの血に衝き動かされることで高い闘争本能を持ち、レイブラッド星人の後継者を賭けてお互いに戦い合う「レイオニクスバトル」を繰り広げる宿命にある。

ある一定以上のレベルに達すると、操る怪獣のダメージが自分にも伝わる「真のレイオニクスバトル」を行えるようになる。通常のレイオニクスバトルならば怪獣を倒され敗北しても戦いから脱落する以外のデメリットはないが、「真のレイオニクスバトル」においては敗北=死となる。 ただし、第7話においてレイオニクスか怪獣のいずれかが双方を繋ぐリンクを断ち切ることによってレイオニクスが死を免れる事が判明している。

登場怪獣・宇宙人

レイモン

レイが感情の昂りなどによって、レイブラッド星人の遺伝子が覚醒することで変身する姿。

レイモン (レイオニックバースト)

レイモンが強い怒りの感情によって、赤黒いオーラを放ちながら変身する姿。全身の色は青が基調のレイモンとは異なり赤と黒が基調となり、目は赤く染まっている。

レイモンより更に強く、他のレイオニクスを圧倒するパワーを持つが、レイブラッド星人の闘争本能に支配された状態であり、レイの意志に関係なく手当たり次第に戦いと破壊を続ける。

ゴモラに敵怪獣をいたぶるような戦いをさせるだけでなく、自らも敵レイオニクスに直接暴行を働くなどその行動は完全に暴走している。

登場怪獣・宇宙人(歴代シリーズからの登場)

前作に引き続き「ウルトラQ」から「ウルトラマンメビウス」までのシリーズに登場した怪獣からピックアップされている。

※宇宙人の後につく(RB)とは「レイオニクス・バトラー」という意味。

キャスト

ゲスト

スーツアクター

スタッフ

(その他、以下の人物もBGM作・編曲に参加している。田靡秀樹加納洋志宮垣憲一郎コオロギ

放送データ

サブタイトル

  1. レイオニクスハンター
  2. レイオニクスバトル
  3. 大暴走!レイオニックバースト
  4. 因惑の再会
  5. 暴走の果てに
  6. 史上最強のレイオニクス
  7. 第二覚醒

放送局(配信サイト)

放送地域 放送局 放送期間 放送時間 放送区分
全国 BS11 2008年12月20日 - 土曜 19:00 - 19:30 BS
東京都 TOKYO MX 2009年1月3日 - 土曜 17:30 - 18:00 独立UHF局
全国 ファミリー劇場 2009年4月 - 日曜 19:00 - 19:30 CS


配信サイト 配信期間 配信時間 備考
Yahoo! JAPAN 2008年12月12日 - 2009年1月23日
(2009年1月31日に全話配信終了)
毎週金曜12:00~
(1~3話は不定日)
1~6話のみ配信
バンダイチャンネル 2008年12月24日 -
YouTube 2008年12月19日 - 毎週金曜

「配信期間」は第1話の配信開始日から最終話(Yahoo! JAPANは第6話)の配信開始日を記載。

主題歌

オープニング主題歌
「誓い」
エンディング主題歌
「愛のしるし」
作詞:中西圭三田角有里
作曲:中西圭三
編曲:小西貴雄
歌:中西圭三

備考

関連項目

外部リンク