第65回NHK紅白歌合戦

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第65回NHK紅白歌合戦
会場のNHKホール
ジャンル 大型音楽番組
出演者 #司会者#出場歌手を参照
オープニング 「歌おうマーチ」[1]
エンディング蛍の光
製作
製作総指揮 柴﨑哲也[2][3]
制作 NHK
【放送媒体:総合テレビジョン
放送
音声形式音声多重放送
紅白サブトークチャンネル
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2014年12月31日
放送時間19:15 - 20:55、21:00 - 23:45 (JST)
放送分265分
第65回 NHK紅白歌合戦 公式サイト
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第65回NHK紅白歌合戦
ジャンル 大型音楽番組
放送方式 生放送
放送局 NHKラジオ第1
パーソナリティ 青井実
首藤奈知子
特記事項:
その他の項目は媒体固有のものを除きテレビと共通
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第65回NHK紅白歌合戦』(だいろくじゅうごかいエヌエイチケイこうはくうたがっせん)は、2014年平成26年)12月31日JST、以下同じ)に放送された通算65回目のNHK紅白歌合戦である。

概要

テーマは「歌おう。おおみそかは全員参加で![4]。このテーマに合わせ、出場歌手全員参加を謳ったコーナーが多く設けられたほか、出場歌手のパフォーマンスに出場歌手全員で参加する演出が行われた。

司会者は吉高由里子(紅組)、(白組)、有働由美子(総合司会)。

バナナマン久保田祐佳が「紅白宣伝部員」[5]として、PR番組『こちら紅白宣伝部』の司会を務めた[6]ほか、放送当日にはテレビ放送副音声『紅白ウラトークチャンネル』を担当した[6]デイリースポーツでは同コーナーでのバナナマンによる、主音声にとらわれない自由な進行と視聴者目線のトークが共感を集めたと報じている[7]

例年恒例となっている審査中のダイジェストコーナーは行われなかった。

放送まで

日付はいずれも2014年。

9月4日
公式サイト上で放送時間が発表された[8]
10月10日
この日行われた記者会見で、今回の司会者とテーマが発表された[4]。この会見は有働が司会を務める『あさイチ』内で生中継された[9][10][11]
11月20日
紅白宣伝部発足を発表[5]
11月26日
今年の出場歌手を発表[12]
同時にテレビ東京系アニメ『妖怪ウォッチ』のコーナーを放送することを発表。柴崎哲也プロデューサーは「お子さんにとても人気がある、そういう世代の皆さんに楽しんで頂けるシーンを作りたい」と出演理由を述べている[13]
12月23日
ゲスト審査員が発表された[14]
12月24日
この年上期の連続テレビ小説花子とアン』の出演者による特別編を実施することが発表された[15]
12月25日
曲目と曲順が発表された[16]
12月28日
中森明菜のゲスト出演が発表された[17]
12月30日
リハーサルが行われた。

当日のステージ

前半

後半

  • 後半は『花子とアン』特別編からスタート。吉高の前に出演者が総登場し、仲間由紀恵が手紙を朗読。このサプライズに対し、吉高が感激のあまり涙する一幕があった[23]
  • SEKAI NO OWARIはインフルエンザの影響で出演が心配されていたDJ LOVEが無事ステージに立った[24]
  • ゴールデンボンバーは、間奏で樽美酒研二がVTR上[25]で羊に追われた後、樽美酒の公開丸刈りが行われ、最後は「はげましておめでとうございます」で締めた[26]。歌唱後、鬼龍院翔はブログで「3度目の紅白、正直『ローラの傷だらけ』を歌いたい気持ちは強かったです」と本音を漏らした[27][28]
  • ももいろクローバーZはメンバーの有安杏果インフルエンザにより出場辞退。最年長の高城れにはブログで「全員参加で有安を笑顔に」したいと[29]、有安の着るはずであった緑の衣装[注 2]を切り分けられ、出場するメンバー衣装にその一部として縫い付け[31]、全員が緑のネイルアートをして出場。フォーメーションを変えず1人分のポジションを空けたままパフォーマンスを行い、有安のお面を手に踊る場面もあった[32]。また、前日に放送された『LIFE!〜人生に捧げるコント〜「2014 年の瀬 紅白コラボSP」』のコント内で内村光良扮する夏木京介が指導した歌舞伎風パフォーマンスを披露した[33][34]。リーダーの百田夏菜子は出演後、「やっぱり5人で出るのが一番」としながらも「テレビの前で喜んでくれたと思う」と語った[31]。また、事前にコンサートで収録した9万人のファンによるコーラス音源をバックに歌うパートが盛り込まれ、「My Dear Fellow with Mononofu JAPAN」という曲名での披露となった(Mononofuとは、ももクロのファンを指す言葉)[30]
  • 関ジャニ∞は高校生の吹奏楽団とのコラボレーションを披露した[35]
  • 恒例とも言える「衣装対決」は氷川きよし水森かおり。氷川はロボット「スケルトニクス」をバックダンサーに用い、水森は桂由美デザインの豪華ドレスで衣装対決をした[36]
  • イディナ・メンゼルとの共演を果たした神田沙也加の姿に、母である松田聖子が感極まって涙を流す場面があった[37][38]
  • SMAPメドレー2曲目である「世界に一つだけの花」披露時、メンバー全員でステージを降りてゲスト審査員席のタモリのもとへ行き、彼の目の前で歌唱を行った[39]。同リーダーの中居正広によると、この演出はリハーサル時点では予定しておらず、本番中草彅剛が客席に降り、その流れのまま行ったものだという[40]
  • 石川さゆりの歌唱前、石川のファンである井上真央が司会席に登場。また、第62回2011年)で紅組司会を経験し優勝も達成した井上が「嵐さんにいろいろ教えてもらいましたが、勝ちたいという気持ちだけは負けてなかったので、気持ちを込めれば大丈夫だと思います」と吉高にエールを送る場面もあった[41]
  • AKB48は「心のプラカード」を披露し、メンバーと司会者・ゲスト審査員がそれぞれ「心のプラカード」と称したメッセージを披露した。歌唱の途中、カメラスタッフによるスイッチングミスで舞台袖が数秒間映ってしまい、川栄李奈松井玲奈SKE48としても出場)・山本彩NMB48としても出場)の心のプラカードが表示されないハプニング(放送事故)もあった。3人の心のプラカードは年明けの2015年1月10日BSプレミアムで放送された『AKB48 SHOW!』にてこのハプニングに触れた上で補足された。前回大島優子)同様、メンバーの誰かが卒業発表するのではないかと一部メディアで報じられたが、今回はなかった。
  • 美輪明宏の歌唱後、サザンオールスターズが31年ぶりに紅白に出演した。なお、曲紹介は有働と中居正広SMAP)が行った[42]。事前に予告されていなかったもので、年越しライブ会場の横浜アリーナからの生中継出演となり、「ピースとハイライト」「東京VICTORY」を歌唱した。元々サザンの年越しライブをWOWOWプライムが生中継することが決まっていたので、NHKがその映像を使う形での同時放送となった(テロップはNHK・WOWOW別々に送出)[43]桑田佳祐がつけ髭をしアドルフ・ヒトラーを真似、現在の政権を批判するメッセージを彷彿とさせたこと、「ピースとハイライト」の歌詞もまた同様のメッセージがあるのではないかという報道について[44]、インターネット上で批判され、抗議行動まで拡大した[45]。それを受け、1月15日にアミューズと桑田はウェブサイト上にコメントを掲載[45][46]。また、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組桑田佳祐のやさしい夜遊び』でコメントした。その中で「お客様に楽しんで頂ければという意図であり、他意は全くございません」[46]「ヒットラーのつもりはまったくございません」[44]と政治的な意図を否定した。年越しライブでの関連する批判についてはひつじだよ! 全員集合!#ライブ上でのトラブルピースとハイライトを参照のこと。
  • 白組トリの嵐の曲紹介は、先輩でもあるV6岡田准一井ノ原快彦が行った。「感謝カンゲキ雨嵐」のサビ部分で一斉に宙に舞って客席上空をフライングする演出が行われた[47]
  • 紅組トリおよび大トリの松田聖子の歌唱後、麻布大学野鳥研究部がペンライトの数を集計。「ふるさと」を大合唱したのち、結果が発表された[48]。当日体調の思わしくなかった平尾昌晃[49]の指揮のもと「蛍の光」を大合唱して締めた。

結果

前回のゲスト審査員の票に重きを置く形から、後述するとおり、地上デジタルテレビジョン放送ワンセグの双方向機能などを重視したそれ以前の最終審査の得票数をそのまま反映させる形に戻された。デジタルテレビ以外は白組が優勢で、結果535,458対481,221で白組が優勝し、対戦成績も白組36勝、紅組29勝となった[50][51]。嵐の5人を代表してリーダーの大野がタモリから優勝旗を授与された。

出場歌手

歌手名の太字は初出場もしくは返り咲き。

紅組 白組
曲順 歌手・ユニット名 楽曲 曲順 歌手・ユニット名 楽曲
前半
1 HKT48 メロンジュース 2 Sexy Zone 2 紅白にHITOMEBORE[※ 2]
3 E-girls 2 Highschool♡love 4 AAA 5[※ 3] さよならの前に
企画コーナー 嵐meets妖怪ウォッチ(1)「ようかい体操第一」(Dream5 紅白出場歌手)
5 miwa 2 Faith 6 福田こうへい 2 東京五輪音頭
7 SKE48 3 不器用太陽 8 郷ひろみ 27 99は終わらない
NMB48 2 イビサガール
9 藤あや子 20 あや子のお国自慢だよ〜がんばろな東北!!〜 10 ポルノグラフィティ 13 アポロ
11 水樹奈々(6)×T.M.Revolution(5)「紅白2014スペシャルコラボレーション」[※ 4]
13 伍代夏子 21 ひとり酒 12 クリス・ハート 2
15 西野カナ 5 Darling 14 三代目J Soul Brothers 3 R.Y.U.S.E.I.
16 香西かおり 18 酒のやど 17 細川たかし 38 応援歌、いきます
19 天童よしみ 19 やっぱ好きやねん 18 德永英明 9 花は咲く
企画コーナー 嵐meets妖怪ウォッチ(2)「A・RA・SHI」〜「ゲラゲラポーのうた」(キング・クリームソーダ 紅白出場歌手)
20 坂本冬美 26 男の火祭り 21 森進一 47 年上の女
22 和田アキ子 38 古い日記〜2014紅白スペシャル〜 23 V6 [※ 5] WAになっておどろう
後半
企画コーナー 「花子とアン」特別編
24 絢香 7 にじいろ
25 May J. Let It Go 〜ありのままで〜 26 SEKAI NO OWARI Dragon Night
27 Perfume 7 Cling Cling 28 ゴールデンボンバー 3 女々しくて
29 ももいろクローバーZ[※ 6] 3 My Dear Fellow with Mononofu JAPAN 30 関ジャニ∞ 3 オモイダマ
32 水森かおり 12 島根恋旅 31 氷川きよし 15 ちょいときまぐれ渡り鳥
34 いきものがかり 7 GOLDEN GIRL 33 五木ひろし 44 よこはま・たそがれ
35 きゃりーぱみゅぱみゅ 3 きらきらキラー 36 TOKIO 21 LOVE YOU ONLY
企画コーナー 「みんなで歌おう!アナと雪の女王
37 神田沙也加 2 生まれてはじめて 〜 Let It Go 〜ありのままで〜[※ 7]
イディナ・メンゼル
39 椎名林檎 2 NIPPON -紅白ボーダレス篇- 38 SMAP 22 みんなで歌おう!SMAPメドレー[※ 8]
41 薬師丸ひろ子 [※ 9] Woman "Wの悲劇"より 40 EXILE 10 NEW HORIZON
42 石川さゆり 37 天城越え 43 長渕剛 4 明日へ続く道
企画ゲスト 中森明菜[※ 10]Rojo -Tierra-[※ 11]
44 AKB48 7 心のプラカード 45 福山雅治 7 2014スペシャルメドレー[※ 12]
46 中島みゆき 2 麦の唄[※ 13] 47 美輪明宏 3 愛の讃歌
企画ゲスト サザンオールスターズ[※ 14]ピースとハイライト」〜「東京VICTORY[※ 15]
49 松田聖子 18 あなたに逢いたくて〜Missing You〜 48 6 2014 Thanks Medley[※ 16]
エンディング 「歌おう。おおみそかは全員参加で!」 嵐 紅白出場歌手「ふるさと

歌唱曲・出場回数に関する備考

  1. ^ “セクゾン Jカウントダウンでセクシー”. デイリースポーツ online (デイリースポーツ). (2014年12月31日). http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/12/31/0007626400.shtml 2015年4月3日閲覧。 
  2. ^ 君にHITOMEBORE」「男 never give up」「King & Queen & Joker」を順に披露[※ 1]
  3. ^ 前回は紅組であったため白組としては2年ぶり4回目。
  4. ^ 禁断のレジスタンス」「Preserved Roses」を順に披露。
  5. ^ ただし、第46回1995年)でTOKIOのバックダンサー。第50回1999年)の企画コーナーでゲスト出演。
  6. ^ メンバーの有安杏果はインフルエンザのため出場を辞退した。
  7. ^ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ニューヨークからの中継。
  8. ^ SHAKE」「世界に一つだけの花」「Top Of The World」を順に披露。
  9. ^ ただし、前回ゲスト歌手として出演。
  10. ^ 紅組歌手として第53回2002年)まで過去7回出場。放送内の紹介においては「8回目」の記述があった(公式には企画ゲストのため回数には含めない)。
  11. ^ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国・ニューヨークのレコーディングスタジオからの中継。
  12. ^ 神奈川県横浜市パシフィコ横浜展示ホールからの中継で「HUMAN」「クスノキ」を順に披露。
  13. ^ 東京都渋谷区NHK放送センター・CT-101スタジオからの中継。
  14. ^ 白組歌手として第34回1983年)まで過去3回出場。他にメンバーの原由子第42回1991年)に紅組歌手として出場。同じく桑田佳祐第61回2010年)に特別ゲストで出演。
  15. ^ 神奈川県横浜市・横浜アリーナからの中継。
  16. ^ 感謝カンゲキ雨嵐」「GUTS !」を順に披露。

選考を巡って

選出

初出場の5組は過去10年間で第61回(2010年)と並び最少、返り咲きは5組。

  • V6はデビュー20年目にして初出場。メンバーの岡田准一大河ドラマ軍師官兵衛』に主演、同じくメンバーの井ノ原快彦が『あさイチ』の司会を務めるなどNHKの番組に多く出演、「今年、NHKの顔としてご活躍頂いたということはある」とこの年でのNHKでの活躍ぶりが決め手となった[52]
    • 出場歌手発表会見は有働が司会を担当しており、V6の紹介場面では有働が『あさイチ』で共演する井ノ原を司会席に呼び、2人でV6メンバーにインタビューを行った[53][54][55]
  • HKT48はAKB48グループとしてはAKB48、SKE48、NMB48に続く4組目の出場となった。選出理由は「人気者で支持も高かった。今年のがんばりを総合的に判断しました」としている[56]
  • May J.は今年公開し、大ヒットを記録した映画『アナと雪の女王』の主題歌「Let It Go」をカバーし話題になった[57]
  • 『アナと雪の女王』の日本語吹き替え版でアナ役を演じた神田沙也加が第62回2011年)以来3年ぶりの出場。神田はTwitterで「2014年、素晴らしい締め括りが出来ますことを感謝しております。本当にありがとうございます」と出場報告をしている[58]。母親の松田聖子の出場も決まっており、2度目の親子出場となる。
  • 薬師丸ひろ子はこれまでにゲスト審査員やゲストとして紅白に出演した事はあったが、出場歌手としては初選出。前年上期の連続テレビ小説『あまちゃん』に出演し、前回も同作の企画コーナーにゲスト出演したことがきっかけとなったことや、音楽活動を再開したことが要因となった[59]
  • SEKAI NO OWARIは前回は出場内定までこぎ着けながらも落選したとされるが、今回初出場となった[60]
  • 中島みゆきが第53回2002年)以来12年ぶり2度目の出場。この年下期の連続テレビ小説『マッサン』の主題歌「麦の唄」を担当している。初出場時では、歌唱の際に歌詞を間違えるハプニングをしてしまったことから、「また何かしでかさないように」とコメントした[61]
  • 長渕剛が第62回以来3年ぶりの出場。
  • 絢香が第63回2012年)以来2年ぶりの出場。この年担当した連続テレビ小説『花子とアン』の主題歌「にじいろ」を歌唱。
  • 椎名林檎が3年ぶり2度目の出場。「2014 FIFAワールドカップ」を始めとするNHKのサッカー中継の年間テーマソング「NIPPON」を歌唱。

不選出

  • 乃木坂46は不選出となった[注 3]。メンバーの生田絵梨花はブログで1年後のリベンジを誓うコメントを出している[62]
  • 15年連続で出場していた浜崎あゆみを始め、ソチオリンピックNHK中継テーマソング今、咲き誇る花たちよ」(前回歌唱)を歌ったコブクロaikoといった常連も落選しており、浜崎は事前報道を受けて自身のTwitterで紅白卒業を宣言[63]、aikoは発表後にTwitterで悔しさをにじませるコメントを出している[62]
  • 『アナと雪の女王』日本語吹き替え版でエルサ役を演じ、May.J、神田沙也加と共に出場が有力視されていた松たか子は出場者リストに名前が載っておらず、今後オファーがあるのかの質問に対しNHK側は「全部決まった段階でお知らせします。企画コーナーへの出演は可能性はある」と含みを持たせる発言をしていた[64]。その後、松が第1子の妊娠を発表したため、出演が見送られた[65]
  • 『週刊女性』(2014年8月12日号)などのメディアで竹内まりやの出場の可能性が報じられていたが、実現せず。
  • 前回で紅白を勇退した北島三郎に替わって山内惠介三山ひろしらの男性演歌歌手が出場するとの見通しもあったが、男性演歌歌手は北島を除く前回出場の5人がそのまま出場、総数として1名減となった[66]。なお、番組側は北島にゲスト出演(特別枠やゲスト審査員、応援ゲスト)の打診を行い本人が全て固辞したと報じられている[67]
  • 復活が期待されていた小林幸子も3年連続で落選となった[68]

前回の出場歌手の中より、不選出となったのは計10組(紅:4、白:6)。※は紅白勇退・卒業を宣言した歌手。

その他

  • 満79歳の美輪明宏は最年長出場記録を打ち立てた[69]
  • 石川さゆりは通算9回目の「天城越え」の歌唱となった。これは同一曲歌唱の最多タイ記録となっている[70]
  • 松田聖子の曲目について、「赤いスイートピー」も候補に挙がっていたという[71]
  • 森進一は北島三郎の勇退に伴い、今回の最多出場歌手となった。森は今回の出場決定後、スポーツニッポン(同年12月25日付)の取材に対し、「どこか節目でやめたい」と紅白出場の勇退を考えていることを明かしていた[72]。そしてその直後、北島が50回出場を機に勇退を表明したことや番組側の悩みであるマンネリを解消することを目的に、「50回出場を機に勇退したい」と改めて発言した。この発言は合わせて他歌手に対して「50回出場で定年にしたらどうか」との意を込めたものだが、他の紅白常連歌手からは反発の声も相次いだ[73]

曲順を巡って

今回は紅組トリおよび大トリに松田聖子、白組トリに嵐が起用された。いずれもトリは初担当。

この両者の組み合わせについてはスポーツニッポンが2014年11月27日付け紙面[74]でそれぞれ有力と報じ、2014年12月8日付け紙面ではスポーツニッポン[75]と日刊スポーツ[76]がそれぞれ「内定」と報じている。一方、スポーツニッポンは2014年11月27日付紙面で嵐が大トリを務めることが浮上していると報じたほか、他のトリ候補として紅組では中島みゆき、白組ではSMAPが挙がっていることも伝えた[77]

司会者

紅組司会の吉高はテレビでの司会は初めて[78]。この年1月7日に行われた『花子とアン』の取材会において、取材陣から吉高に「年末に紅白の司会に抜擢されたら?」との質問が出され、吉高が「私が司会をやったら、とんでもないことになりそう。その時は仲間さんと一緒にやらせて頂きたい」と同作の共演者で紅組司会4回経験者でもある仲間由紀恵との共同司会を希望しているとの回答をした。これに対し、仲間が「ご指名があれば、頑張って(吉高さんの)勉強のサポートをさせて頂きたいですが…」と述べた[79]

司会発表会見で吉高は「(オファーを受けた瞬間について)“とんでもないことだよ!”と思いました。よくも本当に選んだなぁと。驚きは、2倍も3倍もすごかった。NHKさんの見方が変わりました」[78]「(朝ドラの主役に抜擢した年に、NHKが)年末にかけてももう1回冒険してくれたその勇気に私は挑戦していきたい」[80]と意気込みを語り、自身初となるテレビ司会については「危なっかしくありません? 危なっかしいと思う方は、チャンネルを変えて…」と述べ、横から櫻井に「(チャンネルを)変えないでください!」突っ込まれる場面もあった[80][81]。また、歌唱への意欲についての質問[注 4]には「私は(福山雅治サザンオールスターズなどが所属する)アミューズに所属しています。(デビュー)10年で歌を出してないことを察して頂ければ。おあとがよろしいようで」と回答し、会場を笑わせた[80]。また、吉高は2014年12月19日放送の『ニュースウオッチ9』でのインタビューで、自身が紅組司会を務めることについて、「(前年下期の連続テレビ小説『ごちそうさん』のヒロインである)ちゃんにしとけばいいじゃないとか、仲間さんの方が安定しているのにとか。何でこんないかだのような舟を選んだんだろう、大丈夫かな?」「(生放送で起こりうるアクシデントについて)不純な理由で期待されていてもいいやって思えるくらい超越してきました。何かやらかしてくれるんだろうって思って選ばれた、と言われても『そうですよね』ってなるし」「あんな年もうないよねっていうくらい面白い終わり方ができたら」と述べた[82]

白組司会はこの年デビュー15周年を迎えた嵐が5年連続で務める。NHKアナウンサー以外で史上初の5年連続での組司会[83]

総合司会は3年連続で有働が担当。

日刊スポーツが10月2日付で吉高の紅組司会内定を報じ[84]、スポーツ報知も司会発表当日の10月10日付で吉高・嵐の両軍司会内定を報じた。

正式発表前に司会が取り沙汰された人物としては、紅組は『花子とアン』に出演し、この年の『思い出のメロディー』の司会も務めた仲間の単独司会が有力とするメディアが多く[85][86][87][88][89]、仲間が吉高とのダブル司会を希望したと報じるメディアもあった[90]。仲間の司会が“見送られた”理由として、日刊スポーツは主演ドラマ『SAKURA〜事件を聞く女〜』(TBS)の収録との両立が容易でないためと報じている。その他、東スポWeb(2014年4月27日付)が紅組司会人選について、「吉高と杏が候補に挙がっている」と報じていた[91]

一方白組は嵐の司会が濃厚と報じたメディアの多い一方で、『あさイチ』MCの井ノ原快彦や大河ドラマ『軍師官兵衛』で主演を務めた岡田准一(共にV6)を司会に抜擢するとするメディアも少なくなかった[89][92]

吉高は本紅白終了後、しばらく活動休止となり、次の公の場への登場は翌年10月に行われた自身主演の舞台の記者会見まで待つこととなる[93]

審査員

  • ゲスト審査員(別記
  • 会場審査員(NHKホールの観客全員)
  • デジタルTV審査員(総合テレビジョンの視聴者 定員なし)
  • ワンセグ審査員(ワンセグ搭載型の携帯電話による審査 定員なし)
  • アプリ審査員(スマートフォン・アプリによる審査 定員なし。第57回2006年)より行われたケータイ審査員と第63回2012年)より行われたスマートフォン審査員は今回は行われなかったため、これらに代わるものとなった)

ゲスト出演者

ゲスト審査員

ゲスト審査員の発表前、スポーツニッポン(2014年11月27日付)が「井上の起用は内定。『花子とアン』の原案『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』の著者・村岡恵理も有力。錦織圭の起用は微妙」と報じた[94]

スペシャルゲスト

花子とアン特別編

企画・応援ゲスト

演奏ゲストなど

その他の番組担当者

パブリックビューイング

今回は以下の箇所において、スーパーハイビジョンを用いたパブリックビューイングが開催された[107]

視聴率

視聴率関東地区では前半35.1%(前回:36.9%)、後半42.2%(前回:44.5%)となり、いずれも前回を下回った[108][109]。後半の視聴率は年間第2位で、2014 FIFAワールドカップ 日本コートジボワール戦(NHK総合、6月15日)の46.6%に届かなかった[110]

他地区でも微増微減があるもののほぼ横ばいとなっている[111]

また主な裏番組の視聴率は『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しSP絶対に笑ってはいけない大脱獄24時・第1部』(日本テレビ)の18.7%が最高だった。

PRソング

テーマの「歌おう。おおみそかは全員参加で!」をモチーフにした「歌おうマーチ」がPRソングとなっている[112]。作詞は箭内道彦、作曲は大友良英[113]。同曲は紅白歌合戦当日までのTVスポットで流れるほか[112]、本編オープニングでは出場歌手により歌唱された[1][114]

脚注

注釈

  1. ^ 黒柳とタモリは第34回で共に司会進行を務めている。
  2. ^ 衣装はメンバーの発案により、真っ白の生地にファン1万人が各メンバーカラーでメッセージを重ね書きしていき、そのインクだけで染め上げられたものが用意された[30]
  3. ^ メンバーの生駒里奈は当時兼任していたAKB48のメンバーとして選出。乃木坂46は翌年の第66回で初出場を果たしている。
  4. ^ 前回は紅組司会の綾瀬はるかが出場歌手と共に「花は咲く」を歌唱する演出があった。
  5. ^ Dream5の「ようかい体操第一」の振り付けを担当した縁で登場。

出典

  1. ^ a b 【紅白詳報】(1)開幕は徹子&タモリ! つもる思い出話に司会陣「時間です!」”. 産経ニュース (2014年12月31日). 2015年1月4日閲覧。
  2. ^ 紅白直前スペシャル”. あさイチ. 日本放送協会. 2014年12月26日閲覧。
  3. ^ “プロデューサーが語る“紅白”の意義「音楽が細分化する中での“最後の砦”」”. ORICON STYLE (オリコン). (2014年12月17日). http://www.oricon.co.jp/news/2046019/full/ 2014年12月26日閲覧。 
  4. ^ a b c d e “嵐&吉高由里子「紅白歌合戦」司会者に決定”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2014年10月10日). http://mdpr.jp/news/detail/1431683 
  5. ^ a b “NHK、“紅白宣伝部”発足を発表部員にはバナナマン!”. ORICON STYLE (オリコン). (2014年11月19日). http://www.oricon.co.jp/news/2044783/full/ 2014年12月26日閲覧。 
  6. ^ a b “【紅白】バナナマン・日村&ふなっしー、郷ひろみに生電話で直談判”. ORICON STYLE (オリコン). (2014年12月26日). http://www.oricon.co.jp/news/2046481/full/ 2014年12月26日閲覧。 
  7. ^ 陰のMVP?バナナマンの紅白 デイリースポーツ 2015年1月2日配信、1月3日閲覧。
  8. ^ “NHK紅白歌合戦、放送時間決定 4年連続で4時間半に”. ORICON STYLE (オリコン). (2014年9月4日). http://www.oricon.co.jp/news/2041745/full/ 2014年9月4日閲覧。 
  9. ^ [1],スポーツニッポン,2014年10月10日
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外部リンク