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2013年3月15日 (金) 22:20時点における版
たんば てつろう 丹波 哲郎 | |||||||||||||||
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本名 | 丹波 正三郎 (たんば せいざぶろう) | ||||||||||||||
生年月日 | 1922年7月17日 | ||||||||||||||
没年月日 | 2006年9月24日(84歳没) | ||||||||||||||
出生地 | 東京府豊多摩郡大久保町 | ||||||||||||||
死没地 | 東京都三鷹市 | ||||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||||
民族 | 日本人 | ||||||||||||||
血液型 | O型 | ||||||||||||||
職業 |
俳優・芸能プロモーター・ 心霊研究家 | ||||||||||||||
ジャンル | 映画・テレビドラマ | ||||||||||||||
活動期間 | 1952年 - 2006年 | ||||||||||||||
配偶者 | あり | ||||||||||||||
著名な家族 |
丹波義隆(息子) 丹波明(弟)、丹波敬三(祖父) | ||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||
映画 『豚と軍艦』/『丹下左膳』/『暗殺』 『007は二度死ぬ』/『人間革命』 『砂の器』/『二百三高地』 『十五才 学校IV』 テレビドラマ 『トップ屋』/『三匹の侍』/『キイハンター』 『鬼平犯科帳』/『Gメンシリーズ』 | |||||||||||||||
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丹波 哲郎(たんば てつろう、1922年7月17日 - 2006年9月24日)は、日本の俳優・芸能プロモーター・心霊研究家。本名は丹波 正三郎(たんば せいざぶろう)。東京府豊多摩郡大久保町出身。身長175センチメートル。
俳優活動は50年以上で出演した映画は外国映画10本を含んだ300本以上に及ぶ名優[1]。テレビドラマでも活躍し、映画製作にも携わった。オールスター映画では常連の一人として、権力者など上層部の人物役で特別出演もした。丹波プロダクション[2]・俳優養成所「丹波道場」を設立し、後進の育成も手がけており、宮内洋は丹波の一番弟子である。心霊学と霊界の研究もし、多数の書籍を著しており、『丹波哲郎の大霊界』はベストセラーとなった[1]。
来歴
大久保町字百人町にて丹波家の三男として生誕。家柄は系図を遡ると、平安時代に医学書『医心方』を著した丹波康頼に辿り着く。祖父は薬学者の丹波敬三、父は日本画家の丹波緑川、実弟の丹波明は音楽学者、親戚には元大審院院長の林頼三郎らがいる。
成城中学から陸軍幼年学校を受験するも落第し、仙台二高を二度受験するも不合格。親戚が総長を務める中央大学法学部英法科へ無試験で入学したという。在学中に学徒出陣し陸軍に入隊、立川陸軍航空整備学校で整備士官としての教育を受け、上官には川上哲治がいた (詳細は#人物を参照)。戦後は外務省嘱託としてGHQ通訳のアルバイトをしていた。
卒業後は団体職員となるも俳優を志し、創芸小劇場・文化座を経て新東宝に入社。同期には高倉みゆき・中島春雄・広瀬正一がいる。同期の俳優の中島春雄は、「丹波はアナウンサー志望と思っていたから、新東宝で俳優になって驚いた」と語っている。[要出典]1952年、セミドキュメンタリー映画『殺人容疑者』に主演級の役でデビューする。陰のある二枚目としておもに敵役・悪役で活躍したが[1]、1960年、新東宝社長・大蔵貢と喧嘩してクビ (詳細は#人物を参照)。フリーランスとなり、フジテレビのディレクターだった五社英雄とコンビを組み、1960年に放送されたテレビドラマ『トップ屋』、1961年にはニュー東映で映画『霧と影』、『白昼の無頼漢』に主演した。五社とは盟友となり、1969年の映画『御用金』にも出演している。
映画『豚と軍艦』(1961年)、『丹下左膳』(1963年)、『暗殺』(1964年)、1963年のテレビ時代劇『三匹の侍』などでスターとしての地位を確固たるものとし[1]、アイヌの血を継ぐ猟師に扮した『ジャコ万と鉄』や、時代劇映画・ギャング映画・任侠映画など、幅広く出演。1967年には通訳を務めた英語力を生かし、イギリス映画『007は二度死ぬ』に出演して、国際的に認知された[1]。
1968年から放映されたテレビドラマ『キイハンター』では「黒木鉄也」で主演。黒木のイメージは『007は二度死ぬ』で丹波が演じた、タイガー田中の人物像も反映させている。最盛期の『キイハンター』は視聴率30%を越える人気ドラマとなり、当初1年の予定が5年に延ばされた[3]。『キイハンター』終了後も、丹波は同時間帯でテレビドラマ『アイフル大作戦』『バーディ大作戦』『Gメン'75』と出演して、TBS系土曜21:00の顔となる。
前後して1973年には映画『人間革命』で毎日映画コンクール男優演技賞受賞。1974年には映画『砂の器』の刑事役では重厚な演技が高く評価された[1]。1980年の『二百三高地』でブルーリボン賞助演男優賞と日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をそれぞれ受賞した。生涯の研究分野であった「死後の世界」を描いた映画を作成・出演し[1]、300万人以上の動員を得る。1994年11月には舞台で「大霊界」を表現し、映像では得ることの出来ない空間を表現し話題を呼んだ。
2000年、『十五才 学校IV』で日刊スポーツ映画大賞助演男優賞を受賞し、大河ドラマ『利家とまつ』(2002年)、『義経』(2005年)などで、渋みある演技をみせていた[1]。 2005年2月から約2か月間、インフルエンザと虫垂炎のために入院し、それが原因でひどく痩せ、健康が懸念されていた。
2006年(平成18年)9月24日午後11時27分、肺炎のため東京都三鷹市の病院で死去。84歳没。死去する前に霊界はすばらしいところなどと遺言を残した。映画・テレビドラマで何度も共演している千葉真一は「(亡くなる) 1年ぐらい前に『キイハンター』をまたやりたいね、と話していた。お元気だったのに・・・」とTBSの電話インタビューに答え、その死を惜み哀悼の意を表した。第44回ゴールデン・アロー賞の芸能功労賞が贈られ、9月30日に青山葬儀所で行われた告別式には、安部譲二、稲川淳二、岩田廣一映広社長、京本政樹、黒柳徹子、ケーシー高峰、紺野美沙子、せんだみつお、高井英幸東宝社長、高嶋政伸、谷隼人・松岡きっこ夫妻、司葉子、鶴見辰吾、長門裕之、夏木陽介、西田敏行、原田大二郎、藤田三保子、由美かおるの他、2,000人のファンが参列した。
『天国の駅』(84年)、『釣りバカ日誌13』(2002年)などで共演した西田敏行が「私が死のふちにたったとき、面会謝絶なのに、廊下をズカズカと歩いてこられる音がして、制止する看護婦さんに『大丈夫だ、オレは知っている。平気なんだ』と話して…。私の顔をじっと見つめて『オマエはまだこの世で修行しなければいけない。だから大丈夫だ』とおっしゃってくれた。何か心の中に生きる活力がわいてきた。丹波さん! お見事な生涯でした」と本人のものまねをしながら弔辞を読み上げ、あまりのそっくりぶりに会場が笑いに包まれた。生前にもものまねを披露し「『よーく、つかんでいるな』と言ってくれました」と本人公認の“芸”でボスを“笑い”で見送った。黒柳徹子も、戦後GHQで通訳をしていた丹波さんに「試験は英語ひとつできただけだったそうで、合格した後に仕事があるとトイレに行って逃げていたそうです。でも『007−』にお出になったときは完ぺきな英語でした」と裏話を明かし、場を和ませた。霊能者でもある江原啓之は、「棺桶に腰をおろして足を組み、弔問客をニコニコしながら見ている丹波さんの霊が見えて、場をわきまえながらも笑いを堪えていた」と、後に語っている。
棺の中には、「ハードボイルドらしく送り出したい」と喪主を務める長男の丹波義隆の意向で、『キイハンター』、『Gメン'75』で被っていた黒のショートハットを東映東京撮影所から京本政樹が運んできた。「これが似合うのはオレだけだ」と語った丹波の代名詞とも言うべきショートハットが、胸の上に置かれた。通夜の開始では『Gメン'75』のテーマ曲が、告別式では『キイハンター』のテーマ曲や丹波が愛した「赤とんぼ」などの葬送曲が流れた。『Gメン'75』の関谷警部補役・原田大二郎とスペシャルで結城警部補役の京本政樹、「HOTEL」の赤川一平役・高嶋政伸や鶴見辰吾らが、遺族と一緒に出棺した。義隆が「父はあの世とこの世は地続き。電車で隣町に行くようなものといってましたが、いざ、その日を迎えるとはっきり言って寂しいです」「おやじから見たらだらしない息子だと思われるかもしれないが、これから父の言う“電車の乗換駅”に父を見送りに行ってきます」と挨拶すると、弔問客からはすすり泣く声が漏れた。ファンから「丹波哲郎、日本一」「ありがとう!」の絶叫がコダマし、原田大二郎は目を真っ赤にして最敬礼のポーズで見送った。
2007年7月17日、25年間交友のあった霊能者の稲川りよ子によれば、死後の丹波から、生前の約束通り霊界通信があり、「世のため、人のために尽くし明るい笑顔で人生を頑張ったのちには、それに見合った素晴らしい世界があります」との旨のメッセージが送られて来たという[4][5]。
2012年4月26日にも、丹波から霊界通信があったと、幸福の科学総裁・大川隆法による「公開霊言」にて映像収録が行われ、5月18日より公開された。「丹波哲郎・霊界からの大NG」の題名で霊界での心境、石原裕次郎や美空ひばりの死後の状況、現在の映画界に対するコメント等が語られている[6]。この内容は書籍化され「丹波哲郎 大霊界からのメッセージ - 映画『ファイナル・ジャッジメント』に物申す」[7]、として発刊された。この書籍化に際し、来世研究会の元事務局長笠谷哲郎から「五年半ぶりに丹波氏に出会えた、霊言の内容に抱腹絶倒しながらも本人であることを確認した」とのコメントが出た[8]。
人物
- 人柄
出演作を多く手がけた中島貞夫は「義理堅い日本の男で、ワンシーンの友情出演だけなのに京都へ来てくれたこともあった。車代を渡そうとしたら『おれはそんなつもりで出たんじゃない』と泣いて怒られた」と語り[1]、石井輝男はもっとも信頼出来る俳優のひとりとして、文句をいわず、ひたすら言われたことを黙々と演じる丹波をいつもほめていた[9]。
- 家族
息子に俳優の丹波義隆と森正樹。哲郎の妻は北一輝のいとこの娘にあたる[10]。また、妻の兄の大蔵敏彦は弁護士で、四大死刑冤罪事件の一つ島田事件で被告人の無罪を勝ち取った人物である[11]。杉並区西荻窪に永住したが、俳優として確固たる地位を築いた矢先、愛人と隠し子がいるとの騒動が勃発。しかし「こんなことはタクシーの運転手さんも知っているよ」とあっさり認めてしまった。葬儀が行われた際、愛人とその子供(元女優の江畑絢子と息子である森正樹)が弔問に訪れた。義隆は気遣って席を外し、二人に別れの一時を与えた。丹波が二つの家族を分け隔て無く愛したゆえの出来事と言える。また、葬儀の際、義隆の長男が「祖父はいつも女性の身体を触っていた」と暴露。その「被害者」は義隆の夫人のみならず2人の孫娘など多岐に渡っていたが、オープンに「女性好き」を公言していた故人を偲ぶエピソードとして、周囲の笑いを誘った。[要出典]
- 作品
1963年の映画『丹下左膳』(松竹京都)で隻眼隻腕の剣士、丹下左膳を演じる事になったが、殺陣がやりにくいとの理由から、設定上右手、右眼が無いところを左手、左眼がないことにして刀を右で持つ、という提案をし、世間を驚かせた[1]。歴代の丹下左膳の中でも右手なのは丹波の作品のみである。『仁義なき戦いシリーズ』では写真だけの出演(モデルは田岡一雄)もあった。『人間革命』でシリアスな宗教家を演じた時期に、石井輝男が監督をした『ポルノ時代劇 忘八武士道』にも主演していたと著書で述べている。
東宝映画『激動の昭和史 沖縄決戦』出演の際、丹波は毎日遅刻で現場に入った。これはスターは定刻より遅く現場に入るという風習からの行動であり、スター・システムの東映では日常的な事であったが、ある日ついに年齢は丹波が1つ上だが、芸歴では先輩に当たる小林桂樹から「これは東宝(作品)なんだ、明日からちゃんと定時に来るように」と説教されたという。[要出典]
- 台詞
出演依頼は「二度断り三度目に応諾する。5ページ以上の台詞がある仕事は受けない」というスタイルを守っていた[いつ?]。マネージャーの条件は「仕事を取って来ないこと」で、仕事を取りすぎるという理由で解雇された者もいた。作品により台詞を覚えてこないこともあり[9]、机の上や壁、共演者の背中にカンニングペーパーが準備された。「Gメン'75」等で共演した夏木陽介の著書によれば「丹波ちゃんとは、同じ警視役で対等に付き合っていた。丹波ちゃんは新東宝を辞めてお金に苦労していた頃、柳家金語楼さんの付き人をしており、この金語楼さんが全く台詞を覚えてこず、カンニングペーパーを使っていたので、それを真似るようになったんだと思う」とのことだが、「なぜ台詞を覚えてこないのか」と聞かれると「仕事は家庭に持ち込まない主義だから」と答えた。
- 海外での評価
『007は二度死ぬ』への出演は、丹波は既に海外映画の経験があり、日常英会話による意志の疎通も可能だったために、制作スタッフから指名があった。スタッフが、浜美枝の英語の習得が遅々として進まないのに不安を持ち、それを丹波を通して浜美枝に伝えたというエピソードもある。ルイス・ギルバートとは『第七の暁』でも一緒に仕事をしており、プライベートでも交友があった。 外国の映画祭にも精力的に足を運んでいたが、このような丹波は日本ではあまり知られていない。
- 様々な交友
ワンマン社長としてその名を知られた松竹の城戸四郎を、影でシロウちゃんと呼んでおり、不在の本社を訪ねては「シロウちゃん、いるかい」とふざけていたら、偶然本人がいたことで、城戸と言い争いになったこともある(キネマ旬報「大放言」より)。ただ、城戸を偏屈だが愛すべき人物として敬愛してもいた。
著書で「軍隊時代に上官だった川上哲治からリンチを受けていた。終戦後に川上が『あのときは仕方なかった』と頭を下げて廻り、巧みな処世術をするのを見たとき、川上の本性がわかった」と述べている。
丹波プロダクションに所属し、『キイハンター』『鬼平犯科帳』などで共演した野際陽子を妹のように可愛がっていた[9]。佐野史郎はドラマ『ずっとあなたが好きだった』で野際と共演していた時に、丹波から「陽子をヨロシク!」と声をかけられている[9]。
- 心霊研究など
心霊学と霊界に造詣を持ち、霊界の存在を確信していた[1]。多数の著作をものし、年間20回以上の講演を行っていた。本人もロンドンのホテルで中国人女性の複数の霊に遭遇しており、これが死後の確信に変わる出来事だったと話す。
その他、催眠術への造詣も深く、自ら催眠術を操れたという。新東宝時代、社長の大蔵貢と会食した際、彼の愛娘に対し催眠術を掛けてやると持ちかけ、慌てて大蔵に止められたことがある。これは、当時大蔵が自社の女優を手当たり次第物色していたとして物議を醸していた最中のことであり、この一件はこのような大蔵の姿勢に対し、丹波が催眠術を掛けて逆に娘を物色するぞと皮肉ったものだった。
- ユーモア
丹波の乗った車が交通違反で停められた際、丹波が警察官に「Gメンの丹波だが」と対応。この時の違反はスピード違反と語られることが多いが、丹波は一方通行の逆走だったと語っている[12]。
『人間革命』出演後、創価学会の大会に招待された際、創価学会の活動をさかんに顕揚する講演をした後で「南無阿弥陀仏」としめくくり、場内を騒然とさせた。丹波は著書に、自分のオッチョコチョイな性格を示す逸話として、この失敗談を載せている。
- その他
オロナミンCの初代CMキャラクターは、当初大村崑ではなく丹波になるはずだった。事実、丹波が侍姿で製品を持った宣材ポスターが大村の資料館に残されている。嘉門達夫は丹波の発言やキャラクターをもとにした楽曲『タンバでルンバ』を発表し、それが機縁となりTBSドラマ『結婚してシマッタ!』で丹波の秘書役として共演した。
出演
映画
- 殺人容疑者 (1952年、新東宝)
- 戦艦大和 (1953年、新東宝) - 尾形少尉
- 叛乱 (1954年、新東宝)- 香田大尉
- 潜水艦ろ号未だ浮上せず (1954年、新東宝)
- 人間魚雷回天 (1955年、新東宝)
- 暴力の帝王 (1956年、新東宝)
- 女真珠王の復讐 (1956年、新東宝) - 野口吾郎
- 阿波狸変化騒動 (1957年、新東宝) - 金長狸
- ひばりの三役 競艶雪之丞変化 (1957年、新東宝) - 門倉平馬
- 明治天皇と日露大戦争 (1957年、新東宝) - 島村速雄少将
- 天皇・皇后と日清戦争 (1958年、新東宝) - 大鳥圭介
- 0線の女狼群 (1960年、新東宝)
- 女奴隷船 (1960年、新東宝)
- 大阪城物語 (1961年、東宝) - 石川貞政
- 豚と軍艦 (1961年、日活) - 鉄次
- 黄色い風土 (1961年、ニュー東映) - 木谷
- 黒い画集 第二話 寒流 (1961年、東宝) - 山本甚造
- 太陽にかける橋 Bridge to the Sun (1961年、アメリカ)
- 恋と太陽とギャング (1962年、東映)
- 切腹 (1962年、松竹) - 沢潟彦九郎
- 暗黒街最後の日 (1962年、東映)
- 暗黒街の顔役十一人のギャング (1963年、東映) - 芳賀邦光
- 丹下左膳 (1963年、東映)
- ギャング対Gメン 集団金庫破り (1963年、東映)
- 十三人の刺客 (1963年、東映) - 土井大炊頭利位
- 東京ギャング対香港ギャング (1964年、東映) - 毛
- ジャコ萬と鉄 (1964年、東映) - ジャコ万
- 三匹の侍 (1964年、松竹) - 柴左近 ※製作も担当
- 銃殺〜2・26の叛乱 (1964年、東映) - 相川中佐
- 暗殺 (1964年、松竹) - 清河八郎
- 御金蔵破り (1964年、東映)
- 第七の暁 The 7th Dawn (1964年) - ヌー
- 仇討 (1964年、東映) - 奥野主馬
- ならず者 (1964年、東映)
- 怪談 (1965年、文芸プロダクションにんじんくらぶ) - 甲冑の武士
- 網走番外地 (1965年、東映)
- 異聞猿飛佐助 (1965年、松竹)
- 明治侠客伝 三代目襲名 (1965年、東映) - 野村勇太郎
- 組織暴力 (1967年、東映)
- 網走番外地 決斗零下30度 (1967年、東映)
- 解散式 (1967年、東映)
- 続・組織暴力 (1967年、東映)
- 脱獄者(1967年、大映)
- 007は二度死ぬ (1967年、UA) - タイガー田中
- 不良番長 (1968年、東映)
- 御用金 (1969年、フジテレビジョン / 東京映画)
- やくざ番外地 (1969年、日活)
- やくざ番外地 抹殺 (1969年、日活)
- 五人の軍隊 The Five Man Army (1969年、イタリア)
- 無頼漢 (1970年、東宝 / にんじんくらぶ) - 河内山宗俊
- 戦争と人間 (1970年、日活)
- 暴力団再武装 (1971年、東映)
- 激動の昭和史 沖縄決戦 (1971年、東宝) - 第32軍参謀長・長勇中将
- 出所祝い (1971年、東京映画)
- 沈黙 SILENCE (1971年、表現社 / マコインターナショナル) - クリストファン・フェレイラ
- ポルノの帝王 (1971年、東映) - 友情出演
- 水浒传 1972年 玉麒麟卢俊义
- 軍旗はためく下に (1972年、新星映画 / 東宝)
- 新網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義 (1972年、東映)
- 非情学園ワル (1973年、東映)
- ポルノ時代劇 忘八武士道 (1973年、東映) - 明日死能
- 山口組三代目 (1973年、東映) - 山口組二代目組長・山口登
- 人間革命 (1973年、シナノ企画 / 東宝) - 戸田城聖
- 仁義なき戦い 代理戦争 (1973年、東映) - 明石組組長・明石辰夫 ※写真のみ
- 実録安藤組 襲撃編 (1973年、東映)
- ザ・ゴキブリ (1973年、石原プロ / 東宝)
- 日本沈没 (1973年、東宝) - 山本総理
- 0課の女 赤い手錠 (1974年、東映)
- ノストラダムスの大予言 (1974年、東宝) - 西山良玄・西山玄哲・西山玄学
- 樺太1945年夏 氷雪の門 (1974年、東洋映画) - 鈴本参謀長
- 砂の器 (1974年、松竹) - 今西栄太郎
- 直撃地獄拳 大逆転 (1974年、東映)
- 少林寺拳法 (1975年、東映) - 小早川信之
- 新幹線大爆破 (1975年、東映) - 須永刑事部長
- 東京湾炎上 (1975年、東宝) - 宗方船長
- 暴力金脈 (1975年、東映)
- ひとごろし (1976年、永田プロ / 大映 / 映像京都) - 仁藤昴軒
- 実録外伝 大阪電撃作戦 (1976年、東映) - 川田組組長・川田利明
- 続・人間革命 (1976年、シナノ企画 / 東宝) - 戸田城聖
- 暴力教室 (1976年、東映)
- 不毛地帯 (1976年、芸苑社 / 東宝) - 川又空将補
- 大空のサムライ (1976年 / 東宝)
- 八甲田山 (1977年、シナノ企画 / 東宝) - 児島大佐
- こちら葛飾区亀有公園前派出所 (1977年、東映) - 黒木警視 ※『Gメン'75』の役
- 姿三四郎 (1977年、東宝映画) - 飯沼恒民
- 柳生一族の陰謀 (1978年、東映) - 小笠原玄信斎
- 事件 (1978年、松竹) - 菊池弁護士
- 雲霧仁左衛門 (1978年、松竹 / 俳優座)
- 宇宙からのメッセージ (1978年、東映) - アーネスト・ノグチ
- 皇帝のいない八月 (1978年、松竹) - 三神陸将
- 野性の証明 (1978年、角川春樹事務所 / 東映) - 和田陸将
- 赤穂城断絶 (1978年、東映) - 柳沢吉保
- 白昼の死角 (1979年、東映) - 常陽精工社長・木下雄次郎
- 闇の狩人 (1979年、松竹 / 俳優座)
- 真田幸村の謀略 (1979年、東映) - 加藤清正
- 二百三高地 (1980年、東映) - 児玉源太郎
- 忍者武芸帖 百地三太夫 (1980年、東映)
- 遥かなる走路 (1980年、松竹) - 西川秋次
- 武士道ブレード (1981年、ランキン・バス・プロ / トライデント・フィルムズ) - 大和守
- 魔界転生 (1981年、角川春樹事務所 / 東映) - 刀匠・村正
- 野菊の墓 (1981年、東映)
- 連合艦隊 (1981年、東宝) - 小沢治三郎
- 鬼龍院花子の生涯 (1982年、東映)
- 大日本帝国 (1982年、東映) - 東条英機
- 疑惑 (1982年、松竹) - 岡村謙孝
- 日本海大海戦 海ゆかば (1983年、東映) - 山本権兵衛
- 空海 (1984年、全真言宗青年連盟映画製作本部 / 東映) - 桓武天皇
- 天国の駅 HEAVEN STATION (1984年、東映) - 五十沢刑事
- 零戦燃ゆ (1984年、東宝) - 山本五十六
- 北の螢 (1984年、東映 / 俳優座映画放送) - 石倉武昌
- 修羅の群れ (1984年、東映)
- 愛・旅立ち (1985年、東宝)
- BE FREE! (1986年、大映)
- キャバレー (1986年、角川春樹事務所 / 東宝)
- 首都消失 (1987年、徳間書店 / 大映)
- はいからさんが通る (1987年、東映)
- マルサの女2 (1988年、伊丹プロ / 東宝)
- 226 (1989年、松竹富士) - 真崎甚三郎
- 極道の妻たち三代目姐 (1989年、東映) - 坂西武雄
- 丹波哲郎の大霊界 死んだらどうなる (1989年、丹波企画 / 松竹富士) - 出演・脚本・製作・総監督
- 将軍家光の乱心 激突 (1989年、東映) - 堀田加賀守正盛
- 善人の条件 (1989年、松竹)
- 帝都大戦 (1989年、東宝)
- 丹波哲郎の大霊界2 死んだらおどろいた!! (1990年 丹波企画 / 松竹富士) - 出演・脚本・製作
- 激動の1750日 (1990年、東映)
- 江戸城大乱 (1991年、東映 / フジテレビジョン) - 徳川光圀
- 力王 RIKI-OH STORY OF RICKY (1991年、ヒーロー・コミュニケーションズ) -張善鬼
- 民暴の帝王 (1993年、東映)
- 超能力者 未知への旅人 (1994年、東映)
- 北京原人 Who are you? (1997年、東映)
- ねじ式 (1998年、石井プロ) - 家主
- クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦 (1999年、東宝) - 温泉の精・丹波 ※本人役で声優
- 地獄 (1999年、石井プロ) - 明日死能
- 金融腐食列島 呪縛 (1999年、東映) - 川上多治郎
- 十五才 学校IV (2000年、松竹) - 畑鉄男(バイカルの鉄)
- さくや妖怪伝 (2000年、トワーニ)
- 盲獣vs一寸法師 (2001年、石井プロ) - 丹下博士
- 伊能忠敬-子午線の夢- (2001年、東映) - 島津重豪
- カタクリ家の幸福 (2002年、「カタクリ家の幸福」製作委員会 / 松竹)
- 猫の恩返し (2002年、スタジオジブリ) - 猫王(声優)
- 釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!(2002年、松竹) - 黒部五郎
- 11'09''01/セプテンバー11 (2002年)
- たそがれ清兵衛 (2002年、松竹) - 井口藤左衛門
- 極道恐怖大劇場 牛頭 GOZU (2003年、オフィスアスク)
- T.R.Y. (2003年、東映) - 山縣有朋
- 日本沈没 (2006年、東宝) - 阿部玲子の祖父(写真のみ)※友情出演
テレビドラマ
- 丹下左膳 (1958年 - 1959年、日本テレビ) - 丹下左膳
- トップ屋 (1960年 - 1961年、フジテレビ)
- 三匹の侍 第1シリーズ (1963年 - 1964年、フジテレビ) - 柴左近
- スパイキャッチャーJ3 (1965年 - 1966年、NET)
- シャドウマン(1965年12月 - 1966年1月、NET)
- ローンウルフ 一匹狼 (1967年 - 1968年、日本テレビ)
- キイハンター (1968年 - 1973年、TBS / 東映) - 黒木鉄也
- 柳生十兵衛 (1970年 - 1971年、フジテレビ) - 宮本武蔵
- 大忠臣蔵 (1971年、NET) - 千坂兵部
- 天皇の世紀 (1971年、朝日放送) - 田中河内介
- 忍法かげろう斬り 第25話「旗本奴と素浪人」(1972年、関西テレビ) - 和田倉甚兵衛
- 二人の素浪人 第9話「双つぼくろの女を斬れ!」(1972年、CX / 東映) - 脇坂塔十郎
- ジキルとハイド (1973年、フジテレビ)
- アイフル大作戦(1973年 - 1974年、TBS) - 桜田正三郎
- 水滸伝 (1973年、日本テレビ) - 呼延灼
- 狼・無頼控 (1973年 - 1974年、毎日放送)
- 大盗賊 (1974年、フジテレビ / 国際放映) - 闇将軍
- バーディー大作戦 (1974年 - 1975年、TBS) - 桜田正三郎
- 鬼平犯科帳 (1975年、NET / 東宝) - 長谷川平蔵
- Gメン'75 (1975年 - 1982年、TBS) - 黒木哲也警視
- 新・座頭市 第6話「師の影に泣いた」(1976年、フジテレビ) - 伴野弥十郎
- 大河ドラマ(NHK)
- 獅子のごとく (1978年、TBS) - 山県有朋
- 柳生一族の陰謀 第21話「夕焼けに恨みが残った」(1979年、KTV / 東映) - 落合丈之介
- 長七郎天下ご免! (1979年 - 1982年、テレビ朝日) - 松平伊豆守
- 必殺仕事人 第4話「主水は三途の川を避けられるか?」(1979年、朝日放送) - 壬生蔵人
- 草野球・草家族(1980年、テレビ朝日) - 加島順太郎
- 拳骨にくちづけ (1981年、TBS)
- 関ヶ原 (1981年、TBS) - 福島正則
- Gメン'82 (1982年 - 1983年、TBS) - 黒木警視正
- マルコ・ポーロ シルクロードの冒険 (1982年 TBS / イタリアRAI他 )
- 勇者は語らず いま、日米自動車戦争は (1983年、NHK) - 冬木毅
- 長七郎江戸日記 (1983年 - 1986年・1988年 - 1989年・1990年 - 1991年、NTV / ユニオン映画) - 柳生宗冬
- 時代劇スペシャル / 松本清張の西海道談綺 (1983年、テレビ西日本 / フジテレビ) 北条宗全
- 青い瞳の聖ライフ (1984年、フジテレビ)
- NHK新大型時代劇(NHK)
- スーパーポリス (1985年、TBS) - 瀬島警視正
- 年末時代劇スペシャル(日本テレビ)
- 12時間超ワイドドラマ(テレビ東京)
- 徳川風雲録 御三家の野望(1986年) - 成瀬隼人正
- 家康が最も恐れた男 真田幸村 (1998年) - 真田昌幸
- 火曜サスペンス劇場 / 弁護士・高林鮎子 (1986年 - 2005年、日本テレビ) - 草鹿達之介
- 忠臣蔵・女たち・愛 (1987年、TBS) - 大石内蔵助
- おんなは一生懸命 (1987年、TBS)
- TBS大型時代劇スペシャル(TBS)
- 結婚してシマッタ! (1988年 TBS)
- 円空(1988年、NHK土曜ドラマ) - 円空上人
- 土曜ワイド劇場 / 家政婦は見た!7 (1989年、テレビ朝日)
- HOTEL (1990年 - 2002年、TBS / 近藤照男プロダクション) - 大原社長
- 大暴れ一心太助!-天下の御意見番 大久保彦左衛門罷り通る- (1990年、日本テレビ) - 大久保彦左衛門
- 十三人の刺客 (1990年、フジテレビ) 土井大炊頭利位
- 白い巨塔 (1990年、テレビ朝日) - 鵜飼医学部長役
- ザ・刑事 (1990年、テレビ朝日)
- 静寂の声 (1990年、テレビ朝日) - 児玉源太郎
- 世にも奇妙な物語 1991年冬の特別編「王将」(1991年、フジテレビ)
- 大逆襲! 四匹の用心棒 (1991年、テレビ朝日 / 東映) - 水野忠邦
- 源氏物語 上の巻・下の巻 (1991, 1992年、TBS) - 桐壺帝
- ララバイ刑事'91・'92 (1991年 - 1992年、テレビ朝日) - 山口一男署長
- 四匹の用心棒 (4) かかし半兵衛ひとり旅 (1992年、ANB / 東映) - 水野越前守
- 半七捕物帳 (1992年 - 1993年、日本テレビ) - 白河楽翁
- ホテルドクター (1993年、テレビ朝日) - 小松原大三郎
- 闇を斬る!大江戸犯科帳 (1993年、日本テレビ) - 老中・兵頭丹後守
- 四匹の用心棒 (5) かかし半兵衛無頼旅 (1993年、ANB / 東映) - 水野越前守
- 新幹線物語'93夏 (1993年、TBS)
- 金曜エンタテイメント / 松本清張の異変街道 (1993年、フジテレビ) - 隠居
- カミングホーム (1994年、TBS) - 城田福造
- 御家人斬九郎 第1シリーズ 第2話「用心棒二人」(1995年、フジテレビ / 映像京都) - 高坂伊十郎
- 走らんか! (1995年 - 1996年、NHK連続テレビ小説) - 前田米吉
- 痛快!三匹のご隠居 (1999年、テレビ朝日) - 乾三四郎
- 歓迎!ダンジキ御一行様 (2001年、日本テレビ) - 住職
- 時空警察捜査一課 (2001年 - 2005年、日本テレビ) - 北条特命主席管理官
- 水戸黄門 第31部 - 第35部 (2002年 - 2005年、TBS) - 3代目 山野辺兵庫
- 夢みる葡萄〜本を読む女〜 (2003年9月 - 12月、NHK月曜ドラマシリーズ) - 小川安春
- オーダーメイド〜幸せ色の紳士服店〜 (2004年、NHK) - 五井重彦
- 天切り松 闇がたり (2004年、フジテレビ) - 東郷平八郎
演劇
- シベリア超特急4(2003年1月)
バラエティ
- クイズなっとく歴史館(フジテレビ) - レギュラー解答者
- ダウンタウンDX (読売テレビ)
- 丹波・山瀬のパニックTV (1990年 - 1991年、読売テレビ) - 山瀬まみと司会
- 敏感!エコノクエスト (毎日放送) - レギュラー解答者
CM
- 麒麟麦酒「ビアシャトル」(ジャイアント馬場と共演)
- モービル石油(山瀬まみと共演)
- 佐藤製薬「ラマストン」
- 日健総本社「クロスタニン」
- ジャパンフリトレー
- 味の素「冷凍うどん」
- 日本デジタル研究所 「文作30DTP」
ゲーム
- クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ シネマランド カチンコガチンコ大活劇! - 温泉の精・丹波(本人役)※ライブラリ出演
ディスコグラフィ
著書
- 『丹波哲郎の死者の書』丹波哲郎、中央アート出版、1980年4月1日
- 『丹波哲郎の霊界問答』丹波哲郎、中央アート出版、1981年12月、ISBN 4-88639-262-8
- 『守護霊団 : この世とあの世を結ぶもの』丹波哲郎、広済堂出版、1982年10月(Kosaido books)(新書)ISBN 433100256X
- 『丹波哲郎の死ぬ瞬間の書』丹波哲郎、広済堂出版、1983年1月(Kosaido books)(新書)ISBN 4331002934
- 『死後の世界の証明 ― 霊界実存の書』丹波哲郎(広済堂ブックス)(新書)1983年1月、ISBN 4331003043
- 『永遠なる霊の世界 - あなたは死んだらこうなる』丹波哲郎、徳間書店、1983年3月、ISBN 4-19-552697-3
- 『霊人の証明 : 続々丹波哲郎の死者の書』丹波哲郎、中央アート出版、1983年4月、ISBN 4-88639-381-0
- 『丹波哲郎の地獄の書』丹波哲郎、中央アート出版社、1983年9月、ISBN 4-88639-419-1
- 『死後の世界の証明 : 霊界実存の書』丹波哲郎、広済堂出版、1984年3月(Kosaido books)
- 『霊魂不滅の書』丹波哲郎、広済堂出版、1984年7月(Kosaido books)ISBN 4331003361
- 『因果応報の法則』丹波哲郎、光文社、1984年2月(カッパ・ブックス)
- 『稀代の霊能者三田光一 ― 丹波哲郎の霊人の証明 2』丹波哲郎、中央アート出版社、1984年7月、ISBN 488639468X
- 『丹波哲郎の天界の書』丹波哲郎、中央アート出版社、1984年5月
- 『死んだらどうなる』丹波哲郎、経済界、1984年3月(リュウブックス)
- 『丹波哲郎の輪廻転生の旅』丹波哲郎、中央アート出版社、1984年10月、ISBN 4886394698
- 『どう生きたらよいか ― 丹波哲郎の人生指南道場』丹波哲郎、経済界、1985年1月(リュウブックス)ISBN 4766700937
- 『死後の世界 ― 私は霊界を生きてきた』ギャラップJr.(著)、丹波 哲郎(翻訳)、三笠書房、1985年3月、ISBN 483795412X
- 『死は輝く世界の扉』丹波哲郎、かんき出版、1985年5月、ISBN 4761251603
- 『「死にがい」の書 ―"生きがい"があれば"死にがい"もあっていい』丹波哲郎、広済堂出版、1985年5月、ISBN 4331003701
- 『催眠術の世界 ― 誰にもできる催眠術入門』(カメブックス(8))(新書)丹波哲郎、土曜美術社、1985年7月、ISBN 488625120X
- 『これが霊の世界だ』丹波哲郎、立風書房、1985年9月、ISBN 4651780164
- 『丹波哲郎と四柱推命の世界 ― 運命をあやつる五つの星の神秘』丹波哲郎、かんき出版、1985年9月、ISBN 4761251697
- 『丹波哲郎の死者の書』丹波哲郎、広済堂出版、1986年1月(広済堂文庫)ISBN 4331650049
- 『大霊界を翔ぶ』丹波哲郎、広済堂、1986年7月、(Kosaido books) ISBN 4331003973
- 『新・死者の書 ― 死後の世界は確実に存在する!』丹波哲郎、角川書店、1986年1月(Kadokawa books)ISBN 4047060119
- 『丹波哲郎のツキをよぶ守護霊』丹波哲郎、現代出版、1986年2月、ISBN 4875975074
- 『来世からの証言 ― 丹波哲郎の人生指南道場 II』丹波哲郎、経済界、1986年1月(リュウブックス)ISBN 4766701046
- 『霊界からの忠告―霊人はあなたの全てを見ている!』丹波哲郎、角川書店、1986年11月(Kadokawa books)ISBN 4047060283
- 『霊界探訪 ―「近死体験」で私はこう生まれ変わった!』ケネス リング(著)、丹波哲郎(翻訳)三笠書房、1986年11月、ISBN 4837954324
- 『大霊界 ― 死んだらどうなる』(大型本)丹波哲郎(著)、近藤 薫(イラスト)、学習研究社、1987年4月、ISBN 4051025624
- 『守護霊問答 ― 自分を高め幸せに導く』丹波哲郎、広済堂出版、1987年5月(Kosaido books)ISBN 4331004104
- 『丹波哲郎の霊界問答』丹波哲郎、中央アート出版、(新装丁版)1987年8月、ISBN 4-88639-262-8
- 『丹波哲郎の死者の書』丹波 哲郎、中央アート出版社、(普及版)1987年8月、ISBN 4886395155
- 『来世はどうなる ― 天界行きの切符をあなたに』丹波哲郎、来世研究会、広済堂出版、1987年9月(Kosaido books)ISBN 4331004171
- 『丹波哲郎の霊界旅行』丹波哲郎、中央アート出版、(普及版)1987年6月、ISBN 4886395120
- 『驚異の「大霊界」― 宇宙に充満する霊魂の一人は、あなたです。』丹波哲郎、土屋書店、1988年2月(ムックスペシャル版)ISBN 4806900559
- 『霊運問答』丹波哲郎、天山出版、1988年2月(天山ブックス) ISBN 4803313903
- 『霊言の書 ― 霊界からの幸せメッセージ』丹波哲郎、広済堂出版、1988年4月(Kosaido books)ISBN 4331004333
- 『霊界生活の実相 ― 今の生き方で来世の幸福がつかめるか?』(RAISE BOOKS)丹波 哲郎、土屋書店、1988年5月、ISBN 4806904449
- 『丹波哲郎の漫画大霊界 ― 愛と真実への旅立ち』丹波哲郎(著)、かきざき和美(作画)、大洋図書、1988年6月、ISBN 4886720374
- 『「霊」なんでも大百科』丹波哲郎、広済堂出版、1988年7月(豆たぬきの本)ISBN 433120118X
- 『大霊界の真実 ― この真実を知ればもう死は恐くない!』丹波哲郎、角川書店、1988年10月(Kadokawa books)(新書)ISBN 4047060526
- 『大霊界を見た ― 死後の世界の驚異』丹波哲郎(著)、近藤 薫(イラスト)、学習研究社、1988年12月、ISBN 405103111X
- 『小説 大霊界』丹波哲郎、角川書店、1989年1月、ISBN 4048725238
- 『霊界生活の実相』丹波哲郎、土屋書店、1989年4月、(Raise books)ISBN 4750806137
- 『小説 大霊界.2 ― 死んだらおどろいた!!』丹波哲郎、角川書店、1989年11月、ISBN 4048725696
- 『大霊界の深奥 ― 転生は人類に進歩をもたらす』丹波哲郎、角川書店、1990年1月(Kadokawa books)ISBN 4047060666
- 『丹波哲郎の大霊界への招待』丹波哲郎、日刊スポーツ出版社、1990年5月、ISBN 4817201150
- 『大霊界へのパスポート』丹波哲郎、角川書店、1990年12月(Kadokawa books)(新書) ISBN 4047060739
- 『霊人の証明』丹波哲郎、角川書店、1991年3月(角川文庫)ISBN 4041790018
- 『新・死者の書』丹波哲郎、角川書店、1991年9月(角川文庫)ISBN 4041790026
- 『死後の世界 ― 人は死んだらどうなるか』(知的生き方文庫)
ジョージ.Jr.ギャラップ(著)、丹波 哲郎(翻訳)、三笠書房,1992.3.(知的生きかた文庫)ISBN 4837905048 - 『死よ、こんにちは。― この世とあの世は地続きだ』 / 丹波哲郎、青谷舎、1992.12.25(Seikokusha books)ISBN 4915822079
- 『死は凱旋門』丹波哲郎(著)、朝日メディアインターナショナル、1993年5月、ISBN 4900696013
- 『死はこんなに気楽なものか』丹波哲郎、中央アート出版社、1994年4月(丹波哲郎シリーズ9)ISBN 4886396933
- 第14回日本文芸大賞 特別賞受賞作
- 『守護霊と霊界の謎 ― 初めてわかった死後の世界の全貌と守護霊の真相』
丹波哲郎、日本文芸社、1994年5月(Rakuda books)ISBN 4537024119 - 『僕は霊界の宣伝使 ― 破格の人生』丹波哲郎、青谷舎、1995年4月、ISBN 4915822206
- 『人が死ぬということ ― 大往生の極意』丹波哲郎、二見書房、1996年11月(サラ・ブック巣)ISBN 4576961497
- 『本当にあった霊体験・臨死体験17人の証言 ― 有名人が初めて明かす異次元体験ファイル』
丹波哲郎(著)、テレビ東京(編集)、日本文芸社、1997年4月、ISBN 4537025603 - 『あの世で幸せになる話 ― 仏界と霊界の往復書簡』丹波哲郎、池口惠觀共著、青春出版社、1997年11月、ISBN 4413030877
- 『幸せをつかむ7つの法則 ― 目の前の小さなことにこだわるな』丹波哲郎、日本文芸社、1999年4月、ISBN 4537026863
- 『丹波哲郎の好きなヤツ嫌いなヤツ』丹波哲郎、キネマ旬報社、1999年5、ISBN 4873762294
- 『改訂版.驚異の大霊界 スペシャル版―宇宙に充満する霊魂の一人は、あなたです。』
丹波哲郎、土屋書店、2001年7月、ISBN 4750806129 - 『エンサイクロペディア大霊界. 月の巻 ― 本当はもっともっと愉快な人生の延長線』
丹波哲郎、徳間書店、2002年5月、ISBN 4198615047 - 『大俳優 丹波哲郎』丹波哲郎、ダーティ工藤共著、ワイズ出版、2004年5月、ISBN 4898301703
- 『あなたの死後の運命』丹波哲郎、文香社、2005年6月、ISBN 4938933632
- 『オーラの運命(さだめ)― この世もあの世もバラ色にする黄金法則』丹波哲郎、双葉社、2005年10月、ISBN 4575298441
- 『霊界から見たあなたの人生』丹波哲郎、文香社、2006年1月、ISBN 978-4938933647
- 『霊界の書. 天 . 霊界の書. 地』丹波哲郎、中央アート出版、2006年10月、霊界研究全9作品完全収録,ISBN 978-4813603887
研究書
- 『丹波哲郎の「霊界地図」の研究』アポカリプス21研究会(著)、シーエイチシー、2006年10月、ISBN 978-4860972165
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k “俳優丹波哲郎さん死去 国際的活躍、死後の世界にも関心”. Asahi.com. (2006年9月25日) 2013年3月13日閲覧。
- ^ 同社はその後、ラヴァンスと社名を代えた。
- ^ JJサニー千葉『千葉流 サムライへの道』ぶんか社、2010年、20 - 29頁。ISBN 4821142694。
- ^ 『稲川りよ子の霊界サロン』 2007/7/17
- ^ 『稲川りよ子の霊界サロン』 2007/10/27
- ^ “「丹波哲郎・霊界からの大NG」2012年5月公開法話・霊言一覧、宗教法人 幸福の科学”. 2012年5月8日閲覧。
- ^ 幸福の科学出版 ISBN 978-4863952041
- ^ 「丹波哲郎 大霊界からのメッセージ」
- ^ a b c d 佐野史郎 (2006年9月27日). “丹波哲郎さん大霊界へ逝く”. 橘井堂. 2013年2月9日閲覧。
- ^ 古沢襄「北一輝の従妹・ムツ」
- ^ 丹波哲郎の幸せのメッセージ 人が死ぬということ―大往生の極意―
- ^ DVD『Gメン'75 FOREVER BOX』Vol.1 映像特典「TALK ALIVE」(東映ビデオ)
外部リンク
- 日本映画データベース 丹波哲郎
- 丹波哲郎の霊界サロン - 来世研究会(管理人:正希光)